JP2009136190A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部3の穀稈搬送部6を構成する左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dから、それぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けると共に、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させた。
【選択図】図4

Description

本発明は、刈取条数が7条の前処理部を備えたコンバインに関する。
従来、走行機体の前方に7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部を連結することによって、一行程あたりの未刈り穀稈の刈り取り量を増加させることができるコンバインが公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−262437号公報(第2−4頁、図3、図6)
そして、特許文献1の前処理部(特許文献1では、刈取装置)は、走行機体の前進方向に対して右から2条分の株元掻込装置から穀稈を受け継いで、この穀稈を後方の脱穀フィードチェンへの供給搬送部へ搬送する右側の主株元搬送体と、走行機体の前進方向に対して左から2条分の株元掻込装置から穀稈を受け継いで右側の主株元搬送体と合流する左側の主株元搬送体を設けると共に、中央側3条分の株元掻込装置のうち右側2条分と左側1条分の株元掻込装置から右側の主株元搬送体へ順次合流する2つの副株元搬送体を設けている。
ところが、上述の如く中央側3条分の株元掻込装置から左右一側(右側)の主株元搬送体に2つの副株元搬送体が合流する構成のものでは、この2つの副株元搬送体とその搬路を構成する十分な前後スペースが必要となり、必然的に前処理部の全長が長くなって重量増やコスト高に繋がると共に操縦部からの前処理部先端(分草体)の視認性も悪くなる。また、左右の主株元搬送体の合流部における穀稈の集束バランスに偏りが生じ易く、それにより穀稈の株元が揃い難くなって扱ぎ深さ調節が不安定となる虞がある。
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、走行機体の左右方向に並設した分草体と、該分草体により分草した穀稈を引起す引起装置と、該引起装置の後方に設けた刈取装置と、穀稈の株元を掻込む株元掻込装置を備える7条刈りの前処理部を走行機体の前方に連結したコンバインにおいて、左右両側2条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部に搬送する左右の主株元搬送体と、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体の何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体を設けたことを第1の特徴としている。
そして、走行機体の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部に対応する株元掻込装置の各スターホイールを噛合い伝動させたことを第2の特徴としている。
請求項1の発明によれば、7条刈りの前処理部を走行機体の前方に連結したコンバインにおいて、左右両側2条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部に搬送する左右の主株元搬送体と、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置からそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体の何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体を設けたことによって、この2つの副株元搬送体とその搬路を左右に分けて僅かな前後スペースで簡潔に構成できるようになり、従来の前処理部の如く全長が長くなって重量増やコスト高に繋がるといった不具合が解消されると共に、操縦部からの前処理部先端(分草体)の視認性にも悪影響を及ぼすことがない。また、左右の主株元搬送体の合流部における穀稈の集束バランスの偏りも改善することができ、それにより穀稈の株元が揃い易くなって扱ぎ深さ調節が安定する。
そして、請求項2の発明によれば、走行機体の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部に対応する株元掻込装置の各スターホイールを噛合い伝動させたことによって、前処理部の全幅を極力狭く構成することができ、それにより前処理部をトラック等の運搬車両の荷台からはみ出させることなく搭載できるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明を適用した刈取条数が7条のコンバインの正面図と側面図であって、このコンバインは、走行部である左右一対のクローラ走行装置1L,1Rに支持した走行機体2と、該走行機体2の前方に昇降自在に連結した前処理部3を備えている。
前処理部3は、圃場において所定の間隔で植立する穀稈の7条分を一気に刈り取り可能な刈取条数が7条の刈取装置であり、走行機体2上に、その前進方向右側に立設されたキャビン(操縦部)4に搭乗するオペレータの運転操作によって、左右一対のクローラ走行装置1L,1Rを駆動させて走行機体2を走行させながら圃場内に植立する穀稈を刈り取ることができるようになっている。
前処理部3で刈り取られた穀稈は、詳細は後述する穀稈搬送部6を経由して走行機体2上の前部左側に搬送された後、その後方の脱穀部7の図示しない扱室に沿って穀稈を搬送する脱穀フィードチェン8に受継される。そして、脱穀フィードチェン8に受継された穀稈は、扱室を通過する過程で脱穀処理がなされ、この脱穀処理された穀稈は、図示しない排藁搬送装置を介して走行機体2の後部まで搬送されるようになっており、走行機体2の後部まで搬送された穀稈は、排藁としてそのまま走行機体2の後端部から機外に排出されるか、走行機体2の後端部に備える排藁処理部(カッタ)9により切断処理された後に機体の後端部から機外に排出される。
一方、扱室で扱ぎ降ろされた扱降物は、扱室下方の図示しない選別室に漏下し、選別室内で起風する後方斜め上方向に向く選別風によって藁屑と穀粒とに風選された後、藁屑は機体後部から機外に排出され、穀粒は走行機体2の後部右側に備える穀粒タンク11内に一時的に貯留され、この穀粒タンク11内に一時的に貯留された穀粒は、走行機体2の後端部右側に水平回動自在且つ上下揺動自在に支持した穀粒排出オーガ12によって機外に排出されるようになっている。
また、前処理部3には、圃場において所定の間隔で植立する穀稈の2条分を引き起す3組の引起装置13と、1条分を引き起す1つの引起装置13´を設けており、穀稈の2条分を引き起す3組の引起装置13は、互いが隣接するように左右方向に並べた状態で支持した上下方向に延びる左右一対の板状の引起ケース14を備えている。そして、1条分を引き起す1つの引起装置13´も上下方向に延びる板状の引起ケース14´を備えている。
各引起ケース14,14´内には、複数の引起爪16を所定の間隔で起伏自在に装着した図示しない引起チェンを設けてあり、上述した3組の引起装置13を構成する左側の引起ケースである左引起ケース14Lと、右側の引起ケースである右引起ケース14Rとの間には、穀稈を引起ケース14L,14Rの前方から後方に送るための掻込スペースSを形成すると共に、引起ケース14´の引起爪16側にも穀稈を前方から後方に送るための掻込スペースS´を形成している。
そして、各引起爪16は、掻込スペースS,S´を通過しながら上方移動する方向に引起ケース14,14´の外周端周りを循環移動し、各引起爪16が上方移動する際は、掻込スペースS,S´側に突出する突出姿勢となり、それによって掻込スペースS,S´を通過する植立穀稈を梳き起して起立状態とする一方、それ以外の箇所を各引起爪16が移動する際は、各引起爪16は、引起ケース14,14´内に倒伏収納された収納姿勢状態に切換えられるようになっている。
また、前処理部3の下端部には、前方に向く合計8個の分草体17を設けている。この8個の分草体17は、穀稈の2条分を引き起す3組の引起装置13の掻込スペースSの中央部前方に配置した計3個の分草体(副分草体)17,17,17と、1条分を引き起す1つの引起装置13´の前方に配置した1個の分草体(主分草体)17と、正面視で隣接する引起装置13の間にそれぞれ配置した計2個の分草体(主分草体)17,17と、前処理部3の左右両端部に設けた分草体17,17とからなり、それぞれを分草体支持フレーム18に支持している。
そして、圃場に植立する穀稈は、走行機体2の前進走行に伴って、条毎に各分草体17及び分草体支持フレーム18間で分草された後、対応する引起ケース14の引起爪16まで案内され、次いで引起爪16によって梳き上げられて起立状態となった植立穀稈は、後述する株元掻込装置27(図3及び図4参照)により後方に送られ、刈取装置20を構成する左右の刈刃21L,21Rによって株元(根元)から刈り取られる。尚、これらの刈刃21L,21Rは、上下2つの刃の一方に対して他方を往復作動させることにより穀稈の株元を切断処理するレシプロ式の切断刃である。
ところで、図3及び図4は、本発明の第1実施例である前処理部3の側面図と要部平面図であって、走行機体2の前進方向に対して最も右側に配置した引起装置13である第1引起装置13Aには、右側から順に1条目及び2条目の刈取部C1,C2を形成し、第1引起装置13Aの左隣に配置した引起装置13である第2引起装置13Bには、右側から順に3条目及び4条目の刈取部C3,C4を形成し、第2引起装置13Bの左隣に配置した引起装置13´である第3引起装置13Cには、右側から順に5条目の刈取部C5を形成し、最も左側に配置した引起装置13である第4引起装置13Dには、右側から順に6条目及び7条目の刈取部C6,C7を形成している。
尚、最も左側の分草体17によって機体の左側方に分草された穀稈は、前処理部3左側の左ナローガイド19Lによって更に左方ヘガイドされ、刈刃21L,21Rによる切断処理がなされないようになっている。同様に、最も右側の分草体17によって右側方に分草された穀稈も、前処理部3右側の右ナローガイド19Rよって更に右方ヘガイドされ、刈刃21L,21Rによる切断処理がなされないようになっている。
また、走行機体2の前部には、前方に向かって斜め下方に延出させた縦伝動筒22の基端部を上下回動自在に軸支している。そして、この縦伝動筒22を、走行機体2の前進方向に対して右端から4条目の刈取部C4と5条目の刈取部C5との境界位置に配設すると共に、その先端部に横伝動筒23をT字状に連結することによって、当該前処理部3をバランスよく支持している。
そして、縦伝動筒22及び横伝動筒23には、縦伝動軸24と横伝動軸26(図6参照)が回転自在に内装してあり、両伝動軸24,26を介して走行機体2側の動力を前理部3の各部に伝達している。尚、走行機体2と縦伝動筒22の間には、図示しない油圧シリンダを介装してあり、この油圧シリンダを伸縮作動させることによって走行機体2に対する前処理部3の高さ調節を可能にしている。
上述の如く縦伝動筒22と、該縦伝動筒22の先端にT字状に連結した横伝動筒23に支持した前処理部3は、走行機体2の前進方向に対する左側部分が、左側クローラ走行装置1Lの左端に対して刈取幅略1条分だけ機体外方に突出した状態で配置される一方、走行機体2の前進方向に対する右側部分が、右側クローラ走行装置1Rの右端に対して刈取幅略半条分だけ機体外方に突出した状態になり、これによって、左側クローラ1Lと圃場の未刈地との間に1条分の踏み代が形成されると共に、右側クローラ1Rと圃場の未刈地との間に半条分の踏み代が形成される。
次に、前処理部3を構成する穀稈搬送部6を図3〜図6に基づいて説明する。図5(a),(b)は、前処理部3の動力伝達構造を示す要部平面図及び要部正面図であり、また図6は、前処理部3の伝動図であって、上述した各引起装置13,13´の後方には、掻込スペースS,S´付近まで案内されてきた2条または1条分の植立穀稈の株元を後方の穀稈搬送部6に掻込搬送する株元掻込装置27を設置している。そして、各株元掻込装置27は、図3及び図4に示すように、対応する引起装置13,13´の下部後方に上下2段に構成してあり、下段側に掻込搬送体28を、上段側に掻込ベルト29をそれぞれ設けている。
更に詳しく説明すると、図4に示す前処理部3の要部平面図(第1実施例)において、圃場に植立する穀稈の株元位置30,・・・・・・に、各刈取部C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7を位置させた後、走行機体2を前進走行させると、分草体17及び分草体支持フレーム18によって圃場に植立する穀稈が掻込スペースS,S´まで案内され、上述の如く引起装置13,13´によって引き起される。
そして、上述した掻込ベルト29は、棒状の突出する搬送爪を所定ピッチで一体形成したゴムベルトであって、この掻込ベルト29は、第1引起装置13A(13)、第2引起装置13B(13)、及び第4引起装置13D(13)においては、これらの引起装置13A,13B,13Dに対応する穀稈の掻込スペースSで引き起された植立穀稈を掻き集めて、各引起装置13A,13B,13Dの後方中心に掻込搬送する左右一対のハの字状搬送路を形成している。また、第3引起装置13C(13´)においては、穀稈の掻込スペースS´で引き起された植立穀稈を掻き集めて引起装置13Cの後方に掻込搬送する直線状の搬送路を形成している。
一方、掻込搬送体28は、略円盤状の周縁に多数の歯を配設したスターホイール31を備えており、第1引起装置13A、第2引起装置13B、及び第3引起装置13Cに対応する掻込搬送体28、即ち走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する5個のスターホイール31D,31S(イ),31S(ロ),31S(ハ),31S(ニ)を順次噛合い伝動させている。尚、ここでは、動力が入力されるスターホイール31を駆動スターホイール31Dとし、この駆動スターホイール31Dと噛み合い伝動するスターホイール31を従動スターホイール31Sとしている。同じく、第4引起装置13Dに対応する掻込搬送体28、即ち走行機体2の前進方向に対して左側2条分の刈取部C6,C7に対応する2個のスターホイール31D,31S(ホ)も噛合い伝動させている。
上述した駆動スターホイール31Dと従動スターホイール31Sは、同数の歯を配設すると共に後方斜め上りに傾斜させた状態で配置してあり、両スターホイール31D,31Sの歯が噛み合いながら後方に回転移動する過程で、掻込ベルト29によって引起装置13,13´の後方中心まで搬送された穀稈の株元を後方斜め上方に向かって掻込搬送できるようにしてある。そして、圃場に植立する穀稈は、掻込搬送体28によって掻込搬送される過程で、掻込搬送体28の下方に配置した刈刃21L,21Rによって刈り取られ、刈取穀稈として後方の穀稈搬送部6に送られる。
また、駆動スターホイール31Dには、図6における第1株元掻込装置27Aに例示するように、当該駆動スターホイール31Dと一体回転する掻込伝動軸32によって動カが伝達される。この掻込伝動軸32は、該掻込伝動軸32と一体回転する掻込駆動スプロケット33(後述の第1掻込従動スプロケット33A)に入力される動力によって回転駆動するようになっており、該掻込駆動スプロケット33には、チェン伝動により縦伝動軸24からの動力が伝達される。更に掻込伝動軸32には、該掻込伝動軸32と一体回転する駆動プーリ34が固定してあり、該駆動プーリ34によって左右一対の掻込ベルト29,29の一方を駆動させる。そして、もう一方の掻込ベルト29を駆動させる駆動プーリ36は、従動スターホイール31S(イ)と一体回転する従動軸37に固定してある。
また、株元掻込装置27は、図4及び図5に示すように、圃場において所定の間隔で植立する穀稈の2条分を引き起す3組の引き起す引起装置13と、1条分を引き起す1つの引起装置13´に対応して、これら4組の引起装置13,13´の後方に設けられている。即ち、第1引起装置13Aに対応して設けられる株元掻込装置27が第1株元掻込装置27Aであり、この第1株元掻込装置27Aには、掻込駆動スプロケット33である第1掻込従動スプロケット33Aを介して動力が入力される。そして、第2引起装置13Bに対応して設けられる株元掻込装置27が第2株元掻込装置27Bであり、この第2株元掻込装置27Bには、第1株元掻込装置27Aの従動スターホイール31S(イ)に歯合する従動スターホイール31S(ロ)を介して動力が入力される。
また、第3引起装置13C(13´)に対応して設けられる株元掻込装置27である第3株元掻込装置27Cへの動力の入力は、第2株元掻込装置27Bの従動スターホイール31S(ハ)に歯合する従動スターホイール31S(ニ)を介してなされる。そして、第4引起装置13Dに対応して設けられる株元掻込装置27が第4株元掻込装置27Dであり、この第4株元掻込装置27Dには、掻込駆動スプロケット33である第4掻込駆動スプロケット33Dを介して動力が入力される。
そして、穀稈搬送部6は、図4に示すように、ガイド体G1〜G6に沿って刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送体として、第1株元掻込装置27Aによる掻込穀稈を搬送する右側主株元搬送体である第1株元搬送体38Aと、第4株元掻込装置27Dによる掻込穀稈を第1株元搬送体38Aとの合流部Mまで搬送する左側主株元搬送体である第4株元搬送体38Dと、第2株元掻込装置27Bによる掻込穀稈を第1株元搬送体38Aに合流する副株元搬送体である第2株元搬送体38Bと、第3株元掻込装置27Cによる掻込穀稈を第4株元搬送体38Dに合流する副株元搬送体である第3株元搬送体38Cと、これら株元搬送体38A,38B,38C,38Dによって搬送された穀稈を適正な扱ぎ深さに調節して後送する扱深搬送装置39と、この扱深搬送装置39よって搬送された穀稈を後方の脱穀フィードチェン8に受継する後方株元搬送体41を備えている。
また、穀稈搬送部6は、穀稈の穂先側を搬送する穂先搬送体として、第1株元搬送体38Aから扱深搬送装置39を介して後方株元搬送体41まで株元が搬送される穀稈の穂先側を搬送する第1穂先搬送体42Aと、第4株元搬送体38Dによって株元が搬送される穀稈の穂先側を第1穂先搬送体42Aとの合流部M´まで搬送する第4穂先搬送体42Dと、第2株元搬送体38Bによって株元が搬送される穀稈の穂先側を第1穂先搬送体42Aに合流する第2穂先搬送体42Bと、第3株元搬送体38Cによって株元が搬送される穀稈の穂先側を第4穂先搬送体42Dに合流する第3穂先搬送体42Cを備えると共に、これら4つの穂先搬送体42A,42B,42C,42Dによって搬送される穀稈の穂先上端部をそれぞれ搬送する計4つの上部穂先搬送体43A,43B,43C,43Dを備えている。
上述した第1株元搬送体38Aは、図3、図4及び図6に示すように、第1株元掻込装置27Aから平面視で斜め後方に向かって縦伝動筒22に至る長い搬送路を形成しており、上流側及び中流側に亘り穀稈の株元を搬送するチェンベルト44Aを備えている。このチェンベルト44Aは、第1株元搬送駆動スプロケット49と第1掻込従動スプロケット33Aとに巻回してあり、当該チェンベルト44Aを介して第1掻込従動スプロケット33Aに動力が伝達される。
そして、第2株元搬送体38Bもチェンベルト44Bからなり、第2株元掻込装置27Bから後方に向かって第1株元搬送体38Aのチェンベルト44Aの搬送下流側に至る短い搬送路を形成しており、このチェンベルト44Bは、縦伝動軸24から動力が伝達される第2株元搬送駆動スプロケット47Bと、第2株元掻込装置27Bの従動スターホイール31S(ハ)の回転軸d1に回転自在に外嵌する第2掻込従動スプロケット33Bとに巻回してある。
また、第3株元搬送体38Cもチェンベルト44Cからなり、第3株元掻込装置27Cから後方に向かって第4株元搬送体38Dの搬送下流側に至る短い搬送路を形成しており、このチェンベルト44Cは、第3株元掻込装置27Cの従動スターホイール31S(ニ)の回転軸d2に固設した第3掻込駆動スプロケット33Cと第3株元搬送従動スプロケット47Cとに巻回してある。
そして、第4株元搬送体38Dもチェンベルト44Dからなり、第4株元掻込装置27Dから平面視で斜め後方の第1株元搬送体38Aとの合流部Mに至る比較的長い搬送路を形成しており、このチェンベルト44Dは、横伝動筒23の左端部側から立設させた縦伝動筒63内に支承した引起伝動軸64の上部から、ベベルギヤ機構B1,B2を介して分岐させた第4株元搬送駆動スプロケット47Dと第4掻込従動スプロケット33Dとに巻回してある。
上述した各株元搬送体38A,38B,38C,38Dの構成により、第1株元搬送体38Aと第4株元搬送体38Dとの合流部Mには、第1株元搬送体38Aと第2株元搬送体38Bの合流した刈取穀稈と、第3株元搬送体38Cと第4株元搬送体38Dの合流した刈取穀稈、即ち前処理部3の刈取装置20で刈り取った7条分の刈取穀稈の全てが合流して集束されるようになっている。
また、扱深搬送装置39は、チェンベルトからなり、第1株元搬送体38Aと第4株元搬送体38Dとの合流部Mから後方株元搬送体41への搬送路を形成し、縦伝動軸24から動力が入力される扱深搬送駆動スプロケット52を介して駆動するようになっている。そして、後方株元搬送体41の搬送最上流側に対する扱深搬送装置39の搬送下流側の位置を変更し、後方株元搬送体41での穀稈の株元挟持位置を調整することによって、後方株元搬送体41から脱穀フィードチェン8に穀稈を受継する際、該脱穀フィードチェン8における穀稈の株元側の穀稈挟持位置を変更できるように構成している。これにより、脱穀部7の図示しない扱室への穀稈の挿入量を調整する扱深制御が実行される。尚、後方株元搬送体41は、チェンベルトからなり、縦伝動軸24から動力が入力される後方株元搬送駆動スプロケット53により駆動する。
また、上述した第1穂先搬送体42A、第2穂先搬送体42B、第3穂先搬送体42C及び第4穂先搬送体42Dは、図3に示すように、チェンベルト54と、このチェンベルト54に所定ピッチで突出・収納可能に取り付けた複数の搬送爪56とからなる。そして、各搬送爪56は、循環移動中の往路において突出姿勢に姿勢切換されて穀稈の穂先側を搬送する一方、復路において収納姿勢に姿勢切換されて搬送路上流側に戻るように構成している。
そして、第1穂先搬送体42Aは,後方株元搬送駆動スプロケット53と一体回転する第1穂先搬送駆動スプロケット57Aによって駆動し、第2穂先搬送体42Bは、第2株元搬送駆動スプロケット47Bと一体回転する第2穂先搬送駆動スプロケット57Bによって駆動し、第3穂先搬送体42Cは、第3株元搬送従動スプロケット47Cと一体回転する第3穂先搬送駆動スプロケット57Cによって駆動し、更に第4穂先搬送体42Dは、第4株元搬送駆動スプロケット47Dと一体回転する第4穂先搬送駆動スプロケット57Dによって駆動するようになっている。
そして、これら4つの穂先搬送体42A,42B,42C,42Dによって搬送される穀稈の穂先上端部をそれぞれ搬送する計4つの上部穂先搬送体43A,43B,43C,43Dは、それぞれチェンベルトからなり、対応する穂先搬送体42A,42B,42C,42Dの動力が伝達される上部穂先搬送駆動スプロケット58によりそれぞれ駆動するようになっている。
次に、前処理部3の動力伝達構造を図5及び図6に基づいて説明する。縦伝動筒22内の縦伝動軸24には、縦伝動筒22の基端側近くに配置した油圧式無段変速装置(搬送HST)59を介して図示しないエンジンの動力が入力される。そして、縦伝動軸24の動力は、縦伝動軸24の下端(最下流)部に設けたベベルギヤ機構61を介して横伝動筒23内の横伝動軸26に伝達される。次いで横伝動軸26に伝達された動力は、該横伝動軸26の右端部側に設けたベベルギヤ機構62を介して、横伝動筒23の左端部側から立設させた縦伝動筒63内に支承した引起伝動軸64に伝達される。更に引起伝動軸64に伝達された動力は、変速伝動機構66及びベベルギヤ機構67を介して、縦伝動筒63の上端部から機体内側方向(右方向)に延出させた上筒68内に支承した引起駆動軸69に伝達される。
また、縦伝動軸24の上流部には、ベベルギヤ機構71,71´が設けてあり、この該ベベルギヤ機構71,71´を介して、縦伝動筒22の上端部(基端部)の左側に回転自在に支持した後方株元搬送駆動スプロケット53、及び第1穂先搬送駆動スプロケット57Aに縦伝動軸24の動力が伝達される。
そして、縦伝動軸24の中流部には、ベベルギヤ機構72が設けてあり、このベベルギヤ機構72を介して縦伝動筒22の中途部の左側に回転自在に支持された第1株元搬送駆動スプロケット49に縦伝動軸24の動力が伝達される。一方、ベベルギヤ機構72に伝達された動力は、ベベルギヤ機構73,73´を介して、前記第1株元搬送駆動スプロケット49の上方に回転自在に支持した扱深搬送駆動スプロケット52に伝達される。
また、縦伝動軸24の下流部には、ベベルギヤ機構74が設けてあり、このベベルギヤ機構74に伝達された動力は、ベベルギヤ機構76,77を介して縦伝動筒22の先端部近傍に回転自在に支承した第2搬送体駆動軸79Bに伝達される。そして、第2搬送体駆動軸79Bには、第2株元搬送駆動スプロケット47B及び第2穂先搬送駆動スプロケット57Bが一体的に固定してあり、両スプロケット47B,57Bは、第2搬送体駆動軸79Bと一体回転する。したがって、第2搬送体駆動軸79Bに伝達された動力により第2株元搬送駆動スプロケット47Bと第2掻込従動スプロケット33Bに巻回した第2株元搬送体38Bが駆動する。
また、第1株元掻込装置27Aの従動スターホイール31S(イ)に歯合する従動スターホイール31S(ロ)を介して動力が入力される第2株元掻込装置27Bは、その従動スターホイール31S(ハ)の回転軸d1に動力が伝達されると共に、該従動スターホイール31S(ハ)に歯合する第3株元掻込装置27Cの従動スターホイール31S(ニ)の回転軸d2に動力が伝達され、該回転軸d2に固設した第3掻込駆動スプロケット33Cと第3株元搬送従動スプロケット47Cに巻回した第3株元搬送体38Cが駆動する。
そして、第3株元搬送従動スプロケット47Cの回転軸である第3搬送体伝動軸79Cの上端には、第3穂先搬送体42Cの第3穂先搬送駆動スプロケット57Cを一体的に固定してあり、この第3搬送体伝動軸79Cを介して第3穂先搬送体42Cと上部穂先搬送体43Cが駆動するようになっている。
そして、横伝動軸26の動カは、この横伝動軸26の左右両端に設けたベベルギヤ機構81,82を介して、刈取装置20を構成する左右の刈刃21L,21Rに各別に伝動されるようになっている。更に詳しくは、これら左右の刈刃21L,21Rは、図示しない固定刃に重合して左右に往復摺動する可動刃であり、左側の刈刃21Lは、走行機体2の前進方向に対して最左端の駆動スターホイール31Dの略外側位置にクランク式駆動部(駆動手段)K1を設ける一方、右側の刈刃21Rは、走行機体2の前進方向に対して最右端の駆動スターホイール31Dの略外側位置にクランク式駆動部K2を設けている。
また、引起駆動軸69の右端には、ベベルギヤ機構84が設けてあり、このベベルギヤ機構84を介して第1引起装置13Aの右引起ケース14Rの引起爪16を駆動させる引起チェン86に引起駆動軸69の動力が伝達される。そして、ベベルギヤ機構84の左側には、ベベルギヤ機構87が設けてあり、このベベルギヤ機構87を介して第1引起装置13Aの左引起ケース14Lの引起爪16を駆動させる引起チェン88と、第2引起装置13Bの右引起ケース14Rの引起爪16を駆動させる引起チェン89とに、引起駆動軸69の動力が伝達される。
次いで、引起駆動軸69の中央部(ベベルギヤ機構87の左側)には、ベベルギヤ機構91が設けてあり、このベベルギヤ機構91を介して第2引起装置13Bの左引起ケース14Lの引起爪16を駆動させる引起チェン92と、第3引起装置13Cの引起ケース14´の引起爪16を駆動させる引起チェン93とに、引起駆動軸69の動力が伝達される。そして、ベベルギヤ機構91の左側には、ベベルギヤ機構94が設けてあり、このベベルギヤ機構94を介して第4引起装置13Dの右引起ケース14Rの引起爪16を駆動させる引起チェン96に引起駆動軸69の動力が伝達される。更に、ベベルギヤ機構94の左側には、ベベルギヤ機構97が設けてあり、このベベルギヤ機構97を介して第4引起装置13Dの左引起ケース14Lの引起爪16を駆動させる引起チェン98に引起駆動軸69の動力を伝達できるように構成している。
また、図7及び図8は、本発明の第2実施例である前処理部3の平面図と、前処理部3の動力伝達機構を示す要部正面図であって、この第2実施例では、走行機体2の前進方向に対して最も右側に配置した引起装置13である第1引起装置13Aには、右側から順に1条目及び2条目の刈取部C1,C2を形成し、第1引起装置13Aの左隣に配置した引起装置13´である第2引起装置13Bには、右側から順に3条目の刈取部C3を形成し、第2引起装置13Bの左隣に配置した引起装置13である第3引起装置13Cには、右側から順に4条目及び5条目の刈取部C4,C5を形成し、最も左側に配置した引起装置13である第4引起装置13Dには、右側から順に6条目及び7条目の刈取部C6,C7を形成している。
そして、穀稈搬送部6は、図7に示すように、ガイド体G1〜G6に沿って刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送体として、第1実施例と同様に第1株元掻込装置27Aによる掻込穀稈を搬送する右側主株元搬送体である第1株元搬送体38Aと、第4株元掻込装置27Dによる掻込穀稈を第1株元搬送体38Aとの合流部Mまで搬送する左側主株元搬送体である第4株元搬送体38Dと、第2株元掻込装置27Bによる掻込穀稈を第1株元搬送体38Aに合流する副株元搬送体である第2株元搬送体38Bと、第3株元掻込装置27Cによる掻込穀稈を第4株元搬送体38Dに合流する副株元搬送体である第3株元搬送体38Cを備えている。尚、前処理部3の動力伝達構造は、第1実施例と略同一であり説明を省略する。
即ち、以上説明した刈取条数が7条の第1実施例及び第2実施例の前処理部3の構造によれば、左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dからそれぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、残りの中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けたことによって、この2つの副株元搬送体38B,38Cとその搬路を左右に分けて僅かな前後スペースで簡潔に構成できるようになり、従来の前処理部の如く全長が長くなって重量増やコスト高に繋がるといった不具合が解消されると共に、操縦部4からの前処理部3先端(分草体17)の視認性にも悪影響を及ぼすことがない。また、左右の主株元搬送体38A,38Dの合流部Mにおける穀稈の集束バランスの偏りも改善することができ、それにより穀稈の株元が揃い易くなって扱ぎ深さ調節が安定する。
また、第1実施例のように、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させたことによって、前処理部3の全幅を極力狭く構成することができ、それにより前処理部3をトラック等の運搬車両の荷台からはみ出させることなく搭載できるようになる。
コンバインの正面図(第1実施例)。 コンバインの側面図。 前処理部の側面図。 前処理部の要部平面図(第1実施例)。 (a)前処理部の動力伝達構造を示す要部平面図(第1実施例)。 (b)前処理部の動力伝達構造を示す要部正面図(第1実施例)。 前処理部の伝動系統図(第1実施例)。 前処理部の要部平面図(第2実施例)。 前処理部の動力伝達構造を示す要部正面図(第2実施例)。
符号の説明
2 走行機体
3 前処理部
13 引起装置
17 分草体
20 刈取装置
27 株元掻込装置
27A 右側2条分の株元掻込装置
27B 中央側3条分の株元掻込装置のうち片側2条分の株元掻込装置(第1実施例)
27C 中央側3条分の株元掻込装置のうち片側1条分の株元掻込装置(第1実施例)
27D 左側2条分の株元掻込装置
31 スターホイール
38A 右側の主株元搬送体
38B 副株元搬送体(右側)
38C 副株元搬送体(左側)
38D 左側の主株元搬送体
C1〜C5 走行機体の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部
M 合流部

Claims (2)

  1. 走行機体(2)の左右方向に並設した分草体(17)と、該分草体(17)により分草した穀稈を引起す引起装置(13)と、該引起装置(13)の後方に設けた刈取装置(20)と、穀稈の株元を掻込む株元掻込装置(27)を備える7条刈りの前処理部(3)を走行機体(2)の前方に連結したコンバインにおいて、左右両側2条分の株元掻込装置(27A,27D)からそれぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部(M)に搬送する左右の主株元搬送体(38A,38D)と、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置(27B,27C)からそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体(38A,38D)の何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体(38B,38C)を設けたことを特徴とするコンバイン。
  2. 走行機体(2)の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部(C1〜C5)に対応する株元掻込装置(27)の各スターホイール(31)を噛合い伝動させたことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
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