JP2009118702A - 回転電機 - Google Patents
回転電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009118702A JP2009118702A JP2007291796A JP2007291796A JP2009118702A JP 2009118702 A JP2009118702 A JP 2009118702A JP 2007291796 A JP2007291796 A JP 2007291796A JP 2007291796 A JP2007291796 A JP 2007291796A JP 2009118702 A JP2009118702 A JP 2009118702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- bearing
- damping member
- vibration
- electrical machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
【課題】本発明の目的は、軸方向の振動を有効に抑制するとともに、軸受とハウジングとの間の振動伝達を抑制することができ、共振点をずらすことが可能な回転電機を提供することにある。
【解決手段】ステータ1と、ロータ2と、回転軸3と、ハウジング4と、エンドフレーム5と、を備えた回転電機に関する。
ハウジング4は、有底の略筒形状に形成されているとともに、ハウジング4の底部には貫通孔41が形成されており、貫通孔41からは、キャップ状の制振部材8が突出するとともに、制振部材8の外壁の一部は貫通孔41周端部と当接しており、制振部材8は、回転軸3を支承する軸受7を被覆した状態で、軸受7と貫通孔41周端部により挟持されている。
【選択図】図1
【解決手段】ステータ1と、ロータ2と、回転軸3と、ハウジング4と、エンドフレーム5と、を備えた回転電機に関する。
ハウジング4は、有底の略筒形状に形成されているとともに、ハウジング4の底部には貫通孔41が形成されており、貫通孔41からは、キャップ状の制振部材8が突出するとともに、制振部材8の外壁の一部は貫通孔41周端部と当接しており、制振部材8は、回転軸3を支承する軸受7を被覆した状態で、軸受7と貫通孔41周端部により挟持されている。
【選択図】図1
Description
本発明は回転電機に係り、特に軸方向の振動を有効に抑制することが可能な回転電機に関する。
従来より、回転電機において、駆動時の振動を抑制することは重要な課題であった。
このように回転電機の振動を抑制することにより、駆動時に発生する騒音を抑制することができる。
回転電機の振動を抑制するための方法として、回転電機の防振技術が種々提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
このように回転電機の振動を抑制することにより、駆動時に発生する騒音を抑制することができる。
回転電機の振動を抑制するための方法として、回転電機の防振技術が種々提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1の技術では、負荷側玉軸受外輪の外周面と負荷側ブラケットの軸受ハウジングの内周面との間、負荷側玉軸受内輪の内周面と回転子軸外周面との間、反負荷側玉軸受外輪の外周面と反負荷側ブラケットの軸受ハウジングの内周面との間、反負荷側玉軸受内輪の内周面と回転子軸外周面との間に、それぞれ相対すべりによる粘性減衰力を発生させるゴムや樹脂等で作成された制振材を配設することにより、回転電機の振動を抑制することができる。
また、特許文献2の技術では、負荷軸受は、第1制振部材を介在させて、負荷側軸受収納部に収納・保持される。
この第1制振部材は、弾性を有する材料で形成されており、負荷側軸受にその軸方向一端側から圧入される。
この第1制振部材の介在により、振動が減衰されるとともに、この振動に起因する外輪と負荷側軸受収納部との衝突音が低減される。
この第1制振部材は、弾性を有する材料で形成されており、負荷側軸受にその軸方向一端側から圧入される。
この第1制振部材の介在により、振動が減衰されるとともに、この振動に起因する外輪と負荷側軸受収納部との衝突音が低減される。
しかし、特許文献1及び特許文献2に開示された技術では、軸受とハウジング間の振動を抑制することができるが、軸方向の振動は抑制することができず、有効に振動を低減することができないという問題点があった。
本発明の目的は、上記各問題点を解決することにあり、軸方向の振動を有効に抑制するとともに、軸受とハウジングとの間の振動伝達を抑制することができ、共振点をずらすことが可能な回転電機に関する。
上記課題は、本発明に係る回転電機によれば、ステータと、該ステータと対向するように配設されたロータと、該ロータを軸方向に貫通するとともに前記ロータの回転力を伝達する回転軸と、前記ステータ及び前記ロータを被覆するハウジングと、前記回転軸を突出させた状態で前記ハウジングの開口部を被覆するエンドフレームと、を備えた回転電機であって、前記ハウジングは有底の略筒形状に形成されているとともに、前記ハウジングの底部には貫通孔が形成されており、前記貫通孔からは、キャップ状の制振部材が突出するとともに、前記制振部材の外壁の一部は前記貫通孔周端部と当接しており、前記制振部材は、前記回転軸を支承する軸受を被覆した状態で、前記軸受と前記貫通孔周端部により挟持されていることにより解決される。
このように、本発明においては、制振部材をハウジングに取り付けることにより、この制振部材が、軸受を被覆した状態で、軸受と貫通孔周端部により挟持されることとなる。
よって、軸受とハウジングとの間に制振部材が挟持されることとなり、この制振部材の介在により、軸受よりハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
よって、軸受とハウジングとの間に制振部材が挟持されることとなり、この制振部材の介在により、軸受よりハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
このとき、前記制振部材の外壁には、シール材を配設するための溝が形成されており、前記溝は、前記制振部材が前記ハウジングに配設されたとき、前記貫通孔の周端部と当接する位置に形成されていると好適である。
このように構成されているため、この制振部材に形成された溝にシール材(例えば、Oリング)を取り付けた状態で、ハウジングに制振部材を配設すれば、防水性を確保することができる。
このため、制振部材により振動を有効に抑制することができるとともに、防水性も確保することができ、防水構造が必要な回転電機に適用する際には特に好適である。
このように構成されているため、この制振部材に形成された溝にシール材(例えば、Oリング)を取り付けた状態で、ハウジングに制振部材を配設すれば、防水性を確保することができる。
このため、制振部材により振動を有効に抑制することができるとともに、防水性も確保することができ、防水構造が必要な回転電機に適用する際には特に好適である。
また、このとき、前記制振部材の内壁面の少なくとも一部には、振動抑制材が配設されていると、振動を更に有効に抑制することができるため好適である。
この振動抑制材としては、例えば、ゴム等の合成樹脂が使用される。
また、この振動抑制部材は、制振部材内壁面のうち、回転軸と対向する面に配設されるとよい。
この振動抑制材としては、例えば、ゴム等の合成樹脂が使用される。
また、この振動抑制部材は、制振部材内壁面のうち、回転軸と対向する面に配設されるとよい。
更に、このとき、前記制振部材は、底面と該底面周部より起立する側壁を有して形成されており、前記底面部分には、前記底面の中心点より放射状に複数の穴が形成されていると好適である。
このように構成されているため、例えば10極12スロットの回転電機のように振動モードが楕円で発生する回転電機の場合、振動の固有値を有効にずらすことができる。
このように構成されているため、例えば10極12スロットの回転電機のように振動モードが楕円で発生する回転電機の場合、振動の固有値を有効にずらすことができる。
また、このとき、前記穴は、前記回転電機の振動モードが偶数次のときには奇数個形成され、前記回転電機の振動モードが奇数次のときには偶数個形成されると好適である。
このように構成されているため、有効に共振点をずらすことができる。
このように構成されているため、有効に共振点をずらすことができる。
更に、このとき、複数の前記穴は、前記中心点に対して対称となる位置には各々形成されないよう構成されている。
このように構成されているため、有効に共振点をずらすことができ、軸方向の振動を有効に抑制することができる。
このように構成されているため、有効に共振点をずらすことができ、軸方向の振動を有効に抑制することができる。
また、このとき、前記制振部材の前記ハウジングへの固定位置の個数は、前記回転電機のマグネットの極数と一致しないよう構成されている。
また、前記軸受は、ボールベアリングであり、前記制振部材の前記ハウジングへの固定位置の個数は、前記軸受の玉の個数と一致しないよう構成されている。
このように構成されているため、有効に共振点をずらし、軸方向の振動を有効に抑制することができる。
また、前記軸受は、ボールベアリングであり、前記制振部材の前記ハウジングへの固定位置の個数は、前記軸受の玉の個数と一致しないよう構成されている。
このように構成されているため、有効に共振点をずらし、軸方向の振動を有効に抑制することができる。
また、このとき、前記制振部材の内壁面の一部と前記軸受の外壁面の一部との間には、ウエーブワッシャが挟持されている。
このように構成されているため、制振部材の振動抑制効果と、ウエーブワッシャの押圧力による振動抑制効果により、より確実に軸方向の振動を抑制することができる。
このように構成されているため、制振部材の振動抑制効果と、ウエーブワッシャの押圧力による振動抑制効果により、より確実に軸方向の振動を抑制することができる。
本発明によれば、制振部材をハウジングに取り付けることにより、この制振部材が、軸受を被覆した状態で、軸受と貫通孔周端部により挟持されることとなる。
よって、軸受とハウジングとの間に制振部材が挟持されることとなり、この制振部材の介在により、軸受よりハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
また、制振部材に複数の穴を形成することで、共振点をずらすことが可能となる。
更に、振動抑制材、ウエーブワッシャを併用することにより、ハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動をより有効に抑制することができる。
よって、軸受とハウジングとの間に制振部材が挟持されることとなり、この制振部材の介在により、軸受よりハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
また、制振部材に複数の穴を形成することで、共振点をずらすことが可能となる。
更に、振動抑制材、ウエーブワッシャを併用することにより、ハウジングに伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動をより有効に抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、軸方向の振動を有効に抑制するとともに、軸受とハウジングとの間の振動伝達を抑制することができ、共振点をずらすことが可能な回転電機に関するものである。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、軸方向の振動を有効に抑制するとともに、軸受とハウジングとの間の振動伝達を抑制することができ、共振点をずらすことが可能な回転電機に関するものである。
図1乃至図11は、本発明の一実施形態を示すものであり、図1はモータの断面図、図2は第1実施例に係るキャップを示す斜視図、図3は第1実施例に係るキャップの平面図及び断面図、図4は第1実施例に係るキャップの取り付け状態を示す説明図、図5は第1実施例に係るキャップのかしめ位置を示す説明図、図6は第2実施例に係るキャップを示す斜視図、図7は第2実施例に係るキャップの平面図及び断面図、図8は第3実施例に係るキャップを示す斜視図、図9は第3実施例に係るキャップの平面図及び断面図、図10は第4実施例に係るキャップの説明図、図11は第4実施例に係るキャップの取り付け状態を示す説明図である。
図1に本実施形態に係る回転電機としてのモータMの構成を説明する。
本実施形態に係るモータMは、ステータ1、ロータ2、回転軸3、ハウジング4、エンドフレーム5、出力軸側ベアリング6、軸受としてのエンド側ベアリング7、防振部材としてのキャップ8、を主要構成要素としている。
ステータ1は、円環部から中心方向へ向けて突出した複数のティース部を含む所定形状に打ち抜かれた薄板を複数毎積層することにより形成されている。
このステータ1のティース部Tには、ホルダ11を介して巻線12が巻回されている。
本実施形態に係るモータMは、ステータ1、ロータ2、回転軸3、ハウジング4、エンドフレーム5、出力軸側ベアリング6、軸受としてのエンド側ベアリング7、防振部材としてのキャップ8、を主要構成要素としている。
ステータ1は、円環部から中心方向へ向けて突出した複数のティース部を含む所定形状に打ち抜かれた薄板を複数毎積層することにより形成されている。
このステータ1のティース部Tには、ホルダ11を介して巻線12が巻回されている。
ロータ2は、略円筒状部材で、ステータ1のティース部T自由端と対向するようにマグネット22が埋設されている。
また、ロータ2の中央部には、回転軸3が貫通している。
出力軸側ベアリング6及びエンド側ベアリング7は公知のボールベアリングであり、出力軸側ベアリング6は回転軸3の出力軸側端部に配設されるとともに、エンド側ベアリング7は回転軸3のエンド側端部に配設され、回転軸3を回転自在に支承している。
また、ロータ2の中央部には、回転軸3が貫通している。
出力軸側ベアリング6及びエンド側ベアリング7は公知のボールベアリングであり、出力軸側ベアリング6は回転軸3の出力軸側端部に配設されるとともに、エンド側ベアリング7は回転軸3のエンド側端部に配設され、回転軸3を回転自在に支承している。
ハウジング4は、ステータ1及びロータ2等を被覆するための略筒形状の部材であり、その内周面には、ステータ1が固定されている。
ハウジング4のエンド側には、筒状のエンド側開口部41が形成されており、このエンド側開口部41にエンド側ベアリング7及び後述するキャップ8が配設される。
このエンド側開口部41が貫通孔に相当する。
ハウジング4のエンド側には、筒状のエンド側開口部41が形成されており、このエンド側開口部41にエンド側ベアリング7及び後述するキャップ8が配設される。
このエンド側開口部41が貫通孔に相当する。
エンドフレーム5は、平板状の部材であり、ハウジング4の出力軸側の開口部を被覆するように配設される。
このエンドフレーム5の中央部には、筒状の出力軸側開口部51が形成されており、この出力軸側開口部51に出力軸側ベアリング6が配設される。
このエンドフレーム5の中央部には、筒状の出力軸側開口部51が形成されており、この出力軸側開口部51に出力軸側ベアリング6が配設される。
キャップ8は、有底の略筒形状の部材であり、ハウジング4に形成されたエンド側開口部41及びこのエンド側開口部41に配設されたエンド側ベアリング7を被覆するように配設される。
なお、本実施形態においては、このキャップ8は、減衰率の高い制振合金で形成されている。
ただし、制振合金以外の材料(例えば、鉄、SUS等)でキャップ8を作成した場合であっても、エンド側ベアリング7の収納部分の剛性が上がり、振動モードの固有値をずらすことができる。
このキャップ8の詳細は、後述する。
なお、本実施形態においては、このキャップ8は、減衰率の高い制振合金で形成されている。
ただし、制振合金以外の材料(例えば、鉄、SUS等)でキャップ8を作成した場合であっても、エンド側ベアリング7の収納部分の剛性が上がり、振動モードの固有値をずらすことができる。
このキャップ8の詳細は、後述する。
このように、本実施形態に係るモータMは、ハウジング4内壁面にステータ1を支持し、そのステータ1の内部中央部にロータ2を配設して形成される。このとき回転軸3はロータ2の中心部を軸方向に貫通している。また、この回転軸3は、そのエンド側が、ハウジング4のエンド側開口部41に配設されたエンド側ベアリング7に支承されるとともに、その出力軸側が、エンドフレーム5の出力軸側開口部51に配設された出力軸側ベアリング6に支承される。このとき、エンドフレーム5は、ハウジング4の出力軸側の開口部を被覆するとともに、キャップ8はハウジング4のエンド側開口部41を被覆する。
また、キャップ8は、エンド側開口部41の周端部と、エンド側ベアリング7外輪の外側面に挟持された状態で配設される。
このように、エンド側ベアリング7とハウジング4との間にキャップ8が挟持されることとなり、このキャップ8の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
このように、エンド側ベアリング7とハウジング4との間にキャップ8が挟持されることとなり、このキャップ8の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
更に、エンド側ベアリング7のエンド側端面と、キャップ8の内壁天面(エンド側ベアリング7のエンド側端面と対向する面)との間には、ウエーブワッシャWが配設されており、これらの面を押圧固定している。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
(第1実施例)
図2及び図3により、第1実施例に係るキャップ8を説明する。
図2はキャップ8を示す斜視図であり、図3(a)は図2のキャップ8をB方向から見た平面図、図3(b)は図2のA−A線断面図である。
図2及び図3により、第1実施例に係るキャップ8を説明する。
図2はキャップ8を示す斜視図であり、図3(a)は図2のキャップ8をB方向から見た平面図、図3(b)は図2のA−A線断面図である。
図2及び図3に示すように、本例に係るキャップ8は、有底の略円筒形状の部材であり、蓋部81、脚部82で形成されている。
蓋部81は、円盤状の平板である。
脚部82は、円筒形状であり、蓋部81の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部81の片側面より起立している。
この蓋部81と脚部82内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間83と記す。
蓋部81は、円盤状の平板である。
脚部82は、円筒形状であり、蓋部81の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部81の片側面より起立している。
この蓋部81と脚部82内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間83と記す。
図4の矢印で示すように、キャップ8は、ハウジング4のエンド側に形成されたエンド側開口部41に挿入される。
このとき、キャップ8に形成されたベアリング配設空間83には、回転軸3のエンド側端部が支承されたエンド側ベアリング7が配設される。
つまり、キャップ8は、エンド側開口部41の周端部と、エンド側ベアリング7外輪の外側面に挟持されるように圧入される。
このように、キャップ8の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
このとき、キャップ8に形成されたベアリング配設空間83には、回転軸3のエンド側端部が支承されたエンド側ベアリング7が配設される。
つまり、キャップ8は、エンド側開口部41の周端部と、エンド側ベアリング7外輪の外側面に挟持されるように圧入される。
このように、キャップ8の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
また、エンド側ベアリング7のエンド側端面と、キャップ8のベアリング配設空間83の天面81a(エンド側ベアリング7のエンド側端面71aと対向する面)との間には、ウエーブワッシャWが配設され、これらの面を押圧固定する。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、ベアリング配設空間83の天面81aとエンド側ベアリング7のエンド側端面71aとを固定し、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、ベアリング配設空間83の天面81aとエンド側ベアリング7のエンド側端面71aとを固定し、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
また、本例では、キャップ8をハウジング4にかしめ固定している。
このかしめ位置Kを図5に示した。
図5に示すように、本例では、キャップ8の脚部82自由端部をハウジング4にかしめ固定する。
このかしめの個数は、ベアリング7のボールの個数及びモータMのマグネット22の極数と一致しない個数とする。
このようにかしめ個数を設定することにより共振を防ぐことができる。
なお、本例においては、キャップ8をハウジング4にかしめ固定したが、固定方法はこれに限られるものではなく、例えば、圧入、接着により固定してもよい。
このかしめ位置Kを図5に示した。
図5に示すように、本例では、キャップ8の脚部82自由端部をハウジング4にかしめ固定する。
このかしめの個数は、ベアリング7のボールの個数及びモータMのマグネット22の極数と一致しない個数とする。
このようにかしめ個数を設定することにより共振を防ぐことができる。
なお、本例においては、キャップ8をハウジング4にかしめ固定したが、固定方法はこれに限られるものではなく、例えば、圧入、接着により固定してもよい。
(実施例2)
次いで、図6及び図7により第2実施例を説明する。
図6は、キャップ18の斜視図であり、図7(a)は図6のキャップ18をD方向から見た平面図、図7(b)は図6のC−C線断面図である。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例では、キャップ18の形状が第1実施例と異なるのみで、モータMを構成する他の部品等は実施例1と同様である。
次いで、図6及び図7により第2実施例を説明する。
図6は、キャップ18の斜視図であり、図7(a)は図6のキャップ18をD方向から見た平面図、図7(b)は図6のC−C線断面図である。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例では、キャップ18の形状が第1実施例と異なるのみで、モータMを構成する他の部品等は実施例1と同様である。
本例におけるキャップ18は、有底の略円筒形状の部材であり、蓋部181、脚部182で形成されている。
蓋部181は、円盤状の平板であり、中心点より放射状に略扇形形状の穴181bが5個形成されている。
脚部182は、円筒形状であり、蓋部181の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部181の片側面より起立している。
この蓋部181と脚部182内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間183と記す。
蓋部181は、円盤状の平板であり、中心点より放射状に略扇形形状の穴181bが5個形成されている。
脚部182は、円筒形状であり、蓋部181の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部181の片側面より起立している。
この蓋部181と脚部182内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間183と記す。
本例におけるキャップ18には、穴181bが形成されている。
この穴181bは奇数個数(本例においては5個)形成されており、それぞれの穴181bは、蓋部181の中心点に対して対角位置に配設されないように穿孔される。
このため、振動エネルギーを効率良く吸収することができ、共振点をずらすことができる。
このような構成は、振動モードが楕円で発生するモータ(例えば、10極12スロットのようなモータ)に適用すると、有効に振動エネルギーを吸収することができ、共振点をずらすことができる。
なお、振動モードが奇数次の場合には、偶数個の穴を形成するとよい。
この穴181bは奇数個数(本例においては5個)形成されており、それぞれの穴181bは、蓋部181の中心点に対して対角位置に配設されないように穿孔される。
このため、振動エネルギーを効率良く吸収することができ、共振点をずらすことができる。
このような構成は、振動モードが楕円で発生するモータ(例えば、10極12スロットのようなモータ)に適用すると、有効に振動エネルギーを吸収することができ、共振点をずらすことができる。
なお、振動モードが奇数次の場合には、偶数個の穴を形成するとよい。
(実施例3)
次いで、図8及び図9により第3実施例を説明する。
図8は、キャップ28の斜視図であり、図9(a)は図8のキャップ28をF方向から見た平面図、図9(b)は図8のE−E線断面図である。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例では、キャップ28の形状が第1実施例と異なるのみで、モータMを構成する他の部品等は実施例1と同様である。
次いで、図8及び図9により第3実施例を説明する。
図8は、キャップ28の斜視図であり、図9(a)は図8のキャップ28をF方向から見た平面図、図9(b)は図8のE−E線断面図である。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例では、キャップ28の形状が第1実施例と異なるのみで、モータMを構成する他の部品等は実施例1と同様である。
本例におけるキャップ28は、有底の略円筒形状の部材であり、蓋部281、脚部282で形成されている。
蓋部281は、円盤状の平板である。
脚部282は、略円筒形状であり、蓋部281の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部281の片側面より起立している。
なお、脚部282の外壁面には、円周状に延びる溝282aが形成されている。
この溝282aは、シール材としてのOリングを配設するための溝となる。
蓋部281と脚部282内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間283と記す。
蓋部281は、円盤状の平板である。
脚部282は、略円筒形状であり、蓋部281の中心点と中心軸とが整合するように、蓋部281の片側面より起立している。
なお、脚部282の外壁面には、円周状に延びる溝282aが形成されている。
この溝282aは、シール材としてのOリングを配設するための溝となる。
蓋部281と脚部282内壁面とで囲まれた状態で形成される空間をベアリング配設空間283と記す。
このように、本例におけるキャップ28には、溝282aが形成されている。
このため、防水構造が必要なモータにおいては、この溝282aに配設されるOリングにより確実に防水性を確保することができる。
よって、実施例1同様に、キャップ28により、軸方向の振動エネルギーを効率良く抑制することができるとともに、このキャップ28に配設されたOリングにより防水性もまた実現される。
更に、本例におけるキャップ28のベアリング配設空間283天面には、円盤形状の防振材Pが配設されている。
この防振材Pが振動抑制材に相当する。
この防振材Pとしては振動を吸収することができる材質であればどのようなものでもよいが、例えば、ゴム等の合成樹脂が使用される。
このことにより、より一層、軸方向の振動エネルギーを効率よく吸収することができる。
このため、防水構造が必要なモータにおいては、この溝282aに配設されるOリングにより確実に防水性を確保することができる。
よって、実施例1同様に、キャップ28により、軸方向の振動エネルギーを効率良く抑制することができるとともに、このキャップ28に配設されたOリングにより防水性もまた実現される。
更に、本例におけるキャップ28のベアリング配設空間283天面には、円盤形状の防振材Pが配設されている。
この防振材Pが振動抑制材に相当する。
この防振材Pとしては振動を吸収することができる材質であればどのようなものでもよいが、例えば、ゴム等の合成樹脂が使用される。
このことにより、より一層、軸方向の振動エネルギーを効率よく吸収することができる。
(実施例4)
次いで、図10及び図11により第4実施例を説明する。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例におけるキャップ38は、エンド側ベアリング7を被覆するためのカップ形状の被覆部381と、その被覆部381の自由端側の円周にそって形成されたフリンジ状の固定部382で構成されている。
次いで、図10及び図11により第4実施例を説明する。
なお、実施例1と同様の部材には同一符号を付し、同様の部材及び構造に関しての説明は省略する。
本例におけるキャップ38は、エンド側ベアリング7を被覆するためのカップ形状の被覆部381と、その被覆部381の自由端側の円周にそって形成されたフリンジ状の固定部382で構成されている。
図10で示すように、エンド側ベアリング7は、被覆部381により被覆される。
このときキャップ38は、固定部382をハウジング4のエンド側開口部41の内側に固定することにより、ハウジング4に配設される。つまり、ハウジング4のエンド側開口部41を形成する端部を、固定部382と被覆部381外壁面との内隅部に配置した状態で固定される。
このときキャップ38は、固定部382をハウジング4のエンド側開口部41の内側に固定することにより、ハウジング4に配設される。つまり、ハウジング4のエンド側開口部41を形成する端部を、固定部382と被覆部381外壁面との内隅部に配置した状態で固定される。
また、エンド側ベアリング7のエンド側端面と、キャップ38の被覆部381の天面381a(エンド側ベアリング7のエンド側端面71aと対向する面)との間には、ウエーブワッシャWが配設され、これらの面を押圧固定する。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、被覆部381の天面381aとエンド側ベアリング7のエンド側端面71aとを固定し、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
つまり、このウエーブワッシャWの介在により、被覆部381の天面381aとエンド側ベアリング7のエンド側端面71aとを固定し、エンド側ベアリング7とハウジング4間の振動を抑制している。
図11に本例に係るキャップ38の取り付け状態を示す。
本例におけるキャップ38は、図11に示すように、ハウジング4の内側より取り付けられる。
つまり、被覆部381を、ハウジング4の内側から外側へ向けて、エンド側開口部41より突出させ、ハウジング4のエンド側開口部41を形成する端部を、固定部382と被覆部381外壁面との内隅部に配置した状態で取り付けられることとなる。
また、被覆部381の下方側端部(固定部382との連結部付近)は、ハウジング4のエンド側開口部41の周端部と、エンド側ベアリング7外輪の外側面に挟持されるよう組みつけられる。
このように、キャップ38の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
本例におけるキャップ38は、図11に示すように、ハウジング4の内側より取り付けられる。
つまり、被覆部381を、ハウジング4の内側から外側へ向けて、エンド側開口部41より突出させ、ハウジング4のエンド側開口部41を形成する端部を、固定部382と被覆部381外壁面との内隅部に配置した状態で取り付けられることとなる。
また、被覆部381の下方側端部(固定部382との連結部付近)は、ハウジング4のエンド側開口部41の周端部と、エンド側ベアリング7外輪の外側面に挟持されるよう組みつけられる。
このように、キャップ38の介在により、エンド側ベアリング7よりハウジング4に伝達される軸方向の振動及びラジアル方向の振動を有効に抑制することができる。
1‥ステータ、11‥ホルダ、12‥巻線、
2‥ロータ、22‥マグネット、
3‥回転軸、
4‥ハウジング、41‥エンド側開口部、
5‥エンドフレーム、51‥出力軸側開口部、
6‥出力軸側ベアリング、
7‥エンド側ベアリング、71a‥エンド側端面、
8,18,28,38‥キャップ、81,181,281‥蓋部、
82,182,282‥脚部、83,183,283‥ベアリング配設空間、
81a,381a‥天面、
181b‥穴、
282a‥溝、
381‥被覆部、382‥固定部、
M‥モータ、P‥防振材、T‥ティース部、W‥ウエーブワッシャ
2‥ロータ、22‥マグネット、
3‥回転軸、
4‥ハウジング、41‥エンド側開口部、
5‥エンドフレーム、51‥出力軸側開口部、
6‥出力軸側ベアリング、
7‥エンド側ベアリング、71a‥エンド側端面、
8,18,28,38‥キャップ、81,181,281‥蓋部、
82,182,282‥脚部、83,183,283‥ベアリング配設空間、
81a,381a‥天面、
181b‥穴、
282a‥溝、
381‥被覆部、382‥固定部、
M‥モータ、P‥防振材、T‥ティース部、W‥ウエーブワッシャ
Claims (9)
- ステータと、該ステータと対向するように配設されたロータと、該ロータを軸方向に貫通するとともに前記ロータの回転力を伝達する回転軸と、前記ステータ及び前記ロータを被覆するハウジングと、前記回転軸を突出させた状態で前記ハウジングの開口部を被覆するエンドフレームと、を備えた回転電機であって、
前記ハウジングは有底の略筒形状に形成されているとともに、前記ハウジングの底部には貫通孔が形成されており、
前記貫通孔からは、キャップ状の制振部材が突出するとともに、前記制振部材の外壁の一部は前記貫通孔周端部と当接しており、
前記制振部材は、前記回転軸を支承する軸受を被覆した状態で、前記軸受と前記貫通孔周端部により挟持されていることを特徴とする回転電機。 - 前記制振部材の外壁には、シール材を配設するための溝が形成されており、前記溝は、前記制振部材が前記ハウジングに配設されたとき、前記貫通孔の周端部と当接する位置に形成されていることを特徴とする回転電機。
- 前記制振部材の内壁面の少なくとも一部には、振動抑制材が配設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転電機。
- 前記制振部材は、底面と該底面周部より起立する側壁を有して形成されており、前記底面部分には、前記底面の中心点より放射状に複数の穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか一項に記載の回転電機。
- 前記穴は、前記回転電機の振動モードが偶数次のときには奇数個形成され、前記回転電機の振動モードが奇数次のときには偶数個形成されることを特徴とする請求項4に記載の回転電機。
- 複数の前記穴は、前記中心点に対して対称となる位置には各々形成されないことを特徴とする請求項4に記載の回転電機。
- 前記制振部材の前記ハウジングへの固定位置の個数は、前記回転電機のマグネットの極数と一致しないことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 前記軸受は、ボールベアリングであり、前記制振部材の前記ハウジングへの固定位置の個数は、前記軸受の玉の個数と一致しないことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 前記制振部材の内壁面の一部と前記軸受の外壁面の一部との間には、ウエーブワッシャが挟持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8いずれか一項に記載の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007291796A JP2009118702A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007291796A JP2009118702A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009118702A true JP2009118702A (ja) | 2009-05-28 |
Family
ID=40785184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007291796A Withdrawn JP2009118702A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009118702A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101860107A (zh) * | 2010-06-12 | 2010-10-13 | 金龙机电股份有限公司 | 一种用于微型马达的端盖组件及其组装方法 |
KR101190229B1 (ko) | 2011-02-23 | 2012-10-12 | 주식회사 에스 피 지 | 전동 모터 |
WO2013175919A1 (ja) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | 住友重機械工業株式会社 | 連続アンローダ |
JP2013241259A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 連続アンローダ |
JP2020114067A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 日本電産株式会社 | モータ、送風装置、および、掃除機 |
CN114024402A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-08 | 惠州市汉泰科传动系统有限公司 | 电动推杆 |
-
2007
- 2007-11-09 JP JP2007291796A patent/JP2009118702A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101860107A (zh) * | 2010-06-12 | 2010-10-13 | 金龙机电股份有限公司 | 一种用于微型马达的端盖组件及其组装方法 |
KR101190229B1 (ko) | 2011-02-23 | 2012-10-12 | 주식회사 에스 피 지 | 전동 모터 |
WO2013175919A1 (ja) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | 住友重機械工業株式会社 | 連続アンローダ |
JP2013241259A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 連続アンローダ |
CN104203782A (zh) * | 2012-05-22 | 2014-12-10 | 住友重机械工业株式会社 | 连续卸载机 |
KR101825780B1 (ko) | 2012-05-22 | 2018-03-22 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 연속언로더 |
JP2020114067A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 日本電産株式会社 | モータ、送風装置、および、掃除機 |
JP7318208B2 (ja) | 2019-01-09 | 2023-08-01 | ニデック株式会社 | モータ、送風装置、および、掃除機 |
CN114024402A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-02-08 | 惠州市汉泰科传动系统有限公司 | 电动推杆 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7659644B2 (en) | Brushless motor and manufacturing method thereof | |
US7800265B2 (en) | Motor for an electric power steering apparatus | |
JP5488614B2 (ja) | ステータコアの固定構造およびそれを備えた回転電機 | |
JP5186291B2 (ja) | モータ | |
JP2009118702A (ja) | 回転電機 | |
JP2007135342A (ja) | 回転電機 | |
JP5138489B2 (ja) | レゾルバロータの固定構造及びブラシレスモータ | |
JP5741960B2 (ja) | 回転子およびそれを用いた回転電機 | |
US8836189B2 (en) | Spindle motor having lubricant filled bearing clearance | |
JP7294976B2 (ja) | モータ | |
JP5161636B2 (ja) | モータ構造 | |
JP2008099355A (ja) | モータ用軸受装置及び振動モータ | |
EP3456976B1 (en) | Blower device | |
JP2009232658A (ja) | 回転電機 | |
JP2014007802A (ja) | モータ | |
WO2018056009A1 (ja) | モータアセンブリ | |
JP6610201B2 (ja) | ランデル型モータの組付方法 | |
JP2019103366A (ja) | モータ | |
JP6638310B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
US11637476B2 (en) | Elastic bush and motor using same | |
JP5460363B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2014011868A (ja) | 直流電動機 | |
KR101104072B1 (ko) | 모터 | |
JP2010142057A (ja) | 回転電機 | |
JP2017093062A (ja) | ポンプ用モータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110201 |