JP3163270U - 子ども用サブリード及びこれを備えるペットリード - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットリードを自分で持ちたいという子どもの自立心を満たし、また、子どもが使用しても安全な子ども用サブリードの提供を目的とするものである。【解決手段】本考案は、略線状のサブリード本体と、このサブリード本体の一端側に設けられる子ども用把持具と、サブリード本体の他端側に設けられる連結具とを備え、上記連結具から子ども用把持具に伝わる力を緩衝する安全手段を有する子ども用サブリードである。上記安全手段がサブリード本体に設けられた伸縮部材から構成されているとよい。また本考案は、略線状のリード本体と、このリード本体の一端側に設けられる把持具と、リード本体の他端側に設けられるペット用の繋ぎ具とを備えるメインリード及び上記メインリードに着脱自在に連結される上述の子ども用サブリードを備えるペットリードである。【選択図】図1

Description

本考案は、ペットリードに関する。
近年、犬等のペットを飼う家庭が多くなってきている。また、ペットを飼う家庭に子どもがいる場合は、ペットの散歩に子どもを同伴することも多い。このように子どもを伴ってペットを散歩させる場合、子どもがペットリードを自分で持ちたがることがある。
しかし、子どもにペットリードを持たせることに関しては様々な危険が予測される。子どもは大人に比べて非力なため、子どもの力だけでペットの動きを制御することは難しくペットが急に走り出すなどした場合には、ペットの力に負けて子どもが転倒し、引きずられるおそれもある。
ペットの散歩用に用いられる一般的なリードとしては、リード本体の一部を長手方向に弾性伸長自在に構成することによって、手持ち部分に伝わる衝撃を緩和するペットリードや(例えば特許文献1等参照)、リードの中間部分に伸縮紐よりなる中間連結体を備えることによって、ペット散歩時の飼い主の手首とペットの首あるいは背中の衝撃を少なくするペットリード(例えば特許文献2等参照)等が発案されている。しかし、これらのペットリードは、ペットの動きを制御可能な大人の飼い主が用いるためのものであり、ペットの動きを抑制又は緩衝する機能としては弱く、力の弱い子どもが用いるには安全性の面で充分ではない。
特開2002−247930号公報 特開2003−158941号公報
本考案はこれらの不都合に鑑みてなされたものであり、ペットリードを自分で持ちたいという子どもの自立的欲求を満たし、且つ、子どもが使用しても安全な子ども用サブリードの提供を目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた考案は、略線状のサブリード本体と、このサブリード本体の一端側に設けられる子ども用把持具と、サブリード本体の他端側に設けられる連結具とを備え、上記連結具から子ども用把持具に伝わる力を緩衝する安全手段を有する子ども用サブリードである。
当該子ども用サブリードは、上記連結具を介することにより、ペットの首輪等に取り付けるペットリードであるメインリードに容易に取り付けることができる。そして、この当該子ども用サブリードの一端側に設けられる子ども用把持具を子どもが持つことにより、子どもが自分のリードを持ちながらペットを散歩させることができる。
当該子ども用サブリードは、連結具から子ども用把持具に伝わる力を緩衝する安全手段を有しているため、ペットが突然走り出す等してサブリード本体に急な力が加わった場合でも、この安全手段により子どもの転倒等を防止することができる。その結果、幼児等の力の弱い子どもであっても安全にリードを持ちペットを散歩させることができる。
上記安全手段がサブリード本体に設けられた伸縮部材から構成されているとよい。これにより、ペットが突然走り出す等してサブリード本体に急な力が加わった場合は、この伸縮部材が伸張することによりペットのサブリード本体を引く力が効果的に緩衝され、子どもの転倒等を防止し安全性がより促進される。
また、上記課題を解決するためになされた別の考案は、略線状のリード本体と、このリード本体の一端側に設けられる把持具と、リード本体の他端側に設けられるペット用の繋ぎ具とを備えるメインリード、及び上記メインリードに着脱自在に連結される上記子ども用サブリードを有するペットリードである。
当該ペットリードは、上記子ども用サブリードがメインリードに連結されることで、大人が把持具を、また子どもが子ども用把持具をそれぞれ同時に持ちペットを散歩させることができる。これにより、ペットリードを自分で持ちたいという子どもの自立心を満たしつつ、子どもが安全にペットを散歩させることができる。また、上記子ども用サブリードはメインリードに着脱自在であるため、子ども用サブリードを使用しない場合には取り外すことができる。
上記ペットリードは、リード本体が、上記子ども用サブリードを連結するための被連結具を有するとよい。当該子ども用サブリードを取り付ける為の被連結具がメインリード本体に付設されていることにより、的確且つ容易に子ども用サブリードをメインリードに装着することができる。
上記ペットリードにおいて、リード本体の把持具から被連結具までの長さ(L)、収縮状態の子ども用サブリードの長さ(La)及び最大伸張状態の子ども用サブリードの長さ(Lb)が以下の関係を満たすとよい。
La≦L<Lb ・・・(1)
リード本体の把持具から被連結具までの長さ(L)が収縮状態の子ども用サブリードの長さ(La)以上であることにより、リード本体の把持具から被連結具までが弛緩状態となり、且つ子ども用サブリードが緊張状態となりやすいため、ペットがおとなしく歩行している状況では、子ども用サブリードを持つ子どもを主体にペットの散歩を行うことができる。また、リード本体の把持具から被連結具までの長さ(L)が最大伸張状態の子ども用サブリードの長さ(Lb)よりも短いことにより、ペットが急に走り出す等してリードに急な力が加わった状況では、子ども用サブリードの伸縮部材が伸張している間に、メインリードを持っている大人等の飼い主がペットの動きを抑制することができる。これにより、子どもがより楽しく、より安全にペットの散歩を行うことができる。
ここで、「略線状」とは、例えば綱、縄、ロープ、ワイヤー、帯状のもの等、細長い形状のものを意味する。
以上説明したように、本考案によれば大人と子どもが同時にリードのそれぞれの把持具を持ちペットを散歩させることができる。つまり、ペットリードを自分で持ちたいという子どもの自立心を満たしつつ、子どもが楽しく安全にペットの散歩を行うことができる。
本考案の一実施形態に係る子ども用サブリードの使用状態を示す模式図である。 図1の子ども用サブリードを示す模式的斜視図である。 図1とは異なる実施形態の子ども用サブリードを示す模式的斜視図である。 本考案のペットリードの長さを説明するための模式図である。
以下、適宜図面を参照しつつ本考案の実施の形態を詳説する。図1のペットリード11は、子ども用サブリード1及びメインリード9から構成される。子ども用サブリード1はサブリード本体2、子ども用把持具3、及び連結具4を主に備えており、メインリード9はリード本体6、把持具7、ペット用の繋ぎ具8を主に備えている。
(子ども用サブリード)
サブリード本体2は線状物で形成され、一端側には後述する子ども用把持具3が、他端側には同じく後述する連結具4がそれぞれ設けられる。このサブリード本体2の材質としては、一般的なペットリードに用いられる材料であれば特に限定されるものではなく、例えば天然皮革、合成皮革、ナイロン等の合成繊維、綿布等の天然繊維、金属製のチェーン等が挙げられる。また、これらのうち2種以上を併用してもよい。
子ども用把持具3は、子どもが持つ部分であり、サブリード本体2と同一部材が延出して環状に形成されて構成される。子ども用把持具3は、図1に示すような環状の他、T字状に形成する等、子どもが持ちやすい形状であれば特に限定されない。子ども用把持具3の材質としては、一般的なペット用のリードに用いられる材料であれば特に限定されるものではなく、例えば上記サブリード本体2と同一の素材を用いればよい。
連結具4は、大人が持つメインリード9に当該子ども用サブリード1を取り付けるための部材であり、サブリード本体2の他端側に連結される。連結具4は図2に示すように、それぞれ環状部を有するリング4a及びフック4bを有する。このリング4a及びフック4bは互いに回転自在に連結され、この回転軸を含む平面上にそれぞれの環状部が位置するように設けられている。リング4aはサブリード本体2の他端側に連結され、開閉自在に構成されるフック4bは、大人が持つメインリード9に連結される。
連結具4の材料としては、一般的なペット用の連結具として用いられる部材が好適に用いられ、例えば、金属製やプラスチック製のナスカン、カラビナ等が挙げられる。また、これらの他に面ファスナー等を連結具4として用いてもよい。
当該子ども用サブリード1は、上記連結具4から子ども用把持具3に伝わる力を緩衝する安全手段5を有する。つまり、安全手段5は、ペットが突然走り出す等してリードに急な力が加わった場合に連結具4から子ども用把持具3を持つ把持者(子ども)に伝わる力を緩衝するためのものである。安全手段5は、ペットから把持者に伝わる急な力を緩衝することができる部材であれば特に限定されるものではなく、例えば図1に示すような当該子ども用サブリード1の長さ方向に伸張可能なコイル状の伸縮部材によって形成される。
上記伸縮部材は、伸縮部材が最長に伸びた状態の長さから、伸張前の伸縮部材の長さを引いた距離(以下、「伸縮距離」ともいう)が一定範囲であることが好ましい。この伸縮距離の上限としては、1.5mであることが好ましく、1.3mであることがより好ましく、1mであることがさらに好ましい。一方、伸縮距離の下限としては、50cmであることが好ましく、60cmであることがより好ましく、70cmであることがさらに好ましい。伸縮部材の伸縮距離を上記範囲とすることにより、ペットが突然走り出す等した場合であっても、伸縮部材が上記範囲で伸張している間に、メインリード9の把持具7を持つ大人等の飼い主がペットの動きを抑制することで、子どもの転倒等を防止し子どもの安全を守ることができる。
上記伸縮部材の材質としては、適度な強度及び伸縮性を有する素材であれば特に限定されず、例えばエラストマー等が挙げられる。エラストマーとしては、ゴム又は熱可塑性エラストマーが挙げられ、ゴムとしては、例えば天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、ポリクロロプレン、イソブチレン−イソプレン共重合体、シリコーンゴム等が挙げられる。また、熱可塑性エラストマーとしては、例えばスチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、エステル系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマー、アミド系熱可塑性エラストマー、フッ素系熱可塑性エラストマー等が挙げられる。また、上記材質で形成された伸縮部材に金属製のワイヤー等が芯材として埋め込まれていてもよい。これにより、伸縮部材の強度及び耐久性が向上する。
サブリード本体2のサイズは特に制限されるものではなく、一般的には幅(サブリード本体2の断面の長径)としては2mm以上10cm以下とされる。また、長さの上限としては、サブリード本体2の安全手段5として伸縮部材が用いられている場合には、伸縮部材が弛緩した状態で、2mが好ましく、1.5mがより好ましく、1mが更に好ましい。一方、上記長さの下限としては、30cmが好ましく、45cmがより好ましく、60cmがさらに好ましい。サブリード本体2のサイズを上記範囲とすることにより、子どもの行動範囲を保護者から離れすぎることなく、且つペットの動きを邪魔しない距離におさめることができる。
上記の当該子ども用サブリード1は、図1に示すように、後述するメインリード9に装着して使用する。
(メインリード)
リード本体6は全体として略線状に構成され、一端側には上記把持具7が、他端側にはペット用の繋ぎ具8がそれぞれ設けられている。リード本体6の中央部には、上記当該子ども用サブリード1の連結具4を連結するための被連結具10が設けられている。リード本体6を構成する素材は特に限定されず、一般的に市販されているペットリードを用いることができる。リード本体6の長さも特に限定されず、一般的には、長さの上限として、25mが好ましく、20mがより好ましく、15mが更に好ましい。一方、長さの下限としては30cmが好ましく、150cmがより好ましく、200cmがさらに好ましい。リード本体6をこのように構成することにより、ペットの動きを制限し過ぎることなく、ペットを安全に散歩させることができる。
把持具7は、ペットの動きを充分に制御可能な大人等の飼い主が持つ部分であり、リード本体6と同一部材が延出して環状に形成される。把持具7は、図1に示すような環状の他、例えばT字状に形成する等、飼い主が持ちやすい形状であれば特に限定されず、上記子ども用把持具3の形状と同一でも良い。また、把持具7の材質も、一般的なペット用のリードに用いられる材料であれば特に限定されるものではなく、例えば上記リード本体6や子ども用把持具3と同一の素材を用いればよい。
ペット用の繋ぎ具8は、ペット用の首輪13とリード本体6とを連結する部材であり、一般的なペットリードに用いられる部材であれば問題なく使用できる。このようなペット用の繋ぎ具8としては、例えば金属製又はプラスチック製の開閉自在に構成されたナスカン、フック、カラビナ等が挙げられる。
被連結具10は、一般的なペットリードに使用可能な環状部を有する部材であれば問題なく使用でき、例えば、Dカン、角カン、小判カン等が挙げられる。被連結具10の素材も、例えば金属製又はプラスチック製等、ペット用のリードとして充分な強度を有するものであれば特に制限されない。
図1に示すように、メインリード9に当該子ども用サブリード1を取り付け、大人が把持具7を、また子どもが子ども用把持具3をそれぞれ同時に持つことにより、子どもと大人とが一緒にペットを散歩させることができる。また、子どもが子ども用把持具3を自分の手で持つことにより、自分がペットを散歩させたいという自立心が満たされ、満足感を得ることができる。また、大人の飼い主がメインリード9の把持具7を持つことにより、散歩中の子どもの安全を守ることができる。つまり、散歩中にペットが突然走り出す等してリードに急な力が加わった場合でも、安全手段5が力を緩衝している間に大人の飼い主がペットの動きを抑制することで、子どもの転倒等を防止することができる。
また、図1に示すペットリード11において、リード本体6の把持具7から被連結具10までの長さ(L)、収縮状態の子ども用サブリード1の長さ(La)及び最大伸張状態の子ども用サブリード1の長さ(Lb)の関係が下記式(1)を満たすことが好ましい。
La≦L<Lb ・・・(1)
図4に示すように、リード本体6の把持具7から被連結具10までの長さ(L)を収縮状態の子ども用サブリード1の長さ(La)以上とすることにより、ペットがおとなしく歩行している状況では、大人は自分の把持具7に手を添えるだけ(被連結具10から大人用把持具7の間は弛緩状態)にすることで、子ども用サブリード1を持つ子どもが率先してペットの散歩を行うことができる。また、リード本体6の把持具7から被連結具10までの長さ(L)を最大伸張状態の子ども用サブリード1の長さ(Lb)よりも短くすることにより、ペットが急に走り出す等してリードに急な力が加わった状況では、子ども用サブリード1の伸縮部材が伸張して力を緩衝している間に、メインリード9を持っている大人の飼い主がペットの動きを制止又は抑制することができる。
リード本体6の把持具7から被連結具10までの長さ(L)は、例えば30cm以上3m以下程度で良く、収縮状態の子ども用サブリード1の長さ(La)は、例えば30cm以上2m以下程度で良く、最大伸張状態の子ども用サブリード1の長さ(Lb)は、例えば80cm以上3.5m以下程度でよい。このようにペットリード11を構成することにより、子どもがより楽しく、より安全にペットの散歩を行うことができる。
なお、本考案の子ども用サブリード1は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、連結具4のフック4bは開閉自在ではなく単に環状に構成されていてもよい。フック4bが単に環状に構成されている場合には、環状の部分にメインリード9を挿通させて当該子ども用サブリード1をメインリード9に取り付ければよい。
上記サブリード本体2には、サブリード本体2をコンパクトに巻き取ることのできるリード収納部材(図示せず)が設けられていてもよい。このようにリード収納部材が設けられていることにより、たるんだサブリード本体2にペットや子どもの足が絡まることを防止することができ、散歩中の子どもの安全性がより促進される。
上記安全手段5の設置場所は特に限定されず、上記連結具4が安全手段5の機能を有していてもよい。また、安全手段5は図1に示すような伸縮部材に限定されず、図3の(a)及び(b)に示すような切り離し可能に構成されたマグネット式の留め具12を付設しても良い。安全手段5を、図3の(a)及び(b)のように切り離し可能に構成することにより、ペットが突然走り出す等して連結具4に急な力が加わった場合には、この安全手段5の部分でサブリード本体2が二つに分離することで、子どもがペットに引き倒されたり、引きずられたりする危険をより効果的に防止することができる。なお、上記マグネット式の留め具12は、例えば面ファスナー、スナップ、ジャック構造等、一定の力が加わった場合に分離可能となる他の部材でも良く、また、設置場所も特に限定されない。
上記被連結具10は、リード本体6の把持具7寄りに設けられていてもよい。これにより、子ども用把持具3を持つ把持者(子ども)を大人寄りに位置させることができる。その結果、ペットが大人の把持者を中心に回転方向に急に走り出した場合においても子どもの安全性が保たれる。つまり、ペットが大人の把持者を中心に回転方向に急に走り出した場合、連結具4も大人の把持者を中心に回転方向に移動するため、その回転半径(連結具4から大人の把持者までの距離)が短くなることにより連結具4の移動距離も短くなり、伸縮部材の伸張距離も短くなるからである。
また、当該子ども用サブリード1は、上記各部材の連結部分が回転自在に構成されていてもよい。例えば、子ども用把持具3とサブリード本体2との連結部分に回転カンを用いる等、各部材の連結部分を回転自在に構成することにより、サブリード本体2に捻れが生じた場合にはこの捻れを速やかに解消することができる。このようにすることで、子ども用サブリード1の耐久性を向上させることができる。
また、当該子ども用サブリード1をメインリード9に2本以上連結して用いることもできる。これにより複数の子どもが自分用の子ども用把持具3を持って同時にペットを散歩させることができる。
以上のように、本考案は、ペットリードを自分で持ちたいという子どもの自立心を満たし、また、子どもが使用しても安全なサブリードを提供することができる。
1 子ども用サブリード
2 サブリード本体
3 子ども用把持具
4 連結具
4a リング
4b フック
5 安全手段
6 リード本体
7 把持具
8 ペット用の繋ぎ具
9 メインリード
10 被連結具
11 ペットリード
12 マグネット式の留め具
13 首輪

Claims (5)

  1. 略線状のサブリード本体と、
    このサブリード本体の一端側に設けられる子ども用把持具と、
    サブリード本体の他端側に設けられる連結具とを備え、
    上記連結具から子ども用把持具に伝わる力を緩衝する安全手段
    を有する子ども用サブリード。
  2. 上記安全手段がサブリード本体に設けられた伸縮部材から構成されている請求項1に記載の子ども用サブリード。
  3. 略線状のリード本体と、
    このリード本体の一端側に設けられる把持具と、
    リード本体の他端側に設けられるペット用の繋ぎ具とを備えるメインリード、及び
    上記メインリードに着脱自在に連結される請求項1又は請求項2に記載の子ども用サブリード
    を有するペットリード。
  4. 上記リード本体が、請求項1又は請求項2に記載の子ども用サブリードを連結するための被連結具を有する請求項3に記載のペットリード。
  5. リード本体の把持具から被連結具までの長さ(L)、収縮状態の子ども用サブリードの長さ(La)及び最大伸張状態の子ども用サブリードの長さ(Lb)の関係が下記式(1)を満たす請求項4に記載のペットリード。
    La≦L<Lb ・・・(1)
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