JP2009127928A - 潜熱回収式給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃焼ガスの流れと共に熱交換に伴って発生したドレンが流出口から排気部の外に飛散してしまうのを確実に防止可能な潜熱回収式給湯装置の提供を目的とした。
【解決手段】排気部9は、二次熱交換器7の上方に排気部構成体25を取り付けることにより形成されている。排気部9の内部には、偏向部材26があり、これに対向する位置に分散板27が設けられている。偏向部材26の偏向板部30は、天面9a側から下方に向けてほぼ垂下された状態とされており、この下端部と底面9bとの間に隙間35が形成されている。底面9bから排気部9内に導入された燃焼ガスは、隙間35を通過することにより流れ方向が偏向され、分散板27に向かって流れる。燃焼ガスは、分散板27に衝突することにより排気部9内に分散した後、排気口23から排出される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、燃焼ガスに含まれる顕熱だけでなく潜熱まで回収可能な潜熱回収式給湯装置に関する。
従来より、下記特許文献に開示されているような潜熱回収式の給湯装置が提供されている。この種の給湯装置では、潜熱を回収することにより発生したドレンが燃焼ガスにさらされ強酸性になるため、熱交換器をはじめとする各部材として防錆特性に優れた高価な材質のものが使用されている。
特開平11−148642号公報
ここで、上記したような潜熱回収式給湯装置において、二次熱交換器の下流側に配される排気部を構成する一つの面(上流側構成面)に燃焼ガスの導入口を設け、これに対向する面(下流側構成面)に燃焼ガスの流出口を設けた構成とすることができる。このような構成とした場合、排気部のコンパクト化等のために上流側構成面と下流側構成面との間隔を狭くすると、燃焼ガスの通過経路が短くなり、ドレンが流出口から排出部の外部に飛散してしまうといった問題があった。
上記したように、従来技術の潜熱回収式給湯装置では、ドレンによる腐食を防止すべく、熱交換器等に防錆特性に優れた材質のものが採用されていたが、燃焼ガスを排出するために設けられた排出部に対して接続される排気用の配管などには、前記したような防錆特性に優れた材質のものが採用されないのが通例であった。そのため、上記したようにして排気部からドレンが飛散すると、排気用に設けた配管や、この配管と排出部との接続部分にドレンが付着し、配管や排出部が腐食するおそれがあるといった問題があった。また、このような配管等の腐食を防止するためには、配管等にも防錆特性に優れたものを採用せねばならなくなるといった問題があった。
そこで、上記した課題を解決すべく、本発明は、排出部の外部に向けてドレンが飛散するのを防止可能な潜熱回収式給湯装置の提供を目的とした。
上記した課題を解決すべく提供される請求項1に記載の発明は、燃焼手段と、当該燃焼手段において発生した燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路と、当該燃焼ガス流路の中途に配され、主として燃焼ガス中に含まれている顕熱をする第1熱交換器と、当該第1熱交換器に対して燃焼ガスの流れ方向下流側に配され、主として燃焼ガス中に含まれている潜熱を回収する第2熱交換器と、当該第2熱交換器の下流側に配された排気部とを有し、当該排気部が、第2熱交換器側から流れてきた燃焼ガスの導入口を備えた上流側構成面と、前記排気部当該上流側構成面に対向する位置にあり燃焼ガスの流出口を備えた下流側構成面とを有し、前記上流側構成面と下流側構成面との間に形成された空間内に、前記導入口から流入した燃焼ガスの流れを上流側構成面および下流側構成面に沿う方向に偏向する偏向手段が設けられていることを特徴とする潜熱回収式給湯装置である。
本発明の潜熱回収式給湯装置では、排気部内の空間に偏向手段が設けられており、これにより導入口から流入した燃焼ガスの流れが上流側構成面および下流側構成面に沿う方向に偏向される。そのため、本発明の潜熱回収式給湯装置では、導入口から流入した燃焼ガスがそのまま流出口側に流れてしまうのを防止し、燃焼ガスの流れに乗る等してドレンが流出口から排気部の外に飛散するのを防止することができる。
上記したように、本発明の潜熱回収式給湯装置では、流出口を介して排気部の外部にドレンが飛散するのを防止できるため、流出口に排気用の配管等を接続しても、これが腐食するのを防止することができる。また、上記した構成を採用すれば、上流側構成面と下流側構成面との間隔をさほど大きく取らなくても排気部内において導入口から流出口に至るまでの燃焼ガスの通過経路を長くとることができる。そのため、本発明によれば、排気部をより一層コンパクト化することができる。
請求項2に記載の発明は、偏向手段が、下流側構成面に対して交差し、下流側構成面側から上流側構成面側に向けて拡がる交差面を有し、前記交差面と上流側構成面との間に隙間が形成されており、前記交差面を境として排気部の一方側の領域に導入口が開口しており、他方側の領域から流出口を介して燃焼ガスを排出可能であることを特徴とする請求項1に記載の潜熱回収式給湯装置である。
本発明の潜熱回収式給湯装置では、交差面を境として排気部の一方側の領域に設けられた導入口から流入した燃焼ガスが、交差面と上流側構成面との間に形成された隙間を通って排気部の他方側の領域に流入することとなる。そのため、燃焼ガスは、排気部内において前記隙間を通る際にその流れ方向が偏向され、その後に流出口から排出されることとなる。従って、上記した構成によれば、導入口から流入した燃焼ガスの流れ方向を確実に偏向させることが可能であり、ドレンが燃焼ガスと共に流出口から排気部の外に飛散しまうのを防止できる。
請求項3に記載の発明は、偏向手段と下流側構成面との間が閉塞されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の潜熱回収式給湯装置である。
本発明の潜熱回収式給湯装置では、排気部の下流側構成面に流出口が設けられている。そのため、ドレンが流出口から飛散するのを防止するためには、排気部内に流入したばかりの燃焼ガスは可能な限り下流側構成面から離れた位置を通過することが望ましい。そこで、かかる知見に基づき、本発明の潜熱回収式給湯装置では、偏向手段と下流側構成面との間を閉塞した構成とすることとしている。これにより、排気部内に流入したばかりの燃焼ガスが交差面と上流側構成面との間に形成された隙間を通過することとなり、ドレンが流出口から排気部の外部に飛散するのをより一層確実に防止することができる。
ここで、燃焼ガスの流れが、排気部内において所定の箇所に集中することとなると、その箇所にドレンが集まる可能性がある。このようにドレンが所定の箇所に集まると、このドレンが燃焼ガスの排気圧の影響により飛散してしまう可能性がある。
そこで、かかる知見に基づいて提供される請求項4に記載の発明は、偏向手段によって偏向された燃焼ガスの流れ方向下流側の位置に、偏向手段側から流れてくる燃焼ガスを排気部内において分散させる分散手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の潜熱回収式給湯装置である。
かかる構成によれば、排気部内において所定の箇所に燃焼ガスの流れやドレンが集中するのを防止することができ、より確実にドレンの飛散を防止することができる。
ここで、上記したように排気部内において燃焼ガスの流れやドレンが集中すると、その箇所においてドレンが飛散する可能性がある。そのため、ドレンが飛散し、流出口から排出されてしまうのをより一層確実に防止するためには、流出口に相当する位置に燃焼ガスの流れが集中するのを防止できることが望ましい。
そこで、かかる知見に基づいて提供される請求項5に記載の発明は、分散手段が、交差面に対向し、交差面に対して近接離反する方向に傾斜した傾斜面を有し、流出口の開口領域を上流側構成面側に投影して形成される投影領域を想定した場合に、前記傾斜面に対して燃焼ガスが衝突することにより、燃焼ガスの流れ方向が、前記投影領域から離反する方向に偏向されることを特徴とする請求項4に記載の潜熱回収式給湯装置である。
かかる構成によれば、上記した投影領域内に燃焼ガスの流れが集中するのを防止でき、流出口を介してドレンが飛散してしまうのを確実に防止することができる。
上記請求項1〜5のいずれかに記載の発明は、上流側構成面に対して下流側構成面が上方に位置しており、導入口が、第2熱交換器から排出された燃焼ガスを上流側構成面に対して下方から上方に向かう方向に導入可能なものであり、流出口が、排気部内に存在する燃焼ガスを下流側構成面に対して下方から上方に向かう方向に排出可能なものに好適に採用することができる(請求項6)。
本発明によれば、燃焼ガスの流れと共に熱交換に伴って発生したドレンが流出口から排気部の外に飛散してしまうのを確実に防止可能な潜熱回収式給湯装置を提供できる。
続いて、本発明の一実施形態にかかる潜熱回収式給湯装置1(以下、給湯装置1と称す)について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示すように、給湯装置1は、缶体2に主として燃焼ガスのもつ顕熱を回収する一次熱交換器3(第1熱交換器)と、燃焼バーナ5(燃焼手段)および送風手段6を設けた構成とされている。また、一次熱交換器3の下流側(図1において上方側)には主として燃焼ガス中から潜熱を回収する潜熱回収用の二次熱交換器7(第2熱交換器)が配されている。また、二次熱交換器7に対して燃焼ガスの流れ方向下流側、すなわち給湯装置1において二次熱交換器7の上方側には、排気部9が設けられている。
一次熱交換器3は、燃焼バーナ5が配された缶体2の燃焼ガス流路8内を流れる燃焼ガスと熱交換を行うものである。一次熱交換器3は、主要部分が銅製のいわゆるフィン・アンド・チューブ型の熱交換器である。一次熱交換器3は、燃焼バーナ5で発生する高温の燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路8内に配置されている。一次熱交換器3は、主として燃焼ガスが持つ顕熱を回収する顕熱回収手段として機能するものであり、内部を流れる湯水を加熱するものである。
一次熱交換器3は、入水口10と、出水口11とを備えている。入水口10は、二次熱交換器7の出水口47側に接続されている。一次熱交換器3には二次熱交換器7において熱交換された湯水が流入する。一方、出水口11には、図示しない暖房装置等の負荷端末や給湯栓が接続されている。
二次熱交換器7は、図1および図2に示すように、接続部材14を介して缶体2に接続されている。接続部材14は、図2に示すように缶体2の開口部分に接続される集合部14aと、接続部14bとが略「L」字型に配されており、内部に連通した流路が形成されている。接続部14bは、二次熱交換器7のケース部材15(胴体部)の背面に対して面接触し、気密状態となる部分であり、ケース部材15の内部に燃焼ガスを導入するための開口14cが設けられている。
二次熱交換器7は、ケース部材15の内部に多数の受熱管18を配した、いわゆる多管型の熱交換器である。図3に示すように、二次熱交換器7は、正面15a、背面15b、天面15c、底面15dと、側面15e,15fとによって囲まれた中空で直方体状のケース部材15を有する。二次熱交換器7は、ケース部材15の底面15dが接続部材14の集合部14aの上に乗り、背面15bが接続部14bに面接触する状態として設置されている。
ケース部材15は、背面15bに導入口20を有する。導入口20は、二次熱交換器7を接続部材14に対して設置した状態において、接続部材14の接続部14bに設けられた開口14cと連通する。また、図3に示すように、ケース部材15の天面15cであって、正面15a側に偏在した領域Xには、開口形状が矩形の連通口21が設けられている。本実施形態の給湯装置1では、ケース部材15の天面15cが後に詳述する排気部9の底面9b(上流側構成面)を兼ねている。そのため、連通口21は、二次熱交換器7のケース部材15から燃焼ガスを排出するための排出口として機能すると共に、排気部9に対する燃焼ガスの導入口としても機能する。
ケース部材15内に収容されている受熱管18は、金属製の筒体であり、それぞれ燃焼ガスが通過可能な程度の隙間を空けて平行に配置されている。各受熱管18は、長手方向のほぼ中央部においてほぼ「U」字状に折り返された状態とされ、その両端部分が側面15e側に位置するような状態でケース部材15内に収容されている。側面15eには、ヘッダ16,17が設けられている。ヘッダ16には各受熱管18の一端側が接続されており、ヘッダ17には各受熱管18の他端側が接続されている。
ヘッダ16には、外部から湯水を導入するための入水口46が設けられている。図1に示すように、入水口46には、外部から湯水を供給する給水配管50が接続されている。また、ヘッダ17には、二次熱交換器7の内部に配された各受熱管18を通ってきた湯水を外部に排出するための出水口47が設けられている。出水口47には接続配管51が接続されており、これを介して二次熱交換器7で熱交換した湯水を一次熱交換器3側に供給可能とされている。
図1〜図3に示すように、上記した二次熱交換器7の上方、言い換えれば二次熱交換器7に対して燃焼ガスの流れ方向下流側には、排気部9が設けられている。排気部9は、二次熱交換器7を構成するケース部材15の天面15cに対して排気部構成体25を装着することにより構成されている。排気部構成体25は、排気部9の底面9bを除く部分を構成するものであり、正面視がほぼ矩形状の膨出部25aと、これを取り囲むフランジ部25bとを有する。膨出部25aは、排気部9の内部空間を形成する部分であり、排気部9の天面9a(下流側構成面)をなす部分の外周を周面9c〜9fで取り囲んだ形状とされている。天面9aは、二次熱交換器7を構成するケース部材15の天面15cによって構成されている底面9bに対して平行な面であり、そのほぼ中央部に排気口23を有する。また、フランジ部25bは、周面9c〜9fに連続した鍔状の部分である。排気部構成体25は、周面9cが給湯装置1の正面側を向き、周面9eが給湯装置1の背面側を向く姿勢としてケース部材15の天面15cにネジ止めされ、二次熱交換器7と一体化されている。
排気部構成体25は、膨出部25aの内部に偏向部材26(偏向手段)と、分散板27(分散手段)とを有する。偏向部材26は、排気部9の内部空間のうち、周面9c側に偏在した位置に取り付けられている。さらに具体的に説明すると、偏向部材26は、偏向板部30〜32(交差面)と遮蔽部33とを有する。偏向部材26は、偏向板部30〜32がそれぞれ天面9a側から底面9b側に向けてほぼ垂下するように取り付けられている。偏向板部30〜32は、正面側に位置する排気部9の周面9cに対してほぼ同一の間隔を空けて直線的に並んでいる。すなわち、図3や図4に示すように、周面9cに沿ってほぼ平行な平面Lを想定した場合に、この平面L上に偏向板部30〜32が位置している。また、偏向部材26は、天面9aに対して隙間なく片持ち状に取り付けられているが、偏向板部30〜32の下端部と底面9bとの間に隙間35を有する。
図4に示すように、遮蔽部33は、偏向部材26の長手方向中間部に位置する偏向板部30に連続するように形成された部分であり、排気部9の内側において天面9aに設けられた排気口23の一部の領域に覆い被さっている。具体的には、図3や図6に示すように、排気口23の開口領域のうち、上記した平面Lを境界として周面9c側の部分(以下、遮蔽領域とも称す)において、排気部9の内側から遮蔽部33が覆い被さっている。遮蔽部33は、偏向板部31,32と同様に、天面9aに対してほぼ隙間なく固定されている。そのため、排気部9内に燃焼ガスが流入しても、この燃焼ガスは排気口23の遮蔽領域から外部に流出しない。
一方、図4に示すように、分散板27は、帯状の板体をほぼ「ヘ」字型に折り曲げたものであり、稜部40を境として両脇に傾斜面41,43を有する部材である。分散板27は、偏向部材26に対向する位置、すなわち排出部9の周面9e側に偏在した位置に取り付けられている。図6に示すように、排気口23の開口領域の中心Cを通り前記した平面Lに垂直な平面Mを想定した場合に、この平面M上に稜部40が到来し、稜部40が傾斜面41,43よりも偏向部材26側に向けて突出した状態となるように取り付けられている。また、傾斜面41,43は、平面Mを境として排気部9の周面9d,9f側に向かうに連れ、給湯装置1の背面側に位置する周面9e側に近づくように傾斜した状態で、偏向部材26に対向している。
天面9aに設けられた排気口23の周縁部分には、排気部9の外側に向けて突出した環状の配管接続部45がある。図1に二点鎖線で示すように、配管接続部45には、燃焼ガスの排出用に別途設けた配管等を接続することができる。
続いて、本実施形態の熱源装置1における燃焼ガスおよび湯水の流れについて図面を参照しながら詳細に説明する。燃焼バーナ5の燃焼作動に伴って発生した燃焼ガスは、缶体2の燃焼ガス流路8内を下流側、すなわち上方に向かって流れる。燃焼バーナ5において発生した高温の燃焼ガスは、燃焼ガス流路8の中途に設けられた一次熱交換器3を通過し、一次熱交換器3内を流れる湯水を加熱する。一次熱交換器3において主として顕熱が回収された燃焼ガスは、燃焼ガス流路8の最下流に配された接続部材14に至り、接続部材14の集合部14aに集まる。
その後、燃焼ガスは、接続部14bの開口14cに気密状態に接続された導入口15fを通り、二次熱交換器7内に流入する。二次熱交換器7内に流入した燃焼ガスは、ケース部材15内に配された多数の受熱管18の間を流れる。これにより、二次熱交換器7において主として燃焼ガスの持つ潜熱が受熱管18内を流れる湯水に回収される。その後、燃焼ガスは、二次熱交換器7の正面にある排出口15eに至り、ケース部材15の外部に排出される。
一方、外部から給水配管50を介して供給された湯水は、二次熱交換器7の入水口46からヘッダ16を介して各受熱管18に流入する。各受熱管18に流入した湯水は、ケース部材15内を往復動してヘッダ17に向けて流れ、この間にケース部材15内を流れる燃焼ガスとの熱交換により加熱される。そして、各受熱管18を流れる湯水がヘッダ17に設けられた出水口47に至ると、これに接続された接続配管51を介して一次熱交換器3に供給される。すなわち、外部から供給された湯水は、先ず二次熱交換器7において熱交換された後に一次熱交換器3に導入される。一次熱交換器3に導入された湯水は、燃焼ガス流路8内を流れる高温の燃焼ガスとの熱交換により加熱され、出水口11から図示しない給湯栓や浴槽、シャワー、暖房装置に代表される負荷端末(図示せず)に供給される。
燃焼ガスの流れの説明に戻ると、図5に矢印で示すように、一次熱交換器3や二次熱交換器7を通過してきた燃焼ガスは、二次熱交換器7を構成するケース部材15の天面15cに設けられた連通口21を介して排気部9側に排出される。ここで、本実施形態では、連通口21は、偏向部材26の偏向板部30が並ぶ平面Lを境として給湯装置1の正面側(周面9c側)に想定される空間(以下、流入側空間S1とも称す)に開口しており、背面側(周面9e側)に想定される空間(以下、排出側空間S2とも称す)には開口していない。そのため、二次熱交換器7から排出された燃焼ガスは、先ず連通口21を介して下方に位置する二次熱交換器7側から上方に向けて流れ、排気部9内の流入側空間S1に流入する。
ここで、流入側空間S1と排出側空間S2との境界をなす偏向部材26と排気部9の底面9b(二次熱交換器7の天面15c)との間には隙間35があるが、偏向部材26と天面9aとの間には隙間がない。また、図3や図6に示すように、排気部9の天面9aに設けられた排気口23のうち、流入側空間S1側の開口領域に相当する部分は、偏向部材26の遮蔽部33により遮蔽されている。そのため、図5や図6に矢印で示すように、下方から上方に向けて流れて流入側空間S1に流入した燃焼ガスは、底面9b側に形成された隙間35を介して背面側(周面9e)側に向かう方向に偏向される。これにより、二次熱交換器7側に流入した際に上方に向けて流れていた燃焼ガスの流れ方向が、底面9bに沿う方向に偏向される。
隙間35を通過することにより流れ方向が偏向された燃焼ガスは、その流れ方向下流側に配された分散板27の傾斜面41,43に衝突する。これにより、図5や図6に矢印で示すように、燃焼ガスの流れが排気部9内に分散され、燃焼ガスやドレンが排気部9内の一部に集中するのが防止される。さらに詳細には、図6に示すように、排気部9の天面9aに設けられた開口領域を底面9b側に投影して形成される投影領域Pを想定した場合、傾斜面41,43に燃焼ガスが衝突すると、燃焼ガスの流れ方向が投影領域Pから離反する方向に偏向される。これにより、燃焼ガスの流れが、排気部9内に分散される。これにより、燃焼ガスやドレンが投影領域P近傍に集中するのが防止される。このようにして排気部9内において分散された燃焼ガスは、その後、天面9a側に向かって流れ、排気口23から排気部9の外に排出される。
上記したように、本実施形態の給湯装置1では、本実施形態の給湯装置1では、偏向板部30〜32を境として排気部9の流入側空間S1に設けられた連通口21から上方に向けて流入した燃焼ガスが、偏向板部30〜32と底面9bとの間に形成された隙間35を通って水平方向に流れて排出側空間S2に流入する。すなわち、給湯装置1では、排気部9内に流入した燃焼ガスの流れ方向が、排気用に設けられた排気口23を有する天面9aに対して平行な方向に偏向される。そのため、給湯装置1では、連通口21から流入した燃焼ガスがそのまま排気口23側に流れてしまうことがなく、ドレンが排気口23から排気部9の外に飛散するのを防止することができる。従って、給湯装置1では、排気部9の配管接続部45とこれに排気用の配管との接続部分等において、ドレンの付着を原因とする腐食等が起こりにくい。
なお、上記実施形態では、偏向部材26の偏向板部30〜32と排気部9の底面9bとの間に隙間を形成することにより、燃焼ガスの流れ方向を偏向する構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、連通口21の上方に、底面9bや天面に対して平行な板体を配置する等して燃焼ガスの流れ方向を偏向するものであってもよい。
上記したように、排気部9において、偏向部材26と天面9aとの間は閉塞されている。そのため、排気部9では、流入側空間S1内に流入したばかりの燃焼ガスが偏向板部30〜32と底面9bとの間に形成された隙間35を通過することとなる。従って、上記した構成によれば、流入側空間S1内に流入した燃焼ガスがドレンと共に天面9a側に沿って流れて排気口23に至ってしまい、排気部9の外部に飛散するのを防止することができる。
なお、上記実施形態では、偏向板部30〜32と天面9aとの間を閉塞した構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、多少の隙間が空いた状態で設置されていてもよい。また、上記したように連通口21の上方に、底面9bや天面に対して平行な板体を配置するといったような構成を採用した場合は、この板体と排気部9の周面9cとの間に隙間を形成しない構成とすることによっても、上記したのと同様に燃焼ガスがドレンと共に天面9a側に沿って流れて排気口23に至り、排気部9の外部に飛散するのを防止することができる。
上記したように、本実施形態の給湯装置1では、分散板27が設けられており、偏向部材26によって偏向された燃焼ガスの流れが分散板27に衝突して分散される。そのため、給湯装置1では、排気部9内において排気用として設けられた排気口23の直下の投影領域Pに燃焼ガスの流れやドレンが集中し、このドレンが燃焼ガスの排気圧の影響により飛散してしまうのを防止できる。
上記した構成によれば、排気口23を介して排気部9の外部にドレンが飛散するのを防止できる。そのため、上記した構成を採用すれば、排気部9を構成する天面9aと底面9bとの間隔を狭くすることができ、排気部9および給湯装置1をコンパクト化することができる。また、排気口23に別途排気用の配管を接続しても、この接続部分にドレンが付着したり、これが原因となって排気用の配管等が腐食するのを防止できる。
なお、上記実施形態では、燃焼ガスやドレンの集中を防止すべく分散板27を設けた構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、燃焼ガスやドレンが所定の箇所に集中する可能性が低い場合や、仮に燃焼ガスやドレンが所定の箇所に集中することがあってもドレンが排気口23から飛散する可能性の低い場合には、分散板27を設けない構成としてもよい。
上記実施形態では、分散板27として帯状の板体を略「へ」字型に折り曲げ、稜部40を境として傾斜面41,43を有するものを採用した例を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、分散板27は、稜部40を複数有するようにジグザグに折り曲げられたものであってもよい。また、分散板27を設ける代わりに、平板を分散板27の傾斜面41,43と同様の位置および姿勢で取り付けた構成としてもよい。さらに、上記実施形態で示した分散板27の傾斜面41,43は、直線的に拡がる平面によって構成されていたが、湾曲した形状等、適宜の形状としてもよい。
上記実施形態では、偏向部材26に遮蔽部33を設けて排気口23の一部を遮蔽することにより、流入側空間S1に流入した燃焼ガスやドレンが直接、排気口23から排出されるのを防止した構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、排気口23が流入側空間S1側に開口しないよう、排気口23を設ける位置や開口形状を適宜調整してもよい。また、遮蔽部33に相当するものを偏向部材26に設ける代わりに、遮蔽部33と同様に流入側空間S1側から燃焼ガスやドレンが排出されてしまうのを防止可能な別の部材を設けた構成としてもよい。
上記実施形態では、排気部9の底面9bに連通口21が設けられ、天面9aに排気口23が設けられており、連通口21を介して底面9b側から天面9a側に向けて流入する燃焼ガスの流れを偏向部材26で底面9bに沿う方向に偏向するものであったが、連通口21や排気口23、偏向部材26の位置関係はこれに限定されるものではない。具体的には、上記した排気部9の周面9c〜9fのように鉛直方向に拡がり、互いに対向する面の一方(上流側構成面に相当)に連通口21を設け、他方(下流側構成面に相当)に排気口23を設けると共に、偏向部材26と同様に連通口21から流入した燃焼ガスの流れを前記した上流側構成面や下流側構成面に相当する面に沿う方向に偏向可能なものを設けた構成としてもよい。
熱源装置1は、一次熱交換器3としてフィン・アンド・チューブ型の熱交換器を採用したものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、一次熱交換器3に二次熱交換器7と同様の構成を有する多管型熱交換器を採用したものや、一次熱交換器3として多管型熱交換器を採用し、二次熱交換器7として例えばプレートフィン型のような別のタイプの熱交換器を採用したものであってもよい。また、上記した二次熱交換器7は、受熱管18として外観がU字形のものを採用した、いわゆるU字管型の多管型熱交換器であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、受熱管18として直管を採用した直管型の多管型熱交換器であってもよい。
本発明の一実施形態にかかる給湯装置の作動原理図である。 図1に示す給湯装置の排気部近傍の構成を示す分解斜視図である。 二次熱交換器および排気部を示す分解斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ排気部の内部構造を示す斜視図である。 二次熱交換器および排気部の要部を拡大し断面視した状態を示す斜視図である。 (a)は二次熱交換器および排気部を示す正面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
符号の説明
1 給湯装置(潜熱回収式給湯装置)
3 一次熱交換器(第1熱交換器)
5 燃焼バーナ(燃焼手段)
7 二次熱交換器(第2熱交換器)
8 燃焼ガス流路
9 排気部
9a 天面(下流側構成面)
9b 底面(上流側構成面)
21 連通口(導入口)
23 排気口
26 偏向部材(偏向手段)
27 分散板(分散手段)
30〜32 偏向板部(交差面)
35 隙間
P 投影領域

Claims (6)

  1. 燃焼手段と、
    当該燃焼手段において発生した燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路と、
    当該燃焼ガス流路の中途に配され、主として燃焼ガス中に含まれている顕熱をする第1熱交換器と、
    当該第1熱交換器に対して燃焼ガスの流れ方向下流側に配され、主として燃焼ガス中に含まれている潜熱を回収する第2熱交換器と、
    当該第2熱交換器の下流側に配された排気部とを有し、
    当該排気部が、第2熱交換器側から流れてきた燃焼ガスの導入口を備えた上流側構成面と、前記排気部当該上流側構成面に対向する位置にあり燃焼ガスの流出口を備えた下流側構成面とを有し、
    前記上流側構成面と下流側構成面との間に形成された空間内に、前記導入口から流入した燃焼ガスの流れを上流側構成面および下流側構成面に沿う方向に偏向する偏向手段が設けられていることを特徴とする潜熱回収式給湯装置。
  2. 偏向手段が、下流側構成面に対して交差し、下流側構成面側から上流側構成面側に向けて拡がる交差面を有し、前記交差面と上流側構成面との間に隙間が形成されており、
    前記交差面を境として排気部の一方側の領域に導入口が開口しており、他方側の領域から流出口を介して燃焼ガスを排出可能であることを特徴とする請求項1に記載の潜熱回収式給湯装置。
  3. 偏向手段と下流側構成面との間が閉塞されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の潜熱回収式給湯装置。
  4. 偏向手段によって偏向された燃焼ガスの流れ方向下流側の位置に、偏向手段側から流れてくる燃焼ガスを排気部内において分散させる分散手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の潜熱回収式給湯装置。
  5. 分散手段が、交差面に対向し、交差面に対して近接離反する方向に傾斜した傾斜面を有し、
    流出口の開口領域を上流側構成面側に投影して形成される投影領域を想定した場合に、前記傾斜面に対して燃焼ガスが衝突することにより、燃焼ガスの流れ方向が、前記投影領域から離反する方向に偏向されることを特徴とする請求項4に記載の潜熱回収式給湯装置。
  6. 上流側構成面に対して下流側構成面が上方に位置しており、
    導入口が、第2熱交換器から排出された燃焼ガスを上流側構成面に対して下方から上方に向かう方向に導入可能なものであり、
    流出口が、排気部内に存在する燃焼ガスを下流側構成面に対して下方から上方に向かう方向に排出可能なものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の潜熱回収式給湯装置。
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