JP2009090330A - ブレイジングシート及びブレイジングシートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造する。
【解決手段】金属材料からなるシート状の基材21と、ロウ材組成を有すると共に上記基材21の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層22とを備えるブレイジングシート1の製造方法であって、上記基材21の上記クラッド層22が形成される面側に、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末8を圧延ローラによって圧着することによって上記フラックス粉末を含むフラックス層23を形成する工程を有する。
【選択図】図2
【解決手段】金属材料からなるシート状の基材21と、ロウ材組成を有すると共に上記基材21の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層22とを備えるブレイジングシート1の製造方法であって、上記基材21の上記クラッド層22が形成される面側に、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末8を圧延ローラによって圧着することによって上記フラックス粉末を含むフラックス層23を形成する工程を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ブレイジングシート及びブレイジングシートの製造方法に関するものであり、特にクラッド層が酸化しやすい材料を含むブレイジングシート及びその製造方法に関するものである。
従来から、アルミニウム合金やマグネシウム合金等からなるシート状の基材の少なくとも一方の面に、ロウ材組成を有するクラッド層が形成されたブレイジングシートが知られている。
このようなブレイジングシートは、一般的にクラッド層に酸化しやすい材料が含まれており、ロウ付け前においてクラッド層の表面に酸化膜が形成された状態となっている。このような酸化膜は、ロウ付けの際の障害となる。このため、従来のブレイジングシートにおいては、ロウ付けの際に、フラックスにて上記酸化膜を除去することによって好適なロウ付けを実現している。
このようなブレイジングシートは、一般的にクラッド層に酸化しやすい材料が含まれており、ロウ付け前においてクラッド層の表面に酸化膜が形成された状態となっている。このような酸化膜は、ロウ付けの際の障害となる。このため、従来のブレイジングシートにおいては、ロウ付けの際に、フラックスにて上記酸化膜を除去することによって好適なロウ付けを実現している。
例えば、特許文献1には、フラックス含有層をクラッド層と別途設け、このフラックス含有層にフラックス含有線材を設置したブレイジングシートが提案されている。
特開2004−223588号公報
しかしながら、特許文献1のブレイジングシートにおいては、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とする。
このため、ブレイジングシートの製造工程が煩雑化するという問題が生じる。
このため、ブレイジングシートの製造工程が煩雑化するという問題が生じる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のブレイジングシートは、金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に上記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートであって、上記基材の上記クラッド層の形成される面側にフラックス粉末を含むフラックス層を備えることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明のブレイジングシートによれば、基材におけるクラッド層が形成される面側に、フラックス粉末を含むフラックス層が備えられている。
また、本発明のブレイジングシートにおいては、上記フラックス層は、基材表面に固着された上記クラッド層上に形成されているという構成を採用する。
次に、本発明のブレイジングシートは、金属材からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に上記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートであって、上記クラッド層がフラックス粉末を含むことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明のブレイジングシートによれば、クラッド層にフラックス粉末が含まれる。
次に、本発明のブレイジングシートの製造方法は、金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に上記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートの製造方法であって、上記基材の上記クラッド層が形成される面側に、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末を圧延ローラによって圧着することによって上記フラックス粉末を含むフラックス層を形成する工程を有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明のブレイジングシートの製造方法によれば、基材におけるクラッド層が形成される面側に、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末が圧着されて焼結されることによってフラックス粉末を含むフラックス層が形成される。
また、本発明のブレイジングシートの製造方法においては、上記フラックス層は、上記基材の表面に固着された上記クラッド層上に形成されるという構成を採用する。
また、本発明のブレイジングシートの製造方法においては、上記圧延ローラにて上記混合粉末が圧着される場合に、圧着された上記混合粉末を上記フラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させる工程を有するという構成を採用する。
次に、本発明のブレイジングシートの製造方法は、金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に上記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートの製造方法であって、上記ロウ材組成を有する粉末と上記フラックス粉末との混合粉末を圧延ローラにて圧着し、圧着された上記混合粉末を上記フラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させることによって、フラックス粉末を含むクラッド層を形成する工程を有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明のブレイジングシートの製造方法によれば、フラックス粉末を含む混合粉末を圧延ローラにて圧着して焼結させることによってフラックス粉末を含むクラッド層が形成される。
本発明によれば、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末を圧延ローラにて圧着し、焼結することによってフラックス粉末を含む層が形成される。このため、本発明によれば、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とすることなく、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係るブレイジングシート及びブレイジングシートの製造方法の一実施形態について説明する。なお、以下の図面においては、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のブレイジングシート1の全体構成を示す斜視図である。
この図に示すように、ブレイジングシート1は、アルミニウム合金あるいはアルミニウム(金属材料)からなるシート状の基材21と、該基材21の一方の面に固着されると共にアルミニウム成分を含むクラッド層22と、クラッド層22上に形成されると共にフラックス粉末を含むフラックス層23から構成されている。
そして、クラッド層22は、アルミニウム成分を含むロウ材組成を有している。また、フラックス層23は、アルミニウムとフラックス粉末とを含んでいる。
この図に示すように、ブレイジングシート1は、アルミニウム合金あるいはアルミニウム(金属材料)からなるシート状の基材21と、該基材21の一方の面に固着されると共にアルミニウム成分を含むクラッド層22と、クラッド層22上に形成されると共にフラックス粉末を含むフラックス層23から構成されている。
そして、クラッド層22は、アルミニウム成分を含むロウ材組成を有している。また、フラックス層23は、アルミニウムとフラックス粉末とを含んでいる。
図2は、ブレイジングシート1の製造装置D1の概略構成図である。
図2に示すように、製造装置D1は、上記クラッド層22を形成するための第1圧延処理装置D1Aと、フラックス層23を形成するための第2圧延処理装置D1Bと、製造されたブレイジングシート1を巻き取る回収ローラ20を備える。
図2に示すように、製造装置D1は、上記クラッド層22を形成するための第1圧延処理装置D1Aと、フラックス層23を形成するための第2圧延処理装置D1Bと、製造されたブレイジングシート1を巻き取る回収ローラ20を備える。
第1圧延処理装置D1Aは、クラッド層22の組成を有するロウ材組成粉末2を貯蓄するホッパ3Aと、ホッパ3Aからロウ材組成粉末2を後述する圧延ローラ4Aの周面に供給するベルトフィーダ5Aと、供給されたロウ材組成粉末2と基材21とを圧延する圧延ローラ4A、4Bと、圧延加工されたロウ材組成粉末2と基材21とを加熱処理する加熱炉6Aとを有する。
ホッパ3Aは、ロウ材組成粉末2を貯蓄する中空構造を有し、ベルトフィーダ5Aを介して圧延ローラ4Aの周面にロウ材組成粉末2を供給する構成となっている。
ベルトフィーダ5Aは、ロウ材組成粉末2を搬送し、圧延ローラ4A上から下方にロウ材組成粉末2を落下させることによって、圧延ローラ4Aの周面にロウ材組成粉末2を供給する構成となっている。
ベルトフィーダ5Aは、ロウ材組成粉末2を搬送し、圧延ローラ4A上から下方にロウ材組成粉末2を落下させることによって、圧延ローラ4Aの周面にロウ材組成粉末2を供給する構成となっている。
圧延ローラ4A、4Bは、ベルトフィーダ5Aの下方に一対となって設けられる。また、圧延ローラ4A、4Bは、互いの周面が所定の間隔で平行対峙するように配置される。そして、圧延ローラ4A、4Bは、不図示の回転駆動機構により回転駆動することによって、圧延ローラ4A、4Bの間に挿入される部材を圧延する構成となっている。
加熱炉6Aは、圧延ローラ4A、4Bの下方に設置される。そして、加熱炉6Aは、圧延ローラ4A,4Bにより圧延され、送出されたロウ材組成粉末2及び基材21を加熱炉6内へ挿入することによって加熱処理する構成となっている。
第2圧延処理装置D1Bは、アルミニウム粉末とフラックス粉末との混合粉末8を貯蓄するホッパ3Bと、ホッパ3Bから混合粉末8を後述する圧延ローラ4Cの周面に供給するベルトフィーダ5Bと、圧延加工された混合粉末8とクラッド層22が形成された基材21とを加熱処理する加熱炉6Bとを有する。
ホッパ3Bは、ロウ材組成粉末2を貯蓄する中空構造を有し、ベルトフィーダ5Bを介して圧延ローラ4Cの周面に混合粉末8を供給する構成となっている。
ベルトフィーダ5Bは、混合粉末8を搬送し、圧延ローラ4C上から下方に混合粉末8を落下させることによって、圧延ローラ4Cの周面に混合粉末2を供給する構成となっている。
ベルトフィーダ5Bは、混合粉末8を搬送し、圧延ローラ4C上から下方に混合粉末8を落下させることによって、圧延ローラ4Cの周面に混合粉末2を供給する構成となっている。
圧延ローラ4C、4Dは、ベルトフィーダ5Bの下方に一対となって設けられる。また、圧延ローラ4C、4Dは、互いの周面が所定の間隔で平行対峙するように配置される。そして、圧延ローラ4C、4Dは、不図示の回転駆動機構により回転駆動することによって、圧延ローラ4C、4Dの間に挿入される部材を圧延する構成となっている。
加熱炉6Bは、圧延ローラ4C、4Dの下方に設置される。そして、加熱炉6Bは、圧延ローラ4C,4Dにより圧延され、送出された混合粉末8及びクラッド層22が形成された基材21を加熱炉6B内へプーリ9を介して挿入することによって加熱処理する構成となっている。
回収ローラ20は、不図示の回転駆動機構により回転駆動可能に担持される。そして、回収ローラ20は、ブレイジングシート1を巻き取る構成となっている。
なお、ロウ材組成粉末2としては、ロウ材組成そのものからなる粉末、あるいは、全体としてロウ材組成の成分比率となる混合粉末のいずれかを用いることができる。すなわち、ロウ材組成粉末2としては、ロウ材組成の成分比率を有する粉末を用いることができる。
また、フラックス粉末としては、例えば、フッ化カリウムとフッ化アルミニウムの共晶組成を有するものを用いることができる。
また、フラックス粉末としては、例えば、フッ化カリウムとフッ化アルミニウムの共晶組成を有するものを用いることができる。
続いて、製造装置D1の動作(ブレイジングシートの製造方法)について説明する。
製造装置D1は、第1圧延処理装置D1Aによってクラッド層22を形成し、第2圧延処理装置D2にてフラックス層23を形成する。
製造装置D1は、第1圧延処理装置D1Aによってクラッド層22を形成し、第2圧延処理装置D2にてフラックス層23を形成する。
第1圧延処理装置D1Aにおいては、ホッパ3Aに貯蓄されたロウ材組成粉末2は、ベルトフィーダ5Aを介して圧延ローラ4Aの周面に連続的に供給される。
圧延ローラ4Aの周面に供給されたロウ材組成粉末2は、圧延ローラ4A,4Bの回転駆動によって、圧延ローラ4A,4Bの間に上方から下方へ挿通されて搬送されるシート状の基材21と圧着される。当該圧延によって、ロウ材組成粉末2は、基材21の一方の面に固着されることとなる。
ロウ材組成粉末2が固着した基材21は、圧延ローラ4A,4Bの下方に位置する加熱炉6Aに挿入され、ロウ材組成粉末2の融点近傍の温度まで加熱される。この結果、ロウ材組成粉末2が焼結あるいは溶融して層となり、基材21の表面にしっかりと固着されることによって、クラッド層22が形成される。
圧延ローラ4Aの周面に供給されたロウ材組成粉末2は、圧延ローラ4A,4Bの回転駆動によって、圧延ローラ4A,4Bの間に上方から下方へ挿通されて搬送されるシート状の基材21と圧着される。当該圧延によって、ロウ材組成粉末2は、基材21の一方の面に固着されることとなる。
ロウ材組成粉末2が固着した基材21は、圧延ローラ4A,4Bの下方に位置する加熱炉6Aに挿入され、ロウ材組成粉末2の融点近傍の温度まで加熱される。この結果、ロウ材組成粉末2が焼結あるいは溶融して層となり、基材21の表面にしっかりと固着されることによって、クラッド層22が形成される。
第2圧延処理装置D1Bにおいては、ホッパ3Bに貯蓄された混合粉末8は、ベルトフィーダ5Bを介して圧延ローラ4Cの周面に連続的に供給される。
圧延ローラ4Cの周面に供給された混合粉末8は、圧延ローラ4C,4Dの回転駆動によって、圧延ローラ4C,4Dの間に供給される。圧延ローラ4C,4Dの間には、第1圧延処理装置D1Aから排出された、クラッド層22を備える基材21が搬送される。このため、圧延ローラ4C,4Dの間に供給された混合粉末2は、基材21のクラッド層22上に圧着される。当該圧延によって、混合粉末8は、基材21の一方の面(クラッド層22の形成される面側)に固着されることとなる。
混合粉末8が固着した基材21は、圧延ローラ4C,4Dの下方に位置する加熱炉6Bに挿入され、フラックス粉末の融点より低い温度まで加熱される。この結果、混合粉末8が、フラックス粉末を溶融させることなく焼結して層となり、クラッド層22の表面にしっかりと固着されることによって、フラックス層22が形成される。
圧延ローラ4Cの周面に供給された混合粉末8は、圧延ローラ4C,4Dの回転駆動によって、圧延ローラ4C,4Dの間に供給される。圧延ローラ4C,4Dの間には、第1圧延処理装置D1Aから排出された、クラッド層22を備える基材21が搬送される。このため、圧延ローラ4C,4Dの間に供給された混合粉末2は、基材21のクラッド層22上に圧着される。当該圧延によって、混合粉末8は、基材21の一方の面(クラッド層22の形成される面側)に固着されることとなる。
混合粉末8が固着した基材21は、圧延ローラ4C,4Dの下方に位置する加熱炉6Bに挿入され、フラックス粉末の融点より低い温度まで加熱される。この結果、混合粉末8が、フラックス粉末を溶融させることなく焼結して層となり、クラッド層22の表面にしっかりと固着されることによって、フラックス層22が形成される。
そして、上記工程によりクラッド層22及びフラックス層23が一方の面側に形成された基材21(すなわちブレイジングシート1)が製造される。製造されたブレイジングシート1は、回収ローラ8の回転駆動により巻き取られることによって回収されることとなる。
以上の説明のように、本実施形態のブレイジングシートの製造方法は、基材21のクラッド層22が形成される面側に、フラックス粉末を含む混合粉末8を圧延ローラ4C,4Dによって圧着することによってフラックス粉末を含むフラックス層を形成する工程を有する。
このため、本実施形態のブレイジングシートの製造方法によれば、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とすることなく、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することが可能となる。
このため、本実施形態のブレイジングシートの製造方法によれば、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とすることなく、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することが可能となる。
また、本実施形態のブレイジングシートの製造方法においては、基材21の表面に固着されたクラッド層22上にフラックス層23を形成している。つまり、基材21から、クラッド層22、フラックス層23の順に積層されている。
フラックス層23、クラッド層22の順に積層することも可能であるが、本実施形態のように、クラッド層22、フラックス層23の順に積層することによって、クラッド層22の形成工程において、フラックス粉末が加熱されることがない。このため、フラックス粉末が、クラッド層22の形成工程において溶融し揮発してしまうことを防止することが可能となる。
フラックス層23、クラッド層22の順に積層することも可能であるが、本実施形態のように、クラッド層22、フラックス層23の順に積層することによって、クラッド層22の形成工程において、フラックス粉末が加熱されることがない。このため、フラックス粉末が、クラッド層22の形成工程において溶融し揮発してしまうことを防止することが可能となる。
また、本実施形態のブレイジングシートの製造方法は、フラックス粉末を含む混合粉末8をフラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させる工程を有する。
このため、フラックス粉末を残存させつつ、フラックス層23を強固に固着させることが可能となる。
このため、フラックス粉末を残存させつつ、フラックス層23を強固に固着させることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図3は、本実施形態のブレイジングシート100の全体構成を示す斜視図である。
この図に示すように、ブレイジングシート100は、シート状の基材21と、該基材21の一方の面に固着されると共にアルミニウム成分及びフラックス粉末を含むクラッド層24とから構成されている。そして、クラッド層24は、アルミニウム成分を含むロウ材組成を有している。
この図に示すように、ブレイジングシート100は、シート状の基材21と、該基材21の一方の面に固着されると共にアルミニウム成分及びフラックス粉末を含むクラッド層24とから構成されている。そして、クラッド層24は、アルミニウム成分を含むロウ材組成を有している。
図4は、ブレイジングシート100の製造装置D2の概略構成図である。
製造装置D1は、上記実施形態のロウ材組成粉末2とフラックス粉末とを含む混合粉末10を貯蓄するホッパ3Cと、ホッパ3Cから混合粉末10を後述する圧延ローラ4Eの周面に供給するベルトフィーダ5Cと、供給された混合粉末10と基材21とを圧延する圧延ローラ4E、4Fと、圧延加工された混合粉末10と基材21とを加熱処理する加熱炉6Cとを有する。
製造装置D1は、上記実施形態のロウ材組成粉末2とフラックス粉末とを含む混合粉末10を貯蓄するホッパ3Cと、ホッパ3Cから混合粉末10を後述する圧延ローラ4Eの周面に供給するベルトフィーダ5Cと、供給された混合粉末10と基材21とを圧延する圧延ローラ4E、4Fと、圧延加工された混合粉末10と基材21とを加熱処理する加熱炉6Cとを有する。
ホッパ3Cは、混合粉末10を貯蓄する中空構造を有し、ベルトフィーダ5Cを介して圧延ローラ4Eの周面に混合粉末10を供給する構成となっている。
ベルトフィーダ5Cは、混合粉末10を搬送し、圧延ローラ4E上から下方に混合粉末10を落下させることによって、圧延ローラ4Eの周面に混合粉末10を供給する構成となっている。
圧延ローラ4E、4Fは、ベルトフィーダ5Cの下方に一対となって設けられる。また、圧延ローラ4E、4Fは、互いの周面が所定の間隔で平行対峙するように配置される。そして、圧延ローラ4E、4Fは、不図示の回転駆動機構により回転駆動することによって、圧延ローラ4E、4Fの間に挿入される部材を圧延する構成となっている。
加熱炉6Cは、圧延ローラ4E、4Fの下方に設置される。そして、加熱炉6Cは、圧延ローラ4E,4Fにより圧延され、送出された混合粉末10及び基材21を加熱炉6C内へプーリ9を介して挿入することによって加熱処理する構成となっている。
続いて、製造装置D2の動作(ブレイジングシートの製造方法)について説明する。
製造装置D2は、ホッパ3Cに貯蓄された混合粉末10をベルトフィーダ5Cに供給し、当該ベルトフィーダ5Cを介して混合粉末10を圧延ローラ4Eの周面に連続的に供給する。
圧延ローラ4Eの周面に供給された混合粉末10は、圧延ローラ4E,4Fの回転駆動によって、圧延ローラ4E,4Fの間に上方から下方へ挿通されて搬送されるシート状の基材21と圧着される。当該圧延によって、混合粉末10は、基材21の一方の面に固着されることとなる。
混合粉末10が固着した基材21は、圧延ローラ4E,4Fの下方に位置する加熱炉10にプーリ9を介して挿入され、フラックス粉末の融点より低い温度まで加熱される。この結果、混合粉末8が、フラックス粉末を溶融させることなく焼結して層となり、クラッド層24が形成される。
製造装置D2は、ホッパ3Cに貯蓄された混合粉末10をベルトフィーダ5Cに供給し、当該ベルトフィーダ5Cを介して混合粉末10を圧延ローラ4Eの周面に連続的に供給する。
圧延ローラ4Eの周面に供給された混合粉末10は、圧延ローラ4E,4Fの回転駆動によって、圧延ローラ4E,4Fの間に上方から下方へ挿通されて搬送されるシート状の基材21と圧着される。当該圧延によって、混合粉末10は、基材21の一方の面に固着されることとなる。
混合粉末10が固着した基材21は、圧延ローラ4E,4Fの下方に位置する加熱炉10にプーリ9を介して挿入され、フラックス粉末の融点より低い温度まで加熱される。この結果、混合粉末8が、フラックス粉末を溶融させることなく焼結して層となり、クラッド層24が形成される。
以上のように本実施形態のブレイジングシートの製造方法は、ロウ材組成粉末2とフラックス粉末との混合粉末10を圧延ローラ4E,4Fにて圧着し、圧着された混合粉末10をフラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させることによって、フラックス粉末を含むクラッド層24を形成する工程を有する。
このため、本実施形態のブレイジングシートの製造方法によれば、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とすることなく、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することが可能となる。
このため、本実施形態のブレイジングシートの製造方法によれば、フラックス含有層にフラックス含有線材を設置するための空孔を形成する工程や、フラックス含有線材を形成する工程を必要とすることなく、簡略な工程にてフラックスを含むブレイジングシートを製造することが可能となる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、基材の一方の面側のみにクラッド層及びフラックス層が形成されたブレイジングシートについて説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、基材の両方の面側にクラッド層及びフラックス層が形成されたブレイジングシート及びその製造方法に適用することも可能である。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、基材の両方の面側にクラッド層及びフラックス層が形成されたブレイジングシート及びその製造方法に適用することも可能である。
1,100……ブレイジングシート、21……基材、22,24……クラッド層、23……フラックス層、4A〜4F……圧延ローラ
Claims (7)
- 金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に前記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートであって、
前記基材の前記クラッド層の形成される面側にフラックス粉末を含むフラックス層を備えることを特徴とするブレイジングシート。 - 前記フラックス層は、基材表面に固着された前記クラッド層上に形成されていることを特徴とする請求項1記載のブレイジングシート。
- 金属材からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に前記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートであって、
前記クラッド層がフラックス粉末を含むことを特徴とするブレイジングシート。 - 金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に前記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートの製造方法であって、
前記基材の前記クラッド層が形成される面側に、フラックス粉末あるいはフラックス粉末を含む混合粉末を圧延ローラによって圧着することによって前記フラックス粉末を含むフラックス層を形成する工程を有することを特徴とするブレイジングシートの製造方法。 - 前記フラックス層は、前記基材の表面に固着された前記クラッド層上に形成されることを特徴とする請求項4記載のブレイジングシートの製造方法。
- 前記圧延ローラにて前記混合粉末が圧着される場合に、圧着された前記混合粉末を前記フラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させる工程を有することを特徴とする請求項4または5記載のブレイジングシートの製造方法。
- 金属材料からなるシート状の基材と、ロウ材組成を有すると共に前記基材の少なくとも一方の面側に形成されるクラッド層とを備えるブレイジングシートの製造方法であって、
前記ロウ材組成を有する粉末と前記フラックス粉末との混合粉末を圧延ローラにて圧着し、圧着された前記混合粉末を前記フラックス粉末の融点より低い温度にて焼結させることによって、フラックス粉末を含むクラッド層を形成する工程を有することを特徴とするブレイジングシートの製造方法。
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- 2007-10-09 JP JP2007263282A patent/JP2009090330A/ja active Pending
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