JP2009130159A - 部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法 - Google Patents

部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法 Download PDF

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和彦 糸瀬
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Abstract

【課題】オペレータが迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができるようにした部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オペレータに与える行動指示を段階的な複数の行動指示に分割された状態で記憶させておき、行動指示記憶部22は、その記憶された段階的な行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択し、行動指示出力部23は行動指示選択部22で選択された行動指示を画面により外部出力する。一方、オペレータは、外部出力された行動指示に従って行動した結果に応じた回答を入力する。行動指示選択部22は、オペレータからの回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択する。
【選択図】図5

Description

本発明は、部品実装関連装置のオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面又は音声を介して指示してオペレータの支援を行う部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法に関するものである。
部品実装装置やスクリーン印刷装置或いは接着装置などは、部品実装に関連した部品実装関連装置として部品実装ラインに組み込まれて使用される。このような部品実装関連装置では、そのセットアップ時やエラーの発生時等において、オペレータがどのような行動をとるかによって部品実装ラインの生産性が大きく変動することになるが、このような場合にオペレータが最適の行動をとり得るか否かはオペレータ自身の知識や経験に負うところが大きく、個人差が生じてしまうのが現実である。
このようにオペレータ自身の知識や経験に応じて部品実装ラインの生産性が変動することは好ましいことではなく、特にエラーの発生時にオペレータが最適の行動をとって部品実装関連装置を正常な動作回復状態に導くことができるか否かは特に重要な事項である。そこで従来、故障発生時については、装置自身が自己診断を行ってエラー発生の箇所を自己復旧するものや、故障状態から復旧させるための対処方法をオペレータに報知してオペレータに所定の行動をとらせるようにするものなどが案出されている(特許文献1)。
特開平6−118108号公報
しかしながら、故障の内容によっては装置自身がエラーの発生箇所を自己診断で発見して復旧するだけでは足りず、オペレータが何らかの行動をとることが必要とするものもあり、このような場合にはやはりオペレータの知識や経験に頼ることになる。一方、故障から復旧するための対処方法をオペレータに報知するものでは、オペレータはその報知された対処方法にしたがって行動すればよいが、一般には「どこの箇所を点検せよ」とか「どこそこは正常に動作しているか」などの大雑把な指示が多く、オペレータの判断が不可欠となることから、この場合にも結局はオペレータ自身の知識や経験に頼らざるを得なくなり、その装置の取り扱いに不慣れな初心者等にとっては次にどのような行動をとればよいかが分からず迷ってしまい、無闇に自己処理を図ろうとした結果、部品実装の生産性が低下してしまうという問題点があった。
そこで本発明は、オペレータが迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができるようにした部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の部品実装関連装置のオペレータ支援装置は、部品実装関連装置の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面又は音声を介して指示してオペレータの支援を行う部品実装関連装置のオペレータ支援装置であって、オペレータに与える行動指示が段階的な複数の行動指示に分割された状態で記憶される行動指示記憶部と、行動指示記憶部に記憶された段階的な複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する行動指示選択部と、行動指示選択部で選択された行動指示を画面又は音声により外部出力する行動指示出力部と、行動指示出力部を通じて外部出力された行動指示に従って行動したオペレータがその行動の結果に応じた回答を入力する回答入力
部とを備え、行動指示選択部は、回答入力部から入力されたオペレータからの回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択する。
請求項2に記載の部品実装関連装置のオペレータ支援方法は、部品実装関連装置の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面又は音声を介して指示してオペレータの支援を行う部品実装関連装置のオペレータ支援方法であって、オペレータに与える行動指示を段階的な複数の行動指示に分割して行動指示記憶部に記憶させておく記憶工程と、記憶工程で行動指示記憶部に記憶させた段階的な複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する行動指示選択工程と、行動指示選択工程で選択された行動指示を画面又は音声により外部出力する行動指示出力工程と、行動指示出力工程で外部出力された行動指示に従って行動したオペレータがその行動の結果に応じた回答を入力する回答入力工程とを含み、行動指示選択工程では、回答入力工程で入力されたオペレータからの回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択する。
本発明では、行動指示選択部からオペレータに与えられる行動指示は、オペレータがその行動指示に従って行動した結果に対して回答した回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて選択される。このため、オペレータは迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができ、これにより部品実装の生産性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態における部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態における部品実装装置の平面図、図3は本発明の一実施の形態における部品実装装置の制御系を示すブロック図、図4は本発明の一実施の形態における部品実装装置のオペレータ支援装置の構成を示すブロック図、図5及び図6は本発明の一実施の形態における部品実装装置のオペレータ支援装置の具体的な動作例を示すフローチャートである。
図1において、部品実装装置1の基台2上には基板3を水平面内の一の方向(X軸方向)に搬送する基板搬送コンベア4を備えており、基板搬送コンベア4の上方にはX軸方向と水平に直交するY軸方向に延びたY軸テーブル5が設けられている。Y軸テーブル5にはY軸テーブル5に一端が支持されてX軸方向に延びた2つのX軸テーブル6がそれぞれY軸テーブル5に沿って移動自在に設けられており、各X軸テーブル6にはX軸テーブル6に沿ってX軸方向に移動自在な移動ステージ7が設けられている。各移動ステージ7には移載ヘッド8が取り付けられており、各移載ヘッド8には複数の吸着ノズル9が下方に延びて設けられている。
図1及び図2において、基台2上の基板搬送コンベア4の側方領域には移載ヘッド8に部品Pを供給する複数のテープフィーダ11がX軸方向に並んで設けられており、各テープフィーダ11は移載ヘッド8の基台2に対する移動可能領域R内に部品供給口11aを位置させている。
図3において、部品実装装置1には、基板搬送コンベア4を駆動する搬送コンベア駆動モータ12a、各X軸テーブル6をY軸テーブル5に沿って移動させるX軸テーブル移動機構12b、各移動ステージ7をX軸テーブル6に沿って移動させる移動ステージ移動機構12c、各吸着ノズル9を個別に昇降及び上下軸(Z軸)回りに回転させるノズル駆動機構12d及び各吸着ノズル9に吸着(ピックアップ)動作を行わせるノズル吸着機構12eが備えられている。これら搬送コンベア駆動モータ12a、X軸テーブル移動機構1
2b、移動ステージ移動機構12c、ノズル駆動機構12d及びノズル吸着機構12eはその部品実装装置1に備えられた制御装置13によって作動制御がなされ、基板搬送コンベア4による基板3の搬送及び位置決めや、移載ヘッド8による部品Pのピックアップ及びその部品Pの基板3への搭載等が行われる。
図2において、移動ステージ7には撮像面を下に向けた基板カメラ14が設けられており、基台2上には撮像面を上に向けた部品カメラ15が設けられている。これら基板カメラ14及び部品カメラ15は制御装置13によりその作動制御がなされる(図3)。
図1及び図2において、基台4全体はカバー部材16によって覆われている。このカバー部材16の上面にはその部品実装装置1の運転状態を複数のランプの色分け点灯によって外部に報知する報知ランプ17が設けられており、制御装置13は部品実装装置1の運転状況(例えばテープフィーダ11における部品Pの残量)に応じた色のランプを点灯させて(図3)、オペレータに注意を喚起する。
図2において、部品実装装置1が基板搬送コンベア4の上流側から送られてきた基板3に対して部品Pの搭載を行って下流側に送り出す一連の部品Pの実装動作を行うにおいて、その部品実装装置1の制御装置13は先ず搬送コンベア駆動モータ12aを作動させ、基板搬送コンベア4による基板3の搬送と基台2に対する基板3の所定位置への位置決めを行う。そして、X軸テーブル移動機構12b及び移動ステージ移動機構12cを作動させて移載ヘッド8の移動を行い、基板3の上方に移動させた基板カメラ14により基板3の隅に設けられた位置決めマーク(図示せず)を画像認識させる。基板カメラ14が画像認識した位置決めマークの画像情報は制御装置13に送られ(図3)、制御装置13はこの基板カメラ14から送られた画像情報に基づいて位置決めマークが予め定められた基準の位置からどれだけずれているかの判断を行い、基板3の位置ずれを検出する。
制御装置13は、基板3の位置ずれを検出したら移載ヘッド8をテープフィーダ11の上方に移動させ、吸着ノズル9によりテープフィーダ11の部品供給口11aに供給されている部品Pを吸着(ピックアップ)させる。そして、吸着ノズル9に吸着された部品Pが部品カメラ15の上方(部品カメラ15の視野内)を通過するように移載ヘッド8を移動させ、部品カメラ15に部品Pの下面の画像認識(撮像)を行わせる。この部品カメラ15の画像認識によって得られた部品Pの下面の画像情報は制御装置13に送られ(図3)、制御装置13はこの部品カメラ15から送られた画像情報に基づいて部品Pが吸着ノズル9に対してどれだけずれているかの判断を行い、部品Pの吸着ノズル9に対するずれ(吸着ずれ)を検出する。
制御装置13は、上記のように基板3の位置ずれと部品Pの吸着ずれを検出したら、吸着ノズル9に吸着されている部品Pをその部品Pに対して与えられている搭載位置データに基づいて基板3上に搭載する。このとき制御装置13は検出された基板3の位置ずれと部品Pの位置ずれが修正されるように搭載位置データの補正を行うので、部品Pは基板3上の正しい位置に搭載される。
部品実装装置1のカバー部材16の両側面には基板搬送コンベア4に繋がる基板挿入排出開口16a(図1)が設けられている。基板3を一方の基板挿入排出開口16aから挿入すると、基板3は基板搬送コンベア4によって基板3の搬送方向(X軸方向)の下流側に搬送され、その間に移載ヘッド8により部品Pが搭載されて他方の基板挿入排出開口16aから排出される(図1中に示す矢印A)。
部品実装装置1の制御装置13は、予め記憶した実装動作プログラムに基づいて基板搬送コンベア4や移載ヘッド8の作動制御を行い、基板3の搬送方向の上流側から送られて
きた基板3の搬入と位置決め及び移載ヘッド8による基板3への部品Pの搭載を行って基板3の搬送方向の下流側に搬出する一連の部品Pの実装動作を繰り返し行う。
次に、図4、図5及び図6を用いて、この部品実装装置1に備えられたオペレータ支援装置20について説明する。オペレータ支援装置20は、部品実装装置1の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動をカバー部材16上に設けられたディスプレイ18(図1も参照)による画面を介して指示してオペレータの支援を行うものであり、図4に示すように、制御装置13内の行動指示記憶部21、行動指示選択部22及び行動指示出力部23のほか、部品実装装置1の各部に発生したエラーの検出を含む部品実装装置1の現在の状態を検出する状態検出部24、オペレータが、自身が行った行動の結果に応じた回答を外部入力する回答入力部25及び上記のディスプレイ18を有して構成されている。
行動指示記憶部21には、部品実装装置1を所定の状態にさせるためにオペレータに与える行動指示が段階的な複数の行動指示に分割された状態で記憶されている。ここで、「所定の状態」とは、主として部品実装装置1が部品実装動作を正常に行い得る状態をいい、「所定の状態にさせる」とは、例えば部品実装装置1のセットアップ時であれば、セットアップのための作業が適正な手順で行われてセットアップ作業が正常に完了されるようにすることをいい、部品実装動作中の部品実装装置1の何処かにエラーが生じ、そのエラーを解消しようとするエラー解消時であれば、発生したエラーが解消されるようにすることをいう。
行動指示記憶部21に記憶された段階的な複数の行動指示の各々は、オペレータがその部品実装装置1の取り扱いに不慣れな初心者等であっても、迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができるように、オペレータが与えられた行動指示に従って行動した結果に対して「yes」、「no」等の択一形式の回答で回答できる程度まで細分化されたものであり、その内容は大変シンプルなものとなっている。また、その指示の表現(特に用語等)も、初心者等であっても分かり易く、簡明なものとなっている。
したがって、行動指示記憶部21に記憶された段階的な複数の行動指示の各々は、例えば、部品実装装置1のセットアップ時の、オペレータがテープフィーダ11を設置する場面のものであれば、単に、「テープフィーダを設置して下さい」といった大雑把な指示(その部品実装装置1の取り扱いに慣れているオペレータであれば難なく理解できるが、その部品実装装置1の取り扱いに不慣れな初心者等であれば容易には理解できない指示)ではなく、これを段階的に分割した複数の行動指示、例えば、「番号×(「×」は例えば文字列)の部品が収容されているテープフィーダを用意して『y』を押して下さい。用意できなければ『n』を押して下さい」(第1段階の行動指示)、「用意したテープフィーダを図示の場所に図示のように取り付けて『y』を押して下さい。取り付けることができなければ『n』を押して下さい」(第2段階の行動指示)、「テープフィーダの図示の部分を図示のように調整して『y』を押して下さい。うまく調整できなければ『n』を押して下さい」(第3段階の行動指示)といった、いわゆる手取り足取り的な指示を階層的に(一連の行動を細分化してきめ細かく)オペレータに与えることによって、オペレータの部品実装装置1の取り扱いに対する慣れ不慣れ或いは習熟度の高低に拘らず、確実に、部品実装装置1が所定の状態(ここでは部品実装装置1が部品実装動作を正常に行い得るセットアップ状態)になるように、オペレータの行動を導き得るものとなっている。なお、上記「図示」の部分は、ディスプレイ18の画面表示を利用して、オペレータが視覚的に理解できるようにしたものとなっている。
回答入力部25は、行動指示出力部22を通じて外部出力された行動指示に従って行動
したオペレータがその行動の結果に応じた回答を入力する部分であり、オペレータが外部操作できるところに設けられたボタンスイッチやタッチパネル等から構成される。なお、各行動指示中に含まれる「y」及び「n」は、回答入力部25に備えられた「y(yes)」及び「n(no)」のボタン(或いはこれに類するもの)を指している。
また、行動指示記憶部21に記憶された段階的な複数の行動指示の各々は、例えば、テープフィーダ11に発生したエラーを解消しようとする場面であれば、単に、「テープフィーダに異常があります。点検して下さい」といった大雑把な指示ではなく、これを段階的に分割した複数の行動指示、例えば、「番号△(△は例えば文字列)のテープフィーダにエラーが発生しました。番号△のテープフィーダの位置を確認して下さい。確認できたら『y』を、できなければ『n』を押して下さい」(第1段階の行動指示)、「確認したテープフィーダにテープ詰まりはありませんか?あれば『y』を、なければ『n』を押して下さい」(第2段階の行動指示)、「部品の送り位置が図示の位置に位置していますか?位置していれば『y』を、位置していなければ『n』を押して下さい」(第3段階の行動指示)といった、セットアップ時と同様の手取り足取り的な指示を階層的にオペレータに与えるようにしている。
行動指示選択部22は、行動指示記憶部21に記憶された段階的な複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択し、行動指示出力部23は、行動指示選択部22で選択された行動指示をディスプレイ18の画面により外部出力する。
行動指示選択部22は、通常は、行動指示記憶部21に記憶された段階的な複数の行動指示をその段階の順序に従った順に選択する。例えば、上記のテープフィーダ11を設置する場面の例では、行動指示記憶部21に、「番号×の部品が収容されているテープフィーダを用意して・・・」、「用意したテープフィーダを図示の場所に図示のように取り付けて・・・」、「テープフィーダの図示の部分を図示のように調整して・・・」といった一連の段階的な3つの行動指示が用意されている場合に、これら3つの段階的な行動指示は、この順で行動指示を出してはじめて意味のある行動指示になるわけであり、これら3つの行動指示はこの順でオペレータに与えられるようにプログラムが組まれている。
また、上記のテープフィーダ11のエラー解消の場面の例でも、「番号△のテープフィーダにエラーが発生しました。番号△のテープフィーダの位置を確認して下さい。・・・」、「確認したテープフィーダにテープ詰まりはありませんか?・・・」、「部品の送り位置が図示の位置に位置していますか?・・・」といった一連の段階的な3つの行動指示が用意されている場合に、これら3つの段階的な行動指示は、この順で行動指示を出してはじめて意味のある行動になるわけであり、これら3つの行動指示はこの順でオペレータに与えられるようにプログラムが組まれている。
ここで、行動指示選択部22がディスプレイ18を介してオペレータに与える行動指示に対し、オペレータが自己処理できない場合に行う回答(例えば、上記のテープフィーダ11の設置に関する行動指示の例において、「n」で答える場合の回答)に対し、サービスエンジニアを呼び出して迅速な処理を図る、いわゆるエンジニアコールが行われるようにしてもよいが、オペレータが簡単な行動をとることによって解消できる類のエラーであれば、そのようなエラー解消行動をオペレータにとらせる指示を行うようにしてもよい。この場合、行動指示選択部22は、回答入力部25から入力されたオペレータからの回答内容に基づいて、部品実装装置1が効率的に所定の状態になるように、行動指示記憶部21に記憶された複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する。
例えば、上記のテープフィーダ11のエラー解消の場面の例において、「確認したテープフィーダにテープ詰まりはありませんか?あれば『y』を、なければ『n』を押して下
さい」という第2段階の行動指示に対してオペレータが「y」を押した場合には、続いて「詰まっているテープを除去して『y』を押して下さい。除去できなかったときは『n』を押して下さい」という、前述の第3段階の行動指示とは別個に用意されたもう一つの第3段階の行動指示を与え、オペレータがテープを除去することができて「y」を押したときには、このオペレータによるエラー解消行動によってエラーの原因が取り除かれてエラーが解消された可能性を考えて、制御装置13により部品実装装置1の再作動が実行されるようにし、オペレータがテープを除去することができずに「n」を押したときには、エンジニアコールが行われるようにする。
なお、上記再作動によって部品実装装置1が正常な状態に復旧するのであれば、エンジニアコールをするまでもなくエラー解消という目的は達成される。一方、正常な状態に復旧しないときときは、このオペレータ支援装置20によって改めてエラー報知がなされる。
また、上記のテープフィーダ11を設置する場面において、各段階の行動指示の結果、「n」が押されたときには以後の段階の行動指示の出力をスキップしてエンジニアコールに移行するのも、回答入力部25から入力されたオペレータからの回答内容に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択する例に該当する。
また行動指示選択部22は、予め定めた優先順序に基づいて、部品実装装置1が効率的に所定の状態になるように、行動指示記憶部21に記憶された複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する。例えば、優先順序として、以前にエラーを解消した実績のある行動指示が優先してオペレータに与えられるような内容のものが挙げられる。具体的には、或るテープフィーダ11にエラーが検出されてオペレータに一連の段階的な行動指示をオペレータに与え、オペレータがその一連の段階的な行動指示のうち3番目に与えた行動指示に従った行動をとった結果エラーが解消された場合には、その後に別のテープフィーダ11についてエラーが検出されたときは、1番目と2番目の行動指示は後回しにし、3番目の行動指示を優先して与えるというものである。
このような優先順序が予め定められていれば(この優先順序は行動指示選択部22内の優先順序記憶部22aに記憶される)、最初のテープフィーダ11のエラー解消時に3つのエラー解消行動を順番に出してはじめてエラーが解消されたとしても、それ以後に発生したエラーについては1つ目に出した行動指示によってエラーが解消される可能性が高くなるので、部品実装装置1のエラー解消状態が効率的に(短時間で)実現され得る。なお、このような優先順序は、部品実装装置1の製造元からの出荷時だけでなく、部品実装装置1の使用をするユーザがそれまでに蓄積した経験を活かして自由に設定できるようになっていることが好ましい。
次に、オペレータ支援装置20の具体的な動作について説明する。先ず、図5のフローチャートを用いて部品実装装置1のセットアップ時の、オペレータがテープフィーダ11を設置する場面についての例を示す。
オペレータ支援装置20の行動指示選択部22は、状態検出部24により、部品実装装置1に取り付けられるべき番号△のテープフィーダがまだ取り付けられていない状態が検出されると、ディスプレイ18に、「番号×の部品が収容されているテープフィーダを用意して『y』を押して下さい。用意できなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST1)。このステップST1の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST2)、番号×の部品が収容されているテープフィーダ11を用意することができなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるセットアップ工程の実行継続は断念する形でエンジニア
コール(サービスエンジニアの呼び出し)を行う(ステップST3)。これによりオペレータがサービスエンジニアと電話等で対話し、或いはサービスエンジニアがその部品実装装置1のところに駆けつけて所要の作業を行うことによりテープフィーダ11のセットアップ工程が進行し、オペレータが初心者等でその部品実装装置1の取り扱いに不慣れであるといった理由等で自己がとるべき行動内容が分からず、そのまま時間が浪費して生産性が低下する事態を防止することができる。
一方、ステップST2において、番号×の部品が収容されているテープフィーダ11を用意することができたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、続いて「用意したテープフィーダを図示の場所に図示のように取り付けて『y』を押して下さい。取り付けることができなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST4)。このステップST4の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST5)、用意したテープフィーダを所定の場所に適正に取り付けることができなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータにセットアップ工程の実行継続は断念する形でエンジニアコールを行う(ステップST3)。これにより、オペレータが初心者等であっても生産性が低下する事態を防止することができる。
一方、ステップST5において、用意したテープフィーダ11を所定の場所に適正に取り付けることができたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、続いて「テープフィーダの図示の部分を図示のように調整して『y』を押して下さい。うまく調整できなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST6)。このステップST6の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST7)、テープフィーダの所定部分を適正に調整することができなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるセットアップ工程の実行継続は断念する形でエンジニアコールを行う(ステップST3)。これにより、オペレータが初心者等であっても生産性が低下する事態を防止することができる。
一方、ステップST7において、テープフィーダ11の所定部分を適正に調整することができたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22はそのテープフィーダ11が所定の場所に適正に取り付けられたものとしてオペレータに行動指示を与える動作を終了する。
続いて、図6のフローチャートを用いてテープフィーダ11に発生したエラーを解消させる場合についての例を示す。
オペレータ支援装置20の行動指示選択部22は、状態検出部24により、番号△のテープフィーダにエラーが発生した状態が検出されると、ディスプレイ18に、「番号△のテープフィーダにエラーが発生しました。番号△のテープフィーダの位置を確認してください。確認できたら『y』を、できなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST11)。このステップST11の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST12)、番号△のテープフィーダ11の位置を確認することができなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるエラー解消工程の実行継続は断念する形でエンジニアコールを行う(ステップST13)。これによりオペレータがサービスエンジニアと電話等で対話し、或いはサービスエンジニアがその部品実装装置1のところに駆けつけて所要の作業を行うことによりテープフィーダ11のエラー解消工程が進行し、オペレータが初心者等でその部品実装装置1の取り扱いに不慣れであるといった理由等で自己がとるべき行動内容が分からず、そのまま時間が浪費して生産性が低下する事態を防止することができる。
一方、ステップST12において、番号△のテープフィーダ11の位置を確認することができたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、続いて「確認したテープフィーダにテープ詰まりはありませんか?あれば『y』を押し、なければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST14)。このステップST14の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST15)、確認したテープフィーダにテープ詰まりがあったことを発見したオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるエラー解消を試みる形で次に進み、「詰まっているテープを除去して『y』を押して下さい。除去できなかったときは『n』を押して下さい」と表示する(ステップST16)。このステップST16の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST17)、詰まっているテープを除去することができたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、このオペレータのエラー解消行為によってエラーが解消されたかどうかを試みる形で部品実装装置1の再作動を行って(ステップST18)、オペレータに行動指示を与える動作を終了する。
一方、ステップST17において、詰まっているテープを除去することができなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるエラー解消工程の実行継続は断念する形でエンジニアコールを行う(ステップST13)。これにより、オペレータが初心者等であっても生産性が低下する事態を防止することができる。
ステップST15において、確認したテープフィーダ11にテープ詰まりがあったことを発見しなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、続いて「部品の送り位置が図示の位置に位置していますか?位置していれば『y』を、位置していなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST19)。このステップST19の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST20)、部品の送り位置が所定位置に位置していることを発見したオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、これまでの行動指示ではエラー原因が発見できず、そのオペレータによるエラー解消工程の実行継続は断念する形で(サービスエンジニアによらなければエラーを解消できないとして)エンジニアコールを行う(ステップST13)。これにより、オペレータが初心者であっても生産性が低下する事態を防止することができる。
一方、ステップST20において、部品の送り位置が所定位置に位置していないことを発見したオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるエラー解消を試みる形で次に進み、「部品の送り位置を図示の要領で調整して下さい。調整できたら『y』を、調整できなければ『n』を押して下さい」と表示する(ステップST21)。このステップST21の後、行動指示選択部22はオペレータからの回答待ちに入り(ステップST22)、部品の送り位置を適正に調整できたオペレータによって「y」が押されたときには、行動指示選択部22は、このオペレータのエラー解消行為によってエラーが解消されたかどうかを試みる形で部品実装装置1の再作動を行って(ステップST18)、オペレータに行動指示を与える動作を終了する。一方、部品の送り位置を適正に調整できなかったオペレータによって「n」が押されたときには、行動指示選択部22は、そのオペレータによるエラー解消工程の実行継続は断念する形でエンジニアコールを行い(ステップST13)、オペレータに行動指示を与える動作を終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1のオペレータ支援装置20(及びこれを用いたオペレータ支援方法)では、行動指示選択部22からオペレータに与
えられる行動指示は、オペレータがその行動指示に従って行動した結果に対して「yes」、「no」等により回答した回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて選択される。このため、オペレータは迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができ、これにより部品実装の生産性を向上させることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば上述の実施の形態において示した行動指示の内容は単なる例示であり、上述したものに限定されない。また、上述の実施の形態では、部品実装装置1の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面により指示するようになっていたが、画面に替えて、或いは画面とともに、スピーカを利用した音声等によって、オペレータが次に行うべき行動をオペレータに指示するようになっていてもよい。
また、上述の実施の形態において部品実装関連装置とは、基板3に部品Pを搭載する部品実装に関連した作業を行う装置のことであり、したがって本発明の適用対象である部品実装関連装置には、上述の部品実装装置1に限られず、印刷装置や接着装置等の他の部品実装関連装置も含まれる。
オペレータが迷うことなく、迅速かつ確実に次に行うべき行動を実行することができるようにした部品実装関連装置のオペレータ支援装置及び支援方法を提供する。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の制御系を示すブロック図 本発明の一実施の形態における部品実装装置のオペレータ支援装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における部品実装装置のオペレータ支援装置の具体的な動作例を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における部品実装装置のオペレータ支援装置の具体的な動作例を示すフローチャート
符号の説明
1 部品実装装置(部品実装関連装置)
20 オペレータ支援装置
21 行動指示記憶部
22 行動指示選択部
23 行動指示出力部
25 回答入力部

Claims (2)

  1. 部品実装関連装置の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面又は音声を介して指示してオペレータの支援を行う部品実装関連装置のオペレータ支援装置であって、オペレータに与える行動指示が段階的な複数の行動指示に分割された状態で記憶される行動指示記憶部と、行動指示記憶部に記憶された段階的な複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する行動指示選択部と、行動指示選択部で選択された行動指示を画面又は音声により外部出力する行動指示出力部と、行動指示出力部を通じて外部出力された行動指示に従って行動したオペレータがその行動の結果に応じた回答を入力する回答入力部とを備え、行動指示選択部は、回答入力部から入力されたオペレータからの回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択することを特徴とする部品実装関連装置のオペレータ支援装置。
  2. 部品実装関連装置の操作を行うオペレータに対し、オペレータが次に行うべき行動を画面又は音声を介して指示してオペレータの支援を行う部品実装関連装置のオペレータ支援方法であって、オペレータに与える行動指示を段階的な複数の行動指示に分割して行動指示記憶部に記憶させておく記憶工程と、記憶工程で行動指示記憶部に記憶させた段階的な複数の行動指示の中から次にオペレータに与える行動指示を選択する行動指示選択工程と、行動指示選択工程で選択された行動指示を画面又は音声により外部出力する行動指示出力工程と、行動指示出力工程で外部出力された行動指示に従って行動したオペレータがその行動の結果に応じた回答を入力する回答入力工程とを含み、行動指示選択工程では、回答入力工程で入力されたオペレータからの回答内容及び予め定められた優先順序に基づいて、次にオペレータに与える行動指示を選択することを特徴とする部品実装関連装置のオペレータ支援方法。
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