JP2006248672A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類のインデックス紙を使用した場合に、適切にインデックス紙を挿入することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷物を区切るために方向性、順番性のある特定用紙束を挿入する方法を設定する手段と、前記特定用紙束を挿入する際に不要になる挿入用紙を排出する挿入用紙整理手段と、用紙挿入機能で使用する前記特定用紙束を構成する挿入用紙枚数をあらわすサイクル数、前記挿入用紙を挿入する箇所数、および、前記用紙挿入方法設定手段にて設定された用紙挿入方法に基づいて、前記特定用紙束における不要な挿入用紙の有無と当該不要になる挿入用紙枚数を判断する用紙整理実施判断手段と、その判断により前記特定用紙束における不要な挿入用紙を判断する整理実施対象選定手段とを備え、前記用紙挿入機能で利用される前記特定用紙束が複数種ある場合に、それぞれに対して不要になった挿入用紙を自動的に機外に排出するようにした。
【選択図】 図19

Description

本発明は、画像を紙に印刷する際に、印刷したものをあるまとまりに区切るために、複数種類の特定用紙束を用いて印刷物の特定箇所に前記特定用紙束を構成する挿入用紙を挿入することが可能な画像形成装置に関する。
従来、あるまとまった単位で区分け、区切りを施した印刷物を作成可能にするために、印刷物の所定箇所に何らかの用紙(特定用紙束)を挿入できる画像形成装置が知られている。これらの画像形成装置では、区切りや区分けのために利用する挿入用紙として、インデックス紙(タブ紙ともいう)のようにある所定の枚数(以降、「サイクル数」という)を組み合わせて1つの単位(束)になるものを利用することがある。
しかし、このインデックス紙を利用する場合、次のような問題がある。インデックス紙はある所定の枚数をもって1組となるために、印刷部数や印刷物を区切る箇所の総数によって、余ってしまう(不要になる)用紙が発生するため、繰り返しコピーや印刷を行なうと、余ってしまった用紙のお陰で印刷物の仕上がりがきちんと揃わないという問題である。
例えば、サイクル数6のインデックス紙を使用して、印刷物の区切り箇所を3箇所にすると、3枚のインデックス紙が余る。このまま次のコピーや印刷を行なうと、4枚目からのインデックス紙が挿入されるために、ユーザの想定通りの仕上がりを提供できない。
このような問題を解消するために、従来技術としてユーザにあらかじめ余剰なインデックス紙を取り除いた上でセットさせるようなものや、1部出力するごとに余剰のインデックス紙を自動排出するものが提案されている。
なかでも、特許文献1に開示されたものでは、ユーザによる余剰インデックス紙の除去の手間を軽減するために、インデックス紙の枚数とインデックス紙の挿入箇所数に関するユーザ設定から、余剰になるインデックス紙を判別し、これを自動的に排出する方法を利用している。また、余剰なインデックス紙を自動排出する際にステープルなどの後処理を行なうことによって印刷物と同じ場所に排出された場合もユーザによる余剰インデックス紙の除去を軽減できるようにしている。
特開2002−3063号公報
しかし、これらの従来技術では、挿入用紙に複数種類のインデックス紙を使用した場合が想定されていないので、次に示すような課題があると考えられる。
(1) 印刷物の区切りや区分けなどに複数種類の挿入用紙を使用した場合に、仕上がりが整わない。
(2) 複数種類の挿入用紙を使用すると、全体的に一貫したインデックスにできない。例えば、図19に示すように、異なる色合いのインデックス紙を用いて、印刷物を仕分けたい場合、このような仕上がりを実現することができない。
(3) 用紙挿入機能の設定が煩わしい。設定ミス(ヒューマンエラー)が発生しやすい。
(4) 印刷物の区切りや区分けなどに複数種類の挿入用紙を使用した場合に、自動排出で排出された不要挿入用紙束を整理しなければならないため、手間がかかる。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、複数種類のインデックス紙を使用した場合に、適切にインデックス紙を挿入することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明は、画像を紙に印刷する際に、印刷したものをあるまとまりに区切るために、複数種類の特定用紙束を用いて印刷物の特定箇所に前記特定用紙束を構成する挿入用紙を挿入することが可能な画像形成装置において、印刷物を区切るために方向性、順番性のある前記特定用紙束を挿入する方法を設定する用紙挿入方法設定手段と、前記特定用紙束を挿入する用紙挿入機能を実行する際に不要になる前記挿入用紙を排出する挿入用紙整理手段と、用紙挿入機能で使用する前記特定用紙束を構成する挿入用紙枚数をあらわすサイクル数、前記挿入用紙を挿入する箇所数、および、前記用紙挿入方法設定手段にて設定された用紙挿入方法に基づいて、前記特定用紙束における不要な挿入用紙の有無と当該不要になる挿入用紙枚数を判断する用紙整理実施判断手段と、前記用紙整理実施判断手段が判断した前記不要になる挿入用紙枚数に基づいて、前記特定用紙束における不要な挿入用紙をを判断する整理実施対象選定手段とを備え、前記用紙挿入機能で利用される前記特定用紙束が複数種ある場合に、それぞれの前記特定用紙束に対して不要になった挿入用紙を自動的に機外に排出するようにしたものである。
また、複数の前記特定用紙束を使用した場合、印刷物全体で一貫した順序で前記挿入用紙の挿入を行ない、それに伴い不要になる前記挿入用紙の自動排出を行なうようにしたものである。
また、複数の前記特定用紙束を使用した場合、前記特定用紙束の種類ごとに大項目、小項目などの項目設定が可能で、これに合わせて不要になる挿入用紙の自動排出を行なうようにしたものである。
また、複数の前記特定用紙束を使用した場合、印刷処理で不要になる挿入用紙の排出先を、前記特定用紙束の種類に応じて設定するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、設定されたインデックス紙(特定用紙束)全てに対して、不要になるインデックス紙の自動整理をするので、印刷物を区分けする際に、複数種のインデックスを使用する場合でも、インデックスが揃った見栄えの良い仕上がりを提供できるという効果を得る。また、挿入用途に応じて挿入用紙がどの程度必要になるかをユーザ自身がわざわざ計算してセットするような手間を省くことができるという効果も得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる画像形成装置の構成例を示している。
同図において、自動原稿送り装置(以後ADF)1にある、原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のプリントキー34が押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。
また、この画像形成装置は、一枚の原稿を給送完了により原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有している。
給送された原稿は読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4および排送ローラ5によって排出される。
さらに、原稿セット検知7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。
給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26によって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。
読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザーによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。
そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排出される。
後処理装置のフィニシャ100は、本体の排紙ローラ19によって搬送された転写紙を、通常、排紙ローラ102方向、あるいは、ステープル処理部方向へ導くことができる。
切り替え板101を上に切り替えることにより、搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排紙することができる。
また、切り替え板101を下方向に切り替えることで、搬送ローラ105,107を経由して、ステープル台108へ搬送することができる。
ステープル台108に積載された転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了とともにステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。
一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ部104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪112を上側にセットすることで、一旦、両面給紙ユニット111にストックする。
その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。
この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111は使用される。また、画像の載った転写紙の裏面に印字を行なう際にも両面給紙ユニット111を用いて転写紙の裏表を変える。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動される。
図2は、操作部30の構成例を示した図である。
操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、予熱キー35、リセットキー36、初期設定キー37があり、液晶タッチパネル31には、各種機能キーおよび画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えばページ印字の種類等)はキーにタッチすることで詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行なうことが可能である。
初期設定キー37を押すことで、機械の初期状態を任意にカスタマイズすることが可能である。機械が収納している用紙サイズを設定したり、コピー機能のリセットキーを押したときに設定される状態を任意に設定したりすることが可能である。
また、一定時間操作が無いときに優先して選択されるアプリケーション等も選択すること、国際エネルギースター計画に従った低電力への移行時間の設定や、オートオフ/スリープモードへの移行する時間を設定することが可能である。
予熱キー35を押すと、機械は待機状態から、電力低減状態に移行し、定着温度を低下させたり、操作部の表示を消灯したりする。予熱状態は、国際エネルギースター計画で言う、低電力状態を意味している。また、予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態に移行させるには、この予熱キーを再度押下する。
コピーキー38の押下により、コピー機能の使用が可能である。そのほか、コピーサーバーキー39は、既存の蓄積画像データの編集(コピーモード設定、印刷、削除)を行なうときに使用する。スキャナアプリキー41は原稿を機器内部の記憶装置に蓄積するとき、スキャナより読み取った入力画像や蓄積されている画像データなどを外部に送信するとき等に使用する。
図3は、操作部30の液晶タッチパネル31の表示の一例を示している。
オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。
また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行なうことが可能である。
図3において左上は、「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリア、その右は、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順にそろえる処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、とじ代モード等を設定する編集キー、表紙/合紙モードを設定する表紙/合紙キー、デジタル複写機のネットワークを介して多量のプリント動作を複数に分けてプリントアウトする連結モードキーである。
また、給紙トレイ数に対応した給紙トレイ状態を示し、手動で給紙段を設定するためのキーが給紙段分表示されている。
図4は、メインコントローラを中心に、制御装置を図示したものである。
メインコントローラ20は画像形成装置全体を制御する。
メインコントローラ20には、オペレータに対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行なう操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行なう制御等を行なう画像処理ユニット(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1、等の分散制御装置が接続されている。各分散制御装置とメインコントローラ20は必要に応じて機械の状態、動作司令のやりとりを行っている。
また、紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24も接続されている。
ここで、図1に戻り、画像形成装置の原稿読み取りから、画像の書き込みまでを説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されている。
露光ランプ51および第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55および第3ミラー56は図示しない第1キャリッジ上に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に操作される。
この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミラー)が備わっている。
書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。
図5は、画像処理ユニット(IPU)49の内部構成の一例を示している。
露光ランプ51から照射された光の反射を、CCDイメージセンサ54にて光電変換し、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換する。
デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等がなされる。
その後、印字合成部71を介して入力した画像データを変倍回路76へ、或いは、画像メモリコントローラ65へ切り替えて供給するものであり、変倍回路77を経由した画像信号は変倍率に合せて拡大縮小され、書き込みユニット57に送られる。
一方、画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。
なお、図5には特に明示していないが、IPU49には読み取りユニット50から入力される画像データ以外にもI/Oポート67を介して外部から供給される画像データ、例えば、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から入力したデータも処理できるよう、複数データの入出力選択を行なう機能を有しているものとする。
また、画像メモリコントローラ65等への設定や、読み取り部50書き込み部57の制御を行なうCPU68、およびそのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70、NV−RAM74を備えている。
さらに、CPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しが行なえる。原稿画像で画像メモリコントローラ65へ送られた画像は、画像メモリコントローラ内にある画像圧縮装置によって画像データを圧縮した後、画像メモリ66に送られる。
ここで、画像圧縮する理由は、次のようなものである。最大画像サイズ分の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に書き込むことも可能であるが、1枚の原稿画像で画像メモリを大変多く使用する。そこで、画像圧縮を行なうことで、限られた画像メモリを有効に利用できるようにしているのである。
また、一度に多くの原稿画像データを記憶することができるため、ソート機能として、貯えられた原稿画像イメージデータをページ順に出力することができる。
この場合、画像を出力する際に画像メモリ66のデータをメモリコントローラ65内の伸長装置で順次伸長しながら出力を行なう。
このような機能は、一般に「電子ソート」と呼ばれている。また画像メモリの機能を利用して、複数枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚分のエリアを分割したエリアに順次読み込むことも可能となる。
例えば、4枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚分の4等分されたエリアに順次書き込むことで、4枚の原稿が一枚の転写紙イメージに合成され集約されたコピー出力を得ることが可能となる。このような機能は一般に「集約コピー」と呼ばれている。
画像メモリ66の画像はCPU68からアクセス可能な構成となっている。このため画像メモリの内容を加工することが可能であり、例えば画像の間引き処理、画像の切り出し処理等が行なえる。加工には、メモリコントローラ65のレジスタにデータを書き込むことで画像メモリの処理を行なうことができる。
加工された画像は再度画像メモリに保持される。画像メモリ66は、処理を行なう画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成をとっている。各分割したエリアに画像データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能にするためにメモリコントローラとのインターフェースにリード用とライト用の二組のアドレス・データ線で接続されている。
これにより、エリア1に画像を入力(ライト)する間に、エリア2より画像を出力(リード)するという動作が可能になる。
画像メモリ66は、多くの画像データを収納するためハードディスクを別に設けることもある。ハードディスクを用いることにより、外部電源が不用で永久的に画像を保持できる特徴もある。複数の定型の原稿(フォーマット原稿)をスキャナで読み込み保持するためには、このハードディスクが用いられるのが一般的である。
書き込み、読み出しには本体の作像やスキャナからの画像書き込みに対し処理速度の差を吸収する為に、画像メモリに一旦記憶され処理される。また、画像記憶装置からのデータを書き込みユニット57に送る際は、画像メモリ66に一旦記憶し、書き込みユニット57に送ることになる。このように画像を記憶する装置の画像メモリ66、HD75、スキャナ画像、書き込みユニットに送る画像の入出力は全てメモリコントローラ65によって画像パスを決められる。
このように、CPU68が画像データの入力、出力を決めることでCPUに接続されたメモリコントローラ65が画像の流れを切り替えることが可能となる。
ここで、図6(a)〜(f)を用いて、セレクタ64における1ページ分の画像信号について説明する。
フレームゲート信号/FGATE(同図(b))は、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表している。主走査同期信号/LSYNC(同図(a))は、1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、ラインゲート信号/LGATE(同図(f))である。
これらの信号は、画素クロックVCLK(同図(d))に同期しており、画素クロックVCLKの1周期に対し、1画素8ビット(256階調)のデータが送られてくる。本実施例では、転写紙への書込密度400dpi、最大画素数は、主走査4800画素、副走査6800画素である。また、本実施例では、画像データは値255に近いほど白画像になるとする。
なお、印字機能は図5に示すように、画像メモリ66の後段で行ない(印字合成部71)転写紙毎に印字を付加する。
以下、本発明における印刷物の特定箇所にインデックス紙の挿入が可能なモードについて説明する。
図3において、表紙/合紙キー208は、表紙や合紙挿入などのモードの設定を行なうためのモードであり、このキーを押下すると図7のような画面が表示される。
ここで、表紙モードとは、原稿の1ページ目を表紙用の用紙を挿入するおもて表紙と、1ページ目の原稿と最終ページの原稿を表紙用の用紙を挿入する両表紙の2種類あり、表紙用の用紙は図9に示されるような表紙トレイの設定と、図8に示されるようなトレイの用紙種類設定によって順番性のあるインデックス紙を指定することが可能である。
また、インデックス紙自体にコピーを行なうように設定することも可能である。ここで、トレイの用紙種類設定でインデックス紙を指定した場合には、インデックス紙のサイクル数をユーザに入力してもらう。
章区切りモードは、ユーザに各章の先頭ページを入力させることで、章の変わり目に用紙を挿入するモードである。
合紙モードは、原稿のページが変わるごとに、コピーに合紙用紙を挿入するモードである。
区切りモードは、複数のインデックス紙を利用する場合に便利なモードである。
例えば、図19に示すような仕上がりをしたいときに、まとめたい章の範囲を設定したり、大項目/小項目設定をしたりすることができる。なお、インデックス紙Aとインデックス紙Bとは、色が異なり(例えば、インデックスAはクリーム色、インデックス紙Bは薄い水色など)、図面上、ハーフトーンの濃さの違いで示している(以下、同じ)。
さて、図7で詳細設定キーを押下すると図14のような設定画面で区切りモードの詳細を設定することができる。また、図14で排紙先設定キーを押下すると、図15に示すような画面で印刷処理中に余剰になるインデックス紙の排出先を設定することができる。
また、図示していないが、コピーの区切りに仕切り紙を挿入するコピー仕切り、その他指定した範囲のページを指定した用紙に印刷する指定用紙モードや、指定用紙を挿入する指定挿入モードのようにユーザが紙を指定して挿入するモードにはいくつか種類がある。 これらのモードは、それぞれ表紙モードと同様に、図9等のように示されるようなそれぞれのモードで使用する用紙のトレイの設定と、図8に示されるようなトレイの用紙種類設定によって順番性のあるインデックス紙を指定することが可能である。
また、インデックス紙自体にコピーを行なうように設定することも可能である。ここで、トレイの用紙種類設定でインデックス紙を指定した場合には、インデックス紙のサイクル数をユーザに入力してもらう。
これらの設定方法は、例えば、操作部30上に専用のキーが設けられてもよいし、初期設定で指定されるようにしてもよい。
ソートコピー(部数2以上)とおもて表紙、うら表紙・章区切りのいずれかのモードを組み合わせた場合に、表紙や章区切り紙等としてインデックス紙に指定されている給紙トレイが設定されている場合、部あたりのインデックス紙使用量とセットされているインデックス紙のサイクル数(タブ山数)が異なる場合、部の区切り目で端数として生じる不要なインデックス紙を自動排出して、部単位のインデックス紙のタブ山位置が同じになる様にする。
例として、5サイクル単位でセットされたインデックス紙をセットした場合で、1部あたり3枚のインデックス紙を使用した章区切りコピーの出力結果を図10に示す。
また、章区切りで、自動不要タブ排紙が設定された複数のトレイを指定した場合の出力結果を図11に示す。(1部にトレイAのインデックス紙を3枚使用し、トレイBのインデックス紙を2枚使用した場合)
仕切り紙挿入(n部ごと/ジョブごと)や合紙モードで、仕切り紙や合紙にインデックス紙に指定されている給紙トレイが設定されている場合、ジョブの終了時点で、1サイクルに対する端数のインデックス紙を自動排出する。(ジョブ終了でインデックス紙のタブ山を先頭にする。)
例として、ソートコピー+仕切り紙挿入(1部ごと)を原稿2枚で4部コピー出力した場合の出力結果を図12に示す。
インデックス紙へのコピーを行なう場合、ソートコピーでは部毎に端数となるインデックス紙を自動排出し、非ソートコピー時はジョブが終了した時点で、1サイクルに対する端数のインデックス紙を自動排出する。(ジョブ終了でインデックス紙のタブ山を先頭にする。)
インデックス紙へのコピーをソートモードで原稿2枚を2部コピーした場合の出力結果を図13に示す。
更に、色分けした場合の仕上がりと、このときに自動排紙が行なわれるタイミング、自動排紙の内容を図16,17に示す。
以下、適宜図を参照して本発明での印刷処理の流れを説明する。
図18は、本発明における請求項を全て適用した場合の印刷処理フローである。
図2に示すプリントキーが押下されると、まず、印刷物の排紙先を決定し(処理101)、これを記憶装置に記録する。
次に、ユーザの設定内容を参照し、インデックス紙を挿入するようなモードが設定されているかどうかをチェックする(判断102の結果がYES)。
インデックス紙を挿入するようなモードが設定されていない場合(判断102の結果がNO)は、処理107(後述)へ移行し、すぐに印刷動作を開始する。
この場合は、余剰なインデックス紙は発生せず、インデックス紙のチェックも行なう必要がないため、原稿に対する全ての印刷が終了したら、印刷処理は終了となる。
一方、インデックス紙を挿入するようなモードが設定されている場合(判断102の結果がYES)は、処理中に不要になるインデックス紙の自動排出先を決定し(処理103)、続いて複数のインデックス紙を利用しているかどうかのチェックを行なう(判断104)。
インデックス紙を挿入するようなモードが設定されていて、印刷物の区分け処理にインデックス紙を複数種類使用しない場合について、説明する(判断104の結果がNOになる場合)。
この場合、1種類のインデックス紙で印刷物の区分けを行なうので、処理107へ移行し、そのまま印刷処理を行ない、排紙して行く。排紙を行なう際は、先に記憶装置に記録しておいた排紙先設定を参照し、設定されている排紙先に印刷物の排出を行なう。
印刷処理中に不要なインデックス紙が発生する場合は、その都度、記憶装置に記録してある、排紙方法や排紙先の設定を参照して、これに従って自動排出を行なう。不要なインデックス紙の自動排出が済んだら、インデックス紙の排出を実行したことを記録して、次の区分け処理で使用する複数のインデックス紙に対して自動排出を行なったかどうかをチェックする。
例えば、印刷物の区分け処理にAとBのインデックス紙を利用する場合、Aについて不要になるインデックス紙排出を実行したことを記録する。次に、A,B全てについて自動排出を実行したかををチェックし、全て実行したことを確認した場合は、残りの印刷処理を継続する。まだ、チェックすべきインデックス紙が残っている場合は、その残り(ここででは、B)に対して、不要になるインデックス紙の有無を確認した上で自動排出を実行する。
ここでは、インデックス紙を挿入するようなモードが設定されていて、印刷物の区分け処理にインデックス紙を複数種類使用しない場合なので、チェックする時点で全てのインデックス紙をチェックしたことになる。
そして、残りの印刷処理を継続する。印刷するたびに不要になるインデックス紙の有無をチェックし、不要インデックス紙が発生した場合は、前記の処理を繰り返し行なう。原稿に対する全ての印刷処理を終えたら、印刷処理を終える。
次に、インデックス紙を挿入するようなモードが設定されていて、印刷物の区分け処理にインデックス紙を複数種類使用する場合について説明する(判断104の結果がYESになる場合)。
インデックス紙を複数種類使用する場合は、ユーザによって設定された、インデックス紙の挿入箇所、使用するそれぞれのインデックス紙のサイクル数、色分けや章区切りや項目分け等の挿入モードから、処理中に不要になるインデックス紙の排出方法を決定し(処理105)、これを記憶装置に記録する。
また、次に記憶装置に記録されている印刷物の排出先を参照し、自動排出の排出先を決定する(処理106)。この時、本文の印刷物排出先と設定された不要インデックス紙の排出先が一致した場合、不要インデックス紙の排出先を本文の印刷物排出先と異なる排出先に変更する。図示していないが、不要インデックス紙の排出先をユーザが設定したものと異なる排出先に変更した場合は、排出先変更を知らせるメッセージを操作部に表示する。これによりユーザは不要インデックス紙の回収に混乱することがない。
不要インデックス紙の排出先を決定したら、印刷処理を開始し(処理107)、順次排紙(処理108)を行なってゆく。
自動排紙については前述の通りである。排出方法と排出先、そしてユーザによって設定されたインデックス紙のサイクル数、インデックス紙の挿入位置と挿入箇所数から印刷を行なうたびに不要になるインデックス紙の有無を確認し、不要になるインデックス紙が発生する場合は(判断109の結果がYES)、排出方法に従った自動排紙を実施する(処理110)。不要インデックス紙が発生しない場合は(判断109の結果がNO)、次の印刷を行なう。原稿に対する印刷処理を全て終了するまで、これをくり返し実施し(判断112のNOループ)、全て終了したら(判断112の結果がYES)、印刷処理を終える。
このようにして、本実施例では、複数種類の挿入用紙束を使用した場合でも、ユーザの希望通りの仕上がりを提供することができる。
また、設定されたインデックス紙全てに対して、不要になるインデックス紙の自動整理をするので、印刷物を区分けする際に、複数種のインデックスを使用する場合でも、インデックスが揃った見栄えの良い仕上がりを提供できる。また、挿入用途に応じて挿入用紙がどの程度必要になるかをユーザ自身がわざわざ計算してセットするような手間を省くことができる。
また、複数のインデックス紙を挿入する場合でも、印刷物全体でインデックスを一貫するような挿入処理と、それにあわせて不要インデックス紙の自動整理を行なうことによって、印刷物をインデックスではなく、インデックス紙の色や紙種等で区分けを行なうことができる。またそのような仕上がりを提供することができる。
また、複数のインデックス紙を挿入する場合、使用するインデックス紙に項目を割り宛て、区分けの項目ごとにインデックスを揃えるための不要インデックス紙の自動整理を実施するので、項目ごとにインデックスを揃えた区分け行なうことができる。また、そのような仕上がりを提供できる。
また、印刷物の区分けに複数のインデックス紙を利用する場合でも、処理途中に不要になるインデックス紙を種類ごとに排出先を分けて排出を実施するので、複数種の不要インデックス紙が混ざってしまうことを防ぐことができる。また、混ざってしまった不要インデックスをわざわざユーザが後で整理する手間を省くことができる。
また、印刷物の区分けに複数のインデックス紙を利用する場合でも、それぞれのインデックス紙に対して不要になるインデックス紙の排出先をインデックス紙毎にそれぞれ設定できるので、不要インデックス紙が排出される場所が明確になり、何処に不要インデックス紙が排出されるかをわざわざユーザが探す手間を省くことができる。
なお、本発明は、上述した実施例の画像形成装置と異なる構成のものであっても、同様にして適用することができる。
本発明の一実施例にかかる画像形成装置の構成例を示した概略構成図。 操作部30の構成例を示した概略構成図。 操作部30の液晶タッチパネル31の表示の一例を示した概略図。 メインコントローラを中心に、制御装置の構成の一例を示したブロック図。 画像処理ユニット(IPU)49の内部構成の一例を示したブロック図。 セレクタ64における1ページ分の画像信号を説明するための波形図。 表示画面の一例を示した概略図。 トレイの用紙種類設定の設定画面の一例を示した概略図。 用紙のトレイの設定の設定画面の一例を示した概略図。 5サイクル単位でセットされたインデックス紙をセットした場合で、1部あたり3枚のインデックス紙を使用した章区切りコピーの出力結果を例示した概略図。 章区切りで、自動不要タブ排紙が設定された複数のトレイを指定した場合の出力結果を例示した概略図。 ソートコピー+仕切り紙挿入(1部ごと)を原稿2枚で4部コピー出力した場合の出力結果を例示した概略図。 インデックス紙へのコピーをソートモードで原稿2枚を2部コピーした場合の出力結果を示した概略図。 区切りモードの詳細を設定する設定画面の一例を示した概略図。 印刷処理中に余剰になるインデックス紙の排出先を設定する設定画面の一例を示した概略図。 色分けした場合の仕上がりと、このときに自動排紙が行なわれるタイミング、自動排紙の内容を説明するための概略図(図17に続く)。 色分けした場合の仕上がりと、このときに自動排紙が行なわれるタイミング、自動排紙の内容を説明するための概略図(図16の続き)。 本発明における請求項を全て適用した場合の印刷処理の一例を示したフローチャート。 仕上がりの一例を示した概略図。
符号の説明
20 メインコントローラ
30 操作部

Claims (4)

  1. 画像を紙に印刷する際に、印刷したものをあるまとまりに区切るために、複数種類の特定用紙束を用いて印刷物の特定箇所に前記特定用紙束を構成する挿入用紙を挿入することが可能な画像形成装置において、
    印刷物を区切るために方向性、順番性のある前記特定用紙束を挿入する方法を設定する用紙挿入方法設定手段と、
    前記特定用紙束を挿入する用紙挿入機能を実行する際に不要になる前記挿入用紙を排出する挿入用紙整理手段と、
    用紙挿入機能で使用する前記特定用紙束を構成する挿入用紙枚数をあらわすサイクル数、前記挿入用紙を挿入する箇所数、および、前記用紙挿入方法設定手段にて設定された用紙挿入方法に基づいて、前記特定用紙束における不要な挿入用紙の有無と当該不要になる挿入用紙枚数を判断する用紙整理実施判断手段と、
    前記用紙整理実施判断手段が判断した前記不要になる挿入用紙枚数に基づいて、前記特定用紙束における不要な挿入用紙をを判断する整理実施対象選定手段とを備え、
    前記用紙挿入機能で利用される前記特定用紙束が複数種ある場合に、それぞれの前記特定用紙束に対して不要になった挿入用紙を自動的に機外に排出することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の前記特定用紙束を使用した場合、印刷物全体で一貫した順序で前記挿入用紙の挿入を行ない、それに伴い不要になる前記挿入用紙の自動排出を行なうことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 複数の前記特定用紙束を使用した場合、前記特定用紙束の種類ごとに大項目、小項目などの項目設定が可能で、これに合わせて不要になる挿入用紙の自動排出を行なうことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 複数の前記特定用紙束を使用した場合、印刷処理で不要になる挿入用紙の排出先を、前記特定用紙束の種類に応じて設定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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