JP2009139379A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009139379A5 JP2009139379A5 JP2008308265A JP2008308265A JP2009139379A5 JP 2009139379 A5 JP2009139379 A5 JP 2009139379A5 JP 2008308265 A JP2008308265 A JP 2008308265A JP 2008308265 A JP2008308265 A JP 2008308265A JP 2009139379 A5 JP2009139379 A5 JP 2009139379A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical wall
- electron beam
- directing
- ion beam
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Description
ステップ512では、露出された断面壁404は類似する材料の層間のコントラストを示すために、デコレーション、すなわち僅かに優先的にエッチングされる。電子ビームが断面の方に誘導される一方で、エッチング強化ガス(例えば、二フッ化キセノン)が断面の露出した壁の方に誘導される。電子ビームおよびガスが露出した断面上に存在する材料
の一部を優先的にエッチングするので、材料間の界面が次の画像化において目立つ。例えば、二フッ化キセノンは窒化珪素をエッチングするよりも速く酸化珪素をエッチングするので、小さな階段状のエッジを酸化物/窒化物の境界に残す。界面を可視化するために、典型的には約30nm未満の材料、より好ましくは20nm未満の材料が除去される。ステップ514では、電子ビーム画像を形成するために、電子ビームがデコレーションされた面の方に誘導され、この画像は格納される。電子ビームは典型的には露出した断面に対して52°に配向される。任意選択のステップ516では、実際のスライス厚をより正確に決定するためにイオン・ビームの基板上面の画像が用いられる。ミリングされるべき別のスライスが存在する場合、次のスライスをミリングする前に別のステージ調整を実行するためにプロセスがステップ504に戻ることを、決定ブロック518が示している。プロセス・ステップ506〜516が繰り返される。図6はスライスS2〜S4をカットするために中心線602から距離A2〜A5まで進行中のイオン・ビームを示している。説明のために4枚のスライスが示されているが、ユーザはより典型的には、より多のスライス、例えば15枚のスライスをミリングおよびデコレーションする。
の一部を優先的にエッチングするので、材料間の界面が次の画像化において目立つ。例えば、二フッ化キセノンは窒化珪素をエッチングするよりも速く酸化珪素をエッチングするので、小さな階段状のエッジを酸化物/窒化物の境界に残す。界面を可視化するために、典型的には約30nm未満の材料、より好ましくは20nm未満の材料が除去される。ステップ514では、電子ビーム画像を形成するために、電子ビームがデコレーションされた面の方に誘導され、この画像は格納される。電子ビームは典型的には露出した断面に対して52°に配向される。任意選択のステップ516では、実際のスライス厚をより正確に決定するためにイオン・ビームの基板上面の画像が用いられる。ミリングされるべき別のスライスが存在する場合、次のスライスをミリングする前に別のステージ調整を実行するためにプロセスがステップ504に戻ることを、決定ブロック518が示している。プロセス・ステップ506〜516が繰り返される。図6はスライスS2〜S4をカットするために中心線602から距離A2〜A5まで進行中のイオン・ビームを示している。説明のために4枚のスライスが示されているが、ユーザはより典型的には、より多のスライス、例えば15枚のスライスをミリングおよびデコレーションする。
15枚のスライスをカットする好適な実施形態では、ビーム位置の設定はスライス1からスライス5の各々について60nm進められる。最初の5枚の後のスライスは、ビーム位置の設定を各スライスについて50nmだけ進行させることによってミリングされる。このビーム再位置決めの量の変化は、すべてのスライス間に均一なスライス厚を提供するように見える。このビーム位置の設定は50m乃至60nm進行するが、出願人らは各スライス後のスライス厚を基板上面のイオン・ビーム画像を用いて測定し、平均スライス厚が38.2nmであることを見出した。出願人らは、測定されたスライス厚とスライス間に進行するビームの距離との間の差はビーム設定と実際のビーム位置との間の較正オフセットおよびビームは開放された領域ではなく絶壁のエッジの上でミリングしているという事実に関連するエッジ効果に起因する可能性があると考えている。このカットは幾分「浅いもの(shallow)」になる傾向がある。38.2nmのスライス厚では、良好な画像を再堆積が非常に少ない状態で提供しながら欠陥を画像化する確率が高かった。出願人らはビーム径が各スライス厚よりも著しく大きく、ビーム径は1マイクロメートルもの大きさを有することに注目しているが、スライスは100nm未満であることが好ましく、50nm未満であることがより好ましく、約40nm未満であることが最も好ましい。「スライス厚」とは、イオン・ビームの位置の移動によって制御されるような、電子ビーム支援デコレーション・ステップとイオン・ビーム・ステップとの組合せによって除去される材料の量を意味する。
図7はウエハ上の10カ所において測定された各位置15スライスのスライス厚のグラフを示している。この厚さは、コントラストを改善するために各スライスがデコレーションされたイオン・ビームからの基板上面の画像を用いて測定した。図8はデコレーションを用いた場合および用いない場合の平均スライス厚を示している。図8はデコレーションされたスライスがデコレーションされていないスライスと実質的に同じ厚さであったことを示している。図9はデコレーションしていない断面の50,000倍の電子ビーム顕微鏡写真である。図10はデコレーションのある同様の電子ビーム顕微鏡写真であり、コントラストが著しく向上している。
Claims (17)
- 荷電粒子ビームを用いて、基板(122)上の隠れた欠陥(302)を観察する方法であって、
(a)前記基板の方にイオン・ビーム(118)を誘導して、少なくとも第1の材料および第2の材料を含む垂直壁(404)を露出させるトレンチ(402)を前記基板内でミリングし、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、露出された垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えていないようなステップと、
(b)前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビーム(143)を誘導し、前記第1の材料が前記第2の材料よりも速い速度でエッチングされ、前記第1の材料と前記第2の材料との間のエッチング速度の差が電子ビーム画像中で前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を可視化するのに十分であるようなステップと、
(c)前記垂直壁の方に電子ビームを誘導して前記垂直壁の電子ビーム画像を形成し、該画像が前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を示すようなステップと、
(d)前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記垂直壁から材料を除去して、少なくとも前記第1の材料および前記第2の材料を含んでいる次の垂直壁を露出させ、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、新たに露出された垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えておらず、前記垂直壁と前記次の垂直壁との間の距離が60nmであるようなステップと、
(e)画像化するために、ステップ(b)から(d)を5回繰り返すステップと、
(f)前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビーム(143)を誘導し、前記第1の材料が前記第2の材料よりも速い速度でエッチングされ、前記第1の材料と前記第2の材料との間のエッチング速度の差が電子ビーム画像中で前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を可視化するのに十分であるようなステップと、
(g)前記垂直壁の方に電子ビームを誘導して前記垂直壁の電子ビーム画像を形成し、該画像が前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を示すようなステップと、
(h)前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記垂直壁から材料を除去して、少なくとも前記第1の材料および前記第2の材料を含んでいる次の垂直壁を露出させ、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、新たに露出された垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えておらず、前記垂直壁と前記次の垂直壁との間の距離が50nmであるようなステップと、
(i)画像化するために、前記5回繰り返すステップの後に、ステップ(f)から(h)を繰り返すステップと、
を含む、方法。 - 前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビーム(143)を誘導するステップが、前記垂直壁から30nm未満除去するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビームを誘導するステップが、前記垂直壁から20nm未満除去するステップを含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記基板の方にイオン・ビームを誘導して基準マーク(308)をミリングするステップをさらに含み、前記基板を移動させなくてもイオン・ビームを前記基準マークと前記トレンチとの間で移動できるように、前記基準マークが前記トレンチに十分に近接している、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- ステップ(b)から(d)を繰り返すステップが、イオン・ビームを誘導して前記基準マークを少なくとも1回画像化して、イオン・ビームの位置決めを較正するステップを含む、請求項4に記載の方法。
- イオン・ビームを誘導して前記基準マークを少なくとも1回画像化して、イオン・ビームの位置決めを較正するステップが、イオン・ビームを誘導して、ステップ(d)を各々繰り返す前に前記基準マークを少なくとも1回画像化して、イオン・ビームの位置決めを較正するステップを含む、請求項5に記載の方法。
- 前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記基準マークをミリングするステップが、表面に対してほぼ直角にイオン・ビームを誘導するステップを含み、エッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビームを誘導するステップが、前記垂直壁に対して直角ではない角度で電子ビームを誘導するステップを含む、請求項4に記載の方法。
- イオン・ビームを用いて前記基板の画像を形成するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
- エッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビームを誘導するステップが、二フッ化キセノンの存在下で前記垂直壁の方に電子ビームを誘導するステップを含む、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
- 前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記基板にトレンチをミリングするステップが、ウエハ検査システムからの欠陥ファイルから欠陥の座標を取得するステップと、この特定された欠陥座標の近傍にトレンチをミリングするステップとを含む、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
- ステップ(d)またはステップ(h)を少なくとも1回繰り返すステップが、欠陥の一部を露出させるステップを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記垂直壁から30nm乃至60nmの材料を除去するステップが、除去された材料の厚さよりも大きいビーム径を有するイオン・ビームを誘導するステップを含む、請求項1から11のいずれかに記載の方法。
- ステップ(a)から(i)を実行する前に、前記基板の表面上に保護コーティングを堆積させるステップをさらに含む、請求項1から12のいずれかに記載の方法。
- 荷電粒子ビームを用いて欠陥を観察する装置であって、
イオン・ビームを生成、集束、および誘導するイオン・ビーム・カラムと、
電子ビームを生成、集束、および誘導する電子ビーム・カラムと、
前記電子ビームおよび前記イオン・ビームの操作を制御するコントローラとを備え、
該コントローラが、
(a)基板の方にイオン・ビーム(118)を誘導して、少なくとも第1の材料および第2の材料を含む垂直壁(404)を露出させるトレンチ(402)を基板内でミリングし、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、露出された前記垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えていないような、格納されたコンピュータ命令と、
(b)前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビーム(143)を誘導し、前記第1の材料が前記第2の材料よりも速い速度でエッチングされ、前記第1の材料と前記第2の材料との間のエッチング速度の差が電子ビーム画像中で前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を可視化するのに十分であるような、格納されたコンピュータ命令と、
(c)前記垂直壁の方に電子ビームを誘導して前記垂直壁の電子ビーム画像を形成し、該画像が前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を示すような、格納されたコンピュータ命令と、
(d)前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記垂直壁から材料を除去して、少なくとも前記第1の材料および前記第2の材料を含んでいる次の垂直壁を露出させ、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、新たに露出された垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えておらず、前記垂直壁と前記次の垂直壁との間の距離が60nmであるような、格納されたコンピュータ命令と、
(e)画像化するために、前記コンピュータ命令(b)から(d)を5回繰り返す、格納されたコンピュータ命令と、
(f)前記垂直壁から材料をエッチングするためのエッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビーム(143)を誘導し、前記第1の材料が前記第2の材料よりも速い速度でエッチングされ、前記第1の材料と前記第2の材料との間のエッチング速度の差が電子ビーム画像中で前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を可視化するのに十分であるようなコンピュータ命令と、
(g)前記垂直壁の方に電子ビームを誘導して前記垂直壁の電子ビーム画像を形成し、該画像が前記第1の材料と前記第2の材料との間の界面を示すようなコンピュータ命令と、
(h)前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記垂直壁から材料を除去して、少なくとも前記第1の材料および前記第2の材料を含んでいる次の垂直壁を露出させ、前記第1の材料と前記第2の材料との界面が、新たに露出された垂直壁の電子ビーム画像中には最初は見えておらず、前記垂直壁と前記次の垂直壁との間の距離が50nmであるようなコンピュータ命令と、
(i)画像化するために、前記コンピュータ命令(e)の後に、前記コンピュータ命令(f)から(h)を繰り返すコンピュータ命令と、
を含むメモリを備えた、装置。 - エッチング強化ガスの存在下で前記垂直壁の方に電子ビームを誘導するコンピュータ命令が、前記垂直壁から30nm未満除去するコンピュータ命令を含む、請求項14に記載の装置。
- 格納されたコンピュータ命令を含むメモリが、前記基板を移動させなくてもイオン・ビームを基準マークと前記トレンチとの間で移動できるように、基板の方にイオン・ビームを誘導して前記トレンチに十分に近接して前記基準マークをミリングするコンピュータ命令をさらに含む、請求項14または15に記載の装置。
- 前記基板の方にイオン・ビームを誘導して前記基板に前記トレンチをミリングするコンピュータ命令が、ウエハ検査システムからの欠陥ファイルから欠陥の座標を取得し、この特定された欠陥座標の近傍に前記トレンチをミリングするコンピュータ命令を含む、請求項14に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99299807P | 2007-12-06 | 2007-12-06 | |
US60/992,998 | 2007-12-06 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014062055A Division JP5882381B2 (ja) | 2007-12-06 | 2014-03-25 | デコレーションを用いたスライス・アンド・ビュー |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009139379A JP2009139379A (ja) | 2009-06-25 |
JP2009139379A5 true JP2009139379A5 (ja) | 2015-12-24 |
JP5873227B2 JP5873227B2 (ja) | 2016-03-01 |
Family
ID=40456730
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008308265A Active JP5873227B2 (ja) | 2007-12-06 | 2008-12-03 | デコレーションを用いたスライス・アンド・ビュー |
JP2014062055A Active JP5882381B2 (ja) | 2007-12-06 | 2014-03-25 | デコレーションを用いたスライス・アンド・ビュー |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014062055A Active JP5882381B2 (ja) | 2007-12-06 | 2014-03-25 | デコレーションを用いたスライス・アンド・ビュー |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7858936B2 (ja) |
EP (1) | EP2068160B1 (ja) |
JP (2) | JP5873227B2 (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7138716B2 (en) * | 2003-06-27 | 2006-11-21 | Intel Corporation | Addition of metal layers with signal reallocation to a microprocessor for increased frequency and lower power |
DE602004021750D1 (de) | 2003-07-14 | 2009-08-13 | Fei Co | Zweistrahlsystem |
US8058613B2 (en) * | 2008-10-28 | 2011-11-15 | William Marsh Rice University | Micromechanical devices for materials characterization |
EP2351062A4 (en) | 2008-10-31 | 2012-10-31 | Fei Co | MEASUREMENT AND SENSING OF THE SAMPLE THICKNESS POINT OF A SAMPLE |
JP5702552B2 (ja) | 2009-05-28 | 2015-04-15 | エフ イー アイ カンパニFei Company | デュアルビームシステムの制御方法 |
NL2004888A (en) * | 2009-06-29 | 2010-12-30 | Asml Netherlands Bv | Deposition method and apparatus. |
JP2011133176A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 標的装置 |
DE102010003056B9 (de) * | 2010-03-19 | 2014-07-31 | Carl Zeiss Microscopy Gmbh | Verfahren zur Erzeugung von Bildern einer Probe |
US8350237B2 (en) * | 2010-03-31 | 2013-01-08 | Fei Company | Automated slice milling for viewing a feature |
DE102010024625A1 (de) * | 2010-06-22 | 2011-12-22 | Carl Zeiss Nts Gmbh | Verfahren zum Bearbeiten eines Objekts |
JP2012242146A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査電子顕微鏡及び試料作成方法 |
EP2756282A4 (en) | 2011-09-12 | 2015-01-21 | Fei Co | SHINE ANGLE TILLER |
JP5969233B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2016-08-17 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 断面加工観察方法及び装置 |
US8502172B1 (en) * | 2012-06-26 | 2013-08-06 | Fei Company | Three dimensional fiducial |
US10204762B2 (en) * | 2012-07-16 | 2019-02-12 | Fei Company | Endpointing for focused ion beam processing |
TWI607498B (zh) * | 2012-10-05 | 2017-12-01 | Fei公司 | 使用帶電粒子束曝露樣品中所關注特徵的方法及系統 |
TWI628702B (zh) * | 2012-10-05 | 2018-07-01 | Fei公司 | 高「高寬比」結構之分析 |
JP6355318B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2018-07-11 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 断面加工観察方法及び装置 |
US8895923B2 (en) * | 2012-11-20 | 2014-11-25 | Dcg Systems, Inc. | System and method for non-contact microscopy for three-dimensional pre-characterization of a sample for fast and non-destructive on sample navigation during nanoprobing |
EP2816585A1 (en) * | 2013-06-17 | 2014-12-24 | ICT Integrated Circuit Testing Gesellschaft für Halbleiterprüftechnik mbH | Charged particle beam system and method of operating thereof |
JP5464535B1 (ja) * | 2013-07-23 | 2014-04-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | Ebsd検出器で所望箇所を容易に分析できる荷電粒子線装置およびその制御方法 |
US9218940B1 (en) * | 2014-05-30 | 2015-12-22 | Fei Company | Method and apparatus for slice and view sample imaging |
US9378927B2 (en) | 2014-09-11 | 2016-06-28 | Fei Company | AutoSlice and view undercut method |
JP6423222B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2018-11-14 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 荷電粒子ビーム装置 |
JP6310864B2 (ja) * | 2015-01-13 | 2018-04-11 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 検査装置 |
US9978586B2 (en) * | 2015-11-06 | 2018-05-22 | Fei Company | Method of material deposition |
DE102016002883B4 (de) * | 2016-03-09 | 2023-05-17 | Carl Zeiss Microscopy Gmbh | Verfahren zum Struktuieren eines Objekts und Partikelstrahlsystem hierzu |
US10082470B2 (en) * | 2016-09-27 | 2018-09-25 | Kla-Tencor Corporation | Defect marking for semiconductor wafer inspection |
JP7113613B2 (ja) * | 2016-12-21 | 2022-08-05 | エフ イー アイ カンパニ | 欠陥分析 |
US10928740B2 (en) * | 2017-02-03 | 2021-02-23 | Kla Corporation | Three-dimensional calibration structures and methods for measuring buried defects on a three-dimensional semiconductor wafer |
DE102021210019A1 (de) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Reparieren eines Defekts einer Probe mit einem fokussierten Teilchenstrahl |
US11749495B2 (en) * | 2021-10-05 | 2023-09-05 | KLA Corp. | Bandpass charged particle energy filtering detector for charged particle tools |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5698397A (en) | 1995-06-07 | 1997-12-16 | Sri International | Up-converting reporters for biological and other assays using laser excitation techniques |
US5435850A (en) | 1993-09-17 | 1995-07-25 | Fei Company | Gas injection system |
JPH08329876A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Hitachi Ltd | 観察試料作成方法及びその装置 |
US5851413A (en) | 1996-06-19 | 1998-12-22 | Micrion Corporation | Gas delivery systems for particle beam processing |
US5990478A (en) * | 1997-07-10 | 1999-11-23 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. | Method for preparing thin specimens consisting of domains of different materials |
JP3457875B2 (ja) * | 1998-01-27 | 2003-10-20 | 日本電子株式会社 | Fib−sem装置における試料断面観察方法およびfib−sem装置 |
DE19859877A1 (de) | 1998-12-23 | 2000-06-29 | Robert Magerle | Nanotomographie |
NL1021376C1 (nl) | 2002-09-02 | 2004-03-03 | Fei Co | Werkwijze voor het verkrijgen van een deeltjes-optische afbeelding van een sample in een deeltjes-optisch toestel. |
JP5107506B2 (ja) * | 2002-11-12 | 2012-12-26 | エフ・イ−・アイ・カンパニー | 欠陥分析器 |
JP2004191358A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-07-08 | Seiko Instruments Inc | 複合荷電粒子ビームによる試料作製方法および装置 |
JP2004226079A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Seiko Instruments Inc | 表面あるいは断面加工観察方法及びその装置 |
US6881955B2 (en) * | 2003-06-26 | 2005-04-19 | International Business Machines Corporation | Metrology process for enhancing image contrast |
US7135123B1 (en) * | 2004-01-14 | 2006-11-14 | Credence Systems Corporation | Method and system for integrated circuit backside navigation |
NL1027462C2 (nl) | 2004-11-09 | 2006-05-10 | Koninkl Philips Electronics Nv | Werkwijze voor het lokaliseren van fluorescente markers. |
JP2006221961A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Seiko Epson Corp | チップの断面観察方法 |
US7312448B2 (en) | 2005-04-06 | 2007-12-25 | Carl Zeiss Nts Gmbh | Method and apparatus for quantitative three-dimensional reconstruction in scanning electron microscopy |
JP4627682B2 (ja) * | 2005-05-27 | 2011-02-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 試料作製装置および方法 |
JP4520905B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-08-11 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 解析装置、プローブの制御方法および解析システム |
US7348556B2 (en) * | 2005-07-19 | 2008-03-25 | Fei Company | Method of measuring three-dimensional surface roughness of a structure |
EP1801593A1 (en) | 2005-12-22 | 2007-06-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | A method of imaging biological specimens using inorganic nanoparticles as label agents |
US7709792B2 (en) * | 2006-01-12 | 2010-05-04 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Three-dimensional imaging using electron beam activated chemical etch |
EP1890136A1 (en) | 2006-08-16 | 2008-02-20 | FEI Company | Method for obtaining images from slices of a specimen |
US8835880B2 (en) * | 2006-10-31 | 2014-09-16 | Fei Company | Charged particle-beam processing using a cluster source |
-
2008
- 2008-12-03 JP JP2008308265A patent/JP5873227B2/ja active Active
- 2008-12-04 US US12/328,581 patent/US7858936B2/en active Active
- 2008-12-05 EP EP08170761.4A patent/EP2068160B1/en not_active Not-in-force
-
2014
- 2014-03-25 JP JP2014062055A patent/JP5882381B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009139379A5 (ja) | ||
JP5882381B2 (ja) | デコレーションを用いたスライス・アンド・ビュー | |
JP6105204B2 (ja) | Tem観察用試料作製方法 | |
JP5441242B2 (ja) | ビーム加工のための改善されたビーム位置決め | |
JP6366216B2 (ja) | Tem画像化用の薄い試料を作製する方法 | |
CN108982919B (zh) | 用于平面视薄片制备的沿面气体辅助蚀刻 | |
TW201432242A (zh) | 準備成像用之樣本的方法 | |
TWI604495B (zh) | Measurement of the gas inlet hole provided on the electrode of the plasma etching apparatus Method, electrode and plasma etching apparatus | |
JP6529264B2 (ja) | 荷電粒子ビーム装置および試料観察方法 | |
TWI716483B (zh) | 用於處理及分析一工件的方法和系統 | |
JP2016008971A (ja) | 対称なfib堆積物を作り出す方法およびシステム | |
JP2010230672A (ja) | 試料をミリングしながら像を生成する方法 | |
JP2009204611A5 (ja) | ||
TW200403709A (en) | Method and system for realtime CD microloading control | |
WO2016092641A1 (ja) | 高さ測定装置、及び荷電粒子線装置 | |
Hübner et al. | Downwards to metrology in nanoscale: determination of the AFM tip shape with well-known sharp-edged calibration structures | |
Tsuda et al. | Surface roughening and rippling during plasma etching of silicon: Numerical investigations and a comparison with experiments | |
JP2008311617A (ja) | ナノ構造体およびナノ構造体の製造方法 | |
JP2010230686A (ja) | 基板上の所定のタイプのフィーチャをキャラクタライズする方法、及びコンピュータプログラム製品 | |
JP2006226970A (ja) | 半導体シリコンプロセス技術によって作製した試料台 | |
JP2006064421A (ja) | 半導体検査方法および半導体検査装置 | |
JP5175008B2 (ja) | ミクロ断面加工方法 | |
Lee et al. | Sidewall chemical analysis of plasma-etched nano-patterns using tilted X-ray photoelectron spectroscopy combined with in-situ ion sputtering | |
JP2009004306A (ja) | Fib加工装置及び方法 | |
Gorelikov et al. | Model‐based CD–SEM metrology at low and ultralow landing energies: implementation and results for advanced IC manufacturing |