JP2015215684A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力モードに移行する前に送信された命令情報を命令情報の送信元の制御とは無関係に記憶するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置1は、通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す省電力モード要求コマンドを出力する第1のCPU20と、第1のCPU20から出力された省電力モード要求コマンドに基づいて、省電力モード要求コマンドが出力されるよりも前に第1のCPU20から指示された命令を示す退避情報41を出力する第2のCPU30と、第1のCPU20及び第2のCPU30に接続して共有されると共に省電力モードに移行した後も第2のCPU30から出力された退避情報41を記憶する共有の共有メモリ4と、を備えて構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
従来の技術として、省電力モードへの移行に基づいて、電源の供給が断たれる電源断状態に移行する第1のCPU(Central Processing Unit)と、この省電力モードの移行を制御すると共にクロック供給や命令等の実行を停止するスリープ状態に移行する第2のCPUと、を備えた情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の情報処理装置は、第2のCPUが、省電力モードから通常モードに復帰する際に省電力モードに移行する前の状態を復元できるように、省電力モードに移行する前のソフトウェア環境を記憶領域等に退避させている。
特開2009−265926号公報
本発明の目的は、省電力モードに移行する前に送信された命令情報を命令情報の送信元の制御とは無関係に記憶するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の情報処理装置及び情報処理プログラムを提供する。
[1]通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す移行信号を出力する第1の制御手段と、
前記第1の制御手段から出力された前記移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に前記第1の制御手段から指示された命令を示す命令情報を出力する第2の制御手段と、
前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段に接続して共有されると共に前記省電力モードに移行した後も前記第2の制御手段から出力された前記命令情報を記憶する共有の記憶手段と、
を備えた情報処理装置。
[2]前記第1の制御手段は、前記省電力モードへの移行の際に、前記共有記憶手段に記憶された前記命令情報を記憶手段に記憶させる、
前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記命令情報は、前記第1の制御手段によって優先順位が高いものとして指定された命令を含む、
前記[1]又は[2]に記載の情報処理装置。
[4]前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段は、異なるオペレーティングシステムに基づいて動作する、
前記[1]から[3]のいずれかに記載の情報処理装置。
[5]コンピュータを、
通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す移行信号を出力する第1の制御手段と、
前記第1の制御手段から出力された前記移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に前記第1の制御手段から指示された命令を示す命令情報を、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段に接続して共有されると共に前記省電力モードに移行した後も記憶した情報を保持する共有の記憶手段に記憶させる第2の制御手段として機能させるための情報処理プログラム。
[6]コンピュータを、
通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す第1の制御手段から出力された移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に指示された命令を示す命令情報を前記第1の制御手段と共有の記憶手段に記憶する第2の制御手段として機能させるための情報処理プログラム。
請求項1、5及び6に係る発明によれば、省電力モードに移行する前に送信された命令情報を命令情報の送信元の制御とは無関係に記憶することができる。
請求項2に係る発明によれば、省電力モードへの移行に基づいて命令情報を記憶手段に記憶させることができる。
請求項3に係る発明によれば、第1の制御手段により指定された、優先順位が高い命令を共有の記憶手段に記憶させることができる。
請求項4に係る発明によれば、処理効率を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の緊急用受信コマンド登録コマンドに基づくコマンドIDの登録動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図3は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の省電力モードに移行する動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。 図4は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置が省電力モードから復帰する動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。 図5は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の起動の一例を説明するためのフローチャートである。
[実施の形態]
(情報処理装置1の全体構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。この情報処理装置1は、一例として、互いに異なるオペレーティングシステム(OS:Operating System)に基づいて動作する第1のCPU20及び第2のCPU30がシステムバス5を介して接続された疎結合マルチプロセッサシステムである。
上記の互いに異なるオペレーティングシステムは、第1のOS2及び第2のOS3である。第1のOS2は、第2のOS3と比べてリアルタイム性が低いOSである。第1のOS2は、例えば、Linux(登録商標)アーキテクチャに基づくOSであり、第2のOS3は、例えば、ARM(登録商標)アーキテクチャに基づくOSである。
システムバス5は、第1のCPU20、第2のCPU30等が信号や情報等を交換するための共通の経路である。システムバス5には、第1のCPU20及び第2のCPU30がそれぞれアクセス可能な共有メモリ4が接続されている。システムバス5には、第1のCPU20側の入出力部60を介して記憶媒体61及び記憶手段の一例としてのHDD(Hard Disk Drive)62が接続されている。また、システムバス5には、第2のCPU30側の入出力部64を介して各種のドライバ65,67,69が接続され、各ドライバ65,67,69には、それぞれ操作表示部66、画像入力部68、画像出力部70が接続されている。さらに、システムバス5には、この情報処理装置1をLAN(Local Area Network)等に接続するための通信部63、及びシープROM(Read Only Memory)71が接続されている。
情報処理装置1は、一例として、原稿を光学的に読み取るスキャナ機能、用紙に画像を形成して印刷するプリンタ機能・複写機能、読み取った原稿の画像データを記憶媒体に記憶させる記憶機能、及び当該画像データを、ネットワークを介して電磁気的に接続された電子機器に送信する送信機能等を備えた画像形成装置である。なお、電磁気的に接続とは、導電体による接続、電磁波の一種である光による接続、及び電磁波の一種である電波による接続の少なくとも1つを用いた接続である。
情報処理装置1は、例えば、図1に示すように、通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す省電力モード要求コマンドを出力する第1のCPU20と、第1のCPU20から出力された省電力モード要求コマンドに基づいて、省電力モード要求コマンドが出力されるよりも前に第1のCPU20から指示された命令を示す退避情報41を出力する第2のCPU30と、第1のCPU20及び第2のCPU30に接続して共有されると共に省電力モードに移行した後も第2のCPU30から出力された退避情報41を記憶する共有の共有メモリ4と、を備えて概略構成されている。ここで、第1のCPU20、第2のCPU30、共有メモリ4は、それぞれ第1の制御手段、第2の制御手段、共有の記憶手段の一例である。また、省電力要求コマンド、退避情報41は、それぞれ移行信号、命令情報の一例である。
記憶媒体61は、一例として、不揮発性の半導体メモリである。この記憶媒体61には、第1のOSイメージ611、第2のOSイメージ612等が記憶されている。
HDD62は、不揮発性の大容量記憶装置である。HDD62は、例えば、省電力モードの際、第1のCPU20の指示に基づいて共有メモリ4に記憶された状態情報40及び退避情報41を記憶するように構成されている。HDD62には、第1のCPU20の動作を制御するアプリケーション200、及び第2のCPU30の動作を制御するアプリケーション300が記憶されている。アプリケーション200,300は、情報処理プログラムの一例である。
シープROM71は、例えば、不揮発性の半導体メモリである。シープROM71は、ブート情報710及びプロダクト情報711を記憶している。ブート情報710は、例えば、情報処理装置1の全体の設定等の情報であり、省電力モードに移行していたか否かを示す情報が含まれている。プロダクト情報711は、例えば、動作クロック等の設定を含む情報である。
(第1のCPU20の構成)
第1のCPU20は、図1に示すように、第1のOS2に従って、取得したデータに演算、加工等を行うプロセッサである。第1のCPU20は、システムメモリ21、ROM22及びCPUコア23を備える。第1のOS2は、例えば、記憶媒体61に記憶された第1のOSイメージ611がシステムメモリ21に展開されることによって起動するソフトウェアである。HDD62に記憶されているアプリケーション200は、例えば、この第1のOS2の起動により、システムメモリ21に展開される。
CPUコア23は、アプリケーション200に従って動作することにより、省電力モード移行手段201、入出力制御手段202、操作表示制御手段203等として機能する。
省電力モード移行手段201は、情報処理装置1に対して通常モードから省電力モードへの移行が指示された場合、省電力モードに移行するための処理を行う。省電力モード移行手段201は、省電力モード要求コマンドを生成して第2のCPU30に出力する。
また、省電力モード移行手段201は、省電力モードに移行するために、共有メモリ4に記憶された状態情報40及び退避情報41をシステムバス5及び入出力部60を介してHDD62に記憶する。状態情報40は、例えば、省電力モードに移行する前の情報処理装置1の設定等の情報であり、シープROM71に記憶されたブート情報710及びプロダクト情報711を含んでいる。
入出力制御手段202は、入出力部60及び入出力部64を制御する。入出力制御手段202は、入出力部60を介して記憶媒体61及びHDD62を制御して記憶機能を実現する。
操作表示制御手段203は、第2のCPU30に指示を与えることにより、ドライバ65を介して操作表示部66を制御するように構成されている。操作表示部66は、例えば、操作者の入力を受け付ける入力手段としてのタッチセンサが、メニュー等の画像を表示する表示手段としてのモニタに重ねて配置されて構成されている。省電力モードへの移行及び解除は、一例として、この操作表示部66になされた操作によって行われる。
また、第1のCPU20は、システムメモリ21と、ROM22と、を備えている。
システムメモリ21は、揮発性の半導体メモリである。システムメモリ21は、書き込みと読み込みが可能なRAM(Random Access Memory)であり、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
ROM22は、不揮発性の半導体メモリである。ROM22には、例えば、ブートローダ220が記憶されている。ブートローダ220は、第1のOS2及び第2のOS3を起動するための基本ソフトウェアである。
第1のCPU20は、電源が投入されると、ROM22に記憶されたブートローダ220に基づいて、記憶媒体61から第1のOSイメージ611及び第2のOSイメージ612を読み出すと共に、シープROM71に記憶されたブート情報710及びプロダクト情報711を読み出す。第1のCPU20は、この読み出した第1のOSイメージ611、第2のOSイメージ612、ブート情報710及びプロダクト情報711に基づいて、第1のOSイメージ611をシステムメモリ21に展開すると共に、第2のOSイメージ612を共有メモリ4に展開して第1のOS2及び第2のOS3を起動する。
(第2のCPU30の構成)
第2のCPU30は、図1に示すように、第2のOS3に従って、取得したデータに演算、加工等を行うプロセッサである。第2のCPU30は、システムメモリ31及びCPUコア32を備える。第2のOS3は、例えば、記憶媒体61に記憶された第2のOSイメージ612が共有メモリ4に展開されることによって起動するソフトウェアである。HDD62に記憶されているアプリケーション300は、例えば、第2のOS3の起動により、システムメモリ31に展開される。
第2のCPU30は、省電力モードの際、第1のCPU20よりも消費する電力が小さくなるように構成されている。本実施の形態では、省電力モードの際、第2のCPU30への電力の供給が停止されるものとする。
第2のCPU30は、システムメモリ31を備えている。システムメモリ31は、揮発性の半導体メモリである。システムメモリ31は、書き込みと読み込みが可能なRAMであり、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
システムメモリ31は、登録コマンド情報310を記憶する。この登録コマンド情報310は、一例として、第1のCPU20から指示されるコマンドであり、第1のCPU20が指定するコマンドには、優先順位が高いコマンドも含まれる。
ここで、優先順位が高いコマンドは、一例として、緊急用受信コマンド登録コマンドである。緊急用受信コマンド登録コマンドは、例えば、画像出力部70等のデバイスのドライバ(ドライバ69)において、通常のコマンドが格納される通常のキューよりも先に実行される緊急のキューに格納される緊急受信コマンドを登録するためのコマンドである。緊急受信コマンドには、例えば、イメージ出力開始指示を指定するコマンドがある。
CPUコア32は、アプリケーション300に従って動作することにより、退避情報生成手段301、OS間通信制御手段302、画像入力制御手段303、画像出力制御手段304、画像処理手段305、通信制御手段306等として機能する。
退避情報生成手段301は、退避情報41を生成するものである。退避情報41は、情報処理装置1が省電力モードに移行する際に、共有メモリ4に退避させる情報である。
上述のように、第2のCPU30は、省電力モードに移行すると、電力の供給が断たれるように構成されている。従って省電力モードに移行することにより、揮発性のメモリであるシステムメモリ31に記憶された情報は失われる。システムメモリ31には、例えば、第1のCPU20によって行われた命令(コマンド)が記憶されるが、省電力モードへの移行によりコマンドが消失する。つまり、省電力モードから通常モードへの復帰により第2のOS3が再起動した際に、省電力モードに移行する前に指定されたコマンドは、消失する。
そこで退避情報生成手段301は、システムメモリ31に記憶されている登録コマンド情報310に基づいて、第1のCPU20によって優先順位が高いものとして指定されたコマンドからなる退避情報41を生成し、省電力モードに移行する前に共有メモリ4に記憶する。
OS間通信制御手段302は、システムバス5を介した、第1のCPU20と第2のCPU30との間の通信を制御するものである。
画像入力制御手段303は、ドライバ67を介して画像入力部68を制御することで、スキャナ機能を実現する。画像入力部68は、原稿を画像データとして光学的に読み取る。
画像出力制御手段304は、ドライバ69を介して画像出力部70を制御することで、プリンタ機能及び複写機能を実現する。画像出力部70は、例えば、電子写真方式により、用紙に画像を形成して印刷する。
画像処理手段305は、記憶媒体61、HDD62及び画像入力部68等から取得した画像データに対して指定された処理を行う。指定された処理とは、一例として、操作表示部66を介して指示された保存形式に合わせて画像データの形式を変換する処理である。
通信制御手段306は、通信部63を制御して通信機能を実現する。
(共有メモリ4の構成)
共有メモリ4は、例えば、揮発性の半導体メモリを用いることができる。共有メモリ4は、例えば、システムメモリ21の一部の領域が割り当てられたものである。なお、共有メモリ4は、システムメモリ21の一部に限定されず、揮発性又は不揮発性の半導体メモリにより、システムメモリ21とは独立して構成されてもよい。この共有メモリ4は、省電力モードに移行した後でも電力が供給されて記憶した内容を保持するように構成されている。
(緊急用受信コマンド登録コマンドに含まれるコマンドIDの登録動作)
以下に、第2のCPU30が緊急用受信コマンド登録コマンドに含まれるコマンドIDを登録する動作の一例について、図2のフローチャートに従って説明する。
第2のCPU30は、OS間通信制御手段302によるOS間通信を用いて緊急用受信コマンド登録コマンドを第1のCPU20から受信した後(S1)、当該緊急用受信コマンド登録コマンドに含まれるコマンドIDを登録するため、保存用変数を確認する(S2)。保存用変数は、例えば、登録コマンド情報310にコマンドIDを格納することができる領域を示す変数である。従ってコマンドIDは、登録コマンド情報310に登録される。
次に、第2のCPU30は、確認した保存用変数に対応するシステムメモリ31の領域に、受信した緊急用受信コマンド登録コマンドにより登録する緊急用受信コマンドのコマンドIDが、登録されているか、未登録であるかを判断し(S3)、未登録である場合(S3:Yes)、当該コマンドIDをシステムメモリ31に登録して動作を終了する(S4)。なお、第2のCPU30は、コマンドIDと共にコマンドIDに対応するコマンドを登録コマンド情報310に登録してもよい。
ここで、ステップS3において、第2のCPU30は、確認した保存用変数に対応する領域にコマンドIDが登録されていた場合(S3:No)、登録されていたコマンドIDが、緊急用受信コマンド登録コマンドに含まれるコマンドIDと同じか否かを確認する(S5)。
第2のCPU30は、確認した保存用変数に対応する領域に、同じコマンドIDが登録されていた場合(S5:Yes)、登録動作を終了する。また、第2のCPU30は、確認した保存用変数に対応する領域に、異なるコマンドIDが登録されている場合(S5:No)、次の保存用変数を確認するためにステップS2に処理を進める。
(省電力モードへの移行動作)
続いて以下に、情報処理装置1が省電力モードに移行する動作の一例について図3のタイミングチャートを参照しながら説明する。なお、以下では、緊急用受信コマンドを登録するためのコマンドIDの登録動作から説明を始める。
情報処理装置1の第1のCPU20は、緊急用受信コマンド登録コマンドC〜Cに含まれるコマンドIDを、OS間通信を用いて第2のCPU30に送信し、登録コマンド情報310に登録させる。
第2のCPU30は、コマンドIDの登録が完了すると(S10)、登録が完了したことを示す応答コマンドを第1のCPU20に出力する。
操作者が、例えば、操作表示部66を操作して省電力モードへの移行を指示すると、第1のCPU20は、ドライバ65、入出力部64及びシステムバス5を介して操作者の指示を受信する(S11)。
第1のCPU20の省電力モード移行手段201は、受信した省電力モードへの移行指示に基づいて省電力モードへの移行を開始する(S12)。具体的には、省電力モード移行手段201は、省電力モード要求コマンドを第2のCPU30に出力する。
第2のCPU30は、OS間通信により省電力モード要求コマンドを受信すると、省電力モード移行処理を開始する(S13)。具体的には、第2のCPU30の退避情報生成手段301は、省電力モード要求コマンドに基づいてシステムメモリ31に記憶された登録コマンド情報310に基づいて退避情報41を生成する(S14)。
次に、退避情報生成手段301は、生成した退避情報41を、OS間通信制御手段302によるOS間通信によりシステムバス5を介して共有メモリ4に書き込む。
次に、第2のCPU30は、退避情報41の書き込み以外の処理を実行し、省電力モード移行処理を完了させる(S15)。第2のCPU30は、省電力モード移行処理が完了したことを示す応答コマンドを、OS間通信によってシステムバス5を介して第1のCPU20に出力する。
次に、第1のCPU20は、当該応答コマンドを受信すると、共有メモリ4の状態情報40のブート情報に、省電力モードに移行したことを書き込む。
次に、第1のCPU20の省電力モード移行手段201は、共有メモリ4の状態情報40及び退避情報41を、システムバス5及び入出力部60を介してHDD62に退避する(S16)。状態情報40及び退避情報41の退避は、共有メモリ4に記憶された状態情報40及び退避情報41を消去して行われてもよいし、状態情報40及び退避情報41を共有メモリ4に残したまま行われてもよい。
次に、第1のCPU20の省電力モード移行手段201は、第2のOS3を初期化(リセット)すると共に、第2のCPU30への電力供給を遮断させ、省電力モードへの移行を完了する(S17)。
(省電力モードからの復帰動作)
続いて以下に、情報処理装置1が省電力モードから復帰する動作の一例について、図4のタイミングチャートに従って説明する。
第1のCPU2の省電力モード移行手段201は、省電力モードの解除の要因が発動したと判定すると(S20)、記憶媒体61の第2のOSイメージ612を共有メモリ4に展開する。省電力モードの解除の要因は、一例として、操作者が、操作表示部66で行った操作である。
次に、省電力モード移行手段201は、HDD62に退避させていた状態情報40及び退避情報41を共有メモリ4に書き込むと共に、第2のOS3のリセットを解除、つまり第2のOS3を起動させる。
次に、第2のCPU30は、OS間通信による省電力モード移行手段201の命令により、第2のOS3の起動処理を開始する(S21)。第2のCPU30は、起動処理の一つとして、共有メモリ4に書き込まれた退避情報41を読み出す。起動処理については、後述する。
次に、第2のCPU30は、起動処理が完了すると(S22)、スタンバイ状態に移行すると共に、OS間通信によって起動完了コマンドを第1のCPU20に送信する。
次に、第1のCPU20は、起動完了コマンドを受信すると、スタンバイ状態からの復帰を要求するスタンバイ復帰要求コマンドを第2のCPU30に送信する。第2のCPU30は、OS間通信によってスタンバイ復帰要求コマンドを受信すると、スタンバイ状態から復帰するための処理を開始する。第2のCPU30は、復帰処理が完了すると、復帰処理が完了したことを示す復帰処理完了コマンドをOS間通信によって第1のCPU20に送信する。
(第2のOS3の起動)
続いて以下に、第2のCPU30が行う第2のOS3の起動の一例について、図5のフローチャートに従って説明する。
第2のCPU30は、省電力モード解除の要因が発動すると、第1のCPU20のリセット解除の命令に基づいて起動処理を開始する(S30)。
次に、第2のCPU30のOS間通信制御手段302は、OS間通信の初期化を行う(S31)。第2のCPU30は、OS間通信の初期化を行った後、共有メモリ4の状態情報40に含まれるブート情報を確認する。
次に、第2のCPU30は、ブート情報に基づいて、この起動が省電力モードからの復帰であると判定すると(S32:Yes)、退避情報41を共有メモリ4から読み出し、読み出した退避情報41に基づいて登録コマンド情報310を生成してシステムメモリ31に記憶する。
次に、第2のCPU30は、登録コマンド情報310に基づいて保存用変数を確認する(S33)。
次に、第2のCPU30は、確認した保存用変数にコマンドIDが確認された場合(S34:Yes)、確認されたコマンドIDに対応する緊急用受信コマンドを登録するデバイスを起動(オープン)する(S35)。デバイスは、例えば、操作表示部66、画像入力部68及び画像出力部70である。
次に、第2のCPU30は、デバイスに登録する緊急用受信コマンドを生成する(S36)。
次に、第2のCPU30は、生成した緊急用受信コマンドを実行する(S37)。具体的には、第2のCPU30は、生成した緊急用受信コマンドを、対応するデバイスのドライバ65,67,69の緊急キューに格納する。
次に、第2のCPU30は、起動したデバイスを閉じて(クローズ)ステップS33に処理を進めて、次の保存用変数を確認する(S38)。ステップS33からステップS38の処理は、登録コマンド情報310に格納されたコマンドIDに基づく緊急用受信コマンドが全て実行されるまで継続される。
ここで、ステップS34において、第2のCPU30は、コマンドIDがない場合(S34:No)、処理を終了する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る情報処理装置1によれば、以下の効果を奏する。
(1)第2のCPU30は、省電力モードへの移行前に指示された緊急用受信コマンドのコマンドIDを、第1のCPU20とは無関係に(第1のCPU20に隠ぺいした状態で)HDD62に格納するよりも速く復帰可能な共有メモリ4に記憶する。すなわち、省電力モードに移行する前に省電力モードで電力供給が断たれる第2のCPU30に送信された退避情報41は、第1のCPU20の制御とは無関係に省電力モードでも電力が供給される共有メモリ4に記憶される。
(2)情報処理装置1は、省電力モードへの移行の際に、共有メモリ4に記憶させた状態情報40及び退避情報41を、さらにHDD62に退避させるので、第1のOS2がクラッシュする等の異常終了して共有メモリ4が初期化されるような場合であっても、HDD62に退避させた状態情報40及び退避情報41により、クラッシュする前の状態に復元される。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。他の実施の形態として、例えば、情報処理プログラムは、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されて提供されてもよいし、ネットワークを介して取得して実行されてもよい。
さらに上述の実施の形態で使用されるプログラムは、その一部がASIC(Application Specific Integrated Circuit)及びFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、この実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。
1…情報処理装置、2…第1のOS、3…第2のOS、4…共有メモリ、5…システムバス、20…第1のCPU、21…システムメモリ、22…ROM、23…CPUコア、30…第2のCPU、31…システムメモリ、32…CPUコア、40…状態情報、41…退避情報、60…入出力部、61…記憶媒体、62…HDD、63…通信部、64…入出力部、65…ドライバ、66…操作表示部、67…ドライバ、68…画像入力部、69…ドライバ、70…画像出力部、71…シープROM、200…アプリケーション、201…省電力モード移行手段、202…入出力制御手段、203…操作表示制御手段、220…ブートローダ、300…アプリケーション、301…退避情報生成手段、302…OS間通信制御手段、303…画像入力制御手段、304…画像出力制御手段、305…画像処理手段、306…通信制御手段、310…登録コマンド情報、611…第1のOSイメージ、612…第2のOSイメージ、710…ブート情報、711…プロダクト情報

Claims (6)

  1. 通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す移行信号を出力する第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段から出力された前記移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に前記第1の制御手段から指示された命令を示す命令情報を出力する第2の制御手段と、
    前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段に接続して共有されると共に前記省電力モードに移行した後も前記第2の制御手段から出力された前記命令情報を記憶する共有の記憶手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記第1の制御手段は、前記省電力モードへの移行の際に、前記共有の記憶手段に記憶された前記命令情報を記憶手段に記憶させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記命令情報は、前記第1の制御手段によって優先順位が高いものとして指定された命令を含む、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段は、異なるオペレーティングシステムに基づいて動作する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す移行信号を出力する第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段から出力された前記移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に前記第1の制御手段から指示された命令を示す命令情報を、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段に接続して共有されると共に前記省電力モードに移行した後も記憶した情報を保持する共有の記憶手段に記憶させる第2の制御手段として機能させるための情報処理プログラム。
  6. コンピュータを、
    通常モードよりも消費電力が低下した省電力モードに移行することを示す第1の制御手段から出力された移行信号に基づいて、前記移行信号が出力されるよりも前に指示された命令を示す命令情報を前記第1の制御手段と共有の記憶手段に記憶する第2の制御手段として機能させるための情報処理プログラム。
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