JP2009133897A - 電気機器およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 できるだけ安価なCPUを使用しながら表示の乱れを防ぐことができる電気機器およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 RISC CPU1のVGA機能による表示用データをそのRISC CPU1からデータバス20によりSDRAM21に供給して一旦格納し、そのSDRAM21内の表示用データをデータバス20を介してRISC CPU1に取込み、取込んだ表示用データをRISC CPU1から液晶表示器12に供給して表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、表示用のバッファメモリにCPUから表示用データを供給して一旦格納し、そのバッファメモリ内の表示用データをCPUから表示手段に供給して表示する電気機器およびその制御方法に関する。
VGA(Video Graphics Array)機能が搭載された制御用のCPU(Central Processing Unit)、このCPUに接続されたデータバス、このデータバスに接続された複数のメモリを有し、これらメモリの1つを表示用のバッファメモリとしてそのバッファメモリにCPUから表示用データを供給して一旦格納し、同バッファメモリ内の表示用データをCPUから表示手段に供給して表示する電気機器がある。
このような電気機器において、CPUとしてRISC(Reduced Instruction Set Computer)CPUを採用することが考えられる(例えば特許文献1)。RISC CPUには多くの種類があり、高性能なほど高価になるが、性能面にそれほどこだわらなければ、安価なRISC CPUを採用してコストの低減を図ることができる。
特開平6―103095号公報
RISC CPUを採用して低コストのシステムを開発する場合、できるだけ安価なRISC CPUを選定することが重要となる。ただし、スペックぎりぎりのRISC CPUを使用すると、上記のように表示用データをバッファメモリに一旦格納して表示手段に供給する電気機器の場合、例えばバッファメモリ以外のメモリに対するアクセスの集中により、CPUからバッファメモリへの表示用データの供給が表示の速さに追いつけなくなり、その結果、バッファメモリが空となって表示手段に対する表示用データの供給が途絶えることがある。表示手段に対する表示用データの供給が途絶えると、表示に乱れが生じてしまう。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、できるだけ安価なCPUを使用しながら表示の乱れを防ぐことができる電気機器およびその制御方法を提供することにある。
請求項1に係る発明の電気機器は、制御用のCPUと、このCPUに接続されたデータバスと、このデータバスに接続され少なくとも1つが表示用のバッファメモリとして使用される複数のメモリと、前記CPUに接続された表示手段と、前記バッファメモリに前記CPUから表示用データを供給して一旦格納し、そのバッファメモリ内の表示用データを前記CPUから前記表示手段に供給して表示する制御手段と、前記バッファメモリ内の表示用データの有無を監視し、表示用データが無いとき、前記各メモリのうち前記バッファメモリを除く他のメモリの使用を制限する制御手段と、を備える。
この発明の電気機器およその制御方法によれば、できるだけ安価なCPUを使用しながら、そのCPUからバッファメモリへの表示用データの供給を表示の速さに十分に追従させることができる。これにより、表示の乱れを防ぐことができる。
以下、この発明の一実施形態について、電気機器たとえば電子レジスタ、POSターミナル、パーソナルコンピュータ等への適用を例に、図面を参照して説明する。
図1に示すように、制御用のRISC CPU1に、USB(Universal Serial Bus)インターフェース2、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)3、HDD(Hard disc drive)4、SD(Secure Digital)インターフェース5、CF(Compact Flash)インターフェース6、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)7、赤外線通信用のIrDAインターフェース8、SPI(System Packet Interface)9、表示用インターフェース11など種々のデバイスが接続され、さらに、データバス20が接続されている。
上記表示用インターフェース11には、表示手段である液晶表示器(LCD; Liquid Crystal Display)12が接続されている。上記データバス20には、メインメモリおよび表示用のバッファメモリとして使用されるSDRAM(Synchronous RAM)21、制御用のアプリケーションプログラムデータが記憶されたSRAM(Static RAM)22、制御用のメインプログラムデータが記憶されたFLASH ROM23、およびLAN(Local area network)24などが接続されている。SRAM22内のアプリケーションプログラムおよびFLASH ROM23内のメインプログラムは、それぞれSDRAM21に展開されて実行される。
そして、RISC CPU1は、液晶表示器12の表示に関わる主要な機能として、次の(1)(2)の手段を有している。
(1)VGA機能に基づく表示用データをデータバス20によりSDRAM21に供給して一旦格納し、そのSDRAM21内の表示用データをデータバス20を介して取込み、取込んだ表示用データを液晶表示器12に供給して表示する制御手段。
(2)SDRAM21内の表示用データを監視し、表示用データが無いとき、データバス20上のSDRAM21を除く他のメモリの使用を制限する制御手段。
つぎに、図2のフローチャートを参照しながら作用について説明する。
RISC CPU1のVGA機能による表示用データが、RISC CPU1からデータバス20を介してSDRAM21に供給される。供給された表示用データは、SDRAM21に一旦格納された後、データバス20を介してRISC CPU1に取込まれる。取込まれた表示用データは、表示用インターフェース11を介して液晶表示器12に供給され、液晶表示器12で表示される。この表示制御において、SDRAM21内の表示用データの有無が監視される(ステップ101)。
例えば、SDRAM21以外のSRAM22やFLASH ROM23に対するアクセスが集中して、そのアクセスがデータバス20を占有する状態になると、RISC CPU1からSDRAM21への表示用データの供給が液晶表示器12の表示の速さに追いつけなくなる。この場合、SDRAM21が空となって、液晶表示器12に対する表示用データの供給が途絶えてしまう。液晶表示器12の表示は高速であるため、表示用データの供給が単発的に途絶えただけでは、表示の乱れを人間の目で確認することは困難である。しかしながら、表示用データの供給が連続的に途絶えると、表示の乱れを人間の目で容易に確認できてしまう。
そこで、SDRAM21内の表示用データが無いとき、それがアンダー・ラン・エラー(Under Run Error)として検出され(ステップ102のYES)、RISC CPU1内のステータスレジスタに“1”がセットされる(ステップ103)。
ステータスレジスタに“1”がセットされると(ステップ105のYES)、割込み処理として、データバス20上のSDRAM21を除くSRAM22およびFLASH ROM23の使用が制限される(ステップ106)。具体的には、RISC CPU1内のOS(Operation System)によるSRAM22およびFLASH ROM23へのアクセスが制限される。この制限により、データバス20がRISC CPU1からSDRAM21への表示用データの供給用として存分に使用可能な状態となる。
したがって、コスト低減のために安価でスペックぎりぎりのRISC CPU1が使用されていても、RISC CPU1からSDRAM21への表示用データの供給を液晶表示器12の表示の速さに十分に追従させることができて、液晶表示器12の表示の乱れを防ぐことができる。
SDRAM21に表示用データが存在する状態になると、アンダー・ラン・エラーの検出が解除され(ステップ102のNO)、RISC CPU1内のステータスレジスタに“0”がセットされる(ステップ104)。ステータスレジスタが“0”になると(ステップ105のNO)、SRAM22およびFLASH ROM23の使用の制限が解除される(ステップ107)。
上記アクセスの制限に際しては表示以外の制御に不具合を生じる心配があるが、アクセスの制限は一時的なものであるため、表示以外の制御に対する不具合を最小限にとどめることができる。
なお、上記実施形態では、表示用のバッファメモリとしてSDRAM21を用いたが、他のメモリを用いる場合でも同様に実施可能である。その他、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
一実施形態の制御回路を示すブロック図。 一実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…RISC CPU1、12…液晶表示器(表示手段)、20…データバス、21…SDRAM(バッファメモリ)、22…SRAM、24…LAN

Claims (3)

  1. 制御用のCPUと、
    前記CPUに接続されたデータバスと、
    このデータバスに接続され少なくとも1つが表示用のバッファメモリとして使用される複数のメモリと、
    前記CPUに接続された表示手段と、
    前記バッファメモリに前記CPUから表示用データを供給して一旦格納し、そのバッファメモリ内の表示用データを前記CPUから前記表示手段に供給して表示する制御手段と、
    前記バッファメモリ内の表示用データの有無を監視し、表示用データが無いとき、前記データバス上の前記バッファメモリを除く他のメモリの使用を制限する制御手段と、
    を備えることを特徴とする電気機器。
  2. 制御用のCPU、このCPUに接続されたデータバス、このデータバスに接続され少なくとも1つが表示用のバッファメモリとして使用される複数のメモリ、および前記CPUに接続された表示手段を有する電気機器において、
    前記バッファメモリに前記CPUから表示用データを供給して一旦格納し、そのバッファメモリ内の表示用データを前記CPUから前記表示手段に供給して表示するステップと、
    前記バッファメモリ内の表示用データの有無を監視し、表示用データが無いとき、前記データバス上の前記バッファメモリを除く他のメモリの使用を制限するステップと、
    を備えることを特徴とする電子機器の制御方法。
  3. 前記CPUは、VGA機能が搭載されたRISC CPUであることを特徴とする請求項1に記載の電気機器または請求項2に記載の電子機器の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07225849A (ja) * 1993-12-17 1995-08-22 Hitachi Ltd グラフィックスコンピュータと直線描画装置
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