JP2009094313A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域等の異なる素子形成領域毎に素子分離領域の深さを調整して、素子分離領域毎に絶縁膜の埋め込みを容易にし、各素子分離領域の電気的特性の信頼性を向上する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域を有する半導体基板と、前記コンタクト領域に設けられた第1の幅及び第1の深さを有する第1の素子分離領域と、前記選択ゲート領域に設けられた第2の幅及び第2の深さを有する第2の素子分離領域と、前記メモリセル領域に第3の幅及び前記第1の深さ及び第2の深さより浅い第3の深さを有する第3の素子分離領域と、を具備する。
【選択図】図5

Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
特許文献1には、SOI(Silicon on Insulator)領域と非SOI領域の境界端を含む領域に拡散層を設け、拡散層にはフィールド分離層及び活性化デバイスは設けず、拡散層領域の両隣にフィールド分離層を設けることにより、フィールド分離層にボイドが発生しない半導体装置を提供することが開示されている。
特許文献2には、メモリセル領域の素子分離深さが、周辺回路領域の素子分離深さより浅く、メモリセル領域の素子分離の分離高さと周辺回路領域の素子分離の分離高さがほぼ同じ構造とすることにより、STI(Shallow Trench Isolation )段差上の被エッチン
グ膜の厚さによる導電膜残り、下層膜の過剰エッチングを防止する半導体装置を提供することが開示されている。
特許文献3には、セル領域の素子分離用トレンチの深さを周辺領域の素子分離用トレンチの深さより浅く形成することにより、周辺領域に形成されるゲート酸化膜のシニング(Thinning)現象による低電圧素子へのリーク電流が流れるハンプ(Hump)現象を抑制する半導体素子の製造方法が開示されている。
特許文献4には、深さの異なる溝に絶縁膜を埋め込んで素子分離領域を形成する際に、各素子分離領域の半導体基板表面からの高さを均等にする半導体装置の製造方法が開示されている。
特開2005−268336号公報 特開2006−80492号公報 特開2007−13074号公報 特開2006−41397号公報
本発明は、コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域等の異なる素子形成領域毎に素子分離領域の深さを調整して、素子分離領域毎に絶縁膜の埋め込みを容易にし、各素子分離領域の電気的特性の信頼性を向上する半導体記憶装置を提供する。
本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域を有する半導体基板と、前記コンタクト領域に設けられた第1の幅及び第1の深さを有する第1の素子分離領域と、前記選択ゲート領域に設けられた第2の幅及び第2の深さを有する第2の素子分離領域と、前記メモリセル領域に設けられた第3の幅及び前記第1の深さ及び前記第2の深さより浅い深さを有する第3の素子分離領域と、を具備することを特徴とする。
本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域を有する半導体基板と、前記コンタクト領域に設けられた第1の幅及び第1の平均深さを有する第1の素子分離領域と、前記選択ゲート領域に設けられた第2の幅及び第1の平均深さを有する第2の素子分離領域と、前記メモリセル領域に設けられた第3の幅及び前記第1の平均深さより浅い第2の平均深さを有する第3の素子分離領域と、を
具備することを特徴とする。
本発明よれば、コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域等の異なる素子形成領域毎に素子分離領域の深さを調整して、素子分離領域毎に絶縁膜の埋め込みを容易にし、各素子分離領域の電気的特性の信頼性を向上するとともに、製品としての特性のバラツキを低減する半導体記憶装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ、説明する。実施の形態に係る半導体装置はここではNAND型フラッシュメモリを例に取って説明する。なお、実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付け、実施の形態の間において重複する説明は省略する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態は、NAND型フラッシュメモリ内のメモリセル部において、コンタクト領域と、選択ゲート領域と、メモリセル領域のうち、メモリセル領域内でメモリセル間を分離するSTIの深さを、コンタクト領域及び選択ゲート領域のSTIの深さより浅く形成して、メモリセル領域の電気的特性の信頼性を向上するとともに、製品としての特性のバラツキを低減する例を説明する。
図1は、本発明の半導体記憶装置の第1の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリの等価回路を示す図である。NAND型フラッシュメモリは、図1に示すように、例えば、m×n(m,nは整数)個のメモリセルトランジスタMT11〜MT1n,MT21〜MT2n,・・・・,MTm1〜MTmnがセルアレイ100に含まれる。セルアレイ100において、列方向に一群として複数のメモリセルトランジスタMT11〜MT1n,MT21〜MT2n,・・・・,MTm1〜MTmnが配列され、且つこの一群のメモリセルトランジスタMT11〜MT1n,MT21〜MT2n,・・・・,MTm1〜MTmnが行方向に配列されることにより、複数のメモリセルトランジスタMT11〜MT1n,MT21〜MT2n,・・・・,MTm1〜MTmnをマトリクス状に配置している。
メモリセルトランジスタMT11〜MT1n、及び第1及び第2の選択ゲートトランジスタSTS1,STD1が直列に接続されてセルユニット111を構成している。メモリセルトランジスタMT11のソース端子には、メモリセルトランジスタMT11〜MT1nを選択する第1の選択ゲートトランジスタSTS1のドレイン端子が接続されている。メモリセルトランジスタMT1nのドレイン端子には、メモリセルトランジスタMT11〜MT1nを選択する第2の選択ゲートトランジスタSTD1のソース端子が接続されている。第1の選択ゲートトランジスタSTS2〜STSm、メモリセルトランジスタMT21〜MT2n,・・・・,MTm1〜MTmn、及び第2の選択ゲートトランジスタSTD2〜STDmもそれぞれ直列に接続されてセルユニット112,・・・・,11mを構成している。
第1の選択ゲートトランジスタSTS1〜STSmのソース端子には、共通の共通ソース線SLが接続される。共通ソース線SLには、共通ソース線SLに電圧を供給するソース線ドライバ103が接続される。第1の選択ゲートトランジスタSTS1〜STSmの各ゲート端子には、共通の選択ゲート線SGSが接続される。選択ゲート線SGSは、ロウデコーダ101に接続される。第2の選択ゲートトランジスタSTD1〜STDmの各ゲート端子には、共通の選択ゲート線SGDが接続される。選択ゲート線SGDは、ロウデコーダ101に接続される。メモリセルトランジスタMT11,MT21,・・・・,
MTm1の各ゲート端子には、共通のワード線WL1が接続される。メモリセルトランジスタMT12,MT22,・・・・,MTm2、MT1n,MT2n,・・・・,MTmnの各ゲート端子には、共通のワード線WL2〜WLnが接続される。ワード線WL1〜WLnは、ロウデコーダ101に接続される。第2の選択ゲートトランジスタSTD1〜STDmの各ドレイン端子には、ビット線BL1〜BLmがそれぞれ接続される。
ロウデコーダ101は、ロウアドレス信号をデコードし、ロウアドレスデコード信号をワード線WL1〜WLn及び選択ゲート線SGS,SGDに選択的に供給する。カラムデコーダ104は、カラムアドレス信号をデコードしてカラムアドレスデコード信号を得て、カラムアドレスデコード信号に基づいてビット線BL1〜BLmのいずれかを選択する。センスアンプ102は、ロウデコーダ101及びカラムデコーダ104により選択されたメモリセルトランジスタから読み出したメモリ信号を増幅する。
次に、図1に示した等価回路のセルアレイ100に対応するNANDフラッシュメモリの構造について図2及び図3を参照して説明する。図2は図1に示したセルアレイ100の構造を示す平面図であり、図3(A)〜(C)は図2のA−A′線、B−B′線及びC−C′線の各矢視断面図である。図2はセルアレイ100全体の構造を示す図ではなく、図1のビット線BL1〜BL3に接続されるセルユニット111〜113に対応する部分の構造を示す図である。また、図3(A)〜(C)では、後述するコンタクト領域201,202、選択ゲート領域203及びメモリセル領域204において各々形成される素子分離領域であるSTIの深さが調整されない場合を示す。なお、図1では行方向にワード線WL1〜WLn、列方向にビット線BL1〜BLmを配置した場合を示したが、図2では行方向にビット線BL1〜BL3、列方向にワード線WLn及び制御ゲート線CG1〜CGnを配置した場合を示す。制御ゲート線CG1〜CGnは、ワード線WL1〜WLnに対応して形成されており、各ワード線WL1〜WLnに制御電圧を供給する配線である。また、図2においては、図1に示した等価回路と対応する部分に同一符号を付している。
図2において、セルアレイ100には、シリコン基板200上にコンタクト領域201,202、選択ゲート領域203,204及びメモリセル領域205が形成されている。コンタクト領域201は、図2のビット線BL1〜BL3の左端部に形成されたビット線コンタクトCB1〜CB3を有する。なお、図2には図示しないが、他のビット線BL4〜BLnにおいても左端部にビット線コンタクトCB4〜CBnが形成される。このコンタクト領域201のB−B´線矢視断面図を図3(A)に示す。図2及び図3(A)に示すように、コンタクト領域201には、ビット線コンタクトCB1〜CB3を分離するSTI1〜STI3(第1の素子分離領域)が形成されている。STI1〜STI3の各幅はw1(第1の幅)、各深さはd1(第1の深さ)である。この場合、深さd1とは、図3(A)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI1〜STI3の底部までの距離のことである。コンタクト領域202は、図2の右端部に形成されたソース線コンタクトCS1〜CS3を有する。ソース線コンタクトCS1〜CS3は、セルユニット111〜113内の各第1の選択ゲートトランジスタSTS1〜STS3のソース端子と図1の共通ソース線SLを接続するものである。なお、図2には図示しないが、他の第1の選択ゲートトランジスタSTS4〜STSmに対応するソース線コンタクトCS4〜CSmも同様に右端部に形成される。また、図示はしていないが、図2の右端部に形成されるソース線コンタクトCS1〜CS3を含むコンタクト領域202も、図3(A)に示すコンタクト領域201と同様の断面構造である。
選択ゲート領域203,204には、図2のセルユニット111〜113の左右両端部に列方向に延在する選択ゲート線SGD,SGSが形成されている。なお、図2には図示しないが、他のセルユニット114〜11mにおいても左右両端部に列方向に延在する選
択ゲート線SGD,SGSが形成される。これらの選択ゲート領域203,204のうち、選択ゲート領域203のB−B´線矢視断面図を図3(B)に示す。図3(B)に示すように、選択ゲート領域203の選択ゲート線SGDの下層には、図2の列方向に所定間隔を置いて形成される第1の選択ゲートトランジスタSTD1〜STD3を分離するSTI21〜STI23(第2の素子分離領域)が形成されている。なお、図示はしていないが、図2の選択ゲート領域204側も同様の断面構造である。STI21〜STI23の各幅はw2(第2の幅)、各深さはd2(第2の深さ)である。この場合、深さd2とは、図3(B)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI21〜STI23の底部までの距離のことである。
メモリセル領域205には、図1のセルユニット111〜113内のメモリセルトランジスタMT11,MT21,MT31にそれぞれ接続される制御ゲート線CG1が図中の列方向に延在して形成されている。また、図2に示すように、ユニット111〜113内のメモリセルトランジスタMT12〜MT1n,MT22〜MT2n,MT32〜MT3nにそれぞれ接続される制御ゲート線CG2〜CGnが列方向に所定間隔を置いて形成されている。メモリセル領域205のC−C´線矢視断面図を図3(C)に示す。図3(C)に示すように、メモリセル領域205の制御ゲート線CG1の下層には、メモリセルトランジスタMT11,MT21,MT31の各フローティングゲートFGを分離するSTI31〜STI33(第3の素子分離領域)が形成されている。なお、図示はしていないが、メモリセルトランジスタMT12〜MT1n,MT22〜MT2n,MT32〜MT3nも図3(C)と同様の断面構造である。STI31〜STI33の各幅はw3(第3の幅)、各深さはd3(第3の深さ)である。この場合、深さd3とは、図3(C)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI31〜STI33の底部までの距離のことである。
図2、図3にメモリセル構造を例示したNANDフラッシュメモリ等の半導体記憶装置では、高集積化に伴って素子を形成する回路パターンの微細化が進み、図3(a)〜(c)に示したコンタクト領域201、選択ゲート領域203やメモリセル領域205では、ビット線BLやワード線WL等の素子間の間隔が狭くなってきている。図3(A)〜(C)の各領域201,203,205では、素子を分離するSTI1〜STI3,STI21〜STI23,STI31〜STI33が形成されているが、素子間の間隔が狭くなることによりSTIのアスペクト比が増大し、STIへの絶縁膜の埋め込みが困難になる可能性がある。このため、例えば、NANDフラッシュメモリにおいて、シリコン基板側からバイアス電圧を印加するバックゲートバイアス制御を行う場合、活性領域(AA:Active Area)の表面(図2の右端部に示すシリコン基板200のAA表面)にバイアス電圧
がかかり難くなり、データの消去動作等が困難になる。このような状態を改善するためには、メモリセル領域205のSTI31〜STI33の深さを、コンタクト領域201及び選択ゲート領域203のSTISTI1〜STI3,STI21〜STI23の深さより浅く形成することが有効である。なお、図3(A)〜(C)に示すコンタクト領域201、選択ゲート領域203及びメモリセル領域205における各STI1〜STI3,STI21〜STI23,STI31〜STI33の深さd1,d2,d3は、同一である。
ここで、メモリセル領域205のSTI31〜STI33の深さを浅く形成したセルユニットの構造について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、セルアレイ100の構造を示す平面図であり、図5(A)〜(C)は図4のA−A′線、B−B′線及びC−C′線の各矢視断面図である。なお、図4及び図5において、図2及び図3に示したセルアレイ100の構造と同様の部分には同一符号を付している。
図4及び図5(C)において、メモリセル領域305には、図5(A)、(B)に示す
コンタクト領域201、選択ゲート領域203に形成されたSTI1〜STI3,STI21〜STI23の深さd1,d2より浅くした深さd31を有するSTI311〜STI313が形成されている。深さd31とは、図5(C)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI311〜313の底部までの距離のことである。この場合、深さd1,d2と深さd31の関係は、d1,d2>d31である。ここで、選択ゲート領域203及びコンタクト領域201の各STI21〜STI23,STI1〜STI3の深さは、選択ゲート領域203とコンタクト領域201との間のパンチスルー耐圧が確保できる深さにする必要がある。すなわち、コンタクト領域201では、シリコン基板200中の拡散層の不純物濃度が接合リークを許容されるのに対して、ビット線コンタクトCB1〜CB3及びソース線コンタクトCS1〜CS3のコンタクト間では、パンチスルー耐圧が確保できるようなSTIの深さを設定する必要がある。すなわち、コンタクト領域202においてもSTI1〜STI3の深さは、パンチスルー耐圧が確保できる深さにする必要がある。そこで、本第1の実施の形態では、コンタクト領域201,202のSTI1〜STI3の深さd1をメモリセル領域305のSTI311〜STI313の深さd31より深く設定している。なお、図示はしていないが、メモリセルトランジスタMT12〜MT1n,MT22〜MT2n,MT32〜MT3nも図5(C)と同様の断面構造である。
一般に、コンタクト抵抗を低くするためには、コンタクト領域に接するシリコン基板に高濃度の不純物を拡散させた拡散層を形成することが知られている。このような拡散層は、高ドーズ量のイオン注入により拡散層を形成する場合が多い。しかし、イオン注入により拡散層を形成する場合は、イオン注入後の活性化アニール工程における不純物の拡散により拡散層が深くなり、微細化の妨げになる。また、拡散層の接合リークを低減するためには、接合部付近での不純物濃度を低くする必要があるが、不純物濃度を低くしすぎると隣接するコンタクト領域との間のパンチスルー耐圧が劣化する可能性がある。このため、選択ゲート領域及びコンタクト領域の各STIの深さは、適切な深さに設定する必要がある。すなわち、選択ゲート領域及びコンタクト領域の各STIの深さは、拡散層の接合リークの低減と、コンタクト間のパンチスルー耐圧の確保という条件を考慮して設定する必要がある。
また、メモリセル領域305では、書き込み時に隣接(隣接するビット線BL)メモリセルトランジスタ間でのリーク電流を防止するようにSTI311〜STI313の深さd31を設定すれば良い。
以上のように、本第1の実施の形態に係るNANDフラッシュメモリ内のセルアレイ100において、メモリセル領域305のSTI311〜STI313の深さd31を、コンタクト領域201及び選択ゲート領域203に形成されるSTI1〜STI3,STI21〜STI23の深さd1,d2より浅く形成する構造とした。このため、メモリセル領域305におけるSTI311〜STI313の絶縁膜の埋め込みが容易になり、信頼性の高いセルアレイ100の製造が可能になる。更に、メモリセル領域305のSTI311〜STI313の深さd31を浅く形成したことにより、メモリトランジスタのチャネル領域の制御性が向上し、消去特性に優れた高集積化に対応するNANDフラッシュメモリを実現することが可能になる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態は、前述の第1の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100において、選択ゲート領域及びメモリセル領域の各STIの深さを、コンタクト領域のSTIの深さより浅く形成した例を説明するものである。
選択ゲート領域403及びメモリセル領域305のSTI411〜STI413の深さ
を浅く形成したメモリセル部の構造について、図6及び図7を参照して説明する。図7は、セルアレイ100の構造を示す平面図であり、図7(A)〜(C)は図6のA−A′線、B−B′線及びC−C′線の各矢視断面図である。なお、図6及び図7において、図2、図3及び図4に示したセルアレイ100の構造と同様の部分には同一符号を付している。
図6及び図7(B)、(C)において、選択ゲート領域403及びメモリセル領域305には、図7(A)に示すコンタクト領域201に形成されたSTI1〜STI3の深さd1より浅くした深さd41を有するSTI411〜STI413がそれぞれ形成されている。深さd41とは、図7(C)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI411〜413の底部までの距離のことである。この場合、深さd1と深さd41の関係は、d1>d41である。上述のように、コンタクト間のパンチスルー耐圧を確保するためには、コンタクト領域201におけるSTI1〜STI3の深さを確保する必要がある。このため、本第2の実施の形態では、コンタクト領域201のSTI1〜STI3の深さd1を選択ゲート領域403及びメモリセル領域305のSTI411〜STI413の深さd41より深くして、コンタクト領域201が深いSTI1〜STI3で分離される構造としたものである。なお、図示はしていないが、図6の右端部に形成された第1の選択ゲートトランジスタSTS1〜STS3を有する選択ゲート領域404も図7(B)と同様の断面構造である。
なお、コンタクト領域201では、コンタクト領域202に共通のバイアスが印加され、ソース線コンタクトCS1〜CS3間リークの問題がない場合には、ビット線コンタクトCB1〜CB3側のコンタクト領域201のTSI1〜STI3の深さのみを深く設定する構造としてもよい。
以上説明したように、第2の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100においては、選択ゲート領域403及びメモリセル領域305の各STI411〜STI413の深さd41を、コンタクト領域201のSTI1〜STI3の深さd1より浅く形成する構造とした。このため、選択ゲート領域403及びメモリセル領域305におけるSTI411〜STI413の絶縁膜の埋め込みが容易になり、信頼性の高いセルアレイ100の製造が可能になる。更に、メモリセル領域305のSTI411〜STI413の深さを浅く形成したことにより、メモリトランジスタのチャネル領域の制御性が向上し、消去特性に優れた高集積化に対応するNANDフラッシュメモリを実現することが可能になる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態は、前述の第1の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100において、メモリセル領域がSOI(Silicon on Insulator)上に形成され、メモリセル領域のSTIの深さをコンタクト領域及び選択ゲート領域のSTIの深さより浅く形成した例を説明するものである。
メモリセル領域のSTIの深さを浅く形成したセルアレイ100の構造について、図8及び図9を参照して説明する。図8は、セルアレイ100の構造を示す平面図であり、図9(A)〜(C)は図8のA−A′線、B−B′線及びC−C′線の各矢視断面図である。なお、図8及び図9において、図2及び図3に示したメモリセル部の構造と同様の部分には同一符号を付している。
図8及び図9(C)において、メモリセル領域505には、図9(A)、(B)に示すコンタクト領域201、選択ゲート領域203に形成されたSTI1〜STI3,STI21〜STI23の深さd1,d2より浅くした深さd51を有するSTI511〜ST
I513が形成されている。深さd51とは、図9(C)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI511〜513の底部(SOI501の表面)までの距離のことである。この場合、深さd1,d2と深さd51の関係は、d1,d2>d51である。図9(C)に示すようにメモリセル領域505がSOI(絶縁層)501上に形成され、同図(A)、(B)に示すようにコンタクト領域201及び選択ゲート領域203がシリコン基板200上に形成されている場合には、SOI領域とそれ以外の領域でSTIの深さを個別に形成することが可能である。この場合、SOI上では、電気的なメモリセル間の分離のためには、埋め込み酸化膜(Buried Oxide:BOX)に達するSTIを形成すればよい。
また、BOXが無いシリコン基板200(以下、この領域をバルク200という)上では、例えば、コンタクト間リークを抑制するためのSTIの深さとする必要がある。
以上説明したように、第3の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100においては、SOI501上に形成されたメモリセル領域505のSTI511〜STI513の深さd51を、コンタクト領域201及び選択ゲート領域203のSTI1〜STI3,STI21〜STI23の深さd1,d2より浅く形成する構造とした。このため、メモリセル領域505におけるSTI511〜STI513の絶縁膜の埋め込みが容易になり、信頼性の高いセルアレイ100の製造が可能になる。更に、メモリセル領域505のSTI511〜STI513の深さd51を浅く形成したことにより、メモリトランジスタのチャネル領域の制御性が向上し、消去特性に優れた高集積化に対応するNANDフラッシュメモリを実現することが可能になる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態は、前述の第1の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100において、コンタクト領域及びメモリセル領域がSOI上に形成され、コンタクト領域及びメモリセル領域のSTIの深さを選択ゲート領域のSTIの深さより浅く形成した例を説明するものである。
コンタクト領域及びメモリセル領域のSTIの深さを浅く形成したメモリセル部の構造について、図10及び図11を参照して説明する。図10は、セルアレイ100の構造を示す平面図であり、図11(A)〜(C)は図10のA−A′線、B−B′線及びC−C′線の各矢視断面図である。なお、図10及び図11において、図2、図3及び図8に示したセルアレイ100の構造と同様の部分には同一符号を付している。
図10及び図11(A)、(C)において、コンタクト領域601及びメモリセル領域505には、図11(B)に示す選択ゲート領域203に形成されたSTI21〜STI23の深さd2より浅くした深さd51,d61を有するSTI511〜STI513,STI611〜STI613が形成されている。深さd51,d61とは、図11(A)、(C)に示すシリコン基板200の表面(AA表面)から各STI611〜613,STI511〜STI513の底部(SOI501の表面)までの距離のことである。この場合、深さd2と深さd51,d61の関係は、d2>d51,d61である。この場合、上記と同様に、SOI501上に形成されたコンタクト領域601及びメモリセル領域505では、電気的なメモリセル間の分離のためには、埋め込み酸化膜BOXに達するSTI511〜STI513,STI611〜STI613を形成すればよい。なお、図示はしていないが、図10の右端部に形成されたソース線コンタクトCS1〜CS3を有するコンタクト領域602も図11(A)と同様の断面構造である。
また、BOXが無いバルク200上に形成された選択ゲート領域203では、隣接する選択ゲート線間でのリークを防止するSTI21〜STI23の深さd2を設定すればよ
い。なお、本第4の実施の形態では、メモリセル領域505及びコンタクト領域601がSOI501上に形成された場合を示したが、メモリセル領域505の一部がバルク200上に形成されている場合は、バルク200に形成されたメモリセル領域のSTIの深さは、SOI501上に形成されたメモリセル領域505のSTI511〜STI513の深さd51より深く設定すればよい。このようにSOI501上に形成されたメモリセル領域505のSTI511〜STI513の深さd51と、バルク200上に形成されたメモリセル領域のSTIの深さは、メモリセル間のリーク防止等の電気的特性条件が満たされるように決定すればよい。
以上説明したように、第4の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイ100においては、SOI501上に形成されたコンタクト領域601及びメモリセル領域505の各STI511〜STI513,STI611〜STI613の深さd51,d61を、選択ゲート領域203のSTI21〜STI23の深さd2より浅く形成する構造とした。このため、コンタクト領域601及びメモリセル領域505におけるSTI511〜STI513STI611〜STI613の絶縁膜の埋め込みが容易になり、信頼性の高いセルアレイ100の製造が可能になる。更に、メモリセル領域505のSTI511〜STI513の深さd51を浅く形成したことにより、メモリトランジスタのチャネル領域の制御性が向上し、消去特性に優れた高集積化に対応するNANDフラッシュメモリを実現することが可能になる。
次に、上記第1〜第4の実施の形態に例示したメモリセル部のSTIの製造方法について説明する。
[バルク200上のSTIの製造方法]
バルク200上にSTIを形成する場合は、RIE(Reactive Ion Etching,反応性イオンエッチング)を2回に分けて行う。まず、バルク200上に酸化膜を成長させた後、STIとなる領域にレジストパターンを形成する。次に、レジストパターンをマスクにしてイオン注入を行い、拡散層を形成する。次に、その拡散層を1回目のRIEによりエッチングし、浅いSTI311〜STI313,STI411〜STI413を形成する。次に、浅いSTIをマスクし、2回目のRIEにより深いSTI1〜STI3,STI21〜STI23を形成する。このようにRIEを2回に分けて行うことにより、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態に示したようにメモリセル領域305、又は、メモリセル領域305及び選択ゲート領域403に浅いSTI311〜STI313,STI411〜STI413を形成し、コンタクト領域201及び選択ゲート領域203、又は、コンタクト領域201に深いSTI1〜STI3,STI21〜STI23を形成することができる。
[部分SOI上のSTIの製造方法]
SOI上のSTIを形成するRIEにおいて、Si/SiO2との選択比を大きくすることにより、SOI領域のRIEによるエッチング深さを浅く形成する。このようにSi/SiO2との選択比を大きくして、部分SOI上のSTI511〜STI513,STI611〜STI613の深さを変更することにより、上記第3の実施の形態及び第4の実施の形態に示したようにメモリセル領域505、又は、メモリセル領域505及びコンタクト領域601に浅いSTI511〜STI513,STI611〜STI613を形成し、コンタクト領域201及び選択ゲート領域203、又は、選択ゲート領域203に深いSTI1〜STI3,STI21〜STI23を形成することができる。
次に、上記第1〜第4の実施の形態に例示したセルアレイ100が、コンタクト領域、選択ゲート領域、メモリセル領域毎に異なる深さのSTIを加工する際のSTI深さの分布について、図12を参照して説明する。
図12において、縦軸はSTIを形成する際の加工頻度を示し、横軸はSTIの深さの分布を示す。この図12では、例えば、上述したように1回目のRIIにより形成されたSTIの深さの平均値をD2、2回目のRIEにより形成されたSTIの深さの平均値をD1とする。この図12では、深さD2に相当するものが上記深さd31,d41,d51,d61であり、深さD1に相当するものが上記深さd1,d2,d3である。この場合、1回目のRIIにより形成されたSTIの深さの分布と、2回目のRIIにより形成されたSTIの深さの分布は、共に正規分布に近いものとなる。したがって、上記第1〜第4の実施の形態に例示したセルアレイ100のコンタクト領域201,202,601,602、選択ゲート領域203,204,403,404、メモリセル領域205,305,505毎に異なる深さのSTIをREIにより加工する際は、領域毎にSTI深さの分布が異なるものとなる。このため、REI等のエッチング工程を利用して、メモリセル部の領域毎に異なる深さのSTIを加工することは十分可能である。すなわち、本発明に係る上記第1〜第4の実施の形態において、RIEを2回に分けて形成するSTIは、従来のRIEにより形成するSTIの深さに発生するバラツキとは異なるものであり、コンタクト領域、選択ゲート領域、メモリセル領域毎に異なる深さのSTIを形成することを特徴としている。
本発明の第1の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリの等価回路の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る図1のセルアレイの構造を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る(A)は図2のA−A′線矢視断面図、(B)は図2のB−B′線矢視断面図、(C)は図2のC−C′線矢視断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る図1のセルアレイの構造を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る(A)は図4のA−A′線矢視断面図、(B)は図4のB−B′線矢視断面図、(C)は図4のC−C′線矢視断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイの構造を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る(A)は図6のA−A′線矢視断面図、(B)は図6のB−B′線矢視断面図、(C)は図6のC−C′線矢視断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイの構造を示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る図8のA−A′線矢視断面図、(B)は図8のB−B′線矢視断面図、(C)図8のC−C′線矢視断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るNAND型フラッシュメモリ内のセルアレイの構造を示す平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る図10のA−A′線矢視断面図、(B)は図10のB−B′線矢視断面図、(C)は図10のC−C′線矢視断面図である。 本発明の第1〜第4の実施の形態に係るSTIを加工する際の深さの分布を示す図である。
符号の説明
100:セルアレイ、111〜11n:セルユニット、201,202,601,602:コンタクト領域、203,204,403,404:選択ゲート領域、205,305,505:メモリセル領域、501:SOI、STI1〜STI3,STI611〜STI613:第1の素子分離領域、STI21〜STI23,STI411〜STI413:第2の素子分離領域、STI31〜STI33,STI311〜313,STI41
1〜STI413,STI511〜513:第3の素子分離領域

Claims (4)

  1. コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域を有する半導体基板と、
    前記コンタクト領域に設けられた第1の幅及び第1の深さを有する第1の素子分離領域と、
    前記選択ゲート領域に設けられた第2の幅及び第2の深さを有する第2の素子分離領域と、
    前記メモリセル領域に設けられた第3の幅及び前記第1の深さ及び前記第2の深さより浅い第3の深さを有する第3の素子分離領域と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第2の素子分離領域は、前記第2の幅及び前記第1の深さより浅い第2の深さを有すること、
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第3の素子形成領域は基板上に形成された絶縁層上に形成され、
    前記第3の素子分離領域は、前記第3の素子形成領域に第3の幅及び前記第1の深さ及び第2の深さより浅く、かつ前記絶縁層より浅い深さに形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
  4. コンタクト領域、選択ゲート領域及びメモリセル領域を有する半導体基板と、
    前記コンタクト領域に設けられた第1の幅及び第1の平均深さを有する第1の素子分離領域と、
    前記選択ゲート領域に設けられた第2の幅及び第1の平均深さを有する第2の素子分離領域と、
    前記メモリセル領域に設けられた第3の幅及び前記第1の平均深さより浅い第2の平均深さを有する第3の素子分離領域と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
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