JP2009113965A - 移載装置及びその制御方法 - Google Patents
移載装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009113965A JP2009113965A JP2007291096A JP2007291096A JP2009113965A JP 2009113965 A JP2009113965 A JP 2009113965A JP 2007291096 A JP2007291096 A JP 2007291096A JP 2007291096 A JP2007291096 A JP 2007291096A JP 2009113965 A JP2009113965 A JP 2009113965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- pair
- arm members
- pull
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】まず一対のアーム部材を広げた状態で前進させ(S1)、次にアーム部材により荷を挟持してベルトコンベアを内方向に回転させ(S2,3)、一定時間T1内に所定の引き込み位置に対する荷の到達が検知されない場合に(S4)、制御部は引き込み異常状態であると判断して、荷を挟持したままの一対のアーム部材を所定距離だけ後退させることにより荷を引き寄せ(S5)、さらに一対のアーム部材を広げて(S6)再び荷載置場所方向に前進させる(S7)と共に再度クランプ動作を行った(S8)後にコンベヤ動作を行わせる(S9)。その後、荷を挟持したままのアーム部材をキャリッジ上まで後退させる(S10)ことにより荷の受け取りが完了する。
【選択図】図2
Description
また、この発明は、移載装置の制御方法にも関している。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、荷の側面に変形が生じてもベルトコンベヤの回転により荷を所定の引き込み位置まで確実に引き込むことができる移載装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、そのような移載装置の制御方法も提供することも目的とする。
この場合に、制御部は、一旦引き込み異常状態であると判断して再度のクランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行う時に一対のアーム部材のベルトコンベヤの回転開始からの経過時間を計測し、この計測した時間が一定時間になっても到達検知センサにより荷が所定の引き込み位置に到達したことが検知されない場合に再び引き込み異常状態であると判断して再度のクランプ動作及びコンベヤ動作を繰り返すことが好ましい。
これらの場合に、荷が所定の引き込み位置まで到達したことを検知するための到達検知センサをさらに有し、制御部は、一旦引き込み異常状態であると判断して再度のクランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行う時に一対のアーム部材のベルトコンベヤの回転開始からの経過時間を計測し、この計測した時間が一定時間になっても到達検知センサにより荷が所定の引き込み位置に到達したことが検知されない場合に再び引き込み異常状態であると判断して再度のクランプ動作及びコンベヤ動作を繰り返すことが好ましい。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係る移載装置が搭載されたスタッカクレーンを有する自動倉庫の部分平面図を示す。この自動倉庫内には、荷を収容するための棚1が配置されている。この棚1に隣接して走行路2が敷設されており、この走行路2に沿って走行して荷Wの入出庫を行うスタッカクレーン3が配設されている。スタッカクレーン3は走行輪を有する走行本体部4を有し、この走行本体部4上に一対のマスト5及び6が立設されている。また、これら一対のマスト5及び6に沿って昇降可能にキャリッジ7が設けられており、キャリッジ7上にはこの発明の移載装置の移載本体部8と一対のアーム部材9及び10とが配置されている。
ここで、一対のアーム部材9及び10が棚1に近付く方向に移動することを「前進」とし、一対のアーム部材9及び10が棚1から離れる方向に移動することを「後退」とする。
制御部は、ステップS3でベルトコンベア11及び12がコンベヤ動作を開始すると、図示しないタイマーにより時間を計測すると共に、続くステップS4で、到達検知センサにより所定の引き込み位置P1に対する荷Wの到達が検知されない状態で一定時間T1が経過すると、コンベヤ動作を行っても荷を引き込むことが困難な引き込み異常状態であると判断し、続くステップS5〜S8の補正動作を行う。
なお、所定距離Dは、ステップS1のアーム前進動作で前進された状態のアーム部材9及び10をキャリッジ上7の初期位置まで後退させるための移動距離よりも短く設定されている。
ここで荷Wは、ステップS5〜S8の補正動作により、キャリッジ7に向かって引き寄せられた後に一対のアーム部材9及び10により改めて挟持されるため、一対のアーム部材9及び10は荷Wを前回のクランプ動作(ステップS2)のときとは異なる位置で挟持することとなる。したがって、アーム部材9及び10のベルトコンベヤ11及び12と荷Wとの接触面積が増大する、あるいはアーム部材9及び10の荷Wへのくい込みが解消され、これにより図12に示されるように、荷Wをベルトコンベヤ11及び12の回転によって一対のアーム部材9及び10に対する所定の引き込み位置P1まで引き込むことができる。
すなわち、荷Wの側面に変形が生じても、ベルトコンベヤ11及び12の回転により荷Wを所定の引き込み位置P1まで確実に引き込んで荷Wの受け取りを行うことが可能である。したがって、荷Wの変形に起因したコンベヤ動作の不具合により自動倉庫等の設備を停止する必要もなく、これにより設備全体の効率を向上させることができる。
次に図14のフローチャートを参照して、この発明の実施の形態2に係る移載装置を説明する。上述の実施の形態1において、制御部は、一定時間T1内に荷Wが所定の引き込み位置P1に到達するか否かにより引き込み異常状態を判断していたが、その代わりに、ステップS2のクランプ動作で一対のアーム部材9及び10により荷Wを挟持した際に荷の幅Wを測定してその値を予め測定された荷の幅Wと照らし合わせることで引き込み異常状態であるか否かを判断することもできる。
なお、この自動倉庫では一定の大きさの荷Wを扱うものとし、制御部には、その荷Wの幅が予め記憶されている。また、様々な大きさの荷Wを扱う場合には、各荷Wの大きさが予め測定されて制御部に記憶されている。
ステップS21で制御部は、測定した荷Wの幅が記憶された荷Wの幅と一致しない場合に引き込み異常状態であると判断し、ステップS5〜S8の補正動作を行う。すなわち、荷Wを挟持したままの一対のアーム部材9及び10を後退させて荷Wをキャリッジ7に向かって引き寄せると共に、一対のアーム部材9及び10により荷Wを改めて挟持するため、一対のアーム9及び10により荷Wが前回のクランプ動作(ステップS2)のときとは異なる位置で挟持されることとなる。したがって、ステップS9のコンベヤ動作により、荷Wを所定の引き込み位置P1まで引き込むことができる。これにより、上述の実施の形態1と同様の効果が得られる。
次に図15のフローチャートを参照して、この発明の実施の形態3に係る移載装置を説明する。上述の実施の形態1において、制御部は、一定時間T1内に荷Wが所定の引き込み位置P1に到達するか否かにより引き込み異常状態を判断していたが、その代わりに、ステップS2のクランプ動作で一対のアーム部材9及び10により荷Wを挟持した際に一対のアーム部材9及び10の荷Wに対する加圧力を測定してその値を設定値と照らし合わせることで引き込み異常状態であるか否かを判断することもできる。
一対のアーム部材9,10に図示しない圧力センサが取り付けられている。また、制御部には、ステップS2の正常なクランプ動作時における一対のアーム部材9及び10の荷Wに対する加圧力が予め所定の値に設定されている。
ステップS31で制御部は、測定した加圧力が予め設定された加圧力に一致しない場合に引き込み異常状態であると判断し、ステップS5〜S8の補正動作を行う。すなわち、荷Wを挟持したままの一対のアーム部材9及び10が後退させて荷Wをキャリッジ7に向かって引き寄せると共に、一対のアーム部材9及び10により荷Wを改めて挟持するため、一対のアーム9及び10により荷Wが前回のクランプ動作(ステップS2)のときとは異なる位置で挟持されることとなる。したがって、ステップS9のコンベヤ動作により、荷Wを所定の引き込み位置P1まで引き込むことができる。これにより、上述の実施の形態1と同様の効果が得られる。
また、この移載装置は、一対のアーム部材9及び10により荷を両側から挟んで保持するため、一定の大きさの荷だけでなく、様々な大きさの荷を安全に効率よく移載することができ、例えばフリーサイズ対応の自動倉庫等で用いることができる。
Claims (7)
- それぞれベルトコンベヤを有する一対のアーム部材を広げた状態で前記一対のアーム部材の先端部が荷載置場所に載置された荷の両側に位置するようにアーム部材前進動作を行い、前記一対のアーム部材の間隔を狭めて前記荷を挟持するクランプ動作を行った後、前記一対のアーム部材のベルトコンベヤを内方向に回転させるコンベヤ動作を行うと共に前記一対のアーム部材を後退させることにより所定の引き込み位置で前記荷を受け取る移載装置において、
前記クランプ動作時または前記コンベヤ動作時に、前記コンベヤ動作を行っても前記荷を前記所定の引き込み位置まで引き込むことが困難な引き込み異常状態であると判断すると、前記荷を挟持したままの前記一対のアーム部材を所定距離だけ後退させることにより前記荷を引き寄せ、さらに前記一対のアーム部材を広げて再び荷載置場所方向に前進させると共に再度クランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行わせる制御部
を備えることを特徴とする移載装置。 - 前記荷が前記所定の引き込み位置まで到達したことを検知するための到達検知センサを有し、前記制御部は、前記コンベヤ動作時に前記一対のアーム部材のベルトコンベヤの回転開始からの経過時間を計測し、この計測した時間が一定時間になっても前記到達検知センサにより前記荷が前記所定の引き込み位置に到達したことが検知されない場合に前記引き込み異常状態であると判断する請求項1に記載の移載装置。
- 前記制御部は、一旦引き込み異常状態であると判断して前記再度のクランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行う時に前記一対のアーム部材のベルトコンベヤの回転開始からの経過時間を計測し、この計測した時間が一定時間になっても前記到達検知センサにより前記荷が前記所定の引き込み位置に到達したことが検知されない場合に再び前記引き込み異常状態であると判断して前記再度のクランプ動作及びコンベヤ動作を繰り返す請求項2に記載の移載装置。
- 前記クランプ動作時に前記荷の幅を測定する荷幅測定部を有すると共に、前記制御部には予め前記荷の幅が記憶され、前記制御部は、前記クランプ動作時に前記荷幅測定部により測定される前記荷の幅が記憶された前記荷の幅と異なる場合に前記引き込み異常状態であると判断する請求項1に記載の移載装置。
- 前記クランプ動作時に前記一対のアーム部材の荷に対する加圧力を測定する圧力センサを有し、前記制御部は、前記クランプ動作時に前記圧力センサにより測定される加圧力が所定の加圧力と異なる場合に前記引き込み異常状態であると判断する請求項1に記載の移載装置。
- 前記荷が前記所定の引き込み位置まで到達したことを検知するための到達検知センサをさらに有し、前記制御部は、一旦引き込み異常状態であると判断して前記再度のクランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行う時に前記一対のアーム部材のベルトコンベヤの回転開始からの経過時間を計測し、この計測した時間が一定時間になっても前記到達検知センサにより前記荷が前記所定の引き込み位置に到達したことが検知されない場合に再び前記引き込み異常状態であると判断して前記再度のクランプ動作及びコンベヤ動作を繰り返す請求項4または5に記載の移載装置。
- それぞれベルトコンベヤを有する一対のアーム部材を広げた状態で前記一対のアーム部材の先端部が荷載置場所に載置された荷の両側に位置するようにアーム部材前進動作を行い、前記一対のアーム部材の間隔を狭めて前記荷を挟持するクランプ動作を行った後、前記一対のアーム部材のベルトコンベヤを内方向に回転させるコンベヤ動作を行うと共に前記一対のアーム部材を後退させることにより所定の引き込み位置で前記荷を受け取る移載装置の制御方法において、
前記クランプ動作時または前記コンベヤ動作時に、前記コンベヤ動作を行っても前記荷を前記所定の引き込み位置まで引き込むことが困難な引き込み異常状態であると判断すると、
前記荷を挟持したままの前記一対のアーム部材を所定距離だけ後退させることにより前記荷を引き寄せ、
さらに前記一対のアーム部材を広げて再び荷載置場所方向に前進させると共に再度クランプ動作を行った後にコンベヤ動作を行わせる
ことを特徴とする移載装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007291096A JP5088101B2 (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 移載装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007291096A JP5088101B2 (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 移載装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009113965A true JP2009113965A (ja) | 2009-05-28 |
JP5088101B2 JP5088101B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=40781547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007291096A Active JP5088101B2 (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 移載装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5088101B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184822A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Murata Machinery Ltd | 移載装置 |
CN114261729A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-01 | 安徽理工大学 | 一种物流仓储用的分拣码垛设备 |
CN115215250A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-10-21 | 重庆电子工程职业学院 | 一种ros无人驾驶小车 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09124109A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-13 | Murata Mach Ltd | 物品移載装置 |
JPH09249302A (ja) * | 1996-03-14 | 1997-09-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 自動倉庫用クレーンの荷崩れ検出装置 |
JP2005272107A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送装置 |
JP2006052064A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Murata Mach Ltd | 移載装置 |
JP2007126258A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Daifuku Co Ltd | 物品移載装置及び物品収納設備 |
-
2007
- 2007-11-08 JP JP2007291096A patent/JP5088101B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09124109A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-13 | Murata Mach Ltd | 物品移載装置 |
JPH09249302A (ja) * | 1996-03-14 | 1997-09-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 自動倉庫用クレーンの荷崩れ検出装置 |
JP2005272107A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送装置 |
JP2006052064A (ja) * | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Murata Mach Ltd | 移載装置 |
JP2007126258A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Daifuku Co Ltd | 物品移載装置及び物品収納設備 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184822A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Murata Machinery Ltd | 移載装置 |
CN114261729A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-01 | 安徽理工大学 | 一种物流仓储用的分拣码垛设备 |
CN114261729B (zh) * | 2021-12-17 | 2024-01-16 | 安徽理工大学 | 一种物流仓储用的分拣码垛设备 |
CN115215250A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-10-21 | 重庆电子工程职业学院 | 一种ros无人驾驶小车 |
CN115215250B (zh) * | 2022-06-08 | 2023-09-15 | 重庆电子工程职业学院 | 一种ros无人驾驶小车 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5088101B2 (ja) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI483881B (zh) | And a transfer device transfer method | |
TWI483880B (zh) | Transport vehicles and transport methods | |
JP5088101B2 (ja) | 移載装置及びその制御方法 | |
US20160252431A1 (en) | Tire holding device and tire testing system | |
US6264417B1 (en) | Flexible roll chucking assemblage and method | |
US6176670B1 (en) | Roll handling and transport assemblage | |
CN114435818A (zh) | 物品输送设备 | |
JP6045408B2 (ja) | 二輪車駐輪装置 | |
JP2007176622A (ja) | 移載装置及びその制御方法 | |
JP4396494B2 (ja) | 物品移載装置及び物品移載方法 | |
JP2005187158A (ja) | 移載装置 | |
KR102044159B1 (ko) | 반도체 패키지 로딩언로딩 장치 | |
JP6932984B2 (ja) | 生タイヤの搬送システム | |
JP2009143645A (ja) | 移載装置及びその制御方法 | |
JP4725438B2 (ja) | 自動倉庫における荷移載装置の制御装置及び制御方法 | |
JP2005219833A (ja) | 自動倉庫の制御装置 | |
JP2004091077A (ja) | 無人搬送車の荷取制御装置 | |
KR102359534B1 (ko) | 스토커 장치 및 그를 포함하는 기판 처리 장치 | |
JP4277204B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
KR102390814B1 (ko) | 제품이송장치 | |
JP3121030B2 (ja) | パレット支持装置 | |
JP2007223795A (ja) | 搬送システム | |
JP4888756B2 (ja) | トンネル炉の処理品搬送異常防止方法および装置 | |
JPH11179474A (ja) | 長尺物加工設備 | |
JP2004307170A (ja) | 無人フォークリフト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120814 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120827 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5088101 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |