JP2009089984A - 遊技機 - Google Patents

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伸生 藤井
Yoshikazu Tanigawa
義和 谷川
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Abstract

【課題】分離ユニットの搭載部品の配置が変わっても、分離ユニット側のコネクタの位置を従来型の分離ユニットと同じ位置に形成でき、既存の筐体を有効利用することができるようにする。
【解決手段】分離ユニット2に、フレキシブル基板81を硬質のカバー部材82で被覆し背面側端部に分離ユニットコネクタ83を備えているとともに少なくとも一部が屈曲してリールユニット20を避けるように形成された接続中継基板80を設け、分離ユニット2を筐体1の正面開口から押入して筐体コネクタ90と分離ユニットコネクタ83とが接続されることにより、リールユニット20を含む交換部品及び前記主基板51Aを含む交換制御基板と、前記非交換部品及び非交換制御基板とを電気的に接続する。
【選択図】図3

Description

この発明は、遊技機の機種に対応する構成部品を分離ユニットに搭載し一括して筐体から着脱自在に形成した遊技機に関するものである。
従来、この種の遊技機、例えばスロットマシンにおいては、交換部品としてのリールユニットと交換制御基板としての主基板を支持体に搭載した分離ユニットを、遊技場に据え置かれる筐体に着脱自在とし、最低限分離ユニットを交換するだけで遊技機の機種変更ができるようになっている。そして、交換の際、交換部品と非交換部品との電気的接続を容易にするため、筐体側の内装部材と分離ユニット側の搭載部品との間の電気的接続が、着脱作業と同時に行われるようにした技術も考案されている(特許文献1参照)。
一方、遊技機の制御基板おいて、可撓性を有する配線基板(いわゆるフレキシブル基板)を用いることが行われている(特許文献2参照)。
特開2005−342196号公報 特開2006−95048号公報
ところで、近年では、正面パネルに大型の液晶表示装置を設けて種々の演出表示を行うようにし、小型の回転リールを液晶画面の上側に配置したスロットマシンが開発されている。しかし、上記したような分離ユニットの着脱とコネクタ接続とを同時に行うことができる分離型のスロットマシンにおいて、分離ユニットの構成(リールユニットなどの配置)を変えると、従来型の分離ユニットを装着可能な筐体ではコネクタ位置が合わないので、筐体ごと取り替えなければならなくなるという問題点がある。また、従来のコネクタ位置に合わせようとすると、リールの直径を小さくしなければならず、図柄の視認が困難になり好ましくない。
そこで、本発明は、分離ユニットの搭載部品の配置が変わっても、分離ユニット側のコネクタの位置を従来型の分離ユニットと同じ位置に形成でき、既存の筐体を有効利用することができる遊技機を提供することを目的とする。
請求項に記載された発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、正面側に開口する箱形の筐体(1)と、前記筐体(1)の正面開口(開口部11)を開閉可能な前扉(3)と、機種毎に対応する交換部材及び交換制御基板を、これらを支持する支持体(21)に固定した分離ユニット(2)とから成り、前記筐体(1)及び前記前扉(3)には、複数機種に共通して使用可能な非交換部材及び非交換制御基板を配置し、前記分離ユニット(2)を前記筐体(1)に対して着脱自在に形成した遊技機に係る。
本発明に係る遊技機は、遊技場に設置される遊技機であって、例えばスロットマシンに適している。遊技機としては、上記構成の他に、遊技機の主電源を入れるための電源ユニット(4)や、メダルなどの遊技媒体を払い出すための払い出し装置(ホッパーユニット5)を備えていてもよい。
前記支持体(21)は、方形枠状又は箱状の部材とすることができ、交換部材及び交換制御基板を一体的に取り扱い可能とするためのものである。
ここで、「交換部材」は、当該遊技機の機種に特有の装置であって、例えば複数の図柄が表示された回転リール(23)を有するリールユニット(20)などの遊技装置の他、当該遊技機特有の演出を行わせるための演出表示装置(例えば可動役物)などが含まれる。「交換制御基板」は、前記交換部材の作動を制御するための制御基板である。
また「非交換部材」は、遊技内容に関わりなく複数機種に共通して使用可能な装置であって、例えば電源装置(4)や払い出し装置(5)等が含まれ、ROMを交換するだけで表示内容を変えることができる液晶表示装置(36)などの演出表示装置も含まれる。「非交換制御基板」は、前記非交換部材の作動を制御するための制御基板である。
そして、本発明においては、前記筐体(1)は、前記非交換部材及び非交換制御基板と接続された筐体コネクタ(90)を備え、前記分離ユニット(2)は、前記交換部材として、複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段を有するリールユニット(20)を少なくとも備え、前記交換制御基板として、当選か否かの当選判定の抽選を行い、前記リールユニットの作動その他の遊技内容に関する制御を行うための主基板(メイン基板50A)を少なくとも備え、前記支持体(21)の背面側には、前記リールユニット(20)及び前記主基板(50A)に接続された接続中継基板(メインリール中継基板80)を備えている。
ここで、前記「図柄表示手段」は、リールテープに複数の図柄を表示し駆動モータによって回転する回転リール(23)や、表示画面に画像としての図柄を変動表示又は停止表示可能な液晶表示装置とすることができる。すなわち、リール装置を搭載していなくても、前記したような図柄表示手段を備えているものであればリールユニット(20)に含まれるものである。リールユニット(20)は、前記支持体(21)の上部空間(21A)に配置されていてもよいし、下部空間(21B)に配置されていてもよい。
前記主基板(50A)は、交換部材のうち主としてリールユニット(20)などの遊技装置の作動を制御するための制御基板であり、主基板(50A)は、前記支持体(21)の下部空間(21B)に配置されていてもよいし、上部空間(21A)に配置されていてもよい。具体的には、スロットマシン(S)の場合には、複数の図柄配列からなる当選役の抽選処理を行なったり、スタートスイッチ(41B)及びストップスイッチ(41C)の操作信号に基づく回転リール(23)の回転及び回転停止処理を行なったり、回転リール(23)の図柄の停止位置から入賞の有無を判定し、入賞の場合にはホッパーユニット(5)を作動させてメダルを払い出したりするためのものである。なお、交換制御基板として、遊技に付随する演出を行わせるためのサブ基板(50B)を含んでいてもよい。
そして、前記接続中継基板(80)は、フレキシブル基板(81)を硬質のカバー部材(透明カバー82)で被覆して成り、背面側端部に前記筐体コネクタ(90)と水平方向に接合可能な分離ユニットコネクタ(83)を備えているとともに、少なくとも一部が屈曲して前記リールユニット(20)を避けるように形成されている。また、前記分離ユニット(2)が前記筐体(1)の定位置に収納されたとき、前記筐体コネクタ(90)と前記分離ユニットコネクタ(83)とが接合可能となる位置に設置されている。
前記「フレキシブル基板」は、可撓性を有する配線基板に電子部品を実装したものであり、自在に変形させることができるものである。ただフレキシブル基板(81)には可塑性がないので、硬質のカバー部材(82)によって形状を維持させるようにしているものである。接続中継基板(80)は、少なくとも一カ所がリールユニット(20)との干渉を避けるために屈曲していればよく、複数箇所が屈曲していてもよい。また、正面視したときに上下方向に屈曲していてもよいし、左右方向に屈曲していてもよい。なお、屈曲部に補強のリブ(86)を設けると好適である。
そして、本発明は、前記分離ユニット(2)を前記筐体(1)の正面開口(11)から押入して定位置に設置し前記筐体コネクタ(90)と前記分離ユニットコネクタ(83)とが接続されることにより、前記リールユニット(20)を含む交換部材及び主基板(50A)を含む交換制御基板と、前記非交換部品及び非交換制御基板とが電気的に接続されるように形成されており、前記分離ユニット(2)として、前記主基板(50A)及び前記リールユニット(20)の配置が異なるとともに、前記リールユニット(20)及び前記主基板(50A)に接続され背面側に分離ユニットコネクタ(83)を備える水平板状の接続中継基板(80')を備えた他の分離ユニット(2')を、前記筐体(1)の定位置に設置したときでも、前記筐体コネクタ(90)と前記分離ユニットコネクタ(83)とが接続されて、前記交換部品及び交換制御基板と前記非交換部品及び非交換制御基板とが電気的に接続されるように形成されていることを特徴とする。
(作用)
本発明において、筐体(1)の仕様が、支持体(21)の上部空間(21A)に主基板(50A)を配置し下部空間(21B)にリールユニット(20)を配置した分離ユニット(2)に合わせて形成されているものと仮定する。この場合、分離ユニット(2)と筐体(1)との接続をするための接続中継基板(80)は、わざわざ複雑な形状にする必要もないので板状に形成されるとともに、着脱の際に基板本体に掛かる剪断力を考慮して、通常は水平状態(板面が上下方向となり小口面が前後左右となる状態)に配置される。またこの接続中継基板(80)は、リールユニット(20)を避けて、例えば支持体(21)の高さ方向中央よりもやや上側に配置され、筐体コネクタ(90)も接続中継基板(80)の位置に合わせて設けられている。
この筐体(1)に、支持体(21)の上部空間(21A)にリールユニット(20)を配置し下部空間(21B)に主基板(50A)を配置した分離ユニット(2)を取り付けようとすると、接続中継基板(80)とリールユニット(20)が干渉しないようにするためには、リールの径を小さくするか、筐体コネクタ90の位置を移動させるしかない。しかし、本発明によれば、接続中継基板(80)をリールユニット(20)と干渉させることなく筐体コネクタ90に接続させることができるので、既存の筐体(1)を取り替えたり筐体コネクタ90を付け替えたりする必要もなく、大きな径のリールユニット(20)を使用することができる。
また、筐体(1)の仕様が、支持体(21)の上部空間(21A)にリールユニット(20)を配置し下部空間(21B)に主基板(50A)を配置した分離ユニット(2)に合わせて形成されている場合には、支持体(21)の上部空間(21A)に主基板(50A)を配置し下部空間(21B)にリールユニット(20)を配置した分離ユニット(2)の接続中継基板(80)を本願発明のように形成することにより、リールの径を小さくしたり筐体コネクタ90を付け替えたりすることなく、既存の筐体(1)を利用することができる。
本発明は、以上のように構成されているので、分離ユニットの搭載部品の配置が変わっても、分離ユニット側のコネクタの位置を従来型の分離ユニットと同じ位置に形成でき、既存の筐体を有効利用することができる。
本発明を実施するための最良の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1及び図2はスロットマシンSの斜視図、図3はスロットマシンSの縦断面図、図4はメインリール中継基板の斜視図である。
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1及び図2に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する筐体1と、筐体1に着脱自在に取り付けられる分離ユニット2と、筐体1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されており、さらにこの前扉3は、筐体1の開口上部13を開閉可能に塞ぐ上扉30、筐体1の開口下部14を開閉可能に塞ぐ上扉30とから構成されている。
(筐体1)
筐体1は、図2に示すように、底板15及び側板16及び天板17及び裏板18からなる正面側に開口する箱であり、高さ方向略中央部には、二つの側板16の間に水平方向に中板12が設けられている。この中板12の下側の空間である開口下部14には、底板15の上に電源装置4が固定されているとともに、ホッパーユニット5が載置されている。また、上記側板16の正面左側には、前扉3を係合させ、回転自在に支持するためのヒンジ19A,19Bが設けられているとともに、側板16の開口上部13側の内側には、分離ユニット2を固定するための固定装置10が設けられている。
ここで、電源装置4は、特に図示しないが電源基板が内装されていると共に、正面側にはスロットマシンSの主電源を入れるための電源スイッチが設けられている。また前記ホッパーユニット5は、メダルを貯留するための箱形のメダルタンクの底部に、特に図示しないが、複数のメダル孔を有しホッパーモータにより回転する回転ディスクを備えており、ホッパーモータの駆動で回転ディスクが回転することにより、メダル孔に嵌入したメダルが順次1枚ずつ排出されるようになっている。ホッパーユニット5から排出されたメダルは、図1に示す下扉40の下部に設けられたメダル皿43に払い出される。
また、前記裏板18の開口上部13側には、筐体1に設置される装置及び前扉3に搭載されている装置と、分離ユニット2に搭載される装置とを電気的に接続するための筐体コネクタ90が設けられている。筐体コネクタ90は、特に図示しない電気結線によって、筐体1に設置されている電源装置4及びホッパーユニット5に接続されている。
(分離ユニット2)
分離ユニット2は、方形枠状の支持体21に、リールユニット20及び基板ユニット50を固定したものである。支持体21は、図2に示すように、正面側が開放する枠体であって、リールユニット20及び基板ユニット50を一体的に取り扱い可能とするためのものである。そして、支持体21の内部空間は、水平方向に設けられた仕切り枠24によって上部空間21Aと下部空間21Bとに仕切られており、上部空間21Aにはリールユニット20が、下部空間21Bには基板ユニット50がそれぞれ配置されている。また、支持体21の左右の正面側縦枠には、筐体1の固定装置10と係合可能なフック25が設けられている。
リールユニット20は、スロットマシンSの主たる遊技装置であって、図2に示すように、リール枠22に固定された3個のリールモータ(図示せず)と、このリールモータの駆動軸に軸着された3個の回転リール23を有している。回転リール23は、円筒形のリールドラムの表面に複数の図柄を表示したリールテープを貼付したものである。また、リール枠22の背面には、図3に示すように、リールモータの駆動を制御するためのリール制御基板70が設けられている。
基板ユニット50は、スロットマシンSの作動を制御するための制御基板であって、特に図示しないが、基板ケースの内部にCPU、ROM、RAM等の電子部品を実装したプリント基板を収納した構成となっている。そして、基板ユニット50は、主としてスロットマシンSの遊技を制御するためのメイン基板50Aと、主として遊技に付随する演出を正御するためのサブ基板50Bを備えている。
前記メイン基板50Aには、プリント基板と接続され基板ケースの正面側から露出するメイン基板コネクタ51が設けられている。そして、前記リール制御基板70及びメイン基板50はそれぞれ、結線72,52を介して、支持体21の背面側に設けられたメインリール中継基板80に接続されている。なお、メインリール中継基板80の詳細については後述する。
前記サブ基板50Bは、メイン基板50Aからの出力信号を受信して、後述する前扉3に設けられた電飾体33や液晶表示装置36などの演出表示部の作動を制御するためのものであり、特に図示しないが、メイン基板50Aと結線を介して接続されている。
分離ユニット2は、支持体21を筐体1の中板12の上に乗せて開口上部13内部に収納されるとともに、固定装置10により筐体1に固定される。ここで、固定装置10は、図2に示すように、側板16に回動自在に軸支されたグリップ10Aと、グリップ10Aに設けられた引っ掛け片10Bを有し、支持体21のフック25に引っ掛け片10Bを引っ掛けてグリップ10Aを奥側に回動させることにより、支持体21を奥側に引き込むようになっている。そして、グリップ10Aが奥方向に閉じた状態で引っ掛け片とフック25とが完全に係合することにより、分離ユニット2は固定されるための定位置となり、筐体1に固定される。この際、筐体コネクタ90とメインリール中継基板80が接続し、筐体1及び前扉3の設置装置と分離ユニット2の搭載装置とが電気的に接続されるようになっている。そして、スロットマシンSの機種交換の際には、前記固定装置10とフック25の係合を解除して、分離ユニット2を筐体1から取り出し、新たな機種に対応した分離ユニット2と交換することができる。
(上扉30)
上扉30は、筐体1の開口上部13を開閉自在に取り付けられた板状の扉であり、筐体1の側板16に回動自在に固定されているとともに、図示しないロック機構により筐体1に対してロック可能に形成されているものである。
そして上扉30は、図1に示すように、正面パネル31と、正面パネル31の上方に設けられた電飾体33を備えている。電飾体33は、透光性を有するランプカバーの内部に電球やLEDなどの発光体を配置して、発光体の点灯によりランプカバーが発光するように形成したものである。
前記正面パネル31には、正面パネル31のほぼ半分程度の領域を占める液晶表示部35が形成されているとともに、液晶表示部35の上側には、3個の回転リール23の図柄を正面側から視認可能な図柄表示窓32が形成されている。液晶表示部35は、液晶表示装置36(図2参照)の液晶画面を正面側から視認可能な窓部であって、液晶画面に文字図形動画などが表示されることにより、遊技に付随する演出を行うための演出表示部として機能するとともに、遊技が行われていないときにはスロットマシンSの遊技内容を表示する機種表示部としても機能するものである。
また、上扉30の裏面には、図2に示すように、側方縦枠に前記筐体1のヒンジ19Aと係合可能な上扉係合部39が設けられているとともに、液晶表示部35の裏側には液晶表示装置36が設けられている。液晶表示装置36には、液晶表示装置36による表示を制御するための液晶制御基板60が設けられており、ここにはROMカセット61が着脱自在に取り付けられている。ROMカセット61には、特に図示しないが、機種に対応した演出内容を記憶したROMチップが内蔵されており、このROMカセット61を交換することにより液晶表示装置36により表示される表示内容が変更されるようになっている。
なお、特に図示しないが、前記電飾体33、液晶制御基板60は、結線を介して筐体1の筐体コネクタ90に接続されており、分離ユニット2を筐体1に収納固定することにより、分離ユニット2に搭載されているサブ基板50Bと電気的に接続するようになっている。
そして上扉30は、機種交換の際には、筐体1に据え置かれるようになっている。この際、ROMカセット61を交換することにより、液晶表示部35に表示される画像を変更できるので、複数機種に共通して用いることができるものである。
(下扉40)
下扉40は、筐体1の開口下部14を塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体1の側板16に回動自在に固定されているとともに、図示しないロック機構により筐体1に対してロック可能に形成されているものである。
下扉40の上部は、図1に示すように、スロットマシンを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、閉扉時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。ここで、前記操作部41としては、遊技メダルを投入するためのメダル投入口42、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのベットスイッチ41A、貯留した投入メダルを払い出すための精算スイッチ41D、回転リール20の回転を開始させるためのスタートスイッチ41B、回転リール20の回転を停止させるためのストップスイッチ41Cが設けられている。また、下扉40の下部には、ホッパーユニット5から払い出されるメダルを受け入れ貯留可能な下皿43が設けられており、前記操作部41と下皿43の間には、遊技内容その他の表示をするための下パネル45が取り付けられている。
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、側方縦枠に前記筐体1のヒンジ19Bと係合可能な下扉係合部49が設けられているとともに、前記メダル投入口42から投入されたメダルを誘導しながらメダルの正偽を判断するためのメダルセレクター44が設けられている。また、下扉40の下方には、音声を出力するためのスピーカ48が設けられている。
なお、特に図示しないが、前記メダルセレクター44及びスピーカ48は、結線を介して筐体1の筐体コネクタ90に接続されており、分離ユニット2を筐体1に収納固定することにより、分離ユニット2に搭載されているメイン基板50A及びサブ基板50Bと電気的に接続するようになっている。
そして下扉40は、機種交換の際には、筐体1に据え置かれるようになっている。この際、下パネル45を交換することにより、遊技内容その他の表示を変更できるので、複数機種に共通して用いることができるものである。
(スロットマシンSの作動)
上記構成を有するスロットマシンSは、メダルの投入若しくはベットスイッチ41Aの押下を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、スタートスイッチ41Bを操作すると、リールユニット20が駆動し、3個の回転リール23が回転を開始する。
その後、ストップスイッチ41Cの1個を操作すると、当該対応する回転リール23の回転が停止する。
そして、ストップスイッチ41Cを3個全て操作し終わると、3個の回転リール23の回転が全て停止する。このとき、入賞有効ライン上に予め設定された図柄が停止すると、ホッパーユニット5を介して所定枚数のメダルが払い出される。ここで、入賞有効ラインとは、入賞するために有効な図柄配列を表すものであって、図柄表示窓32から視認可能な3個の回転リール23の三列の図柄をそれぞれ結ぶラインとして設定されている。具体的には、センターライン、上段ライン、下段ラインと、二つの斜めラインが設けられている。
当選には、入賞により遊技メダルの払い出しを伴い、遊技者に利益を付与する小役当選と、この小役当選よりもさらに大きな利益を遊技者に付与する特別当選と、遊技メダルの払い出しは無いが、遊技メダルを新たに投入することなく再度の遊技を行うことができる「再遊技(Replay)」とを備えている。そして、その抽選結果がいずれかの役に当選となった場合、その当選に対応した当選フラグが成立する。そして、抽選結果が特別当選である場合に、特別当選フラグが成立し、この特別当選フラグ成立中に、回転リール20の停止図柄の組み合わせが、予め定められた所定の特別当選図柄(例えば、入賞有効ライン上に「7」が3個揃うもの)と一致したことを条件に入賞し、遊技者に有利な特別遊技を行わせるように形成されている。一方、抽選により特別当選フラグが成立したが、回転リール23の停止図柄の組み合わせが特別当選図柄と一致していない場合には、それ以後の遊技に特別当選フラグ成立の権利が持ち越されるように設定されている。なお、小役の当選フラグは、当選フラグが成立した遊技で入賞させられない場合、当選フラグ成立の権利の次の遊技への持ち越しはない。
また、いずれかの当選フラグが成立中に、対応する当選図柄を入賞有効ライン上に揃えることができるか否かは、回転リール23の回転速度が一定の場合、ストップスイッチ41Cのタイミングによるものである。具体的には、ストップスイッチ41Cを操作した後、190ms以内に回転リール23が停止するように設定されているため、ストップスイッチ4Cを操作した後、そのまま停止させるか、或いは190ms以内に停止可能な回転リール20の円周上の引き込み可能図柄、例えば停止図柄から連続する4個の引き込み可能図柄の中に、対応する当選図柄が含まれているような場合には、停止するまでの時間を遅らせて、回転リール23は入賞有効ライン上にその当選図柄を引き込んで停止する。一方、かかる4個の引き込み可能図柄の中に、対応する当選図柄が含まれていないような場合には、入賞有効ライン上にその当選図柄を引き込んで停止することができない。
一方、通常遊技において、例えば「7」等の図柄が入賞有効ライン上に3個揃うと、BBゲームが開始される。BBゲームに移行すると、通常遊技と同様に最大3枚のメダルの投入によって開始され、3つの回転リールの回転を各々停止させた際に、入賞有効ライン上に当選図柄が揃っているか否かによって、メダルの払い出しが行われるものである。
したがって、BBゲーム中では、通常遊技と同様に小役を含めた抽選が毎回行われるものである。ただ、このBBゲーム中にRBゲームに移行するための特定当選図柄が入賞有効ライン上に揃った場合には、その後RBゲームに移行するものである。
RBゲームに移行すると、メダルが1枚投入となり、回転リール23の所定の図柄が図柄表示窓32のセンターライン上に揃った場合に入賞となる特定当選遊技が行われるものである。そして、RBゲームでは、入賞するか否かの特定当選遊技が最大12回行えるものであり、そのうち、最大8回の入賞が可能である。すなわち、最大8回の入賞するか、或いは最大12回の特定当選遊技の終了により、RBゲームは終了するものである。
なお、BBゲーム中は、RBゲームが終了した後は、また前述したような通常遊技と同様な抽選及び制御が行われ、RBゲームと通常遊技とが交互に繰り返されるものである。そして、BBゲームは、一定枚数のメダル払い出し終了により終了する。
(メインリール中継基板80)
ここで、メインリール中継基板80について詳述する。
メインリール中継基板80は、フレキシブル基板81をプラスチック製の透明ケース82で被覆したものであり、図3に示すように、分離ユニット2の支持体21の背面側に配置されている。
ここで、フレキシブル基板81は、可撓性を有する配線基板であり、長さ方向の両端部にコネクタが設けてあるとともに、一方の面に関連部品を実装してある。そして、これを、側面視略S字型の透明ケース82で表裏から挟み込んである。透明ケース82は、例えばプラスチックにより形成された硬質のカバー部材であって、透明にしてあるのはフレキシブル基板81に実装された電子部品を視認可能とするためである。
具体的には、メインリール中継基板80は、図4に示すように、垂直部82Aと、垂直部82Aの上端部から湾曲して形成された上側水平部82Bと、垂直部82Aの下端部から前記上側水平部82Bと反対方向に湾曲して形成された下側水平部82Cとを有しており、上側水平部82Bの端部には分離ユニットコネクタ83が、下側水平部82Cの端部には中継基板コネクタ84がそれぞれ設けられている。また、前記垂直部82Aの一方の面の側端部には、リールコネクタ85が設けられているとともに、リールコネクタ85の設けられている面と反対側の面には、前記上側水平部82Bとの下面との間に補強リブ86が形成されている。
分離ユニットコネクタ83は、フレキシブル基板81と筐体1の筐体コネクタ90とを接続するためのコネクタであり、中継基板コネクタ84は、結線52を介して、フレキシブル基板81とメイン基板50Aとを接続するためのコネクタである。また、リールコネクタ85は、結線72を介して、フレキシブル基板81とリール制御基板70とを接続するためのものである。
そして、メインリール中継基板80は、図3に示すように、分離ユニットコネクタ83を背面側に向けて分離ユニット2の支持体21に固定される。あるいは、リールユニット20のリール枠22に固定してもよい。
(分離ユニット2の装着)
次に、分離ユニット2の筐体1への装着について説明する。
まず、中継基板コネクタ84とメイン基板50A、リールコネクタ85とリール制御基板70は、それぞれ、結線52,72により予め接続された状態である。そして、分離ユニット2を中板12の上に載せて奥方向に押入すると、分離ユニットコネクタ83が筐体コネクタ90と接合する。このとき、固定装置10の引っ掛け片10Bと支持体21のフック25とが係合可能となる。
そこで、引っ掛け片10Bをフック25に引っ掛けてグリップ10Aを回動させると、支持体21は奥側に引き込まれて定位置となり、分離ユニットコネクタ83と筐体コネクタ90とが完全に接続される。これにより、筐体1の設置装置と分離ユニット2の搭載装置とが電気的に接続される。すなわち、分離ユニット2を筐体1に装着すれば装置間の電気的接続が完了するので、面倒な配線接続作業を行う必要がない。
ここで、スロットマシンSの機種交換にあたり、上扉30を筐体1から取り外して、図5(A)に示すような上パネル31の略中央部に図柄表示窓32が形成されている上扉30'を取り付けるとともに、リールユニット20の上側に基板ユニット50を配置した分離ユニット2’を筐体1に収納固定することもできる。この場合には、図5(B)に示すように、支持体21に水平状態に配置されたメインリール中継基板80'と、筐体コネクタ90とが接続する。
このように、本実施の形態によれば、フレキシブル基板81を用いたメインリール中継基板80を屈曲して形成してあるので、前後方向の配置スペースを少なくすることができ、板状のメインリール中継基板80を水平に配置した場合に比べると、直径の大きな回転リール23を設置することができる。また、フレキシブル基板81は硬質の透明カバー82によって挟み込まれているため分離ユニットコネクタ83と筐体コネクタ90の接続時に変形することがなく、透明カバー82の屈曲部分には補強リブ86を設けてあるので、コネクタ着脱時に透明ケース82が破損することもない。また、メインリール中継基板80を分離ユニット2の位置決め手段としても機能させることができる。
さらに、筐体コネクタ90の位置を変更することなく、図5(B)に示すような従来型の分離ユニット2'に対応させることができるので、従来型の筐体を新筐体にも使い回すことができ、遊技機交換にかかるコスト低減及び資源の有効利用を図ることができるものである。
なお、上記した実施の形態は、筐体1の筐体コネクタ90が、図5に示す分離ユニット2'のような、リールユニット20が支持体21の下部空間21Bに配置されているとともに水平板状のメインリール中継基板80'を備えるものに適合する位置に設けられている場合について説明したが、逆に、筐体コネクタ90が、図3に示す分離ユニット2のような、リールユニット20を支持体21の上部空間21Aに配置したものに合わせて配置されているとともに水平板状のメインリール中継基板80を備える場合にも、本発明を利用することができる。すなわち、この場合には、筐体コネクタ90が図3に示す位置よりも下方に設けられることになるので、リールユニット20を支持体21の下部空間21Bに設置すると、メインリール中継基板80がリールユニット20と干渉してしまう。そこで、特に図示しないが、図4に示したメインリール中継基板80とは逆に、分離ユニットコネクタ83を下側にし、中継基板コネクタ84を上側としたメインリール中継基板80を設け、リールユニット20を避けるようにすることができる。
すなわち、本発明では、メインリール中継基板80は、分離ユニットコネクタ83から下側に屈曲した形状だけに限られず、支持体(21)へのリールユニット20及びメイン基板50A(基板ユニット50)の配置に合わせて、分離ユニットコネクタ83から上側に屈曲した形状とすることもできるし、さらには分離ユニットコネクタ83から水平方向(正面視右側又は左側)や斜め方向(正面視斜め上側、斜め下側)に屈曲するような形状とすることもできる。さらには、リールユニット20以外の搭載装置を避けるために、階段状に屈曲させることもできるものである。
本発明は、前扉3が上扉30と下扉40に分割されていないスロットマシンにも利用できる。また、スロットマシン以外の遊技機にも利用することができる。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの外観斜視図である。 本発明の実施の形態であって、前扉を開いたスロットマシンの斜視図である。 本発明の実施の形態であって、スロットマシンの部分縦断面図である。 本発明の実施の形態であって、メインリール中継基板の斜視図である。 従来のスロットマシンの部分正面斜視図及び部分縦断面図である。
符号の説明
S スロットマシン
1 筐体 2 分離ユニット
3 前扉 4 電源装置(非交換部材)
5 ホッパーユニット(非交換部材) 10 固定装置
11 開口部 12 中板
13 開口上部 14 開口下部
15 底板 16 側板
17 天板 19 ヒンジ
20 リールユニット(交換部材) 21 支持体
22 リール枠 23 回転リール
24 仕切り枠 25 フック
30 上扉 31 正面パネル
32 図柄表示窓 33 電飾体
35 液晶表示部 36 液晶表示装置(非交換部材)
39 上扉係合部
40 下扉 41 操作部
41A ベットスイッチ 41B スタートスイッチ
41C ストップスイッチ 41D 精算スイッチ
42 メダル投入口 43 下皿
44 メダルセレクター 45 下パネル
48 スピーカ 49 下扉係合部
50 基板ユニット 50A メイン基板(主基板)
50B サブ基板 51 メイン基板コネクタ
52 結線
60 液晶制御基板(非交換制御基板) 61 ROMカセット
70 リール制御基板(交換基板) 72 結線
80 メインリール中継基板(接続中継基板)81 フレキシブル基板
82 透明ケース(カバー部材) 83 分離ユニットコネクタ
84 中継基板コネクタ 85 リールコネクタ
86 補強リブ 90 筐体コネクタ

Claims (1)

  1. 正面側に開口する箱形の筐体と、
    前記筐体の正面開口を開閉可能な前扉と、
    機種毎に対応する交換部材及び交換制御基板を、これらを支持する支持体に固定した分離ユニットとから成り、
    前記筐体及び前記前扉には、複数機種に共通して使用可能な非交換部材及び非交換制御基板を配置し、前記分離ユニットを前記筐体に対して着脱自在に形成した遊技機において、
    前記筐体は、前記非交換部材及び非交換制御基板と接続された筐体コネクタを備え、
    前記分離ユニットは、前記交換部材として、複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段を有するリールユニットを少なくとも備え、前記交換制御基板として、当選か否かの当選判定の抽選を行い、前記リールユニットの作動その他の遊技内容に関する制御を行うための主基板を少なくとも備え、前記支持体の背面側には、前記リールユニット及び前記主基板に接続された接続中継基板を備え、
    前記接続中継基板は、フレキシブル基板を硬質のカバー部材で被覆して成り、背面側端部に前記筐体コネクタと水平方向に接合可能な分離ユニットコネクタを備えているとともに、少なくとも一部が屈曲して前記リールユニットを避けるように形成され、前記分離ユニットが前記筐体の定位置に収納されたとき、前記筐体コネクタと前記分離ユニットコネクタとが接合可能となる位置に設置され、
    前記分離ユニットを前記筐体の正面開口から押入して定位置に設置し前記筐体コネクタと前記分離ユニットコネクタとが接続されることにより、前記リールユニットを含む交換部品及び前記主基板を含む交換制御基板と、前記非交換部品及び非交換制御基板とが電気的に接続されるように形成されており、
    前記分離ユニットとして、前記主基板及び前記リールユニットの配置が異なるとともに、前記リールユニット及び前記主基板に接続され背面側に分離ユニットコネクタを備える水平板状の接続中継基板を備えた他の分離ユニットを、前記筐体の定位置に設置したときでも、筐体コネクタと前記分離ユニットコネクタとが接続されて、前記交換部品及び交換制御基板と前記非交換部品及び非交換制御基板とが電気的に接続されるように形成されていることを特徴とする遊技機。
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