JP2009111591A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿台上の原稿及び自動搬送される原稿の両方を連続して読み取る連続読取を行う画像処理装置において、ユーザによる読取終了の指示を要することなく、連続読取作業を終了することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿台上の原稿を読み取った後に給紙トレイ上の原稿を読み取ると共に、給紙トレイ上の原稿を全て読み取り終えたときに、連続読取を自動的に終了する画像処理装置により、上記課題は解決される。
【選択図】図7

Description

本発明は、原稿から画像を読み取ることのできる画像処理装置に関する。
従来、スキャナ、ファクシミリ装置、複写機等、原稿から画像を読み取る機能を有する画像処理装置が提案されている。画像処理装置として、特に特許文献1〜4には、連続して複数の原稿を読み取ることのできる装置が記載されている。
例えば特許文献1には、コピー機として機能する画像形成装置であって、DF読込機能と圧板読込機能とを有する装置が記載されている。この装置では、DF読込機能によってオートドキュメントフィーダー(ADF)により原稿を搬送しながら原稿の画像情報が読み取られるとともに、圧板読込機能によって原稿台上に載置された原稿の画像情報が読み取られる。そして、これらの画像情報が組み合わされ、全ての画像情報が画像メモリに読み込まれる。その後、ユーザによってスタートキーが押下されると、これを印刷開始指示として、印刷出力が開始されるようになっている。
特開2003‐348275号公報(2003年12月5日公開) 特開2001‐285588号公報(2001年10月12日公開) 特許第3600575号(2004年9月24日登録) 特開2004‐48659号公報(2004年2月12日公開)
上記従来の画像処理装置は、読み取るべき全ての原稿が読み取られた後、ユーザから“読取終了”の指示を受けなければ、読取を終了して次の動作に移ることができない。このような従来の画像処理装置では、例えば、まだ読み取るべき原稿が残っているのに、ユーザが“読取終了”の指示を誤入力してしまうなど、ユーザによる誤入力が起きる可能性が生じる。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、ユーザによる読取終了の指示を待つことなく、読取動作を終了することのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の画像処理装置は、原稿が載置される原稿台と、原稿を搬送する原稿搬送部と、上記原稿台上の原稿及び上記原稿搬送部により搬送される原稿を読み取り可能な原稿読取部と、読取制御部と、を備えている。読取制御部は、上記原稿読取部を制御して、上記原稿台上の原稿及び原稿搬送部により搬送される原稿の両方を連続して読み取って画像を得る連続読取作業を実行させると共に、上記原稿搬送部が原稿の搬送を完了すると、最後に搬送された原稿の読み取りをもって、上記連続読取作業を終了させる。
この画像処理装置は、上記原稿搬送部が原稿の搬送を完了すると、読取制御部により連続読取作業を終了することができる。つまり、ユーザからの読取作業の終了の指示を待つことなく、連続読取作業を終えることができる。
また、請求項2に記載するように、請求項1の画像処理装置は、1の連続読取作業で得られた一連の画像について、上記一連の画像に含まれる個々の原稿の画像情報の順序を変更する画像順序変更部をさらに備えてもよい。
画像処理装置は、画像順序変更部を備えることで、画像の順序を、上記原稿読取部による読取順序に限らず、変更することができる。
また、請求項3に記載するように、請求項1又は2の画像処理装置は、データを外部装置へ送信する送信部と、上記送信部を制御して、1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の送信作業により上記外部装置へ送信させる送信制御部と、をさらに備えてもよい。
また、請求項4に記載するように、請求項3に記載の画像処理装置において、上記送信制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記送信部に、上記一連の画像の送信作業を実行させるようになっていてもよい。
送信制御部が請求項4のような構成であることで、画像処理装置は、連続読取作業が終了すると、ユーザによる送信開始の指示を待つことなく、送信作業を実行することができる。
また、請求項5に記載するように、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置は、画像を記録媒体上に形成する画像形成作業を行う画像形成部と、上記画像形成部を制御して、1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の画像形成作業により形成させる画像形成制御部と、をさらに備えてもよい。
また、請求項6に記載するように、請求項5の画像処理装置において、上記画像形成制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記画像形成部に、上記一連の画像の画像形成作業を実行させるようになっていてもよい。
画像形成制御部が請求項6のような構成であることで、画像処理装置は、連続読取作業が終了すると、ユーザによる送信開始の指示を待つことなく、画像形成作業を実行することができる。
請求項7に記載するように、請求項1〜6のいずれか1項の画像処理装置は、データを記憶する記憶部と、1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の画像ファイルとして上記記憶部に記憶させる記憶制御部と、をさらに備えてもよい。
請求項8に記載するように、請求項7の画像処理装置において、上記記憶制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記記憶部に上記1の画像ファイルの記憶を実行させるようになっていてもよい。
画像形成制御部が請求項8のような構成であることで、この画像処理装置は、連続読取作業が終了すると、ユーザによる送信開始の指示を待つことなく、画像形成作業を実行することができる。
本発明の画像処理装置は、上記読取制御部を備えることで、上記原稿搬送部が原稿の搬送を完了すると、読取制御部により連続読取作業を終了することができる。つまり、ユーザからの読取作業の終了の指示を待つことなく、連続読取作業を終えることができる。
〔A〕第1実施形態
(A-1)複合機1の概要
以下、本発明の実施の一形態である複合機1について、図面を参照して説明する。図1は、複合機1のハードウェアの要部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、複合機1は、ユーザに情報を表示する表示部21、ユーザからの入力を受け付ける入力受付部22、原稿を読み取って画像データを取得する原稿読取装置3、画像を記録媒体である用紙上に印刷する画像形成部4、外部装置との間で通信を行う通信部5、情報を記憶する記憶装置6、CPU(central processing unit)71、ROM(read only memory)72、及びRAM(random access memory)73等を備える。これらのハードウェア資源はバスで接続されており、互いに信号の送受が可能となっている。なお、本明細書において「画像」とは文字、図、画等を含む。
表示部21としては、液晶表示装置等の表示装置を用いることができる。入力受付部22としては、タッチセンサ23及びハードキー群28等が挙げられる。
原稿読取装置3の詳細については、図3を参照して後述する。
画像形成部4としては、電子写真方式及びインクジェット方式等を採用した従来公知の画像形成機構を、好適に利用可能である。
通信部5は、少なくとも外部装置にデータの送信を行うことができるようになっていればよい。外部装置としては、サーバ101、PC(Personal computer)102、ファクシミリ装置103等が挙げられる。すなわち、通信部5は、ネットワークインターフェース及びモデム等を備え、電話回線、ISDN回線、無線通信回線、専用線、若しくはCATV回線等の通信回線を介し、又はLAN、WAN、若しくはインターネット等のネットワークを介して、外部装置との間でファイルを共有したり、ファイルの送受信を行ったり、ファクシミリの送受信を行ったりすることができる。
CPU71は、種々の演算を行ったり、プログラムを実行することによって複合機1内の各部の動作を制御したりすることができる。
RAM72は、CPU71の作業領域として、及び一時的にデータを記憶する記憶領域として機能する。
ROM73には、上記プログラム、及びCPU71の処理等に用いられる種々の情報が格納される。
(A-2)操作盤2
複合機1は、表示部21及び入力受付部22を有する操作盤2を備える。図2に、操作盤2の要部構成を示す平面図を示す。操作盤2は、表示部21とタッチセンサ23とをタッチパネル29として備える。また、操作盤2は、ハードキー群28として、機能選択キー24、テンキー25、リセットキー26、及びスタートキー26等を備える。機能選択キー24はコピー機能、送信機能、及び記憶機能にそれぞれ対応するコピーキー24a、送信キー24b、ボックスキー24c等を備える。
(A-3)原稿読取装置3
原稿読取装置3の詳細について、図3を参照して説明する。図3は原稿読取装置3の要部構成を示す正面図である。原稿読取装置3は、本体部31及び原稿押さえ32を備える。
本体部31は、第1ハウジング33を備えると共に、第1ハウジング33の上面に設けられたプラテンガラス34及びコンタクトガラス35、並びに、第1ハウジング33内に設けられたキャリッジ36、レール37、及び第1原稿検知部40等を備える。キャリッジ36内には、第1イメージセンサ38a、光源39、並びに図示しないミラー及びレンズ等の光学部材が配される。
プラテンガラス34は、原稿Mが載置される原稿台である。光源39から出射された光は、プラテンガラス34を通って原稿Mで反射し、上述の光学部材によって第1イメージセンサ38aに導かれる。第1イメージセンサ38aは、この反射光を検知することにより、原稿上の画像を読み取る。
キャリッジ36は、図示しない駆動機構によりレール37上を、プラテンガラス34に平行に移動可能になっている。図3に、矢印にてキャリッジ36の移動方向を示す。キャリッジ36が移動することにより、第1イメージセンサ38aは、プラテンガラス34上の原稿Mの全体の画像を読み取ることができる。また、キャリッジ36はコンタクトガラス35に対向する位置に移動することもできる。この位置において、第1イメージセンサ38aは、コンタクトガラス35を介して、後述の原稿搬送部44により搬送される原稿Mを読み取る。
第1原稿検知部40は、プラテンガラス34上の原稿を検知することのできるセンサであり、光学センサが好適に用いられる。第1原稿検知部40は、原稿のサイズを検知するためのセンサと、原稿の有無を検知するセンサとを兼ねるものであってもよい。
原稿押さえ32は、第2ハウジング41を備えると共に、第2ハウジング41の外面に設けられた給紙トレイ42及び排紙トレイ43、並びに、第2ハウジン41内に配された原稿搬送部44、押圧部46、及び第2イメージセンサ38bを備える。原稿押さえ32はさらに、給紙トレイ42上の原稿Mの有無を検知する第2原稿検知部47を備える。
第2ハウジング41は、その下面が第1ハウジング33の上面に対向するように、開閉可能に配される。そして、第2ハウジング41は、閉じた状態で、その下面にてプラテンガラス34上の原稿Mをプラテンガラス34に押し付けるようになっている。
原稿搬送部44は、いわゆる原稿自動送り装置(ADF,Auto Document Feeder)であり、給紙トレイ42上の原稿Mから原稿を1枚ずつ引き出すピックアップローラ45a、ピックアップローラ45aにより引き出された原稿Mを搬送する搬送ローラ45b、及び、搬送ローラ45bにより搬送された原稿Mを排紙トレイ43上に排出する排出ローラ45cを、給紙トレイ42から排紙トレイ43に向かってこの順に備える。
押圧部46は、第1イメージセンサ38aが原稿Mを読み取ることができるように、原稿搬送部44により搬送中の原稿Mをコンタクトガラス46に押し付ける。原稿Mの2つの面のうち、コンタクトガラス46を介して第1イメージセンサ38aが読み取る面を表面、その逆を裏面と称する。
第2イメージセンサ38bは、原稿搬送部44にて搬送中の原稿Mの裏面に対向するように設けられ、裏面の画像を取得することができる。
第2原稿検知部47としては、光学センサ及び接触センサ等の各種センサを用いることができる。
以下、プラテンガラス34上の原稿Mを静止原稿、原稿搬送部44により搬送される原稿Mを搬送原稿と呼んで、区別することがある。
(A-4)複合機1の動作
(1) 画像処理の概要
図4〜図6を参照して、複合機1における画像処理、特に、コピー、送信、及び記憶の3つの処理について説明する。図4は画像処理の流れを示すフローチャートであり、図5及び図6は表示部21における表示画面の一例を示す平面図である。
ユーザが機能選択キー24のいずれかを押下すると、表示部21は読取モードの選択画面W1を表示する(S1)。図5に示すように、画面W1には、読取モードを連続読取モード(連続読み取り作業を行うモード)とするか否かをユーザに選択させるためのソフトキーK1及びK2が表示される。連続読取モードとは、1の読取ジョブとして、静止原稿及び搬送原稿の両方を連続して読み取るモードである。
画面W1で“連続読み取りを行う”に対応するキーK1が押下されると、CPU71は判定モードの選択画面W2を表示部21に表示させる(S2でYes→S3)。画面W2には、読み取り終了の判定モードをユーザに選択させるためのソフトキーK3及びK4が表示される。キーK3は、判定が複合機1により自動的に行われる自動モードに対応し、キーK4は、判定がユーザの操作に基づいて行われる手動モードに対応する。画面W2でキーK3が押下されると、CPU71は原稿搬送部を制御して連続自動モードによる画像読取ジョブを実行させる(S4でYes→S5)。
一方、画面W1で“連続読み取りを行わない”に対応するキーK2が押下されると、連続読取を行わない非連続モードによる処理が(S2でNo→S7)、画面W2で手動モードに対応するキーK4が押下されると、連続手動モードによる処理が(S4でNo→S6)、それぞれ実行される。
ステップS5〜S7で、各モードによる原稿の読取が完了すると、上述したようにユーザが押下した機能選択キー24に応じて、印刷、送付、又は記憶の処理が実行される(S8)。
(2) 各モードによる画像処理
(i) 連続自動モード
図7〜図10を参照して、連続自動モードについて説明する。連続自動モードは、連続モードにより原稿の読取を行うと共に、自動的に読取作業を完了するモードである。図7は連続自動モードにおける処理の流れを示すフローチャートであり、図8〜図10は表示部21における表示画面の一例を示す平面図である。
連続自動モードにおいては、CPU71の処理の下、表示部21が並べ替え受付画面W3を表示する(S11)。並べ替え受付画面W3は、原稿の読取終了後に、画像を並べ替えるかどうかをユーザに選択させる画面である。並べ替え受付画面W3は、図8に示すように、画像を“並べ替える”に対応するキーK5と、画像を並べ替えずに“そのままとする”に対応するキーK6とを備える。
キーK5が押下されると、複合機1は、並べ替えをどのように行うか、具体的な方法をユーザから受け付ける(S12でYes→S13)。具体的には、表示部21が、挿入頁指定画面W4を表示する。
図9に示すように、挿入頁指定画面W4は、搬送原稿の何頁目の画像の後に画像を挿入するか(挿入位置)の指示の入力を受け付ける。そのために、挿入頁指定画面W4は、挿入位置入力欄F1と、挿入位置追加キーK7と、挿入位置削除キーK8と、を備える。
挿入位置入力欄F1は、挿入位置の入力を受け付ける。本形態では特に、一連の搬送原稿中における読み取り順序が挿入位置入力欄F1に入力された数字と一致する原稿の後に、静止原稿が挿入される。挿入位置入力欄F1には、テンキー25のうち、押下されたキーに応じた数字を入力可能である。また、挿入位置入力欄F1への入力内容は、“第1頁”または“第2頁”といった絶対的な位置ではなく、“最後の頁”等、搬送原稿中での相対的な位置であってもよい。具体的には、挿入位置入力欄F1には、0以上の数値が入力可能であって、“0”が入力されると、画像データでは先頭の頁が静止原稿の画像とされるようになっていてもよい。“最後の頁”等の相対的な位置を表す入力文字としては、例えば記号“*”及び“♯”等が用いられてもよい。記号“*”が“最後の頁”を表すとする場合、挿入位置入力欄F1に入力されると、画像データにおいては末尾の頁が静止原稿の画像とされる。
図9には、2つの挿入位置入力欄F1を示すが、挿入位置の数に応じて、挿入位置入力欄F1の数は適宜変更可能である。挿入位置追加キーK7が押下されると、CPU71は、挿入位置入力欄F1の数を増加させる。挿入位置削除キーK8が押下されると、CPU71は挿入位置入力欄F1の数を減少させる。
また、挿入頁指定画面W4は、こうして入力された挿入位置に、静止原稿の何頁目の画像を挿入するかの指示の入力も受け付ける。そのために、挿入頁指定画面W4は、挿入原稿入力欄(F2、F3)と、挿入原稿追加キーK9と、挿入原稿削除キーK10と、を備える。
挿入頁入力欄である先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3は、数字の入力を受け付ける。先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3は一対として表示される。先頭頁欄F1及びF2は、挿入位置入力欄F1と同様に、数字及び記号等の、頁を表す文字を受け付けることができる。なお、先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3に入力される数値は、1以上となる。
挿入頁指定画面W4は、先頭頁欄F2と末尾頁欄F3とを、それぞれ複数表示可能である。静止原稿の画像を全て同一の挿入位置に挿入する場合は、先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3が一対のみ表示されれば足りる。また、先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3は複数対表示されることで、複数の静止原稿のうち一部の原稿の画像を1の挿入位置に、他の原稿の画像を他の挿入位置に、分けて挿入したい、というユーザの希望に応えることができる。先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3の数は適宜変更可能である。挿入原稿追加キーK9が押下されると、CPU71は、先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3の数を増加させ、挿入原稿削除キーK10が押下されると、CPU71は先頭頁欄F2及び末尾頁欄F3の数を減少させる。
挿入頁指定画面W4は、さらに決定キー11を備えている。挿入頁指定画面W4に挿入原稿と挿入位置とが入力された状態で、決定キー11が押下されると、入力内容が確定され、挿入位置とそこに挿入される原稿とが決定する。
なお、本形態では、複数の静止原稿の画像を分けて、複数の挿入位置にそれぞれ挿入することができるものとしたが、これ以外にも、静止原稿は全て同一の挿入位置されるようになっていてもよい。この場合は、挿入頁入力欄(F2、F3)は必要ない。
以上のようにして挿入位置と挿入原稿とが決定すると、表示部21には図10に示す読取待機画面W5が表示される。読取待機画面W5は、ユーザに原稿のセットとスタートキー27の押下を促すための画面である。複合機1は、表示部21に読取待機画面W5を表示した状態で、スタートキー27が押下されるまで待機する。
読取開始指示を受け付けると、すなわちスタートキー27が押下されると、CPU71は第1原稿検知部40の検知結果を参照し、プラテンガラス34上に原稿Mが載置されていれば、静止原稿であるこの原稿Mの読取を原稿読取装置3に実行させる(S14でYes→S15でYes→S16)。1枚の静止原稿の読取が完了すると、CPU71はステップS14の判断に戻る。プラテンガラス34上から読み取り済みの原稿Mがユーザにより除かれ、新たな原稿Mが載置されると、ステップS15の判断は“Yes”となり、原稿読取装置3は静止原稿を次々に読み取る(S15でYes→S16)。
読み取るべき静止原稿の読取が全て完了すると、プラテンガラス34上にはもはや新たな原稿Mは載置されない。そのため、プラテンガラス34上には原稿Mは存在しなくなる(S15でNo)。すると、CPU71は、第2原稿検知部47の検知結果を参照し、給紙トレイ42上に原稿Mが存在しなくなるまで、原稿読取装置3に搬送原稿の読取を行わせる(S17でYes→S18)。
給紙トレイ42上の全ての原稿Mが読み取られると、給紙トレイ42上にはもはや原稿Mは存在しなくなる。すると、CPU71は、原稿読取装置3による読取を終了させる(S17でNo→S19)。つまり、CPU71は、入力受付部22を介してユーザから読み取り終了の指示を受け付けなくても、読み取り動作を自動的に終了させることができる。言い換えると、連続自動モードによる原稿の読み取りは、静止原稿の最初の1枚から原稿搬送部44による原稿搬送が完了するまでの一連の原稿の読み取りが1の読取ジョブとして処理され、CPU71は、1の読取ジョブの完了を、ユーザからの指示を受けることなく自動的に判断することができる。以上のようにして原稿から得られた一連の画像データは、RAM72内の画像蓄積領域72aに一旦蓄積される。
読み取り完了後、並べ替えを行うようにとの指示を上述のステップS12でユーザから受けていなければ、CPU71は、各原稿の画像を、得られた順序のままで、印刷、送信、記憶のいずれかの処理に供する(S20でNo→S22)。つまり、CPU71は、CPU71は、入力受付部22を介してユーザから次処理開始の指示を受け付けなくても、画像形成部4、通信部5、記憶装置6等を制御して、次処理を自動的に開始させることができる。
一方、並べ替えを行うようにとの指示を上述のステップS12でユーザから受けていれば、CPU71は、ステップS13での受付内容に沿って、並べ替え処理を行う(S20でYes→S21)。
並べ替えの具体例について、図11〜図13を参照して説明する。
図11は原稿とその読取順序を、図12は、図11の原稿から得られ、並べ替え処理が行われていない画像データを、図13は、同じく図11の原稿から得られ、並べ替え処理が行われた画像データを、模式的に示す図面である。なお、図11では、静止原稿にMs、搬送原稿にMfの符号を付し、静止原稿Msに網掛けを付し、静止原稿Ms又は搬送原稿Mf中における各原稿の読み取られた順序(頁番号)を、各原稿の右下に数字で示す。また、図12及び図13では、各原稿から得られる画像に、画像データ中での頁番号(P.1〜P.6)を付すと共に、図11の原稿との対応を明確にするよう、静止原稿Msから得られた画像には網掛けを付し、各画像の右下に対応する原稿の読取順序を数字で示す。
図11に示すように、連続自動モードにより、3頁の静止原稿Msと、3頁の搬送原稿Mfが読み取られたとする。原稿全体での読み取りの順序は、上述したように、静止原稿Ms、搬送原稿Mfの順となる。そのため、並べ替えが行われなければ、ドキュメントボックス61内に保存される1の画像ファイル中で、画像の順序は図12に示す通りとなる。すなわち、画像データにおける第1頁(P.1)〜第3頁(P.3)は、それぞれ静止原稿Msの第1頁〜第3頁であり、画像データにおける第4頁(P.4)〜第6頁(P.6)は、それぞれ搬送原稿Mfの第1頁〜第3頁の画像となる。
一方、図13は、挿入頁指定画面W4において、図9に示すように、静止原稿Msの第1頁を搬送原稿Mfの第1頁の前に、静止原稿Msの第2頁〜最後の頁(第3頁)を搬送原稿の第2頁の後に挿入するように、との入力を受け付けた場合の画像データを示す。図13に示すように、画像データにおける第1頁(P.1)は静止原稿Msの第1頁、画像データにおける第2頁(P.2)〜第3頁(P.3)は搬送原稿Mfの第1頁〜第2頁、画像データにおける第4頁(P.4)〜第5頁(P.5)は静止原稿Msの第2頁〜第3頁、画像データにおける第6頁(P.6)は搬送原稿Mfの第3頁の画像となる。
具体的には、このような並べ替え処理は、各画像に対応する頁番号情報を、CPU71が書き換えることによって実現される。本実施形態では、頁番号デフォルトでは1の原稿読取作業における読取の順序とされる。
以上のように、必要に応じて並べ替え処理を行った後、自動的に、印刷、送信、記憶のいずれかの処理が開始されることは、既に述べた通りである(S21→S22→S6)。
読取が開始される前にユーザによりコピーキー24aが押下されていた場合は、1の読取作業により(すなわち1の読取ジョブにて)得られた一連の画像データは、ステップS6にて、1の印刷ジョブとして印刷処理される。
また、読取が開始される前にユーザにより送信キー24bが押下されていた場合も、同様に、一連の画像の送信は1の送信ジョブとして処理される。通信部5は、ファクシミリ送信の場合は一連の画像を頁順に沿って順に送信し、ファイル転送及びメール送信の場合は一連の画像を1の画像ファイルとして送信する。
また、読取が開始される前にユーザにより送信キー24cが押下されていた場合は、ドキュメントボックス6aに、一連の画像が1の画像ファイルとして保存される。
(ii) 連続手動モード
連続手動モードによる画像処理について、以下に説明する。連続手動モードは、連続モードにより原稿の読取を行い、ユーザからの指示を受けることで、読取作業を完了するモードである。本モードによる画像処理のフローチャートを図14に示す。
図14に示すように、本モードでは、スタートキー27が押下されると(S30でYes)、原稿読取装置3は、静止原稿又は搬送原稿のうち、セットされている方の読取を行う(S31〜S34)。そして、セットされていた原稿の読取が終わると、CPU71は表示部21に、次処理実行受付画面W6を表示させる。
図15には、読取実行前に送信キー24bが押下されている場合の次処理受付画面W6を示す。このときの次処理受付画面W6には、次処理(この例では“送信”)の実行指示を受け付けるキーK6が表示される。次処理受付画面W6には、さらに原稿がある場合にはその原稿をセットするようにユーザに促すメッセージも表示される。次処理(図15の例では“送信”)の実行指示を受けるまでは、複合機1は次の処理に移ることなく待機する。つまり、本モードでは、給紙トレイ42上の原稿を全て読み取っても、次の作業を開始することはない。よって、給紙トレイ42上の原稿を一旦全て読み取っても、プラテンガラス34上又は給紙トレイ42上にさらに原稿がセットされて、スタートキー27が押下されれば、原稿読取装置3は原稿の読取を行う(S35でNo→S30でYes)。すなわち、キー6を介して受け付けられる次処理実行の指示は、読取作業終了の指示でもある。
ユーザからの指示を受けると、CPU71は読取作業を終了させて、印刷、送付、又は記憶といった次処理を各部に実行させる(S35でYes→S36→S37)。
(iii) 非連続モード
非連続モードは、搬送原稿又は静止原稿のいずれか一方のみを読み取るモードである。非連続モードでは、搬送原稿を読み取る場合は、給紙トレイ42上の原稿が全て搬送されると読取作業は終了となる。静止原稿を読み取る場合は、プラテンガラス34上の1の原稿を読み取っても、読取終了の指示を受けるまでは、送付等の処理は行われない。
〔B〕その他の実施形態
(B-1)画像処理装置
第1実施形態では、本発明の実施の一形態として複合機1を挙げたが、本発明はこれ以外にも、画像読取装置、複写機、画像読取機能を備える通信装置、及びファクシミリ装置等の画像処理装置として実施可能である。
(B-2)読取開始
第1実施形態では、スタートキー27の押下等による読取開始の指示を受け付けることで、読取が開始されるものとしている。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、読取は他の要因により開始されてもよい。
例えば、複合機1は、第2ハウジング41(原稿押さえ32)の原稿読取装置3に対する開閉を検知可能な開閉検知部を備え、第2ハウジング41が開閉されたことがこの開閉検知部により検知されたときに、「読取開始指示」が受け付けられたと、CPU71が判断するようになっていてもよい。また、例えば、連続自動モードにおけるステップS12で“No”と判断されてから、又はステップS13若しくはS16の処理が完了してから、所定時間が経過すると、ユーザにより操作がされなくても、「読取開始指示」を受け付けたとCPU71が判断するなど、時間の経過によってCPU71が読取の開始を判断できるようになっていてもよい。
また、連続自動モードにおいて、並べ替えを行わないときは、CPU71は、全ての原稿の読み取りを待つことなく、得られた画像データから順次、印刷、送付、記憶といった次処理に移行させるようになっていてもよい。特に印刷処理については、得られた順に画像を印刷出力することで、印刷処理が完了するまでのユーザを待たせる時間が短く済む。印刷連続手動モード及び非連続モードにおいても、同様に、読取順に印刷出力されるようになっていてもよい。
(B-3)連続自動モード
図7等を参照して説明した連続自動モードは、連続読取作業を自動的に終了する処理の一例に過ぎない。すなわち、連続自動モードは、自動搬送されるべき原稿の搬送が完了すると、最後に搬送された原稿の読取をもって連続読取作業を終了させるものであればよく、含まれるステップ及び表示される画面等は、適宜変更可能である。
例えば、第1実施形態では、複数の静止原稿の画像を分けて、複数の挿入位置にそれぞれ挿入することができるものとしたが、これ以外にも、静止原稿は全て同一の挿入位置されるようになっていてもよい。この場合は、図9に示す挿入頁指定画面W4において、挿入位置入力欄F1があれば足り、挿入頁入力欄(F2、F3)は必要ない。よって、挿入頁指定画面W4に代えて、挿入位置指定画面W7を用いることができる。
また、上記第1実施形態では、連続自動モード、連続手動モード、非連続モードの3種のモードにより画像処理を実行可能な複合機1を挙げたが、本発明は、少なくとも連続自動モードを実行可能な画像処理装置として実施可能である。
(B-4)原稿読取部
第1実施形態の複合機1は、第1イメージセンサ38aにより、静止原稿及び搬送原稿の両方を読み取ることができるようになっている。但し、本発明はこれに限定されるものではなく、静止原稿を読み取るイメージセンサと、搬送原稿を読み取るイメージセンサとが、別々に複数設けられていてもよい。
複合機1のハードウェアの要部構成を示すブロック図である。 操作盤2の要部構成を示す平面図である。 原稿読取装置3の要部構成を示す正面図である。 画像処理の流れの概要を示すフローチャートである。 読取モードの選択画面W1を示す図面である。 判定モードの選択画面W2を示す図面である。 連続自動モードにおける処理の流れを示すフローチャートである。 並べ替え受付画面W3を示す図面図である。 挿入頁指定画面W4を示す図面である。 読取待機画面W5を示す図面である。 原稿とその読取順序を模式的に示す図面である。 連続自動モードによって図11に示す原稿から得られ、並べ替え処理が行われていない画像データを模式的に示す図面である。 連続自動モードによって図11に示す原稿から得られ、並べ替え処理が行われた画像データを模式的に示す図面である。 連続手動モードにおける処理の流れを示すフローチャートである。 次処理受付画面W6を示す図面である。 挿入位置指定画面W7を示す図面である。
符号の説明
1 複合機(画像処理装置)
21 表示部
22 入力受付部
23 タッチパネル
24 機能選択キー
24a コピーキー
24b 送信キー
24c ボックスキー
25 テンキー
26 リセットキー
27 スタートキー
3 原稿読取装置
31 本体部
32 原稿押さえ
38a 第1イメージセンサ(原稿読取部)
38b 第2イメージセンサ(原稿読取部)
40 第1原稿検知部
47 第2原稿検知部
4 画像形成部
5 通信部(送信部)
6 記憶装置

Claims (8)

  1. 原稿が載置される原稿台と、
    原稿を搬送する原稿搬送部と、
    上記原稿台上の原稿及び上記原稿搬送部により搬送される原稿の画像情報を読み取り可能な原稿読取部と、
    上記原稿読取部を制御して、上記原稿台上の原稿及び原稿搬送部により搬送される原稿の両方の画像情報を連続して読み取って画像を得る連続読取作業を実行させると共に、上記原稿搬送部が原稿の搬送を完了すると、最後に搬送された原稿の読み取りをもって、上記連続読取作業を終了させる読取制御部と、
    を備える画像処理装置。
  2. 1の連続読取作業で得られた一連の画像について、上記一連の画像に含まれる個々の原稿の画像情報の順序を変更する画像順序変更部をさらに備える請求項1に記載の画像処理装置。
  3. データを外部装置へ送信する送信部と、
    上記送信部を制御して、1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の送信作業により上記外部装置へ送信させる送信制御部と、
    をさらに備える請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 上記送信制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記送信部に、上記一連の画像の送信作業を実行させるようになっている請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 画像を記録媒体上に形成する画像形成作業を行う画像形成部と、
    上記画像形成部を制御して、1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の画像形成作業により形成させる画像形成制御部と、
    をさらに備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 上記画像形成制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記画像形成部に、上記一連の画像の画像形成作業を実行させるようになっている請求項5に記載の画像処理装置。
  7. データを記憶する記憶部と、
    1の連続読取作業で得られた一連の画像を、1の画像ファイルとして上記記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    をさらに備える請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 上記記憶制御部は、1の連続読取作業が終了すると、上記記憶部に上記1の画像ファイルの記憶を実行させるようになっている請求項7に記載の画像処理装置。
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