JP2009088862A - 番組編集方法及びテレビジョン受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送される料理番組のレシピ情報を利用者のニーズに合わせた形態で表示する番組編集方法及びテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
【解決手段】記憶媒体5は、利用者から事前に利用者情報として設定された「塩控えめか否か」、「油控えめか否か」、「アレルギー食材」、「カロリー控えめか否か」、「性別」、「年齢」、「家族人数」、「レシピ情報の画面レイアウト」の所定値を記憶する。アンテナ1は放送波を受信する。チューナー2は受信した放送波の復調処理等を行う。映像・音声処理部3は、復調処理されたデータから映像と音声のデータとを分離する。レシピ情報処理部4は、分離された映像データの画像から文字認識処理によりレシピ情報を抽出し、記憶媒体5に記憶された利用者情報に基づいて抽出したレシピ情報を編集する。OSD合成部6は、レシピ情報を映像に合成処理する。モニタ8は合成された映像を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送される料理番組のレシピ情報を利用者のニーズに合わせた形態で表示する番組編集方法及びテレビジョン受像機に関する。
料理を作る人は、料理本や料理番組の料理レシピを参考にして料理することがある。しかし、実際にそのような料理本や料理番組を利用する利用者が料理する場合に、利用者の望む人数分量と料理レシピに記載されている人数分量とが相違していることがよくあった。そこで、特許文献1では、冷蔵庫にある食材の分量で料理可能なレシピを、インターネットを介して、料理レシピを格納しているデータベースから検索して、冷蔵庫の表示画面に料理レシピを表示している。
特開2004-086684号公報
しかし、特許文献1に開示の技術では、冷蔵庫をインターネットに接続する必要がある。近年、インターネットが各家庭に普及してきたとはいえ、その普及率は依然としてテレビの普及率に劣る。また、料理を作る頻度の多い主婦にとって身近な存在はテレビである。
また、一般的なレシピ情報は、標準的な家族構成(例えば4人)の分量で記載されている。そのため、利用者の利用形態に即していないという課題があった。
さらに、近年、メタボリックシンドローム等による生活習慣病を防ぐために、自発的に塩や油を控える等の食事制限を行っている人が多い。しかし、一般的なレシピ情報は、そういった事情を考慮されておらず、利用者の利用形態に即していないという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであって、料理番組のレシピ情報を利用者のニーズに合わせた形態で表示する技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出工程と、前記抽出されたレシピ情報を編集するレシピ編集工程と、前記編集されたレシピ情報を表示手段に出力する出力工程と、を有することを特徴とする番組編集方法に存する。
請求項2に記載の発明は、前記抽出されたレシピ情報を材料と数量とを対応付けて記憶する記憶工程と、をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の番組編集方法に存する。
請求項3に記載の発明は、前記レシピ編集工程は、前記レシピ情報に含まれる材料の数量を編集する数量編集工程を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の番組編集方法に存する。
請求項4に記載の発明は、前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、本来の料理番組のレシピ情報の表示タイミングに合わせて表示することを特徴とする請求項1乃至3までのいずれか1項に記載の番組編集方法に存する。
請求項5に記載の発明は、前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、所定時間経過毎に更新することを特徴とする請求項1乃至3までのいずれか1項に記載の番組編集方法に存する。
請求項6に記載の発明は、前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、前記料理番組の映像を省いて表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法に存する。
請求項7に記載の発明は、前記出力工程は、本来の料理番組と、前記編集されたレシピ情報とをそれぞれ別画面として多画面で表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法に存する。
請求項8に記載の発明は、前記出力工程は、本来の料理番組に、前記編集されたレシピ情報を埋め込み合成して表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法に存する。
請求項9に記載の発明は、テレビジョン放送の料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出手段と、前記抽出されたレシピ情報を編集するレシピ編集手段と、前記編集されたレシピ情報を表示手段に出力する出力手段と、を有することを特徴とするテレビジョン受像機に存する。
請求項10に記載の発明は、テレビジョン放送の料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出手段と、前記抽出されたレシピ情報を利用者によって設定された所定値に基づいて編集するレシピ編集手段と、前記編集されたレシピ情報の画面レイアウトを設定する画面レイアウト設定手段と、前記設定された画面レイアウトに従ってレシピ情報を映像に合成する合成手段と、前記合成された映像を表示手段に出力する出力手段と、を有することを特徴とする番組編集装置に存する。
料理番組のレシピ情報を利用者のニーズに合わせた形態で表示できるという効果を奏する。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下、単に「実施形態」という)について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施形態は、テレビジョン放送される料理番組から、レシピ情報を抽出し、利用者の家庭環境に合わせて予め設定された情報に基づき、抽出したレシピ情報の分量を変更して表示するテレビジョン受像機に適用するものである。その結果、利用者は、料理番組を見ながら、料理番組で表示される食材の分量ではなく、利用者の家族人数や健康を考慮した食材の分量を知ることができる。
<第1の実施形態>
図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。
本実施形態の構成は、放送波を受信するアンテナ1と、受信した放送波の復調等を行うチューナー2と、映像と音声とを分離する映像・音声処理部3と、映像データからレシピ情報を抽出して後述する補助計算処理等を行うレシピ情報処理部4と、利用者情報を記憶する記憶媒体5と、レシピ情報処理部4によって処理されたレシピ情報を映像に合成するOSD(On Screen Display)合成部6と、を少なくとも内蔵するテレビジョン受像機9と、利用者からのテレビジョン受像機9に対する操作を受け付けるリモコン(remote
controller)10とから構成される。
チューナー2は、アンテナ1によって受信されたデジタル放送波から、利用者に指定された番組の放送波を選局し、復調、誤り訂正、フレーム再構成、エネルギーの逆拡散等を行い、TS(トランスポートストリーム)を抽出する。
映像・音声処理部3は、TSをデコードし、音声データと映像データとに分離する。
レシピ情報処理部4は、レシピ情報処理制御部11と、レシピ情報抽出部12と、補助計算処理部13と、画面レイアウト設定部14と、を有する。レシピ情報処理制御部11は、レシピ情報抽出部12と、補助計算処理部13と、画面レイアウト設定部14と、の処理を統括的に制御する。
レシピ情報抽出部12は、例えば、放送波に含まれる番組情報であるPSI(Program Specific Information)や、SI(Service Information)、又はEPG(Electronic
Program Guide)等を参照し、利用者に指定された番組が料理番組であるか否かの判断を行う。なお、アナログ放送の場合は、VBI(Vertical
Blanking Interval)に挿入されたデータを取得する際に番組情報を判断すればよい。レシピ情報抽出部12は、利用者に指定された番組が料理番組である場合、映像データに例えばOCR(Optical
Character Reader)処理等の公知の手法を用いて文字認識処理を行い、レシピ情報を抽出する。
図2は抽出されたレシピ情報のイメージを示す図である。
レシピ情報抽出部12は、図2に示すように、上記処理によって抽出した文字情報を、人数と材料と数量等の項目に関連付けて、補助計算に利用できる形態とする。
補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者情報を読み出す。利用者情報は、利用者によって、「塩控えめか否か」、「油控えめか否か」、「カロリー控えめか否か」、「性別」、「年齢」、「アレルギー食材」、「家族人数」、「レシピ情報の画面レイアウトの設定」等の項目が設定されるものとする。
次に、補助計算処理部13は、上記レシピ情報抽出部12によって関連付けられた項目と読み出した利用者情報を基に、補助計算処理として、「塩控えめ処理」、「油控えめ処理」「カロリー控えめ処理」「アレルギー食材処理」「人数計算」の5つの処理を行う。以下、5つの処理について説明する。
1.塩控えめ処理:
補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者が設定した塩控えめ処理の要否を読み出す。塩控えめ処理が要と設定されている場合は、抽出したレシピ情報の食材の内、塩の分量を、例えば10%減量する。具体的には、調味料として塩の分量が5gとなっている場合は、10%減量し、4.5gとする。塩控えめ処理が否と設定されている場合は、補助計算処理部13は塩控えめ処理を行わない。
2.油控えめ処理
補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者が設定した油控えめ処理の要否を読み出す。油控えめ処理が要と設定されている場合は、抽出したレシピ情報の食材の内、油の分量を、例えば10%減量する。具体的には、調味料として油の分量が10gとなっている場合は、10%減量し、9gとする。油控えめ処理が否と設定されている場合は、補助計算処理部13は油控えめ処理を行わない。
3.カロリー控えめ処理
補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者が設定したカロリー控えめ処理の要否を読み出す。カロリー控えめ処理が要と設定されている場合は、抽出したレシピ情報の食材の内、カロリーが控えめになるように、食材のカロリーを、例えば10%減量した分量を計算する。具体的には、例えば牛ロース肉200gのカロリー640kcalを10%減量し、牛ロース肉の分量を180gとする。同様にその他の食材についてもカロリーを減量する計算を行い、必要となる食材の分量を求める。カロリー控えめ処理が否と設定されている場合は、補助計算処理部13はカロリー控えめ処理を行わない。また、カロリー計算方法は、利用者情報として設定された性別、年齢から、老若男女に合ったカロリーを計算すると好適である。
ここで、食材毎に対応するカロリーを記載したカロリー対応表は、予め記憶媒体5に格納しておくものとする。補助計算処理部13は、抽出したレシピ情報の食材をカロリー対応表の食材と照らし合わせて、該当する食材のカロリー情報を取得する。インターネット回線を有しているテレビジョン受像機であれば、補助計算処理部13は、インターネットを経由してカロリー対応表を取得、参照若しくは更新させても良い。また、予めカロリー対応表を格納した外付けの記憶媒体をテレビジョン受像機9に接続し、補助計算処理部13が外付けの記憶媒体からカロリー対応表を読み出しても良い。
4.アレルギー食材処理:
補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者がアレルギー食材を設定したかどうかを読み出す。アレルギー食材が設定されている場合は、抽出したレシピ情報の食材の中に、利用者によって設定されたアレルギー食材があるか検索する。レシピ情報処理部4は、検索した結果、アレルギー食材があった場合に、アレルギー食材の表示方法を通常のレシピ情報のものとは変えることで利用者の注意を喚起する。例えば、通常のレシピ情報の文字色とは違う色でアレルギー食材を表示させたり、アレルギー食材の文字を点滅させたり、アレルギー食材にコーションマークを付加して表示させたりすることが考えられる。アレルギー食材が設定されていない場合は、補助計算処理部13はアレルギー食材処理を行わない。
5.人数計算処理:
補助計算処理部13は、抽出したレシピ情報が何人前の分量であるかの情報を抽出したレシピ情報から取得する。次に、補助計算処理部13は、記憶媒体5から利用者が設定した家族人数を読み出す。次に、抽出したレシピ情報の人数と利用者の家族人数とを比較する。比較した人数が異なる場合は、抽出したレシピ情報の分量をそのレシピ情報の人数で除算することで1人前の分量を計算し、計算した1人前の分量に利用者によって設定された家族人数を乗じた分量を計算する。具体的には、例えば抽出したレシピ情報の人数が4人であり、設定された家族人数が2人である場合を考える。上記カロリー控えめ処理によって計算された牛ロース肉180gの1人前の分量は45gとなるので、利用者の家族人数に合わせると2人前の分量は90gとなる。比較した人数が一致する場合は、補助計算処理部13は人数計算処理を行わない。
以上の補助計算処理により、利用者の家庭環境に合わせてレシピ情報の分量が変更される。なお、補助計算処理としてなされる上記5つの処理は、その順序が入れ替えられて処理されてもよい。
画面レイアウト設定部14は、レシピ情報の画面レイアウト毎の画面設定を行う。以下、利用者によって設定される画面レイアウトの具体例として図3〜5を参照して説明する。なお、本実施形態において、通常画面に表示されるレシピ情報は編集せずそのまま表示するものとするが、レシピ情報処理部4で編集されたレシピ情報と通常画面に表示される未編集のレシピ情報と置き換えて表示させても良い。ここで、通常画面とは、利用者によって選局された番組が放映される画面領域をいう。
レシピ情報を表示する画面レイアウトは種々考えられるが、例えば、テレビ画面の表示領域を分割して2画面表示とし、通常画面の左又は右にレシピ情報を並べて表示させることができる。図3(a)は、通常画面の右側にレシピ情報を並べて表示させた場合の表示例である。図3(b)は、レシピ情報のみを1画面表示させた表示例であり、このように表示させても良い。
また、図3(c)は、レシピ情報を通常画面に埋め込み表示させた表示例であり、このように表示させても良い。この場合、OSD合成部6は、レシピ情報の背景を透明又は半透明に透過処理して、通常画面に埋め込み表示させれば良い。
また、図4は、帯を追加し、その帯にレシピ情報を表示させる表示例である。例えば、図4(a)に示すように、通常画面の下段に帯を追加しても良いし、図4(b)に示すように、通常画面の上段に帯を追加しても良いし、図4(c)に示すように、通常画面の右段に帯を追加しても良いし、図4(d)に示すように、通常画面の左段に帯を追加してレシピ情報を表示させても良い。
また、図5は、レシピ情報として紹介される料理手順をまとめて表示する表示例である。料理番組では、料理手順を料理の進行とともに文字で表示している場合が多く(図5(a)〜(c)参照)、文字認識処理により抽出したレシピ情報の料理手順を1画面にまとめてレシピ情報の表示の終了間際に表示させる(図5(d)参照)と、利用者は、視聴した料理の復習ができてレシピを理解しやすい。
上記画面レイアウトにおいて、予め設定された所定領域にレシピ情報をすべて表示できなければ、レシピ情報を表示させる所定領域を広げたり、所定時間経過毎に所定領域に表示可能なレシピ情報を、所定領域単位、又はレシピ情報の行単位、若しくは文字単位で更新させたり、レシピ情報の文字の大きさを変更したりして対応させれば良い。所定時間経過毎に所定領域に表示可能なレシピ情報を更新させる場合は、表示されるレシピ情報を繰返し巡回させるように制御すれば、確認できなかった箇所を次の巡回時に確認できるため好適である。
OSD合成部6は、補助計算処理部13における以上の処理を終えて、映像画像から抽出され、補助計算処理されたレシピ情報を、画面レイアウト設定部14によって設定された画面レイアウトに従って、映像にOSD合成処理する。モニタ8は、合成処理された映像を表示する。
以上の構成によるテレビジョン受像機9の動作について、主に補助計算処理に着目して説明する。
本処理の前に予め、利用者情報を設定しておくものとする。図6は、利用者情報の設定画面例である。利用者は、リモコン10等のユーザインタフェースを介して、利用者情報の設定画面をモニタ8に表示させる。次に、利用者は、利用者情報の設定項目として、1.「塩控えめか否か」、2.「油控えめか否か」、3.「カロリー控えめか否か」、3−1.「性別」、3−2.「年齢」、4.「アレルギー食材」、5.「家族人数」、6.「レシピ情報の画面レイアウトの設定」等を設定する。設定された利用者情報は、記憶媒体5に格納される。
また、設定された各種利用者情報は、利用者がリモコン10等のユーザインタフェースを介して図6の利用者情報の設定画面を再表示させ、随時設定、又は変更できるようにする。
続いて、補助計算処理を示すフローチャートである図7を参照して、本処理の流れを説明する。
レシピ情報処理部4のレシピ情報処理制御部11は利用者に指定された番組を解析指定し(ステップs1)、料理番組である場合にレシピ情報処理制御部11はレシピ情報抽出部12にレシピ情報取得の処理を実行させる(ステップs2)。
続いて、レシピ情報処理制御部11は補助計算処理部13に対して、上記の「塩控えめ処理」、「油控えめ処理」「カロリー控えめ処理」「アレルギー食材処理」「人数計算」の5つの処理を実行させる。
まず、補助計算処理部13は、「塩控えめ処理」が設定されているか否かを判断する(ステップs3)。「塩控えめ処理」が設定されている場合(ステップs3のYes)、上述の塩控えめ処理を実行する(ステップs4)。
「塩控えめ処理」が設定されていない場合(ステップs3のNo)、または、ステップs4の「塩控えめ処理」が実行されたら、続いて補助計算処理部13は、「油控えめ処理」が設定されているか否かを判断する(ステップs5)。
補助計算処理部13は、「油控えめ処理」が設定されている場合(ステップs5のYes)、上述の「油控えめ処理」を実行する(ステップs6)。
「油控えめ処理」が設定されていない場合(ステップs5のNo)、または、ステップs6の「油控えめ処理」が実行されたら、続いて補助計算処理部13は「カロリー控えめ処理」が設定されているか否かを判断する(ステップs7)。
補助計算処理部13は、「カロリー控えめ処理」が設定されている場合(ステップs7のYes)、上述の「カロリー控えめ処理」を実行する(ステップs8)。
「カロリー控えめ処理」が設定されていない場合(ステップs7のNo)、または、ステップs8の「カロリー控えめ処理」が実行されたら、続いて補助計算処理部13は「アレルギー食材処理」が設定されているか否かを判断する(ステップs9)。
補助計算処理部13は、「アレルギー食材処理」が設定されている場合(ステップs9のYes)、上述の「アレルギー食材処理」を実行する(ステップs10)。
「アレルギー食材処理」が設定されていない場合(ステップs9のNo)、または、ステップs10の「アレルギー食材処理」が実行されたら、続いて補助計算処理部13は、「人数計算処理」が必要か否かを判断する(ステップs11)。
補助計算処理部13は、「人数計算処理」が必要である場合(ステップs11のYes)、上述の「人数計算処理」を実行する(ステップs12)。「人数計算処理」が必要でない場合は、「人数計算処理」を実行しない(ステップs11のNo)。
そして、5つの処理が終了すると、画面レイアウト設定部14は、上記したようにレシピ情報の画面レイアウトの設定を行う(ステップs13)。
そして、OSD合成部6は、画面レイアウト設定部14によって設定された画面レイアウトに従って、上述の映像合成処理を行い、テレビジョン受像機に表示させる(ステップs14)。
なお、レシピ情報処理部4によって編集されて表示されるレシピ情報の更新タイミングは、次の映像データに対するレシピ情報処理部4の処理を経て、OSD合成部6によって逐次更新される。
また、レシピ情報の更新タイミングは、通常画面に表示される料理番組のレシピ情報の更新タイミングに合わせて、補助計算処理部13によって変更されたレシピ情報を、画面レイアウト設定部14によって設定された画面レイアウトの領域に表示させても良い。
この場合、映像・音声処理部3は、分離デコードした映像・音声データを少なくともレシピ情報処理部4の処理に必要な時間分のデータをバッファに格納し蓄積する。これは、内臓HDD(Hard Disk Drive)を利用して録画し、時間遅れをもって再生する、いわゆる追っかけ再生に適用すると好適である。
レシピ情報処理部4は、処理に必要な時間分のデータが蓄積されてから、処理を開始するものとする。レシピ情報抽出部12は、蓄積されたバッファから映像データを読み出す。次に、レシピ情報抽出部12は、読み出した映像データからレシピ情報を抽出する際に、バッファに格納されている抽出元の映像データと、抽出後のレシピ情報とに、タイミングを合わせて合成処理するために対応する番号等を付ける。レシピ情報処理部4の処理が終了したら、OSD合成部6は、バッファから映像・音声データを読み出し、抽出処理したレシピ情報の番号等に対応する抽出元の映像データに、抽出したレシピ情報を合成処理して、タイムスタンプ等を参照し、映像と音声のタイミングを合わせて出力する。
また、レシピ情報の更新タイミングは、利用者の任意の更新タイミングでレシピ情報を更新させるように制御しても良い。図8は、現在表示されているレシピ情報を前後の頁のレシピ情報に更新させるボタンをレシピ情報画面に表示した例である。
利用者は、リモコン10等のユーザインタフェースを介して、レシピ情報画面に表示されているレシピ情報の画面遷移を制御するボタン(図8右側のレシピ情報画面下の左又は右の三角印)を指定することで、指定されたボタンの更新制御情報に従ってレシピ情報を更新させることができる。更新制御情報としては、例えばレシピ情報が複数頁で構成されている場合、1頁毎のレシピ情報の画面遷移を制御する前後ボタン、レシピ情報の最初又は最後の頁を表示させるボタン等が考えられる。この場合、利用者は料理の進行状況に合わせて見たいレシピ情報の頁を指定することができるので好適である。
図8右上の点線で囲まれた枠内は、利用者によって指定されているレシピ情報画面が、通常画面に表示されている放映中のレシピ情報画面からどれだけ遅延等しているのか、その遅延位置を示す図である。遅延度は、番組の経過時間を基に通常画面に表示されるレシピ情報と利用者によって指定されたレシピ情報との差を表してもよいし、抽出したレシピ情報の頁数でその差を表しても良い。通常画面に表示されているレシピ情報位置を番組経過時間に対して、利用者この場合、利用者は更新させたレシピ情報がどの過程で表示されたものであるか把握できて好適である。
また、レシピ情報の更新タイミングは、所定時間経過毎にレシピ情報を次の画面へ遷移させるように制御しても良い。また、利用者の任意の表示タイミングによるレシピ情報の更新と、所定時間経過毎によるレシピ情報の更新と、を組み合わせてレシピ情報を更新させても良い。
<第2の実施形態>
第2の実施形態として、映像画像から抽出したレシピ情報を記憶媒体5に保存させ、利用者の要求に応じてレシピ情報を記憶媒体5から読み出し、テレビジョン受像機に表示させる実施形態を説明する。この実施形態により、利用者は、例えばレシピ情報に関係のない番組を見ながら、レシピ情報を確認することが可能となる。
以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる処理について説明する。本実施形態のレシピ情報処理部40は、映像画像から抽出したレシピ情報を記憶媒体5に記憶させ、利用者の要求に応じてレシピ情報を読み出すレシピ情報抽出部120と、所定の補助計算処理を行う補助計算処理部13と、表示されるレシピ情報の画面レイアウトを設定する画面レイアウト設定部14と、それらを制御するレシピ情報処理制御部110と、を有する。その他の機能については、第1の実施形態と同様である。なお、第1の実施形態と同様の処理を行う機能は同一の符号で説明する。つまり、本実施形態では、レシピ情報処理部4を40に、レシピ情報処理制御部11を110に、レシピ情報抽出部12を120に読み替えて図1を参照する。
本実施形態において、料理番組の映像画像から抽出したレシピ情報を記憶媒体5に格納する処理を説明する。レシピ情報抽出部120は、料理番組の映像画像にOCR処理等して抽出した文字情報を、人数と材料と数量等の項目に関連付ける処理を行った後に、記憶媒体5に格納する処理を行う。ここで、抽出したレシピ情報を記憶媒体5に格納する処理以外の、利用者の形態に合わせてレシピ情報を編集して表示等する処理は、第1の実施形態と同様である。
記憶媒体5にレシピ情報を格納する処理において、レシピ情報抽出部120は、抽出したレシピ情報とともに、補助計算処理部13によって計算された後のレシピ情報を記憶媒体5に格納しても良い。また、レシピ情報抽出部120は、そのレシピ情報に対する利用者のコメントも併せて記憶媒体5に格納しても良い。なお、記憶媒体5は、複数の料理番組のレシピ情報を十分に格納できる容量を有するものとする。
次に、記憶媒体5に格納されたレシピ情報を読み出して表示する処理を説明する。利用者は、リモコン10等によるユーザインタフェースを介して、レシピ情報抽出部120にレシピ情報を記憶媒体5から読み出し、テレビジョン受像機9に表示させるよう指示を出す。リモコン10は、所定のコマンドを例えば赤外線信号により変調して送信する。テレビジョン受像機9は、リモコン10から送信された信号を受信する図示せぬリモコン受光器を備え、リモコン受光器からの入力を受けて制御される。この場合、過去のどのレシピ情報を利用者の形態に合わせて表示させるかは、過去のすべてのレシピ情報を例えばレシピタイトルで一覧表示させ、利用者にどのレシピ情報を見るのかリモコン10等によって一覧から選択させれば良い。
表示させるレシピ情報が決まったら、レシピ情報処理部40は、レシピ情報抽出部120によって記憶媒体5から抽出されたレシピ情報に、第1の実施形態の補助計算処理部13による補助計算処理、画面レイアウト設定部14による画面レイアウト設定を行う。
次に、OSD合成部6は、画面レイアウト設定部14による画面レイアウト設定に従って、レシピ情報を映像に合成してテレビジョン受像機に表示させる。この場合、通常画面には、表示させるレシピ情報の料理番組ではなく、利用者によって現在選択されている番組が表示されることになる。もちろん、図3(b)にあるように、レシピ情報のみを表示させても良い。
また、本実施形態では、抽出したレシピ情報を記憶媒体5に記憶させたが、放送される料理番組を記憶させても良い。記憶させた料理番組は、映像・音声処理部3によって読み出され、映像と音声データとに分離される。以降の処理は、上述した実施形態と同様である。この場合、利用者は、過去に放映された料理番組を視聴しながら、利用者の家庭環境に合わせたレシピ情報を確認することができる。また、映像・音声処理部3は、過去の料理番組をテレビジョン受像機に内蔵されている記憶媒体5から読み出したが、外付けの取外し可能な記憶媒体から録画された料理番組を読み出しても良い。
本発明は、料理番組であって、映像とともに文字情報が放送されるテレビジョン放送を受信可能なテレビジョン受像機に適用することができる。
本発明の実施形態に係る、テレビジョン受像機の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る、抽出されたレシピ情報のイメージ図である。 本発明の実施形態に係る、画面レイアウトの画面表示例である。 本発明の実施形態に係る、画面レイアウトのレシピ帯の画面表示例である。 本発明の実施形態に係る、料理手順をまとめた画面表示例である。 本発明の実施形態に係る、利用者情報の設定画面例である。 本発明の実施形態に係る、テレビジョン受像機の補助計算処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る、レシピ情報の更新操作の画面例である。
符号の説明
1・・・アンテナ
2・・・チューナー
3・・・映像・音声処理部
4、40・・・レシピ情報処理部
5・・・記録媒体
6・・・OSD合成部
7・・・スピーカ
8・・・モニタ
9・・・テレビジョン受像機
10・・リモコン
11、110・・レシピ情報処理制御部
12、120・・レシピ情報抽出部
13・・補助計算処理部
14・・画面レイアウト設定部

Claims (10)

  1. 料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出されたレシピ情報を編集するレシピ編集工程と、
    前記編集されたレシピ情報を表示手段に出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする番組編集方法。
  2. 前記抽出されたレシピ情報を材料と数量とを対応付けて記憶する記憶工程と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の番組編集方法。
  3. 前記レシピ編集工程は、前記レシピ情報に含まれる材料の数量を編集する数量編集工程を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の番組編集方法。
  4. 前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、本来の料理番組のレシピ情報の表示タイミングに合わせて表示することを特徴とする請求項1乃至3までのいずれか1項に記載の番組編集方法。
  5. 前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、所定時間経過毎に更新することを特徴とする請求項1乃至3までのいずれか1項に記載の番組編集方法。
  6. 前記出力工程は、前記編集されたレシピ情報を、前記料理番組の映像を省いて表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法。
  7. 前記出力工程は、本来の料理番組と、前記編集されたレシピ情報とをそれぞれ別画面として多画面で表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法。
  8. 前記出力工程は、本来の料理番組に、前記編集されたレシピ情報を埋め込み合成して表示出力することを特徴とする請求項1乃至5までのいずれか1項に記載の番組編集方法。
  9. テレビジョン放送の料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたレシピ情報を編集するレシピ編集手段と、
    前記編集されたレシピ情報を表示手段に出力する出力手段と、
    を有することを特徴とするテレビジョン受像機。
  10. テレビジョン放送の料理番組の映像から料理のレシピ情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたレシピ情報を利用者によって設定された所定値に基づいて編集するレシピ編集手段と、
    前記編集されたレシピ情報の画面レイアウトを設定する画面レイアウト設定手段と、
    前記設定された画面レイアウトに従ってレシピ情報を映像に合成する合成手段と、
    前記合成された映像を表示手段に出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする番組編集装置。

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