JP2009120157A - 車体フレーム構造 - Google Patents

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幸作 友澤
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【課題】車体フレーム構造を改良することで、発泡充填材が充填された車体フレームのアウタパネルの変形を抑える。
【解決手段】断面がハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の内側に配置されたセンタピラースチフナ23との間に、断面コ字形状の閉断面空間24が形成され、この閉断面空間24に発泡充填材26が配置された車体フレーム構造において、センタピラースチフナ23では、閉断面空間24に面する底壁23a及び側壁23b,23cに、これらの底壁23aと側壁23b,23cとの間の角部23g,23hを除いて微細な複数の貫通穴23jが開けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車体フレーム構造の改良に関するものである。
従来、車両の車体フレーム内に閉断面空間を形成し、この閉断面空間内に発泡樹脂を充填して硬化させることにより、車体フレームの剛性を高める技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3525890号公報
特許文献1の図2を以下の図7で説明する。なお、符号は振り直した。
図7は従来の車体フレーム構造を示す断面図である。
フレーム100は、底壁部101、側壁部102,103及びフランジ部104,104からなるハット形状の第1部材106と、この第1部材106の車体内方に配置されるとともに底壁部111及びフランジ部112,112を備えた第2部材114と、これらの第1部材106及び第2部材114のそれぞれの間に配置されるとともに底壁部116、側壁部117,118及びフランジ部121,121からなるハット形状の中間部材123と、第1部材106及び中間部材123で形成される閉断面の空間部125内の一部を除いて充填された発泡充填材126とからなり、第1部材106、第2部材114及び中間部材123は、それぞれのフランジ部104,112,121で重ねられ、接合されている。
上記特許文献1のフレーム100において、例えば、最も車体外方に位置する第1部材106の板厚が小さい場合の作用について次図で説明する。
図8は従来の車体フレーム構造の作用を示す作用図である。説明の都合上、第1部材106の底壁部101の形状を変更している。
フレーム100の第1部材106の板厚が小さい場合には剛性が低くなるため、空間部125内の発泡充填材126が発泡するときに発生するガスの圧力が第1部材106の内面に作用し、第1部材106、特に側壁部101が外側に湾曲するように変形する。図中のdは変形量である。
このように、第1部材106が変形すると、第1部材106は車体外方から見える外観部品である場合には、外観性に影響を与えることになる。
本発明の目的は、車体フレーム構造を改良することで、発泡充填材が充填された車体フレームのアウタパネルの変形を抑えることにある。
請求項1に係る発明は、断面がハット形状のアウタパネルと、このアウタパネルの内側に配置された補強部材との間に、断面コ字形状の閉断面空間が形成され、この閉断面空間に発泡充填材が配置された車体フレーム構造において、補強部材では、閉断面空間に面する頂壁及び側壁に、これらの頂壁と側壁との間の角部を除いて微細な穴が開けられていることを特徴とする。
作用として、アウタパネルと補強部材とで形成された閉断面空間に未発泡の発泡充填材を配置し、この発泡充填材を加熱して発泡させると、発泡により発生したガスは、補強部材に開けられた微細な穴を通って閉断面空間の外に排出される。この結果、閉断面空間内の圧力上昇が抑えられ、アウタパネルの変形が抑えられる。
補強部材の微細な穴は、補強部材の角部を除いた位置に開けられているため、補強部材の角部の剛性が低下することがなく、補強部材の剛性低下が抑えられる。
請求項1に係る発明では、補強部材では、閉断面空間に面する頂面及び側面に、これらの上面と側面との角部を除いて微細な穴が開けられているので、補強部材の角部を除いて多数の穴を設け、穴面積を大きくしても、角部には穴が開けられていないため、補強部材の剛性低下を抑えることができ、このように、補強部材の剛性を確保しながら、アウタパネルの外観変形を無くすように、発泡する際のガス圧力を早期に微細な穴から外部に逃がすことで、アウタパネルの変形を抑えることができる。従って、自動車の外観性低下を防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動車のサイドボディを示す側面図であり、自動車用のサイドボディ10は、ルーフに連結されるルーフサイドレール11と、このルーフサイドレール11の前端に連結されるフロントピラーアッパ12と、このフロントピラーアッパ12の下端に連結されるフロントピラーロア13と、ルーフサイドレール11の中間部から下方に延びるセンタピラー14と、ルーフサイドレール11の後端に連結されるリヤピラー16を含むリヤフェンダ17と、フロントピラーロア13の下端、センタピラー14の下端及びリヤフェンダ17の下端にそれぞれ連結されるサイドシル18とからなり、各部が複数のプレス鋼板を接合することで形成されている。
図2は図1の2−2線断面図である。図中の矢印(FRONT)は車両前方を表している(以下同じ)。
車体フレームとしてのセンタピラー14は、最も車体外方に配置されて外部に露出する外観部品である断面ハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の車体内方に配置される断面ハット形状のインナパネル22と、これらのアウタパネル21及びインナパネル22のそれぞれの間に配置された補強のための断面ハット形状のセンタピラースチフナ23と、アウタパネル21及びセンタピラースチフナ23で囲まれた断面コ字状の閉断面空間24のほぼ全体に充填された発泡充填材26とからなる。なお、符号27はインナパネル22とセンタピラースチフナ23とで囲まれた閉断面空間である。
アウタパネル21は、車体外方に突出する底壁21aと、この底壁21aの両端から車体内方へ斜めに広がるように延びる側壁21b,21cと、これらの側壁21b,21cの内端部から前後方向に延びるフランジ部21e,21fとからなり、板厚が、例えば0.6〜0.8mmとされた薄い鋼板である。
インナパネル22は、車体内方に突出する底壁22aと、この底壁22aの両端から車体外方に斜めに広がるように延びる側壁22b,22cと、これらの側壁22b,22cの外端部から前後方向に延びるフランジ部22e,22fとからなり、板厚が、例えば0.9〜1.1mmとされた鋼板である。
センタピラースチフナ23は、アウタパネル21の底壁21aに沿って近接するように配置された底壁23aと、この底壁23aの両端から車体内方に斜めに広がるように延びる側壁23b,23cと、これらの側壁23b,23cの内端部から前後方向に延びるフランジ部23e,23fとからなる鋼板であり、底壁23aと側壁23b,23cとの間の角部23g,23hを除いて、底壁23a及び側壁23b,23cに、閉断面空間24内と閉断面空間27とを連通させる複数の微細な貫通穴23jが開けられている。センタピラースチフナ23の板厚は、例えば1.5〜1.8mmである。
また、貫通穴23jは、側壁23bとフランジ部23eとの間の角部23m、及び側壁23cとフランジ部23fとの間の角部23nにも開けられていない。
貫通穴23jは、 その内径が2〜4mmであり、 閉断面空間24内の発泡充填材26が発泡するときに発生するガスを閉断面空間24から閉断面空間27へ逃がし、薄板にされたアウタパネル21、特に底壁部21aが閉断面空間24内の圧力によって車体外方に湾曲するように変形するのを抑える。
角部23g,23hとは、ここでは、底壁23aと側壁23b,23cとの間を繋ぐ円弧部であり、この円弧部に掛からないように貫通穴23jが開けられている。
上記のフランジ部23e,23fの両面は、アウタパネル21のフランジ部21e,21とインナパネル22のフランジ部22e,22fに溶接にて接合されている。
図3は本発明に係る車体フレームを構成するセンタピラースチフナを示す斜視図であり、センタピラースチフナ23の底壁23a及び側壁23b,23cに、角部23g,23hを除いて複数の貫通穴23jが開けられていることを示している。
センタピラースチフナ23に複数の貫通穴23jが開けられていても、貫通穴23jの径が小さく、且つ剛性に大きく影響を及ぼす角部23g,23hに貫通穴23jが開けられていないため、貫通穴23jによるセンタピラースチフナ23の剛性の低下を抑えることができ、センタピラー14(図1参照)の補強の役割を十分に果たすことができる。
図4は本発明に係るセンタピラースチフナを平面状に展開した展開図であり、センタピラースチフナ23の底壁23a及び側壁23b,23cに、複数の貫通穴23jが、水平方向のピッチPH、鉛直方向のピッチPV(PV<PH)となるように、隣り合う左右の列で上下にずらされて千鳥配置されたことを示している。
図中に示された二点鎖線の内側の範囲は、複数の貫通穴23jが開けられる領域31,32,33を示し、角部23g,23hを除いた部分である。
以上に述べたセンタピラー14の組立要領を次に説明する。
図5(a)〜(c)は本発明に係るセンタピラーの組立要領を示す作用図である。
(a)において、インナパネル22のフランジ部22e,22f、センタピラースチフナ23のフランジ部23e,23f及びアウタパネル21のフランジ部21e,21fを接合する。
このとき、予め、センタピラースチフナ23における底壁23a、側壁23b,23cのそれぞれの外面(アウタパネル21側の面)に亘って未発泡の発泡充填材26Aが塗布、接着などされて位置決めされている。
(b)はアウタパネル21、センタピラースチフナ23及びインナパネル22を接合してセンタピラー14を組み立てた状態を示している。
センタピラー14を組み立てた後に、アウタパネル21の外側から白抜き矢印で示すように熱を加え、発泡充填材26Aを加熱して発泡させる。
このとき、発泡充填材26Aからは発泡に伴ってガスが発生して閉断面空間24内のガス圧が上昇するとともに、発泡充填材26Aが膨らもうとする発泡圧力が発生する。
上記の閉断面空間24内のガス圧上昇と、発泡充填材26Aに発生する発泡圧力とがアウタパネル21を変形させる要因になるが、これらの要因のうち、閉断面空間24内のガス圧上昇は、ガスが閉断面空間24からセンタピラースチフナ23の複数の貫通穴23jを通じて矢印で示すように閉断面空間27へ逃げるため、抑えられるので、アウタパネル21の変形を抑えることができる。
貫通穴23jは、発泡充填材26Aが位置する底壁23a、側壁23b,23cに広い範囲に亘って複数開けられているから、発泡充填材26Aのどの部分でも、発生したガスが直ぐに貫通穴23jから逃げるため、発泡充填材26Aの内部にガスが残ったままで膨張し、アウタパネル21を押し出して変形させることがない。
(c)は、完全に発泡した後の発泡充填材26を示している。発泡充填材26は、閉断面空間24内の隅部を除いてほぼ全体に充填され、しかも、アウタパネル21の変形量は抑えられ、発泡充填材26によってセンタピラー14の剛性がより高められている。
以上の図2に示されるように、断面がハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の内側に配置された補強部材としてのセンタピラースチフナ23との間に、断面コ字形状の閉断面空間24が形成され、この閉断面空間24に発泡充填材26が配置された車体フレーム構造において、センタピラースチフナ23では、閉断面空間24に面する頂壁としての底壁23a及び側壁23b,23cに、これらの底壁23aと側壁23b,23cとの間の角部23g,23hを除いて微細な複数の貫通穴23jが開けられているので、センタピラースチフナ23の角部23g,23hを除いて多数の貫通穴23jを設け、貫通穴23jの断面積を大きくしても、角部23g,23hには貫通穴23jが開けられていないため、センタピラースチフナ23の剛性低下を抑えることができ、このように、センタピラースチフナ23の剛性を確保しながら、アウタパネル21の外観変形を無くすように、発泡する際のガス圧力を早期に微細な貫通穴23jから外部に逃がすことで、アウタパネル21の変形を抑えることができる。従って、自動車の外観性低下を防止することができる。
図6は本発明に係る車体フレーム構造の別実施形態を示す断面図であり、図2に示した実施形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
車体フレームとしてのセンタピラー40は、アウタパネル21と、このアウタパネル21の車体内方に配置される断面ハット形状のインナパネル42と、これらのアウタパネル21及びインナパネル42のそれぞれの間に配置された補強のための断面矩形状の補強部材としてのバルクヘッド43と、アウタパネル21及びバルクヘッド43で囲まれた断面コ字状の閉断面空間44の一部に充填された発泡充填材26とからなる。なお、符号47はバルクヘッド43内の閉断面空間である。
インナパネル42は、車体内方に突出する底壁42aと、この底壁42aの両端から車体外方に斜めに広がるように延びる側壁42b,42cと、これらの側壁42b,42cの外端部から前後方向に延びるフランジ部42e,42fとからなり、板厚が、例えば0.9〜1.1mmとされた鋼板である。
バルクヘッド43は、アウタパネル21の底壁21aに沿って近接するように配置された底壁43aと、この底壁23aの両端から車体内方に延びる側壁43b,43cと、これらの側壁43b,43cの内端部を繋ぐとともにインナパネル42に溶接にて接合された内壁43eと、これらの底壁43a、側壁43b,43c及び内壁43eのそれぞれの一方の縁を繋ぐように張られた隔壁43kと、からなる鋼板製のものであり、底壁43aと側壁43b,43cとの間の角部43g,43hを除いて、底壁43a及び側壁43b,43cに、閉断面空間44内と閉断面空間47とを連通させる複数の微細な貫通穴43jが開けられている。バルクヘッド43の板厚は、例えば1.5〜1.8mmである。
このように、センタピラー40にバルクヘッド43を設けることで、閉断面空間44,47のくずれを防止して、軽量化できる。
貫通穴43jは、 その内径が2〜4mmであり、 閉断面空間44内の発泡充填材26が発泡するときに発生するガスを閉断面空間44から閉断面空間47へ逃がし、薄板にされたアウタパネル21、特に底壁部21aが閉断面空間44内の圧力によって車体外方に湾曲するように変形するのを抑える。
角部43g,43hとは、ここでは、底壁43aと側壁43b,43cとの間を繋ぐ円弧部であり、この円弧部に掛からないように貫通穴43jが開けられている。
上記のアウタパネル21のフランジ部21e,21fとインナパネル42のフランジ部42e,42fとは、溶接にて接合されている。
尚、本実施形態では、図2に示したように、センタピラー14にセンタピラースチフナ23を備えているが、センタピラーが、センタピラースチフナを備えず、アウタパネルとインナパネルとからなり、アウタパネルとインナパネルとを重ねて接合することで断面コ字状の閉断面空間が形成され、この閉断面空間に発泡充填材が充填されるものでは、インナパネルに貫通穴を開けるようにしてもよい。
また、図4に示したように、複数の貫通穴23jを千鳥配置にしたが、これに限らず、碁盤の目のように配置される碁盤目配置にしてもよい。
本発明の車体フレーム構造は、自動車に好適である。
本発明に係る自動車のサイドボディを示す側面図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明に係る車体フレームを構成するセンタピラースチフナを示す斜視図である。 本発明に係るセンタピラースチフナを平面状に展開した展開図である。 本発明に係るセンタピラーの組立要領を示す作用図である。 本発明に係る車体フレーム構造の別実施形態を示す断面図である。 従来の車体フレーム構造を示す断面図である。 従来の車体フレーム構造の作用を示す作用図である。
符号の説明
10…サイドボディ、14,40…車体フレーム(センタピラー)、21…アウタパネル、21e,21f,23e,23f…フランジ部、23…補強部材(センタピラースチフナ)、23a,43a…頂壁(底壁)、23b,23c,43b,43c…側壁、23g,23h,43g,43h…角部、23j,43j…穴(貫通穴)、24,44…閉断面空間、26…発泡充填材、43…補強部材。

Claims (1)

  1. 断面がハット形状のアウタパネルと、このアウタパネルの内側に配置された補強部材との間に、断面コ字形状の閉断面空間が形成され、この閉断面空間に発泡充填材が配置された車体フレーム構造において、
    前記補強部材は、前記閉断面空間に面する頂壁及び側壁に、これらの頂壁と側壁との間の角部を除いて微細な穴が開けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
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