JP2009094429A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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【課題】 窒素導入量を低減させることなく、絶縁膜へのダメージの導入を抑制し、かつ絶縁膜と半導体基板との界面における窒素濃度の増大を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板の表面上に、シリコンと酸素とを含む絶縁膜を形成する。(b)前記絶縁膜を活性窒素雰囲気に晒し、該絶縁膜に、その表面側から窒素を導入する。(c)前記工程(b)の後、酸素原子含有ガス中で熱処理を行う。(d)前記工程(c)の後、前記工程(b)と工程(c)とを、この順番に少なくとも1回繰り返す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、シリコンと酸素と窒素とを含むゲート絶縁膜を有するMISFETの製造に適した半導体装置の製造方法に関する。
半導体集積回路素子の高集積化によるMISFETの微細化に伴い、ゲート絶縁膜の薄膜化が進んでいる。ゲート絶縁膜が薄くなると、ゲート電極中の不純物がゲート絶縁膜を突き抜けてチャネルまで達してしまう突き抜け現象が生じやすくなる。ゲート絶縁膜に窒素を含有させることにより、突き抜け現象を抑制することが可能になる。
下記の特許文献1に、酸化シリコン膜を、NH雰囲気中で加熱して窒化し、その後NO雰囲気で再酸化することにより酸窒化シリコン膜を形成する方法が開示されている。
下記の特許文献2に、酸化シリコン膜を、窒素プラズマ中でフラッシュランプ加熱することにより、酸化シリコン膜に窒素を導入する方法が開示されている。
下記の特許文献3に、酸化シリコン膜に、窒素プラズマによって生成された活性窒素を導入した後、NOガス中でアニールすることにより酸窒化シリコン膜を形成する方法が開示されている。
特開平6−104252号公報 特開2003−273103号公報 国際公開第2004/097925号パンフレット
特許文献1に開示された方法のように、NH雰囲気中で酸化シリコン膜を加熱すると、窒素原子が、酸化シリコン膜と半導体基板の界面まで拡散してしまい、チャネル移動度の低下に繋がる。
特許文献2及び3に開示された方法では、窒素プラズマまたは活性窒素によるダメージが酸化シリコン膜に蓄積され、信頼性の低下やゲートリーク電流増加に繋がる。ダメージを軽減するために、プラズマのパワーを低下させると、十分な量の窒素原子を導入することが困難になる。
本発明の目的は、窒素導入量を低減させることなく、絶縁膜へのダメージの導入を抑制し、かつ絶縁膜と半導体基板との界面における窒素濃度の増大を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の一観点によると、
(a)半導体基板の表面上に、シリコンと酸素とを含む絶縁膜を形成する工程と、
(b)前記絶縁膜を活性窒素雰囲気に晒す工程と、
(c)前記工程(b)の後、酸素原子含有ガス中で熱処理を行う工程と、
(d)前記工程(c)の後、前記工程(b)と工程(c)とを、この順番に少なくとも1回繰り返す工程と
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
工程(b)と(c)とを繰り返すことにより、絶縁膜中の窒素濃度を高めることができる。このとき、窒化処理と、その次の窒化処理との間に、再酸化処理を行うことにより、1回の窒化処理を長時間行う場合に比べて、絶縁膜の受けるダメージを低減させることができる。
図1A〜図1Eを参照して、実施例による絶縁膜の製造方法について説明する。図1A〜図1Eは、製造途中段階における基板の断面図である。
図1Aに示すように、シリコンからなる半導体基板10の表面上に、酸化シリコン(SiO)からなる絶縁膜11を形成する。絶縁膜11は、例えばラピッドサーマルオキサイデーション(RTO)により形成される。RTO条件は、例えば下記の通りであり、この条件で形成される絶縁膜11の厚さは約0.9nmになる。
・温度 900℃
・圧力 670Pa(5Torr)
・時間 5秒
なお、絶縁膜11を、酸化シリコンに代えて、酸素とシリコンとを含む絶縁材料で形成してもよい。
図1Bに示すように、絶縁膜11を活性窒素雰囲気13に晒し、絶縁膜11に、その表面側から窒素を導入する。このとき、導入される窒素原子が、絶縁膜11と半導体基板10との界面まで到達しない条件で窒素を導入することが好ましい。これにより、絶縁膜11の表層部に窒素が導入され、酸窒化シリコン膜11bが形成される。絶縁膜11の基板側の領域には、酸化シリコン膜11aが残っている。
図2に、実施例で用いたデカップルドプラズマ窒化(DPN)装置の概略図を示す。基台50の上にベルジャ51が配置され、両者の間に処理室57が画定される。処理室57内に基板保持台52が配置され、その上に処理対象物である基板10が載置される。窒素導入管53を通して、処理室57内に窒素ガスが導入され、真空ポンプ54により処理室57内が真空排気される。
ベルジャ51の外周面上にアンテナ55が取り付けられている。高周波電源56からアンテナ55に、周波数12.56MHzの高周波電力が供給される。処理室57内に窒素ガスを導入し、アンテナ55に高周波電力を供給すると、処理室57内に、ベルジャ51の内壁に沿って窒素プラズマが発生する。窒素プラズマ中の活性窒素が基板10に向かって輸送されることにより、基板10の周囲が活性窒素雰囲気13になる。上記DPN装置を用いた場合、一例として、下記の条件で絶縁膜11の表層部の窒化を行うことができる。
・投入する高周波電力 500W
・処理室内圧力 2.7Pa(20mTorr)
・基板温度 室温
・処理時間 10秒
なお、その他のプラズマ装置を用いて活性窒素を発生させて、絶縁膜11の表層部の窒化を行ってもよい。例えば、プラズマ発生室で発生した窒素プラズマ中の活性窒素を、反応室内に輸送して、基板の周囲を活性窒素雰囲気にするリモートプラズマ装置を用いてもよい。ここで、活性窒素が絶縁膜11の表面に多く導入されるには、基板の温度は20℃〜100℃であることが望ましい。また、400℃を超えると、絶縁膜と基板との界面まで窒素が拡散してしまうため、基板温度を400℃以下とすることが好ましい。
図1Cに示すように、表層部が窒化された絶縁膜11を、酸素原子含有ガス雰囲気14中でアニールすることにより、再酸化を行う。再酸化の条件は、例えば下記の通りである。
・温度 850℃
・圧力 670Pa(5Torr)
・処理時間 10秒
・雰囲気ガス N+O(O分圧比1%)
なお、Oに代えて、他の酸素原子を含む酸化性ガスを用いてもよい。例えば、NO、NO等を用いてもよい。また、酸化性ガスを希釈するためのガスとして、Nに代えて、他の不活性ガス、例えばAr等を用いてもよい。
再酸化処理により、絶縁膜11の表層部に、より緻密化された酸窒化シリコン膜11cが形成される。
図1Dに示すように、絶縁膜11を活性窒素雰囲気15に晒し、2回目の窒化処理を行う。窒化処理条件は、図1Bに示した1回目の窒化処理と同一である。これにより、絶縁膜11の表層部に、窒素濃度がより高められた酸窒化シリコン膜11dが形成される。
図1Eに示すように、絶縁膜11を酸素原子含有ガス雰囲気16中でアニールを行うことにより、2回目の再酸化処理を行う。再酸化処理の条件は、図1Cに示した1回目の再酸化処理の条件と同一である。2回目の再酸化により、絶縁膜11の表層部に、より緻密化された酸窒化シリコン膜11eが形成される。
図3に、基板に生じたダメージの測定結果を示す。試料Aは、窒化処理時の高周波電力を500Wとして、1回の窒化処理と1回の再酸化処理を行ったものである。試料Bは、窒化処理時の高周波電力を1300Wとして、1回の窒化処理と1回の再酸化処理を行ったものである。試料Cは、窒化処理時の高周波電力を500Wとし、窒化時間を2倍の20秒にして、1回の窒化処理と1回の再酸化処理を行ったものである。試料Dは、上記実施例による方法で窒化処理と再酸化処理とを2サイクル繰り返したものである。
基板のダメージは、Therma−Wave社製のダメージ評価用測定装置ThermaProbe500Iを用いて測定した。図3の縦軸は、ダメージ量を相対目盛りで表す。
試料AとBとを比較すると、窒化処理時の高周波電力を高めると、ダメージが大きくなることがわかる。また、試料AとCとを比較すると、窒化処理時の高周波電力が等しい場合、窒化処理時間を長くすると、ダメージが大きくなることがわかる。試料CとDとは、合計の窒化処理時間は同一である。ところが、窒化処理と再酸化処理とを2サイクルに分けて行うことにより、基板のダメージが少なくなっていることがわかる。
図4に、窒化処理と再酸化処理との繰り返し回数と、絶縁膜中の窒素濃度との関係を示す。縦軸は、絶縁膜中の窒素濃度を単位「原子%」で表し、横軸は、窒化処理と再酸化処理との繰り返し回数を表す。図4中の黒丸記号及び白丸記号は、それぞれ窒化処理時の高周波電力を1300W及び500Wとして窒化を行った試料の測定結果を示す。
繰り返し回数が1回の場合には、窒化処理時の高周波電力を高くすることにより、窒素濃度が高くなることがわかる。また、窒化処理時の高周波電力を500Wまで低下させても、繰り返し回数を2回にすれば、高周波電力を1300Wとして窒化処理を行った試料と同等の窒素濃度が得られることがわかる。また、繰り返し回数を3回にすれば、窒素濃度をより高めることができる。
上述のように、窒素プラズマで発生した活性窒素による窒化処理と、再酸化処理とを1サイクルとして、2サイクル以上繰り返すことにより、窒化時の高周波電力を低下させても、絶縁膜中の窒素濃度を高くすることができる。また、高周波電力を高めて1サイクルの処理で同等の窒素濃度を得る場合に比べて、基板の受けるダメージを低減させることができる。
また、上記実施例では、絶縁膜11に、その表面側から活性窒素を導入するため、絶縁膜11と半導体基板10との界面まで窒素原子が到達しない条件で、窒化を行うことが可能である。その後の再酸化処理は、導入された窒素原子が、絶縁膜11と半導体基板10との界面まで拡散しないように、温度と時間とを制御することが好ましい。
窒化された絶縁膜を緻密化するためには、再酸化の温度を、窒化処理時の温度よりも高くすることが好ましい。より好ましい温度範囲は、800℃以上である。また、再酸化温度を1100℃よりも高くすると、窒素が拡散しやすくなるため、再酸化温度を1100℃以下とすることが好ましい。
次に、図5A〜図5Cを参照して、上記実施例による絶縁膜の製造方法を適用してMISFETを製造する方法について説明する。
図5Aに示すように、シリコンからなる半導体基板20の表層部にシャロートレンチアイソレーション(STI)技術を用いて素子分離絶縁膜21を形成する。素子分離絶縁膜21により活性領域22が画定される。必要に応じて、ウェル注入、閾値制御用のチャネル注入を行う。
図5Bに示すように、活性領域22の表層部に、図1A〜図1Eに示した方法で、ゲート絶縁膜25を形成する。なお、窒化処理と再酸化処理とを1サイクルとして、3サイクル以上繰り返してゲート絶縁膜25を形成してもよい。
図5Cの構造に至るまでの工程について説明する。基板全面上に、多結晶シリコン膜を形成し、パターニングすることにより、ゲート電極26を形成する。このとき、ゲート電極26で覆われていない領域のゲート絶縁膜25も除去され、シリコン基板20の表面が露出する。
ゲート電極26をマスクとして、ソース及びドレインのエクステンション部形成のためのイオン注入を行う。n型MISFETを形成する場合には、例えばAsを、加速エネルギ1keV〜5keV、ドーズ量5×1014〜2×1015cm−2の条件で注入し、p型MISFETを形成する場合には、Bを、加速エネルギ0.5keV〜2keV、ドーズ量5×1014〜2×1015cm−2の条件で注入する。
エクステンション部形成のためのイオン注入後、ゲート電極26の側面上に、サイドウォールスペーサ29を形成する。サイドウォールスペーサ29は、酸化シリコン膜を成膜した後、異方性エッチングを行うことにより形成される。次に、ゲート絶縁膜26及びサイドウォールスペーサ29をマスクとして、ソース及びドレインの深い領域を形成するためのイオン注入を行う。n型MISFETを形成する場合には、例えばPを、加速エネルギ6keV〜10keV、ドーズ量2×1015〜2×1016cm−2の条件で注入し、p型MISFETを形成する場合には、Bを、加速エネルギ3keV〜6keV、ドーズ量3×1015〜1×1016cm−2の条件で注入する。
イオン注入後、温度1020℃〜1050℃の条件で、ランプ加熱によるスパイクアニールを行う。これにより、注入された不純物の熱拡散を抑制しつつ、活性化を行うことができる。
上記実施例による方法では、ゲート絶縁膜25に与えるダメージを抑制しつつ、かつゲート絶縁膜25の窒素濃度を高めることができる。これにより、ゲート電極26内の不純物がゲート絶縁膜25を突き抜けてチャネルまで拡散する突き抜け現象を防止することができる。さらに、ゲート絶縁膜25と半導体基板20との界面における窒素濃度の増加を抑制することができる。このため、MISFETのチャネル移動度の低下を防止することができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
上記実施例に基づいて、以下の付記に示された発明が導出される。
(付記1)
(a)半導体基板の表面上に、シリコンと酸素とを含む絶縁膜を形成する工程と、
(b)前記絶縁膜を活性窒素雰囲気に晒す工程と、
(c)前記工程(b)の後、酸素原子含有ガス中で熱処理を行う工程と、
(d)前記工程(c)の後、前記工程(b)と工程(c)とを、この順番に少なくとも1回繰り返す工程と
を有する半導体装置の製造方法。
(付記2)
前記活性窒素雰囲気は、プラズマにより活性化された窒素を含む雰囲気であることを特徴とする付記1に記載の半導体装置の製造方法。
(付記3)
前記工程(c)で用いる酸素原子含有ガスは、O、NO、またはNOを含む付記1または2に記載の半導体装置の製造方法。
(付記4)
前記工程(c)における熱処理の温度は、800℃〜1100℃である付記1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記5)
前記工程(b)において、前記半導体基板の温度を400℃以下にして、前記絶縁膜を前記活性窒素雰囲気に晒すことを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記6)
前記工程(c)において、前記半導体基板の温度を400℃以下にして、前記絶縁膜を前記活性窒素雰囲気に晒すことを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
実施例による絶縁膜の製造方法の、製造途中段階における基板の断面図である。 実施例で用いたデカップリングプラズマ窒化装置の概略図である。 窒化時の高周波電力を変えたとき、窒化処理時間を変えたとき、及び窒化と再酸化とを2サイクル繰り返したときのダメージの測定結果を示すグラフである。 窒化と再酸化との繰り返し回数と、絶縁膜中の窒素濃度との関係を示すグラフである。 実施例による半導体装置の製造方法の途中段階における装置の断面図である。
符号の説明
10 半導体基板
11 絶縁膜
11a 酸化シリコン膜
11b、11c、11d、11e 酸窒化シリコン膜
13、15 活性窒素雰囲気
14、16 酸素原子含有ガス雰囲気
20 半導体基板
21 素子分離絶縁膜
22 活性領域
25 ゲート絶縁膜
26 ゲート電極
27 ソース
28 ドレイン
29 サイドウォールスペーサ
50 基台
51 ベルジャ
52 保持台
53 窒素ガス導入管
54 真空ポンプ
55 アンテナ
56 高周波電源
57 処理室

Claims (5)

  1. (a)半導体基板の表面上に、シリコンと酸素とを含む絶縁膜を形成する工程と、
    (b)前記絶縁膜を活性窒素雰囲気に晒す工程と、
    (c)前記工程(b)の後、酸素原子含有ガス中で熱処理を行う工程と、
    (d)前記工程(c)の後、前記工程(b)と工程(c)とを、この順番に少なくとも1回繰り返す工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記活性窒素雰囲気は、プラズマにより活性化された窒素を含む雰囲気であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記工程(c)で用いる酸素原子含有ガスは、O、NO、またはNOを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記工程(c)における熱処理の温度は、800℃〜1100℃であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記工程(b)において、前記半導体基板の温度を400℃以下にして、前記絶縁膜を前記活性窒素雰囲気に晒すことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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