JP2009107674A - 支持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品を緩衝支持した状態でしっかりと梱包でき、衝撃を受けた時の緩衝能力を改善すること。
【解決手段】箱本体2に収納されて物品を支持する支持部材3は、底板とその底板の両側部から立ち上がる一対の壁部材7、8とを有する支持部材本体と、支持部材本体の両端部に切り込みを利用して取り付けられる一対の側壁20、30と、物品の上部を覆う天板40とを備え、壁部材の中間部には上に開く切り欠き凹部15、16が形成されるとともに、天板には、支持部材本体の壁部材に形成された切り欠き凹部の両縁部が嵌合する複数の切り込み45が形成され、これら複数の切り込みの深さがすべて同一である。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機やプリンター等の画像形成装置に用いるサービスパーツや消耗部品あるいは、電子機器等の物品を緩衝支持した状態で収納するに適した支持部材に関するものである。
従来、画像形成装置に用いる各種部品等の梱包には、緩衝支持のために発泡スチロール塊等を梱包箱に詰め込んでいた。しかしながら、発泡スチロールは焼却時に有害ガスを発生する等の問題があり、環境保全上の見地から使用が好ましくないので、発泡スチロールを用いないか、またはその使用量を極力少なくしても物品をうまく緩衝支持できる梱包方法に対する要求が高くなっている。
このため、梱包材料である段ボール紙を利用して、緩衝効果を得る構造がいろいろ提案されている。その例を下記特許文献に示す。
また、下記特許文献1に開示されている梱包箱も、段ボール製箱体と、収容物品の離隔用仕切り部材とからなり、前記仕切り部材は、収納物品に対して弾性的に折り曲げ可能な折り曲げ片を有する段ボール材で構成し、この折り曲げ片を箱体と収容物品との隙間に折り曲げて配置するものである。また、収納物品を確実にかつ安定的に保持するために、仕切部材は、収納する物品の高さに合わせて物品の周囲を確実に取り囲み、強度を維持するためにその上端部には切り欠き等を形成していない。
特開平09−315423号公報
しかしながら、従来の梱包箱に用いる仕切り部材は、物品を衝撃から守るために、出来るだけ変形しないようにして、仕切部材そのものの強度を如何に確保するかに主眼が置かれていた。
そのため、収納する物品とのバランスにおいて、仕切部材の強度が強すぎて、落下時の衝撃が収納物品に直接加わり、収納物品が破損してしまうという課題が有った。
本発明は、上記従来の梱包箱に用いられる部材のこの様な課題を考慮し、収納物品に加わる衝撃をより緩和できる支持部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の本発明は、箱本体の内部に収納されて物品を支持する支持部材であって、
前記支持部材は、
底板と、前記底板の両側部から立ち上がる一対の壁部材とを有する支持部材本体と、
前記支持部材本体の両端部に切り込みを利用して取り付けられる一対の側壁と、
前記底板の上に載置される物品の上部を覆う天板とを備え、
前記物品の周囲を取り囲む前記一対の壁部材及び前記一対の側壁の内、少なくとも何れか一つに、前記天板側に向けて切り欠かれた切り欠き凹部が形成されている、支持部材である。
また、第2の本発明は、上記切り欠き凹部が、前記一対の壁部材のそれぞれに、対向するように形成されており、且つ前記それぞれの壁部材における前記切り欠き凹部の位置又は幅が異なっている、上記第1の本発明の支持部材である。
また、第3の本発明は、上記天板の両縁部には、前記切り欠き凹部の前記天板側に向けて立ち上がる両縁部が嵌合する複数の切り込みが形成されており、前記切り込みの深さが同一である、上記第2の本発明の支持部材である。
本発明は、収納物品に加わる衝撃をより緩和できる支持部材を提供することが出来るという効果を有する。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明に係る支持部材の構造を示すとともに、物品梱包箱1(以下「梱包箱」と略すこともある)を表している。
同図に示すとおり、梱包箱1は、箱本体2と支持部材3とを備えている。箱本体2は通常使用される段ボール箱であり、支持部材3は、複数の弾力のある段ボール紙片を折り曲げて組み立てられている。
図2ないし図5は、支持部材3を構成する各段ボール紙片の展開図を表すもので、図2は支持部材3の本体5を表す。この本体5は、底板6の両端部に縦方向の側壁となる壁部分7、8が折り曲げ(図では谷折り)可能に一体形成されている。また、底板6の左側には水平に伸びる延長部9が一体形成され、その端部に外縁部10がT字状に一体形成されている。外縁部10の両端部は前記壁部分7、8とつながっており、当該壁部分7、8と同様に谷折りされて起立させられる。
本体5の底板6の右側には、水平に伸びる延長部11が一体形成されているが、この延長部11の端部は他の部分から切り離された自由端部となっている。また、底板6の前記壁部分7との連結部には窓状の穴13が形成され、穴13は、底板6の強度を調整し、緩衝効果を得るためのものである。
さらに、前記壁部分7には、起立時に上に切り欠きの開口部が向く角型の切り欠き凹部15(以下、これを単に上に開く切り欠き凹部とも呼ぶ)が形成され、他方の壁部分8には、前記切り欠き凹部15よりも若干小さい同様な凹部16が形成されている。したがって、切り欠き凹部15の両縁部15a、15bの間隔Aは、他方の切り欠き凹部16の両縁部16a、16bの間隔Bよりも大きくなっている。これらの凹部15、16は、収納物品に加わる衝撃を考慮し、壁部分の強度を調整して弾性変形能力を高めるためのもので、これを設けておけば、落下時等において内部の物品が衝撃で壁部分7、8に押し付けられたときに、当該壁部が弾性変形することにより、収納物品には直接衝撃が伝わりにくいという適度の緩衝効果(緩衝能力の改善)が得られるのである。尚、後述する、上に開く凹部25,31(図3,4参照)も緩衝能力を改善するための調整用の切り欠き部である。
前記壁部分7、8の一方の端部には上に開く切り込み7a、8aが形成されている。また、壁部分7、8の他方の端部には、起立時に下に開く切り込み7b、8bが形成されている。これらの切り込みは、支持部材3の組み立て時に他の紙片の嵌合固定に利用される。さらに、これら壁部分7、8の起立時に下側に位置する部分には、それぞれ脚部7c、7c、8c、8cが一体に形成されている。なお、この支持部材3の本体5は、1枚の段ボール紙で形成されている。
図3は、図1中に示した支持部材3の左側の側壁20をなす段ボール紙片であり、この側壁20には、上に張り出す折り曲げ片21が一体に形成されている。また、この側壁20の両端部付近には上に開く切り込み22、23が形成されている。側壁20の幅方向の中心よりも一方に偏った部分には、凹部25が形成されている。この凹部25の中間部には、前記切り込み23の下方に嵌り込む直角方向の小さな凹部26が形成されている。これら折り曲げ片21、凹部25等が形成されている側と反対側の部分が脚部27となる。
図4は、右側の側壁30をなす段ボール紙片であり、この側壁30の起立時に上側となる部分の中央部には、上に開く凹部31が形成されており、起立時に下側になる部分の中央部には角型の凹部32が形成されている。この凹部32の左右両側の部分が脚部33、34となっており、これら脚部33、34にはそれぞれ下に開く切り込み33a、34aが形成されている。これらの切り込み33a、34aには、壁部材7、8の端部付近に形成した切り込み7a、8aがそれぞれ係合する。
図5は、物品の上に被せられる天板40となる段ボール紙片であり、この段ボール紙片は前後左右に対称的に形成されており、中央部の両側に台形状の凹部41、42が形成されている。これら凹部の両側には、拡径部43、44が形成され、これら拡径部43、44には、外側から中心部に向かって切り込まれた切り込み45それぞれ形成されている。これら切り込み45の深さLはすべて同じとなっている。また、拡径部43、44の先端部には、折り曲げ片43c、44cが一体に形成されている。
図6は、これら各段ボール紙片を組み合わせて、天板40以外の支持部材3を組み立てた状態を表す。同図からわかるように、この支持部材3は、各段ボール紙片を、該段ボール紙片に形成した切り込み同士を嵌合することにより結合一体化するので、組み立ては簡単であり、しかも強固な結合力が得られる。なお、各紙片に設けられている切り欠き凹部は、そのサイズを調整することで、該段ボール紙片の弾性変形能力を高めて緩衝効果を向上させるためのものである。
つぎに、図7(a)は、この支持部材3に物品Pを載置した状態を表す。この物品Pは、概略四角形の物品である。この物品の周囲は、前記壁部分7、8及び側壁20、30の面にほぼ接した状態で囲まれている。
図8は、上記のように支持部材3に支持された物品Pの上に天板40を被せた状態を表す。この天板40は、図9に示すように、両端部の折り曲げ片43c、44cを上向きに折り曲げておく。天板40の一方の側の切り込み45には、一方の側の壁部分8の切り欠き凹部16の両縁部16a、16bが嵌合片としてそれぞれ嵌合し、他方の側の切り込み45には、他方の側の壁部分7の切り欠き凹部15の両縁部15a、15bが嵌合片としてそれぞれ嵌合する。
この梱包箱1は、上記のとおり、箱本体2に支持部材3を収納し、この支持部材3の底板6上に物品を載置した状態で天板40をその上から被せて固定する。そして、必要に応じて発泡スチロール等のパッキン材を充填し(充填しなくてもよい)、箱本体2の開口を閉じることにより、梱包が完了する。この場合、物品Pは、支持部材の壁部分7、8と、両側の側壁20、30で囲まれて支持されるので、しっかりと保持される。また、支持部材は、弾力のある段ボール紙で製作されているので、緩衝効果も優れている。さらに、支持部材の折り曲げ片21と、天板40の折り曲げ片43c、44cが折り曲げられた状態で箱本体の内壁に沿って、箱本体2の蓋の内面と接触するので、これらによってもクッション効果が得られ、収納物品への衝撃を緩和することが可能となる。
次に、本実施の形態の天板40の切り込み45の深さLを全て同じに設定した理由について更に説明する。
上述した通り、支持部材本体5に設けられた切り欠き凹部15,16の大きさと位置は、緩衝能力を調整するために、それぞれ異なり得る。そのため、物品Pの収納スペースを仕切るための、本体5の壁部分7、8の内側への出代A1、A2、B1、B2の幅が全て異なることが生じる(図8参照)。
従って、上記実施の形態で説明したのと異なり、天板40の切り欠き45を、異なる幅の出代A1、A2、B1、B2に合わせて形成することも可能である。
しかし、このように各嵌合の寸法に適合した、異なる深さの切り込みを形成した天板を使用すると、実際の梱包作業時には、天板の向きを考慮しながら組み付けなければならないので、作業効率が悪く手間がかかる。
そこで本実施の形態の支持部材の構成によれば、物品の緩衝能力を向上させるとともに、天板の挿入する向きを考慮しなくても、簡単に組み立てできるので、作業効率も向上するという効果を発揮する。
以上述べたとおり、本発明に係る支持部材は、箱本体に収納される支持部材の底板上に載置された物品を一対の壁部材と一対の側壁とで囲んで支持し、その上に天板を被せて保護するので、物品の支持が確実である。上記天板には複数の切り込みが形成され、支持部材側に形成した切り欠き凹部の両縁部を上記複数の切り込みに嵌合することにより該天板を固定するので、強度的に優れている。また、前記切り欠き凹部は、壁部材の衝撃による弾性変形能力を高めることにより緩衝能力を向上させるためのものであって、物品を効果的に緩衝支持するためのものであるが、この切り欠き凹部の両縁部を天板の切り込みに対する嵌合片として利用するので、別途嵌合片を形成する必要がなく、構造的に簡単である。さらに、天板の前記複数の切り込みはすべて十分な深さで、かつ同一深さに形成されているので、嵌合片の寸法が変化する場合でも同じ天板を共用することができ、しかも組み立て時には天板の向きを気にしなくても嵌合させることができるので、実際の梱包作業時に余計な注意をする必要がなく、能率的かつ容易に梱包作業を行うことができる。
上記実施の形態では、底板6の形状と、収納する物品の底面の形状との関係については特に言及しなかった。そこで、次に、収納する物品の底面の側縁部に肉の薄い段部Dが形成されている場合の支持部材の構成について、図面を用いて更に説明する。
図10は、本実施の形態の支持部材に用いる支持部材本体5’の展開図であり、図2に示した支持部材本体5の変形例である。
図10の展開図では、切り欠き凹部16の内側に、折り曲げ用の紙片Sが残されている。
ここで、上記折り曲げ用の紙片Sは後述の受け台50形成用の紙片であり、その両縁部から底部の一部まで入れた切り目18によって壁部材8から切り離されており、底部だけが壁部材8とつながっている。図10の破線18は折り目であり、底部の折り目18に沿ってこの紙片を底板上に折り曲げれば、切り欠き凹部16が形成される。またこの紙片Sを折り目18に沿って断面コ字型に折り曲げることにより、この紙片Sを箱状の受け台50に形成することができる。紙片Sの51で示す部分は突起であり、52で示す部分は反り部である。また、53で示す受け台の底部は、突起51を切り抜いた残りの部分であり、底板6と平行に折り返されて該底板6上に載置される。
図11は、受け台50が設けられた支持部材3’の斜視図である。
同図に示すように、底板6の一方の縁部、すなわち前記壁部材8の切り欠き凹部に隣接する部分には、前記段ボール紙片Sを断面コ字型に折り曲げて形成した箱状の受け台50が底板6上に載置された状態で設けられている。図12(b)、(c)に示すように、この受け台50には、下向きに突出する突起51が一体に設けられており、この突起51が底板6に形成されているスリット14に挿通されている。突起51の先端部付近には反り部52が形成されていて、この反り部52は若干変形させて無理嵌め式に上記スリット14に挿通するが、挿通後は底板6の裏面(下面)に係合するので、底板6が突起51によって吊られた状態で支持される。このため、底板が下向きに変形しにくくなっている。ここで、図12(b)は、本実施の形態の支持部材3’のA−A矢視断面図(図11参照)において、説明のために物品Pを載置した状態を示す図である。また、図11(c)は、本実施の形態の支持部材3’のB−B矢視断面図(図11参照)において、説明のために物品Pを載置した状態を示す図である。
つぎに、図12(a)は、この支持部材3に載置される物品Pを表す斜視図である。この物品Pは、概略四角形の画像形成装置に用いるサービスパーツであり、一方のコーナー部付近に三角状の切欠部Kが形成されている。また、この物品の一方の側縁部には、肉の薄い段部Dが形成されている。この物品Pは、段部Dが形成されている方を下にして底板6上に載置され、前記段部Dは、前記段ボール紙片Sを断面コ字型に折り曲げて形成した箱状の受け台50上に載置される。
よって、受け台50を設けた構成にすれば、落下時の衝撃で物品が傾斜することが無いので、段部Dと底板との境界部DLにおいて、その衝撃力が集中してかかることも無い。従って、境界部DLで底板が変形して元の形状にもどらないとった状態になることが避けられるという効果を発揮する。なお、物品Pの周囲は、前記壁部分7、8及び側壁20、30の面にほぼ接した状態で囲まれている。
尚、上記実施の形態では、天板40の切り込み45の深さLを同一にした場合について説明したが、これに限らず例えば、切り込みの深さは、それぞれ異なっていても良い。
また、上記実施の形態では、切り欠き凹部(15,16,25,31)が、物品を収納するスペースの4方の側壁のそれぞれに形成されている場合について説明したが、これに限らず例えば、本発明の「一対の壁部材」の一例である壁部分7,8にのみ形成しても良いし、あるいは、本発明の「一対の側壁」の一例である左側の側壁20と右側の側壁30にのみ形成しても良い。また、壁部分7,8と、左側の側壁20と右側の側壁30の内の何れか一つに形成して良いし、何れか複数のカ所に形成しても良い。
本発明に係る支持部材は、複写機やプリンター等の画像形成装置に用いるサービスパーツや消耗部品あるいは、電子機器等の物品を緩衝支持した状態で収納するに適した支持部材の分野で効果的に使用することができ、収納物品に加わる衝撃をより緩和できる支持部材を提供することが出来る。
本実施の形態の梱包箱と支持部材の構成を表す斜視図 本実施の形態の支持部材に用いる支持部材本体の展開図 本実施の形態の支持部材に用いる左側の側壁の展開図 本実施の形態の支持部材に用いる右側の側壁の展開図 本実施の形態の支持部材に用いる天板の展開図 本実施の形態の支持部材の組み立て状態を表す斜視図 本実施の形態の支持部材の収納スペースに物品を載置した状態を表す斜視図 本実施の形態の支持部材の上に天板を被せた状態を表す斜視図 本実施の形態の支持部材に用いる天板の斜視図 本実施の形態の支持部材に用いる支持部材本体の変形例の展開図 本実施の形態の支持部材の変形例の組み立て状態を表す斜視図 (a)本実施の形態の支持部材3’において載置される物品Pを表す斜視図 (b)本実施の形態の支持部材3’のA−A矢視断面図において、説明のために物品Pを載置した状態を示す図 (c)本実施の形態の支持部材3’のB−B矢視断面図において、説明のために物品Pを載置した状態を示す図
符号の説明
1 梱包箱
2 箱本体
3 支持部材
5 支持部材本体
6 底板
7 壁部分
8 壁部分
15 切り欠き凹部
16 切り欠き凹部
20 左側の側壁
30 右側の側壁
40 天板
45 切り込み
50 受け台
51 突起
52 反り部
53 受け台の底部

Claims (3)

  1. 箱本体の内部に収納されて物品を支持する支持部材であって、
    前記支持部材は、
    底板と、前記底板の両側部から立ち上がる一対の壁部材とを有する支持部材本体と、
    前記支持部材本体の両端部に切り込みを利用して取り付けられる一対の側壁と、
    前記底板の上に載置される物品の上部を覆う天板とを備え、
    前記物品の周囲を取り囲む前記一対の壁部材及び前記一対の側壁の内、少なくとも何れか一つに、前記天板側に向けて切り欠かれた切り欠き凹部が形成されている、支持部材。
  2. 前記切り欠き凹部は、前記一対の壁部材のそれぞれに、対向するように形成されており、且つ前記それぞれの壁部材における前記切り欠き凹部の位置又は幅が異なっている、請求項1に記載の支持部材。
  3. 前記天板の両縁部には、前記切り欠き凹部の前記天板側に向けて立ち上がる両縁部が嵌合する複数の切り込みが形成されており、前記切り込みの深さが同一である、請求項2に記載の支持部材。
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