JP5863159B2 - 消防ホース用接手及び消防ホース用接手の差し込み構造 - Google Patents

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本発明は受け口側と差し口側とから着脱可能に構成された消防ホース用接手、及び、リリース機能を有する消防ホース用接手の差し口側の差し込み構造に関する。
従来、本体が互いに脱着自在な管状の受け金具2と差し金具3とから構成された消防ホース用接手において、差し金具3に、軸方向にスライド可能な押し輪7が装着され、また、受け金具2側に外周に嵌合溝8が設けられ、この嵌合溝8にテープ状の反射材9が巻き付けられ、さらにこの反射材9の外周を包み込むように、透明樹脂から成形された弾性バンド10が装着されたものが開示される(特許文献1参照)。弾性バンド8は受け金具2の外周に凸状に突出し、この突出により接手金具やホース端末が路面を引きずられたとき損傷しないように保護し、また落下や衝突時の衝撃を緩和するようしている、とされる。
特開平8−71172号公報
上記従来の消防ホース用接手は実際には、受け金具の弾性バンド装着位置の管内面から内方へ出没可能な係止爪が設けられており、接続時にはこの係止爪が差し金具先端付近に設けられた周溝に係止することで、接続状態がロックされる。また差し金具の上記周溝の基端側には押し輪が装着されており、リリース時にはこの押し輪を軸方向先側に押し込んでスライドさせることで、周溝内の係止爪が外周側へ押し出されて接続状態のロックが解除される。
しかしながら、接続状態のロック時であっても、ホースの運搬時等に外部接触によって押し輪が誤ってスライドし、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうことがあった。特に消防ホースを接続した状態は緊急的な使用に供され、管内が消防水で加圧されるため、操作ミスは重大な被害の発生にもつながりかねず、この種接手の接続ないし解除操作は確実に行われる必要がある。
そこで本発明は、ホースの運搬時等に外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行うことのできる消防ホース用接手を提供することを課題とする。
上記課題を達成すべく本発明は以下(1)〜(5)の手段を講じている。
(1)係止爪(6)を有した受け口部品と、周溝(13)を有した差し込み部品とによって着脱可能に構成され、受け口部品に設けた係止爪(6)の突出係止によって相互の接続状態がロックされる消防ホース用接手であって、
差し込み部には、
差し込み端(11)から所定区間を開けて設けられ、受け口部品の接続時に、受け口内面に出没可能に設けた係止爪(6)が突入し得る周溝(13)と、
軸方向へスライド可能に装着され、周溝(13)を覆設し得るスライド枠部(2)と、
スライド枠部(2)のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段とを具備してなり、
スライド制限手段によってスライド枠部(2)のスライド可動が少なくとも部分的に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持し得ることを特徴とする。
(2)前記消防ホース用接手において、スライド枠部(2)は、周溝(13)の溝面との間に周隙部(2d)を有して遊装され、
スライド制限手段は、スライド枠部(2)の輪状内面に設けられ、前記周隙部(2d)内の径方向に突出する突部(2P)と、
周溝(13)の所定の周部に部分的に周設されて突部(2P)を止堰し得る堰止め構造を構成する堰止め部(3,4)と、
堰止め部(3,4)の周方向の一部位相にて堰止め構造が間欠し、前記突部(2P)が軸方向に移動し得る間欠部(3B/4B)とからなり、
突部(2P)が周溝(13)内において堰止部3,4の設けられた周方向位置にあるときには、堰止部によって突部(2P)の軸方向の移動が制限され、
突部(2P)が周溝(13)内において間欠部(3B/4B)の設けられた周方向位置にあるときには、間欠部(3B/4B)を通ることによって突部(2P)の軸方向移動が可能となることが好ましい。
(3)前記消防ホース用接手において、堰止め部(3,4)は、周溝(13)のうちの軸方向2カ所に周溝(13)の幅よりも小さい所定区間を設けて2つ以上が周設され、間欠部(3B/4B)は少なくとも端部を除く堰止め部(3,4)の周方向の一箇所以上に設けられることが好ましい。
例えば後述の実施例1では所定区間を開けて形成した第一堰止め部3,第二堰止め部4のそれぞれにおいて、周方向の一箇所に間欠部(3B/4B)を設けている。実施例2では所定区間を開けて形成した第一堰止め部3,第二堰止め部4のうち第一堰止め部3のみにおいて、周方向の2箇所に間欠部(3B/4B)を設けている。
(4)前記消防ホース用接手において、堰止め部(3,4)の少なくともいずれかは、周方向の一部を欠如させてなる部分環状リングが、周溝(13)の端部又は溝内に設けた環状の収容溝内に装着して取り付けられることで形成されることが好ましい。堰止め部及び間欠部が部分環状リングの装着によって容易に形成され、リングの交換によって堰止め高さの変更や堰止め部の取り付け位置の変更、ないし補修を行うことも可能となる。
(5)また本発明の消防ホース用接手の差し込み構造は、上記(2)記載の消防ホース用接手において、周溝(13)を有した差し口部品に取り付けられる差し込み構造であって、
周溝方向に突出する突部(2P)を枠内面に有したスライド枠部(2)と、周溝(13)内に固定される環体からなり、周方向の一部位相範囲に前記突部(2P)の挿通溝又は間欠部が設けられた環状リングとから構成されることを特徴とする。
上記構成によれば、突部2Pが堰止め部の周方向位置にあるとき(例えば図1、図2の第一状態のとき)には堰止めによって突部3の軸方向移動が制限され、スライド枠部2を周方向に回して突部2Pが間欠部の周方向位置にあるとき(例えば図3、図4の第二状態のとき)にだけ堰止め部の堰止め状態が解除される。接続時に係止爪が周溝に係止したロック状態においても、突部3の軸方向移動が制限される第一状態であれば、外部接触によってスライド枠部が移動し、意図せずにロックが解除される事態を防止し得る。ロックを解除する際には、スライド枠部(2)を周方向に回転させて、突部2Pが間欠部の周方向位置にある第二状態とする。第二状態のときにのみロック解除可能となることで、ロック状態を確実に保持し得る。
軸断面視において1個当たりの突部の位相範囲は、堰止め部の1個当たりの間欠部の位相範囲よりも小さく構成される必要がある。突部は複数の位相位置に複数個形成されてもよく、軸方向に複数個形成されてもよい。また軸方向へ突出していれば、形状はどのようなものでもよく山型、球冠型あるいは錐体型の突部に限られず、爪状に内径側に突出した張り出し部でもよい。張り出し部としては例えば、扇枠形状や矩形あるいは片側へ湾曲した扁平円形状といった形状が挙げられる。また突部、堰止め部共に、個数や複数の場合の配置は問わない。例えばそれぞれ複数個が第二状態において軸断面内に交互に設けられるものとしてもよく、複数個の堰止め部及び間欠部に対し、いずれかの間欠部と完全に交わるときにのみ第二状態となる一個の突部を設けたものとしてもよい。
また第二状態における軸断面視にて、堰止め部が占める位相範囲と突部が占める位相範囲との合計位相範囲は合わせて340度以上であることが望ましい。360度からこの合計位相範囲を引いた値が、第二状態を維持するための突部の位相方向のいわゆる遊び角度となる。遊び角度が少ないほど第二状態となる角度範囲が小さく、容易にロック解除されない構造となる。逆に遊び角度が多いほど第二状態は維持しやすく、ロック解除操作がより容易となる。
本発明は上記手段を講じており、スライド制限手段によってスライド枠部の軸方向の移動を制限することで、外部接触によってロック機構が誤作動したり、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離したりするといった事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行うことのできる消防ホース用接手を提供するものとなった。
実施例1のホース用接手の差し込み部品(第一状態)の軸断面説明図。 図1における実施例1の差し込み部品(第一状態)のA−A断面図。 実施例1のホース用接手の差し込み部品(第二状態)の軸断面説明図。 図3における実施例1の差し込み部品(第二状態)のB−B断面図。 実施例1のホース用接手の差し込み部品の分解斜視図。 実施例2のホース用接手の差し込み部品の分解斜視図。 実施例2のホース用接手の受け口部品及び差し込み部品の接続前分離状態における斜視説明図。 実施例2のホース用接手の接続前分離状態(イ)及び接続時ロック状態(ロ)の軸断面説明図。 実施例2のホース用接手の接続時ロック解除状態(ハ)及び分離状態(ニ)の軸断面説明図。
以下、本発明を実施するための形態例につき実施例として示す各図と共に説明する。
スライド枠部(2)を周方向に回転させて、突部2Pと間欠部の位相位置を調節する。そして突部2Pが間欠部の周方向位置にある第二状態となったときにだけ、堰止め部の堰止め状態が解除される。実施例では堰止め部と突部によってスライド制御手段を構成している。
(基本構成)本発明の消防ホース用接手は、着脱可能な受け口部と差し込み部とからなり、受け口部の内面に設けた係止爪の(突出による)弾性係止によって相互の接続状態がロックされる。具体的には、受け口内面に係止爪が弾性突出した受け口継ぎ手に挿入され、差し口先端付近の周溝に係止爪が係止することで接続時のロック状態となる。
そして本発明の特徴として、差し込み部には、
差し込み先端付近の周部であって、接続時に受け口部品の係止爪が突入し得る位置に設けられた周溝13と、
軸方向へスライド可能に装着され、周溝13を覆設し得るスライド枠部2と、
スライド枠部2のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段とを具備してなる。
(スライド制限手段)スライド制限手段は例えばスライド枠部の枠内面の周方向の一部分において突出した突部2Pと,突部2Pの軸方向移動を一部の周方向範囲において堰き止める堰止め部3から構成される。このスライド制限手段によってスライド枠部2の軸方向のスライド可動が部分的に又は完全に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持し得る。
(スライド枠部2)
スライド枠部2は、周溝13の溝面との間に隙間2dを有して遊装される。このときスライド制限手段は、スライド枠部2の輪状内面に設けられ、前記隙間2d側に突出する突部2Pと、周溝13の所定の周部に部分的に周設されて突部2Pを止堰し得る堰止め部3,4と、堰止め部3,4の周方向の一部にて堰止めが除欠され、前記突部2Pが軸方向に動通し得る間欠部3B/4Bとから構成される。
そして、突部2Pが周溝13内において堰止部3,4の設けられた周方向位置にある第一状態(図1、図2)では、堰止部によって突部2Pの軸方向の移動が制限される。一方、突部2Pが周溝13内において間欠部3B,4Bの設けられた周方向位置にある第二状態(図3、図4)では、間欠部3B/4Bを通ることによって突部2Pの軸方向移動が可能となる。
(第一堰止め部3、第二堰止め部4)実施例の堰止め部3,4は、周溝13のうちの軸方向2カ所に周設された第一堰止め部3、第二堰止め部4からなり、間欠部3B、4Bはそれぞれの堰止め部3,4の周設領域の一箇所に所定の位相角度で設けられる。
第一状態において突部2Pは、周溝上であって二つの堰止め部(第一堰止め部と第二咳止め部)の軸方向間に突出配置される。このときスライド制限手段によって、スライド枠部2の軸方向移動範囲が当該二つの堰止め部間から容易に外に出ないように、スライド移動可能な位相範囲が制限されている。なお押しボタンやレバー等による制限解除操作によって間欠部を機構連動式に一次的に形成し、制限解除操作中にのみ第二状態となり得るようにしてもよい。
(環状リング)堰止め部3,4の少なくともいずれかは、周方向の一部が間欠した環状リングからなり、周溝13の端部又は溝内に設けた環状の収容溝内に装着して取り付けられる。
(スライド枠部2)スライド枠部2は、周溝の溝面との間に隙間2dを有して遊装され、筒状部21と張り出し部22を有する。
(スライド制限手段)スライド制限手段はスライド枠部の軸方向へのスライド可動を制限する手段であり、スライド制限手段を構成する機構によって、スライド枠部の自由なスライドを阻害し、周溝へ突出した係止爪6の係止解除を少なくとも部分的に制限する手段であれば具体的な構成は問わない。
例えば実施例のように第一状態となるスライド枠部の位相範囲を機械的に構成し、スライド移動可能な第二状態の位相範囲を予め形成するといった部分制限構成を採用してもよく、或いは常時第一状態を保持しておき、所定のロック解除操作によって一時的に第二状態とするような時間的な一次制限解除機構を採用してもよい。
いずれにおいても、スライド枠部2のスライド位置によって周溝13の露出溝幅を可変させ、周溝13が係止爪を係止可能な溝幅にまで露出した第一状態、ないし、周溝13の溝幅が前記第一状態よりも閉じられた第二状態となる。このうち第一状態では接続したまま係止爪の係止状態がロックされた接続ロック状態(図1に示す状態、及び図8(イ)に示す(S1)の位置)となり、スライド制限手段によって第二状態への移行が制限される。ここでスライド枠部2を本体に対して周方向に回転させることで、第一状態(例えば図8イの状態)から第二状態(例えば図8ロの状態)へと移行する。
また第二状態ではスライド枠部がスライド移動可能であり、スライド枠部の円筒部21の先端が差し込み端の突出基部11Sに当接する位置(図3の2点鎖線で示す位置、及び図9(ハ)(ニ)に示す21´(S2´)の位置)までスライド移動させることによって周溝が溝閉塞し、溝内に係止していた係止爪が押し出されてロック解除状態となる。
図1〜5に示す実施例1では突部2Pがビスの螺合突出によって構成され、2本のC型リングによって第一、第二堰止め部3,4及びそれぞれ一つずつの間欠部3B,4Bが形成される。またスライド枠部2には突部の位置を視認するための突部位置表示部が、張り出し部表裏面にそれぞれ付した三角形の着色模様によって構成される。
図6〜9に示す実施例2では突部2Pが鋳型による成型加工によって一体的な山型部として突出形成され、2本のC型リングによって第一堰止め部3の両側部に2つの間欠部3Bが形成される。その他の特記しない構成および使用方法は実施例1,2共に共通である。
11 差し込み端
13 周溝
2 スライド枠部
2d 周隙部
2P 突部
3,4 堰止め部
3B,4B 間欠部
5 受け口部品
6 係止爪

Claims (4)

  1. 係止爪を有した受け口部品と、周溝を有した差し込み部品とによって着脱可能に構成され、受け口部品に設けた係止爪の突出係止によって相互の接続状態がロックされる消防ホース用接手であって、
    差し込み部には、差し込み端から所定区間を開けて設けられ、受け口部品の接続時に、受け口内面に出没可能に設けた係止爪が突入し得る周溝と、
    周溝の溝面との間に周隙間を有して、軸方向へスライド可能に遊装され、スライドによって周溝を覆設し得るスライド枠部と、
    スライド枠部のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段とを具備してなり、
    スライド制限手段によってスライド枠部のスライド可動が少なくとも部分的に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持し得るものであり、
    前記スライド制限手段は、スライド枠部の輪状内面に設けられ、前記周隙間内の径方向に突出する突部と、
    周溝の所定の周部に部分的に周設されて突部を止堰し得る壁構造を構成する堰止め部と、
    堰止め部の周方向の一部位相にて堰止め構造が間欠し、前記突部が軸方向に移動し得る間欠部とからなり、
    突部が周溝内において堰止め部の設けられた周方向位置にあるときには、堰止め部によって突部の軸方向の移動が制限され、
    突部が周溝内において間欠部の設けられた周方向位置にあるときには、間欠部を通ることによって突部の軸方向移動が可能となる、消防ホース用接手。
  2. 堰止め部は、周溝のうちの軸方向2カ所に周溝幅よりも小さい所定区間を設けて2つ以上が周設され、間欠部は少なくとも端部を除く堰止め部の周方向の一箇所以上に設けられる請求項記載の消防ホース用接手。
  3. 堰止め部の少なくともいずれかは、周方向の一部を間欠させてなる部分環状リングが、周溝の端部又は溝内に設けた環状の収容溝内に装着して取り付けられることで形成される請求項1又は2のいずれか記載の消防ホース用接手。
  4. 請求項1ないしのいずれか記載の消防ホース用接手において、周溝を有した差し口部品に取り付けられる差し込み構造であって、
    周溝方向に突出する突部を枠内面に有したスライド枠部と、周溝内に固定される環体からなり、周方向の一部位相範囲に前記突部の挿通溝又は間欠部が設けられた環状リングとから構成される消防ホース用接手の差し込み構造。
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