JP2009107131A - 発泡成形型及び発泡成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異硬度部を有するクッション体を一体成形する、上型2及び下型よりなる発泡成形型において、上型2の成形面8から少なくとも一対のピン21を下型を指向する向きに突出させた。そのピン21を用いて膨張するウレタン発泡体を遮る遮蔽部材20を保持するようにした。そして、そのピン21の成形面8から露出している部分の根元付近には、環状の突条部をピン21の外周に形成し、その突条部と成形面8の間の括れ部に遮蔽部材20を保持するようにした。
【選択図】図2
Description
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の発泡成形型において、前記下型の成形面にはクッション体にホグリング用溝を形成するための突条部が設けられ、前記上型が下型を閉じた時、前記一対のピンのそれぞれの中心軸を通る仮想平面が、前記突条部の延在方向に平行であり、かつ該突条部は該平面外に存在することを特徴とするものである。
本発明は、配合の異なるウレタン原料を発泡成形型内に注入して異硬度クッション体を一体成形する発泡成形型であって、上型及び下型又は上型、中型及び下型よりなる発泡成形型に係るものである。その発泡成形型は、前記上型又は中型の成形面から少なくとも一対のピンを下型を指向する向きに突出させている。そして、そのピンを用いて膨張するウレタン発泡体を遮る遮蔽部材を保持するようになっている。従って、発泡体を上型又は中型から脱型するとき、発泡体に埋設された遮蔽部材からピンのみを抜き取ることができる。
本発明を具体化した発泡成形型の実施形態について図1、2、5〜7を用いて説明する。なお、従来技術と同一の構成については、その説明において用いた同一の符号を用いるものとする。
本発明を具体化した発泡成形方法の実施形態について図1〜7を用いて説明する。
先ず、上記実施形態において図1、2、6を用いて説明した発泡成形型1の一対のピン21に、遮蔽部材20の二ヶ所の開口予定部35を開口して外挿し、ピン21の根元部の括れ部62に掛け止めすることで遮蔽部材20をピン21に保持させる。このとき、遮蔽部材20が縫製接合している補強部材22に形成された図示しない穴も同時にピン21に外挿される。なお、補強部材22の外周部分を、成形面8に設けられた図示しない保持ピンに保持すれば、遮蔽部材20が一体化された補強部材22の上型2へのセットは完了する。
(1)上記実施形態では、発泡成形型1の上型2の成形面8に左右それぞれに一対のピン21を立設した。そして、そのピン21に遮蔽部材20を保持するだけで、異なる配合のウレタン原料が発泡膨張する際の接合部74を制御できる。そのため、異硬度のウレタン発泡体の境界が所定位置にある異硬度クッション体を成形できる発泡成形型1を提供できる。
図4を用いて、遮蔽部材20の別の例である遮蔽部材20aについてその詳細を説明するが、遮蔽部材20と同様の部分については詳細な説明を省略する。遮蔽部材20aは、第1の実施形態の遮蔽部材20と同一の材質の不織布30を用いて縫製により形成されている。遮蔽部材20aは、長方形の長辺側の一辺の中間部を切欠いて、左右端に近い部分をフランジ部42を形成するために残して裁断された不織布30を縫製して形成される。遮蔽部材20aの形状は、裁断された不織布30の左右端のそれぞれを山折部41で同一方向に山折してそれぞれの二重部分を形成した上で、二重になっているフランジ部42形成予定部の山折部41に切り開くための切込みをいれ、そのフランジ部42を谷折部44で谷折してそれぞれを外側に曲げて逆T字状となっている。なお、図4においては明確に示されていないが、表側に明確に示されているフランジ部42と同一形状のフランジ部42が裏側にも形成されている。そして、不織布30が二重になっている部分について、フランジ部42とは反対側の端部のそれぞれを縫製部43aで縫製し、山折されたそれぞれの端部を縫製部43bで縫製し、谷折部44に直近の部分では開口予定部45を残してその両側を縫製部43cで縫製している。遮蔽部材20aにおけるピン21の収容を許容する袋状部は、遮蔽部材20と異なり、遮蔽部材20aの左右に分離して形成されている。遮蔽部材20aの補強部材22に対する接合は、四ヶ所のフランジ部42を縫製部43dで縫製することにより行われる。開口予定部45と補強部材22の孔との位置合わせは遮蔽部材20の場合と同様に行われる。
(8)上記実施形態では、不織布30の左右端を山折部41で山折して左右の一部を二重にした上で、左右の二ヶ所に袋状部を有する遮蔽部材20aを形成した。その袋状部の間の不織布30は二重にはなっていない。そのため、遮蔽部材20aがクッション体70に埋設一体化されたとき、ウレタン原料の接着力により遮蔽部材20aとウレタン発泡体とを強固に接着することができる。
なお、前記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、開口予定部35を形成するに際して、開口予定部35のそれぞれの外側を縫製部33bで縫製して、開口予定部35の内側を縫製部33cで縫製しているが、開口予定部35を一対のピン21に外挿したとき、遮蔽部材20が一対のピン21に確実に支持され姿勢が崩れないように縫製部を加えてもよい。その縫製部33eは、図8に示すように、開口予定部35のそれぞれの外側において、前記一対のピン21に沿うように(図中では縫製部33bに直交する方向)に袋状部を形成する二枚の不織布30を縫合して形成すればよい。なお、図4を用いて説明した遮蔽部材20aについても同様のことがいえる。図示はしないが、その縫製部は、開口予定部45のそれぞれの外側において、前記一対のピン21に沿うように袋状部を形成する二枚の不織布30を縫合して形成すればよい。
・前記実施形態では、遮蔽部材20又は遮蔽部材20aの形成、及び、遮蔽部材20又は遮蔽部材20aの補強部材22に対する接合は、縫製により行われたが、その縫製の一部又は全部をホットメルトの接着に替えてもよい。
・前記実施形態では、遮蔽部材20又は遮蔽部材20aの形成を縫製により行ったが、その材料である不織布30を形成する繊維の一部又は全部を低融点樹脂繊維とした上で、前記縫製に替えて、接合を要する部分を熱融着させてもよい。
Claims (8)
- 配合の異なる複数種類のウレタン原料を発泡成形型内の異なる位置に注入して異硬度クッション体を一体成形する発泡成形型であって、上型及び下型又は上型、中型及び下型よりなる発泡成形型において、前記上型又は中型の成形面から少なくとも一対のピンを下型を指向する向きに突出させ、そのピンを用いて膨張するウレタン発泡体を遮る遮蔽部材を保持することを特徴とする発泡成形型。
- 前記ピンの成形面から露出している部分の根元付近には、環状の突条部がピンの外周に形成され、その突条部と成形面の間が括れ部になっていることを特徴とする請求項1に記載の発泡成形型。
- 前記ピンは、前記環状の突条部よりも先端側が先細のテーパー部になっていることを特徴とする請求項2に記載の発泡成形型。
- 前記下型の成形面にはクッション体にホグリング用溝を形成するための突条部が設けられ、前記上型が下型を閉じた時、前記一対のピンのそれぞれの中心軸を通る仮想平面が、前記突条部の延在方向に平行であり、かつ該突条部は前記仮想平面外に存在することを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の発泡成形型。
- 配合の異なるウレタン原料を上型及び下型又は上型、中型及び下型よりなる発泡成形型内に注入して異硬度クッション体を一体成形する発泡成形方法において、前記上型又は中型の成形面から少なくとも一対のピンを下型を指向する向きに突出させ、そのピンを用いて遮蔽部材を保持し、その遮蔽部材により下型から膨張するウレタン発泡体の横への移動を遮ることを特徴とする発泡成形方法。
- 前記遮蔽部材は、少なくともその両端近傍に前記一対のピンのそれぞれを収容する袋状部が形成され、その袋状部には前記ピンの挿入を許容する開口予定部が形成され、その開口予定部がピンに外挿されていることを特徴とする請求項5に記載の発泡成形方法。
- 前記開口予定部は、前記一対のピンの間隔よりも短い間隔で形成され、それぞれの開口予定部がピンに外挿された時、前記遮蔽部材が引張状態になることを特徴とする請求項6に記載の発泡成形方法。
- 前記遮蔽部材が、織物、不織布又は発泡ウレタンシートのいずれかの材料を用いて形成されていることを特徴とする請求項5ないし7のうちいずれか一項に記載の発泡成形方法。
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