JP2009091898A - 後付けシャッターの取付構造 - Google Patents

後付けシャッターの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】既設の窓の外側の外壁面に後付けシャッターの取付構造をネジ止めした露呈するネジの頭を隠して外側からの見栄えを良くすると共に、コーキング材充填による作業不良による雨水の浸入を確実に防止する。
【解決手段】後付けシャッターの取付枠体を既設の窓の外側に沿って外壁面1にネジ止めしたネジの頭を隠すため、ネジ隠し化粧カバーを嵌め込み式によって前記枠体に取付けると共に、ネジ隠し化粧カバーと前記枠体との間、及び、ネジ隠し化粧カバーと外壁面1との間にシーリングポケット部を形成し、このシーリングポケット部にコーキング材34を充填する。
【選択図】図5

Description

本発明は、シャッターの取付けに関するもので、特に、既存の戸建て住宅の増改築などに伴って、既設の窓枠の前に壁の上から後付けする後付けシャッターの取付構造に関するものである。
従来、戸建て住宅において窓の前面に面格子を取付けることによって防犯上の対策がなされているが、既存の戸建て住宅の増改築などに伴って、開口部の面格子による閉塞感に代わって開放感を得られることから、既設の窓枠に取付けられていた面格子を取り去り、この取り去った面格子の代わりに巻き上げ巻き下ろし式のシャッターを既設の窓枠の前面に取付けることが近年増加してきている。
従来の既設の窓枠の前面に後付けする巻き上げ巻き下ろし式のシャッターを図8により説明する。符号Aは、既存の住宅の外壁面1に取付けられている既設の窓枠で、符号12は窓枠の上枠である。符号2は、巻き上げ巻き下ろし式のシャッターケースで、適宜の取付け手段により既存の住宅の外壁面1に取付けられている。断面形状が稍C字状のカバー体3のカバー体上面の外壁面寄り側端縁8は、垂直面6が外壁面1にネジ5によって取付けられたL型固着具4の水平面7に図示されていないネジによって固定され、カバー体3のカバー体下面前縁9は、シャッターケース2の下面に当接している。
また、図示されてはいないが、巻き上げ巻き下ろしされるシャッターが案内されるガイド溝を有するガイド枠体が、既設の窓枠Aの両側にネジ等によって取付けられている。そして、外壁面1とカバー体3のカバー体上面の外壁面寄り端縁8との間には、雨水の浸入を防止するコーキング材10が塗布されており、また、図示されてはいないが、カバー体3の両サイドカバーの外壁面寄り側端縁と外壁面1との間にも、雨水の浸入を防止するコーキング材が塗布されている。
しかしながら、戸建て住宅の既設の窓枠にシャッターを後付けで取付ける際、ガイド溝を有するガイド枠体をネジ止めしたネジの頭は、何のカバーもされることなく露呈したままである。このように後付けされたガイド溝を有するガイド枠体をネジ止めしたネジの頭が、外側から見えるのは意匠的に見栄えが良いものではない。このため、ガイド枠体をネジ止めしたネジの頭を隠すために化粧カバー体を被せて見栄えを良くする必要がある。
そこで、本発明は、上述した課題によりなされたもので、戸建て住宅の既設の窓枠にシャッターを後付けで取付ける際に、シャッター巻上げ部の収納部とシャッター収納部とを一体とした後付けシャッターの取付枠体を既設の窓枠の四周外側の外壁面に取付け、該枠体を外壁面に取付けた固着具の一種であるネジの頭を隠すため、固着具隠し化粧カバーを嵌め込み式によって前記枠体に取付けると共に、固着具隠し化粧カバーと前記枠体との間、及び、固着具隠し化粧カバーと外壁面との間にシーリングポケット部を形成し、このシーリングポケット部にコーキング材を充填し易くし、コーキング材充填による作業不良による雨水の浸入を確実に防止するようにした後付けシャッターの取付構造を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の発明は、
既設の窓枠の四周外側の外壁面に対し、後付けシャッター取付枠体を固着具にて取付け、前記後付けシャッター取付枠体に対し、前記後付けシャッター取付枠体と別体の化粧カバー材受け体を取付け、前記化粧カバー材受け体に対し前記固着具を隠すように化粧カバー材を取付ける、後付けシャッターの取付構造であって、
前記化粧カバー材受け体は、断面U字であって、U字の端部外側には引っ掛かり部が形成され、
前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端は内方に曲折され、
前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端の内方には引っ掛かり部が形成され、
前記化粧カバー材受け体のU字の端部は、前記化粧カバー材の側面の内側に挿入され、
前記化粧カバー材受け体の前記引っ掛かり部には、前記化粧カバー材の引っ掛かり部が係止され、
前記化粧カバー材の側面端が内方に曲折されていることで、前記側面端において窪み状のシーリングポケット部が形設され、
前記シーリングポケット部に、コーキング材が充填される構成とする、後付けシャッターの取付構造とするものである。
また、上記の目的を達成するため、本発明の請求項2に記載の発明は、
前記化粧カバー材受け体の前記引っ掛かり部と、前記化粧カバー材の引っ掛かり部は、弾性力で挟んで引掛り係止されることとするものである。
また、上記の目的を達成するため、本発明の請求項3に記載の発明は、
既設の窓枠の四周外側の外壁面に対し、後付けシャッター取付枠体を固着具にて取付け、前記後付けシャッター取付枠体に対し、前記後付けシャッター取付枠体と別体の化粧カバー材受け体を取付け、前記化粧カバー材受け体に対し前記固着具を隠すように化粧カバー材を取付ける、後付けシャッターの取付構造であって、
前記化粧カバー材受け体は、断面U字であって、U字の端部は外側に曲折されて係止片が形成され、
前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端は内方に曲折されて係止片が形設され、
前記化粧カバー材受け体のU字の端部は、前記化粧カバー材の側面の内側に挿入され、
前記化粧カバー材受け体の前記係止片には、前記化粧カバー材の前記係止片が係止され、
前記化粧カバー材の側面端が内方に曲折されていることで、前記側面端において窪み状のシーリングポケット部が形設され、
前記シーリングポケット部に、コーキング材が充填される構成とする、後付けシャッターの取付構造とするものである。
また、上記の目的を達成するため、本発明の請求項4に記載の発明は、
前記化粧カバー材受け体の前記係止片と、前記化粧カバー材の前記係止片は、弾性力で挟んで引掛り係止されることとするものである。
以上説明したように、本発明の後付けシャッターの取付構造は、既設の窓枠の四周外側の外壁面に後付けシャッター取付枠体の外方に延出する取付片を取付け、該取付片と共に取付けられた化粧カバー材受け体に固着具隠し化粧カバーを弾性力で挟んで係止すると共に、固着具隠し化粧カバーと前記取付枠体との間、及び、固着具隠し化粧カバーと外壁面との間にシーリングポケット部を形成し、このシーリングポケット部にコーキング材を充填しているので、化粧カバー材によって、後付けシャッター取付枠体の取付片を取付けた固着具の頭を覆い隠すことができると云う効果を奏することができる。
また、このシーリングポケット部にコーキング材を打ち易くすると共に多くのコーキング材を溜めることができ、特に、内部に雨水が入り易い後付けシャッター取付枠体15の上枠16部分のコーキング材の充填による作業不良による雨水の浸入を確実に防止することができると云う効果を奏することができる。
以下、本発明の後付けシャッターの取付構造の実施の形態を図1〜図7によって説明する。図1は、戸建て住宅の既設の窓の外観図であり、図2は、本発明の後付けシャッター取付枠体の斜視図、図3は、本発明の固着具隠し化粧カバーの斜視図、図4は、本発明の後付けシャッターの取付構造の横断面図、図5は、図4の部分拡大図、図6は、化粧カバー材受け体の他の実施の態様の概略図、図7は、本発明の後付けシャッターの取付構造の縦断面図である。
図1に図示されているように、戸建て住宅の既設の窓枠Aは、住宅の開口部に取付けられた左右の縦枠11、11と上枠12と下枠13とで構成されており、外壁面1より若干突出している。そして、この様に構成された窓枠A内に引き違い式の障子体14、14が開閉可能に設けられている。なお、引き違い式の開閉体に限定されることなくスイング式の開閉体であってもよい。
次に、図2に示す本発明の後付けシャッター取付枠体15について説明すると、後付けシャッター取付枠体15は、上下の上枠16、下枠17と左右の側枠18、18と、上下の上枠16、下枠17と左右の側枠18、18とで囲まれた後付けシャッター取付枠体15の内部には、該内部をシャッター巻上げ部の収納部20とシャッター収納部21とに区分する仕切枠19が取付けられている。また、上下の上枠16、下枠17と左右の側枠18、18との外壁面1側には、取付片22、22、22、22が外側に延出して形成されている。符号23は、外壁面1に上枠16、下枠17、各左右の側枠18、18をネジで取付けるためのネジ孔である。
次に、図3に示す本発明の固着具隠し化粧カバー24について説明すると、固着具隠し化粧カバー24は、断面U字状の左右の側部化粧カバー材27、27と同じく断面U字状の上部化粧カバー材25と下部化粧カバー材26と、これらの端部同士を接続する接続部材28とで構成されている。また、固着具隠し化粧カバー24の各化粧カバー材25、26、27、27の内側となる外側面には突起条42が形成されている。また、各化粧カバー材25、26、27、27の側面端は内方に曲折又は引っ掛かり部を形成している。
次に、図面の図4〜7によって本発明の後付けシャッターの取付構造について説明すると、予め、施工現場等で上枠16と下枠17と両側枠18、18とで組み立てられた後付けシャッター取付枠体15は、既設の窓枠Aの四周外側に沿って合わせると共に、各側枠から延出形成されている取付片22のネジ孔23を固着具の一種であるネジ31で戸建て住宅の外壁面1に取付ける。このネジ止めする際に断面U字形の化粧カバー材受け体30、30、・・・のピースを各取付片22の各ネジ孔23毎にネジ止めする。この断面U字形の化粧カバー材受け体30の端部外側には引っ掛かり部が形成されている。なお、ネジに換えて、ボルトや釘などによって取付けるようにしても良い。
そして、このように既設の窓枠の四周外側に沿って外壁面1に取付けられた後付けシャッター取付枠体15のシャッター巻上げ部の収納部20にシャッターとシャッター巻上げ駆動部を取付け収納すると共に、シャッター巻上げ部の収納部20の前面は、図7に示すように化粧カバー板33で閉塞される。
既設の窓枠の四周外側に沿って取付けられた後付けシャッター取付枠体15の取付片22に、4本の断面U字状の化粧カバー材25、26、27、27と4つの接続部材28とで構成された固着具隠し化粧カバー24の断面U字の開口側を後付けシャッター取付枠体15の各取付片22と共にネジ止めされた断面U字形の化粧カバー材受け体30、30、・・・に被せて嵌める。
このとき、断面U字形の化粧カバー材受け体30の端部外側には引っ掛かり部が形成されており、また、固着具隠し化粧カバー24の各化粧カバー材25、26、27、27の側面端は内方に曲折又は引っ掛かり部を形成しているので、化粧カバー材受け体30の端部外側に形成されている引っ掛かり部に各化粧カバー材25、26、27、27の側面端に形成されている内方に曲折又は引っ掛かり部が、弾性力で挟んで引っ掛かり係止される。また、図6に示すように、前記引っ掛かり部を断面U字形の化粧カバー材受け体30の側端部を外側に曲折して係止片40を形成し、この係止片40と側部化粧カバー材27の側面端に形成された係合片41とが弾性力で挟んで引っ掛かり係止されるようにしても良い。
そして、このように既設の窓枠の四周外側の外壁面に取付けされた後付けシャッター取付枠体15の側枠18と、後付けシャッター取付枠体15の取付片22と共にネジ止めされた化粧カバー材受け体30に係止された化粧カバー材の内側となる外側面に形成された突起条42との間に形成されるシーリングポケット部に沿ってコーキング材34を充填する。また、外壁面1と前記化粧カバー材の外側面に形成されたシーリングポケット部に沿ってコーキング材32を充填する。
特に、雨水が溜まり易く、その結果内部に雨水が入り易い後付けシャッター取付枠体15の上枠16部分の取付けについて説明すると、壁面を構成する断熱壁パネル43の外壁面1の既設の窓枠の四周外側に沿って上枠16と下枠17と両側枠18、18とで構成された後付けシャッター取付枠体15の各側枠から延出形成されている取付片22のネジ孔23をネジ31で取付ける。
そして、断面U字形で端部外側には引っ掛かり部が形成された化粧カバー材受け体30のピースが、このネジ止めの際に、各ネジ孔23毎にネジ止めされ、この化粧カバー材受け体30にネジ隠し化粧カバー24の化粧カバー材25の断面U字の開口側を被せて嵌め弾性力で挟んで引っ掛かけ係止する。このとき、化粧カバー材25の上枠16側の側面には、他の枠体と同様に突起条42が形成されているので、上枠16の外側面と突起条42が形成され化粧カバー材25の側面との間、及び、化粧カバー材25の他側面と外壁面1との間にそれぞれ形成されたシーリングポケット部に沿ってコーキング材34、32を充填する。
このように化粧カバー材受け体に係止された化粧カバー材によって、後付けシャッター取付枠体の取付片をネジ止めしたネジの頭を覆い隠すことができると共に、該化粧カバー材の両外側と後付けシャッター取付枠体の上枠、下枠や側枠及び外壁面との間に少し大きめのコーキング材を溜めるためのシーリングポケット部を形成しているので、このポケット部にコーキング材を打ち易くすると共に多くのコーキング材を溜めることができ、コーキング材の充填による作業不良による雨水の浸入を確実に防止することができ、コーキング材に亀裂が発生しても内部に雨水などの水が入り込むのを防ぐことができる。
戸建て住宅の既設の窓の外観図。 本発明の後付けシャッター取付枠体の斜視図。 本発明の固着具隠し化粧カバーの斜視図。 本発明の後付けシャッターの取付構造の横断面図。 図4の部分拡大図。 化粧カバー材受け体の他の実施の態様の概略図。 本発明の後付けシャッターの取付構造の縦断面図。 従来の後付けシャッターの取付け例である。
符号の説明
A 既設の窓枠
1 外壁面
2 シャッターケース
3 カバー体
4 L型固着具
5 ネジ
6 垂直面
7 水平面
8 カバー体上面の外壁面寄り端縁
9 カバー体下面前縁
10 コーキング材
11 縦枠
12 上枠
13 下枠
14 障子体
15 後付けシャッター取付枠体
16 上枠
17 下枠
18 側枠
19 仕切枠
20 シャッター巻上げ部の収納部
21 シャッター上下部
22 取付片
23 ネジ孔
24 固着具隠し化粧カバー
25 上部化粧カバー材
26 下部化粧カバー材
27 側部化粧カバー材
28 接続部材
29 開口部
30 化粧カバー材受け体
31 ネジ
32 コーキング材
33 化粧カバー板
34 コーキング材
35 サッシ枠
36 ネジ
37 開口部側枠
38 柱体
39 コーキング材
40 係止片
41 係合片
42 突起条
43 断熱壁パネル
44 開口部上枠
45 開口部下枠
46 シャッター巻上げ部
47 シャッター

Claims (4)

  1. 既設の窓枠の四周外側の外壁面に対し、後付けシャッター取付枠体を固着具にて取付け、前記後付けシャッター取付枠体に対し、前記後付けシャッター取付枠体と別体の化粧カバー材受け体を取付け、前記化粧カバー材受け体に対し前記固着具を隠すように化粧カバー材を取付ける、後付けシャッターの取付構造であって、
    前記化粧カバー材受け体は、断面U字であって、U字の端部外側には引っ掛かり部が形成され、
    前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端は内方に曲折され、
    前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端の内方には引っ掛かり部が形成され、
    前記化粧カバー材受け体のU字の端部は、前記化粧カバー材の側面の内側に挿入され、
    前記化粧カバー材受け体の前記引っ掛かり部には、前記化粧カバー材の引っ掛かり部が係止され、
    前記化粧カバー材の側面端が内方に曲折されていることで、前記側面端において窪み状のシーリングポケット部が形設され、
    前記シーリングポケット部に、コーキング材が充填される構成とする、後付けシャッターの取付構造。
  2. 前記化粧カバー材受け体の前記引っ掛かり部と、前記化粧カバー材の引っ掛かり部は、弾性力で挟んで引掛り係止される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の後付けシャッターの取付構造。
  3. 既設の窓枠の四周外側の外壁面に対し、後付けシャッター取付枠体を固着具にて取付け、前記後付けシャッター取付枠体に対し、前記後付けシャッター取付枠体と別体の化粧カバー材受け体を取付け、前記化粧カバー材受け体に対し前記固着具を隠すように化粧カバー材を取付ける、後付けシャッターの取付構造であって、
    前記化粧カバー材受け体は、断面U字であって、U字の端部は外側に曲折されて係止片が形成され、
    前記化粧カバー材は、断面U字状であって、U字の側面端は内方に曲折されて係止片が形設され、
    前記化粧カバー材受け体のU字の端部は、前記化粧カバー材の側面の内側に挿入され、
    前記化粧カバー材受け体の前記係止片には、前記化粧カバー材の前記係止片が係止され、
    前記化粧カバー材の側面端が内方に曲折されていることで、前記側面端において窪み状のシーリングポケット部が形設され、
    前記シーリングポケット部に、コーキング材が充填される構成とする、後付けシャッターの取付構造。
  4. 前記化粧カバー材受け体の前記係止片と、前記化粧カバー材の前記係止片は、弾性力で挟んで引掛り係止される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の後付けシャッターの取付構造。

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