JP2009129936A - 表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 コンデンサ素子の陽極部および陰極部とモールド樹脂ケースとの接続時での導電ペーストのはみ出し、及び、積層時の素子ずれによる短絡する課題を解決する表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム芯部11と、アルミニウム芯部11の両面を覆うエッチド部12とから成る金属箔を母材として用いた表面実装薄型コンデンサにおいて、金属箔の両端部の陽極と中央部分の陰極間に形成されたレジスト樹脂13の一部と陰極の両端部を覆う絶縁樹脂18を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法に関し、特に、母材として金属箔を用いた表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法に関する。
従来、表面実装薄型コンデンサはタンタル、アルミニウム、または、ニオブ等の弁作用金属からなる金属箔を母材として用いている。アルミニウム箔を用いた場合には金属芯部と金属芯部の両面をエッチングにより拡面化したエッチド部からなり、電気化学的処理によりエッチド部表面には誘電体皮膜が形成される。
図4は従来の表面実装薄型コンデンサを示す図であり、図4(a)は表面実装薄型コンデンサの全体を示す正面図、図4(b)は図4(a)の点線円で囲んだ部分の、表面実装薄型コンデンサの左端側の断面図である。
図4(b)は表面実装薄型コンデンサの左端側の断面のみ図示してあるが、右端側も同様な構造となっている。すなわち、表面実装薄型コンデンサは、いわゆる左右対称な構造となっている。本表面実装薄型コンデンサでは、母材である金属箔としてアルミニウム箔10を用いている。
アルミニウム箔10は、アルミニウム芯部11と、そのアルミニウム芯部11の両面を覆うエッチド部12とから成る。
アルミニウム箔10の両端部が陽極として使用され、アルミニウム箔10の中央部分の表面上にグラファイト層15と銀ペースト層16からなる陰極が形成される。
図4に示すように、表面実装薄型コンデンサは、陽極と陰極との境界に形成されたレジスト樹脂13と、アルミニウム箔10両面にあるエッチド部12の内部および表面上に重合により形成された導電性ポリマー層14を備える。この導電性ポリマー層14の表面上に陰極が形成され、コンデンサ素子が完成する。
尚、レジスト樹脂13は重合前に、アルミニウム箔10のエッチド部12を除去し、その除去した部分にレジスト樹脂13を充填し、かつ、必要な高さに形成している。
図5は従来の表面実装薄型コンデンサを示し、図5( a ) はその全体を示す断面図、図5( b ) はそのコンデンサ素子に係る断面図であり、図5( a )は図5(b )の矩形板状のコンデンサ素子が5層に積層された形態である。
前記コンデンサ素子の外側に延びる陽極体端部11aに、陽極導通片102を接合して単層コンデンサ素子とし、それらを積層して、コンデンサ素子積層体を形成する。このとき、陽極部は抵抗溶接またはレーザ溶接を用いて接続し、陰極部101 は導電性ペースト17を用いて接続する。
次に、陽極端子103 および陰極端子104 が基板実装面となる同一平面上に形成され、平板状の陽極端子103と陰極端子104 の隙間を埋めると共に機械的に連結する底面部を有し、前記平面に対して略直交する側壁を有するモールド樹脂ケース105を用いて、その底面部分の内側に露出した陽極端子および陰極端子にコンデンサ素子積層体の最下部の単層コンデンサ素子の陽極部である陽極導通片102および陰極部である銀ペースト層16をそれぞれ導電ペースト17を用いて接続、設置し、その後、モールド樹脂ケース105 の上側周囲を蓋106 で覆うことで表面実装薄型コンデンサとしている。
次に、従来の表面実装薄型コンデンサの製造方法を図6の製造フローに従い図4も参照して説明する。
アルミニウム箔10は、アルミニウム芯部11と、その両側表面に形成されたエッチド部12とを有しエッチド部12は多孔質体である。このアルミニウム箔を電気化学的に処理して誘電体皮膜が形成される。この誘電体皮膜は、エッチド部12の微細孔の内壁にまで形成される。
一般に、アルミニウム箔10の表面を覆っている誘電体膜は損傷しやすく、その欠陥部を修復するため、アルミニウム箔10を再化成する(工程J1)。アルミニウム箔10の左右両端部(図4(b)では、左端側のみ図示してある。)は、コンデンサの陽極として使用される。そして、後述するように、アルミニウム箔10の中央部分の表面には、陰極(15,16)が形成される。陽極と陰極(15,16)との境界部分の、アルミニウム箔10のエッチド部12を除去(工程J2)した後、レジスト樹脂13を塗布する(工程J3)。続いて、アルミニウム箔10を再化成する(工程J4)。
その後、レジスト樹脂13によって区切られたアルミニウム箔10の中央部分に導電性ポリマーを重合して、導電性ポリマー層14を形成する(工程J5)。
導電性ポリマー層14の表面にグラファイト層15を形成し(工程J6)、さらに、このグラファイト層15の表面に銀ペースト層16を形成して(工程J7)、陰極(15,16)とする。
このようにして、従来の表面実装薄型コンデンサが製造される。
この様な表面実装薄型コンデンサの技術は特許文献1に開示されている。
特開2005−216929号公報
前記の従来技術によれば、コンデンサ素子の陽極部および陰極部はそれぞれ導電ペーストによりモールド樹脂ケース内の陽極端子及び陰極端子と接続、設置される。この際に導電性ペーストが所定の位置からはみ出すことにより、陽極と陰極が短絡する問題があった。又、コンデンサ素子積層体を形成する際に積層した素子がずれることにより積層上下に対面する素子の陽極部と陰極部が接触して短絡する問題もあった。
又、前記特許文献1には、再レジスト樹脂を形成する工程が述べられているが、これは、前記レジスト樹脂上に這い上がっている導電性ポリマー層を覆うことにより、導電性ポリマー樹脂を完全に酸素より遮断することができる。この結果、導電性ポリマー層の酸化劣化を防止出来る技術が紹介されている。
しかし、前記目的より、再レジスト樹脂の形成位置が前記レジスト樹脂上に限られており陰極側への形成が充分ではないことから、前記の陽極と陰極との短絡を解決するには至っていない。
そこで、本発明の目的は前記の課題を解決する表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法を提供することにある。
本発明によれば、金属芯部と前記金属芯部の両面を覆うエッチド部とからなる金属箔を母材として用いた表面実装薄型コンデンサであって、前記金属箔の両端部が陽極として使用され、前記金属箔の中央部分の表面上に陰極が形成され、前記表面実装薄型コンデンサは前記陽極と前記陰極との境界に形成されたレジスト樹脂と、前記金属箔の中央部分にある前記エッチド部の内部および表面に導電性ポリマー層とを備え、前記導電性ポリマー層の表面上に前記陰極が形成された表面実装薄型コンデンサにおいて、前記陰極の両端部および前記レジスト樹脂の少なくとも一部を覆う絶縁樹脂を設けたことを特徴とする表面実装薄型コンデンサが得られる。
前記金属箔がアルミニウム、タンタル、ニオブなどの弁作用金属からなる金属箔であることが好ましい。
前記絶縁樹脂がエポキシ系樹脂、アクリル系樹脂の群の中から選択されることが好ましい。
前記絶縁樹脂が前記陰極の表面積に対してその被覆率が5〜50%とすることが好ましい。
本発明によれば、金属芯部と、該金属芯部の両面を覆うエッチド層とから成る金属箔を母材として用いた表面実装薄型コンデンサを製造する方法であって、前記金属箔の両端部の陽極と前記金属箔の中央部分の表面上の陰極との境界に形成されたレジスト樹脂を充填する工程と、前記金属箔の中央部分に設けた導電性ポリマー層の表面上に前記陰極を形成する工程と前記レジスト樹脂と陰極部の少なくとも一部を覆う絶縁樹脂を塗布する工程を含む表面実装薄型コンデンサの製造方法が得られる。
本発明によれば、絶縁樹脂の形成により、陽極導通片の下側と陽極端子との接続もしくは、陰極部と陰極端子との接続に用いられている導電性ペーストが所定の位置からはみ出しても導電性ペーストにより短絡することを防止出来る。又、積層体の形成の際に素子がずれる事により積層上下に対面する素子の陽極部と陰極部が接触しても短絡することを防止出来る。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の表面実装薄型コンデンサを示す図であり、図1(a)は表面実装薄型コンデンサの全体を示す正面図、図1(b)は図1(a)の点線円で囲んだ部分の表面実装薄型コンデンサの左端側の断面図である。図1(a)から明らかなように、表面実装薄型コンデンサは、左右対称の構造をしている。図1を参照して、本発明の一実施の形態に係る表面実装薄型コンデンサ及びその製造方法について説明する。
図1の表面実装薄型コンデンサは、アルミニウム芯部11と、このアルミニウム芯部11の両面を覆うエッチド部12とから成るアルミニウム箔10を母材として用いている。アルミニウム箔10の両端部が陽極として使用される。アルミニウム箔10の中央部分の表面上にグラファイト層15と銀ペースト層16からなる陰極が形成される。
表面実装薄型コンデンサは、陽極と陰極との境界に形成されたレジスト樹脂13と、アルミニウム箔の中央部分にあるエッチド部12の内部および表面上に重合により形成された導電性ポリマー層14とを備える。この導電性ポリマー層14の表面上に上記陰極が形成される。
次に、前記陰極の両端部および前記レジスト樹脂13の少なくとも一部を覆う様に絶縁樹脂18を設ける。
尚、絶縁樹脂18は、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂の群の中から選択されるとよい。
絶縁樹脂18の形成面積が前記陰極の表面積に対してその被覆率が5〜50%とするとよい。これは絶縁樹脂18の形成面積が小さいと絶縁被覆の効果が顕著でなく、大きいと陰極と陰極端子との接触面積が小さくなり、抵抗が大きくなる為である。
さらに実施の形態について図2を用いて説明する。
図2は、本発明の表面実装型コンデンサを示し、図2( a ) はその全体を示す断面図、図2( b ) はそのコンデンサ素子に係る断面図であり、図2( a )は図2(b )の矩形板状のコンデンサ素子が5層に積層された形態である。
図2( b )のように、絶縁樹脂18が陰極部101の両端部および前記レジスト樹脂13の少なくとも一部を覆う。陽極体端部11aには銅又は銅合金の陽極導通片102が溶接され、それらが積層され、コンデンサ素子積層体が形成される。このとき、陽極部は抵抗溶接及びレーザ溶接を用いて接続し、陰極部101は導電性ペースト17を用いて接続する。そのコンデンサ素子積層体がリードフレームから形成された陽極端子103及び陰極端子104を底面部に有する箱形のモールド樹脂ケース105の内部に設置され、陽極端子103の上面と、コンデンサ積層体の下端の陽極体端部11aに溶接された陽極導通片102 の下面と導電性ペースト17で接続され、陰極部101の下面 と、陰極端子104の上面 とが導電性ペースト17で接続されている。又、モールド樹脂ケース105 の上部には蓋106 が接着されている。
次に、図1、図2に加えて図3を参照して、本発明の実施例について説明する。図3は本発明の製造フローを示す図である。
アルミニウム箔10は、アルミニウム芯部11と、その両側表面に形成されたエッチド部12とを有する。尚、エッチド部12は、多数の微細孔を持つ。前述したように、アルミニウム箔10は予め化成されており、その結果、アルミニウム箔10の表面は、誘電体皮膜で覆われている。詳述すると、この誘電体皮膜は、エッチド部12の微細孔の壁にまで形成される。
一般に、アルミニウム箔10の表面を覆っている誘電体膜は損傷しやすく、その欠陥部を修復するため、アルミニウム箔10を再化成する(工程S1)。アルミニウム箔10の左右両端部(図1(b)では、左端側のみ図示してある)は、コンデンサの陽極として使用される。そして、後述するように、アルミニウム箔10の中央部分の表面上には、陰極が形成される。
次に、陽極と陰極との境界部分にある、後述するレジスト樹脂13を形成すべき部分のエッチド部12を除去する(工程S2)。ここで、除去した部分の幅は、1mm以内である。そして、この除去した部分に、レジスト樹脂13を充填し、必要な高さに形成する(工程S3)。続いて、アルミニウム箔10を再化成する(工程S4)。
次に、レジスト樹脂13によって区切られたアルミニウム箔10の中央部分に、導電性ポリマーを重合して、導電性ポリマー層14を形成する(工程S5)。このとき、導電性ポリマーは、アルミニウム箔10のエッチド部12にも浸入していく。重合を繰り返すことにより、導電性ポリマー層14は、レジスト樹脂13の高さとほぼ同じ高さまで形成される。
その後、導電性ポリマー層14の表面上にグラファイト層15を形成し(工程S6)、さらに、このグラファイト層15の表面に銀ペースト層16を形成する(工程S7)。グラファイト層15と銀ペースト層16との組み合わせがコンデンサの陰極として使用される。
陰極を形成後、その両端部および前記レジスト樹脂13の少なくとも一部を絶縁樹脂18で覆うことにより(工程S8)、導電性ペーストの所定位置からのはみ出しによる短絡、もしくは、コンデンサ素子の積層体形成時の素子ずれによる短絡を防ぐことが出来る。形成される絶縁樹脂層の幅18aは1.0〜3.0mmとした。陰極の表面積に対する絶縁樹脂18の被覆率は20%とした。
本発明の表面実装薄型コンデンサを示す図、図1(a)は表面実装薄型コンデンサの全体を示す正面図、図1(b)は図1(a)の点線円で囲んだ部分の表面実装薄型コンデンサの左端側の断面図。 本発明の表面実装型コンデンサを示す図、図2( a ) はその全体を示す断面図、図2( b ) はそのコンデンサ素子に係る断面図。 本発明の製造フローを示す図。 従来の表面実装薄型コンデンサを示す図、図4(a)は表面実装薄型コンデンサの全体を示す正面図、図4(b)は図4(a)の点線円で囲んだ部分の、表面実装薄型コンデンサの左端側の断面図。 従来の表面実装薄型コンデンサを示す図、図5(a)はその全体を示す断面図、図5(b)はそのコンデンサ素子に係る断面図。 従来の製造フローを示す図。
符号の説明
10 アルミニウム箔
11 アルミニウム芯部
11a 陽極体端部
12 エッチド部
13 レジスト樹脂
14 導電性ポリマー層
15 グラファイト層
16 銀ペースト層
17 導電性ペースト
18 絶縁樹脂
18a 絶縁樹脂層の幅
101 陰極部
102 陽極導通片
103 陽極端子
104 陰極端子
105 モールド樹脂ケース
106 蓋

Claims (5)

  1. 金属芯部と前記金属芯部の両面を覆うエッチド部とからなる金属箔を母材として用いた表面実装薄型コンデンサであって、前記金属箔の両端部が陽極として使用され、前記金属箔の中央部分の表面上に陰極が形成され、前記表面実装薄型コンデンサは前記陽極と前記陰極との境界に形成されたレジスト樹脂と、前記金属箔の中央部分にある前記エッチド部の内部および表面に導電性ポリマー層とを備え、前記導電性ポリマー層の表面上に前記陰極が形成された表面実装型コンデンサにおいて、前記陰極の両端部および前記レジスト樹脂の少なくとも一部を覆う絶縁樹脂を設けたことを特徴とする表面実装薄型コンデンサ。
  2. 前記金属箔がアルミニウム、タンタル、ニオブなどの弁作用金属からなる金属箔であることを特徴とする請求項1に記載の表面実装薄型コンデンサ。
  3. 前記絶縁樹脂がエポキシ系樹脂、アクリル系樹脂の群の中から選択されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表面実装薄型コンデンサ。
  4. 前記絶縁樹脂が前記陰極の表面積に対してその被覆率が5〜50%とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表面実装薄型コンデンサ。
  5. 金属芯部と、該金属芯部の両面を覆うエッチド層とから成る金属箔を母材として用いた表面実装薄型コンデンサを製造する方法であって、前記金属箔の両端部の陽極と前記金属箔の中央部分の表面上の陰極との境界にレジスト樹脂を形成し充填する工程と、前記金属箔の中央部分に設けた導電性ポリマー層の表面上に前記陰極を形成する工程と前記レジスト樹脂と陰極部の少なくとも一部を覆う絶縁樹脂を形成する工程を含むことを特徴とする表面実装薄型コンデンサの製造方法。
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