JP2009133125A - 車両搭載用の道路交通規制標識表示装置 - Google Patents

車両搭載用の道路交通規制標識表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コンパクトに格納するとともに、その使用に際して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えることのない道路交通規制標識表示装置を提供する。
【解決手段】この道路交通規制標識表示装置1は、多段に構成された表示部6と、この表示部6を多段に昇降させる伸縮装置5と、表示部6用の電力を供給するソーラパネル装置60とを備えており、このソーラパネル装置60は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネル62を有して構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路工事現場において、道路交通規制標識を表示すると共に、走行車両の突入事故から作業員を保護する車両搭載用の道路交通規制標識表示装置に関する。
道路工事作業区域や工事規制に伴う車線規制場所では、走行車両に対して車線変更を促すため、道路交通規制標識表示装置を道路上に設置し、もしくは道路交通規制標識表示装置をトラック等の車両に搭載して道路上に配置する等の手段がとられている。
しかし、車両は法規によって、車高が3.8m以内に納まるようにしなければ走行させることができない。そのため、車両に道路交通規制標識表示装置を搭載する場合には、道路交通規制標識表示装置をコンパクトに格納できるようにしなければならない。また、走行時の風力抵抗を可能な限り抑えることが望ましい。
また、この種の道路交通規制標識表示装置は、日中、夜間を問わず使用されるため、文字、工事標識等はランプ、高輝度LEDで表示し、且つ道路上を走行する車両のドライバーが遠方から早期に認識できるように大きく、道路上からできるだけ高い位置に目立つように設置する必要がある。
そこで、この種の道路交通規制標識表示装置は、例えば特許文献1に示されるように、表示部を多段に構成し、その表示部上部を昇降可能にするとともに、電源用の発電機を備えており、この発電機によって表示部などで用いられている高輝度LEDランプの電源を供給している。
特許第3750804号公報
しかしながら、この種の道路交通規制標識表示装置は、上述のように、日中、夜間を問わず使用されるので、例えば近隣に住宅街等がある一般道で夜間に工事を行う場合には、表示部用の電力を供給するために発電機を使用することによって、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えてしまう。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、コンパクトに格納するとともに、その使用に際して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えることのない道路交通規制標識表示装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、車両の荷台に着脱可能な車両搭載用の道路交通規制標識表示装置であって、多段に構成された表示部と、この表示部を多段に昇降させる伸縮装置と、前記表示部用の電力を供給するソーラパネル装置とを備え、当該ソーラパネル装置は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネルを有して構成されていることを特徴としている。
本発明に係る車両搭載用の道路交通規制標識表示装置によれば、多段に構成された表示部と、この表示部を多段に昇降させる伸縮装置とを備えて構成されるので、コンパクトに格納でき、また、走行時の風力抵抗を可能な限り抑えることができる。さらに、表示部用の電力を供給するソーラパネル装置を備えており、このソーラパネル装置は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネルを有して構成されているので、このソーラパネル装置についても、コンパクトに格納でき、また、走行時の風力抵抗を可能な限り抑えることができる。そして、電源用の発電機を使用した場合と比較して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えてしまうことがない。
ここで、本発明に係る車両搭載用の道路交通規制標識表示装置において、当該道路交通規制標識表示装置は、車両の荷台後部に搭載されるようになっており、前記ソーラパネル装置は、車両の荷台後部に搭載されたときに、前記複数のソーラパネルを展開した状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置よりも車両前後方向前方に向けて展開され、前記複数のソーラパネルを折りたたんだ状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置の筐体の上部の位置に格納されるように構成されていることは好ましい。このような構成であれば、複数のソーラパネルを折りたたんだ状態にすれば、道路交通規制標識表示装置を搭載した状態でも、荷台の前部のスペースで荷物の積載作業を容易に行うことができる。そのため、荷台の前方部分のスペースを有効に活用する上で好適である。
また、本発明に係る車両搭載用の道路交通規制標識表示装置において、前記ソーラパネル装置は、車両の荷台後部に搭載されたときに、前記複数のソーラパネルを展開した状態にあっては、荷台前部の鳥居の位置で前方が支持されるように構成されていることは好ましい。このような構成であれば、既存の鳥居をソーラパネルの支持部材として利用できるため、車両前方での支持構造を簡素化することができ、荷台の前方部分のスペースを有効に活用する上で好適である。
また、本発明に係る車両搭載用の道路交通規制標識表示装置は、前記ソーラパネル装置は、前記複数のソーラパネルを展開および折りたたむ際に、当該複数のソーラパネルを車両前後方向に沿って支持しつつ案内する案内レールを更に有し、当該案内レールについても、前記車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能に構成されていることは好ましい。このような構成であれば、案内レールによって複数のソーラパネルを車両前後方向に沿って案内することができるので、重量のある複数のソーラパネルであっても、その展開および格納作業が容易である。また、この案内レールについても、折りたたむことができるので、コンパクトに格納する上で好適であり、道路交通規制標識表示装置自体の積み卸しも容易である。
上述のように、本発明によれば、コンパクトに格納するとともに、その使用に際して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えることのない道路交通規制標識表示装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施の一形態である車両搭載用の道路交通規制標識表示装置の格納状態の側面図、図2はその平面図、図3は正面図である。また、図4〜図10は、図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態を説明する図であり、図4は表示部の中間伸長1の状態の側面図、図5は図4の正面図、図6は表示部の中間伸長2の状態の側面図、図7は図6の正面図、図8は表示部を全伸長した状態の側面図、図9は図8でのA−A断面図、また、図10は図8の正面図である。
図1および図2に示すように、この車両搭載用の道路交通規制標識表示装置1は、車両7の荷台8上に積載物として搭載される。この道路交通規制標識表示装置1は、道路交通規制標識等を表示するための表示部6を有し、この表示部6は、図3に示すように、車両後方(車両の走行方向と逆方向)に向けて設置される。
詳しくは、この道路交通規制標識表示装置1は、図2に示すように、平面視が矩形状のフレーム2を有し、このフレーム2が荷台8上の後部に着脱可能に載置されるようになっている。このフレーム2上には、その正面側に、回動用シリンダ3によって前後回動可能な車両突入防止装置4が設けられている。さらに、このフレーム2の上部には、図1に示すように、車両前方側に、ソーラパネル装置60を支持する筐体2Bが立設されている。なお、このフレーム2は、車両の荷台8又はシャーシフレーム31に、作業者が手で着脱可能な不図示のターンバックル等の連結手段によって連結固定される。これにより、この道路交通規制標識表示装置1は、車両7への積み卸しに際し、作業者が手でターンバックル等の連結手段の固定および取り外しを行うことができる。そのため、車両7への積み卸しが容易である。
車両用突入防止装置4は、図1ないし図4に示すように、フレーム2の左右二カ所に設けられ、円筒形の緩衝体であるクッションドラム41を取付けた取付部材42が、前後回動可能にピン43で軸支されている。フレーム2と取付部材42との間には、上下のリンク44、45を介して回動シリンダ3が取付けられている。これら上下のリンク44、45は、その一端が回動用シリンダ3のロッド先端部にピン46で連結されている。また、上のリンク44の他端は取付部材42にピン47で連結され、下のリンク45の他端はフレーム2にピン48で連結されている。なお、取付部材42には車両7の後煽り49と連結され、回動時に後煽り49を連動させる連結具50が設けられている。この連結具50は、取付部材42に一端を取り付けたスプリング51と、スプリング51の他端に取り付けられ後煽り49の上端部を挟持する挟持部52とで構成されている。
さらに、図1に示すように、この車両突入防止装置4の背部には、上記表示部6が伸縮装置5によって昇降可能に設けられている。
この伸縮装置5は、互いに摺動自在に嵌装された基端筒14、中間筒16および先端筒19とを有してなり、基端筒14が上記フレーム2に固定立設されている。そして、この伸縮装置5には、図9に示すように、公知の三段シリンダ装置80(特許第3126657号参照)が内蔵されており、この三段シリンダ装置80は、そのシリンダチューブ81が先端筒19に連結され、中間ロッド82が中間筒16に連結され、先端ロッド83が基端筒14に連結されており、伸縮装置5は、この三段シリンダ装置80によって上下に多段(複数の段階)に伸縮可能になっている。
表示部6は、図1に示すように、下から順に、下部表示部11、中部表示部12、および上部表示部13の三段に構成されている。これら三段の表示部のうち下部表示部11は、フレーム2の筐体2Bの車両後方側の側面に固定立設されている。そして、中部表示部12は、その上端部が上記伸縮装置5の中間筒16の先端部に中部ブラケット15を介して連結されており、その下端部には下部表示部11の表面に沿って転動するローラ17が設けられている。さらに、上部表示部13は、伸縮装置5の先端筒19の先端部に上部ブラケット18を介して連結されており、その下端部には中部表示部12の表面に沿って転動するローラ20が設けられている。
上部表示部13は、その正面に3つの表示部を有し、図10に示すように、最も上部には、内照式の表示灯によって工事名を示す上部内照式表示灯13cが設けられている。また、この上部内照式表示灯13cの下には、文字標識を表示するフルカラーのLED標示板13bが配置されており、このLED標示板13bには、必要に応じて任意のメッセージを文字で表示することができる。さらに、このLED標示板13bの下方には、内照式表示灯である下部内照式表示灯13aが設けられ、必要に応じて任意の道路交通規制標識表示等を表示することができる。なお、この下部内照式表示灯13aの下部には、中部表示部12を照らすための照明灯13dが設けられている。
また、この道路交通規制標識表示装置1は、上記表示部6の背部に、保安灯35aおよび矢印標識35bを表示する保安灯ユニット35を更に有している。
詳しくは、この保安灯ユニット35は、図9に示すように、先端筒19の左右に、保安灯ユニット35を昇降可能に支持するための一対の支柱29が上下方向にスライド移動可能に設けられており、さらに、先端筒19の中央には、先端筒19に沿ってテレシリンダ29Bが上下方向に沿って配設され、このテレシリンダ29Bのロッド側が保安灯ユニット35の下端に連結され、チューブ側が先端筒19に連結されている。これにより、この保安灯ユニット35は、伸縮装置5の先端筒19に配設されたテレシリンダ29Bで一対の支柱29のスライド移動とともに昇降されて、上昇位置において、上部表示部13よりも高い最上段となるように表示部6と合わせて四段に構成されている。
さらに、上記フレーム2上には、装置全体を制御する制御部54と、伸縮装置5、テレシリンダ29Bおよび回動用シリンダ3の動力源を有する不図示の駆動ユニットが設けられている。この駆動ユニット内には、電動直流モータ、油圧ポンプ、電磁弁、およびタンクを備えており、電動直流モータは車両電源で駆動されて油圧ポンプを作動させ、電磁弁で上記伸縮装置5、テレシリンダ29Bおよび回動用シリンダ3に供給する圧油の方向制御を行うようになっている。なお、この車両搭載用の道路交通規制標識表示装置1は、設置格納作動を遠隔操作可能とするための不図示の受信機を備えており、この受信機は、設置格納作動を遠隔操作するための不図示の送信機から送られる操作信号を受信して上記電磁弁等に必要な制御信号を送るようになっている。
ここで、この道路交通規制標識表示装置1は、フレーム2上に立設された筐体2Bの上部に、折りたたみ式のソーラパネル装置60が装備されている。
以下、このソーラパネル装置60について、図1、図2および、図11〜図22を適宜参照しつつ詳しく説明する。
図1に示すように、このソーラパネル装置60は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネル62を有して構成されている。このソーラパネル装置60は、バッテリボックス68内の大容量のバッテリを充電可能に接続されており、このバッテリボックス68から、上述した保安灯ユニット35や、表示部6のうちの上部表示部13などで用いられている高輝度LEDランプに必要な電源を供給するようになっている。
詳しくは、図11に拡大図示するように、本実施形態の例では、複数のソーラパネル62は、4枚のソーラパネル62a〜dを、ヒンジ62hを介して略蛇腹状に相互に連結して構成されている。また、複数のソーラパネル62の車両幅方向での両側には、断面が「略コ字状」をなす左右一対の案内レール64が設けられている。これら左右の各案内レール64は、「略コ字状」の開口部分を内側に向けて対向配置されている。
各ソーラパネル62a〜dには、図11(b)に示すように、その車両幅方向での両側に且つ上下方向中央の位置に、ローラ63が各ソーラパネル62の車両幅方向での両側に張り出してそれぞれ設けられている。そして、これらローラ63は、上記左右の各案内レール64の開口部分から「略コ字状」のレール内に転動可能に嵌合しており(図12参照)、これにより、各案内レール64に沿って車両前後方向に転動自在になっている。
複数のソーラパネル62は、4枚のソーラパネル62a〜dから構成されているが、車両前後方向での最も前方側の先端パネル62aと、基端側の基端パネル62dとには、左右の各案内レール64よりも下側の位置に、片側二箇所にストッパピン65がそれぞれに設けられている。また、左右の各案内レール64には、図1に示す、複数のソーラパネル62を格納した位置、つまり、略蛇腹状に連結して構成されている4枚のソーラパネルを最も折りたたんだ状態において、上記各ストッパピン65の先端に対向する位置に、各ピンを挿入可能な固定用の穴をもつストッパ受け65sが配設されている(図11(a))。これにより、複数のソーラパネル62を格納した位置で、ストッパピン65が左右の各案内レール64に設けたストッパ受け65sの固定用の穴に対して挿入されることで、複数のソーラパネル62を確実に固定して、格納位置での複数のソーラパネル62の不意な展開が防止されている。
また、上記左右一対の案内レール64は、図1に示すように、ソーラパネル62を案内するレールを、前方レール部64aと中央レール部64bと基部レール部64cとから三段に構成している。各レール部64a〜c相互は、互いにヒンジ64hを介して連結されている。各ヒンジ64hは、180度以上には開かない構造のものを用いており、これにより、レール64a〜c相互を展開した状態にあっては、180度以上には回動しないようになっており、展開したときに隣接するレール相互が直線状に連続したレールを構成する。
そして、これら左右の各案内レール64は、図2に示すように、複数のソーラパネル62に対して、車両の幅方向両側をそれぞれ支えており、各案内レール64それぞれは、展開する設置時には、個別に車両前後方向に移動させて組み立てることが可能である(図13,14参照)。また、これら左右の各案内レール64は、筐体2B側に格納した状態において(図1参照)、それぞれの案内レール64先端の前方レール部64aと筐体2Bとを相互を作業者が手で着脱可能に繋ぐ蝶ボルト67を有しており、この蝶ボルト67によって、図1に示す格納位置での固定が可能になっている。
さらに、図1および図2に示すように、車両7の鳥居9の上部左右には、左右の各案内レール64を支えるための一対の案内レール支柱66がその軸方向を上下にしてそれぞれ設けられている。この一対の案内レール支柱66は、車両7の鳥居9に対して、上下二箇所の蝶ボルト66tによって手で着脱可能に固定される角パイプからなるアウタボックス66sと、そのアウタボックス66sにスライド移動可能に上側から内嵌する角パイプからなるインナボックス66nとを有して構成されている。
次に、このソーラパネル装置60を格納状態から展開状態に設置する手順について説明する。
このソーラパネル装置60を設置する際には、図1に示す格納状態から、まず、前方レール部64aと筐体2Bとを相互に繋ぐ蝶ボルト67を手で外して、図13に示すように、案内レール64を筐体2Bから外し、各案内レール64を個別に車両前後方向前方に向けて展開しつつ手で移動させる。
次いで、図14に示すように、案内レール64の各レール部64a〜c相互を順に伸ばしつつ、先端の前方レール部64aの先端部分を、鳥居9上部の案内レール支柱66のインナボックス66nの上端部上に載置する。このとき、案内レール支柱66は、初めの状態において、インナボックス66nがアウタボックス66s内に収容されており、インナボックス66nの上端部の位置は低い位置に位置している。そのため、前方レール部64aの先端部分をインナボックス66nの上端部上に載置する作業が行い易い。
ここで、図15に要部拡大図を示すように、案内レール支柱66には、アウタボックス66sに対するインナボックス66nの軸方向での位置を固定するために手で係脱可能なストッパピン66pが付設されている。ストッパピン66pを手で引くとアウタボックス66sに対するインナボックス66nの係合が解除され、インナボックス66nがスライド移動可能となり、また、ストッパピン66pを開放すると、ストッパピン66pはばねによって付勢されており、アウタボックス66sの所定の位置に穿設されている係合穴に嵌合してその位置でインナボックス66nを保持するようになっている。
上述のように、インナボックス66nの上端部の上に前方レール部64aの先端部分を載置したら、上記ストッパピン66pを手で引いてその嵌合を解除しつつ、インナボックス66nを案内レール64とともに案内レール64が略水平になる位置まで上方に持ち上げる。
そして、案内レール64が略水平になる位置まで持ち上げられると、各レール部64a〜c相互は、隣接するレール相互が直線状に連続したレールを構成し、このとき、180度以上には回動しないようになっているのでレールの姿勢が直線状となる。また、この状態となる高さに合わせてアウタボックス66sにはストッパピン66pが係合するための係合穴が穿設されており、ストッパピン66pが内蔵されたばねの力によって係合穴の方向に付勢され、このばねによる付勢力によって対向方向に移動して係合穴に嵌合し、これにより、インナボックス66nがアウタボックス66sに固定され、図16および図17に示すように、案内レール64が略水平になった位置が保持される。
さらに、図15に示すように、インナボックス66nの側面にはトグルクランプ66tが付設されている。また、前方レール部64aには、前方レール部64aがインナボックス66nの上端部上に載置される側の面の両側に、車両幅方向での移動(ズレ)を拘束するためのガイド板64f、64kが取り付けられており、そのうちの一方のガイド板64kが、上記トグルクランプ66tのクランプ部に対向する位置に位置している。これにより、図18に拡大図示するように、トグルクランプ66tのレバー66rを手で下げることによってガイド板64kがインナボックス66n側面との間で挟持されて前方レール部64aを確実に固定することができる。
次いで、複数のソーラパネル62のストッパピン65を外し、図19に示すように、略蛇腹状に連結して構成されている4枚のソーラパネル62a〜dを案内レール64に沿って車両前後方向に展開していく。
ここで、この展開の際に、基端側の基端パネル62dの先端には、各パネルの円滑な展開を補助するための補助ローラ63hが設けられており、一方、筐体2Bの上部には、この補助ローラ63hに対向する斜面を有するローラガイドプレート2hが付設されており、4枚のソーラパネル62a〜dを水平に展開していく際に、基端パネル62dの先端が伸縮装置5に当らないようにローラガイドプレート2hによって阻止され、さらに、ローラガイドプレート2hに沿って補助ローラ63hが上昇しながら案内されることで4枚のソーラパネル62a〜dの後端が支持され、これにより、各パネルの展開が容易に行えるようになっている。
そして、図20および図21に示すように、複数のソーラパネル62を案内レール64に沿ってほぼ直線状になる位置まで完全に展開するが、図20に示す状態において、前方レール部64aの先端にはストッパ板64sがソーラパネル62aのローラ63に対向する位置に且つ4枚のソーラパネル62a〜dが完全に展開された位置に対応して設けられており、ローラ63がストッパ板64sに当接した位置で複数のソーラパネル62のスライド移動が止まるようになっている。
4枚のソーラパネル62a〜dは、互いに3箇所のヒンジ62hを介して略蛇腹状に相互に連結されているが、上述のように4枚のソーラパネル62a〜dが完全に展開された状態において、図22に拡大図示するように、4枚のソーラパネル62a〜d相互を略水平にした位置で固定させるには、中央部のヒンジを最も閉じた状態で保持し、前後両端側のヒンジは最大に広げた状態で保持することになる。
ここで、この道路交通規制標識表示装置1では、三箇所のヒンジ62hのうち中央部の一箇所のみに開き止め装置69が設けられている(図22(a))。この開き止め装置69は、ソーラパネル62cに、ヒンジ62hの装着された側とは反対の側に固定されたフック69fと、ソーラパネル62bに、フック69fに係合およびその解除可能に固定されたキャッチャばね69bとを有して構成されている。この開き止め装置69には、例えばいわゆるパチン錠等を好適に用いることができる。この開き止め装置69を手で係合状態にすることによって(図22(b))、中央のソーラパネル62bおよび62cが相互に固定されるのは勿論、その車両前後方向両側のソーラパネル62aおよび62dについても、内側の二枚が略水平方向に付勢されて回動することによって外側の二枚もそれぞれのローラ63を中心として回動し、これにより、中央の一箇所のみのロックによって全体の水平姿勢を同時に且つ確実に拘束することができる。
上記手順によってソーラパネル装置60を展開し使用可能な状態に設置することができる。また、格納する際には、上記手順とは逆の手順によって格納する。なお、この道路交通規制標識表示装置1のソーラパネル装置60は、夜間に住宅街等で工事を行う場合であっても、ソーラパネル装置60の発電量、およびバッテリボックス68内の大容量バッテリの蓄電容量は、終夜点灯するに十分な発電量および容量をもつものをそれぞれ搭載している。
次に、この車両搭載用の道路交通規制標識表示装置1を使用する場合について説明する。
この車両搭載用の道路交通規制標識表示装置1を使用する場合には、図1ないし3に示すように、車両7の荷台8上に当該道路交通規制標識表示装置1を、クレーン等を使用して搭載してフレーム2を荷台8又はシャーシフレーム31に固定する。そして、車両7を所定位置まで走行させて停車させた後、上記手順によってソーラパネル装置60を展開し使用可能な状態に設置する。
次いで、送信機を用いて安全な場所から設置するための遠隔操作を行う。遠隔操作は、スタートスイッチを押して制御部54を起動し、送信機の電源スイッチを入れる。次に、クッションドラム設置用のスイッチを押すと、回動用シリンダ3が伸長し、クッションドラム41が取付部材42と共に車両7の後方へ回動して、図4、5に示すように車両7の後方の地上付近に設置される。このとき、車両7の後煽り49も連結具50によって取付部材42と連動し、後方に回動するので別途後煽り49を開く作業を行う必要はない。これにより、後方からの走行車両の突入に対する安全が確保される。
次いで、送信機を用いてテレシリンダ29B伸長用のスイッチを押すと、伸縮装置5の先端筒19に配設されたテレシリンダ29Bが伸長されて、上方に向けて、表示部6のうち上部表示部13とは別に設けられた保安灯ユニット35が上昇し、この保安灯ユニット35が、図4、5に示すように、上部表示部13の上部内照式表示灯13cよりも上方に位置する。この道路交通規制標識表示装置1によれば、上部に障害物があって表示部を全伸長させられない場合であっても、この図4、5に示す中間伸長1の状態で使用可能である。
さらに、送信機を用いて伸縮装置伸長用のスイッチを押すと、伸縮装置5の先端筒19が伸長し、これにより、上部表示部13が上昇し、図6、7に示す中間伸長2の状態となり、中部表示部12が車両後方から視認可能な状態に出現する。さらに伸縮装置5の伸長を継続させると、中間筒16が伸長し、上部表示部13が更に上昇して中部表示部12も上昇し、中部表示部12背後の下部表示部11が車両後方から視認可能な状態に出現して、図8、10に示す完全な設置状態となる。
作業が終了すると、送信機を用いて伸縮装置縮小用のスイッチを押して伸縮装置5およびテレシリンダ29Bをそれぞれ縮小させ、表示部6及び保安灯ユニット35を下降させて格納する。それから、クッション格納用のスイッチを押して回動用シリンダ3を縮小させ、クッションドラム41を荷台8上まで回動させて格納し、停止スイッチを押して駆動ユニット54を停止させ、電源スイッチを切る。
次に、この道路交通規制標識表示装置1の作用・効果について説明する。
この道路交通規制標識表示装置1は、前後回動可能な車両突入防止装置4を備えているので、道路工事現場への走行車両の突入による事故を防止することができる。そして、受信機を備える駆動ユニット54と、設置格納作動を遠隔操作する送信機とを備えることにより、交通量の多い道路工事現場で作業者が車両7の後方に回って設置や格納の作業を行う必要がなくなり、設置や格納の作業中の走行車両による追突事故が防止できる。
また、この道路交通規制標識表示装置1を使用しない場合には、フレーム2の固定を手で解除して車両7の荷台8から取り外すことができる。これにより、車両7は道路交通規制標識表示装置1を取り外すことにより、荷台8に荷を積載して通常の運搬作業に使用することができる。
また、この道路交通規制標識表示装置1は、車両7の荷台8の後部に搭載され、荷台8又はシャーシフレーム31に連結固定されるフレーム2を備えているので、車両7の荷台8の側部煽り49を自由に開閉できるようになり、道路交通規制標識表示装置1を搭載した状態でも、荷台8の前部のスペースには荷物の積載作業を容易に行うことができる。
また、この道路交通規制標識表示装置1は、表示部6を下部表示部11と中部表示部12と上部表示部13を備えて構成し、これを伸縮装置5を構成する三段シリンダ装置80で昇降させ、さらに、伸縮装置5の先端筒19に配設されたテレシリンダ29Bで保安灯ユニット35を別個に昇降させ、この保安灯ユニット35が最上段となるように合わせて四段に構成しているので、格納時にはコンパクトな構成にするとともに、走行時の風力抵抗を可能な限り抑えることができる。また、設置時には表示部の地上高を高くすることができる。
さらに、この道路交通規制標識表示装置1は、表示部用の電力を供給するソーラパネル装置60を備えており、このソーラパネル装置60は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネル62を有して構成されているので、このソーラパネル装置60についても、コンパクトに格納でき、また、走行時の風力抵抗を可能な限り抑えることができる。そして、電源用の発電機を使用した場合と比較して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えてしまうことがない。
また、この道路交通規制標識表示装置1は、車両7の荷台8の後部に搭載されるようになっており、ソーラパネル装置60が、車両7の荷台8の後部に搭載されたときに、複数のソーラパネル62を展開した状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置1よりも車両前後方向前方に向けて展開されるとともに荷台前部の鳥居9の位置で前方が支持されるようになっており、複数のソーラパネル62を折りたたんだ状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置1の筐体2Bの上部の位置に格納されるようになっているので、複数のソーラパネル62を折りたたんだ状態にすれば、道路交通規制標識表示装置1を搭載した状態でも、荷台8の前部のスペースに荷物の積載作業を容易に行うことができる。そのため、荷台8の前方部分のスペースを有効に活用する上で好適である。
また、この道路交通規制標識表示装置1は、ソーラパネル装置60が、複数のソーラパネル62を展開および折りたたむ際に、当該複数のソーラパネル62を車両前後方向に沿って支持しつつ案内する案内レール64を更に有し、この案内レール64についても、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能に構成されているので、案内レール64によって複数のソーラパネル62を車両前後方向に沿って案内することができる。そのため、重量のある複数のソーラパネル62であっても、その展開および格納作業が容易である。また、この案内レール64についても、折りたたむことができるので、コンパクトに格納する上で好適であり、道路交通規制標識表示装置自体の積み卸しも容易である。
以上説明したように、この道路交通規制標識表示装置1によれば、コンパクトに格納するとともに、その使用に際して、近隣に対して、騒音、排ガス等の影響を与えることがない。
なお、本発明に係る道路交通規制標識表示装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、ソーラパネル装置60は、折りたたみ可能な案内レール64を有する例で説明したが、これに限定されず、案内レールを有しない構成とし、複数のソーラパネル62自体を直に展開および折りたたむ構成としてもよい。しかし、複数のソーラパネルは、その重量も重いため、作業者の展開および格納作業を容易かつより安全に行う上では、複数のソーラパネル62を車両前後方向に沿って支持しつつ案内する案内レール64を更に有する構成が好ましい。また、コンパクトに格納する上では、案内レールについても折りたたむことができる構成とすることが好ましい。
また、ソーラパネル装置60は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネルを有して構成されている例で説明したが、これに限定されず、複数のソーラパネルの折りたたみ構造についても種々変形可能である。しかし、展開時には車両の荷台スペースを有効に利用しつつ、格納時にはコンパクトに格納する上では、複数のソーラパネルの折りたたみ構造が車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能であることが好ましい。
また、車両の荷台上での道路交通規制標識表示装置の搭載位置についても特に限定されるものではないが、展開時には車両の荷台スペースを有効に利用しつつ、格納時にはコンパクトに格納する上では、上記実施形態に例示したように、道路交通規制標識表示装置は、車両の荷台後部に搭載されるようになっており、ソーラパネル装置は、車両の荷台後部に搭載されたときに、複数のソーラパネルを展開した状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置よりも車両前後方向前方に向けて展開されるとともに荷台前部の鳥居の位置で前方が支持されるようになっており、複数のソーラパネルを折りたたんだ状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置の筐体の上部の位置に格納されるようになっていることが好ましい。
本発明の一実施形態である車両搭載用の道路交通規制標識表示装置の格納状態の側面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の平面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の正面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(中間伸長1)の側面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(中間伸長1)の正面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(中間伸長2)の側面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(中間伸長2)の正面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(全伸長)の側面図である。 図8でのA−A断面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置の設置状態(全伸長)の正面図である。 ソーラパネル装置の説明図であり、同図(a)は図1でのA矢視図を示し、同図(b)は図1でのB部詳細図を示している。 図11(ないし図21)でのC−C断面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置のソーラパネル装置の設置状態を説明するための側面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置のソーラパネル装置の設置状態を説明するための側面図である。 図14でのD矢視図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置のソーラパネル装置の設置状態を説明するための側面図である。 図16に示すソーラパネル装置の設置状態の平面図である。 図16でのE矢視図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置のソーラパネル装置の設置状態を説明するための側面図である。 図1に示す道路交通規制標識表示装置のソーラパネル装置の設置状態を説明するための側面図である。 図20に示すソーラパネル装置の設置状態の平面図である。 図20でのF部詳細図である。
符号の説明
1 道路交通規制標識表示装置
2 フレーム
3 回動用シリンダ
4 車両突入防止装置
5 伸縮装置
6 表示部
7 車両
8 荷台
9 鳥居
11 下部表示部
12 中部表示部
13 上部表示部
14 基端筒
15 中部ブラケット
16 中間筒
18 上部ブラケット
19 先端筒
29 支柱
31 シャーシフレーム
41 クッションドラム
42 取付部材
49 後煽り
50 連結具
54 制御部
60 ソーラパネル装置
62 ソーラパネル
63 ローラ
64 案内レール
65 ストッパピン
66 案内レール支柱
67 蝶ボルト
68 バッテリボックス
69 開き止め装置
80 三段シリンダ装置

Claims (4)

  1. 車両の荷台に着脱可能な車両搭載用の道路交通規制標識表示装置であって、
    多段に構成された表示部と、この表示部を多段に昇降させる伸縮装置と、前記表示部用の電力を供給するソーラパネル装置とを備え、当該ソーラパネル装置は、車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能な複数のソーラパネルを有して構成されていることを特徴とする車両搭載用の道路交通規制標識表示装置。
  2. 前記ソーラパネル装置は、車両の荷台後部に搭載されたときに、前記複数のソーラパネルを展開した状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置よりも車両前後方向前方に向けて展開され、前記複数のソーラパネルを折りたたんだ状態にあっては、当該道路交通規制標識表示装置の筐体の上部の位置に格納されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両搭載用の道路交通規制標識表示装置。
  3. 前記ソーラパネル装置は、車両の荷台後部に搭載されたときに、前記複数のソーラパネルを展開した状態にあっては、荷台前部の鳥居の位置で前方が支持されるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両搭載用の道路交通規制標識表示装置。
  4. 前記ソーラパネル装置は、前記複数のソーラパネルを展開および折りたたむ際に、当該複数のソーラパネルを支持しつつ車両前後方向に沿って案内する案内レールを更に有し、当該案内レールについても、前記車両前後方向に沿って展開および折りたたみ可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両搭載用の道路交通規制標識表示装置。
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