JP2009108264A - 樹脂組成物ならびに該樹脂組成物からなる成形体およびフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm3以上0.921g/cm3以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。
【選択図】なし
Description
<ポリエチレン系樹脂(B)>
本発明の樹脂組成物に含まれるポリエチレン系樹脂(B)は、密度0.860g/cm3以上0.921g/cm3以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂である。ポリエチレン系樹脂の種類としては、高密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、超低密度ポリエチレン(VLDPE)が挙げられる。中でも、低密度ポリエチレンが好適に用いられ、LLDPEおよび/またはVLDPEがより好適に用いられる。
本発明において、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)または(A’)とは、分子中に芳香族環を実質的に有さないポリエステル系樹脂をいう。脂肪族ポリエステル系樹脂(A)または(A’)は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸を主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂であることが好ましい。ここで、「主成分」とは、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)または(A’)を構成する単量体単位全体を基準(100モル%)として、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸が70モル%以上、好ましくは80モル%以上、より好ましくは90モル%以上であることをいう。
[式(1)中、R1は2価の鎖状脂肪族炭化水素基および/または2価の脂環式炭化水素基を示す。共重合されている場合には、樹脂中に二種以上のR1が含まれていてもよい。]
−OC−R2−CO− (2)
[式(2)中、R2は2価の鎖状脂肪族炭化水素基および/または2価の脂環式炭化水素基を示す。共重合されている場合には、樹脂中に二種以上のR2が含まれていてもよい。]
本発明の樹脂組成物は、相溶化剤(C)を含有していてもよい。相溶化剤とは、非相溶性の異種樹脂を混合する際に、相溶性を改良する添加剤である。相溶化剤(C)を添加することにより、成分(A)と成分(B)との相溶性、場合によっては、さらに成分(A’)との相溶性を向上させることができる。相溶性が向上するとフィルムの透明性が良好となり、多くの場合、機械的強度が大きくなり好ましい。
本発明の樹脂組成物は、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(D)を含んでいても良い。芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(D)とは、脂肪族ジカルボン酸単位と、芳香族ジカルボン酸単位と、鎖状脂肪族および/または脂環式ジオール単位とを含むものであり、芳香族ジカルボン酸単位の含量が、脂肪族ジカルボン酸単位と芳香族ジカルボン酸単位の全量を基準(100モル%)として、5モル%以上60モル%以下であるものをいう。具体的には、例えば、下記式(3)で表される脂肪族ジオ−ル単位、下記式(4)で表される脂肪族ジカルボン酸単位、および、下記式(5)で表される芳香族ジカルボン酸単位を必須成分とするものである。
[式(3)中、R3は2価の鎖状脂肪族炭化水素基および/または2価の脂環式炭化水素基を示し、共重合されている場合には1種に限定されない。]
−OC−R4−CO− (4)
[式(4)中、R4は直接結合を示すか、2価の鎖状脂肪族炭化水素基および/または2価の脂環式炭化水素基を示し、共重合されている場合には1種に限定されない。]
−OC−R5−CO− (5)
[式(5)中、R5は2価の芳香族炭化水素基を示し、共重合されている場合には1種に限定されない。]
本発明の樹脂組成物には、無機充填剤を配合させても良い。かかる無機充填剤としては、シリカ、雲母、タルク、酸化チタン、炭酸カルシウム、ケイ藻土、アロフェン、ベントナイト、チタン酸カリウム、ゼオライト、セピオライト、スメクタイト、カオリン、カオリナイト、ガラス、石灰石、カーボン、ワラステナイト、焼成パーライト、「珪酸カルシウム、珪酸ナトリウム等の珪酸塩」、酸化アルミニウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム等の水酸化物、炭酸第二鉄、酸化亜鉛、酸化鉄、リン酸アルミニウム、硫酸バリウム等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
有機充填剤としては、生澱粉、加工澱粉、パルプ、キチン・キトサン質、椰子殻粉末、竹粉末、樹皮粉末、ケナフや藁等の粉末等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して使用してもよい。樹脂組成物中の有機充填剤の含有量は、樹脂組成物100質量部に対して、60質量部以下が好ましい。
本発明における樹脂組成物には、さらに、従来公知の各種添加剤を配合することができる。添加剤としては、例えば、結晶核剤、酸化防止剤、アンチブロッキング剤、紫外線吸収剤、耐光剤、可塑剤、熱安定剤、着色剤、難燃剤、離型剤、帯電防止剤、防曇剤、表面ぬれ改善剤、焼却補助剤、顔料、滑剤、分散助剤や各種界面活性剤、スリップ剤、加水分解防止剤等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して使用してもよい。これらの中で特にスリップ剤、アンチブロッキング剤は配合した方が好ましい。
本発明において、主に大気中の水分等による加水分解を抑制する目的で、カルボジイミド化合物を好適に用いることができる。用いられるカルボジイミド化合物は、分子中に1個以上のカルボジイミド基を有する化合物(ポリカルボジイミド化合物を含む)であり、このようなカルボジイミド化合物は、例えば触媒として有機リン系化合物又は有機金属化合物を用いて、イソシアネート化合物を70℃以上の温度で、無溶媒又は不活性溶媒中で脱炭酸縮合反応させることにより合成することができる。
またポリカルボジイミド化合物としては、例えば米国特許第2941956号明細書、特公昭47−33279号公報、J.Org.Chem.28巻、p2069−2075(1963)、及びChemical Review 1981、81巻、第4号、p.619〜p.621等に記載された方法により製造したものを用いることができる。
本発明の樹脂組成物には、本発明の効果を阻害しない範囲で生分解性樹脂および天然物、例えば、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリアミド、ポリビニルアルコール、セルロースエステル等や澱粉、セルロース、紙、木粉、キチン・キトサン質、椰子殻粉末、クルミ殻粉末等の動物/植物物質微粉末またはこれらの混合物を配合することができる。
(混練方法):本発明において、従来公知の混合/混練技術は全て適用できる。混合機としては、水平円筒型、V字型、二重円錐型混合機やリボンブレンダー、スーパーミキサーのようなブレンダー、また各種連続式混合機等を使用できる。また、混練機としては、ロールやインターナルミキサーのようなバッチ式混練機、一段型、二段型連続式混練機、二軸スクリュー押し出し機、単軸スクリュー押し出し機等を使用できる。
本発明の樹脂組成物から成型したフィルム(厚さ100μm)の、JIS K7128に準拠して測定した樹脂流れ方向(MD)のエルメンドルフ引裂き強度は、20N/mm以上であることが好ましく、より好ましくは30N/mm以上、さらに好ましくは40N/mm以上である。エルメンドルフ引裂き強度が小さすぎると、包装材料などの用途によっては実用上内容物の漏洩、破損等の問題があり使用に耐えないため好ましくない。また、本発明の樹脂組成物から成型したフィルムの、JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率は、好ましくは500%以上、より好ましくは550%以上、さらに好ましくは600%以上、特に好ましくは650%以上である。
本発明の樹脂組成物は成形性に優れ、該樹脂組成物により形成した成形体の表面特性および力学特性が優れたものである。このため、本発明の樹脂組成物からなる成型体は、各種食品、薬品、雑貨等の液状物や粉粒物、固形物を包装するための包装用資材、農業用資材、建築資材等幅広い用途において好適に用いられる。その具体的用途としては、射出成形品(例えば、生鮮食品のトレー、ファーストフードの容器、野外レジャー製品等)、押出成形品(フィルム、例えば、釣り糸、漁網、植生ネット、保水シート等)、中空成形品(ボトル等)等が挙げられる。さらに、その他農業用のフィルム、コーティング資材、肥料用コーティング材、ラミネートフィルム、板、延伸シート、モノフィラメント、不織布、フラットヤーン、ステープル、捲縮繊維、筋付きテープ、スプリットヤーン、複合繊維、ブローボトル、発泡体、ショッピングバッグ、ゴミ袋、コンポスト袋、化粧品容器、洗剤容器、漂白剤容器、ロープ、結束材、衛生用カバーストック材、保冷箱、クッション材フィルム、マルチフィラメント、合成紙、医療用として手術糸、縫合糸、人工骨、人工皮膚、マイクロカプセル等のDDS、創傷被覆材等が挙げられる。
JIS K7128に準拠してエレメンドルフ引き裂き強度を測定した。
<降伏強度、破断強度、引っ張り破断伸びの測定方法>
JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した。
<MFR>
メルトフローレート(g/10分):190℃、2.16kg荷重で測定した。
<熱収縮性>
100℃の熱湯に成型したフィルムを入れ3分間放置した。そのときの変形の度合いを目視で確認した。結果を表1に示す。熱収縮性 ◎:非常に大、○:大、△:中、×:小
<透明性>
成型したフィルムの透明性を目視で観察した結果を表1に示す。◎:非常に透明性良好、○:透明性良、×:透明性に劣る
表1に示す質量比で、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)及びポリエチレン系樹脂(B)及び必要に応じて相溶化剤(C)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(D)を混合し二軸押出し機で180〜190℃で混練した。脂肪族ポリエステル系樹脂(A)としては、PBSA系樹脂(三菱化学社製AD92WN)を用いた。脂肪族ポリエステル系樹脂(A’)としては、PBS系樹脂(三菱化学社製AZ91TN)を用いた。ポリエチレン系樹脂(B)としてカーネルKS240T(日本ポリエチレン社製:密度0.880、MFR=2.2)および/またはカーネルKS260(日本ポリエチレン社製:密度0.902、MFR=2.2)を用いた。
表1に示す質量比で、実施例1〜25と同様に二軸押出し機で混練、乾燥、インフレ成型を行い100μmのフィルムを得た(ただし、比較例1、2のみ厚さ20μmのフィルムを成型した。)。評価結果を表1に示す。
Claims (12)
- JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、
密度0.860g/cm3以上0.921g/cm3以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、
質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下であることを特徴とする樹脂組成物。 - さらに、JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%未満である脂肪族ポリエステル系樹脂(A’)を含む、請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A’)が、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸を主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂である、請求項2に記載の樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A’)が、ポリブチレンサクシネート系樹脂である、請求項2または3に記載の樹脂組成物。
- 相溶化剤(C)を、樹脂組成物全体を100質量%として、0.01質量%以上30質量%以下含む、請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記相溶化剤(C)が、酸無水物基、グリシジル基、エーテル基のいずれかの構造を有するものである、請求項5に記載の樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)が、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸を主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂である、請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)が、ポリブチレンサクシネートアジペート系樹脂である、請求項1〜7のいずれかに記載の樹脂組成物。
- さらに、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(D)を、樹脂組成物全体を100質量%として、1質量%以上40質量%以下含む、請求項1〜8のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の樹脂組成物からなる成型体。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の樹脂組成物からなるフィルム。
- 厚さ100μmのフィルムとした場合におけるJIS K7128に準拠して測定した樹脂流れ方向(MD)のエルメンドルフ引裂き強度が20N/mm以上、かつ、JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が500%以上である、ポリエステルフィルム。
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