JP2010211351A - 半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、省電力モード処理の処理時間の短縮化を図った半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】ASIC2は、省エネモードへの移行時に、省エネモード時に電源の供給が停止される機能モジュール11、12のレジスタのパラメータ及びPCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを、ASIC2内のパラメータDMAC18によって、省エネモード時においても記憶内容を保持する不揮発性メモリ17に転送して書き込み、省エネ復帰要因検知モジュール15が省エネモードからの復帰要因を検知すると、パラメータDMAC18によって不揮発性メモリ17のパラメータを機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13のレジスタに転送して書き戻す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に関し、詳細には、省電力モードへの移行処理及び復帰処理の処理時間の短縮化を図った半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に関する。
複写装置、ファクシミリ装置、プリンタ装置、複合装置、スキャナ装置、コンピュータ等の情報処理装置は、通常、電源の投入後に、使用されずに待機状態となっている時間が多く、従来から、消費電力を削減するために、使用されずに一定時間が経過すると、ネットワークからの要求や動作要求操作等を検知する復帰検知部にのみ電源供給を行い、その他の各部への電源の供給を停止して消費電力を削減する省電力モードである省エネルギー(以下、適時に、省エネという。)モードを備えている。
そして、従来、このような省エネモードを備えた情報処理装置において、メインCPU(Central Processing Unit )への電源の供給をも停止して、消費電力のより一層の削減を図った技術が提案されている(特許文献1参照)。この従来技術は、メインCPUの他に、省エネモード復帰要因が発生した際にメインCPUを起動させるサブCPUを設けるとともに、省エネモードに入るときの復帰条件を記憶する不揮発性記憶媒体を設け、メインCPUを含めた各部への電源の供給を停止する省エネモードに入るが、サブCPUへの電源の供給は継続する。そして、この従来技術は、省エネモード復帰要因が発生すると、サブCPUがメインCPUを復帰させ、メインCPUが、不揮発性記憶媒体の復帰条件を読み出して各部に復帰条件の設定を行って各部の立ち上げを行う。
また、近年、情報処理装置は、データ処理を行うのに複数の機能モジュールを搭載したASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の半導体集積回路を搭載してメインCPU(Central Processing Unit )の制御下で各種データ処理を行っている。
そこで、従来、図8に示すように、複写装置等の情報処理装置100は、情報処理装置100の各部を制御して情報処理装置100としての機能を実行するメインCPU101及び各種データ処理を行うとともに省エネモード時に電源の供給停止を行うことのできる省エネルギー対応のASIC102を搭載するようになってきており、メインCPU101とASIC102は、PCI(Peripheral Component Interconnect) Express(以下、PCIeという。)バス103で接続されている。ASIC102は、複数(図8では、2つ)の機能モジュール111、112、PCIeバス103とのインターフェイスであるPCIeコントローラ113、内蔵CPU114、省エネ復帰要因検知モジュール115及び電源制御モジュール116等を搭載している。内蔵CPU114は、メインCPU101の制御下で、ASIC100内の各モジュール111、112、115、116及びPCIeコントローラ113の動作制御を行うとともに、省エネモード時にも電源が供給されて、省エネ復帰時の処理を行う。機能モジュール111、112は、それぞれ割り当てられた機能(例えば、読み取り画像の処理や印刷対象の画像処理装置の処理等)を行い、電源制御モジュール116は、各部への電源の供給制御を行う。省エネ復帰要因検知モジュール115は、省エネ復帰要因を検出して内蔵CPU114に通知する。
すなわち、従来の情報処理装置100は、待機状態で所定の待ち時間が経過すると、図9にハッチングで示すCPU101、ASIC102内の省エネ状態時には不要なモジュールである機能モジュール111、112及びCPU101とのインターフェイスであるPCIeコントローラ113への電源の供給を停止し、ハッチングの施されていない内蔵CPU114、省エネ復帰要因検知モジュール115及び電源制御モジュール116にのみ電源を供給することで、消費電力の削減を図っている。
そして、このような従来の情報処理装置100は、省エネモード時に、図10に示すように、省エネ復帰要因検知モジュール115に、操作表示部からの操作信号、ネットワークからの応答要求信号等の何らかの復帰要因信号が入力されると、省エネ復帰要因検知モジュール115は、この復帰要因信号を検知して内蔵CPU114に復帰要因検知割り込みを通知する。内蔵CPU114は、電源制御モジュール116に、電源遮断領域の電源オン要求を通知し、電源制御モジュール116が、電源遮断領域(CPU101、ASIC102内のPCIeコントローラ113及び機能モジュール111、112)の電源オン制御を実行する。CPU101とPCIeコントローラ113の電源がオンされた後、PCIeバス103でリンクトレーニングが行われ、リンクトレーニング後、CPU101のコンフィグレーション(環境設定)が行われる。その後、CPU101は、PCIeコントローラ113のコンフィグレーションを行い、PCIeコントローラ113のコンフィグレーションが完了すると、省エネモードに移行する際にROM(Read Only Memory)に待避しておいた設定パラメータを、ASIC102内部の各機能モジュール111、112のレジスタに設定する。
しかしながら、上記従来技術にあっては、復帰速度を向上させる上で、改良の必要があった。すなわち、従来技術にあっては、図11に示したように、内蔵CPU114が電源制御モジュール115によってASIC101内の各部の電源をオンにさせるとともに、外部のCPU101の電源をオンにさせた後、CPU101が自身のコンフィグレーション及びPCIeコントローラ113のコンフィグレーションを行った後、ROMに待避した設定パラメータをASIC102内の各機能モジュール111、112に設定する処理を行っている。すなわち、図12に示すように、ASIC102の外部のCPU101のコンフィグレーション、PCIeコントローラ113のコンフィグレーション及びCPU101による各機能モジュール111、112へのパラメータの設定を行う必要があり、このパラメータの設定は、画像形成装置等の画像処理装置においては、通常、数千のパラメータを設定することとなるとともに、ROMへのアクセスに時間を要するため、省エネモードから復帰する復帰処理に要する時間を短縮して、省エネモードへの移行と省エネモードからの復帰に要する処理時間を短縮化して、消費電力をより一層削減することが要望されている。また、省エネモードへの復帰処理をCPU101が行うと、この省エネ復帰処理でのパラメータの設定等にCPU101の処理が占有されて、CPU101が他の処理を行うことができず、より一層省エネ復帰処理に時間を要するという問題があった。
そこで、本発明は、省電力モード処理の処理時間を適切に短縮することのできる半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、省電力モードへの移行時に、半導体集積回路に搭載されている機能モジュールのうち、内部に有するパラメータ記憶手段に設定されるパラメータに応じてデータ処理を行うとともに省電力モード時に電源の供給が停止される電源停止対象機能モジュールの該パラメータ記憶手段の該パラメータを、半導体集積回路内の転送処理で、省電力モード時においても記憶内容を保持する省電力時対応記憶手段に転送して書き込み、該省電力モードからの復帰要因が検知されると、該省電力時対応記憶手段の該パラメータを、半導体集積回路内の転送処理で、該電源停止対象機能モジュールの該パラメータ記憶手段に転送して書き戻すことを特徴としている。
また、本発明は、前記省電力モード時に電源の供給が継続される電源供給対象機能モジュールを備え、前記省電力時対応記憶手段が、前記電源供給対象機能モジュールに設けられていることを特徴としてもよい。
さらに、本発明は、内部に有するバスパラメータ記憶手段に設定されるバス制御用パラメータに基づいて高速シリアルバスのバス接続を制御するとともに省電力時に電源の供給が停止されるバス制御手段を備え、前記省電力モードへの移行時に、前記バス制御手段の前記バスパラメータ記憶手段の前記バス制御用パラメータを前記省電力時対応記憶手段に転送させて書き込み、前記復帰要因検知手段が前記復帰要因を検知すると、該記省電力時パラメータ憶手段の該バス制御用パラメータを前記バスパラメータ記憶手段に転送して書き戻すことを特徴としてもよい。
本発明によれば、電源停止対象機能モジュールのパラメータを、速やかな処理で省電力モードの間にも適切に保持して省電力モード復帰時に利用可能状態とすることができ、省電力モード処理の処理時間を適切に短縮することができる。
本発明の第1実施例を適用した画像処理装置の要部ブロック構成図。 第1実施例の情報処理装置における省エネモード移行処理の説明図。 第1実施例の情報処理装置における省エネモード時の要部ブロック構成図。 第1実施例の情報処理装置における省エネ復帰要因が入ったときの復帰処理の説明図。 第1実施例の情報処理装置における省エネ復帰処理の説明図。 第2実施例の情報処理装置の要部ブロック構成図。 第2実施例の情報処理装置のPCIe用レジスタを明示した要部ブロック構成図。 従来の情報処理装置の要部ブロック構成図。 省エネモード時における従来の情報処理装置の要部ブロック構成図。 従来の情報処理装置における省エネ復帰要因が入ったときの復帰処理の説明図。 従来の情報処理装置における電源オン後の省エネ復帰処理の説明図。 従来の情報処理装置における省エネ復帰処理の問題点の説明図。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
図1〜図5は、本発明の半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を示す図であり、図1は、本発明の半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第1実施例を適用した情報処理装置1の要部ブロック構成図である。
図1において、情報処理装置1は、複合装置、複写装置等であり、画像処理用の半導体集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)2とCPU3がPCIe4で接続されているとともに、図示しないメモリ等を備えている。
ASIC2は、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Video Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明の省電力制御方法を実行する省電力制御プログラムを読み込んでASIC2内の図示しない不揮発性メモリや必要な各部の内部メモリ等に導入することで、後述する省電力制御方法を実行する半導体集積回路として構築されている。この省電力制御プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
ASIC2は、複数(図1では、2つ)の機能モジュール11、12、PCIeコントローラ13、内蔵CPU14、省エネ復帰要因検知モジュール15、電源モジュール16、不揮発性メモリ17及びパラメータDMAC(Direct Memory Access Controller :DMAコントローラ)18等を搭載している。
CPU3は、図示しないメモリ内のプログラムに基づいて情報処理装置1としての処理を実行する。
PCIeコントローラ(バス制御手段)13は、内部レジスタ(バスパラメータ記憶手段)に設定されているパラメータ(バス制御用パラメータ)に基づいてPCIeバス4を利用したASIC2とCPU3等の外部との間のデータや制御信号の授受の制御を行う。
機能モジュール11、12は、内部にパラメータの設定されるレジスタ(パラメータ記憶手段)を備え、該レジスタに設定されるパラメータに基づいて処理対象のデータ(画像データ)に対して各種データ処理を行う。機能モジュール11、12は、省エネモード時に電源の供給が停止される電源停止対象機能モジュールである。
内蔵CPU(転送制御手段)14は、メインCPU3の制御下で、ASIC2内の各モジュール11、12、15、16及びPCIeコントローラ13の動作制御を行うとともに、省エネモード時にも電源が供給されて、省エネ復帰時の処理を行う。
電源制御モジュール16は、ASIC2内の各部に対する電源の供給制御を行い、省エネ復帰要因検知モジュール(復帰要因検知手段)15は、省エネ復帰要因を検出して内蔵CPU14に通知する。
パラメータDMAC(パラメータ転送手段)18は、ライトDMAC18wとリードDMAC18rを備えており、機能モジュール11、12やPCIeコントローラ13のレジスタと不揮発性メモリ17との間のパラメータのDMA(Direct Memory Access)転送を行う。リードDMAC18rは、パラメータの読み取り対象の機能モジュール11、12、PCIeコントローラ13のレジスタや不揮発性メモリ17からパラメータの読み出しを行い、ライトDMAC18wは、リードDMAC18rの読み出したパラメータを、書き込み対象の機能モジュール11、12、PCIeコントローラ13のレジスタや不揮発性メモリ17にパラメータの書き込みを行う。
不揮発性メモリ(省電力時対応記憶手段)17は、ASIC2、すなわち、情報処理装置1の電源がオフの状態、例えば、省エネモードに入った場合にも、記憶内容を保持するメモリ(例えば、フリップフロップを用いたSRAM(Static RAM )等)である。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の情報処理装置1は、そのASIC2が、省エネモード処理を速やかに行う。
すなわち、情報処理装置1は、待機状態で予め設定されている待ち時間が経過すると、主要各部への電源の供給を停止する省エネルギーモード(省エネモード)に移行する。
ASIC2は、この省エネモードへの移行時に、図2に矢印で示すように、まず、内蔵CPU14が、パラメータDMAC18を起動させ、パラメータDMAC18は、起動されると、リードDMAC18rが、機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13のレジスタからレジスタ設定値であるパラメータを読み出して、ライトDMAC18wが、リードDMAC18wの読み出したパラメータを不揮発性メモリ17に書き込む。なお、図2では、機能モジュール11のパラメータを読み出して不揮発性メモリ17に書き込む処理が矢印で示されている。
この場合、不揮発性メモリ17に書き込むライト順番、リードする機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13を選択する選択機能等の設定情報を、パラメータDMAC18の内部の不揮発性メモリに記憶していてもよい。また、省エネモードへの移行時に、機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを不揮発性メモリ17に書き込むのではなく、パラメータを機能モジュール11、12、PCIeコントローラ13のレジスタに設定する際に、不揮発性メモリ17にも書き込んで、常に、機能モジュール11、12、PCIeコントローラ13のレジスタのパラメータと不揮発性メモリ17に格納されているパラメータの同期を取るようにして、省エネモードへの移行時には、パラメータの不揮発性メモリ17への書き込み処理を省略して省エネモードに移行してもよい。
そして、情報処理装置1は、機能モジュール11、12のレジスタのパラメータ及びPCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを不揮発性メモリ17へ書き込むと、図3にハッチングで示す部分への電源の供給を停止して、省エネモードに移行する。
この省エネモード状態において、図4に示すように、省エネ復帰要因検知モジュール15に、操作表示部からの操作信号、ネットワークからの応答要求信号等の何らかの復帰要因信号が入力されると、省エネ復帰要因検知モジュール15は、この復帰要因信号を検知して内蔵CPU14に復帰要因検知割り込みを通知する。内蔵CPU14は、復帰要因検知割り込みが入ると、図4に矢印で示すように、電源制御モジュール16に、電源遮断領域への電源オン要求を通知し、電源制御モジュール16が、電源遮断領域(CPU3、ASIC2内のPCIeコントローラ13及び機能モジュール11、12)への電源オン制御を実行する。CPU101とPCIeコントローラ113の電源がオンされると、PCIeバス103でリンクトレーニングが行われる。
その後、図5に示すように、内蔵CPU14が、パラメータDMAC18に起動指示を出し、パラメータDMAC18は、リードDMAC18rによって不揮発性メモリ17から各機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13のパラメータを読み出して、ライトDMAC18wによって、順次各機能モジュール11、12のレジスタ及びPCIeコントローラ13のレジスタにパラメータを書き込む。このとき、PCIeバス4は、リトレーニングを行い、また、CPU3は、コンフィグレーションを並行して実行する。なお、図5では、不揮発性メモリ17から読み出したパラメータを機能モジュール11に書き込む処理が矢印で示されている。
PCIeコントローラ13から内蔵CPU14にPCIeバス4が開通したこと(リンクアップしたこと)の通知があると、内蔵CPU14は、PCIeコントローラ13のコンフィグレーション(環境設定)を実行して省エネ復帰処理を完了する。
このように、本実施例の情報処理装置1のASIC2は、省エネモード(省電力モード)への移行時に、省エネモード時に電源の供給が停止される機能モジュール11、12のレジスタのパラメータ及びPCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを、ASIC2内のパラメータDMAC18によって、省エネモード時においても記憶内容を保持するASIC2内の不揮発性メモリ17に転送して書き込み、省エネモードからの復帰要因が検知されると、パラメータDMAC18によって、不揮発性メモリ17のパラメータを機能モジュール11、12及びPCIeコントローラ13のレジスタに転送して書き戻している。
したがって、電源停止対象機能モジュールである機能モジュール11、12のレジスタのパラメータ及びPCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを、速やかな処理で省電力モードの間にも適切に保持して省電力モード復帰時に利用可能状態とすることができ、省電力モード処理の処理時間を適切に短縮することができる。
また、本実施例の情報処理装置1のASIC2は、パラメータDMAC18が、DMAによって機能モジュール11、12のレジスタ及びPCIeコントローラ13のレジスタと不揮発性メモリ17との間でパラメータを転送処理を行っている。
したがって、パラメータの転送処理をより一層速やかにかつ適切に行うことができ、省電力モード処理の処理時間をより一層短縮することができる。
さらに、本実施例の情報処理装置1のASIC2は、内部レジスタに設定されるバス制御用のパラメータに基づいて高速シリアルバスであるPCIeバス4のバス接続を制御するとともに省エネモード時に電源の供給が停止されるPCIeコントローラ13を備え、省エネモードへの移行時に、PCIeコントローラ13の内部レジスタのバス制御用パラメータを不揮発性メモリ17に転送させて書き込み、省エネ復帰要因検知モジュール15が復帰要因を検知すると、不揮発性メモリ17の該バス制御用パラメータをPCIeコントローラ13の内部レジスタに転送して書き戻している。
したがって、PCIeコントローラ13のレジスタのパラメータを、速やかな処理で省電力モードの間にも適切に保持して省電力モード復帰時に利用可能状態とすることができ、省電力モード処理の処理時間を適切に短縮することができる。
また、本実施例の情報処理装置1のASIC2は、PCIeコントローラ13が、省エネモードからの復帰時に、PCIeバス4のリンクが確立されると、内蔵CPU14にPCIeバス4のリンクの確立を通知し、内蔵CPU14が、該リンク確立の通知を受け取ると、PCIeバス4の環境設定を行っている。
したがって、PCIeバス4の環境設定(コンフィグレーション)を適切かつ速やかに行うことができ、省エネ復帰処理をより一層速やかにかつ適切に行うことができる。
さらに、本実施例の情報処理装置1のASIC2は、パラメータDMAC18が、パラメータの書き込み及び書き戻しに利用する設定情報を記憶する不揮発性メモリを備えたものとし、この不揮発性メモリの設定情報を用いてパラメータの書き込み及び書き戻しを行ってもよい。
このようにすると、パラメータの転送をより一層高速に行うことができ、省エネ移行時間及び省エネ復帰時間をより一層短縮することができる。
図6及び図7は、本発明の半導体集積回路、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体の第2実施例を適用した情報処理装置20の要部ブロック構成図である。
図6において、情報処理装置20は、半導体集積回路としてのASIC21、CPU22、MCH(Memory Controller Hub)23及びメモリ24等を備えており、ASIC21とMCH23とがPCIe25で接続されている。
ASIC10は、複数(図6では、2つ)の機能モジュール31、32、アービタ33及びPCIe I/F(インターフェイス)34等を備えており、機能モジュール31、アービタ33及びPCIe I/F34は、省エネモード時に電源の供給が停止される電源停止領域部35であって、機能モジュール32は、省エネモード時にも電源の供給が行われる電源供給領域部36である。
機能モジュール31は、画像データ用のリードDMAC41とライトDMAC42、パラメータ用のリードDMAC43とライトDMAC44、画像処理部45、セレクタ46及びSRAM(Static RAM )48等を有し、機能モジュール32は、リードDMAC51、ライトDMAC52、データ処理部53、セレクタ54、55及びバッファ56等を有している。
ASIC21は、そのアービタ33が機能モジュール31、32の各DMAC41〜44、51、52からのライトリクエスト及びリードリクエストを調停して、PCIe I/F34に渡し、PCIe I/F34は、ライトリクエスト及びリードリクエストをPCIeバス25を経由させてMCH23に送って、CPU22がMCH23に接続されているメモリ24にアクセスさせる。
PCIe I/F34は、アービタ33からのリクエストを受け付けてPCIeバス25を経由させてMCH23に渡し、PCIeバス25を経由してMCH23から送られてくるデータをアービタ33に渡す。
また、MCH23は、CPU22とメモリ24及びASIC21とのPCIe接続を行う。
機能モジュール31は、リードDMAC41によってメモリ24から画像データを読み出して画像処理部45へ渡し、画像処理部45で適宜の画像処理の行われた画像データをライトDMAC42によって再度メモリ24に書き戻す。また、機能モジュール31は、リードDMAC43によって画像処理で使用するパラメータ(LUT(Look Up Table)等)をメモリ24から読み出してSRAM48に転送し、また、ライトDMAC44によってSRAM48側からメモリ24にパラメータを書き込む。
機能モジュール32は、データ処理部53でデータを処理をする際に、バッファ56を使用し、バッファ56は、フリップフロップで構成されていてもよいし、SRAMで構成されていてもよい。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の情報処理装置20は、省エネモードに移行する際に電源停止領域部35の機能モジュール31のSRAM48に設定されているパラメータを電源供給領域部36の機能モジュール32のバッファ56に転送して書き込み、省エネモード復帰時に、バッファ56からSRAM48に転送して書き戻す。
すなわち、情報処理装置20は、待機状態で予め設定されている待ち時間が経過すると、主要各部への電源の供給を停止する省エネモードに移行する。
ASIC21は、この省エネモードへの移行時に、CPU22が、電源停止領域部35の機能モジュール31内のパラメータ用ライトDMAC44を起動し、ライトDMAC44によってSRAM48内のパラメータを、電源供給領域部36の機能モジュール32内のバッファ56に転送させて書き込む。
そして、省エネモードにおいては、情報処理装置20は、CPU22、MCH23及びASIC21の電源停止領域部35への電源の供給を停止して、消費電力を削減する。情報処理装置20は、この省エネモードにおいても、ASIC21の機能モジュール32の電源供給領域部36に対しては、電源の供給を継続する。したがって、バッファ56に書き込まれた機能モジュール31用のパラメータは、消去されることなく、保持される。
その後、省エネ復帰要因が発生して、電源の供給が行われると、CPU22は、機能モジュール31内のパラメータ用リードDMAC43を起動し、機能モジュール32のバッファ56に省エネモード移行時に転送したパラメータを読み出させて機能モジュール31のSRAM48に転送させて書き込む。
したがって、高速で動作する半導体集積回路であるASIC21内で、パラメータの転送保持及び再設定を行い、省エネ状態への移行及び復帰の省エネモード処理を高速に行うことができる。
なお、バッファ56が、リテンションフリップフロップで構成されていると、ASIC21の電源の供給が全て停止される場合にも、機能モジュール31のSRAM48のパラメータを、機能モジュール32のバッファ56に待避させて、復帰時に、再設定することができる。また、機能モジュール47のSRAMをリテンションフリップフロップで実装する仕様にすると、ダイサイズ(die size)が大きくなり、半導体集積回路であるASIC21のチップ単価が高くなるが、バッファ56をリテンションフリップフロップとすることで、小サイズで安価なものとすることができる。
また、機能モジュール31のパラメータ用として設けられているリードDMAC43とライトDMAC44の設定情報を格納する設定情報格納部を、リテンションフリップフロップで実装してもよい。
このようにすると、省エネモード時に、機能モジュール31への電源供給が停止されても、設定情報格納部の設定情報を保持することができ、省エネ復帰時に、CPU22から設定情報を送って起動をかける必要がなく、復帰処理をより一層高速化することができる。
なお、上記説明では、CPU22からパラメータ用のDMAC43、44を起動させることによって、省エネモード移行時の機能モジュール31のSRAM48から機能モジュール32のバッファ56へのパラメータの転送、省エネ復帰時の機能モジュール32のバッファ56に保管されていたパラメータの機能モジュール31のSRAM48への書き戻しを行っているが、PCIeバス25のリンクの状態をトリガとして、ハード的に行ってもよい。
すなわち、PCIe I/F34は、図7に示すように、PCIeバス25のLTSSM(Link Training and Status State Machine)の状態を示すレジスタ34aを有しており、LTSSMレジスタ34aの内容によってPCIeバス25のリンク(Link)状態を知ることができる。そして、PCIeバス25は、CPU22が介在しない、リンク(Link)の省エネ状態への遷移として、L0s、L1(ASPM)というモードを持っている。このASPM(Active State Power Management)機能は、PCIeの基本仕様として定義されたリンク層の積極的省電力を可能とする機能である。
そこで、情報処理装置20は、PCIe I/F34が、LTSSMレジスタ34aの内容によって、PCIeバス25のリンクが省エネ状態へ遷移したことを確認すると、機能モジュール32のパラメータ用のライトDMAC44に対して起動コマンドを発行し、ライトDMAC44が、SRAM48のパラメータを機能モジュール32のバッファ56へ転送して書き込む。情報処理装置20は、その後、電源停止領域部35への電源の供給を停止する。
また、情報処理装置20は、省エネ復帰時に、電源停止領域部35への電源の供給が再開されて、PCIe I/F34が、LTSSMレジスタ34aの内容によって、PCIeバス25のリンクがL0s、L1(ASPM)状態から復帰したことをトリガとして、機能モジュール32のパラメータ用のリードDMAC43に対して起動コマンドを発行し、リードDMAC43が、機能モジュール32のバッファ56に待避されているパラメータをSRAM48に転送して再設定する。
このようにPCIeの規格に則ってCPU22が介在しない電力制御に合わせて、機能モジュール31のSRAM48から機能モジュール32のバッファ56へのパラメータの待避とバッファ56からSRAM48へのパラメータの再設定を行うと、より一層短時間にパラメータの待避と再設定を行うことができ、省エネモードへの移行時間及び省エネモードからの復帰処理をより一層短時間で行うことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、省エネ移行時にパラメータを待避させ、省エネ復帰時にパラメータを速やかに復帰させて省エネ処理の時間短縮を行うASIC等の半導体集積回路、該半導体集積回路を搭載する情報処理装置、省電力制御方法、省電力制御プログラム及び記録媒体に利用することができる。
1 情報処理装置
2 ASIC
3 CPU
4 PCIe
11、12 機能モジュール
13 PCIeコントローラ
14 内蔵CPU
15 省エネ復帰要因検知モジュール
16 電源モジュール
17 不揮発性メモリ
18 パラメータDMAC
18w ライトDMAC
18r リードDMAC
20 情報処理装置
21 ASIC
22 CPU
23 MCH
24 メモリ
25 PCIe
31、32 機能モジュール
33 アービタ
34 PCIe I/F
34a LTSSMレジスタ
35 電源停止領域部
36 電源供給領域部
41 リードDMAC
42 ライトDMAC
43 リードDMAC
44 ライトDMAC
45 画像処理部
46 セレクタ
48 SRAM
51 リードDMAC
52 ライトDMAC
53 データ処理部
54、55 セレクタ
56 バッファ
特開平8−254922号公報

Claims (9)

  1. 待機状態が所定の待ち時間継続すると主要各部への電源の供給を停止して消費電力を削減する省電力モードに移行し、所定の復帰要因が発生すると、電源の供給を再開して該省電力モードから復帰する機器に適用される半導体集積回路であって、
    内部に有するパラメータ記憶手段に設定されるパラメータに応じてデータ処理を行うとともに前記省電力モード時に電源の供給が停止される電源停止対象機能モジュールと、
    前記省電力モード時においても記憶内容を保持する省電力時対応記憶手段と、
    前記復帰要因の発生を検知する復帰要因検知手段と、
    前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段と前記省電力時対応記憶手段との間で前記パラメータを転送するパラメータ転送手段と、
    前記省電力モードへの移行時に、前記パラメータ転送手段に前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段の前記パラメータを前記省電力時対応記憶手段に転送させて書き込ませるとともに、前記復帰要因検知手段が前記復帰要因を検知すると、該省電力時対応記憶手段の該パラメータを該電源停止対象機能モジュールの該パラメータ記憶手段に転送して書き戻させる転送制御手段と、
    を備えていることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記半導体集積回路は、前記省電力モード時に電源の供給が継続される電源供給対象機能モジュールを備え、前記省電力時対応記憶手段は、前記電源供給対象機能モジュールに設けられていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記パラメータ転送手段は、DMAによって前記パラメータ記憶手段と前記省電力時対応記憶手段との間で前記パラメータを転送することを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記半導体集積回路は、内部に有するバスパラメータ記憶手段に設定されるバス制御用パラメータに基づいて高速シリアルバスのバス接続を制御するとともに省電力モード時に電源の供給が停止されるバス制御手段を備え、
    前記パラメータ転送手段は、前記バス制御手段の前記バスパラメータ記憶手段と前記省電力時対応記憶手段との間のパラメータの転送を行い、
    前記転送制御手段は、前記省電力モードへの移行時に、前記パラメータ転送手段に前記バス制御手段の前記バスパラメータ記憶手段の前記バス制御用パラメータを前記省電力時対応記憶手段に転送させて書き込ませるとともに、前記復帰要因検知手段が前記復帰要因を検知すると、該省電力時パラメータ記憶手段の該バス制御用パラメータを前記バスパラメータ記憶手段に転送して書き戻させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体集積回路。
  5. 前記バス制御手段は、前記省電力モードからの復帰時に、前記高速シリアルバスのリンクが確立されると、前記転送制御手段に前記高速シリアルバスのリンクの確立を通知し、前記転送制御手段は、該リンク確立の通知を受け取ると、該高速シリアルバスの環境設定を行うことを特徴とする請求項4記載の半導体集積回路。
  6. 前記パラメータ転送手段は、前記パラメータの書き込み及び書き戻しに利用する設定情報を記憶する不揮発性メモリを備えており、該不揮発性メモリの設定情報を用いて前記パラメータの書き込み及び書き戻しを行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の半導体集積回路。
  7. 待機状態が所定の待ち時間継続すると主要各部への電源の供給を停止して消費電力を削減する省電力モードに移行し、所定の復帰要因が発生すると、電源の供給を再開して該省電力モードから復帰する機器に適用される半導体集積回路における省電力制御方法であって、
    前記復帰要因の発生を検知する復帰要因検知処理ステップと、
    内部に有するパラメータ記憶手段に設定されるパラメータに応じてデータ処理を行うとともに前記省電力モード時に電源の供給が停止される電源停止対象機能モジュールの該パラメータ記憶手段と前記省電力モード時においても記憶内容を保持する省電力時対応記憶手段との間で該パラメータを転送するパラメータ転送処理ステップと、
    前記省電力モードへの移行時に、前記パラメータ転送処理ステップで前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段の前記パラメータを前記省電力時対応記憶手段に転送させて書き込ませるとともに、前記復帰要因検知処理ステップで前記復帰要因が検知されると、該省電力時対応記憶手段の該パラメータを前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段に転送して書き戻させる転送制御処理ステップと、
    を有していることを特徴とする省電力制御方法。
  8. 待機状態が所定の待ち時間継続すると主要各部への電源の供給を停止して消費電力を削減する省電力モードに移行し、所定の復帰要因が発生すると、電源の供給を再開して該省電力モードから復帰する機器に適用される半導体集積回路に搭載可能な省電力制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記復帰要因の発生を検知する復帰要因検知処理と、
    内部に有するパラメータ記憶手段に設定されるパラメータに応じてデータ処理を行うとともに前記省電力モード時に電源の供給が停止される電源停止対象機能モジュールの該パラメータ記憶手段と前記省電力モード時においても記憶内容を保持する省電力時対応記憶手段との間で前記パラメータを転送するパラメータ転送処理と、
    前記省電力モードへの移行時に、前記パラメータ転送処理で前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段の前記パラメータを前記省電力時対応記憶手段に転送させて書き込ませるとともに、前記復帰要因検知処理で前記復帰要因が検知されると、該省電力時対応記憶手段の該パラメータを前記電源停止対象機能モジュールの前記パラメータ記憶手段に転送して書き戻させる転送制御処理と、
    を実行させることを特徴とする省電力制御プログラム。
  9. 請求項8記載の省電力制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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