JP7018613B2 - 矢印板 - Google Patents

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Description

本発明は、矢印板自動設置・回収装置用の矢印板に関するものであり、より詳細には、複数並べた状態で省スペースにて搭載可能であると共に矢印板自動設置・回収装置によって一枚ずつ自動で設置・回収可能とする矢印板に関する。
従来、道路上で事故車両が発生した場合や道路工事を行なう場合などで車線を規制する際、規制区間内に車両が進入することがないように、道路上に矢印板を作業者により設置する作業を行なうことがある。とりわけ高速道路においては数キロに渡って規制する必要があった。そして、矢印板の設置時は、作業者が車両の荷台上から矢印板を持ち上げて、例えば20m間隔などの設置距離毎に道路上に設置する必要があった。また、矢印板の回収時には、作業者が道路上に設置してある矢印板を持ち上げて車両の荷台上に収容していた。
特開2003-154885号公報
しかしながら、矢印板は軽量であればあるほど、風の強い日や高速で通過する車両の風圧などを受けるときに、矢印板が倒れる可能性がある。そこで、作業者は矢印板の重量を上げるために例えば10kgの砂袋などを矢印板と一緒に設置することがあるが、それだけ作業者に負担がかかることは避けられなかった。加えて、矢印板の設置時や回収時は、車両を道路上に停止させて、作業者が車両から降りて道路上で作業をしているため、道路を走行している車両に対して接触などの十分に注意を払う必要があった。とりわけ、高速道路に矢印板を配置するときには安全確認を十分に行う必要があった。
そこで、特許文献1に示すように、作業者の安全性を確保し、作業負担を低減させるために矢印板の設置回収を自動で行なうことができる矢印板部材の自動設置撤去装置が提案されている。ところが、前記自動設置撤去装置によって設置可能な矢印板は、道路上に設置する際、矢印板の下側のストッパが地面に接することにより、矢印板が開いて高速道路に設置できるように構成されているため、車両の荷台に載置するとストッパが開いてしまうので、車両に搭載可能な矢印板の数が少なくなってしまうという問題が発生する。
また、とりわけ高速道路の道路工事を行なう場合、矢印板の矢印部を夜間であっても遠くから視認できるようにすることが好ましいが、従来の矢印板は矢印部が蛍光反射塗料や蛍光反射ステッカによって形成されているため、遠距離からは道路工事区間が分かりにくいという問題が発生する。
本発明は上述の事柄を考慮に入れてなされたものであり、密に並べた複数の矢印板を矢印板自動設置・回収装置に搭載することができると共に、これら複数の矢印板を一枚ずつ容易に切り分けて自動で設置できる矢印板を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、第1発明は、道路上に設置されて道路走行車両に対して案内を行なう矢印部が形成された略矩形板状の本体部と、この本体部の左右両側の下端部に設けた略棒状体であり本体部前後の道路に接することにより本体部を道路に対して略垂直に支持する脚部とを備え、かつ、前記本体部は、その左右両側に設置回収車の爪部が係合可能な縦溝を備え、前記脚部は、平面視略ハ字状に配置してあることを特徴とする矢印板を提供する。(請求項1)
前記本体部には矢印部が形成されているので、道路上を走行する車両の運転者に矢印部によって進路変更などの指示を表示する。前記矢印部は道路の走行車両から見える面だけ形成されていてもよいが、本体部の表裏両面に矢印部を備える場合には、矢印板を道路上に逆向きに設置することにより進路変更を逆方向に案内することができる。矢印板は風によって容易に倒れることがないようにある程度の重量を有するものであることが好ましく、その本体部は例えば耐候性を備えた金属または硬質合成樹脂からなる略矩形の板状のものが考えられる。なお、本体部の形状は板のような面を備えることが重要な要素ではなく、例えば風の力が作用しにくいようにメッシュ状に形成したものであってもよい。
前記脚部は本体部の左右両側の下端部において本体部前後の道路に接する略棒状体であるから道路に対する本体部の角度を略垂直に安定して支持することができる。また、脚部と本体部の接続部に可動部分が形成されていないので、可動部分の動作不良によって矢印板が設置できないといった問題が発生することがない。なお、本体部に連結された脚部は本体部を安定的に支持できる程度の十分な重量を備えるものであることが好ましく、本体部と左右の両脚部を足して約15Kg程度の重量を備えることにより、風などによって容易に飛ばされたり倒れたりすることがない。
また、これら左右の脚部は平面視略ハ字状に配置してあるものであるから、複数の矢印板を前後方向に重ねて配置させるときに前後の矢印板の脚部が互いに干渉することなく密に重ねることができるので、省スペースにて収容できる。左右の脚部は設置回収車に設けた荷台やコンベア装置の位置に合わせて、これらによって支持できる位置に形成してあることが好ましい。
前記本体部の左右両側に設けた縦溝はそれぞれ設置回収車の爪部が係合することにより、矢印板の左右バランスを保った安定した状態で支持され、道路または荷台への設置を可能とする。つまり、左右両側に設けた縦溝の間隔は、設置回収車に設けた左右一対の爪部の間隔に合せて形成される。本体部に設けた縦溝を用いて矢印板を吊り上げるとき、本体部の左右両側にある脚部がバランスを保つので、吊り下げた状態を保つことができる。さらに、縦溝を設けることにより、本体部に当たる風を縦溝内に逃がすことも可能となり、矢印板を倒れにくくすることもできる。
前記本体部の左右両側に矢印板の輪郭を明確にするガイド部を形成してあり、かつ、前記縦溝の上端に略逆V字状の係止位置決め部を形成してある場合(請求項2)には、設置回収車が矢印板を回収するときに、ガイド部によってその輪郭が明確になるので爪部を縦溝に位置を合わせやすくなる。加えて、縦溝の上端にV字状の係止位置止め部を形成してあるので爪部を縦溝に挿入して持ち上げるときに矢印板を常に同じ位置において吊り上げることができる。縦溝の横幅は爪部の幅より大きく形成してあることが好ましく、これによって板状体に対する爪部の位置合わせにズレが発生している場合にも爪部を引き上げるときに正確に位置合わせをすることができる。
前記ガイド部は、本体部の左右両側の辺に沿うように貼着された縦長の反射板であり、とりわけ、設置回収車側のセンサが発する光を効率よく反射させる高輝度反射テープであることが好ましい。すなわち、設置回収車側の光センサが上下方向に異なる位置であっても左右方向に走査しながら光を照射するときに、ガイド部によって強く反射するので、矢印板の左右方向の位置をより正確に検知することができる。また、光を強く反射する高輝度反射テープを備えることにより道路を走行する車両から矢印板が視認しやすくなる。
前記矢印体は自発発光する光源を備えた誘導矢印であり、この光源に電力を供給する電源と発光する光を調節する制御部とを備える場合(請求項3)には、制御部から供給される電力によって自発発光する光源によって誘導矢印を構成する矢印体の視認性が向上する。なお、板状体の表裏両側に矢印体を備える場合には、両面の矢印体にそれぞれ光源を備え、制御部は必要な面の光源を任意に発光させられるように構成してあることが好ましい。
前記制御部は通信部を備え、前記制御部は遠隔操作入力部を用いた入力操作により発生する光源の点灯信号および消灯信号を通信部が送受信することにより複数の誘導矢印の点灯および消灯を切り替えるものである場合(請求項4)には、遠隔操作入力部を用いた一つの入力操作によって通信部を介して光源の点灯信号および消灯信号を、道路上に配置した矢印板に対して送信し、各矢印板は通信部を介して受信する点灯信号および消灯信号に従ってその光源を点灯および消灯することができる。
つまり、複数の矢印板を一度の操作で点灯し、消灯することができる。なお、前記制御部は、矢印板を所定間隔において点灯と消灯を繰り返すように制御してもよい。さらに、各矢印板の点灯および消灯のタイミングは少しずつ遅延させて、矢印体が順番に点灯するように制御するようにしてもよい。光源は面発光する有機ELパネル、発光ダイオードなどの任意の発光素子を用いて形成することができる。
前記誘導矢印は本体部内に配置させた複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオードを並べた状態で光を矢印の形状に拡散させるように本体部の表裏両側に配置された光透過板とを備える場合(請求項5)には、極めて簡潔な制御回路によって発光ダイオードを発光させることができ、十分な視認性を得ることができる。光透過板は発光ダイオードの光を拡散させるものであるから。あらゆる方向からの視認性を上げることができる。
本発明の第1実施形態に係る矢印板の構成を示す正面図である。 前記矢印板の構成を示す背面図である。 前記矢印板の側面図である。 前記矢印板の平面図である。 前記矢印板の斜視図である。 複数の矢印板を重ねて配置した状態を示す平面図である。 前記矢印板の回路構成を示す図である。 前記矢印板の動作を説明する図である。 前記矢印板を設置・回収する矢印板自動設置・回収装置の構成を示す一部透過側面図である。 前記矢印板自動設置・回収装置の要部構成を説明する側面図である。 前記矢印板自動設置・回収装置の別の部分の構成を示す背面図である。
図1~図6は、本発明に係る矢印板の構成を示す図であり、図1は正面図、図2は背面図、図3は側面図、図4は平面図、図5は斜視図、図6は複数の矢印板を並べた状態を示す平面図である。
第1実施形態の矢印板1は道路2上に設置されて道路走行車両に対して案内を行なう矢印部3が形成された略矩形板状の本体部4と、この本体部4の左右両側の下端部に設けた略棒状体であり本体部前後の道路2に接することにより本体部4を道路2に対して略垂直に支持する脚部5とを備え、かつ、前記本体部4は、その左右両側に自動設置・回収装置の爪部が係合可能な縦溝6を備え、前記左右の脚部5は、平面視略ハ字状(図4~図6参照)に配置してある。なお、1Aは矢印板1を設置する前に投入され、回収後に切断される電源スイッチである。
前記本体部4の左右両側には矢印板1の輪郭を明確にするように縦長に形成された帯状の反射板からなるガイド部7(図1,図2参照)を形成してあり、かつ、前記縦溝6の上端に略逆V字状の係止位置決め部6Aを形成してある。また、矢印部3は自発発光する複数の発光ダイオードからなる光源8Aと、これらの発光ダイオード8Aを並べた状態で発光するときにこれらの光を矢印の形状に拡散させるように配置させた光透過板8Bを形成してなる誘導矢印8である。
前記矢印板1は風によって容易に倒れることがないようにある程度の重量(例えば15kg程度)を有するものであることが好ましく、その本体部4は耐候性を備えた金属または硬質合成樹脂からなる略矩形の板状のものであることにより、矢印部3を安定して保持することができる。なお、本体部4の形状は板のような面を備えることが重要な要素ではなく、例えば風の力が作用しにくいようにメッシュ状に形成したものであってもよい。
前記矢印部3は道路2の走行車両から見える面だけでなく本体部4の表裏両面に矢印部3を備える。すなわち、矢印部3を本体部4の両面に設けることにより、矢印板1を道路2上に逆向きに設置することで進路変更を逆方向に案内することができる。
前記脚部5は本体部4の左右両側の下端部において本体部4前後の道路2に接する略棒状体であるから道路2に対する本体部4の角度を略垂直に安定して支持することができるように構成している。とりわけ脚部5と本体部4の接続部には可動部分が形成されていないか、その位置関係を固定させる機構を備えるものであることが好ましいく、脚部5と本体部4の位置関係が固定されるので矢印板1を安定して設置することが可能となる。
加えて、左右の脚部5は平面視略ハ字状に配置してあるものであるから、複数の矢印板1を前後方向に重ねて配置させるときに前後の矢印板1の脚部5が互いに干渉することなく密に重ねて、省スペースにて収容できるように構成している。左右の脚部5は設置・回収装置に設けた荷台やコンベア装置の位置に合わせて、これらによって支持できる位置に形成してあることが好ましい。
図1、図3~図6に示すように、例えば、本体部4の下端部には矢印板1を重ねて収容するときに隣接する矢印板1との間に必要な隙間Dを開けさせるための弾性の合成樹脂などからなるスペーサを備えており、これによって隣接する矢印板1の脚部5どうしが衝突しないように保護すると共に、可能な限り密に、また、規則的に並べて配置することができる。なお、本発明は矢印板1に設けるスペーサの構成を図示した形状に限定されるものではなく、このスペーサを省略してもよいことはいうまでもない。
図7は前記矢印板1の回路構成を模式的に示す図であり、図8はこの矢印板1の動作の一例を説明する図である。
図7に示すように、前記本体部4は光源8Aに電力を供給する電源9と発光する光の強度を調節する制御部10と、電磁波などを用いて光源8Aの点灯および消灯を指示する点灯信号、消灯信号などを受信可能とする通信部11とを備える。なお、12は発光ダイオードなどからなる光源8Aに流れる電流を制限するドライブ抵抗である。
15は前記矢印板1のリモコン装置であり、前記通信部11に対して前記点灯信号、消灯信号などを送信可能とする通信部16と、点灯、消灯、点滅などの遠隔操作を入力可能とする押しボタンスイッチなどからなる遠隔操作入力部17A,17B,17Cとを備える。このリモコン装置15は作業者の手に収まる程度の大きさに形成して作業者が任意の場所から操作可能とするものであることが好ましいが、車両に据え付けられたものであってもよい。
本実施形態では、例えば、前記各本体部4に備える制御部10にはそれぞれユニークなID番号を記録してなるID記録部10Aを備えることにより、矢印板1の矢印部3を点灯・消灯するタイミングを調節できるように構成している。また、各通信部11は互いに受け取った信号を中継する中継局としての動作をするものであることが好ましく、これによって、省電力の無線通信を用いても、略等間隔で配置される全矢印板1に対して問題なく通信を行なうことが可能となる。加えて、本実施形態では順番に配置される各矢印板1には、例えば、それぞれ順番に増加するID番号が付与されている例を示している。なお、前記ID記録部10Aを設ける構成はほんの一例に過ぎず、本発明に必要不可欠な構成でないことはいうまでもない。
図8に示すように、各制御部10で実行可能なプログラムを実行することによって、リモコン装置15の3つの遠隔操作入力部17A,17B,17Cの入力操作に従って、各矢印板1の光源8Aを適正に点灯または消灯させることができる。
すなわち、まず、通信部11が点灯信号を受信したかどうか、すなわち、リモコン装置15の遠隔操作入力部17Aが押されているかどうかを判断し、通信部11が点灯信号を受信した場合には次のステップS2に、点灯信号を受信していない場合には別のステップS5にジャンプする。(ステップS1)
前記ステップS1において点灯信号を受信した場合、制御部10は光源8Aを点灯させる。(ステップS2)
このとき、光源8Aに供給される電力は制御部10によって電流制御されるものであることが好ましく、例えば、発光ダイオードによる発光が道路の走行車両からはっきりと視認できると共に、運転者の視界を妨げない程度の強さで発光させるように電流調節するものであることが好ましい。
その後、消灯信号を受信したかかどうか、すなわち、リモコン装置15の遠隔操作入力部17Bが押されているかどうかを判断し、通信部11が消灯信号を受信した場合には次のステップS4にジャンプし、消灯信号を受信していない場合にはステップS3に戻って消灯信号の受信を待ち受けする。(ステップS3)
このステップS3において消灯信号の受信を確認した場合、制御部10は光源8Aを消灯させて再び処理をステップS1に戻す。(ステップS4)
前記ステップS1において点灯信号を受信しなかった場合は、点滅信号を受信したかどうか、すなわち、リモコン装置15の遠隔操作入力部17Cが押されたかどうかを判断し、通信部11が点滅信号を受信した場合は次のステップS6に、点滅信号を受信していない場合にはステップS1に戻って点灯信号または点滅信号の受信を待ち受けする。(ステップS5)
前記点滅信号を受信すると、例えば、前記ID記録部10Aに記録されたID番号に基づいて固定タイマーを計数するタイマーカウントを実行する。つまり、道路2に矢印板1を配置する順番にID番号が付与された各矢印板1が、点滅信号を受信した時点から少しずつ時間をずらして次のステップS7を実行させることができる。(ステップS6)
次に、制御部10は光源8Aを点灯させる。(ステップS7)
その後、一定時間をタイマーにしてカウントする。(ステップS8)
また、制御部10は光源8Aを消灯させる。(ステップS9)
その後、一定時間をタイマーにしてカウントする。(ステップS10)
前記ステップS8,S10のタイマーは全ての矢印板1において同じ長さの時間をカウントすることにより、一定周期にて光源8Aを点滅させることができるので好ましい。
次に、通信部11が消灯信号を受信したかどうか、すなわち、リモコン装置15の遠隔操作入力部17Bが押されているかどうかを判断し、通信部11が消灯信号を受信した場合にステップS1に、消灯信号を受信していない場合にはステップS7にジャンプする。(ステップS11)
すなわち、ステップS6においてID番号に基づく時間だけ遅らせて、所定の時間毎に矢印板1を点滅させることにより、矢印板1を走行方向の流れに沿って流れるように各矢印板1を点滅させることができる。上記ステップS6~S11のプログラムは各矢印板1にユニークなID番号が付与されている一例を示すものであり、矢印板1毎にID番号を付与することなく複数の矢印板1を同時に点滅させるものであってもよく、この場合は前記ステップS6の処理を省略できる。また、本発明は矢印板1を点滅させる機能を備えることに限定されるものでもない。
本例は矢印板1を遠隔操作によって点灯・消灯可能とする構成の一例を示すものであり、本発明はこの構成に限定されるものではない。すなわち、点灯操作および消灯を操作する遠隔操作入力部17A~17Cはリモコン装置15に形成されたものであっても、複数の矢印板1のうち少なくとも一つに形成されたものであってもよく、点滅操作を入力する遠隔操作入力部17Cを省略してもよい。
図3に示すように、本発明の矢印板1は脚部5が道路2に当接することにより、この道路2に対して本体部4を略垂直に支持することができる。とりわけ、脚部5の長さLが長ければ長いほど本体部4を安定して支持することができ、前記本体部4の高さHに対して長さLが十分長いときに設置状況を安定させることができる。
同様に、図4に示す本体部4の幅Wに対して前記脚部5の長さLが、十分長いときに矢印板1の設置状況を安定させることができる。つまり、本体部4に風が当たるときに本体部4の幅Wと高さHの積に応じて受ける風圧による力に抵抗して安定した配置を行なうことができる。加えて、本体部4に設けた縦溝6は風を受けたときに縦溝6に風が通ることにより、風圧を逃がすことができるので、風圧にて矢印板1が倒れることを防止できる。
図1、図3に示すように、前記矢印板1は左右に縦溝6を備えていることにより、これらの縦溝6に左右一対の爪部20を挿通させ、これらの爪部20を同時に引き上げることにより、左右方向に傾くこと無く安定した状態で矢印板1を吊り上げることができる。また、縦溝6の上端部に略逆V字状の係止位置止め部6Aが形成されているので、この係止位置止め部6Aの間隔と、前記爪部20の間隔を合わせることにより、左右方向のずれを防止することができ、爪部20によって支持した状態をより安定して保持させることができる。さらに、本体部4および脚部5は左右対称に形成されており、重量バランスが良く、搬送時や設置時における安定性が向上する。
図9は、図1~図8に示す矢印板1を前記爪部20を用いて自動設置・回収することができる自動設置・回収装置21の構成を示す図であり、自動設置・回収装置21は複数の矢印板1を矢印板収納部22から移設待機部23まで搬送可能とするコンベア装置24と、移設待機部23にある矢印板1を一つずつ持ち上げて道路2上に設置する設置動作および道路2上の矢印板1を一つずつ吊り上げて移設待機部22に回収する回収動作を行なう矢印板移設装置25とを車両26に搭載してなり、前記矢印板移設装置25は、矢印板1の左右に設けた支持用の縦溝6に挿入される左右一対の前記爪部20と、これらの爪部20を左右方向に移動可能に支持し前記縦溝6と爪部20の位置合わせを行なう左右移動手段27と、前記移設待機部23から矢印板1を出し入れするときは前記爪部20を車両26の前方に向け、道路2上に矢印板1を設置回収するときは前記爪部20を車両26の後方に向けるように水平旋回させる旋回手段28とを備える。
図10は矢印板移設装置25の構成および動作を説明する図である。図10に示すように、矢印板移設装置25は、前記爪部20の位置を移設待機部3Aの矢印板1の位置から道路2上の矢印板1の位置の間で水平を保った状態で移動可能に支持する左右それぞれ2本の移設アーム29A,29Bと、一方の移設アーム29Aの回転軸に回転力を供給させて移設アーム29A,29Bを回動させる駆動モータ29Cとを備える。なお、以下の説明において移設アーム29A,29Bを区別する必要が無い場合には単に移設アーム29と表現する。
前記移設アーム29A,29Bは基端部の離れた2箇所において車体26側に回動自在に支持されており、かつ、移設アーム29A,29Bの遊端部においては同じ距離だけ離れた位置において、左右移動手段27に回動自在に支持されることにより、左右移動手段27、旋回手段28、爪部20を平行を保った状態で移動させることができる。
前記移設アーム29Aの回動範囲は、コンベア装置24上の移設待機部23に位置する矢印板1の縦溝6に爪部20を抜き差し可能とする位置に配置させる第1角度θ1と、爪部20を最も引き上げた第2角度θ2と、搬送中間位置にある第3角度θ3と、矢印板1を道路2の上に浮かせた状態で支持させる第4角度θ4と、矢印板1を道路2上においた状態で爪部20を縦溝6から引き抜くことができる高さに配置させる第5角度θ5の間に設定されており、移設アーム29はその回転角が各角度θ1~θ5の位置にあることを検知する回転角センサを備える。
前記車両26はその最後端の左右方向中央下端に、前記矢印板1の位置を計測する位置確認センサ30を備えており、前記矢印板自動設置・回収装置21は位置確認センサ30によって計測した矢印板1の位置に合せて前記左右移動手段27の位置を前記爪部20が縦溝6の位置に合うように調節する位置自動調節部を備える。なお、26Aは車両26の後端部に取付けられて後続車両が万一衝突したときの衝撃を和らげる緩衝体である。
さらに、前記コンベア装置24は、駆動モータ31に連動可能に連結された前後の回転軸32,33と、この回転軸32,33に設けた左右それぞれ1対のスプロケットに巻回された4本のコンベアチェーンをガイドする4本のガイド溝と、矢印板収納部22にある矢印板1のうち一つを切り分ける切り分け板34A,34Bと、これらの切り分け板34A,34Bを上下に進退駆動するシリンダ35A,35Bと、前記切り分け板34A,34Bの間および両側に矢印板1があるかどうかを検知する近接センサ36と、矢印板切り出し制御部(図示していない)とをそれぞれを備え、これらの切り分け板34A,34Bによって切り分けられた一つの矢印板1のみを移設待機部23まで搬送可能とするものである。
また、矢印板収納部22は25枚の矢印板1を重ねて収容することができるように構成されており、4本のコンベアチェーンによって矢印板1を安定して支持できると共に搬送することができるように構成している。
図11は位置確認センサ30の取付位置の構成を示す図である。図9に示すように、前記位置確認センサ30は矢印板1にレーザ光Fを走査しながら照射する発光部30Aと、矢印板1によって各走査角において反射するレーザ光Fを受光する受光部30Bと、受光した各走査角におけるレーザ光Fを用いて矢印板1の位置を求める処理部とを備える測域センサ(以下、測域センサ30という)である。
なお、測域センサ30は、矢印板1を自動設置・回収させるとき以外は保護のために収容して保護するためのセンサ収容機構37を備えることが好ましい。なお、このセンサ収容機構37は測域センサ30を傾倒自在に支持するアーム37Aと、測域センサ30を保護する保護ケース37Bと、このアーム37Cに連結されて測域センサ30を保護ケース37B内に収容させた状態と測域を行う状態の切替を行なう進退シリンダ37Aと、保護ケース37B内への測域センサ30の収容状態を検知する近接センサ37Dとを備える。
測域状態の測域センサ30の位置は、移設アーム25が爪部20を道路2上に配置させた下げた位置よりも下部に位置させる。これにより、図9に矢印Fに示すように、爪部20に視界が遮られることなく、矢印板1の位置を常に確認できる。
図9~図11に示すように、前記車両26は、前記矢印板移設装置25の動作に干渉しない位置において後続車両に対して文字または映像による案内表示を可能とする標識装置38を備える。なお、本実施形態の標識装置38は矢印板1の自動設置・回収装置21の上端部において表示状態と収納状態を切り替え可能に取り付けられている。
再び、図10に示すように、前記矢印板移設装置25は、一端が前記移設アーム29Aに連結されて移設アーム29A,29Bにかかる重力と反対方向の力を作用させる弾性体としてのガススプリング40と、このガススプリング40のロッドの先端部に回動自在に取り付けられたスプロケット41、車両26側に回動自在に取り付けられたスプロケット42と、これらのスプロケット41,42に巻回されると共に一端を車体側に固定し他端を前記移設アーム10Bの回動中心から離れた位置に傾倒可能に取り付けられたチェーン43とを備える。
スプロケット42は、前記移設アーム29Aが第2角度θ2の位置であるときにスプロケット42に巻回されるチェーン43のほぼ延長線上に移設アーム29Aの回転軸が来る位置に配置されることにより、ガススプリング40が伸張する方向に加える力をチェーン43を介して移設アーム29Aに加えることができると共に、この移設アーム29Aにかかる力を重力と反対方向に作用させて移設アームの回転に必要な力をできるだけ小さくできるように構成している。なお、44は前記爪部20において矢印板1との距離を計測する距離センサである。
上述のように構成された矢印板自動設置・回収装置21を用いることにより、複数の矢印板1…を搭載して、前記道路2を略一定速度で走行させながら、矢印板1を1つずつ道路2上に配置させることができる。
すなわち、複数の矢印板1…を矢印板収納部22に並べて設置した状態で、全ての矢印板1の電源1Aを投入し、矢印板移設装置25の爪部20を前方に向けた状態で移設待機部23に待機させ、爪部20に対する矢印板1の移設待機を行なうことができ、矢印板収納部22にある矢印板1をコンベア装置24によって移設待機部23に搬送させる。
前記シリンダ35Aを用いて切り分け板34Aを突出させ、コンベア装置24による搬送を行なうことにより、切り分け板34Aに当接するまですべての矢印板1を移設待機部23側に搬送することができる。また、切り分け板34Aへの矢印板1の当接状態を近接センサ36によって検知すると、シリンダ35Bを用いて切り分け板34Bを突出させた後、シリンダ35Aを用いて切り分け板34Aを退縮させ、さらにコンベア装置3による搬送を行なうことにより、1つの矢印板1のみを移設待機部23に搬送させることができる。
この時点で、近接センサ36によって矢印板1が検出されない場合には、矢印板収納部23に矢印板1が残っていないことを検知して、車両26の運転席における発音装置によるアラーム音や、表示装置による残量表示などによって残り矢印板1が無くなったことを知らせることができる。
コンベア装置24によって矢印板1が移設待機部23に搬送されると、この矢印板1の縦溝6に前記爪部20が挿通し、前記距離センサ44は矢印板1の挿通状態を検知し、これによってコンベア装置24による搬送を停止させる。次に、矢印板移設装置25を用いて道路2上に移動させると共に旋回手段28によって爪部20を車両26の後方に向けさせる。
すなわち、前記駆動モータ29Cを用いて移設アーム29A,29Bを回転させてその角度を第1角度θ1から第3角度θ3まで回転させることにより、矢印板移設装置25の回転角センサがこれを検出し、前記旋回手段28を用いて爪部20を車両26の後方に向けさせることにより、矢印板1を道路2上に降ろす準備を行ない、さらに駆動モータ29Cを用いて移設アーム29A,29Bを第4角度θ4まで回転させることにより、道路2から僅かに浮かせた状態で走行することができる。
この状態で車両26が走行することにより、例えば20m間隔などの所定の距離だけ走行するまでこの位置に矢印板1を支持させた状態で、走行を継続することができる。なお、図示は省略するが、この状態で作業者が図示していない入力部を走査して前記矢印板移動手段25を用いて矢印板1を配置する位置を調節するようにしてもよい。次いで、走行に伴って爪部20を矢印板1の縦溝6から引き抜くことにより矢印板1を道路2上に設置する。
すなわち、車両26が前記所定の距離だけ走行した時点で、駆動モータ29Cを用いて移設アーム29A,29Bをさらに回転させて、その角度を第5角度θ5まで回転させることにより、矢印板1を道路2に設置すると同時に爪部20を矢印板1から引き抜くことができ、矢印板1が爪部20から離間したことを距離センサ44によって検知することにより矢印板1の設置を確認することができる。
上述の一連の処理を繰り返すことにより、次の矢印板1の移設を順次行なうことができる。
他方、道路2を略一定速度で後退させると、矢印板移設装置25の爪部20を後方に向けさせた状態で道路2上の矢印板1の縦溝6に対応する位置に配置させることができる。車両26を後退させると、前記測域センサ30を突出させ、これを用いて車両26の後方にある矢印板1の配置を確認し、位置自動調節部が測域センサ30の出力を用いて矢印板1の位置に合せて爪部20の位置を自動調節することができる。
次に、車両26をさらに後退させることによって爪部20を矢印板1の縦溝6に挿通させた後に矢印板移設装置25を用いて移設待機部23に移動させると共に旋回手段28によって爪部20を車両26の前方に向けさせる。
すなわち、車両26の後退に伴って爪部20が矢印板1の縦溝6に挿通されると、爪部20に設けた距離センサは矢印板1に爪部20を挿通させた状態を検知し、これによって駆動モータ29Cを用いて移設アーム29A,29Bをその角度が第5角度θ5から第3角度θ3まで回転させることにより、矢印板移設装置25の回転角センサがこれを検出し、前記旋回手段28を用いて爪部20を車両26の前方に向けさせ、さらに、駆動モータ29Cを用いて移設アーム29A,29Bをその角度が第1角度θ1となるまで回転させることにより、矢印板1を移設待機部23に移動させて収容するための準備を行なうことができる。
次いで、移設待機部23にある矢印板1をコンベア装置24によって矢印収容部22に搬送させて収容する。すなわち、矢印板移設装置25の旋回角センサによって移設アーム10が第1角度θ1の位置にあることを検知すると、前記コンベア装置24を用いて矢印板1を矢印板収容部22の方向に搬送することによって、収容させることができる。
この処理が完了すると、前述の回収動作を繰り返すことにより、再び次の矢印板1の回収の準備を行なうことができる。
上述の例においては、位置確認センサ30としてレーザ光を走査させて照射し、矢印板1の位置を測位するものである測域センサを用いる例を示しているが、この測域センサに代えてレーザ光以外の物理量を用いて矢印板1の位置を確認するものであってもよい。また、撮像カメラと画像処理を組合わせたものであってもよい。なお、位置確認センサ30を爪部20の距離センサの位置に取り付けて距離センサを省略してもよい。
上述の例では、矢印板1の裏面側の左右両側には本体部4の輪郭を明確にするようにガイド部7を形成してあることにより、前記位置確認センサ30によって回収対象となっている矢印板1の位置を容易かつ正確に計測できるように構成しているので、前記爪部20を正確に縦溝6に誘導して、各矢印板1を確実に回収することができる。
加えて、矢印板1には、本体部4の表裏両側にガイド部7を設けてあることにより、矢印板1の表裏を逆転させて配置することが可能であり、これによって、矢印部3による車両の逆方向の進路誘導を行なうことができる。なお、右方向および左方向への誘導矢印8を備えた矢印板1を別体にて形成する場合には、前記矢印部3を走行車両から見える表面だけに設け、前記ガイド部7を裏面にだけ設けてあってもよい。
また、上述の実施形態に示す本体部4に設けた矢印部3は複数の発光ダイオードからなる光源8Aを用いることにより、回路構成を簡略化することができると共に、消費電力の削減を図ることができるので好ましいが、この光源として例えば平面状にムラのない発光を行なうことができる有機ELパネルを用いたものであってもよい。
1 矢印板
2 道路
3 矢印部
4 本体部
5 脚部
6 縦溝
6A 係止位置決め部
7 ガイド部
8 誘導矢印
8A 光源(発光ダイオード)
8B 光透過板
9 電源
10 制御部
11 通信部
17A~17C 遠隔操作入力部

Claims (5)

  1. 道路上に設置されて道路走行車両に対して案内を行なう矢印部が形成された略矩形板状の本体部と、
    この本体部の左右両側の下端部に設けた略棒状体であり本体部前後の道路に接することにより本体部を道路に対して略垂直に支持する脚部とを備え、かつ、
    前記本体部は、その左右両側に自動設置・回収装置の爪部が係合可能な縦溝を備え、
    前記脚部は、平面視略ハ字状に配置してあることを特徴とする矢印板。
  2. 前記本体部の左右両側に矢印板の輪郭を明確にするガイド部を形成してあり、かつ、前記縦溝の上端に略逆V字状の係止位置決め部を形成してある請求項1に記載の矢印板。
  3. 前記矢印部は自発発光する光源を備えた誘導矢印であり、この光源に電力を供給する電源と発光する光を調節する制御部とを備える請求項1または請求項2の何れかに記載の矢印板。
  4. 前記制御部は通信部を備え、前記制御部は遠隔操作入力部を用いた入力操作により発生する光源の点灯信号および消灯信号を通信部が送受信することにより複数の誘導矢印の点灯および消灯を切り替えるものである請求項3に記載の矢印板。
  5. 前記誘導矢印は本体部内に配置させた複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオードを並べた状態で光を矢印の形状に拡散させるように本体部の表裏両側に配置された光透過板とを備える請求項4に記載の矢印板。
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