JP2010260369A - 前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置が取付部材に対して第1軸心方向へぐらつくのを防止することが可能な前照灯を提供する。
【解決手段】前照灯23は、自転車に取り付け可能な取付部材24と、取付部材24に取付けられた照明装置25とを有し、照明装置25は第1軸心40を中心にして第1方向Aへ回動自在であり、照明装置25の第1方向Aへの回動を許容した状態で、第1軸心方向Bにおいて照明装置25を取付部材24に固定する固定手段52が備えられている。
【選択図】図4

Description

本発明は自転車に取り付けられる前照灯に関する。
従来、この種の前照灯としては、例えば図11,図12に示すように、自転車のハンドル1に取り付けられた取付部材2と、取付部材2に設けられた照明装置3とを有するものがある。照明装置3内には、LED又は電球等の発光体9が設けられている。
照明装置3には軸部4が設けられ、この軸部4が取付部材2に形成された孔部5に挿入されている。これにより、照明装置3は、軸部4を通る上下軸心6(第1軸心)を中心にして左右方向Aへ回動自在な状態で、取付部材2に設けられている。
これによると、取付部材2に対して、照明装置3を上下軸心6廻りへ回動させることにより、照明装置3の光軸7の向きを左右方向Aへ変えることができる。
尚、上記のように自転車のハンドルに取り付けられた前照灯については例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2001−233264
しかしながら上記の従来形式では、取付部材2に対する照明装置3の上下方向B(第1軸心方向)における固定力が弱く、特に照明装置3が大型で重い場合、取付部材2に対する照明装置3の取付姿勢が上下方向Bにおいて不安定であった。このため、自転車を走行させているときの振動等の影響により、軸部4と孔部5とからなる回動機構部8を中心として、図12の仮想線で示すように、照明装置3が取付部材2に対して上下方向Bへぐらつき易い(揺動し易い)といった問題があった。
本発明は、照明装置が取付部材に対して第1軸心方向(例えば上下方向)へぐらつくのを防止することが可能な前照灯を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の前照灯は、照明装置が第1軸心を中心にして第1方向へ回動自在に取付部材に設けられ、
照明装置の第1方向への回動を許容した状態で、第1軸心方向において照明装置を取付部材に固定する固定手段が備えられている。
本構成によって、取付部材に対する照明装置の第1軸心方向における固定力が増大し、照明装置が大型で重い場合であっても、取付部材に対する照明装置の取付姿勢が第1軸心方向において安定する。したがって、自転車を走行させているときの振動等の影響を受けても、照明装置が取付部材に対して第1軸心方向へぐらつくのを防止することができる。
以上のように本発明によれば、照明装置は、第1方向への回動が許容された状態で、第1軸心方向において取付部材に固定されている。このため、取付部材に対する照明装置の第1軸心方向における固定力が増大し、照明装置が大型で重い場合であっても、取付部材に対する照明装置の取付姿勢が第1軸心方向において安定する。したがって、自転車を走行させているときの振動等の影響を受けても、照明装置が取付部材に対して第1軸心方向へぐらつくのを防止することができる。
本発明の実施の形態における前照灯を取り付けた自転車のハンドルの平面図 同、前照灯の斜視図 同、前照灯の側面図 同、前照灯の一部を断面表示した側面図 同、前照灯の分解斜視図 同、前照灯の斜め下から見た分解斜視図 同、前照灯の取付部材と反射体とアームとの斜視図 (a)は前照灯の第1規制手段の平面図、(b)は前照灯の第2規制手段の平面図 同、前照灯の分解側面図 同、前照灯の固定手段の拡大断面図 従来の前照灯を取り付けた自転車のハンドルの平面図 同、前照灯の一部を断面表示した側面図
本第1発明は、自転車に取り付け可能な取付部材と、取付部材に設けられた照明装置とを有する前照灯であって、
照明装置は第1軸心を中心にして第1方向へ回動自在に取付部材に設けられ、
照明装置の第1方向への回動を許容した状態で、第1軸心方向において照明装置を取付部材に固定する固定手段が備えられているものである。
これによると、取付部材に対して、照明装置を第1軸心廻りに回動させることにより、照明装置の光軸の向きを第1方向へ変えることができる。
また、照明装置は、固定手段によって、第1方向への回動が許容された状態で、第1軸心方向において取付部材に固定されている。このため、取付部材に対する照明装置の第1軸心方向における固定力が増大し、照明装置が大型で重い場合であっても、取付部材に対する照明装置の取付姿勢が第1軸心方向において安定する。したがって、自転車を走行させているときの振動等の影響を受けても、照明装置が取付部材に対して第1軸心方向へぐらつくのを防止することができる。
本第2発明における前照灯は、固定手段は、取付部材に設けられた第1係合部と、照明装置に設けられた第2係合部とを有し、
第2係合部は、第1軸心方向において第1係合部に係合するとともに、第1方向において第1係合部に対して摺動するものである。
これによると、取付部材に対して、照明装置を第1軸心廻りに回動させることにより、第2係合部が第1係合部に対して摺動し、照明装置の光軸の向きを第1方向へ変えることができる。
また、第2係合部が第1軸心方向において第1係合部に係合することで、照明装置は、第1方向への回動が許容された状態で、第1軸心方向において取付部材に固定される。
本第3発明における前照灯は、照明装置の第1方向への回動範囲を規制する第1規制手段が備えられ、
第1規制手段によって規制された回動範囲にわたって、第2係合部が、第1軸心方向において第1係合部に係合するとともに、第1方向において第1係合部に対し摺動するものである。
これによると、照明装置は、第1方向への回動範囲にわたり、第1軸心方向において取付部材に固定される。
本第4発明における前照灯は、反射体が、照明装置に取り付けられ、照明装置に対して第1軸心と同方向の第2軸心を中心にして第2方向へ回動自在であるものである。
これによると、反射体を第2方向へ回動させることにより、自転車の直進方向に対する照明装置の向きと反射体の向きとを個別に変更することができる。これにより、照明装置の向きに関わらず、反射体の向きを例えば自転車の直進方向に合わせることができる。
本第5発明における前照灯は、反射体の第2方向への回動範囲を規制する第2規制手段が備えられているものである。
本第6発明における前照灯は、第1軸心方向が上下方向であり、
第1方向が左右方向であるものである。
これによると、照明装置を第1軸心廻りに回動させることにより、照明装置の光軸の向きを左右方向へ変えることができる。
また、照明装置は、固定手段によって、左右方向への回動が許容された状態で、上下方向において取付部材に固定されている。このため、取付部材に対する照明装置の上下方向における固定力が増大し、取付部材に対する照明装置の取付姿勢が上下方向において安定し、照明装置が取付部材に対して上下方向へぐらつくのを防止することができる。
本第7発明における前照灯は、取付部材は自転車のハンドルに着脱自在に取り付けられるものである。
以下、本発明における実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、21は自転車であり、そのハンドル22には前照灯23が取り付けられている。前照灯23は、ハンドル22に着脱自在に取り付けられた取付部材24と、取付部材24に設けられた照明装置25と、照明装置25に取り付けられた反射体26とを有している。
図2〜図5に示すように、取付部材24は、ハンドル22に外嵌されるホルダー28と、ホルダー28とハンドル22との間に介装されるスペーサー29とを有している。ホルダー28は第1のホルダー体31と第2のホルダー体32とに分割されている。第1のホルダー体31は、一端部に、台座部33と差込溝34とを有している。また、第2のホルダー体32は、一端部に、差込片35を有しており、差込片35が差込溝34に差し込まれることにより、第1のホルダー体31の一端部と第2のホルダー体32の一端部とが接合される。また、第1のホルダー体31の他端部と第2のホルダー体32の他端部とはねじ36(締結手段の一例)を介して連結されている。また、スペーサー29は、一箇所が切断された一つ割り構造の円環状の部材である。
照明装置25は、本体ケース38と、本体ケース38内に設けられたLED又は電球等の発光体39とを有している。照明装置25は、第1上下軸心40(第1軸心の一例)を中心にして左右方向A(第1方向の一例)へ回動自在な状態で、取付部材24に設けられている。
すなわち、図4,図6,図7に示すように、本体ケース38には、下向きに突出する円筒状の軸部41が設けられ、第1のホルダー体31の台座部33には、上面が開口した孔部42が形成されている。軸部41は上方から孔部42に挿入され、軸部41の下端には、軸部41が孔部42から脱抜するのを阻止する抜止用ねじ43が設けられている。尚、軸部41と孔部42と抜止用ねじ43とによって第1回動機構部47が構成されている。
孔部42の内周面には複数の歯部44が形成されている。尚、軸部41の付根部分41aは多角形状に形成され、この付根部分41aには、複数の爪45を有する環状の爪止部材46(クリッカー)が外嵌されている。爪止部材46の爪45が孔部42の歯部44に歯合することにより、照明装置25を左右方向Aへ回動させるときの負荷が増加し、照明装置25が不用意に左右方向Aへ回動するのを防止している。
また、前照灯23には、照明装置25の左右方向Aへの回動範囲を規制する第1規制手段48が備えられている。第1規制手段48は、図4,図6に示すように本体ケース38に設けられて下向きに突出する第1規制突起49と、図4,図7に示すように第1のホルダー体31の台座部33に形成され且つ上面が開口した第1規制溝50とを有している。第1規制突起49は上方から第1規制溝50に挿入され、第1規制溝50は第1上下軸心40を中心とした円弧形状に形成されている。照明装置25は、図8(a)に示すように、第1規制突起49が第1規制溝50の一端部に当接する位置G1と他端部に当接する位置G2との間で、左右方向Aへ回動可能となる。
また、前照灯23には、照明装置25の左右方向Aへの回動を許容した状態で、上下方向B(すなわち第1上下軸心40の方向であり、第1軸心方向の一例)において照明装置25を取付部材24に固定する固定手段52が備えられている。
図4,図6,図7,図9に示すように、固定手段52は、第1のホルダー体31の台座部33に設けられた第1係合部53と、照明装置25の本体ケース38に設けられた第2係合部54とを有している。図10に示すように、第1係合部53は、逆L形状に形成されており、先端部(上端部)に第1係合爪53aを有している。また、第2係合部54は、L形状に形成されており、先端部(下端部)に第2係合爪54aを有している。
第1係合爪53aの下方には第1係合凹部53bが形成され、第2係合爪54aと本体ケース38との間には第2係合凹部54bが形成され、第1係合爪53aが第2係合凹部54bに嵌め込まれ、第2係合爪54aが第1係合凹部53bに嵌め込まれている。これにより、第2係合部54は、第1規制手段48により規制された回動範囲にわたって、上下方向Bにおいて下方から第1係合部53に係合するとともに、左右方向Aにおいて第1係合部53に対し摺動するように構成されている。
尚、図6に示すように、第2係合部54は軸部41の後方に配設され、第1規制突起49は軸部41と第2係合部54との間に配設されている。また、図7に示すように、第1係合部53は孔部42の後方に配設され、第1規制溝50は孔部42と第1係合部53との間に配設されている。
図2〜図4,図7に示すように、反射体26は、アーム56を介して照明装置25の本体ケース38に取り付けられており、第1上下軸心40と同方向の第2上下軸心57(第2軸心の一例)を中心にして左右方向C(第2方向の一例)へ回動自在であり、且つ、第2上下軸心57に直交する第3左右軸心59(第3軸心の一例)を中心にして上下方向Dへ回動自在である。
図4,図6,図7に示すように、反射体26とアーム56とは取付部材24の前方に位置しており、アーム56の上端部には、上向きに突出する円筒状の凸部60と、複数の爪64を有する爪止部65とが設けられている。また、本体ケース38には、下面が開口した円形状の凹部61と、複数の歯部66とが形成されている。凸部60は下方から凹部61に嵌め込まれており、下方から凸部60に挿通されて本体ケース38に螺合するねじ62によって、アーム56が本体ケース38に回動自在に連結されている。尚、第2上下軸心57はねじ62の中心部を通っている。
また、爪止部65の爪64(図7参照)が下方から歯部66(図6参照)に歯合することにより、反射体26を左右方向Cへ回動させるときの負荷が増加して、反射体26が不用意に左右方向Cへ回動するのを防止している。尚、凸部60と凹部61とねじ62とによって第2回動機構部67が構成されている。
反射体26はねじ69を介してアーム56の下端部に取付けられている。
前照灯23には、反射体26の左右方向Cへの回動範囲を規制する第2規制手段70が備えられている。第2規制手段70は、アーム56の上端部に設けられて上向きに突出する第2規制突起71(図7参照)と、本体ケース38に形成されて凹部61に連通し且つ下面が開口した第2規制凹部72(図6参照)とを有している。
第2規制突起71は下方から第2規制凹部72に挿入され、第2規制凹部72は第2上下軸心57を中心とした扇形状に形成されている。図8(b)に示すように、反射体26は、第2規制突起71が第2規制凹部72の一端部に当接する位置H1と他端部に当接する位置H2との間で、左右方向Cへ回動可能となる。
尚、図7に示すように、爪止部65は凸部60の後方に配設され、第2規制突起71は凸部60の前方に配設され、図6に示すように、歯部66は凹部61の後方に配設され、第2規制凹部72は凹部61の前方に配設されている。
以下、上記構成における作用を説明する。
図2に示すように、取付部材24に対して、照明装置25を第1上下軸心40廻りに回動させることにより、固定手段52の第2係合部54が第1係合部53に対して摺動し、照明装置25の光軸73の向きを左右方向Aへ変えることができる。これにより、例えば、図1に示すように、照明装置25で自転車21の進行方向前方を照らすことができる。
尚、照明装置25を第1上下軸心40廻りに回動させる際、図8(a)に示すように、第1規制手段48の第1規制突起49が第1規制溝50の一端部に当接する位置G1と他端部に当接する位置G2との間で、照明装置25が左右方向Aへ回動可能となるため、照明装置25の左右方向Aへの回動範囲が規制される。
また、照明装置25の左右方向Aへの回動範囲にわたり、第2係合部54が上下方向Bにおいて第1係合部53に係合することで、照明装置25は、左右方向Aへの回動が許容された状態で、上下方向Bにおいて取付部材24に固定される。このため、取付部材24に対する照明装置25の上下方向Bにおける固定力が増大し、照明装置25が大型で重い場合であっても、取付部材24に対する照明装置25の取付姿勢が上下方向Bにおいて安定する。したがって、自転車21を走行させているときの振動等の影響を受けても、照明装置25が取付部材24に対して第1回動機構部47を支点として上下方向Bへぐらつくのを防止することができる。さらに、爪止部材46の爪45(図6参照)が歯部44(図7参照)に歯合することにより、照明装置25が不用意に左右方向Aへ回動するのを防止することができる。
また、照明装置25を第1上下軸心40廻りに回動させ、反射体26を第2上下軸心57廻りに回動させることにより、自転車21の直進方向74に対する照明装置25の向きと反射体26の向きとを個別に変更することができる。これにより、図1に示すように、照明装置25の向きに関わらず、反射体26の向きを例えば自転車21の直進方向74に合わせることができる。
尚、反射体26を第2上下軸心57廻りに回動させる際、図8(b)に示すように、第2規制手段70の第2規制突起71が第2規制凹部72の一端部に当接する位置H1と他端部に当接する位置H2との間で、反射体26が左右方向Cへ回動可能となるため、反射体26の左右方向Cへの回動範囲が規制される。また、爪止部65の爪64(図7参照)が歯部66(図6参照)に歯合することにより、反射体26が不用意に左右方向Cへ回動するのを防止することができる。
さらに、図4に示すように、ねじ36を緩めて第1のホルダー体31の他端部と第2のホルダー体32の他端部との間隔を広げたり、スペーサー29を取り外すことにより、取付部材24をハンドル22のパイプ材22aの周方向Eへ回動させることができるため、照明装置25の光軸73の上下方向Bにおける傾斜角度を変更することができる。また、第3左右軸心59を中心にして反射体26を上下方向Dへ回動させることにより、反射体26の上下方向Dにおける傾斜角度を変更することができる。
上記実施の形態では、第1軸心方向を上下方向Bとし、第1軸心廻りの第1方向を左右方向Aとしたが、これらの方向に限定されるものではなく、例えば、第1軸心方向を左右方向とし、第1軸心廻りの第1方向を上下方向としてもよい。
本発明は、自転車のハンドルに取り付けられる前照灯に最適であるが、ハンドル以外の箇所に取り付けられる前照灯にも適用できる。
21 自転車
22 ハンドル
23 前照灯
24 取付部材
25 照明装置
26 反射体
40 第1上下軸心(第1軸心)
48 第1規制手段
52 固定手段
53 第1係合部
54 第2係合部
57 第2上下軸心(第2軸心)
70 第2規制手段
A 左右方向(第1方向)
B 上下方向(第1軸心方向)
C 左右方向(第2方向)

Claims (7)

  1. 自転車に取り付け可能な取付部材と、取付部材に設けられた照明装置とを有する前照灯であって、
    照明装置は第1軸心を中心にして第1方向へ回動自在に取付部材に設けられ、
    照明装置の第1方向への回動を許容した状態で、第1軸心方向において照明装置を取付部材に固定する固定手段が備えられていることを特徴とする前照灯。
  2. 固定手段は、取付部材に設けられた第1係合部と、照明装置に設けられた第2係合部とを有し、
    第2係合部は、第1軸心方向において第1係合部に係合するとともに、第1方向において第1係合部に対して摺動することを特徴とする請求項1記載の前照灯。
  3. 照明装置の第1方向への回動範囲を規制する第1規制手段が備えられ、
    第1規制手段によって規制された回動範囲にわたって、第2係合部が、第1軸心方向において第1係合部に係合するとともに、第1方向において第1係合部に対し摺動することを特徴とする請求項2記載の前照灯。
  4. 反射体が、照明装置に取り付けられ、照明装置に対して第1軸心と同方向の第2軸心を中心にして第2方向へ回動自在であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の前照灯。
  5. 反射体の第2方向への回動範囲を規制する第2規制手段が備えられていることを特徴とする請求項4記載の前照灯。
  6. 第1軸心方向が上下方向であり、
    第1方向が左右方向であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の前照灯。
  7. 取付部材は自転車のハンドルに着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の前照灯。
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