JP2005306235A - 車体骨格部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 断面崩れを抑制すると共に、車体の軽量化と接着材の劣化防止を可能にする。
【解決手段】 センタピラー12におけるインナリインフォースメント28の車体前側の縦壁部28Bは、アウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bに耐衝撃性の高い接着材30によって接合されており、インナリインフォースメント28の車体後側の縦壁部28Cは、アウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cに耐衝撃性の高い接着材30によって接合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は車体骨格部材に関し、特に、自動車等の車体に適用される車体骨格部材に関する。
従来から、自動車等の車体に適用される車体骨格部材においては、自動車の車体骨格部材としてのセンタピラーのアウタパネルとリインフォースメントとの間に充填材を充填した構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−48054号公報
しかしながら、特許文献1のような車体骨格部材では、アウタパネルとリインフォースメントとの間に充填材としての接着材を充填することで、センタピラーの断面崩れは抑制できるが、アウタパネルとリインフォースメントとの間の全域に接着材を充填するため、接着材の充填量が多くなり、車体の重量が大きくなる。また、アウタパネルとリインフォースメントとの間に接着材を充填するため、接着材が車外からの温度変化や水の浸入の影響を受け易く、接着材の劣化の原因となる。
本発明は上記事実を考慮し、断面崩れを抑制できると共に、車体の軽量化と接着材の劣化防止が可能な車体骨格部材を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明は、基部の両端部に一対の縦壁部を有する断面ハット形状のアウタパネルと、
前記アウタパネルとで閉断面構造を形成するインナパネルと、
前記閉断面構造内に前記アウタパネルに沿って配設され、基部の両端部に一対の縦壁部を有する断面ハット形状のアウタリインフォースメントと、
前記アウタリインフォースメントと前記インナパネルとの間に配設されたインナリインフォースメントと、
を有する車体骨格部材であって、
前記アウタリインフォースメントにおける前記一対の縦壁部のみが前記インナリインフォースメントに接着材によって接合されていることを特徴とする。
従って、車体骨格部材にアウタパネルの基部側からインナパネル側に向って所定値以上の荷重が作用した場合に、変形が大きくなるアウタパネルの一対の縦壁部と対向するアウタリインフォースメントの一対の縦壁部とインナリインフォースメントとが接着材によって接合され、補強されているため、車体骨格部材の断面崩れを抑制できる。また、アウタリインフォースメントにおける一対の縦壁部のみがインナリインフォースメントに接着材によって接合されているため、アウタリインフォースメントの基部と一対の縦壁部とをインナリインフォースメントに接着材によって接合する場合に比べて、接着材の量を少なくできるため、車体の軽量化が可能となる。また、アウタリインフォースメントとインナリインフォースメントとの間に接着材を充填するため、アウタパネルとアウタリインフォースメントとの間に接着材を充填する場合に比べて、接着材が車外からの温度変化や水の浸入の影響を受け難く、接着材の劣化防止が可能となる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車体骨格部材において、前記アウタリインフォースメントにおける前記一対の縦壁部に繋がるコーナ部が前記インナリインフォースメントに接着材によって接合されていることを特徴とする。
従って、請求項1に記載の内容に加えて、アウタリインフォースメントにおける一対の縦壁部に繋がるコーナ部がインナリインフォースメントに接着材によって接合されている。この結果、閉断面構造におけるコーナ部の断面定数が向上する。このため、車体骨格部材の断面崩れを効果的に抑制できる。
請求項1記載の本発明は、基部の両端部に一対の縦壁部を有する断面ハット形状のアウタパネルと、アウタパネルとで閉断面構造を形成するインナパネルと、閉断面構造内にアウタパネルに沿って配設されたアウタリインフォースメントと、アウタリインフォースメントとインナパネルとの間に配設されたインナリインフォースメントと、を有する車体骨格部材であって、アウタリインフォースメントにおける一対の縦壁部のみがインナリインフォースメントに接着材によって接合されているため、断面崩れを抑制できると共に、車体の軽量化と接着材の劣化防止が可能であるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車体骨格部材において、アウタリインフォースメントにおける一対の縦壁部に繋がるコーナ部がインナリインフォースメントに接着材によって接合されているため、請求項1に記載の効果に加えて、車体骨格部材の断面崩れを効果的に抑制できるという優れた効果を有する。
本発明における車体骨格部材の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図2に示される如く、自動車車体10の車体骨格部材としてのセンタピラー12は、車体10の左右両側部の前後方向略中央部において略上下方向に延設されており、センタピラー12の上端部は、車室ルーフ部の左右両側部において車体前後方向に延設されているルーフサイドレール14に接合されている。また、センタピラー12の下端部は、車室フロア部の左右両側部において車体前後方向に延設されているロッカ16に接合されている。
図1に示される如く、センタピラー12は、センタピラー12の車体外側部を構成する鋼板等からなるアウタパネル20と、車体内側部を構成する鋼板等からなるインナパネル22と、で閉断面構造24を形成している。
アウタパネル20は、基部20Aの車体前後方向両端部に車幅方向に延設された一対の縦壁部20B、20Cを有する断面ハット形状となっている。また、アウタパネル20の縦壁部20B、20Cの車幅方向内側端部には、フランジ20D、フランジ20Eが形成されており、アウタパネル20のフランジ20D、フランジ20Eは、インナパネル22に溶接等によって接合されている。
センタピラー12の閉断面構造24内には、アウタパネル20に沿ってアウタリインフォースメント26が配設されており、アウタリインフォースメント26は基部26Aの車体前後方向両端部に車幅方向に延設された一対の縦壁部26B、26Cを有する断面ハット形状となっている。また、アウタリインフォースメント26の縦壁部26B、26Cの車幅方向内側端部には、フランジ26D、フランジ26Eが形成されており、アウタリインフォースメント26のフランジ26D、フランジ26Eは、アウタパネル20のフランジ20D、フランジ20Eとインナパネル22との間に溶接等によって接合されている。
アウタリインフォースメント26とインナパネル22との間には、アウタリインフォースメント26に沿ってインナリインフォースメント28が配設されており、インナリインフォースメント28は基部28Aの車体前後方向両端部に車幅方向に延設された一対の縦壁部28B、28Cを有する断面コ字形状となっている。また、インナリインフォースメント28の車体前側の縦壁部28Bは、アウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bに耐衝撃性の高い接着材30によって接合されており、インナリインフォースメント28の車体後側の縦壁部28Cは、アウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cに耐衝撃性の高い接着材30によって接合されている。
従って、インナリインフォースメント28の車体前側の縦壁部28Bと、アウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bとを接合し、インナリインフォースメント28の車体後側の縦壁部28Cと、アウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cとを接合することで、これらの接合部に対向するセンタピラー12の車体前側縦壁部12Aと車体後側縦壁部12Bとを補強できるため、センタピラー12の閉断面構造24の断面崩れを抑制できるようになっている。
なお、アウタリインフォースメント26の基部26Aとインナリインフォースメント28の基部28Aは接合されていない。
従って、アウタリインフォースメント26における一対の縦壁部26B、26Cと基部26Aをインナリインフォースメント28における一対の縦壁部28B、28Cと基部28Aに接着材30によって接合する構成に比べて、接着材30の量を少なくできるようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
車体10に他車両等が側突して、センタピラー12に車幅方向外側から車幅方向内側に向って所定値以上荷重(図1の矢印F)が作用した場合には、この荷重Fによって、センタピラー12の車体前側縦壁部12Aは車体前方(図1の矢印A方向)へ屈曲しようとし、車体後側縦壁部12Bは車体後方(図1の矢印B方向)へ屈曲しようとする。
この際、本実施形態では、変形が大きくなるセンタピラー12の車体前側縦壁部12Aと対向するアウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bとインナリインフォースメント28の車体前側の縦壁部28Bとが接着材30によって接合され、補強されていると共に、変形が大きくなるセンタピラー12の車体後側縦壁部12Bと対向するアウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cとインナリインフォースメント28の車体後側の縦壁部28Cとが接着材30によって接合され、補強されている。この結果、センタピラー12の閉断面構造24の断面崩れを抑制できる。
また、アウタリインフォースメント26における一対の縦壁部26B、26Cのみがインナリインフォースメント28に接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26の基部26Aとインナリインフォースメント28の基部28Aは接合されていない。この結果、アウタリインフォースメント26における一対の縦壁部26B、26Cと基部26Aをインナリインフォースメント28における一対の縦壁部28B、28Cと基部28Aに接着材30によって接合する構成に比べて、接着材30の量を少なくできる。このため車体の軽量化が可能となる。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント28とを接着材30によって接合するサンドイッチ構造であるため、単純な板厚増加や補強材の追加に比べ軽量化が可能となる。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント28との接合であるため、接着作業がサブアッシー工程にて終了する。この結果、アッシー工程での設備上、工程上での負担が殆ど発生しない。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント28との間に接着材30を充填するため、アウタパネル20とアウタリインフォースメント26との間に接着材30を充填する場合に比べて、接着材30が車外からの温度変化や水の浸入の影響を受け難くい。このため、接着材30の劣化防止が可能となる。
次に、本発明における車体骨格部材の第2実施形態を図3に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図3に示される如く、本実施形態では、インナリインフォースメント40が車体前側インナリインフォースメント42と車体後側インナリインフォースメント44とに2分割されている。
車体前側インナリインフォースメント42は、基部42Aがアウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bに沿って配設されており、車体後側インナリインフォースメント44は、基部44Aがアウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cに沿って配設されている。
車体前側インナリインフォースメント42の基部42Aの車幅方向外側端部には、車体後方へ向かってフランジ42Bが形成されており、車体前側インナリインフォースメント42の基部42Aの車幅方向内側端部には、車体前方へ向かってフランジ42Cが形成されている。また、車体前側インナリインフォースメント42のフランジ42B、基部42A、フランジ42Cは、アウタリインフォースメント26の基部26A、車体前側の縦壁部26B、フランジ26Dにそれぞれ接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26における車体前側の縦壁部26Bに繋がるコーナ部26F、26Gが車体前側インナリインフォースメント42に接着材30によって接合されている。
また、車体後側インナリインフォースメント44の基部44Aの車幅方向外側端部には、車体前方へ向かってフランジ44Bが形成されており、車体後側インナリインフォースメント44の基部44Aの車幅方向内側端部には、車体後方へ向かってフランジ44Cが形成されている。また、車体後側インナリインフォースメント44のフランジ44B、基部44A、フランジ44Cは、アウタリインフォースメント26の基部26A、車体後側の縦壁部26C、フランジ26Eにそれぞれ接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26における車体後側の縦壁部26Cに繋がるコーナ部26H、26Jが車体後側インナリインフォースメント44に接着材30によって接合されている。
従って、アウタリインフォースメント26における車体前側の縦壁部26Bに繋がるコーナ部26F、26Gが車体前側インナリインフォースメント42に接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26における車体後側の縦壁部26Cに繋がるコーナ部26H、26Jが車体後側インナリインフォースメント44に接着材30によって接合されていることで、センタピラー12の閉断面構造24におけるコーナ部の断面定数が向上するようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
車体に他車両等が側突して、センタピラー12に車幅方向外側から車幅方向内側に向って所定値以上荷重(図3の矢印F)が作用した場合には、この荷重Fによって、センタピラー12の車体前側縦壁部12Aは車体前方(図3の矢印A方向)へ屈曲しようとし、車体後側縦壁部12Bは車体後方(図3の矢印B方向)へ屈曲しようとする。
この際、本実施形態では、車体前側インナリインフォースメント42のフランジ42B、基部42A、フランジ42Cが、アウタリインフォースメント26の基部26A、車体前側の縦壁部26B、フランジ26Dにそれぞれ接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26における車体前側の縦壁部26Bに繋がるコーナ部26F、26Gが車体前側インナリインフォースメント42に接着材30によって接合されており、車体後側インナリインフォースメント44のフランジ44B、基部44A、フランジ44Cが、アウタリインフォースメント26の基部26A、車体後側の縦壁部26C、フランジ26Eにそれぞれ接着材30によって接合されており、アウタリインフォースメント26における車体後側の縦壁部26Cに繋がるコーナ部26H、26Jが車体後側インナリインフォースメント44に接着材30によって接合されている。
この結果、変形が大きくなるセンタピラー12の車体前側縦壁部12Aと対向するアウタリインフォースメント26の車体前側の縦壁部26Bとインナリインフォースメント42の基部42Aとが接着材30によって接合され、補強されると共に、変形が大きくなるセンタピラー12の車体後側縦壁部12Bと対向するアウタリインフォースメント26の車体後側の縦壁部26Cとインナリインフォースメント44の基部44Aとが接着材30によって接合され、補強されると共に、センタピラー12の閉断面構造24におけるコーナ部の断面定数が向上する。このため、センタピラー12の閉断面構造24の断面崩れを効果的に抑制できる。
また、インナリインフォースメント40を車体前側インナリインフォースメント42と車体後側インナリインフォースメント44とに2分割したため、車体前側インナリインフォースメント42と車体後側インナリインフォースメント44とが一体の構成に比べて、車体前側インナリインフォースメント42とアウタリインフォースメント26との隙間T1と、車体後側インナリインフォースメント44とアウタリインフォースメント26との隙間T2の管理、特にアウタリインフォースメント26のコーナ部26F、26G、26H、26Jにおける隙間T1、T2の管理が容易となり、生産性が向上する。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント40との間に接着材30を充填するため、アウタパネル20とアウタリインフォースメント26との間に接着材30を充填する場合に比べて、接着材30が車外からの温度変化や水の浸入の影響を受け難く、接着材30の劣化防止が可能となる。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント40とを接着材30によって接合するサンドイッチ構造であるため、単純な板厚増加や補強材の追加に比べ軽量化が可能となる。
また、アウタリインフォースメント26とインナリインフォースメント40との接合であるため、接着作業がサブアッシー工程にて終了する。この結果、アッシー工程での設備上、工程上での負担が殆ど発生しない。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、センタピラー12も断面形状は、上記各実施形態における断面形状に限定されず、図4に示されるような他の断面形状としても良い。
また、上記各実施形態では、アウタリインフォースメント26とインナパネル22との間に1層のインナリインフォースメント28、40を配設したが、これに代えて、アウタリインフォースメント26とインナパネル22との間に2層以上のインナリインフォースメントを配設した構成としても良い。
また、上記各実施形態では耐衝撃性の高い接着材30を使用したが、耐衝撃性の低い接着材を使用した場合には、接着部にスポット、レーザ等の溶接、リベット、かしめ等の機械的接合を併用しても良い。
また、上記各実施形態では本発明の車体骨格部材をセンタピラー12に適用したが、本発明の車体骨格部材は、センタピラーに限定されず、Aピラー、Cピラー、サイドメンバ、ロッカ等の他の車体骨格部材にも適用可能である。
図2の1−1線に沿った拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体骨格部材が適用された車体の一部を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体骨格部材を示す図1に対応する断面図である。 本発明の他の実施形態に係る車体骨格部材を示す図1に対応する断面図である。
符号の説明
12 センタピラー(車体骨格部材)
12A センタピラーの車体前側縦壁部
12B センタピラーの車体後側縦壁部
20 センタピラーのアウタパネル
22 センタピラーのインナパネル
24 センタピラーの閉断面構造
26 センタピラーのアウタリインフォースメント
26F アウタリインフォースメントのコーナ部
26G アウタリインフォースメントのコーナ部
26H アウタリインフォースメントのコーナ部
26J アウタリインフォースメントのコーナ部
28 センタピラーのインナリインフォースメント
30 接着材
40 インナリインフォースメント
42 車体前側インナリインフォースメント
44 車体後側インナリインフォースメント

Claims (2)

  1. 基部の両端部に一対の縦壁部を有する断面ハット形状のアウタパネルと、
    前記アウタパネルとで閉断面構造を形成するインナパネルと、
    前記閉断面構造内に前記アウタパネルに沿って配設され、基部の両端部に一対の縦壁部を有する断面ハット形状のアウタリインフォースメントと、
    前記アウタリインフォースメントと前記インナパネルとの間に配設されたインナリインフォースメントと、
    を有する車体骨格部材であって、
    前記アウタリインフォースメントにおける前記一対の縦壁部のみが前記インナリインフォースメントに接着材によって接合されていることを特徴とする車体骨格部材。
  2. 前記アウタリインフォースメントにおける前記一対の縦壁部に繋がるコーナ部が前記インナリインフォースメントに接着材によって接合されていることを特徴とする請求項1に記載の車体骨格部材。
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