JP2009091900A - 耐震構造型マンホール - Google Patents

耐震構造型マンホール Download PDF

Info

Publication number
JP2009091900A
JP2009091900A JP2009024442A JP2009024442A JP2009091900A JP 2009091900 A JP2009091900 A JP 2009091900A JP 2009024442 A JP2009024442 A JP 2009024442A JP 2009024442 A JP2009024442 A JP 2009024442A JP 2009091900 A JP2009091900 A JP 2009091900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manhole
absorbing member
concrete
water passage
peripheral wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009024442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4941867B2 (ja
Inventor
Yoshifumi Takahashi
良文 高橋
Toshiyuki Deguchi
敏行 出口
Hiroshi Saito
博 斉藤
Koichi Hattori
公一 服部
Yoshiaki Ishii
義章 石井
Tetsuyasu Shibata
哲保 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Hanex Co Ltd
Nippon Hume Corp
Original Assignee
Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Hanex Co Ltd
Nippon Hume Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp, Hanex Co Ltd, Nippon Hume Corp filed Critical Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Priority to JP2009024442A priority Critical patent/JP4941867B2/ja
Publication of JP2009091900A publication Critical patent/JP2009091900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4941867B2 publication Critical patent/JP4941867B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

【課題】周壁と通水路用管体との結合部分に耐震構造を有する耐震構造型マンホールを提供する。
【解決手段】底部に設置されたインバートコンクリート6の上面に流路となる溝部6aを備え、周壁3aにはインバ−トコンクリ−トの溝部6aと連続配置に通水路用管体4が可撓性継7を介して移動可能に連結させ、インバ−トコンクリ−ト6と管体端面との間に衝撃吸収部材8を介在させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として下水道に設置され、通水路用管体との連結部分を耐震構造とした耐震構造型マンホールに関する。
従来、下水道等の管渠等に古くから設置されているマンホールは、管渠となる通水路用管体との連結部分がコンクリートによって固められた剛結合構造となっていたが、近年において、地震による管渠破損の教訓から、耐震性のマンホールが開発されている。
この種の従来の耐震構造型マンホールは、例えば、図6〜図8に示すように、プレキャストコンクリ−ト製の上部ブロック1、中間ブロック2及び底部ブロック3を筒状に積み重ねて構成している。底部ブロック3は、円盤状の底盤部3aとその底盤部3aの外縁部から垂直に立ち上がった周壁3bとを備え、その周壁3bには通水路用管体4が挿入される管体挿入孔5が、通水路用管体4の外径及び設置される場所の管渠の構造等に対応して開口され、内側底部には現場打ちのインバ−トコンクリ−ト6が打設されている。
インバ−トコンクリ−ト6の上面には流路となる溝部6a(インバ−ト)が、通水路用管体4が挿入された際に通水路用管体4と溝部6aとが連続配置となるように形成されている。
管体挿入孔5の内面と通水路用管体4とは、ゴム状の弾性を有する可撓性継手7を介して連結され、これによって周壁3bと通水路用管体4との結合部分に生じる伸縮及び曲げが、その可撓性継手7によって吸収させる構造としている。
しかし、このような従来の耐震構造型マンホールにおいては、通水路用管体がマンホ−ルから抜出る方向、及び曲げ方向の相対動作のみが考慮され、通水路用管体がマンホ−ル側へ押し込まれる場合については考慮されていなかった。
このため地震時に通水路用管体がマンホ−ル側に押し込まれた場合、インバ−トコンクリ−トと通水路用管体の接続部分が破壊されるか、又は通水路用管体の端部がインバ−トコンクリ−ト上に乗り上げることとなり、流下機能が著しく阻害されるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、地震時に通水路用管体が如何なる方向に移動した場合にもこれを弾性的に吸収し、破損を防止することができる耐震構造型マンホールの提供を目的としたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、底部にインバートコンクリートが設置され、該インバートコンクリートの上面に流路となる溝部を備え、周壁には前記インバ−トコンクリ−トの溝部と連続配置に通水路用管体がマンホ−ル周壁に対して移動可能に連結されてなる耐震構造型マンホールにおいて、前記インバ−トコンクリ−トと管体端面との間に衝撃吸収部材を介在させたことにある。
尚、通水路用管体をマンホ−ル周壁に可撓性継手を介して取付けること、衝撃吸収部材は、インバートコンクリートの溝部の端部内面に形成した衝撃吸収部材収容溝内に嵌め込まれていること、衝撃吸収部材は脆性材をもって形成し、内部を空洞とすること、又はゴム状の弾性材をもって成形することが好ましい。
上述のように、本発明に係る耐震構造型マンホールにおいては、通水路用管体の端面とインバ−トコンクリ−トとの間に衝撃吸収部材を介在させ、通水路用管体とマンホ−ルとを可撓性継手を介して連結させたことにより、通水路用管体がマンホ−ルに対して引き抜かれた場合のみならず、マンホ−ル側に押し込まれた場合にも、可撓性継手及び衝撃吸収部材が衝撃を吸収し、インバ−トコンクリ−ト及び通水路用管体の破損、及び、通水路用管体の端部がインバ−トコンクリ−トの溝部に乗り上げること等の変動が防止され、流下機能が阻害されない。
また、衝撃吸収部材をインバートコンクリートの溝部の端部内面に形成した衝撃吸収部材収容溝内に嵌め込むようにすることにより、最終工程で施工されるインバートコンクリートの形状をこれに対応した形状とすることのみで容易に施工でき、且つ、衝撃吸収部材の交換が容易となり、更に、既設のマンホールに対しても容易に施工することができる。
また、衝撃吸収部材を、脆性材をもって形成し、内部を空洞とすることにより、通水路用管体の強度より弱くし、該管体が破損する前に衝撃吸収部材が破損する構造とすることが、設計上容易となる。
また、衝撃吸収部材を、ゴム状の弾性材をもって成形することにより、通水路用管体の押し込み動作に追随して変形することとなって、破損が防止され、地震後の取り換えが不要な場合が多くなる。
次に本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示している。尚、前述した従来例と同じ部分については同一の符号を付して説明する。
図において、Aは地中に埋設された耐震構造型マンホールであり、1はマンホ−ル本体を構成する上部コンクリートブロック、2は中間コンクリートブロック、3は底部ブロック、4はマンホールAの周壁を構成する底部ブロック3の周壁3bに連結された通水路用管体、6はマンホールAの内側底部に設置されたインバートコンクリート、7はマンホール周壁3bと通水路用管体4とを連結する可撓性継手、8は通水路用管体4の端部前面とインバートコンクリート6との間に介在する衝撃吸収部材である。
このマンホールAは、前述した従来例と同様、底部ブロック3は円盤状の底盤部3aとその底盤部3aの外周縁部から垂直に立ち上がった周壁3bとを有し、周壁3bには通水路用管体4が挿入される管体挿入孔5が通水路用管体4の外径より稍大きく開口され、マンホールAの内側底部には、インバ−トコンクリ−ト6が現場打ちにより設置されている。
インバートコンクリート6には、その上面に、流路となる溝部6aが通水路用管体4と連続配置となるように形成され、溝部6aの管体端部前面に、衝撃吸収部材8が収容される衝撃吸収部材収容溝9が形成されている。
衝撃吸収部材8は、図3〜図4に示すように、円弧状をした正面部10aおよび背面部10bと、円弧状の外側面を成形する外周面部11と、円弧状の内側面を成形する内周面部12と、円弧状の両端部の端面部13,13とが硬質プラスチック等の脆性材により一体に形成され、各部に囲まれる部分が空洞部14となり、その円弧状の内周径は溝部の流路径と同径に、外周径は通水路用管体4の外径より稍大きく形成されている。
衝撃吸収部材収容溝9は、衝撃吸収部材8の内周面部11が溝部6aと連続配置となる位置に、前記衝撃吸収部材8の外周面部10が下向きに嵌り合う形状に形成され、管体側に向かって開口されている。
通水路用管体4は、円筒状に形成され、マンホールAに挿入される側の端部はマンホールAの周壁内周面に沿ってはつり取られている。
可撓性継手7は、テーパ筒状のゴムソケット15、拡張バンド16及び締付けバンド17,17…から構成され、ゴムソケット15の一方の端部が拡張バンド16により管体挿入孔5の内面に押圧し固定され、他方の端部が締付けバンド17,17…により通水路用管体の外周面を締付け固定されて通水路用管体4をマンホ−ル周壁3aに対して、移動可能に連結し、且つ止水性も確保している。
このような耐震構造型マンホールの施工は、まず、各管体収容孔5に可撓性継手7をとりつけたマンホールAを設置し、現場打ちでインバートコンクリート6を形成する。そして、インバートコンクリート6の上面に形成された衝撃吸収部材収容溝9に衝撃吸収部材8をその背面部10b、外周面部11をインバートコンクリート6に当接させて収容する。ここで、通水路用管体4を可撓性継手7の一方から挿入し、衝撃吸収部材8の正面部10aに通水路用管体4の端面を当接させる。そして、衝撃吸収部材8と通水路用管体4の端面との間の隙間部分をモルタル等の充填材18で埋めることで、溝部6aと通水路用管体4と衝撃吸収部材8とが連続して配置されるようになっている。
また、既設の耐震構造型マンホールについて実施する場合には、マンホールA内において、衝撃吸収部材8を設置するのに必要な衝撃吸収部材収容溝9を確保するために通水路用管体4の端部前面のインバ−トコンクリ−ト6を衝撃吸収部材の形状に合せてはつり取って、溝部6aの端部内面に衝撃吸収部材収容溝9を形成し、その溝9内に衝撃吸収部材8を設置し、更に、通水路用管体4の端面と衝撃吸収部材8との間にできた隙間をモルタル等の充填材18で埋めることにより設置する。
上述の第1実施形態では、衝撃吸収部材8は、肉厚内部を空洞としたプラスチック等の脆性材をもって形成したものを示しているが、これに代えて図5に示す如き、中空構造ではなく、全体をゴム等の弾性材をもって形成したものを使用してもよい。
尚、上述の各実施形態では、マンホールAの周壁と通水路用管体4との接合部分にテーパ筒状のゴムソケットを用いた可撓性継手を介在させたものを示しているが、管体挿入孔5と通水路用管体4との隙間に弾性シーリング材等を充填し、可撓性を持たせてもよい。
本発明に係る耐震構造型マンホールの一例の通水路用管体連結状態を示す縦断面図である。 図1中のA−A線断面図である。 (A)は、図1に示す耐震構造型マンホールに使用している衝撃吸収部材の形状を示す平面図、(B)は同正面図である。 図3中のB−B線断面図である。 (A)は、図1に示す耐震構造型マンホールに使用する衝撃吸収部材の他の例の縦断面図、(B)は同横断面図である。 従来の耐震構造型マンホールの一例を示す縦断面図である。 図6中のC−C線断面図である。 同D−D線断面図である。
A 耐震構造型マンホール
1 上部ブロック
2 中間ブロック
3 底部ブロック
4 通水路用管体
5 管体挿入孔
6 インバートコンクリート
6a 溝部
7 可撓性継手
8 衝撃吸収部材
9 衝撃吸収部材収容溝
10a 正面部
10b 背面部
11 外周面部
12 内周面部
13 端面部
14 空洞部
15 ゴムソケット
16 拡張バンド
17 締付けバンド
18 充填材

Claims (5)

  1. 底部にインバートコンクリートが設置され、該インバートコンクリートの上面に流路となる溝部を備え、周壁には前記インバ−トコンクリ−トの溝部と連続配置に通水路用管体がマンホ−ル周壁に対して移動可能に連結されてなる耐震構造型マンホールにおいて、前記インバ−トコンクリ−トと管体端面との間に衝撃吸収部材を介在させたことを特徴としてなる耐震構造型マンホール。
  2. 管体をマンホ−ル周壁に可撓性継手を介して取付けてなる請求項1に記載の耐震構造型マンホール。
  3. 衝撃吸収部材は、インバートコンクリートの溝部の端部内面に形成した衝撃吸収部材収容溝内に嵌め込まれている請求項1若しくは2に記載の耐震構造型マンホール。
  4. 衝撃吸収部材は、脆性材をもって形成され、内部を空洞としてなる請求項1、2若しくは3に記載の耐震構造型マンホール。
  5. 衝撃吸収部材は、ゴム状の弾性材をもって成形してなる請求項1、2若しくは3に記載の耐震構造型マンホール。
JP2009024442A 2009-02-05 2009-02-05 耐震構造型マンホール Expired - Fee Related JP4941867B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009024442A JP4941867B2 (ja) 2009-02-05 2009-02-05 耐震構造型マンホール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009024442A JP4941867B2 (ja) 2009-02-05 2009-02-05 耐震構造型マンホール

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000100705A Division JP4352421B2 (ja) 2000-04-03 2000-04-03 耐震構造型マンホール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009091900A true JP2009091900A (ja) 2009-04-30
JP4941867B2 JP4941867B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=40664149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009024442A Expired - Fee Related JP4941867B2 (ja) 2009-02-05 2009-02-05 耐震構造型マンホール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4941867B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09279616A (ja) * 1996-04-18 1997-10-28 Nishikawa Rubber Co Ltd インバート付マンホールの配管接続装置
JPH1025795A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Fukuda Fume Kan Kogyo Kk 下水道本管接続部の漏水防止構造
JP2001040751A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Tokyoto Gesuido Service Kk 既設マンホール取付け管渠の耐震化工法
JP2001279697A (ja) * 2000-04-03 2001-10-10 Tokyoto Gesuido Service Kk 耐震構造型マンホール
JP2003020667A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Tokyoto Gesuido Service Kk 耐震型マンホール構造及び耐震部材

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09279616A (ja) * 1996-04-18 1997-10-28 Nishikawa Rubber Co Ltd インバート付マンホールの配管接続装置
JPH1025795A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Fukuda Fume Kan Kogyo Kk 下水道本管接続部の漏水防止構造
JP2001040751A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Tokyoto Gesuido Service Kk 既設マンホール取付け管渠の耐震化工法
JP2001279697A (ja) * 2000-04-03 2001-10-10 Tokyoto Gesuido Service Kk 耐震構造型マンホール
JP2003020667A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Tokyoto Gesuido Service Kk 耐震型マンホール構造及び耐震部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP4941867B2 (ja) 2012-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101732669B1 (ko) 보강부재, 보강부재를 이용하여 보강된 콘크리트 관로 및 보강부재를 이용한 콘크리트 관로 보수보강공법
JP5199164B2 (ja) マンホールと更生管との接続構造およびその接続方法
KR100520482B1 (ko) 공동주택 지하 공동구 방수막 커버를 이용한 이음부 연결공법
KR101903469B1 (ko) 지하수 관정의 탈부착식 상부 보호공 조합체
JP4941867B2 (ja) 耐震構造型マンホール
JP4352421B2 (ja) 耐震構造型マンホール
JP4493414B2 (ja) 継手及び継手構造
KR100849527B1 (ko) 맨홀의 관 연결부재
KR20150029421A (ko) 접속관종 호환이 가능한 맨홀
JP4673511B2 (ja) 耐震型マンホール構造及び耐震部材
JP4390986B2 (ja) 接続構造及び止水可とう継手と短管との組合せ
JP5532490B2 (ja) 既設管路の耐震補強方法
JP2007023522A (ja) 埋設管の耐震化構造及びその製造法
JPH084950A (ja) コンクリート構造物と埋設管との接続構造
JP3927298B2 (ja) マンホール継手
KR101086666B1 (ko) 이중벽관의 원터치 연결구조
JP6793386B2 (ja) マンホール用耐震継手及びその取付方法
JP5801677B2 (ja) マンホール用可撓継手及びその設置方法
JP5075767B2 (ja) マンホールと下水道本管との接続構造
KR20110033439A (ko) 오수받이
JP4220425B2 (ja) 管継手構造
KR101900453B1 (ko) 면진기능과 채움패드로 형성된 맨홀
JP4374258B2 (ja) マンホールと管体の接続構造及びその接続方法
KR20080030812A (ko) 맨홀용 고무 커넥터 및 그 시공방법
KR20220148959A (ko) 갱생 시트 결합체 및 이를 이용한 갱생방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4941867

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees