JP2009136668A - 鞄紐及び鞄 - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの鞄紐で、手提げ状態、肘掛け状態、肩掛け状態、そして、腕を通しての斜め掛け状態、前抱え状態、背負い状態での使い分けができ、かつこれらを素早く切り替えることができ、かつ前抱え状態や背負い状態で楽に使用できる鞄紐及び鞄を提供すること。
【解決手段】本発明に係る鞄紐6は、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第一紐部6Aと、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第二紐部6Bと、を備え、第一紐部6A及び第二紐部6Bが、互いに相対移動可能に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、鞄紐および鞄に関する。
長時間にわたって重い鞄を手提げ状態、肘掛け状態、又は肩掛け状態だけで持ち運ぶ際には、持ち手を交互に換えながらでないと疲れやすい。一方、リュックサックのような背負い状態では、両肩に負担を分散させることができ、持ち運びしやすい。そこで、手提げ状態又は肩掛け状態だけでなくリュックサックのように背負い状態でも使用できる鞄が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この鞄は、鞄紐の構造が、肩に掛けたまま重ねた上方のベルトをはずし、反対側の肩にベルトを掛けて、肩掛け使用と背負い使用とをワンタッチで切り替えることができるようになっている。そのため、鞄を使用するときの体調や周囲の状況、内容物の状態によって、把持状態をいろいろと使い分けることができ便利である。
実用新案登録第3039968号公報
しかしながら、上記従来の鞄紐及び鞄では、実際には肩掛け状態からのワンタッチ操作が難しく、取り扱いづらいといった問題がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、一つの鞄紐で、手提げ状態、肘掛け状態、肩掛け状態、そして、腕を通しての斜め掛け状態、前抱え状態、背負い状態での使い分けができ、かつこれらを素早く切り替えることができ、かつ前抱え状態や背負い状態で楽に使用できる鞄紐及び鞄を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る鞄紐は、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第一紐部と、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第二紐部と、を備え、前記第一紐部及び前記第二紐部が、互いに相対移動可能に接続されていることを特徴とする。
この発明は、第一紐部及び第二紐部のそれぞれの輪内に腕を入れて、鞄本体を腹抱え状態又は背負い状態で使用することができる。このとき、第一紐部及び第二紐部が相対移動するので、前抱え時や背負い時に第一鞄紐及び第二鞄紐が肩からずれ落ちてしまうのを好適に抑えることができる。そして、第一紐部及び第二紐部にかかる力を均等に配分させることができ、体に負担の少ない状態で鞄本体を持ち運ぶことができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記第一紐部及び前記第二紐部との間に配されて、前記第一紐部及び前記第二紐部が、それぞれ移動自在に接続された結合部を備えていることを特徴とする。
特に、前記第一紐部が貫入され、かつ、前記第二紐部が貫入された結合部を備えていることが好ましい。
また、前記結合部が、前記第一紐部が貫入された第一環状部と、前記第二紐部が貫入された第二環状部と、を備えていることが好ましい。
この発明は、鞄本体を前抱え状態又は背負い状態で使用する際、結合部が第一紐部と第二紐部とに対してそれぞれ好適な位置に移動して、第一鞄紐及び第二鞄紐の肩からのずれを規制して鞄本体を抱えやすい又は背負いやすい状態に維持することができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記第一紐部の周方向に移動自在に配されて鞄本体と接続される第一接続部と、前記第二紐部の周方向に移動自在に配されて鞄本体と接続される第二接続部と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、鞄本体に対して第一鞄紐及び第二鞄紐が相対移動でき、第一鞄紐及び第二鞄紐に腕を通しやすくすることができ、鞄本体を抱えやすい又は背負いやすい状態に維持することができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記結合部が、前記鞄本体と接続可能な第三接続部を備えていることを特徴とする。
この発明は、第一接続部及び第二接続部を鞄本体と接続させた状態で、第三接続部と鞄本体とを接続することによって、鞄紐の全体長さを短くした状態で鞄本体を把持することができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記第三接続部を複数備えていてもよい。この場合、複数の第三接続部をそれぞれ鞄本体と接続させることによって、結合部のみの長さで把持することができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記第一紐部と前記第二紐部とが、直接貫入し合っていてもよい。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記第一紐部の長さを変化させる第一調節部と、前記第二紐部の長さを変化させる第二調節部と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、第一紐部及び第二紐部のそれぞれの輪の大きさを所望の大きさに調節することができ、鞄本体の抱え時の吊り下げ長さや抱え心地、又は背負い時の背負い心地を好適に調節することができる。
また、本発明は前記鞄紐であって、前記結合部の長さを変化させる第三調節部を備えていることを特徴とする。
この発明は、第三調節部によって、第一紐部及び前記第二紐部間の距離を変化させることができ、抱え心地又は背負い心地をより向上することができる。
本発明に係る鞄は、本発明に係る鞄紐と、前記第一鞄紐及び前記第二鞄紐とそれぞれ接続された鞄本体と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る鞄は前記鞄であって、前記第一鞄紐と前記鞄本体、及び前記第二鞄紐と前記鞄本体とがそれぞれ着脱自在に接続されていてもよい。
本発明によれば、一つの鞄紐で、手提げ状態、肘掛け状態、肩掛け状態、そして、腕を通しての斜め掛け状態、前抱え状態、背負い状態での使い分けができ、かつこれらを素早く切り替えることができ、かつ前抱え状態や背負い状態で楽に使用できる。
本発明に係る第1の実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
本実施形態に係る鞄1は、鞄本体2と、鞄本体2と着脱自在に接続される第一ナスカン(第一接続部)3及び第二ナスカン(第二接続部)5を有する鞄紐6と、を備えている。
鞄本体2には、表面部2Aと、その両側に接続された側部2B,2Cとが設けられている。側部2Bには、第一ナスカン3が接続される第一カン7が配されている。また、側部2Cには、第二ナスカン5が接続される第二カン8が配されている。
鞄紐6は、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成されて、第一ナスカン3が周方向に移動自在に配された第一紐部6Aと、腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成されて、第二ナスカン5が周方向に移動自在に配された第二紐部6Bと、第一紐部6A及び第二紐部6Bの双方がそれぞれ貫入された輪形の結合部6Cと、を備えている。すなわち、輪形の第一紐部6Aと結合部6Cとが互いに貫入し合って、かつ、輪形の第二紐部6Bと結合部6Cとが互いに貫入し合って、第一紐部6A及び第二紐部6Bが、結合部6Cを介して互いに移動自在につなぎ合わされた状態で一体の鞄紐6を構成している。なお、第一紐部6A、第二紐部6B、結合部6Cの相対移動を所定の範囲内に規制する部材が、少なくとも第一紐部6A、第二紐部6B、結合部6Cの何れか一つに配されていてもよい。
第一紐部6A及び第二紐部6Bは、ともに帯状で皮や布のように柔軟な材質で形成されている。第一紐部6Aの途中には、第一紐部6Aの長さを変化させる第一移動カン(第一調節部)10が配されており、第一紐部6Aが第一移動カン10によって輪形に形成されている。同様に、第二紐部の途中には、第二紐部6Bの長さを変化させる第二移動カン(第二調節部)11が配されており、第二紐部6Bが第二移動カン11によって輪形に形成されている。
結合部6Cも帯状で皮や布のように柔軟な材質で形成されている。この結合部6Cは、さらに鞄本体2の第一カン7又は第二カン8と接続可能な第三ナスカン(第三接続部)12を備えている。
次に、本実施形態に係る鞄1及び鞄紐6の作用について使用方法とともに説明する。
まず、鞄紐6の第一ナスカン3と鞄本体2の第一カン7とを接続し、同様に第二ナスカン5と第二カン8とを接続して鞄1とする。この鞄1を肩掛け状態(又は斜め掛け状態)で使用する場合には、鞄紐6と鞄本体2との間に腕を通して、図2に示すように、肩に掛ける。この際、第一移動カン10及び第二移動カン11を操作して、第一紐部6A及び第二紐部6Bの長さをそれぞれ好適な長さに調節しておく。
鞄本体2を腹側に抱えるように前抱え状態で使用する場合には、まず、第一紐部6A及び第二紐部6Bの輪の大きさが腕を挿入しやすい大きさとなるように、かつ、腕を通した際に鞄本体2が腹側の好適な位置に配されるように、第一移動カン10及び第二移動カン11を移動して調節する。
そして、図3に示すように、鞄本体2を腹側にして第一紐部6A及び第二紐部6Bのそれぞれの輪内に腕をそれぞれ通す。このとき、結合部6Cが第一紐部6A及び第二紐部6Bに対してそれぞれ相対移動しながら、第一紐部6A及び第二紐部6Bが離間しないように引っ張られた状態となって背中側に配される。
鞄本体2を背中側に配して背負い状態で使用する場合も、鞄本体2を腹側に抱える場合と同様となる。すなわち、上述のように第一紐部6A及び第二紐部6Bの輪の大きさを調節後、図4に示すように、鞄本体2を背側にして第一紐部6A及び第二紐部6Bの輪内に腕をそれぞれ通す。このとき、結合部6Cは背中側に配されて第一紐部6A及び第二紐部6Bが離間しないように引っ張られた状態となる。
鞄紐6を肘掛け状態や手提げ状態で使用する場合には、上述の場合よりも鞄紐6全体の長さを短くする必要がある。そのため、図5に示すように、第一紐部6Aに配された第一ナスカン3を第一カン7から離脱させ、代わりに結合部6Cに配された第三ナスカン12と第一カン7とを接続する。第一紐部6Aは、鞄本体2内に収納しておく。このとき、鞄紐6の全体長さは、第二紐部6Bと結合部6Cとを足した長さとなる。こうして、鞄紐6と鞄本体2との間に腕を入れて肘掛状態で使用、又は、鞄紐6をつかんで手提げ状態で使用する。
この鞄1及び鞄紐6によれば、第一ナスカン3及び第二ナスカン5を鞄本体2の第一カン7及び第二カン8にそれぞれ接続することによって、肘掛け又は肩掛け状態で使用することができる。また、第一紐部6A及び第二紐部6Bが輪形に形成されているので、それぞれの輪内に腕を入れて、鞄本体2を腹抱え状態又は背負い状態で使用することができる。このとき、第一紐部6A及び第二紐部6Bが相対移動するので、前抱え時や背負い時に第一鞄紐6A及び第二鞄紐6Bが肩からずれ落ちてしまうのを好適に抑えることができる。そして、第一紐部6A及び第二紐部6Bにかかる力を均等に配分させることができ、体に負担の少ない状態で鞄本体2を持ち運ぶことができる。
特に、輪形に形成された結合部6Cを備え、第一紐部6Aと第二紐部6Bとがそれぞれ結合部6Cと貫入し合ってつなぎ合わされている。そのため、前抱え時や背負い時の途中で、結合部6Cが第一紐部6Aと第二紐部6Bとに対してそれぞれ好適な位置まで移動して、結合部6Cが邪魔にならないようにすることができ、鞄本体2を抱えやすい又は背負いやすい状態に維持することができる。
また、第一ナスカン3が第一鞄紐6Aの周方向に移動自在に、及び第二ナスカン5が第二鞄紐6Bの周方向に移動自在に配されているので、鞄紐6を鞄本体2と接続したときに、鞄本体2に対して第一鞄紐6A及び第二鞄紐6Bが相対移動できる。そのため、第一鞄紐及び第二鞄紐に腕を通しやすくすることができる。
さらに、結合部6Cが、鞄本体2と接続される第三ナスカン12を備えているので、第三ナスカン12と第一カン7又は第二カン8とを接続することによって、鞄紐6の全体長さを短くした状態で鞄本体2を把持することができる。
また、第一紐部6Aには第一移動カン10が、第二紐部6Bには第二移動カン11が配されているので、第一紐部6A及び第二紐部6Bのそれぞれの輪の大きさを所望の大きさに調節することができ、鞄本体2の抱え時の吊り下げ長さや抱え心地、又は背負い時の背負い心地を好適に調節することができる。
なお、図6に示すように、結合部20の途中に、結合部20の長さを変化させる第三移動カン(第三調節部)21が配され、第三移動カン21によって結合部20が輪形に形成された鞄紐22及び鞄23であってもよい。
この第三移動カン21によって、第一紐部6A及び第二紐部6B間の距離を変化させることができ、抱え心地又は背負い心地をより向上することができる。
また、図7に示すように、結合部25が、第一紐部6Aが貫入された第一環状部25Aと、第二紐部6Bが貫入された第二環状部25Bと、第一環状部25A及び第二環状部25Bが両端に配された帯状の結合本体25Cと、を備える鞄紐26及び鞄27でもよい。
この鞄紐26は、第一紐部6Aと第一環状部25Aとが移動自在に接続され、かつ、第二紐部6Bと第二環状部25Bとが移動自在に接続されているので、第一紐部6A及び第二紐部6Bを結合部25を介して相対移動可能に接続することができる。したがって、上述と同様の作用・効果を奏することができる。
次に、第2の実施形態について図8を参照しながら説明する。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る鞄紐30が、結合部6Cを介さずに、第一紐部6Aと第二紐部6Bとが直接貫入し合っている点である。
この鞄紐30及び鞄31も、鞄本体2を腹側に抱えたり背負ったりしたときに、第一紐部6A及び第二紐部6Bが相対移動するので、体に負担の少ない状態で鞄本体2を持ち運ぶことができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、結合部は第一紐部6A及び第二紐部6Bと同じような柔軟な材質に限定されることはなく、金属や樹脂で硬く変形しにくい材質からなるものでも構わない。また、第一紐部及び第二紐部は、移動カンの代わりにバックルを備え、ベルト構造にて輪形に形成されたものでも構わない。さらに、第一紐部及び第二紐部は帯状である必要はなく、紐状でも構わない。
また、鞄本体と鞄紐とが第一ナスカン3や第二ナスカン5のようなものを介さずに、最初から一体に接続されたものでも構わない。
また、結合部が第三ナスカン12を複数備えていてもよい。この場合、別々の第三ナスカン12をそれぞれ第一カン7及び第二カン8の両方に接続することによって、結合部のみの長さで把持することができ、手提げ状態での使用がより好適となる。この場合、第一鞄紐6A及び第二鞄紐6Bを鞄本体2内に収納しておくことができる。
本発明の第1の実施形態に係る鞄及び鞄紐を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄及び鞄紐を肩掛け状態で使用する場合を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄の鞄本体を腹側で抱えた状態で鞄紐に腕を通して使用する場合を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄の鞄本体を背側に吊り下げた状態で鞄紐に腕を通して使用する場合を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄及び鞄紐を肘掛け又は手提げ状態で使用する場合を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄及び鞄紐の他の例を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る鞄及び鞄紐の他の例を示す正面図である。 本発明の第2の実施形態に係る鞄及び鞄紐を示す正面図である。
符号の説明
1,23,27,31 鞄
2 鞄本体
3 第一ナスカン(第一接続部)
5 第二ナスカン(第二接続部)
6,22,26,30 鞄紐
6A 第一紐部
6B 第二紐部
6C,20,25 結合部
10 第一移動カン(第一調節部)
11 第二移動カン(第二調節部)
12 第三ナスカン(第三接続部)
21 第三移動カン(第三調節部)
25A 第一環状部
25B 第二環状部

Claims (12)

  1. 腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第一紐部と、
    腕径よりも大径かつ柔軟な輪形に形成された第二紐部と、
    を備え、
    前記第一紐部及び前記第二紐部が、互いに相対移動可能に接続されていることを特徴とする鞄紐。
  2. 前記第一紐部及び前記第二紐部との間に配されて、前記第一紐部及び前記第二紐部がそれぞれ移動自在に接続された結合部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の鞄紐。
  3. 前記第一紐部が貫入され、かつ、前記第二紐部が貫入された結合部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の鞄紐。
  4. 前記結合部が、前記第一紐部が貫入された第一環状部と、
    前記第二紐部が貫入された第二環状部と、
    を備えていることを特徴とする請求項2に記載の鞄紐。
  5. 前記第一紐部の周方向に移動自在に配されて鞄本体と接続される第一接続部と、
    前記第二紐部の周方向に移動自在に配されて鞄本体と接続される第二接続部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の鞄紐。
  6. 前記結合部が、前記鞄本体と接続可能な第三接続部を備えていることを特徴とする請求項5に記載の鞄紐。
  7. 前記第三接続部を複数備えていることを特徴とする請求項6に記載の鞄紐。
  8. 前記第一紐部と前記第二紐部とが、直接貫入し合っていることを特徴とする請求項1に記載の鞄紐。
  9. 前記第一紐部の長さを変化させる第一調節部と、
    前記第二紐部の長さを変化させる第二調節部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1から8の何れか一つに記載の鞄紐。
  10. 前記結合部の長さを変化させる第三調節部を備えていることを特徴とする請求項2から7の何れか一つに記載の鞄紐。
  11. 請求項1から10の何れか一つに記載の鞄紐と、
    前記第一鞄紐及び前記第二鞄紐とそれぞれ接続された鞄本体と、
    を備えていることを特徴とする鞄。
  12. 前記第一鞄紐と前記鞄本体、及び前記第二鞄紐と前記鞄本体とがそれぞれ着脱自在に接続されていることを特徴とする請求項11に記載の鞄。
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