JP2009114513A - TiAl基合金 - Google Patents

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禎彦 小柳
Toshiharu Noda
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Abstract

【課題】熱間加工性及び比強度に優れ、しかも低コストなTiAl基合金を提供すること。
【解決手段】30≦Al<45mol%、0.1≦Fe≦10mol%を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl基合金。TiAl基合金は、さらにV、Cr、及び、Mnのいずれか1種以上を、合計で0.5mol%以上5.0mol%以下含むものが好ましい。また、TiAl基合金は、さらにNb、Mo、Ta及びWのいずれか1種以上を合計で0.5mol%以上5.0mol%以下含むものが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、TiAl基合金に関する。
TiとAlの金属間化合物(チタンアルミナイド)には、Ti3Al(α2相)、TiAl(γ相)、及び、TiAl3(δ相)が知られている。チタンアルミナイドは、いずれも高温において表面に緻密なアルミナ被膜が形成されるために優れた耐酸化性を示し、しかも従来の耐熱合金(例えば、Ni基超合金など)に比べて軽量である。そのため、チタンアルミナイドは、耐熱構造材料、航空宇宙材料などへの応用が期待されている。さらに、その軽量性と高い比強度あるいは比剛性を生かして、自動車用の高比強度材料あるいは高比剛性材料としての適用も検討されている。
TiAlを主成分とするTiAl基合金は、耐酸化性に優れており、表面処理、表面被覆、第三元素添加等によって1000℃まで使用することが可能である。しかしながら、TiAl基合金は、加工性が悪いために、高温塑性加工に高度な技術を要するという問題がある。また、従来のTiAl基合金は、常温における延性が低いという問題がある。
そこでこの問題を解決するために、従来から種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1には、Al:50mol%、Fe:0.1〜20mol%、残部Ti及び不可避的不純物からなるTi−Al系金属材料が開示されている。
同文献には、
(1)TiAlにFeを添加することによって、組織を球状化させることができ、熱間加工性が向上する点、及び、
(2)熱間加工を施すことによって組織の等軸化が促進される点、
が記載されている。
また、特許文献2には、一般式:TixAl1-x-yFey(0.50≦x≦0.52、0.005≦y≦0.04、0.505≦x+y≦0.55)で表されるTiAl−Fe基合金が開示されている。
同文献には、結晶格子上においてAlのみをFeで置換することによって、組織が微細化し、等軸晶が発達しやすくなる点が記載されている。
また、特許文献3には、42〜52mol%のAlを含むTi−Al系合金を、1300℃超のα−Ti単相域で1/sec以上の歪速度で加工を施して細粒化し、得られた微細結晶粒の内部にTiAlとTi3Alのラメラを生成させて微細なラメラ粒組織とするTi−Al系金属間化合物基合金の製造方法が開示されている。
同文献には、このような方法によって全体が微細なラメラ粒からなる組織を作りだすことができ、常温延性、高温強度、及び破壊靱性の特性バランスに優れたTi−Al系金属間化合物基合金が得られる点が記載されている。
また、特許文献4には、α2相とγ相が交互に積層された平均粒径1〜50μmのラメラ粒が密に配列しており、ラメラ粒の間隙がβ相からなるTiAl基合金が開示されている。
同文献には、
(1)このような組織とすることによって、強度、室温延性、及び、耐衝撃性が向上する点、及び、
(2)このような組織は、TiAl基合金素材をα相又は(α+β)相の平衡温度領域に保持し、加工最終温度まで冷却しながら高速塑性加工することにより得られる点、
が記載されている。
さらに、特許文献5には、Ti:33〜59mol%、Al:35〜47mol%、及び、V:6〜20mol%含有し、γ相、α2相、及びβ相の3相が共存しているTiAl基合金が開示されている。
同文献には、3相を共存させることにより、結晶粒の粗大化が抑制され、微細な組織が得られる点が記載されている。
特開昭64−42539号公報 特開平3−197632号公報 特開平8−144034号公報 特開2001−316743号公報 特開平7−188816号公報
恒温鍛造は、金型と加工物を同時に加熱しながら、通常の圧延や押出よりも数段遅い相度で鍛造する方法であり、難加工材であるTiAl基合金の熱間加工方法として有効である。しかしながら、恒温鍛造は、特殊な設備を必要とするだけでなく、その製造性や製造可能な形状に制限がある。
一方、特許文献3、4には、特殊な設備を必要としないTi−Al基合金の製造方法が開示されている。しかしながら、その加工温度は非常に高温であり、依然として工業レベルでの製造は困難である。
また、加工性や強度−延性を改善するために、V、Nbなどのβ安定化元素を添加することも行われている。しかしながら、加工性改善のためにβ安定化元素を多量に加えると、TiAl基合金の軽量性が損なわれるという問題がある。また、V、Nbなどのβ安定化元素は、一般に高価である。
これに対し、特許文献1、2には、β安定化元素としてFeを添加したTiAl基合金が開示されている。しかしながら、従来のTiAl基合金は、Al含有量が高く、γ相分率が多いために、加工性及び強度向上に有効なβ相が少ないという問題がある。その結果、加工性及び強度改善効果は十分ではない。
本発明が解決しようとする課題は、熱間加工性、比強度、及び、比剛性に優れ、しかも低コストなTiAl基合金を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係るTiAl基合金は、
30≦Al<45mol%、
0.1≦Fe≦10mol%
を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなることを要旨とする。
Al含有量を従来よりも少なくし、かつ、適量のFeを添加すると、γ相分率が相対的に少なく、かつ、β相が相対的に多いTiAl基合金が得られる。適量のβ相を含むTiAl基合金は、熱間加工性、強度及び剛性が高い。また、Feは、強力なβ安定化元素であるため、少量の添加で所定量のβ相を生成させることができる。しかも、Feは、他のβ安定化元素に比べて安価である。そのため、製造コストを上昇させることなく、TiAl基合金の熱間加工性、比強度及び比剛性を向上させることができる。
以下に、本発明の一実施の形態について詳細に説明する。
[1. TiAl合金]
[1.1 成分元素]
本発明に係るTiAl基合金は、以下のような元素を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなる。添加元素の種類、その成分範囲、及び、その限定理由は、以下の通りである。
(1) 30≦Al<45mol%。
Alは、Tiのα安定化元素である。また、その含有量によって、α2相(Ti3Al)、γ相(TiAl)、δ相(TiAl3)など多種の金属間化合物を形成する重要な元素である。Al含有量が少なくなりすぎると、γ相より脆性であるα2相の割合が増加し、加工性を低下させる。従って、Al含有量は、30mol%以上が好ましい。Al含有量は、さらに好ましくは、35mol%以上、さらに好ましくは、38mol%以上である。
一方、Al含有量が過剰になると、γ相が高温まで安定となり、加工性及び強度に優れるβ相が少なくなる。その結果、加工性及び強度向上の改善効果が小さくなる。従って、Al含有量は、45mol%未満が好ましい。Al含有量は、さらに好ましくは、44mol%以下、さらに好ましくは、42mol%以下である。
(2) 0.1≦Fe≦10mol%。
Feは、Tiの強力なβ安定化元素であり、TiAl基合金では、高温あるいは常温でβ相を生成させる元素である。Fe含有量が少なすぎると、析出するβ相の量が少ないため、加工性及び強度向上の改善効果が小さい。従って、Fe含有量は、0.1mol%以上が好ましい。Fe含有量は、さらに好ましくは、0.5mol%以上、さらに好ましくは、1.0mol%以上である。
一方、Fe含有量が過剰になると、改善効果が飽和するだけでなく、脆化相であるTiFeが析出し、加工性が低下する。さらに、多量添加では、軽量性も損なわれる。従って、Fe含有量は、10mol%以下が好ましい。Fe含有量は、さらに好ましくは、8.0mol%以下、さらに好ましくは、5.0mol%以下である。
本発明に係るTiAl基合金は、上述した元素に加えて、さらに以下のいずれか1種以上の元素を含んでいても良い。
(3) 0.5≦(V、Cr、Mn)≦5.0mol%。
V、Cr、Mnは、いずれもTiAl基合金の延性を改善させる元素である。このような効果を得るためには、これらの元素の含有量は、合計で0.5mol%以上が好ましい。これらの元素の含有量は、さらに好ましくは、合計で0.8mol%以上、さらに好ましくは、合計で1.0mol%以上である。
一方、これらの元素の含有量が過剰になると、改善効果が飽和する。また、これらの元素は、いずれもTiやAlに比べて高比重であるため、含有量が過剰になると、軽量性が損なわれる。従って、これらの元素の含有量は、合計で5.0mol%以下が好ましい。これらの元素の含有量は、さらに好ましくは、合計で4.0mol%以下、さらに好ましくは、合計で3.0mol%以下である。
なお、V、Cr及びMnは、それぞれ単独で含まれていても良く、あるいは、2種以上が含まれていても良い。
(4) 0.5≦(Nb、Mo、Ta、W)≦5.0mol%。
Nb、Mo、Ta、Wは、耐酸化性及び高温強度を改善させる元素である。このような効果を得るためには、これらの元素の含有量は、合計で0.5mol%以上が好ましい。これらの元素の含有量は、さらに好ましくは、合計で0.8mol%以上、さらに好ましくは、合計で1.0mol%以上である。
一方、これらの元素が過剰になると、改善効果が飽和する。また、これらの元素は、いずれも高比重であるため、含有量が過剰になると、軽量性が損なわれる。従って、これらの元素の含有量は、合計で5.0mol%以上が好ましく、さらに好ましくは、合計で4.0mol%以下、さらに好ましくは、合計で3.0mol%以下である。
なお、Nb、Mo、Ta及びWは、それぞれ単独で含まれていても良く、あるいは、2種以上が含まれていても良い。
(5) 0.01≦(C、B、Si)≦1.0mol%。
C、B、Siは、いずれも粒界を強化する元素である。このような効果を得るためには、これらの元素の含有量は、合計で0.01mol%以上が好ましい。これらの元素の含有量は、さらに好ましくは、合計で0.05mol%以上、さらに好ましくは、合計で0.10mol%以上である。
一方、これらの元素の含有量が過剰になると、改善効果が飽和するだけでなく、粒界が脆化し、加工性が劣化する。従って、これらの元素の含有量は、合計で1.0mol%以下が好ましい。これらの元素の含有量は、さらに好ましくは、合計で0.80mol%以下、さらに好ましくは、合計で0.50mol%以下である。
なお、C、B及びSiは、それぞれ単独で含まれていても良く、あるいは、2種以上が含まれていても良い。
[1.2 平均粒径]
TiAl基合金の機械的特性は、平均粒径に依存する。比強度の高いTiAl基合金を得るためには、平均粒径は、50μm以下が好ましい。
[2. TiAl基合金の製造方法]
本発明に係るTiAl基合金は、一般に、溶解・鋳造後、必要に応じて高温で塑性加工することにより各種の用途に供される。この時、加工条件を最適化すると、平均粒径を制御することができる。比強度及び比剛性の高いTiAl基合金を得るためには、溶解鋳造後に、所定の温度で、所定の歪み速度で熱間加工するのが好ましい。
加工温度が低すぎると、γ相及びα2相が残存し、加工性が低下する。従って、加工温度は、1000℃以上が好ましい。
また、歪速度が小さくなるほど、加工は容易になるが、生産性が低下する。従って、歪速度は、0.1s-1以上が好ましい。
一方、歪速度が大きくなりすぎると、加工性が低下する。従って、歪速度は、10s-1以下が好ましい。
[3. TiAl基合金の作用]
Al含有量を従来よりも少なくし、かつ、適量のFeを添加すると、γ相分率が相対的に少なく、かつ、β相が相対的に多いTiAl基合金が得られる。適量のβ相を含むTiAl基合金は、熱間加工性、強度及び剛性が高い。また、Feは、強力なβ安定化元素であるため、少量の添加で所定量のβ相を生成させることができる。しかも、Feは、他のβ安定化元素に比べて安価である。そのため、製造コストを上昇させることなく、TiAl基合金の熱間加工性、比強度及び比剛性を向上させることができる。
(実施例1〜13、比較例1〜3)
[1. 試料の作製]
原料として、スポンジTi、粒状Al、及び、その他の金属として純金属を用い、プラズマスカル溶解炉により、Ar雰囲気中で溶製し、それぞれ5kgのインゴットに鋳造した。得られたインゴットに均質化処理を実施した。表1に、各試料の化学成分を示す。
Figure 2009114513
[2. 試験方法]
[2.1 高温高速引張試験]
均質化処理後のインゴットから、高温高速引張試験片(φ6×55L)を切り出した。得られた試験片を用いて、900〜1300℃において歪速度0.1〜20s-1で高温高速引張試験を行い、加工性の指標となる絞りを測定した。なお、高温高速引張試験後の絞りが40%以上であることを、加工性良否の基準とした。
[2.2 室温における引張試験及び弾性率測定]
均質化処理後のインゴットを熱間加工し、一辺60mmの角材とした。熱間加工の終止温度は1000℃以上(但し、比較例1、3は、1100℃以上)とした。熱間加工後、再結晶のための熱処理を実施した後、インゴットから引張試験片(ASTM3号(M14))及び弾性率試験片(2×8×60L)を切り出した。これらの試験片を用いて、室温における引張試験及び弾性率測定を行った。引張試験は、インストロン型試験機を用い、クロスヘッドスピード5×10-5m/sで行った。また、弾性率の測定には、自由共振法を用いた。
[2.3 比強度]
水浸法により各合金の比重を測定した。得られた比重、室温における引張強度及び弾性率から、比強度及び比剛性を求めた。
[3. 結果]
[3.1 高温高速引張試験]
表2に、加工性に及ぼす温度の影響(歪速度:5s-1)を示す。また、表3に、加工性に及ぼす歪速度の影響(温度:1000℃)を示す。Al量が多い比較例1の場合、絞りが40%以上となる歪速度範囲及び温度範囲は、いずれも実施例より劣る。Alが少なく、Feが過剰である比較例3も同様であり、加工可能な歪速度範囲及び温度範囲は、いずれも実施例より劣る。
これに対し、多量のNbを含む比較例2、並びに、適量のAl及びFeを含む実施例1〜13の場合、1000℃では0.1〜10s-1の比較的広い範囲の歪速度で絞りが40%を超えた。また、絞りが40%を超える下限温度も低い。表2、3より、実施例1〜13は、いずれも加工性が良好であることがわかる。
Figure 2009114513
Figure 2009114513
[3.2 比強度及び比剛性]
表4に、比重、引張強度、弾性率、比強度、及び、比剛性を示す。比較例1、3は、引張強度が低いために、比強度も低い。比較例2は、Nbを多量に添加しているために引張強度は高いが、比強度は低い。一方、比較例2は、弾性率は高いが、Nbを多量に添加しているため、比剛性は低い。比較例3は、弾性率が低いために、比剛性は低い。
これに対し、Feは強力なβ安定化元素であり、他のβ安定化元素と比べて少量で大きな効果が得られるので、軽量性を損なうことはない。また、固溶強化能も大きい。そのため、実施例1〜13の比強度は、いずれも、200MPa/(g/cm3)以上であり、かつ、比剛性は40GPa/(g/cm3)以上であった。。
Figure 2009114513
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改変が可能である。
本発明に係るTiAl基合金は、自動車用の高比強度材料あるいは高比剛性材料、耐熱構造材料、航空宇宙材料などに用いることができる。

Claims (4)

  1. 30≦Al<45mol%、
    0.1≦Fe≦10mol%
    を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl基合金。
  2. 0.5≦(V、Cr、Mn)≦5.0mol%
    をさらに含む請求項1に記載のTiAl基合金。
  3. 0.5≦(Nb、Mo、Ta、W)≦5.0mol%
    をさらに含む請求項1又は2に記載のTiAl基合金。
  4. 0.01≦(C、B、Si)≦1.0mol%
    をさらに含む請求項1から3までのいずれかに記載のTiAl基合金。
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