JP3198029U - ペット動物散歩用具 - Google Patents

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ゆう子 石井
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【課題】ペット動物の散歩時に飼い主が両手を自由に使えるだけでなく、ペット動物に散歩用の綱を繋いだままでも散歩用綱の長さを容易に変えることができるペット動物散歩用具を提供すること。【解決手段】ペット動物散歩用具10は、飼い主の腰に装着される係止ベルト11と、係止ベルト11とペット動物とをつなぐ散歩用綱12と、を備え、係止ベルト11が、ベルト本体13と、散歩用綱12が接続される環状のベルト側Dカン15と、を備え、散歩用綱12が、綱本体17と、綱本体17の一端側に配されてペット動物との接続に使用される固定ナスカン20と、綱本体17の他端に接続され、綱本体17が挿通されて綱本体17に輪状部23を形成するコキ21と、輪状部23の周方向に対して移動可能に配される移動ナスカン18と、コキ21と固定ナスカン20との間の綱本体17に配される綱側Dカン22と、を備える。【選択図】図5

Description

本考案は、ペット動物散歩用具に関する。
犬などのペット動物の散歩時に飼い主が両手を自由に使えるようにするため、ペット散歩用綱を手に持たなくてもよいペット動物散歩用綱係止ベルトが種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平09−271287号公報
しかしながら、例えば、上記特許文献1に記載のものは、飼い主の腰に装着するベルト上をホルダーが移動自在に配されているため、ペット動物が飼い主の回りを動き回るとこれにともないホルダーがベルト上を移動してしまい、飼い主がペット散歩用綱に引っ張られて怪我をしてしまうおそれがある。
また、ペット散歩用綱には、長さ調整用の部品であるコキが配される場合がある。しかし、ペット動物の散歩中にペット動物を繋いだままで綱の長さを変えようと思っても、ペット動物が動き回る状態ではコキを移動させるのが大変になる。特に、散歩用綱の全体長さを半分程度に短くしたり2倍程度に長くしたりと大きく変化させたい場合、コキを移動させるのにも時間がかかり、ペット動物にストレスを与える場合がある。
本考案は上記事情に鑑みて成されたものであり、ペット動物の散歩時に飼い主が両手を自由に使えるだけでなく、ペット動物に散歩用の綱を繋いだままでも散歩用綱の長さを容易に変えることができるペット動物散歩用具を提供することを目的とする。
本考案は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本考案に係るペット動物散歩用具は、飼い主の腰に装着される係止ベルトと、該係止ベルトとペット動物とをつなぐ散歩用綱と、を備え、前記係止ベルトが、ベルト本体と、前記散歩用綱が接続される環状の第一連結部と、を備え、前記散歩用綱が、綱本体と、前記綱本体の一端側に配されてペット動物との接続に使用される第二連結部と、前記綱本体の他端に接続され、前記綱本体が挿通されて前記綱本体に輪状部を形成する調整部材と、前記輪状部の周方向に移動可能に配される第三連結部と、前記調整部材と前記第二連結部との間の前記綱本体に配される環状の第四連結部と、を備える。
また、本考案に係るペット動物散歩用具は、前記第一連結部の内径が、前記綱本体が挿通可能な大きさである。
また、本考案に係るペット動物散歩用具は、前記第一連結部が前記ベルト本体に複数配されている。
このペット動物散歩用具によれば、ペット動物の散歩時に飼い主が両手を自由に使えるだけでなく、ペット動物に散歩用の綱を繋いだままでも散歩用綱の長さを容易に変えることができる。
本考案の一実施形態に係るペット動物散歩用具の使用状態を示す図である。 本考案の一実施形態に係るペット動物散歩用具の係止ベルトを示す図である。 本考案の一実施形態に係るペット動物散歩用具の散歩用綱を示す図である。 本考案の一実施形態に係るペット動物散歩用具の係止ベルトと散歩用綱とを接続した状態を示す図である。 図4とは異なる状態で係止ベルトと散歩用綱とを接続した状態を示す図である。 図5とは異なる状態で係止ベルトと散歩用綱とを接続した状態を示す図である。 図6とは異なる状態で係止ベルトと散歩用綱とを接続した状態を示す図である。
本考案に係る一実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
本実施形態に係るペット動物散歩用具10は、飼い主Pの腰Wに装着される係止ベルト11と、係止ベルト11と犬(ペット動物)Dとをつなぐ散歩用綱12と、を備えている。
係止ベルト11は、図1及び図2に示すように、ベルト本体13と、散歩用綱12が接続されるベルト側Dカン(第一連結部)15と、を備えている。ベルト本体13は、飼い主Pの腰回りに合わせて長さ調整可能とされるとともに、着脱部材16が配されて飼い主Pが腰Wへの脱着時に着脱自在となっている。
ベルト側Dカン15は、ベルト本体13の周方向(長さ方向)に対して固定された状態で、ベルト本体13の幅方向を回転中心軸線ののびる方向として回転自在に配されている。ベルト側Dカン15は、係止ベルト11の前方側の2ヶ所に着脱部材16を挟んで左右に分かれた状態でそれぞれ配されている。ベルト側Dカン15の内径は、綱本体17が挿通可能な大きさに形成されている。
散歩用綱12は、図1及び図3に示すように、綱本体17と、移動ナスカン(第三連結部)18と、固定ナスカン(第二連結部)20と、綱本体17に配されたコキ(調整部材)21及び綱側Dカン(第四連結部)22と、を備えている。
固定ナスカン20は、綱本体17の他端に接続されて犬Dの首輪Nと接続される。コキ21は、綱本体17の一端側に接続され、綱本体17が挿通されて綱本体17に輪状部23を形成する。移動ナスカン18は、輪状部23の周方向に移動可能に接続される。綱側Dカン22は、綱本体17の長さ方向に対して固定された状態で、綱本体17の幅方向を回転中心軸線ののびる方向として回転自在に配されている。
次に、本実施形態に係るペット動物散歩用具10の作用について説明する。まず、図4に示すように、綱本体17の移動ナスカン18と係止ベルト11のベルト側Dカン15とを接続する。この状態で綱本体17の固定ナスカン20と犬Dの首輪Nとを接続することによって、図2に示すように犬Dを散歩させることができる。
ここで、もう少し飼い主Pと犬Dとの距離を縮めたい場合には、いったん移動ナスカン18をベルト側Dカン15から取り外す。そして、図5に示すように、散歩用綱12の移動ナスカン18と輪状部23の一部とを係止ベルト11のベルト側Dカン15内に挿通して、移動ナスカン18と綱側Dカン22とを接続する。こうして、犬Dとの距離を前述の場合よりも縮めて散歩させることができる。
また、一度に2頭の犬Dを散歩させたい場合には、図6に示すように、移動ナスカン18と綱側Dカン22とを外して、固定ナスカン20と移動ナスカン18のそれぞれに犬Dの首輪Nを接続する。こうして、2頭の犬Dを同時に散歩させることができる。
または、飼い主Pと犬Dとの距離を確保して2頭の犬Dを散歩させたい場合には、図7に示すように、2本の散歩用綱12を使用する。すなわち、散歩用綱12の移動ナスカン18と係止ベルト11のベルト側Dカン15とをそれぞれ接続するとともに、各固定ナスカン20と各首輪Nとをそれぞれ接続する。
このペット動物散歩用具10によれば、犬Dなどのペット動物の散歩時に飼い主Pが両手を自由に使えるだけでなく、散歩用綱12の長さを大きく変えたいときに、犬Dに散歩用綱12を繋いだままでも散歩用綱12の長さを容易に変えることができる。
なお、本考案の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態におけるDカン等の連結部材は、金属部品に限らず、布製や樹脂製のものでも構わない。また、係止ベルト11は着脱式とされているが、これに限らず分離できないものでも構わない。さらに長さを調整するための部材はコキ21に限らず、同様の機能を有する部材であれば構わない。また、係止ベルト11に配されるベルト側Dカン15は1個や2個に限らず、3個以上であっても構わない。そして、ベルト側Dカン15の内径は、綱本体17が挿通可能な大きさであればよく、綱本体17が変形可能な部材からなるものであれば、ベルト側Dカン15の内径は綱本体17の通常時の大きさより小さくても構わない。
10 ペット動物散歩用具
11 係止ベルト
12 散歩用綱
13 ベルト本体
15 ベルト側Dカン(第一連結部)
17 綱本体
18 移動ナスカン(第三連結部)
20 固定ナスカン(第二連結部)
21 コキ(調整部材)
22 綱側Dカン(第四連結部)
23 輪状部

Claims (3)

  1. 飼い主の腰に装着される係止ベルトと、
    該係止ベルトとペット動物とをつなぐ散歩用綱と、
    を備え、
    前記係止ベルトが、ベルト本体と、
    前記散歩用綱が接続される環状の第一連結部と、
    を備え、
    前記散歩用綱が、綱本体と、
    前記綱本体の一端側に配されてペット動物との接続に使用される第二連結部と、
    前記綱本体の他端に接続され、前記綱本体が挿通されて前記綱本体に輪状部を形成する調整部材と、
    前記輪状部の周方向に移動可能に配される第三連結部と、
    前記調整部材と前記第二連結部との間の前記綱本体に配される環状の第四連結部と、
    を備えるペット動物散歩用具。
  2. 前記第一連結部の内径が、前記綱本体が挿通可能な大きさである請求項1に記載のペット動物散歩用具。
  3. 前記第一連結部が前記ベルト本体に複数配されている請求項1又は2に記載のペット動物散歩用綱及び係止ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018023319A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 ダニエル ジョン ファンDaniel John Fang ペット用リード
KR20220165899A (ko) * 2021-06-09 2022-12-16 김유진 아로마 테라피 기능이 구비된 애완동물용 가방

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