JP2009092170A - 管継手部構造 - Google Patents

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【課題】金型の部品点数を少なくでき、しかも、成型作業の容易化を図ることができる管継手部構造を提供する。
【解決手段】一方の配管Cの端部側に筒状のプラグ部Aを設けるとともに、他方の配管Cの端部側に筒状のソケット部Bを設けて、プラグ部Aとソケット部Bとを互いに嵌合自在に構成してあり、プラグ部Aの外周部で径方向に突出するピン1を設けるとともに、ソケット部Bの周側壁にピン1と係合自在な切り欠き溝3を形成してあり、プラグ部Aをソケット部Bに内嵌しながら、ピン1を切り欠き溝3に係入させて、プラグ部Aとソケット部Bとを相対回転させることによって、プラグ部Aをソケット部B側に連結する連結機構RKを、切り欠き溝3に形成してあり、ソケット部Bの軸芯方向に互いに対向する切り欠き溝3の両内側面3a、3bが、軸芯方向Xで重複しないように配設してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、一方の配管の端部側に筒状のプラグ部を設けるとともに、他方の配管の端部側に筒状のソケット部を設けて、前記プラグ部と前記ソケット部とを互いに嵌合自在に構成してあり、前記プラグ部の外周部で径方向に突出するピンを設けるとともに、前記ソケット部の周側壁に前記ピンと係合自在な切り欠き溝を形成してあり、前記プラグ部を前記ソケット部に内嵌しながら、前記ピンを前記切り欠き溝に係入させて、前記プラグ部と前記ソケット部とを相対回転させることによって、前記プラグ部を前記ソケット部側に連結する連結機構を、前記切り欠き溝に形成してある管継手部構造に関する。
かかる管継手部構造は、一方の配管の端部側に設けたプラグ部を、他方の配管の端部側に設けたソケット部に内嵌しながら、プラグ部に設けたピンをソケット部に形成した切り欠き溝に係入させて、プラグ部とソケット部とを相対回転させることにより、プラグ部をソケット部側に連結して、配管同士を連通接続できるようにしたものである。
従来、この種の管継手部構造では、切り欠き溝の両内側面が軸芯方向で重複するように配設してあるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
実開平1−150294号公報
従来の管継手部構造においては、切り欠き溝の両内側面が軸芯方向で重複するように配設してあるので、切り欠き溝の両内側面にアンダーカット面が生じることになり、ソケット部を金型にて成型する場合において、軸芯方向に分割した周側壁形成用の金型に加えて、径方向に分割した切り欠き溝形成用の金型を設けて、周側壁形成用の金型と切り欠き溝形成用の金型とをアンギュラピンにて連結したり、切り欠き溝形成用の金型にピストンシリンダを取り付けて、周側壁形成用の金型と切り欠き溝形成用の金型とを連動させる必要がある等、金型の部品点数が多くなることに加えて、成型作業が複雑化するものであった。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、金型の部品点数を少なくでき、しかも、成型作業の容易化を図ることができる管継手部構造を提供する点にある。
本発明の管継手部構造は、一方の配管の端部側に筒状のプラグ部を設けるとともに、他方の配管の端部側に筒状のソケット部を設けて、前記プラグ部と前記ソケット部とを互いに嵌合自在に構成してあり、前記プラグ部の外周部で径方向に突出するピンを設けるとともに、前記ソケット部の周側壁に前記ピンと係合自在な切り欠き溝を形成してあり、前記プラグ部を前記ソケット部に内嵌しながら、前記ピンを前記切り欠き溝に係入させて、前記プラグ部と前記ソケット部とを相対回転させることによって、前記プラグ部を前記ソケット部側に連結する連結機構を、前記切り欠き溝に形成してあるものであって、その第1特徴構成は、前記ソケット部の軸芯方向に互いに対向する前記切り欠き溝の両内側面が、前記軸芯方向で重複しないように配設してある点にある。
すなわち、ソケット部の軸芯方向に互いに対向する切り欠き溝の両内側面が、軸芯方向で重複しない、つまり、切り欠き溝3の両内側面を軸方向に投影した時に互いに重ならないように配設してあるので、切り欠き溝の両内側面にアンダーカット面が生じることがなく、ソケット部を金型にて成型する場合において、軸芯方向に分割した周側壁形成用の金型だけで成型できることになり、金型の部品点数を少なくできることに加えて、成型作業が容易なものとなる。加えて、径方向に分割した切り欠き溝形成用の金型を設ける必要が無いので、周側壁形成用の金型を多数個取り金型にすることが可能となり、ソケット部の製作コストの低廉化を図ることができる。
したがって、金型の部品点数を少なくでき、しかも、成型作業の容易化を図ることができるものであり、加えて、コストの低廉化を図ることができる管継手部構造を得るに至った。
本発明の第2特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記ソケット部を構成するに、一端部にフランジを形成してある配管側部材と、前記切り欠き溝を周側壁に形成し、かつ、前記フランジを相対回転自在に係止する段部を内周部に形成してあるナット部材とを設け、前記段部を前記切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してある点を特徴とする。
すなわち、ナット部材の内周部に形成してある段部が、配管側部材の一端部に形成してあるフランジを相対回転自在に係止してあるので、ナット部材を回転させたとしても、ナット部材の回転に伴って配管側部材が回転することが無く、段配管側部材に接続された配管が捩れる虞がないものとなる。そして、段部を切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してあるので、段部及び切り欠き溝の両内側面にアンダーカット面が生じることがなく、金型の部品点数を少なくできることに加えて、成型作業が容易なものとなる。
本発明の第3特徴構成は、上記第2特徴構成に加えて、前記ナット部材の内周部に前記段部との協働作用で前記フランジを挟み込む突起を設けてあり、前記突起を前記段部及び前記切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してある点を特徴とする。
すなわち、突起及び段部にてフランジを挟み込むので、ナット部材に配管側部材を強固に係止することができる。そして、突起を段部及び切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してあるので、突起、段部及び切り欠き溝の両内側面にアンダーカット面が生じることがなく、金型の部品点数を少なくできることに加えて、成型作業が容易なものとなる。
〔第1実施の形態〕
以下、本発明に係る管継手部構造について説明する。
図1〜図3に示すように、一方の配管Cの端部側に筒状のプラグ部Aを設けるとともに、他方の配管Cの端部側に筒状のソケット部Bを設けて、プラグ部Aとソケット部Bとを互いに嵌合自在に構成してある。そして、プラグ部Aの外周部で径方向に突出するピン1を設けるとともに、ソケット部Bの周側壁にピン1と係合自在な切り欠き溝3を形成してあり、プラグ部Aをソケット部Bに内嵌しながら、ピン1を切り欠き溝3に係入させて、プラグ部Aとソケット部Bとを相対回転させることによって、プラグ部Aをソケット部B側に連結する連結機構RKを、切り欠き溝3に形成してある。
説明を加えると、合成樹脂製の前記ソケット部Bの周側壁に、ピン1の移動を許容するようにピン1の外径とほぼ同じあるいはそれよりも大きい幅でかつソケット部Bの軸芯方向Xから傾斜する方向に沿って螺旋状に2つの切り欠き溝3を軸芯方向Xにおいて同じ位置にかつ周方向に180度位相を異ならせて形成してある。そして、ソケット部Bの外周部に、ソケット部Bを手指にて回転させるための2つのつまみ部2を軸芯方向Xにおいて同じ位置にかつ周方向に180度位相を異ならせて設けてある。
合成樹脂製の前記プラグ部Aの外周部に、径方向に突出する2つのピン1を軸芯方向Xにおいて同じ位置にかつ周方向に180度位相を異ならせて設けてあり、前記プラグ部Aの外周部におけるピン1のソケット部Bから反対側(一方の配管C側)に、周方向に沿うリブ4を軸芯方向Xに沿って間隔を隔てて複数設けてある。そして、プラグ部Aの外周部におけるピン1のソケット部B側(他方の配管C側)に、周方向に沿う凹溝5を形成してあり、その凹溝5に嵌まり込むゴム製のOリング6を取り付けてある。
前記プラグ部Aとソケット部Bとを嵌合する構成について説明を加えると、前記プラグ部Aをソケット部Bに内嵌しながら、ピン1の夫々を切り欠き溝3の夫々に係入させて、ソケット部Bをプラグ部Aに対して正方向に回転させることによって、ピン1が軸芯方向Xに互いに対向する切り欠き溝3の両内側面3a、3bにおける引き寄せ面3aに係合しながらプラグ部Aをソケット部B側に引き寄せて、プラグ部Aとソケット部Bとを連結させる一方、プラグ部Aとソケット部Bとが連結した状態でソケット部Aをプラグ部Bに対して逆方向に回転させることによって、ピン1が軸芯方向Xに互いに対向する切り欠き溝3の両内側面3a、3bにおける引き離し面3bに係合しながらプラグ部Aをソケット部Bから引き離して、プラグ部Aとソケット部Bとの連結を解除させるように構成してある。したがって、切り欠き溝3の引き寄せ面3aが連結機構RKを構成する。
又、切り欠き溝3の内側面3aの先端部に、ピン1がはまり込めば簡単には外れにくくするように段差を設けてある。
図4〜図6に示すように、前記ソケット部Bは、配管側部材B1とナット部材B2とを別体に備えて構成してあり、配管側部材B1の一端部にフランジ7を形成してあり、ナット部材B2の周側壁に切り欠き溝3を形成してあり、ナット部材B2の内周部に、フランジ7を相対回転自在に係止する段部8、及び、段部8との協働作用でフランジ7を挟み込む突起9を形成してあり、突起9、段部8、及び、切り欠き溝3の両内側面3a、3bとを軸芯方向Xで重複しないように配設してある。
説明を加えると、前記配管側部材B1を構成するに、内径をプラグ部Aの内径と同じにしてある筒状の本体部10の端部に、プラグ部Aの先端部を内嵌自在な椀状部11を形成し、その椀状部11の端部にフランジ7を設けてある。椀状部11の外周面11aをナット部材B2の内周面18における突起形成位置D及び段部形成位置E(図5を参照)に内嵌させ、椀状部11の外周面11aとナット部材B2の内周面18における押さえ部形成位置F(図5を参照)との間に間隔を形成してある。フランジ7を相対回転自在に係止する段部8を段部形成位置Eに形成し、段部8との協働作用でフランジ7を挟み込む突起9を段部8からフランジ7の厚みだけ軸芯方向Xにずらせて突起形成位置Dに形成してある。
図6に示すように、前記突起9のプラグ部A側(一方の配管C側)に軸芯方向Xから傾斜する斜面を形成するとともに、プラグ部A側と反対側(他方の配管C側)に軸芯方向Xに直交する挟み込み面を形成してある。これにより、配管側部材B1をナット部材B2に内嵌させると、ナット部材B2が弾性変形しながらフランジ7が突起9の斜面を通過して、段部8及び突起9の挟み込み面にてフランジ7を両側から挟み込むことにより、ナット部材B2と配管側部材B1との軸芯方向Xにおける相対移動を規制し且つ相対回転移動を許容するように構成してある。
そして、前記突起9、段部8、及び、切り欠き溝3の両内側面3a、3bとを軸芯方向Xで重複しないように配設してある。説明を加えると、図5、図6に示すように、切り欠き溝3の引き寄せ面3aを引き離し面3bよりも内方側に設けるとともに、突起9及び段部8を切り欠き溝3の引き寄せ面3a及び引き離し面3bと周方向に重複しないように、又、互いに周方向に重複しないように配設してある。これにより、突起9、段部8、及び、切り欠き溝3を、軸芯方向Xに分割した周側壁形成用の金型だけで成型できることになり、金型の部品点数を少なくできることに加えて、成型作業が容易なものとなる。
図3に示すように、前記ナット部材B2の切り欠き溝3とナット部材B2のプラグ部A側の端部とで囲まれる略三角形状の押さえ部12を設け、押さえ部12の内周面12aとリブ4の周縁との間にわずかな隙間を形成してある。これにより、ナット部材B2の回転の際にガタツキを抑えることができる。又、プラグ部Aの外周部にリブ4を設けることにより、プラグ部Aの外周部を略三角形状の押さえ部12の内径とほぼ同じ径にするに較べて、材料の削減及びプラグ部Aの軽量化を図ることができるだけでなく、プラグ部Aを肉厚にすることによる成型不良をも回避できる。
〔第2実施の形態〕
この実施形態では、第1実施形態の構成と異なる構成についてのみ説明し、同じ構成については説明を省略する。
以下、本発明に係るプラグ部A及び配管側部材B1について説明する。
図7に示すように、前記配管側部材B1を構成するに、内径をプラグ部Aの内径と同じにしてある筒状の本体部13の端部にフランジ14を設け、プラグ部Aの端部にもフランジ15を設けてある。両フランジ部14、15における対向する面の夫々にリング状の凹溝16を形成してあり、それら凹溝5の夫々に嵌まり込むゴム製のOリング17を取り付けてある。
〔別実施の形態〕
(1)上記実施の形態では、押さえ部12の内周面12aとリブ4の周縁との間にわずかな隙間を形成してある構成を例示したが、図8に示すように、プラグ部Aの外周部にリブ4を設けずに、押さえ部12の内周面12aとプラグ部Aの外周部との間にわずかな隙間を形成してある構成としてもよい。
(2)上記実施の形態では、ソケット部Bは、配管側部材B1とナット部材B2とを別体に備えている構成を例示したが、このような構成に代えて、ソケット部Bは、配管側部材B1とナット部材B2とを一体に備えている構成としてもよい。
(3)上記実施の形態では、切り欠き溝3の引き寄せ面3aを引き離し面3よりも内方側に設けるとともに、突起9及び段部8を切り欠き溝3の引き寄せ面3a及び引き離し面3bと周方向に重複しないように配設してある構成を例示したが、このような構成に代えて、切り欠き溝3の引き寄せ面3aを引き離し面3よりも外方側に設けるとともに、突起9及び段部8を切り欠き溝3の引き寄せ面3a及び引き離し面3bと周方向に重複しないように配設してある構成としてもよい。
(4)上記実施の形態では、ナット部材B2の内周部に突起9を形成してあり、段部8及び突起9にてフランジ7を両側から挟み込む構成を例示したが、突起9を設けずに、段部8及びピン1にてフランジ7を両側から挟み込む構成としてもよい。
(5)上記実施の形態では、切り欠き溝3は周方向に対して斜めに切り欠いた構成を例示したが、切り欠き溝3は、周方向に折れ曲がった形を有していればよく、例えば、一旦ソケット部Bの軸芯方向Xに沿って入り、周方向に平行に折れ曲がった形でも、平行と斜めの溝との複合形状としてもよい。この場合、切り欠き溝3の周方向に折れ曲がった部分のプラグ側内側面が連結機構RKを構成する。
この場合において、ピン1を切り欠き溝3に係入させて、手指にてプラグ部Aをソケット部B側に引き寄せて、プラグ部Aをソケット部B側に引き寄せた状態において、ソケット部Bをプラグ部Aに対して正又は逆方向に回転させることによってプラグ部Aをソケット部B側に連結することになる。
(6)上記実施の形態では、プラグ部のピン1及びソケット部の切り欠き溝3はそれぞれ2つ設けた構成を例示したが、ピン1及び切り欠き溝3の数はこれに限らず、1つでも、3つ以上設けた構成としてもよい。
第1実施形態におけるプラグ部及びソケット部の斜視図 第1実施形態におけるプラグ部及びソケット部の側面図 第1実施形態におけるプラグ部及びソケット部の側面断面図 第1実施形態におけるプラグ部及びソケット部の側面断面図 第1実施形態におけるナット部材の正面図 第1実施形態におけるナット部材の一部断面側面図 第2実施形態におけるプラグ部及びソケット部の側面断面図 別実施形態におけるプラグ部及びソケット部の側面断面図
符号の説明
1 ピン
3 切り欠き溝
3a、RK 連結機構
7、14 フランジ
8 段部
9 突起
A プラグ部
B ソケット部
B1 配管側部材
B2 ナット部材
C 配管
X 軸芯方向

Claims (3)

  1. 一方の配管の端部側に筒状のプラグ部を設けるとともに、他方の配管の端部側に筒状のソケット部を設けて、前記プラグ部と前記ソケット部とを互いに嵌合自在に構成してあり、前記プラグ部の外周部で径方向に突出するピンを設けるとともに、前記ソケット部の周側壁に前記ピンと係合自在な切り欠き溝を形成してあり、前記プラグ部を前記ソケット部に内嵌しながら、前記ピンを前記切り欠き溝に係入させて、前記プラグ部と前記ソケット部とを相対回転させることによって、前記プラグ部を前記ソケット部側に連結する連結機構を、前記切り欠き溝に形成してある管継手部構造であって、
    前記ソケット部の軸芯方向に互いに対向する前記切り欠き溝の両内側面が、前記軸芯方向で重複しないように配設してある管継手部構造。
  2. 前記ソケット部を構成するに、一端部にフランジを形成してある配管側部材と、前記切り欠き溝を周側壁に形成し、かつ、前記フランジを相対回転自在に係止する段部を内周部に形成してあるナット部材とを設け、前記段部を前記切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してある請求項1に記載の管継手部構造。
  3. 前記ナット部材の内周部に前記段部との協働作用で前記フランジを挟み込む突起を設けてあり、前記突起を前記段部及び前記切り欠き溝の両内側面と軸芯方向で重複しないように配設してある請求項2に記載の管継手部構造。
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