JP2009064107A - ハードウェア監視ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハードウェアが現時点でどのような状態にあるかを容易かつ適切に把握することができ、これによりハードウェアの不具合の原因を容易に特定することができて、ハードウェアの復旧に要する時間の短縮が図れるハードウェア監視ユニットを提供する。
【解決手段】 各デバイスに順にアクセスして各デバイスからデータを読出し、このデータの読出し状況および同読出しデータの内容に応じて各デバイスの状態を判定する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子レジスタ、POSターミナル、パーソナルコンピュータ等の各種電子機器などに用いられるハードウェア監視ユニットに関する。
電子レジスタ、POSターミナル、パーソナルコンピュータ等の電子機器は、制御部およびその制御部に接続された機器など複数のデバイスにより構成されている。これらデバイスのハードウェアに不具合たとえば動作停止が生じた場合、その動作停止が何かを待っている待機の状態なのか、それともロックなのか、ユーザや保守員はすぐに判別できない。すなわち、ハードウェアの不具合の原因を特定することは難しく、復旧に長い時間がかかってしまう。
なお、ハードウェアの不具合に対処する機能を備えたシステムとして、ハードウェアの障害発生の兆候を自システム内で検知することのできる計算機システムが知られている(例えば特許文献1)。
特開2005―115751号公報
上記の計算機システムの場合、ハードウェアの障害発生の兆候を前もって検知するだけで、ハードウェアが現時点でどのような状態にあるかを把握することはできない。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、ハードウェアが現時点でどのような状態にあるかを容易かつ適切に把握することができ、これによりハードウェアの不具合の原因を容易に特定することができて、ハードウェアの復旧に要する時間の短縮が図れるハードウェア監視ユニットを提供することにある。
請求項1に係る発明のハードウェア監視ユニットは、複数のデバイスを有するものにおいて、各デバイスにアクセスして各デバイスからデータを読出す読出手段と、この読出手段によるデータの読出し状況および同読出しデータの内容に応じて各デバイスの状態を判定する判定手段と、を備える。
この発明のハードウェア監視ユニットによれば、ハードウェアが現時点でどのような状態にあるかを容易かつ適切に把握することができる。これにより、ハードウェアの不具合の原因を容易に特定することができて、ハードウェアの復旧に要する時間の短縮が図れる。
以下、この発明の一実施形態について、電子レジスタ、POSターミナル、パーソナルコンピュータ等の電子機器への適用を例に図面を参照して説明する。
図1に示すように、制御部であるところのCPU1にI/O(入出力)コントローラ2が接続され、そのI/Oコントローラ2にスーパー入出力インターフェース21、メモリ22、USBインターフェース23a,23b,23c、VGA(Video Graphics Array)24、LAN(Local Area Network)インターフェース25、PCI(Peripheral Components Interconnect)入出力インターフェース26などが接続されている。
I/Oコントローラ2には、CPUバス3に接続されたLPC(Low Pin Count)バスコントローラ4、メモリコントローラ5、USBバスコントローラ6、およびPCIバスコントローラ7が含まれている。このうち、LPCバスコントローラ4にLPCバス11を介して上記スーパー入出力インターフェース21が接続され、メモリコントローラ5にメモリバス12を介して上記メモリ22が接続され、USBバスコントローラ6にUSBバス13を介して上記USBインターフェース23a,23b,23cが接続され、PCIバスコントローラ7にPCIバス14を介して上記VGA24、LANインターフェース25、PCI入出力インターフェース26が接続されている。
そして、I/Oコントローラ2内のCPUバス3にハードウェア監視ユニット30が接続される。ハードウェア監視ユニット30は、CPU1およびそのCPU1に接続された各デバイスなどのハードウェアをCPUバス3を通して監視するもので、図2に示すように、CPU31、制御用プログラムや各デバイスのアドレスなどが記憶されたメモリ32、監視対象のデバイスから読出されるデータを解読するデコードブロック33などを有するとともに、液晶表示器40を付属して備える。とくに、CPU31は、ハードウェア監視機能として次の(1)〜(4)の手段を有する。
(1)CPU1を含む各デバイスにアクセスして各デバイスからデータを読出す読出手段。読出されたデータはデコードブロック33で解読される。
(2)上記読出手段によるデータの読出し状況および同読出しデータの内容(デコードブロック33の解読結果)に応じて各デバイスの状態を判定する判定手段。
(3)上記判定手段の判定結果を液晶表示器40の文字表示や画像表示により報知する報知手段。
(4)上記読出手段によるアクセス先のアドレスおよび読出しデータをアクセス履歴データとしてメモリ32に記憶する記憶手段。
つぎに、ハードウェア監視ユニット30の作用について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
ハードウェア監視ユニット30は、メモリ32に記憶されているアドレスに基づき、CPU1を含む各デバイスに順にアクセスして、各デバイスから所定のデータを読出す(ステップ101)。読出されたデータは、ハードウェア監視ユニット30のデコードブロック33で解読される。
そして、ハードウェア監視ユニット30は、各デバイスからのデータの読出し状況および同読出しデータの内容(つまりデコードブロック33の解読結果)に応じて、各デバイスの状態を判定する(ステップ102)。
例えば、CPU1に対するアクセスの実行に際し、CPU1からデータが読出された場合には、CPU1が動作していると判定される。また、読出されたデータの内容に基づき、CPU1がどのような動作状態(待機など)にあるかが判定される。ただし、CPU1に対するアクセスにもかかわらずCPU1からデータが読出されない場合は、CPU1が動作停止(いわゆるロック)の状態または異常であると判定される。また、アクセスによってCPU1からデータが読出されたとしても、読出されたデータがCPU1に固有のものでない場合や何らかの不具合を含んでいる場合は、CPU1が異常であると判定される。
また、メモリ22に対するアクセスの実行に際し、メモリ22からデータが読出された場合には、メモリ22が動作していると判定される。また、読出されたデータの内容に基づき、メモリ22がどのような動作状態にあるかが判定される。ただし、メモリ22に対するアクセスにもかかわらずメモリ22からデータが読出されない場合は、メモリ22が動作停止の状態または異常であると判定される。また、アクセスによってメモリ22からデータが読出されたとしても、読出されたデータがメモリ22に固有のものでない場合や何らかの不具合を含んでいる場合は、メモリ22が異常であると判定される。
さらに、VGA24に対するアクセスの実行に際し、VGA24からデータが読出された場合には、VGA24が動作していると判定される。また、読出されたデータの内容に基づき、VGA24がどのような動作状態にあるかが判定される。ただし、VGA24に対するアクセスにもかかわらずVGA24からデータが読出されない場合は、VGA24が動作停止の状態または異常であると判定される。また、アクセスによってVGA24からデータが読出されたとしても、読出されたデータがVGA24に固有のものでない場合や何らかの不具合を含んでいる場合は、VGA24が異常であると判定される。
他のLPCバスコントローラ4、メモリコントローラ5、USBバスコントローラ6、PCIバスコントローラ7、スーパー入出力インターフェース21、USBインターフェース23a,23b,23c、LANインターフェース25、PCI入出力インターフェース26に対しても、同様のアクセスおよび判定が実行される。
また、ハードウェア監視ユニット30は、上記判定結果を液晶表示器40の文字表示や画像表示により報知するとともに(ステップ103)、上記アクセス先のアドレスおよび読出しデータをアクセス履歴データとしてメモリ32に記憶する(ステップ104)。
以上のように、各デバイスに順にアクセスして各デバイスからデータを読出し、このデータの読出し状況および同読出しデータの内容に応じて各デバイスの状態を判定し、その判定結果を液晶表示器40で報知することにより、各デバイスのハードウェアが現時点でどのような状態にあるかをユーザや保守員が容易かつ適切に把握することができる。これにより、ハードウェアの不具合の原因を容易に特定することができて、ハードウェアの復旧に要する時間の短縮が図れる。
しかも、メモリ32に保存したアクセス履歴データを用いてハードウェアの状態を時系列的に解析することが可能である。
なお、上記実施形態では、ハードウェア監視ユニット30がCPUバス3に接続される場合を例に説明したが、図4に示すように、ハードウェア監視ユニット30がLPCバス11およびPCIバス14に接続される構成としてもよい。この場合、LPCバス11およびPCIバス14に接続されているローカルなデバイスが監視の対象となる。
その他、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
一実施形態およびそれに関わる電子機器の制御回路を示すブロック図。 一実施形態の具体的な構成を示すブロック図。 一実施形態の作用を説明するためのフローチャート。 一実施形態の接続先の変形例を示すブロック図。
符号の説明
1…CPU(制御部)、2…I/Oコントローラ、3…CPUバス、4…LPCバスコントローラ、5…メモリコントローラ、6…USBバスコントローラ、7…PCIバスコントローラ、21…スーパー入出力インターフェース、22…メモリ、23a,23b,23c…USBインターフェース、24…VGA、25…LANインターフェース、26…PCI入出力インターフェース、30…ハードウェア監視ユニット、31…CPU、32…メモリ、33…デコードブロック、40…液晶表示器

Claims (3)

  1. 複数のデバイスを有するものにおいて、
    前記各デバイスにアクセスして各デバイスからデータを読出す読出手段と、
    前記読出手段によるデータの読出し状況および同読出しデータの内容に応じて前記各デバイスの状態を判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とするハードウェア監視ユニット。
  2. 前記判定手段の判定結果を報知する報知手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のハードウェア監視ユニット。
  3. 前記読出手段によるアクセス先のアドレスおよび読出しデータをアクセス履歴データとして記憶する記憶手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハードウェア監視ユニット。
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