JP2016110513A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 所定の時間内に実行するべきインストラクションを、リフレッシュ動作を行わない記憶手段からフェッチすることによって、所定の時間内に確実にインストラクションを実行する。【解決手段】 制御手段は、情報処理装置が省電力状態に移行するときに、制御手段をリセット状態にするようリセット制御手段に指示するための第1インストラクション及び制御手段への電力供給を停止するよう電源遮断制御手段に指示するための第2インストラクションを、リフレッシュ動作を行う第1記憶手段からリフレッシュ動作を行わない第2記憶手段に格納し、制御手段は、第2記憶手段から第1インストラクションをフェッチして、リセット制御モジュールに対して制御手段をリセット状態にするよう指示し、且つ、第2記憶手段から第2インストラクションをフェッチして、電源遮断制御モジュールに対して制御手段への電力供給を停止するよう指示する。【選択図】 図5

Description

本発明は、外部装置からのアクセスをトリガにして省電力状態から復帰することが可能な情報処理装置など関する。
近年の省エネルギーに対する関心の高まりを背景として、電子機器の省電力化に関する法令等が制定されている。例えば、国際的な省エネルギー制度として、国際エネルギースタープログラムやErp(Energy−related Products)指令などが挙げられる。Erp指令のLot26では、外部装置からのアクセスをトリガとして復帰することが可能なネットワークスタンバイ状態での消費電力が規定されている。ネットワークスタンバイ状態の消費電力を低減するためには、外部装置からのアクセスを検知するための外部インターフェース部を除く他のモジュールへの電力供給を停止することが考えられる。特許文献1には、外部インターフェース部(外部インターフェースブロック290)等への電力供給を維持する一方で、その他のモジュール(レンダリングブロック250等)への電力供給を停止することでネットワークスタンバイ状態の消費電力を低減している。
特開2014−2727号公報
プロセッサを含む他のモジュールへの電力供給を停止するネットワークスタンバイ状態を実現するためには、プロセッサをリセット状態にする必要がある。プロセッサはリセット状態にしないとプログラムカウンタに従ってRAMにアクセスする。このため、ネットワークスタンバイ状態からの復帰時に電力が供給されたプロセッサが、プログラムが展開されていないRAMにアクセスしてしまわないように、プロセッサをリセット状態にする必要がある。
このため、プロセッサ等への電力供給が停止されるネットワークスタンバイ状態(以下、適宜、省電力状態とする)に移行する場合に、プロセッサをリセット状態にし、且つ、当該プロセッサを含めた他のモジュールへの電力供給を停止しなければならない。プロセッサをリセット状態にするためには、プロセッサに対してリセット信号を発行するリセット制御モジュールに対して、プロセッサが指示をする。これを、「リセット制御」と呼ぶ。また、プロセッサを含む他のモジュールへの電力供給を停止するためには、他のモジュールへの電力供給を制御する電力制御モジュールに対して、プロセッサが指示する。これを、「電力遮断制御」と呼ぶ。
しかしながら、プロセッサが、リセット制御と電源遮断制御との両方を実行するには、非常に厳しいタイミングの制約がある。
なぜなら、プロセッサが、リセット制御を実行すると、プロセッサがリセット状態になり、プログラムカウンタ等がリセットされるので、プロセッサは、電源遮断制御を実行するプログラムコードを読み出せなくなってしまう。このため、プロセッサは、リセット制御モジュールのレジスタにアクセスした後、プロセッサがリセット状態になるまでの僅かな時間で、プロセッサは電源制御モジュールのレジスタにアクセスする必要がある。
上記した僅かな時間で、プロセッサが電源制御モジュールのレジスタにアクセスするために、プロセッサは、メモリからレジスタにアクセスするためのインストラクションをフェッチする。しかしながら、プロセッサがインストラクションをメモリからフェッチするタイミングで、メモリがリフレッシュ動作を実行すると、上記した僅かな時間で、プロセッサが電源制御モジュールのレジスタにアクセスすることができない。
本発明は、所定の時間内に実行するべきインストラクションを、リフレッシュ動作を行わない記憶手段からフェッチすることによって、前記所定の時間内に確実にインストラクションを実行することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、情報処理装置を制御する制御手段と、制御手段の指示に基づいて制御手段をリセット状態にするリセット制御手段と、制御手段の指示に基づいて制御手段への電力供給を停止する電源遮断制御手段と、を備え、制御手段は、情報処理装置が省電力状態に移行するときに、制御手段をリセット状態にするようリセット制御手段に指示するための第1インストラクション及び制御手段への電力供給を停止するよう電源遮断制御手段に指示するための第2インストラクションを、リフレッシュ動作を行う第1記憶手段からリフレッシュ動作を行わない第2記憶手段に格納し、制御手段は、第2記憶手段から第1インストラクションをフェッチして、リセット制御モジュールに対して制御手段をリセット状態にするよう指示し、且つ、第2記憶手段から第2インストラクションをフェッチして、電源遮断制御モジュールに対して制御手段への電力供給を停止するよう指示する。
本発明の情報処理装置では、所定の時間内に実行するべきインストラクションを、リフレッシュ動作を行わない記憶手段からフェッチすることによって、所定の時間内に確実にインストラクションを実行することができる。
画像形成装置のブロック図 コントローラの詳細を示したブロック図 省電力状態のコントローラを示したブロック図 画像形成装置が省電力状態に移行する場合に実行する処理を示したフローチャート インストラクションのフェッチおよびレジスタアクセスのタイミングチャート 画像形成装置が省電力状態から復帰する場合に実行する処理を示したフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
図1は、画像形成装置の全体構成を示す図である。
本実施形態の画像形成装置(情報処理装置)1は、スキャナ装置2と、コントローラ3と、プリンタ装置4と、操作部5と、ハードディスク装置6と、を備えている。
スキャナ装置2は、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像に変換する。プリンタ装置4は、デジタル画像を用紙に出力する。操作部5は、ユーザによって操作される各種ボタンおよび表示部を有している。
ハードディスク装置6は、デジタル画像や制御プログラム等を記憶する。
また、画像形成装置1は、LANを介して、外部コンピュータ8aから印刷指示などのリモートアクセスを受信することができる。また、画像形成装置1は、USBケーブルなどを介して接続された外部コンピュータ8bから印刷指示などのリモートアクセスを受信することができる。
また、画像形成装置1は、スキャナ装置2やプリンタ装置4の制御を行うコントローラ3を備えている。このコントローラ3の詳細は、後述する。
スキャナ装置2は、トレイにセットされた原稿束を自動的に読取位置に供給する原稿給紙ユニット21と、前記読取位置に給紙された原稿を光学スキャンし、原稿からデジタル画像データを取得するスキャナユニット22と、を有する。スキャナユニット22により取得されたデジタル画像データは、コントローラ3に送信される。
プリンタ装置4は、カセットに収納される用紙を一枚ずつ給紙する給紙ユニット42と、画像データに基づいて、給紙された用紙に対して印刷を行うマーキングユニット41と、印刷された用紙を排紙するための排紙ユニット43と、を有する。
図2は、コントローラのブロック図である。
図2を参照して、コントローラ3の詳細を説明する。
コントローラ3は、メインシステム310と、サブシステム320と、を有している。このメインシステム310とサブシステム320とは、互いに通信可能に接続されている。
メインシステム310は、いわゆる汎用的なCPUシステムである。メインシステム310は、CPU(メインプロセッサ)311と、ブートROM315と、DRAM313と、ディスクコントローラ316と、ネットワークI/F317と、操作部I/F318と、PCIe制御部319と、を備えている。
CPU311は、メインシステム310の全体の制御を行う。ブートROM315は、CPU311が実行するBIOSと呼ばれる初期起動プログラムを記憶する。このブートROM315は、データの書き換えが可能なフラッシュROMである。DRAM313は、CPU311が使用するデータやプログラムが展開されるメインメモリである。このDRAM313には、CPU311が実行するOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションプログラムが展開される。
ディスクコントローラ316は、ハードディスク装置6へのデータの書き込みや、ハードディスク装置6からのデータの読み出しを制御する。ハードディスク装置6には、上記したDRAM313に展開されるOSやアプリケーションプログラムが格納されている。
ネットワークI/F317には、外部コンピュータ8aが接続され、操作部I/F318には、操作部5が接続される。ネットワークI/F317は、例えば、LANカードである。
PCIe(PCI Express)制御部319は、PCIe360を介して、サブシステム320と接続される。
そして、上記したメインシステム310の各ユニットは、内部バス312を介して互いに接続されている。
また、サブシステム320は、CPU(サブプロセッサ)321と、DRAM322と、電源遮断制御モジュール323と、リセット制御モジュール324と、USBデバイスコントローラ(外部インターフェース)325と、備えている。また、サブシステム320は、スキャナI/F326と、プリンタI/F327と、画像処理プロセッサ328と、PCIe制御部330と、を備えている。また、サブシステム320は、CPU321とDRAM322との間に配置されるキャッシュメモリ332を備えている。また、サブシステム320は、SRAM331を備えている。
CPU321は、DRAM322からインストラクションをフェッチすることで、サブシステム320の動作を制御する。例えば、CPU321は、画像データに対して画像処理を行うために画像処理プロセッサ328に画像データを送信したり、画像処理された画像データをプリンタ装置4に送信したりする。
本実施形態では、CPU321は、リセット制御及び電源遮断制御を実行する。
リセット制御は、CPU321が、リセット制御モジュール324のレジスタにwriteアクセスすることである。これにより、リセット制御モジュール324がCPU321に対してリセット信号Dを発行して、CPU321がリセット状態となる。なお、リセットとは、CPU321のプログラムカウンタ等を初期状態にすることである。また、CPU321をリセット状態にすると、リセット状態が解除されるまで、CPU321は動作しない(DRAM322へのアクセスを行わない)。
また、電源遮断制御は、CPU321が、電力遮断制御モジュール323のレジスタにwriteアクセスすることである。これにより、電源遮断制御モジュール323がCPU321を含めた他のモジュールへの電力供給を遮断する。
DRAM322は、CPU321が使用するデータやプログラムが展開されるメインメモリである。このDRAM322には、CPU321が実行するOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションプログラムが展開される。また、DRAM322は、画像データを一時格納するためのメモリ領域である画像メモリとして機能する。
DRAM322は、揮発性のメモリである。DRAM322は、格納するデータが揮発するのを防止するために、定期的にリフレッシュ動作を行う。リフレッシュ動作とは、DRAM322に格納されるデータが失われないように電荷を補充する動作である。DRAM322がリフレッシュ動作中のときには、CPU321は、当該DRAM322からインストラクションをフェッチできない。
キャッシュメモリ332は、インストラクションキャッシュとデータキャッシュとを有する。インストラクションキャッシュは、DRAM322が保持するインストラクションの中で使用頻度の高いインストラクションを保持する。
CPU321は、DRAM322に保持されるインストラクションをキャッシュメモリ332に転送して、キャッシュメモリ332からインストラクションをフェッチして実行する。また、CPU321は、SRAM331に保持されるインストラクションをキャッシュメモリ332に転送して、キャッシュメモリ332からインストラクションをフェッチして実行する。
SRAM331は、画像形成装置1の設定情報やサブシステム320の各部のステータス情報を保持する。また、本実施形態では、画像形成装置1が省電力状態に移行するときに、SRAM331に、後述するリセット制御インストラクション及び電源遮断制御インストラクションがDRAM322からコピーされる。なお、本実施形態では、省電力状態に移行するときにリセット制御インストラクション及び電源遮断制御インストラクションがSRAM331にコピーされるが、SRAM331にコピーされるタイミングは、省電力状態に移行するタイミングに限定されない。SRAM331に始めからリセット制御インストラクション及び電源遮断制御インストラクションを保持しておいても良い。
このSRAM331は、DRAM322とは異なり、データを保持するためのリフレッシュ動作なしで、データを保持可能である。また、SRAM331は、DRAM322と比較して、CPU321からのアクセスレイテンシが小さい。しかしながら、SRAM331は、DRAM322に比べて高価であるから、単純に、DRAM322の代わりにSRAM322を用いることができない。そのため、本実施形態では、メインメモリとしてDRAM322を用いる。
電源遮断制御モジュール323は、CPU321によって制御される電源制御レジスタを有する。本実施形態では、電源制御レジスタの値が省電力状態を示す場合、電源遮断制御モジュール323が、スキャナI/F326、プリンタI/F327、画像処理プロセッサ328及びCPU321への電力供給を停止する。
リセット制御モジュール324は、CPU321によって制御されるリセットレジスタを有する。リセットレジスタの値がリセット要求を示す場合、リセット制御モジュール324がCPU321に対してリセット信号Dを出力する。
USBデバイスコントローラ325は、CPU321からの指示に応じてUSB待機モードに移行する。このUSB待機モードのUSBデバイスコントローラ325は、外部コンピュータ8bからのアクセスに対して、所定のパケットを送信する。USBデバイスコントローラ325は、画像形成装置1が省電力状態に移行する場合に、USB待機モードに移行する。
PCIe制御部330は、PCIe360を介して、メインシステム310と接続される。
本実施形態のサブシステム320は、DRAM322に展開されるOSを起動するためのブートプログラムを記憶するROMを有していない。そのため、メインシステム310のCPU311が、ハードディスク装置6からDRAM322にサブシステム320の制御ソフトウェアを転送する。そして、CPU311による制御ソフトウェアの転送を完了したら、CPU311は、CPU321のリセット状態を解除する。これにより、CPU321が、制御ソフトウェアを実行する。メインシステム310は、サブシステム320に制御ソフトウェアを転送する前に、DRAM322やPCIe制御部330の初期設定など行う。
画像処理プロセッサ328は、リアルタイムでデジタル画像処理を行う。スキャナI/F326には、スキャナ装置2が接続される。また、プリンタI/F327には、プリンタ装置4が接続される。
そして、上記したサブシステム320の各ユニットは、内部バス329を介して互いに接続されている。
また、図2に示すように、画像形成装置1は、画像形成装置1の電力状態を制御する電源制御部350を備える。電源制御部350は、CPLD(Complex Programable Logic Device)で構成されている。
また、図2に示すように、画像形成装置1は、メインシステム310およびサブシステム320をリセットするためのリセットIC370を備える。
ここで、コントローラ3の動作について、紙媒体に対する画像の複写を例にして説明する。
ユーザが操作部5から画像複写を指示すると、CPU311は、CPU321に指示してスキャナ装置2にスキャン動作を実行させる。具体的には、CPU321は、CPU311から指示を受け取ると、スキャナI/F326を介してスキャナ装置2に画像読み取り指示を送信する。指示を受信したスキャナ装置2は、紙原稿を光学スキャンしデジタル画像データに変換して、スキャナI/F326を介して画像処理プロセッサ328に出力する。画像処理プロセッサ328は、画像メモリとしてのDRAM322にデジタル画像データを一時保存する。
CPU311は、デジタル画像データがDRAM322に一定量もしくは全て入ったことを確認すると、CPU321に指示してプリンタ装置4にプリント動作を実行させる。具体的には、CPU321は、CPU311から指示を受け取ると、プリンタI/F327を介してプリンタ装置4に画像出力指示を送信する。指示を受信したCPU321は、画像処理プロセッサ328にDRAM322の画像データの位置を伝える。画像処理プロセッサ328は、プリンタ装置4からの同期信号に従って、プリンタI/F327を介して、画像データをプリンタ装置4に送信する。これにより、プリンタ装置4が紙媒体に対してデジタル画像データを印刷する。
次に、画像形成装置1の電源構成について説明する。
また、画像形成装置1は、AC電力341から入力される交流電力から直流電力を生成する電源ユニット340を備える。この電源ユニット340は、スキャナ・プリンタ装置電力342と、省電力状態時電力343と、スタンバイ状態時電力344と、を生成する。
スキャナ・プリンタ装置電力342は、スキャナ装置2およびプリンタ装置4に供給される電力である。省電力状態時電力343は、ネットワークI/F317、操作部5、DRAM313及びサブシステム320に供給される電力である。スタンバイ状態時電力344は、ハードディスク装置6、CPU311、ブートROM315、ディスクコントローラ316及び操作部I/F318に供給される。なお、サブシステム320の全部または一部に、スタンバイ状態時電力344から電力を供給しても良い。また、SRAM331は、図示しないバッテリーから電力が供給される。
画像形成装置1がスタンバイ状態の場合には、SW1、SW2及びSW3がオン状態となる。これにより、スキャナ・プリンタ装置電力342、スタンバイ状態時電力344、および省電力状態時電力343が、画像形成装置1の各ユニットに供給される。
また、画像形成装置1が省電力状態の場合には、SW1がオン状態にとなるが、SW2及びSW3がオフ状態になる。これにより、省電力状態時電力343が、ネットワークI/F317、操作部5、DRAM313及びサブシステム320に供給される。なお、省電力状態において、サブシステム320内の各デバイスへの電力供給は、電源遮断制御モジュール323が行う。省電力状態では、サブシステム320の電源遮断制御モジュール323、リセット制御モジュール324、DRAM322及びUSBデバイスコントローラ325を除く部分への電力供給が停止される。また、画像形成装置1が省電力状態の場合には、スキャナ・プリンタ装置電力342、およびスタンバイ状態時電力344が画像形成装置1に供給されない。
なお、画像形成装置1が電源オフ状態の場合には、SW1、SW2及びSW3がオフ状態になる。これにより、スキャナ・プリンタ装置電力342、スタンバイ状態時電力344、および省電力状態時電力343のいずれもが、画像形成装置1に供給されない。
図3に画像形成装置1が省電力状態(ネットワークスタンバイ状態)のときの電力状態を示している。図3において、電力供給が停止される箇所は、グレーで示している。
上記したスキャナ・プリンタ装置電力342、省電力状態時電力343、およびスタンバイ状態時電力344の供給は、電源制御部350によって個別に制御される。また、サブシステム320における各ユニットへの電力の供給は、電源遮断制御モジュール323によって個別に制御される。
なお、図2及び図3中の電源制御部350から伸びる矢印付きのラインは信号ラインを表し、電源ユニット340から伸びる矢印付きのラインは電源ラインを表している。
次に、図2に記載される各信号(省電力解除信号A、パワーオンリセット信号C、リセット信号D)について詳細に説明する。
省電力解除信号Aは、USBデバイスコントローラ325、操作部5又はネットワークI/F317から電源制御部350に入力される。本実施形態では、以下の場合に省電力解除信号Aが電源制御部350に入力される。
・USBデバイスコントローラ325が外部コンピュータ8bから印刷指示などを受信した場合
・ネットワークI/F317が外部コンピュータ8aから印刷指示などを受信した場合
・操作部5がユーザによって操作された場合
省電力解除信号Aが電源制御部350に入力されると、電源制御部350は、スタンバイ状態時電力344が供給されるようにスイッチング制御を行う(SW1、SW2及びSW3がオン状態)。
パワーオンリセット信号Cは、リセットIC370がメインシステム310およびサブシステム320に対して出力する。このパワーオンリセット信号Cは、画像形成装置1が電源オフ状態から復帰する場合に出力される。具体的には、CPU311に電力が供給されてから所定時間が経過するまで、パワーオンリセット信号Cが出力される。所定時間の経過後にパワーオンリセット信号Cの出力が停止されると、CPU311のリセット状態が解除される。なお、CPU311およびCPU321へ供給される電圧を監視して、電圧が所定レベルまで昇圧したことをトリガにしてパワーオンリセット信号Cの出力を停止しても良い。
リセット信号Dは、リセット制御モジュール324がCPU321に対して出力する。このリセット信号Dは、画像形成装置1が省電力状態に移行するときに、CPU321に対して出力される。具体的には、リセット信号Dは、リセット制御モジュール324のレジスタがリセット要求を示す場合に出力される。
次に、図4を用いて、画像形成装置1が省電力状態に移行するフローを説明する。
図4に示すように、まず、メインシステム310のCPU311が、省電力状態への移行指示を受信する。この省電力状態への移行指示は、ユーザが操作部5の節電ボタン(図示せず)を押下した場合に出力される。また、省電力状態への移行指示は、ユーザが操作部5を操作せず且つインターフェース(ネットワークI/F317及びUSBデバイスコントローラ325)が印刷要求を受信せずに所定時間が経過した場合にも出力される。
CPU311は、PCIe360を介して、省電力状態への移行指示をCPU321に通知する。具体的には、CPU311は、PCIe360を介して、DRAM322に移行指示に関する情報を書き込む。
まず、CPU321は、画像形成装置1を省電力状態に移行するかどうかを判断する(S401)。具体的には、CPU321は、DRAM322に移行指示に関する情報が書き込まれたことを検知することによって、省電力状態に移行すると判断する(S401:Yes)。
そして、CPU321は、USBデバイスコントローラ325の動作モードを、外部コンピュータ8bからのアクセスに応じて画像形成装置1を省電力状態から復帰させるための処理を実行するUSB待機モードに変更する(S402)。また、CPU321は、メインシステム310とサブシステム320との間のPCIe360のリンクを遮断する処理を行う(S403)。
ここで、本実施形態では、CPU321は、DRAM322に保持される電源遮断制御インストラクションおよびリセット制御インストラクションを、SRAM331にコピーする(S404)。電源遮断制御インストラクションは、電源遮断制御モジュール323に対して、サブシステム320の所定の箇所への電力供給を停止させるためのインストラクションである。また、リセット制御インストラクションは、リセット制御モジュール324に対して、CPU321をリセットさせるためのインストラクションである。
SRAM331にインストラクションがコピーされた後、CPU321は、自身のプログラムカウンタをSRAM331のアドレスに変更する。これにより、次に実行されるインストラクションが格納されるメモリのアドレスが、DRAM322からSRAM331に変更される(S405)。
次に、CPU321は、電源遮断制御を実行する(S406)。具体的には、CPU321は、SRAM331から電源遮断制御インストラクションをフェッチして実行する。この電源遮断制御インストラクションが実行されることによって、電源遮断制御モジュール323のレジスタが省電力状態を示す値に変更される。CPU321が電源遮断制御モジュール323のレジスタの値を変更することによって、USBデバイスコントローラ325、DRAM322、リセット制御モジュール324および電源遮断制御モジュール323への電力供給が維持される。一方で、スキャナI/F326、プリンタI/F327、画像処理プロセッサ328およびCPU321への電力供給が停止される。
CPU321は、CPU321への電力供給が停止される前に、リセット制御を実行する(S407)。具体的には、CPU321は、SRAM331からリセット制御インストラクションをフェッチして実行する。このリセット制御インストラクションが実行されることによって、リセット制御モジュール324のレジスタがリセット要求を示す値に変更される。CPU321がリセット制御モジュール324のレジスタの値を変更することによって、リセット制御モジュール324がCPU321にリセット信号Dを出力する。その結果、CPU321がリセット状態になる。
なお、メインシステム310のCPU311は、サブシステム320で電源遮断制御が実行された後に、メインシステム310の電源遮断制御を行う。具体的には、CPU311は、サブシステム320で電源遮断制御が実行されたかどうかを判断する。電源制御部350は、電源遮断制御モジュール323から通知を受けたことを示すレジスタを持っている。CPU311は、レジスタを監視することによって、サブシステム320で電源遮断制御が実行されたかどうかを判断する。なお、電源制御部350がCPU311に対して、割り込み信号を発行することによって、サブシステム320で電源遮断制御が実行されたことを通知しても良い。
サブシステム320の電源遮断制御が実行された後、CPU311は、スタンバイ状態時電力344及びスキャナ・プリンタ装置電力342が画像形成装置1に供給されるのを停止するよう、電源制御部350に指示する。電源制御部350は、SW2及びSW3をオフ状態にする。
これにより、画像形成装置1が省電力状態に移行する。
次に、図5(b)を参照して、CPU321がSRAM331からインストラクションをフェッチして実行するタイムチャートについて説明する。
図5(b)に示すように、CPU321は、SRAM331から電源遮断制御インストラクションをフェッチする(T1)。そして、CPU321は、フェッチした電源遮断制御インストラクションに従って、電源遮断制御モジュール323のレジスタを、省電力状態を示す値に書き替える(T2)。電源遮断制御モジュール323のレジスタの値が書き替わって、所定の遅延時間(レイテンシ)が経過した後に、サブシステム320の電力供給が停止される(T5)。
そして、本実施形態では、上記した所定の遅延時間の間に、CPU321は、SRAM331からリセット制御インストラクションをフェッチする(T3)。そして、CPU321は、フェッチしたリセット制御インストラクションに従って、リセット制御モジュール324のレジスタを、リセット要求を示す値に書き替える(T4)。
このように、本実施形態では、CPU321は、リフレッシュ動作を必要としないでデータを保持することが可能なSRAM331からインストラクションをフェッチすることができる。これにより、リフレッシュ動作によるインストラクションのフェッチの遅延が発生しないので、電源遮断制御インストラクション及びリセット制御インストラクションを適切なタイミングでフェッチして実行することができる。
また、本実施形態では、CPU321は、DRAM322よりアクセスレイテンシが小さいSRAM331からインストラクションをフェッチすることができる。これにより、アクセスレイテンシの大きいDRAM322からインストラクションをフェッチする場合に比べて、電源遮断制御インストラクション及びリセット制御インストラクションを所定期間内にフェッチして実行することができる。
次に、図6を用いて、画像形成装置1が省電力状態から復帰するフローを説明する。
USBデバイスコントローラ325が復帰トリガを受信すると、USBデバイスコントローラ325は、電源遮断制御モジュール323に対して復帰トリガを受信したことを通知する。なお、復帰トリガは、例えば、USBデバイスコントローラ325が、外部コンピュータ8bから受信した所定のパケットである。USBデバイスコントローラ325は、所定のパケットを受信すると、外部コンピュータ8bに対して応答パケットを送信する。
そして、電源遮断制御モジュール323は、USBデバイスコントローラ325から復帰トリガを受信したことが通知されると(S601)、サブシステム320の電力供給が停止されていた箇所への電力供給を再開する(S602)。具体的には、電源遮断制御モジュール323は、スキャナI/F326、プリンタI/F327、画像処理プロセッサ328、CPU321およびSRAM331へ電力が供給されるよう制御する。この電源遮断制御モジュール323は、CPU321の制御無しでサブシステム320の電力供給が停止されていた箇所への電力供給を再開することが可能である。
電力が供給されたCPU321には、上記したように、リセット制御モジュール324からリセット信号Dが入力されているので、リセット状態になっている。言い換えれば、CPU321は、リセット解除待ち状態となっている。CPU321がリセット状態になると、プログラムカウンタなどが初期状態になる。その結果、SRAM331のアドレスに変更されたプログラムカウンタが初期状態に戻る。
電力が供給されたPCIe制御部330は、電力の供給に従ってリセットが解除される。これにより、PCIe制御部330が初期化されて、所定時間経過後に通信可能な状態となる。PCIe制御部330が通信可能な状態になったことは、メインシステム310のPCIe制御部319に通知される。そして、メインシステム310のPCIe制御部319は、メインシステム310とサブシステム320との間のPCIe360のリンクを確立する。PCIe360のリンクが確立すると、メインシステム310のPCIe制御部319は、サブシステム320のDRAM322及びPCIe制御部330の初期設定を行う。この初期設定によって、DRAM322に対してアクセスが可能となる。
その後、電源遮断制御モジュール323は、電源制御部350に対して、通知を行う(S603)。
電源遮断制御モジュール323から通知を受信した電源制御部350は(S604)、スタンバイ状態時電力344が画像形成装置1に供給されるよう、SW2をオンにする(S605)。これにより、メインシステム310のCPU311などに電力が供給されて、画像形成装置1がスタンバイ状態に復帰する。
電力が供給されたメインシステム310のCPU311は、ブートROM315からブートプログラムを読み出して起動を開始する(S606)。そして、CPU311は、ハードディスク装置6からOSやアプリケーションなどのプログラムを読み出す。
そして、メインシステム310のCPU311が、ハードディスク装置6から読み出したサブシステム320の制御ソフトウェアを、サブシステム320のDRAM322に展開する(S608)。
サブシステム320の制御ソフトウェアの転送が完了すると、CPU311は、サブシステム320のCPU321のリセットを解除する(S609)。具体的には、CPU311がリセット制御モジュール324のレジスタにアクセスして、レジスタを、リセット解除要求を示す値に設定する。
これにより、リセット解除待ちだったCPU321がリセット状態から解除される(S610)。リセットが解除されたCPU321は、リセットベクタに従って、DRAM322に展開された制御ソフトウェアを読み出すことによって、起動する(S611)。
(他の実施形態)
なお、上記した実施形態では、本発明を画像形成装置に適用する例について説明したが、パソコンなどの情報処理装置に本発明を適用しても良い。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成されることはいうまでもない。この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
1 画像形成装置
310 メインシステム
320 サブシステム
311 CPU
321 CPU
322 DRAM
323 電源遮断制御モジュール
324 リセット制御モジュール
325 USBデバイスコントローラ
350 SRAM
351 キャッシュメモリ

Claims (9)

  1. 情報処理装置であって、
    前記情報処理装置を制御する制御手段と、
    前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段をリセット状態にするリセット制御手段と、
    前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段への電力供給を停止する電源遮断制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記情報処理装置が前記省電力状態に移行するときに、前記制御手段をリセット状態にするよう前記リセット制御手段に指示するための第1インストラクション及び前記制御手段への電力供給を停止するよう前記電源遮断制御手段に指示するための第2インストラクションを、リフレッシュ動作を行う第1記憶手段からリフレッシュ動作を行わない第2記憶手段に格納し、
    前記制御手段は、前記第2記憶手段から前記第1インストラクションをフェッチして、前記リセット制御モジュールに対して前記制御手段をリセット状態にするよう指示し、且つ、前記第2記憶手段から前記第2インストラクションをフェッチして、前記電源遮断制御モジュールに対して前記制御手段への電力供給を停止するよう指示する、ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2記憶手段からフェッチしたインストラクションを保持するキャッシュメモリをさらに備え、
    前記制御手段は、前記第1インストラクション及び前記第2インストラクションを前記第2記憶手段から前記キャッシュメモリに保持させ、
    前記制御手段は、前記キャッシュメモリから前記第1インストラクションをフェッチして、前記リセット制御モジュールに対して前記制御手段をリセット状態にするよう指示し、且つ、前記キャッシュメモリから前記第2インストラクションをフェッチして、前記電源遮断制御モジュールに対して前記制御手段への電力供給を停止するよう指示する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1記憶手段は、DRAMである、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2記憶手段は、SRAMである、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記情報処理装置が前記省電力状態に移行するときに、前記制御手段がフェッチするべきインストラクションが保持される記憶手段を、前記第1記憶手段から前記第2記憶手段に変更する、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 外部装置との通信を行う外部インターフェースをさらに有し、
    前記省電力状態では、前記制御手段への電力供給が停止されるが、前記外部インターフェースへの電力供給は維持される、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 用紙に画像を印刷する印刷装置をさらに有する、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 制御手段と、前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段をリセット状態にするリセット制御手段と、前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段への電力供給を停止する電源遮断制御手段と、を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置が前記省電力状態に移行するときに、前記制御手段をリセット状態にするよう前記リセット制御手段に指示するための第1インストラクション及び前記制御手段への電力供給を停止するよう前記電源遮断制御手段に指示するための第2インストラクションを、リフレッシュ動作を行う第1記憶手段からリフレッシュ動作を行わない第2記憶手段に格納するステップと、
    前記第2記憶手段から前記第1インストラクションをフェッチして、前記リセット制御モジュールに対して前記制御手段をリセット状態にするよう指示するステップと、
    前記第2記憶手段から前記第2インストラクションをフェッチして、前記電源遮断制御モジュールに対して前記制御手段への電力供給を停止するよう指示するステップと、を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 情報処理装置のコンピュータを、前記情報処理装置を制御する制御手段、前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段をリセット状態にするリセット制御手段、及び前記制御手段の指示に基づいて前記制御手段への電力供給を停止する電源遮断制御手段、として機能させるプログラムであって、
    前記制御手段は、前記情報処理装置が前記省電力状態に移行するときに、前記制御手段をリセット状態にするよう前記リセット制御手段に指示するための第1インストラクション及び前記制御手段への電力供給を停止するよう前記電源遮断制御手段に指示するための第2インストラクションを、リフレッシュ動作を行う第1記憶手段からリフレッシュ動作を行わない第2記憶手段に格納し、
    前記制御手段は、前記第2記憶手段から前記第1インストラクションをフェッチして、前記リセット制御モジュールに対して前記制御手段をリセット状態にするよう指示し、且つ、前記第2記憶手段から前記第2インストラクションをフェッチして、前記電源遮断制御モジュールに対して前記制御手段への電力供給を停止するよう指示する、ことを特徴とするプログラム。
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