JP2009140668A - 車両用前照灯の光軸調整装置 - Google Patents

車両用前照灯の光軸調整装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ランプハウジング11に支持されているエイミングスクリュー11bおよびそれと螺合するリフレクタ15のナット15e部にかかる負担を軽減する。
【解決手段】玉継手20を介してリフレクタ15とランプハウジング11とを接続し、玉継手20を中心にランプハウジング11に対してリフレクタ15を回動させるエイミングスクリュー11bの根元部分11b1をランプハウジング11によって回転可能に支持し、エイミングスクリュー11bと螺合可能なナット部15eをリフレクタ15に設けた車両用前照灯の光軸調整装置において、ナット部15eを隔ててエイミングスクリュー11bの根元部分11b1の反対側に位置するエイミングスクリュー11bの先端部分11b2を回転可能に支持する支持部材21を設け、ナット部15eとエイミングスクリュー11bとの螺合後に、支持部材21を、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2を嵌合させ、ランプハウジング11に取り付けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、玉継手を介してリフレクタとランプハウジングとを接続し、玉継手を中心にランプハウジングに対してリフレクタを回動させるためのエイミングスクリューの根元部分をランプハウジングによって回転可能に支持し、エイミングスクリューと螺合可能なナット部をリフレクタに設けた車両用前照灯の光軸調整装置に関する。
特に、本発明は、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担を軽減することができる車両用前照灯の光軸調整装置に関する。
詳細には、本発明は、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部に例えば車両の振動時にかかる負担を軽減することができる車両用前照灯の光軸調整装置に関する。
従来から、玉継手を介してリフレクタとランプハウジングとを接続し、玉継手を中心にランプハウジングに対してリフレクタを回動させるためのエイミングスクリューの根元部分をランプハウジングによって回転可能に支持し、エイミングスクリューと螺合可能なナット部をリフレクタに設けた車両用前照灯の光軸調整装置が知られている。この種の車両用前照灯の光軸調整装置の例としては、例えば特開2003−187610号公報の図1に記載されたものがある。
図8および図9は特開2003−187610号公報の図1に相当する概略断面図である。特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、図8および図9に示すように、玉継手20を介してリフレクタ15とランプハウジング11とが接続されている。更に、玉継手20を中心にランプハウジング11に対してリフレクタ15を回動させるためのエイミングスクリュー11aの根元部分11a1が、ランプハウジング11によって回転可能に支持されている。また、エイミングスクリュー11aと螺合可能なナット部15aがリフレクタ15に設けられている。
図8および図9において、12はアウターレンズを示しており、13はソケットを示しており、14は例えばバルブのような光源を示しており、15bはリフレクタ15の屈曲部を示している。15cはリフレクタ15のナット部15a付近の領域を示しており、15dはリフレクタ15の本体部を示している。11a2はナット部15aを隔ててエイミングスクリュー11aの根元部分11a1の反対側に位置するエイミングスクリュー11aの先端部分を示している。
特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、図8に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、車両用前照灯10の光軸を下向きに変更するようにエイミングスクリュー11aが回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15aが図8中の矢印Aに示すように、エイミングスクリュー11aに対してエイミングスクリュー11aの中心軸線方向(図8の左右方向)の後向き(図8の右向き)に直線運動しようとする。
一方、リフレクタ15自体が玉継手20を中心にランプハウジング11に対して回動可能に構成されているため、リフレクタ15のナット部15aは、図8中の矢印Bに示すように、玉継手20を中心として時計回りに円運動をしようともする。
そのため、特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、車両用前照灯10の光軸調整時に車両用前照灯10の光軸を下向きに変更するようにエイミングスクリュー11aが回転せしめられると、図8中の矢印Cに示すように、エイミングスクリュー11aの先端部分11a2がエイミングスクリュー11aの根元部分11a1を中心として時計回りに回転しようとする力がエイミングスクリュー11aに対してかかり、その力とは逆向きの力がリフレクタ15に対してかかる。
また、特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、図9に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、車両用前照灯10の光軸を上向きに変更するようにエイミングスクリュー11aが回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15aが図9中の矢印Aに示すように、エイミングスクリュー11aに対してエイミングスクリュー11aの中心軸線方向(図9の左右方向)の前向き(図9の左向き)に直線運動しようとする。
一方、リフレクタ15自体が玉継手20を中心にランプハウジング11に対して回動可能に構成されているため、リフレクタ15のナット部15aは、図9中の矢印Bに示すように、玉継手20を中心として反時計回りに円運動をしようともする。
そのため、特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、車両用前照灯10の光軸調整時に車両用前照灯10の光軸を上向きに変更するようにエイミングスクリュー11aが回転せしめられると、図9中の矢印Cに示すように、エイミングスクリュー11aの先端部分11a2がエイミングスクリュー11aの根元部分11a1を中心として時計回りに回転しようとする力がエイミングスクリュー11aに対してかかり、その力とは逆向きの力がリフレクタ15に対してかかる。
この点に鑑み、特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、図8および図9に示すように、エイミングスクリュー11aに対してかかる力およびリフレクタ15に対してかかる力を緩和するための屈曲部15bがリフレクタ15に設けられている。
更に、特開2003−187610号公報に記載された車両用前照灯10の光軸調整装置では、図8および図9に示すように、エイミングスクリュー11aの根元部分11a1のみがランプハウジング11によって拘束され、エイミングスクリュー11aの先端部分11a2はランプハウジング11によって拘束されていない。つまり、エイミングスクリュー11aが片持ち構造によってランプハウジング11に支持されている。
ところで、近年においては、例えば特開2002−83508号公報の図1に記載された車両用前照灯のように、車両用前照灯がプロジェクタ型に構成されるのに伴って、玉継手を中心にランプハウジングに対して回動せしめられるユニットの重量が増加傾向にある。
また、例えば特開2007−179915号公報の図8に記載された車両用前照灯のように、AFS(Adaptive Front lighting System)機能を達成するための例えばスイブルモータなどのような揺動機構が搭載されるのに伴って、玉継手を中心にランプハウジングに対して回動せしめられるユニットの重量が増加傾向にある。
そのため、例えば車両の振動時などに、片持ち構造によってランプハウジングに支持されているエイミングスクリュー、および、それと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担が増加傾向にある。
詳細には、図8および図9に示すように、エイミングスクリュー11a、および、それと螺合するリフレクタ15のナット部15aが、玉継手20を含む鉛直面内に配置されている場合には、ランプハウジング11に対して回動せしめられるユニット(リフレクタ15)が、玉継手20、エイミングスクリュー11a、および、それと螺合するリフレクタ15のナット部15aのうち、主に玉継手20によって支持されるため、エイミングスクリュー11a、および、それと螺合するリフレクタ15のナット部15aにかかる負担はそれほど大きくならない。一方、エイミングスクリュー、および、それと螺合するリフレクタのナット部が、玉継手20を含む鉛直面から外れた位置に配置されている場合には、それらのエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担はかなり大きくなる。
図10は特開2001−151011号公報の図8に相当する図である。詳細には、図10(A)は車両用前照灯10の正面図、つまり、特開2001−151011号公報の図8(B)に相当する図である。図10(B)は図10(A)のA−A線に沿った概略断面図、つまり、特開2001−151011号公報の図8(A)に相当する図である。
特開2001−151011号公報に記載された車両用前照灯では、図10に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11bが一方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15eが、エイミングスクリュー11bに対してエイミングスクリュー11bの中心軸線方向(図10(B)の上下方向)の前向き(図10(B)の下向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図10(B)の時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、図10(B)の左向きに変更される。
また、特開2001−151011号公報に記載された車両用前照灯では、図10に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11bが他方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15eが、エイミングスクリュー11bに対してエイミングスクリュー11bの中心軸線方向(図10(B)の上下方向)の後向き(図10(B)の上向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図10(B)の反時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、図10(B)の右向きに変更される。
特開2001−151011号公報に記載された車両用前照灯では、図10に示すように、エイミングスクリュー11b、および、それと螺合するリフレクタ15のナット部15eが、玉継手20を含む鉛直面から外れた位置に配置されている。そのため、上述したように、車両用前照灯10がプロジェクタ型に構成される場合や、AFS機能を達成するための例えばスイブルモータなどのような揺動機構がリフレクタ15に搭載される場合に、例えば車両の振動時などに、片持ち構造によってランプハウジング11に支持されているエイミングスクリュー11b、および、それと螺合するリフレクタ15のナット部15eにかかる負担が非常に大きくなってしまう。
特開2003−187610号公報の図1 特開2002−83508号公報の図1 特開2007−179915号公報の図8 特開2001−151011号公報の図8
前記問題点に鑑み、本発明は、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担を軽減することができる車両用前照灯の光軸調整装置を提供することを目的とする。
詳細には、本発明は、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部に例えば車両の振動時にかかる負担を軽減することができる車両用前照灯の光軸調整装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、玉継手を介してリフレクタとランプハウジングとを接続し、玉継手を中心にランプハウジングに対してリフレクタを回動させるためのエイミングスクリューの根元部分をランプハウジングによって回転可能に支持し、エイミングスクリューと螺合可能なナット部をリフレクタに設けた車両用前照灯の光軸調整装置において、ナット部を隔ててエイミングスクリューの根元部分の反対側に位置するエイミングスクリューの先端部分を回転可能に支持するための支持部材を設け、ナット部がエイミングスクリューと螺合せしめられた後に、支持部材とエイミングスクリューの先端部分とを嵌合させ、支持部材をランプハウジングに取り付けたことを特徴とする車両用前照灯の光軸調整装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、ランプハウジングと支持部材とを別部材として構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、エイミングスクリューの先端部分に概略円柱状の非ねじ部を形成し、エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と嵌合する概略円筒状の嵌合穴を支持部材に形成し、エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめを構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、エイミングスクリューの先端部分に概略球形状の球状部を形成し、エイミングスクリューの先端部分の球状部と概略相補形状の嵌合穴を支持部材に形成し、エイミングスクリューの先端部分の球状部を圧入によって支持部材の嵌合穴に挿入し、エイミングスクリューの先端部分の球状部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめを構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、玉継手を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリューの先端部分を支持部材によって支持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用前照灯の光軸調整装置が提供される。
請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、玉継手を介してリフレクタとランプハウジングとが接続されている。更に、玉継手を中心にランプハウジングに対してリフレクタを回動させるためのエイミングスクリューの根元部分が、ランプハウジングによって回転可能に支持されている。また、エイミングスクリューと螺合可能なナット部がリフレクタに設けられている。
更に、請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、ナット部を隔ててエイミングスクリューの根元部分の反対側に位置するエイミングスクリューの先端部分を回転可能に支持するための支持部材が設けられている。
詳細には、請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、ナット部がエイミングスクリューと螺合せしめられた後に、支持部材とエイミングスクリューの先端部分とが嵌合せしめられ、次いで、支持部材がランプハウジングに取り付けられる。
そのため、請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、ナット部を隔ててエイミングスクリューの根元部分の反対側に位置するエイミングスクリューの先端部分が支持されることなく、エイミングスクリューの根元部分のみが片持ち構造によってランプハウジングに支持されている場合よりも、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担を軽減することができる。
詳細には、請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、ナット部を隔ててエイミングスクリューの根元部分の反対側に位置するエイミングスクリューの先端部分が支持されることなく、エイミングスクリューの根元部分のみが片持ち構造によってランプハウジングに支持されている場合よりも、ランプハウジングに支持されているエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部に例えば車両の振動時にかかる負担を軽減することができる
ランプハウジングが成形によって形成される場合であって、ランプハウジングと支持部材とが一部材として構成される場合には、ランプハウジングおよび支持部材の一部がアンダーカットを構成してしまうおそれがある点に鑑み、請求項2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、ランプハウジングと支持部材とが別部材として構成されている。そのため、請求項2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、ランプハウジングが成形によって形成される場合にランプハウジングおよび支持部材の一部がアンダーカットを構成してしまうおそれを排除することができる。
請求項3に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、エイミングスクリューの先端部分に概略円柱状の非ねじ部が形成されている。また、エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と嵌合する概略円筒状の嵌合穴が支持部材に形成されている。更に、エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめが構成されている。
そのため、請求項3に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、支持部材に非円筒状の穴が形成される場合よりも、支持部材を容易に形成することができる。
請求項4に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、エイミングスクリューの先端部分に概略球形状の球状部が形成されている。また、エイミングスクリューの先端部分の球状部と概略相補形状の嵌合穴が支持部材に形成されている。
詳細には、請求項4に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、エイミングスクリューの先端部分の球状部が圧入によって支持部材の嵌合穴に挿入され、エイミングスクリューの先端部分の球状部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめが構成されている。
つまり、請求項4に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、エイミングスクリューの先端部分の球状部が支持部材の嵌合穴に対して摺動可能に構成されている一方で、エイミングスクリューの先端部分の球状部が支持部材の嵌合穴から抜けないように構成されている。
そのため、請求項4に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、エイミングスクリューがリフレクタのナット部からエイミングスクリューの中心軸線方向の後向きに受ける力によってエイミングスクリューがランプハウジングから脱落してしまうおそれを、支持部材によって回避することができる。
換言すれば、請求項4に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、エイミングスクリューがランプハウジングから脱落するのを防止するための機構を支持部材とは別個に設ける必要性を回避することができる。
玉継手を含む鉛直面内に位置するエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担よりも、玉継手を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担が大きくなる点に鑑み、請求項5に記載の車両用前照灯の光軸調整装置では、玉継手を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリューの先端部分が、支持部材によって支持されている。そのため、請求項5に記載の車両用前照灯の光軸調整装置によれば、玉継手を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリューおよびそれと螺合するリフレクタのナット部にかかる負担を軽減することができる。
以下、本発明の車両用前照灯の光軸調整装置の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。詳細には、図1(A)は車両用前照灯10の正面図、図1(B)は図1(A)のA−A線に沿った断面図である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1に示すように、玉継手20を介してリフレクタ15とランプハウジング11とが接続されている。更に、玉継手20を中心にランプハウジング11に対してリフレクタ15を回動させるためのエイミングスクリュー11bの根元部分11b1が、ランプハウジング11によって回転可能に支持されている。また、エイミングスクリュー11bと螺合可能なナット部15eがリフレクタ15に設けられている。
詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11bが一方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15eが、エイミングスクリュー11bに対してエイミングスクリュー11bの中心軸線方向(図1(B)の上下方向)の前向き(図1(B)の下向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図1(B)の時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、図1(B)の左向きに変更される。
また、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11bが他方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15eが、エイミングスクリュー11bに対してエイミングスクリュー11bの中心軸線方向(図1(B)の上下方向)の後向き(図1(B)の上向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図1(B)の反時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、図1(B)の右向きに変更される。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1(A)に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11aが一方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15a(図9参照)が、エイミングスクリュー11aに対してエイミングスクリュー11aの中心軸線方向(図9の左右方向)の前向き(図9の左向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図9の時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、上向きに変更される。
また、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1(A)に示すように、車両用前照灯10の光軸調整時に、エイミングスクリュー11aが他方の向きに回転せしめられると、リフレクタ15のナット部15a(図8参照)が、エイミングスクリュー11aに対してエイミングスクリュー11aの中心軸線方向(図8の左右方向)の後向き(図8の右向き)に移動し、その結果、リフレクタ15自体が、玉継手20を中心にランプハウジング11に対して図8の反時計回りに回転する。それゆえ、車両用前照灯10の光軸が、下向きに変更される。
更に詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1(B)に示すように、ナット部15eを隔ててエイミングスクリュー11bの根元部分11b1の反対側(図1(B)の下側)に位置するエイミングスクリュー11bの先端部分11b2を回転可能に支持するための支持部材21が設けられている。
具体的には、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1(B)に示すように、ナット部15eがエイミングスクリュー11bと螺合せしめられた後に、支持部材21とエイミングスクリュー11bの先端部分11b2とが嵌合せしめられ、次いで、支持部材21がランプハウジング11に取り付けられる。
図2は図1に示した支持部材21の部品図である。詳細には、図2(A)は支持部材21の平面図、図2(B)は支持部材21の正面図、図2(C)は図2(B)のB−B線に沿った断面図である。図3はランプハウジング11の一部、リフレクタの一部15および支持部材21を示した分解斜視図である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1〜3に示すように、ランプハウジング11と支持部材21とが別部材として構成されている。更に、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2に概略円柱状の非ねじ部が形成されている。また、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部と嵌合する概略円筒状の嵌合穴21aが支持部材21に形成されている。詳細には、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部と支持部材21の嵌合穴21aとによってすべりばめが構成されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1〜図3に示すように、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部と支持部材21の嵌合穴21aとの嵌合しろを確保するためのボス部21bが支持部材21に形成されている。また、支持部材21には、ねじ穴21cが形成されており、例えばねじ22によって支持部材21がランプハウジング11の後側壁11cの雌ねじ部11c1に対してねじ止めされる。更に、支持部材21には、剛性を向上させるための補強リブ21dが形成されている。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1に示すように、リフレクタ15の本体部15dとナット部15eとが一部材によって構成されているが、第2の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、代わりに、リフレクタ15の本体部15dとナット部15eとを別個の部材によって構成することも可能である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、支持部材21が例えば樹脂材料によって形成されているが、第3の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、代わりに、例えば金属などのような樹脂以外の材料によって支持部材21を形成することも可能である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1〜図3に示すように、例えば2箇所のねじ止めによって支持部材21がランプハウジング11に対して固定されているが、第4の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、代わりに、2箇所以外の任意の数の箇所のねじ止めによって支持部材21をランプハウジング11に対して固定したり、ねじ止め以外の方法によって支持部材21をランプハウジング11に対して固定したりすることも可能である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1に示すように、玉継手20を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリュー11bの先端部分11b2が支持部材21によって支持され、玉継手20を含む鉛直面内に位置するエイミングスクリュー11aの先端部分11a2(図8参照)に対して支持部材21が適用されていないが、第5の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、代わりに、図1〜図3に示す支持部材21と同様に構成された支持部材によって、玉継手20を含む鉛直面内に位置するエイミングスクリュー11aの先端部分11a2を支持することも可能である。例えばフォグランプなどのような比較的小型の車両用前照灯に対して適用される第6の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、代わりに、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2を支持するための支持部材と、エイミングスクリュー11aの先端部分11a2を支持するための支持部材とを一部材によって構成することも可能である。
図4は第7の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。詳細には、図4(A)は車両用前照灯10の正面図、図4(B)は図4(A)のA−A線に沿った断面図である。図5は図4に示した支持部材21の部品図である。詳細には、図5(A)は支持部材21の平面図、図5(B)は支持部材21の正面図、図5(C)は図5(B)のB−B線に沿った断面図である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1〜図3に示すように、支持部材21の嵌合穴21aが貫通穴によって構成されているが、第7の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図4および図5に示すように、支持部材21の嵌合穴21aが非貫通穴によって構成されている
図6は第8の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。詳細には、図6(A)は車両用前照灯10の正面図、図6(B)は図6(A)のA−A線に沿った断面図である。図7は図6に示した支持部材21の部品図である。詳細には、図7(A)は支持部材21の平面図、図7(B)は支持部材21の正面図、図7(C)は図7(B)のB−B線に沿った断面図である。
第1の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図1〜図3に示すように、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部が概略円柱状に形成され、支持部材21の嵌合穴21aが概略円筒状の穴によって構成されているが、第8の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図6および図7に示すように、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部が概略球形状に形成され、支持部材21の嵌合穴21aが、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の非ねじ部の概略球形状と概略相補形状に形成されている。
詳細には、第8の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図6および図7に示すように、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の概略球形状の非ねじ部が圧入によって支持部材21の嵌合穴21aに挿入され、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の概略球形状の非ねじ部と支持部材21の嵌合穴21aとによってすべりばめが構成されている。
つまり、第8の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置では、図6および図7に示すように、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の概略球形状の非ねじ部が支持部材21の嵌合穴21aに対して摺動可能に構成されている一方で、エイミングスクリュー11bの先端部分11b2の概略球形状の非ねじ部が支持部材21の嵌合穴21aから図6(B)の上向きに抜けないように構成されている。
そのため、第8の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置によれば、エイミングスクリュー11bがリフレクタ15のナット部15eからエイミングスクリュー11bの中心軸線方向(図6(B)の上下方向)の後向き(図6(B)の上向き)に受ける力によってエイミングスクリュー11bがランプハウジング11から脱落してしまうおそれを、支持部材21によって回避することができる。換言すれば、第8の実施形態の車両用前照灯10の光軸調整装置によれば、エイミングスクリュー11bがランプハウジング11から脱落するのを防止するための機構を支持部材21とは別個に設ける必要性を回避することができる。
第9の実施形態では、上述した第1から第8の実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
なお、上記記載では、エイミングの支点として玉継手20を採用する構成としているが、玉継手20とは、単純なピボット構造によるものに限らず、ランプハウジング11に回動自在に固定されたボルト中間部に球状外形を備えたナットを備え、該ナットを凹状内面を備えたホルダで包囲し揺動自在に固定する形態の玉継手であっても構わない。
本発明の車両用前照灯の光軸調整装置は、例えばヘッドランプ、フォグランプなどの車両用前照灯に対して適用可能である。
第1の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。 図1に示した支持部材21の部品図である。 ランプハウジング11、リフレクタ15および支持部材21の一部を示した分解斜視図である。 第7の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。 図4に示した支持部材21の部品図である。 第8の実施形態の車両用前照灯の光軸調整装置が適用された車両用前照灯10を示した図である。 図6に示した支持部材21の部品図である。 特開2003−187610号公報の図1に相当する概略断面図である。 特開2003−187610号公報の図1に相当する概略断面図である。 特開2001−151011号公報の図8に相当する図である。
符号の説明
10 車両用前照灯
11 ランプハウジング
11a,11b エイミングスクリュー
11a1,11b1 根元部分
11a2,11b2 先端部分
11c 後側壁
11c1 雌ねじ部
12 アウターレンズ
13 ソケット
14 光源
15 リフレクタ
15a,15e ナット部
15d 本体部
20 玉継手
21 支持部材
21a 嵌合穴
21b ボス部
21c ねじ穴
21d 補強リブ

Claims (5)

  1. 玉継手を介してリフレクタとランプハウジングとを接続し、
    玉継手を中心にランプハウジングに対してリフレクタを回動させるためのエイミングスクリューの根元部分をランプハウジングによって回転可能に支持し、
    エイミングスクリューと螺合可能なナット部をリフレクタに設けた車両用前照灯の光軸調整装置において、
    ナット部を隔ててエイミングスクリューの根元部分の反対側に位置するエイミングスクリューの先端部分を回転可能に支持するための支持部材を設け、
    ナット部がエイミングスクリューと螺合せしめられた後に、支持部材とエイミングスクリューの先端部分とを嵌合させ、支持部材をランプハウジングに取り付けたことを特徴とする車両用前照灯の光軸調整装置。
  2. ランプハウジングと支持部材とを別部材として構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯の光軸調整装置。
  3. エイミングスクリューの先端部分に概略円柱状の非ねじ部を形成し、
    エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と嵌合する概略円筒状の嵌合穴を支持部材に形成し、
    エイミングスクリューの先端部分の非ねじ部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめを構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置。
  4. エイミングスクリューの先端部分に概略球形状の球状部を形成し、
    エイミングスクリューの先端部分の球状部と概略相補形状の嵌合穴を支持部材に形成し、
    エイミングスクリューの先端部分の球状部を圧入によって支持部材の嵌合穴に挿入し、
    エイミングスクリューの先端部分の球状部と支持部材の嵌合穴とによってすべりばめを構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯の光軸調整装置。
  5. 玉継手を含む鉛直面から外れた位置に位置するエイミングスクリューの先端部分を支持部材によって支持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用前照灯の光軸調整装置。
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