JP2009218741A - コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】付加情報付きの動画コンテンツを表示するにあたり、ユーザが動画コンテンツを見逃した場合があっても、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが効率的に把握できるように、付加情報付きの動画コンテンツを表示する。
【解決手段】本発明のコンテンツ表示装置は、映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部11に表示するコンテンツ表示装置10であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示部12と、表示部11に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部11に一覧にして表示する字幕表示部12と、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のコンテンツ表示装置は、映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部11に表示するコンテンツ表示装置10であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示部12と、表示部11に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部11に一覧にして表示する字幕表示部12と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像と当該映像に表示時刻を介して関連付けられている付加情報とを含む動画コンテンツの内容を、ユーザが効率よく把握するコンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、プログラム、および記録媒体に関するものである。
近年、耳の不自由な人に配慮し、音声を聞かなくても内容を理解できるようにするため、字幕などの付加情報を、映像とあわせて表示画面に表示する放送番組が増えている。
このような放送番組は、通常、付加情報と映像とを表示時刻ごとに関連付けた状態で、テレビジョン装置などの映像表示装置に配信される。また、近年のデジタル放送技術の進展に伴い、デジタルテキストデータとしての付加情報と、デジタル映像データとしての映像情報とを、タイムスタンプなどの時間情報を介して互いに関連付けた構造のデジタル動画データとして、配信される。
従来、このような付加情報付きの動画コンテンツを表示画面に表示する際、映像を表示画面に表示するとともに、表示中の映像に関連付けられた付加情報も合わせて表示画面に表示している。このように、映像と、当該映像に関連付けられた付加情報とを、表示画面に表示することにより、ユーザは、表示された付加情報を確認することによって、動画コンテンツの内容をより効率よく把握することが可能であり、さらに、音声なしで動画コンテンツの内容を把握することができるようになる。
また、動画コンテンツに含まれる字幕などの付加情報を用いて、ユーザが効率よく動画コンテンツの内容を把握できる従来技術が、他にもいくつか知られている。たとえば、特許文献1には、映像データに多重化された字幕情報を取り出して前記映像と共に蓄積し、蓄積された字幕情報の中からユーザが所望するシーン適合する箇所を検出し、その字幕の提示タイミングに相当する映像に画像解析あるいは音声解析を適用し、シーンを抽出する映像検索装置が開示されている。
さらに他の従来技術として、特許文献2には、字幕付きコンテンツの通常再生中に過去の字幕情報を効率的に検索して見直すことが容易で、希望により過去の字幕情報を含んだ映像シーンの頭だし制御を行って通常再生を再開できる光ディスク再生装置が開示されている。
特開2005−115607号公報(平成17年4月28日公開)
特開2007−158959号公報(平成19年6月21日公開)
しかしながら、従来の、映像と当該映像に関連付けられた付加情報とを表示画面に表示する方法では、ユーザが動画コンテンツの内容を把握できない状況が発生する。具体的には、映像の表示時間の経過に伴い、表示画面に表示される付加情報は、次々に切換わってしまう。したがって、ユーザが表示された付加情報を見落としたり、表示画面を見ることができない時間が発生すると、ユーザは、見逃した箇所の動画コンテンツの内容を把握できなくなる。上記のような、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが把握するためには、ユーザは、表示中の動画コンテンツを一旦停止して、見逃した箇所まで動画コンテンツを巻き戻し、再度表示画面に表示する必要がある。つまり、動画コンテンツを表示しつつ見逃した箇所の内容を把握することができないため、ユーザにとっては巻き戻し等の煩雑な操作が必要になるという問題点が生じる。
また、特許文献1および2に開示された構成は、字幕情報を用いて、ユーザが所望する映像を検索および抽出するものであり、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが把握するためには、既に上述した従来の方法と同様に、見逃した箇所まで動画コンテンツを巻き戻す必要がある。したがって、特許文献1および2に開示された構成を用いても、上述した問題点を解決することはできない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、映像と付加情報とが互いに関連付けられた構造の動画コンテンツを表示するにあたり、ユーザが動画コンテンツを見逃した場合があっても、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが効率的に把握できるように、上記構造の動画コンテンツを表示する、コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、プログラム、および記録媒体を提供することにある。
本発明にコンテンツ表示装置は、上記の課題を解決するために、
映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示装置であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示手段と、上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示手段と、を備えていることを特徴としている。
映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示装置であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示手段と、上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示手段と、を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、映像表示手段は、動画コンテンツに含まれる映像を、表示部に表示するとととに、付加情報表示手段は、表示部に表示中の映像に関連付けれらた付加情報と、表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、表示部に表示する。つまり、付加情報表示手段は、表示部に表示中の映像に関連付けられている付加情報だけでなく、表示部に表示中の映像以外の映像に関連付けられた付加情報、言い換えれば、表示部に表示中の映像より前もしくは後の映像に関連付けられた付加情報を、表示部に表示する。このことから、ある任意の映像および該映像に関連付けられた付加情報の表示について説明すると、この付加情報は、関連付けられている映像が表示部に表示されている間だけ、表示部に表示されるのではなく、この映像が表示部に表示される前もしくは表示された後にも、表示部に表示される。
ここで、ユーザが動画コンテンツが表示された表示部より目を離して、動画コンテンツに見逃した箇所が発生したとしても、付加情報表示手段は、見逃した箇所に対応する付加情報を、ユーザが表示部から目を離す前もしくは後にも、表示部に表示している。したがって、ユーザは、見逃した箇所に対応する付加情報を、表示部から目を離した時間以外の時間において確認することができる。
以上により、本発明のコンテンツ表示装置は、映像と付加情報とが互いに関連付けられた構造の動画コンテンツを表示するにあたり、ユーザが動画コンテンツを見逃した場合があっても、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが効率的に把握できるように、上記構造の動画コンテンツを表示できるという効果を奏する。
本発明に係るコンテンツ表示方法は、上記の課題を解決するために、
映像および付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示方法であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示ステップと、上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示ステップと、を備えていることを特徴としている。
映像および付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示方法であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示ステップと、上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示ステップと、を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係るコンテンツ表示装置と同様の作用効果を奏する。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置では、さらに、
上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像に関連付けられた付加情報と、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている付加情報とを、異なる表示形態で上記表示部に表示することが好ましい。
上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像に関連付けられた付加情報と、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている付加情報とを、異なる表示形態で上記表示部に表示することが好ましい。
上記の構成を備えたことにより、コンテンツ表示装置は、表示部に表示中の映像に関連付けられた映像と、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている付加情報とを、ユーザが区別できるように、表示部に表示できる。したがって、ユーザは、表示部に一覧表示された複数の付加情報のうち、現在表示部に表示されている映像に対応する付加情報が、どの付加情報なのかを瞬時に認識でき、動画コンテンツの内容をより効率よく把握できる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置では、さらに、
上記付加情報表示手段は、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間前の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することが好ましい。
上記付加情報表示手段は、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間前の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することが好ましい。
上記の構成によれば、映像表示手段は、動画コンテンツに含まれる映像を、表示部に表示するとともに、付加情報表示手段は、表示部に表示中の映像に関連付けれらた付加情報と、表示中の映像より一定時間前までの映像に関連付けれた付加情報とを、表示部に表示する。つまり、付加情報表示手段は、表示部に表示される映像が切換わった後も、切換わった映像に関連付けられた、言い換えれば、過去に表示された映像に関連付けられた付加情報を、表示部に一定時間表示し続けることになる。
ここで、ユーザが動画コンテンツが表示された表示部より目を離して、動画コンテンツに見逃した箇所が発生したとしても、付加情報表示手段は、見逃した箇所に対応する映像が表示部に表示されなくなった後も、見逃した箇所に対応する付加情報を、表示部に表示する。したがって、ユーザは、表示部から目を離した後でも、表示部に表示された付加情報の一覧の中から、見逃した箇所に対応する付加情報を確認することができる。これにより、ユーザは、動画コンテンツの巻き戻しなどの煩雑な操作を行うことなく、見逃した箇所に対応する動画コンテンツの内容を把握できる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置では、さらに、
上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間後の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することが好ましい。
上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間後の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することが好ましい。
上記の構成を備えたことにより、コンテンツ表示装置は、付加情報表示手段によって、表示中の映像よりも一定時間後に表示される映像に関連付けれらた付加情報を、表示部に表示できる。これにより、ユーザにとって、表示される動画コンテンツの内容を、より効率的に把握できる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置は、さらに、
上記受信した動画コンテンツに含まれる映像を記録する映像記録手段と、ユーザによる上記動画コンテンツの表示開始を示す表示開始指示を受け付ける表示開始入力手段と、をさらに備え、上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた場合、上記映像記録手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる映像の記録を開始し、上記映像表示手段は、上記記録された映像を上記映像記録手段より読み出すとともに、上記受信手段が動画コンテンツを受信する受信速度よりも遅い速度で、上記読み出した映像を上記表示部に表示し、上記付加情報表示手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる上記付加情報を、上記受信速度と同じ速度で、上記表示部に表示することが好ましい。
上記受信した動画コンテンツに含まれる映像を記録する映像記録手段と、ユーザによる上記動画コンテンツの表示開始を示す表示開始指示を受け付ける表示開始入力手段と、をさらに備え、上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた場合、上記映像記録手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる映像の記録を開始し、上記映像表示手段は、上記記録された映像を上記映像記録手段より読み出すとともに、上記受信手段が動画コンテンツを受信する受信速度よりも遅い速度で、上記読み出した映像を上記表示部に表示し、上記付加情報表示手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる上記付加情報を、上記受信速度と同じ速度で、上記表示部に表示することが好ましい。
上記構成によれば、表示開始入力手段が、ユーザより表示開始指示を受け付けると、受信した動画コンテンツに含まれる映像の記録を、映像記録手段が開始するとともに、映像表示手段は、映像記録手段が記録した映像を読出し、動画コンテンツの受信速度よりも遅い速度で、表示部に表示する。一方、付加情報表示手段は、受信した動画コンテンツに含まれる付加情報を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、表示部に表示する。
このように、コンテンツ表示装置は、映像を、動画コンテンツの受信速度よりも遅く速度で表示部に表示するとともに、付加情報を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で表示部に表示することにより、表示開始指示の受付から一定時間経過後には、付加情報表示手段によって、表示中の映像よりも後に表示される映像に関連付けられた付加情報を、表示部に表示できる。
これにより、コンテンツ表示装置は、ユーザからの表示開始指示受付直後から、映像を表示部に表示でき、かつ、表示開始指示を受け付けた時点から一定時間経過すると、表示中の映像よりも後に表示される映像に関連付けられた付加情報を、表示部に表示できるという効果を奏する。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置では、さらに、
上記映像表示手段は、上記表示部に表示されている付加情報のデータ量が、所定のデータ量となった時点で、上記受信速度と同じ速度で上記映像を表示することが好ましい。
上記映像表示手段は、上記表示部に表示されている付加情報のデータ量が、所定のデータ量となった時点で、上記受信速度と同じ速度で上記映像を表示することが好ましい。
まず、上述したように、表示開始指示の受け付けた後、映像表示手段は、付加情報の表示速度よりも遅い速度で、映像を表示部に表示している。したがって、表示開始指示の受付時点からの時間の経過とともに、表示部に表示される、表示中の映像よりも前に表示された映像に関連付けられた付加情報と、表示中の映像よりも後に表示される映像に関連付けられた付加情報とは、それぞれ増加することになる。
また、すでに述べたように、映像の表示速度を、付加情報の表示速度よりも遅くすることの目的は、ユーザからの表示開始指示受付直後から、映像を表示部に表示し、かつ、表示中の映像よりも後に表示される映像に関連付けられた付加情報を、表示部に表示することである。このことから、表示開始指示の受付から時間経過し、表示中の付加情報のデータ量が一定のデータ量に達した時点で、上記の目的は達成されたことになる。したがって、この時点で、映像表示部が、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、言い換えれば、本来の表示速度で、映像を表示することにより、本発明のコンテンツ表示装置は、上記の目的を達成したうえで、ユーザにとって違和感のない表示速度で、映像を表示できることになる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置は、さらに、
上記映像表示手段は、上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた時点から、上記映像を表示する速度が上記受信速度と同じになる時点までの間、上記映像を表示する速度を逐次増加させることが好ましい。
上記映像表示手段は、上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた時点から、上記映像を表示する速度が上記受信速度と同じになる時点までの間、上記映像を表示する速度を逐次増加させることが好ましい。
まず、コンテンツ表示装置は、ユーザからの表示開始指示の受付から時間が経過し、表示中の付加情報のデータ量が一定のデータ量に達した時点で、映像の表示速度を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換える。
ここで、上記のように、映像表示手段が、表示開始指示を受け付けた時点から、上記映像を表示する速度が上記受信速度と同じになる時点までの間に、映像を表示する速度を逐次増加させることとにより、コンテンツ表示装置は、この映像の表示速度の切換えによってユーザが感じる違和感を、低減することができる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置は、さらに、
上記表示部に表示された付加情報を記録する付加情報記録手段と、過去に表示部に表示された付加情報の再表示を示す再表示指示を、ユーザより受け付ける再表示入力手段と、をさらに備え、上記再表示入力手段が上記再表示指示を受け付けた場合、上記付加情報表示手段は、上記過去に表示された付加情報を、上記付加情報記録手段より読み出し、上記読み出した付加情報を、上記表示部に再表示することが好ましい。
上記表示部に表示された付加情報を記録する付加情報記録手段と、過去に表示部に表示された付加情報の再表示を示す再表示指示を、ユーザより受け付ける再表示入力手段と、をさらに備え、上記再表示入力手段が上記再表示指示を受け付けた場合、上記付加情報表示手段は、上記過去に表示された付加情報を、上記付加情報記録手段より読み出し、上記読み出した付加情報を、上記表示部に再表示することが好ましい。
上記の構成を備えたことにより、ユーザが上記の再表示指示を再表示入力手段に入力したときに、コンテンツ表示装置は、ユーザの再表示指示に基づいて、過去に表示部に表示された付加情報を再表示できる。これにより、ユーザは、表示部に表示されなくなった過去の付加情報を確認することが可能となる。
また、本発明に係るコンテンツ表示装置は、さらに、
上記表示部に表示された付加情報のうち、上記ユーザによって1つの付加情報が選択されたことを示す選択指示を受け付ける選択受付手段と、上記付加情報記録手段が記録する付加情報に関連付けられた、映像または当該映像の一部である静止画を記録する画像記録手段と、をさらに備え、上記選択受付手段が上記選択指示を受け付けた場合、上記映像表示手段は、上記選択された付加情報に関連付けられた上記映像または上記静止画を、上記画像記録手段より読出し、当該読み出した上記映像または上記静止画を上記表示部に表示することが好ましい。
上記表示部に表示された付加情報のうち、上記ユーザによって1つの付加情報が選択されたことを示す選択指示を受け付ける選択受付手段と、上記付加情報記録手段が記録する付加情報に関連付けられた、映像または当該映像の一部である静止画を記録する画像記録手段と、をさらに備え、上記選択受付手段が上記選択指示を受け付けた場合、上記映像表示手段は、上記選択された付加情報に関連付けられた上記映像または上記静止画を、上記画像記録手段より読出し、当該読み出した上記映像または上記静止画を上記表示部に表示することが好ましい。
上記構成を備えたことにより、コンテンツ表示装置は、ユーザが選択した付加情報に関連付けられた映像を、表示部に表示できる。これにより、ユーザは、表示部に一覧表示された付加情報から、付加情報を選択することにより、所望の映像を再確認できる。
さらに、映像表示手段によって表示部に表示された映像のうち、画像記録手段が、付加情報ごとに特定の映像を静止画として選択して、記録することにより、表示部に表示された映像を全て記録する場合に比べ、コンテンツ表示装置が備える画像記録手段の容量を削減することができる。
(プログラムおよび記録媒体)
なお、上記コンテンツ表示装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記コンテンツ表示装置をコンピュータにおいて実現するプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
なお、上記コンテンツ表示装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記コンテンツ表示装置をコンピュータにおいて実現するプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明のコンテンツ表示装置は、以上のように、映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示装置であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示手段と、
上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示手段と、を備えている。
上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示手段と、を備えている。
また、本発明のコンテンツ表示方法は、以上のように、映像および付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示方法であって、上記映像を上記表示部に表示する映像表示ステップと、上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示ステップと、を備えている。
したがって、本発明のコンテンツ表示装置、およびコンテンツ表示方法は、映像と付加情報とが互いに関連付けられた構造の動画コンテンツを表示するにあたり、ユーザが動画コンテンツを見逃した場合があっても、見逃した箇所の動画コンテンツの内容をユーザが効率的に把握できるように、上記構造の動画コンテンツを表示できる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。
(コンテンツ表示装置10の構成)
本実施形態に係るコンテンツ表示装置10の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、コンテンツ表示装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、コンテンツ表示装置10は、表示部11、映像表示部12(映像表示手段)、字幕表示部13(付加情報表示手段)、記録部14、ユーザ操作入力部15(表示開始入力手段、再表示入力手段、選択指示入力手段)、およびコンテンツ受信部16を備えている。さらに、記録部14は、映像記録部17(映像記録手段)、画像記録部18(画像記録手段)、および字幕記録部19(付加情報記録手段)を備えている。なお、これらの部材がどのような機能を有するのかについては、以下に詳述する。
本実施形態に係るコンテンツ表示装置10の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、コンテンツ表示装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、コンテンツ表示装置10は、表示部11、映像表示部12(映像表示手段)、字幕表示部13(付加情報表示手段)、記録部14、ユーザ操作入力部15(表示開始入力手段、再表示入力手段、選択指示入力手段)、およびコンテンツ受信部16を備えている。さらに、記録部14は、映像記録部17(映像記録手段)、画像記録部18(画像記録手段)、および字幕記録部19(付加情報記録手段)を備えている。なお、これらの部材がどのような機能を有するのかについては、以下に詳述する。
(動画表示および字幕一覧表示の概略)
コンテンツ表示装置10による動画再生の概略について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10による字幕付き動画コンテンツの表示を概略的に示す図である。
コンテンツ表示装置10による動画再生の概略について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10による字幕付き動画コンテンツの表示を概略的に示す図である。
本実施形態のコンテンツ表示装置10は、字幕(付加情報)と映像とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを表示部11にする。この動画コンテンツにおいては、字幕と映像とは、互いに同期して表示されるための時間情報であるタイムスタンプを介して、関連付けられている。また、この動画コンテンツ内には、複数の字幕と、動画を構成する複数の映像とを含んでいる。各映像のうち少なくとも一部には、そのタイムスタンプを介して、字幕が関連付けられている。必ずしもすべての映像に字幕が関連付けられているわけではなく、動画コンテンツ内には字幕のない映像も多数、存在する。コンテンツ表示装置10では、字幕表示部13が字幕を表示部11に表示し、一方、映像表示部12が映像を表示部11に表示する。なお、本実施形態においては、この動画コンテンツは、コンテンツ受信部16が、放送電波を受信することによって取得するものとするが、本発明はこれに限るものではなく、コンテンツ受信部16が、ネットワークを介してストリーミングを受信することによって取得するものであってもよいし、コンテンツ受信部16に接続するデータベースより取得するものであってもよい。さらに、本実施形態においては、動画コンテンツが含む映像に関連付けられた付加情報を字幕としているが、本発明はこれに限るものではなく、動画コンテンツの内容を記述したメタデータなどの文字情報や、画像や映像などのデータであってもよい。また、コンテンツ表示装置10は、映像の表示に合わせて該映像に対応する音声を出力する音声出力手段(図示しない)を備えてもよい。
図2の例では、コンテンツ表示装置10は、字幕群23および映像21を含んでいる画面20を表示部11に表示している。字幕群23は、字幕24などの複数の字幕によって構成されている。また、図2に示す映像21が表示されている表示領域には、複数の映像が順次表示されることによって動画が表示される。図2においては、映像21を表示している時点の画面を示している。
また、字幕群23を構成する各字幕と、動画を構成する各映像とは、それぞれのタイムスタンプを介して互いに関連付けられている。たとえば図2の例では、タイムスタンプを介して、字幕24および映像21が互いに関連付けられている。したがって、もし従来のコンテンツ表示装置が図2の動画コンテンツを表示する場合、表示画面に映像21を表示しているときには、字幕24のみを表示画面に表示することになる。
一方、本実施形態のコンテンツ表示装置10は、表示部11に映像を表示するとともに、表示中の映像にタイムスタンプを介して関連づけられた字幕と、少なくとも、表示中の映像よりも一定時間前までの映像に関連付けられた字幕とを、表示部11に表示する。図2の例では、映像表示部12が、映像21を表示部11に表示する。その一方で、字幕表示部13が、映像21に関連付けられた字幕24と、映像21より一定時間前までの映像に対応する字幕群とを、表示部11に表示する。つまり、表示中の映像と該映像に対して一定時間前の映像とに対応する字幕が、同時に表示部11に表示されている。
これにより、ユーザは、ある瞬間に表示部11から目を離したとしても、その後、表示部11に表示された字幕群を確認することにより、見逃した動画コンテンツの内容を確認できる。つまり、ユーザは、見逃した動画コンテンツがあったとしても、動画コンテンツの巻き戻しなどの操作を行うことなく、見逃した動画コンテンツの内容を把握できる。
(動画表示および字幕一覧表示の具体例1)
コンテンツ表示装置10が実行する動画表示および字幕一覧表示の具体例について、図3を参照してより詳しく説明する。図3は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10が表示部11に表示する画面30を示す図である。
コンテンツ表示装置10が実行する動画表示および字幕一覧表示の具体例について、図3を参照してより詳しく説明する。図3は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10が表示部11に表示する画面30を示す図である。
コンテンツ表示装置10が、図3に示す画面30を表示部11に表示するとき、画面30の左側に、映像表示部12が映像31を表示する。一方、字幕表示部13は、画面30の右側に、映像31に関連付けられた字幕35と、映像31より一定時間前後の映像に対応する字幕とを、一覧にして字幕群34としてスクロール表示する。また、字幕群34において、字幕35より上側に表示された字幕群は、表示中の映像31より一定時間前に表示された映像に関連付けられた字幕群であり、字幕35より下側に表示された字幕群は、表示中の映像31より一定時間後に表示される映像に関連付けられた字幕群である。
このように、コンテンツ表示装置10は、映像31を画面30の左側に表示し、字幕群34を画面30の左側に表示することにより、テレビなどの、横長の画面に対応した画面を表示できる。なお、コンテンツ表示装置10が画面30を表示部11に表示する際の、各部材の詳細な動作説明は後述とする。
また、図3に示すように、表示部11は、画面30にデータ放送表示領域32を、表示してもよい。このデータ放送表示領域32には、コンテンツ受信部16が受信するデータ放送の情報が表示される。
(映像に対応する字幕にマーカー)
また、図3に示すように、字幕表示部13は、現在表示中の映像31に関連付けられた字幕35と、字幕群34に含まれる字幕35以外の字幕とを、異なる表示形態で表示している。具体的には、映像31に関連付けられた字幕35の背景色と、字幕35以外の字幕の背景色とを、異なる色にしている。これにより、ユーザは、画面30に映し出された字幕群34の中から、映像31に対応する字幕がどれなのかを即座に認識できる。これにより、ユーザは、画面30に映し出された映像と字幕との対応を把握し易くなり、コンテンツ表示装置10によって表示される動画コンテンツの内容を、より効率的に把握できることになる。なお、本実施形態においては、字幕35とこれ以外の字幕との背景色を異なるものとしたが、ユーザが字幕35とこれ以外の字幕とを区別できるものであれば、本発明はこれに限るものではない。
また、図3に示すように、字幕表示部13は、現在表示中の映像31に関連付けられた字幕35と、字幕群34に含まれる字幕35以外の字幕とを、異なる表示形態で表示している。具体的には、映像31に関連付けられた字幕35の背景色と、字幕35以外の字幕の背景色とを、異なる色にしている。これにより、ユーザは、画面30に映し出された字幕群34の中から、映像31に対応する字幕がどれなのかを即座に認識できる。これにより、ユーザは、画面30に映し出された映像と字幕との対応を把握し易くなり、コンテンツ表示装置10によって表示される動画コンテンツの内容を、より効率的に把握できることになる。なお、本実施形態においては、字幕35とこれ以外の字幕との背景色を異なるものとしたが、ユーザが字幕35とこれ以外の字幕とを区別できるものであれば、本発明はこれに限るものではない。
(字幕のスクロール)
また、表示部11は、ボタン群33を画面30に表示している。このボタン群33をユーザが押下することにより、コンテンツ表示装置10は、ユーザからの操作指示に基づいて、表示部11に表示する字幕を切換える。より具体的には、図3に示すように、例えば、「前字幕」または「前ページ」のボタンをユーザが押下すると、ユーザ操作入力部15は、現在表示中の字幕群34の直前に表示された字幕を再表示する再表示指示を、字幕表示部13に出力する。ここで、字幕表示部13によって表示部11に表示された字幕は、字幕記録部19に記録されている。字幕表示部13は、再表示指示を出力されると、押されたボタンに対応する過去に表示した字幕を、字幕記録部19より読み出し、現在表示中の字幕をスクロールして表示部11に表示する。
また、表示部11は、ボタン群33を画面30に表示している。このボタン群33をユーザが押下することにより、コンテンツ表示装置10は、ユーザからの操作指示に基づいて、表示部11に表示する字幕を切換える。より具体的には、図3に示すように、例えば、「前字幕」または「前ページ」のボタンをユーザが押下すると、ユーザ操作入力部15は、現在表示中の字幕群34の直前に表示された字幕を再表示する再表示指示を、字幕表示部13に出力する。ここで、字幕表示部13によって表示部11に表示された字幕は、字幕記録部19に記録されている。字幕表示部13は、再表示指示を出力されると、押されたボタンに対応する過去に表示した字幕を、字幕記録部19より読み出し、現在表示中の字幕をスクロールして表示部11に表示する。
一方、「次字幕」または「次ページ」のボタンをユーザが押下すると、ユーザ操作入力部15が、ボタンが押下されたことを検出し、字幕表示部13に、現在表示中の字幕群34よりもさらに後の字幕を表示する指示を出力する。字幕表示部13は、この指示を出力されると、字幕記録部19より、現在表示中の字幕群34よりもさらに後の字幕を読出し、現在表示中の字幕をスクロールして表示部11に表示する。なお、この機能は、字幕記録部19が、現在表示中の字幕群34よりも後の字幕を、予め記録していることが前提となるため、データベースより予め字幕を全て取得している場合や、受信した動画コンテンツに含まれる字幕を、表示部11に表示する一定時間前に、字幕記録部19が記録する場合に使用可能な機能である。
(字幕の文字サイズ・表示行数を変更)
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10は、表示部11に表示する字幕の文字サイズを変更することが可能である。具体的には、コンテンツ表示装置10が、ユーザが字幕の文字サイズを選択可能なボタンを備え、ユーザがこのボタンを介して文字サイズを指定することにより、字幕表示部13は、このユーザによって指定された文字サイズに基づき、表示部11に表示する字幕の文字サイズを変更する。なお、ユーザが字幕の文字サイズを選択するための手段として、コンテンツ表示装置10は、例えば、「大」、「中」、「小」のなどの選択メニューを、画面30上に表示する構成であってもよいし、別途、文字サイズを受け付ける、選択ボタンを設ける構成であってもよい。
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10は、表示部11に表示する字幕の文字サイズを変更することが可能である。具体的には、コンテンツ表示装置10が、ユーザが字幕の文字サイズを選択可能なボタンを備え、ユーザがこのボタンを介して文字サイズを指定することにより、字幕表示部13は、このユーザによって指定された文字サイズに基づき、表示部11に表示する字幕の文字サイズを変更する。なお、ユーザが字幕の文字サイズを選択するための手段として、コンテンツ表示装置10は、例えば、「大」、「中」、「小」のなどの選択メニューを、画面30上に表示する構成であってもよいし、別途、文字サイズを受け付ける、選択ボタンを設ける構成であってもよい。
さらに、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10は、表示部11に表示する字幕の行数を変更することが可能である。具体的には、コンテンツ表示装置10が、ユーザが表示される字幕の行数を選択可能なボタンを備え、ユーザがこのボタンを介して表示される字幕の行数を指定することにより、字幕表示部13は、このユーザによって指定された字幕の行数に基づき、表示部11に表示する字幕の行数を変更する。なお、ユーザが字幕の行数を選択するための手段として、コンテンツ表示装置10は、例えば、「3行」、「5行」、「7行」のなどの選択メニューを、画面30上に表示する構成であってもよいし、別途、字幕の行数を受け付ける、選択ボタンを設ける構成であってもよい。
また、コンテンツ表示装置10は、ユーザによって指定された字幕の文字サイズに応じて、表示部11に表示する字幕の文字サイズを変更するとともに、表示部11に表示する字幕の行数も合わせて変更する構成であってもよい。反対に、コンテンツ表示装置10は、ユーザによって指定された字幕の行数に応じて、表示部11に表示する字幕の行数を変更するとともに、表示部11に表示する字幕の文字サイズも合わせて変更する構成であってもよい。
以上のように、コンテンツ表示装置10は、表示部11に表示する字幕の文字サイズや行数を変更可能な構成を備えることにより、視力が衰えたユーザや、多くの情報の表示を好むユーザに対応することができる。
(動画表示および字幕一覧表示の具体例2)
コンテンツ表示装置10が実行する動画表示および字幕一覧表示の他の具体例について、図4を参照してより詳しく説明する。図4は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10が表示部11に表示する画面40を示す図である。
コンテンツ表示装置10が実行する動画表示および字幕一覧表示の他の具体例について、図4を参照してより詳しく説明する。図4は、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10が表示部11に表示する画面40を示す図である。
コンテンツ表示装置10が、図4に示す画面40を表示部11に表示するとき、画面40の上側に、映像表示部12が映像41を表示する。一方、字幕表示部13は、画面40の下側に、映像41に関連付けられた字幕45と、映像41より一定時間前後の映像に対応する字幕とを、一覧にして字幕群44としてスクロール表示する。
このように、コンテンツ表示装置10は、映像41を画面40の上側に表示し、字幕群44を画面40の下側に表示することにより、携帯電話等の縦長の画面に対応した画面を表示できる。なお、コンテンツ表示装置10が画面40を表示部11に表示する際の、各部材の詳細な動作説明は後述とする。
また、図4に示す画面40においても、字幕表示部13は、現在表示中の映像41に関連付けられた字幕45と、字幕45以外の字幕とを、異なる表示形態で表示している。これによる効果はすでに述べたとおりである。また、表示部11が画面40に表示するボタン群43は、図3に示すボタン群33と同様の機能を有するものであるため、ここではその詳細な説明は省略する。
(コンテンツ表示装置の基本動作)
次に、コンテンツ表示装置における、各部材の動作について、図1および図5を参照して以下に説明する。図5は、図4に示す画面40と、コンテンツ表示装置10内に記録される映像および表示部11に表示される字幕との関係を示す図である。
次に、コンテンツ表示装置における、各部材の動作について、図1および図5を参照して以下に説明する。図5は、図4に示す画面40と、コンテンツ表示装置10内に記録される映像および表示部11に表示される字幕との関係を示す図である。
まず、コンテンツ受信部16が放送電波より動画コンテンツを受信する。受信した動画コンテンツに含まれる映像を、映像記録部17が記録する。映像記録部17において所定の時間記録された映像を、映像表示部12が読出し、表示部11に順次表示する(映像表示ステップ)。つまり、図5に示すように、コンテンツ受信部16によって受信されてから、映像表示部12によって表示されるまで、動画コンテンツに含まれる映像は、所定の時間、映像記録部17によって記録されることになる。
一方、コンテンツ受信部16が受信した動画コンテンツに含まれる字幕を、字幕表示部13は、コンテンツ受信部16より入力され、この入力された字幕を表示部11に表示する。これにより、映像と、この映像に関連付けられた字幕とは、互いに異なるタイミングで、言い換えれば、映像が表示されるよりも所定時間早く、関連付けられた字幕が表示部11に表示されることになる。この結果、図5に示すように、映像41の後に続く映像に関連付けられた字幕を、字幕表示部13は、表示部11に表示できる。さらに、字幕表示部13は、表示中の映像41に関連付けられた字幕45と、映像41より一定時間前に表示された映像に関連付けられた字幕とを、表示部11に表示する(字幕表示ステップ)。これにより、図5に示すように、映像41に関連付けられた字幕45と、映像41に前後する映像に関連付けられた字幕とを含む字幕群44を、字幕表示部13は、表示部11に画面40として表示できる。これにより、ユーザは現在表示中の映像に関連付けられた字幕のみならず、その前後の字幕も視聴できるため、コンテンツの内容をより理解しやすくなる。なお、本実施形態においては、映像記録部17は、記録した映像を記録しつづける構成としているが、本発明はこれに限るものではなく、映像記録部17は、映像表示部12によって読み出された映像を順次削除する構成であってもよい。
また、本実施形態のコンテンツ表示装置10においては、コンテンツ受信部16が受信した動画コンテンツに含まれる映像を、映像記録部17が所定の時間記録した後、映像表示部12が表示部11に表示する構成であるが、本発明はこれに限るものではなく、コンテンツ受信部16が受信した動画コンテンツに含まれる映像を、映像表示部12は、コンテンツ受信部16より入力され、この入力された映像を表示部11に表示する構成であってもよい。この場合、字幕表示部13は、図2に示す字幕群23のように、表示中の映像に関連付けられた字幕と、表示中の映像より一定時間前の映像に関連付けれた字幕とだけを、表示部11に表示することになるが、映像表示部12は、動画コンテンツの受信から遅延なく、言い換えれば、放送電波の受信に合わせてリアルタイムで、映像を表示部11に表示できる。
また、本実施形態のコンテンツ表示装置10は、上述した映像の表示タイミングを、受信した動画コンテンツの種類によって変えてもよい。例えば、受信した動画コンテンツが、ニュースなどの生放送のコンテンツであれば、映像の表示タイミングを遅らせ、一方、ドラマやバラエティ等の収録系のコンテンツであれば、映像の表示タイミングを遅らせずに表示する。なお、この動画コンテンツの種類は、EPG(Electronic Program Guide=電子番組ガイド)などの情報を取得することにより、判断することができる。
(表示開始指示と同時に映像を表示)
コンテンツ表示装置10は、受信した動画コンテンツに含まれる映像を所定時間記録し、映像を表示部11に表示するより前に、当該映像に関連付けられた字幕を、先行して表示部11に表示する。これにより、ユーザは、表示される動画コンテンツの内容をより把握できるという効果を奏する。しかしながら、この構成においては、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、表示部11に表示するまでに、一定時間必要となる。このため、ユーザが、動画コンテンツの表示開始を指示した直後においては、コンテンツ表示装置10は、ユーザによる表示開始の指示を受け付けてから、映像を表示部11に表示するまでに、一定の時間を要するという問題を有することになる。
コンテンツ表示装置10は、受信した動画コンテンツに含まれる映像を所定時間記録し、映像を表示部11に表示するより前に、当該映像に関連付けられた字幕を、先行して表示部11に表示する。これにより、ユーザは、表示される動画コンテンツの内容をより把握できるという効果を奏する。しかしながら、この構成においては、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、表示部11に表示するまでに、一定時間必要となる。このため、ユーザが、動画コンテンツの表示開始を指示した直後においては、コンテンツ表示装置10は、ユーザによる表示開始の指示を受け付けてから、映像を表示部11に表示するまでに、一定の時間を要するという問題を有することになる。
ここで、本実施形態のコンテンツ表示装置10は、上記の問題を回避するために、以下に説明する構成を備えてもよい。概略を説明すると、コンテンツ表示装置10は、ユーザより動画コンテンツ表示開始を指示する表示開始指示を受け付けると、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、表示開始指示の受付と同時に、映像記録部17に記録するとともに、動画コンテンツの受信速度よりも遅い速度で表示部11に表示する。これにより、コンテンツ表示装置10は、ユーザからの表示開始指示受付直後から、映像を表示部11に表示でき、かつ、表示開始指示を受け付けた時点から一定の時間が経過すると、表示中の映像よりも一定時間後の映像に関連付けられた字幕を、表示部11に表示できる。
以下に、図6(a)〜(d)を参照して具体的に説明する。図6(a)は、コンテンツ表示装置10が通常動作時に表示する画面40を示す図であり、図6(b)〜(d)は、表示開始指示受付直後から通常動作時までの、コンテンツ表示装置10が記録する映像および表示する字幕の状態の遷移を示す図である。なお、上記の通常動作時とは、図6(a)に示す画面40のように、字幕の表示領域全てに字幕群44を表示しているときのことである。
まず、ユーザ操作入力部15が、ユーザより表示開始指示を受け付けると、コンテンツ受信部16は、放送電波より動画コンテンツの受信を開始する。さらに、受信した動画コンテンツに含まれる映像の記録を、映像記録部17が開始するとともに、映像表示部12は、映像記録部17が記録した映像を読出し、動画コンテンツの受信速度よりも遅い速度で、表示部11に表示する。一方、字幕表示部11は、コンテンツ受信部16が受信した動画コンテンツに含まれる字幕を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、表示部11に表示する。この表示開始指示の受付直後においては、図6(b)に示すように、映像記録部17が記録する映像は、表示部11に表示中の映像だけであり、表示部11に表示される字幕は、表示中の映像に関連付けられた字幕のみとなる。次に、表示開始指示の受付から一定の時間が経過すると、図6(c)に示すように、映像記録部17は、表示中の映像の後に続く映像を記録し、字幕表示部13は、表示中の映像に関連付けられた字幕と、表示中の映像の後に続く映像に関連付けられた字幕と、既に表示された映像に関連付けれた字幕とを、表示部11に表示できる。さらに、時間が経過すると、図6(d)に示すように、字幕表示部13は、表示中の映像に関連付けれた字幕と、該映像に前後する映像に関連付けれた字幕とによって、字幕の表示領域を埋めることができる。
なお、図6(b)〜(d)に示すように、画面40に表示される、既に表示済の映像に関連付けられた字幕のデータ量と、表示中の映像よりも後の映像に関連付けられた字幕のデータ量とは、それぞれ異なる速度で増加する。これは、既に表示済の映像に関連付けられた字幕のデータ量は、映像の表示速度に応じて増加し、一方、表示中の映像よりも後の映像に関連付けられた字幕のデータ量は、動画コンテンツの受信速度と映像の表示速度との差に応じて、増加するためである。
また、上述した方法以外の、表示開始指示と同時に映像を表示する方法として、表示開始指示が受け付ける前、言い換えれば、表示部11に映像および字幕を表示していない間において、常に一定量の動画コンテンツを受信および蓄積しておいてもよい。また、一定量の動画コンテンツを受信および蓄積する代わりに、常に一定量の字幕のみを受信および蓄積する構成であってもよい。このように、字幕のみを受信および蓄積することにより、動画コンテンツを受信および蓄積するためのチューナや画像処理回路、メモリなどの各種ハードウェアを常に動作させる必要がないため、動画コンテンツを受信および蓄積するよりも、消費電力を抑えることができる。
(映像表示速度の切換)
図6(a)〜(d)に示したように、コンテンツ表示装置10は、ユーザより表示開始指示を受け付けると、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、受信速度より遅い速度で表示部11に表示する。この後、任意の時間が経過して、図6(a)および(d)に示すように、字幕を表示する表示領域が字幕で埋められると、言い換えれば、表示部に表示されている字幕のデータ量が、所定のデータ量となった時点で、コンテンツ表示装置10は、映像の表示速度を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換える。これにより、映像の表示速度を遅くしたことによって、ユーザが感じる違和感を払拭できる。
図6(a)〜(d)に示したように、コンテンツ表示装置10は、ユーザより表示開始指示を受け付けると、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、受信速度より遅い速度で表示部11に表示する。この後、任意の時間が経過して、図6(a)および(d)に示すように、字幕を表示する表示領域が字幕で埋められると、言い換えれば、表示部に表示されている字幕のデータ量が、所定のデータ量となった時点で、コンテンツ表示装置10は、映像の表示速度を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換える。これにより、映像の表示速度を遅くしたことによって、ユーザが感じる違和感を払拭できる。
具体的に説明すると、まず、映像表示部12は、動画コンテンツの受信速度より遅い速度で、映像を表示部11に表示しているとする。このとき、字幕表示部13は、表示部11に表示している字幕のデータ量(以下、表示中字幕データ量とする)と、予め設定されいるデータ量(以下、設定データ量とする)とを比較する。ここで、字幕表示部13は、表示中字幕データ量が設定データ量を上回ったことを検出すると、映像表示部12に、表示中字幕データ量が設定データ量を上回ったことを示す通常動作切替信号を出力する。映像表示部12は、通常動作切替信号を出力されると、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、映像を表示部11に表示する。
なお、コンテンツ表示装置10は、受信した動画コンテンツに含まれる映像を、動画コンテンツの受信速度より遅い速度で表示部11に表示している期間、映像を通常動作よりも遅く速度で表示していることを示す情報や、字幕のデータを取得中であることを示す情報(例えば、「データバッファリング中」など)を、表示部11に表示してもよい。
(映像表示速度の逐次増加)
また、コンテンツ表示装置10は、表示開始指示の受付直後から、映像の表示速度を動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換えるまでの間、表示速度を逐次増加させることが好ましい。
(映像表示速度の逐次増加)
また、コンテンツ表示装置10は、表示開始指示の受付直後から、映像の表示速度を動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換えるまでの間、表示速度を逐次増加させることが好ましい。
以下に、映像の表示速度を逐次増加させる方法について、図7を参照して具体的に説明する。図7は、表示開始指示の受付時点から、映像の表示速度を動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換える時点までの、映像表示部12における映像の表示速度の変化を示す図である。
図7に示すように、ユーザ操作入力部15がユーザより表示開始指示を受信した時点(以下、時間t0とする)においては、映像表示部12は、動画コンテンツの受信速度に対して0.9倍の速度によって、映像を表示部11に表示する。ここで、時間t0から時間t1に、さらに時間t1から時間t2へと時間が経過するにつれ、字幕表示部13が表示している表示中字幕データ量は増加する。ここで、時間t2において、表示中字幕データ量が、設定データ量に達したとすると、映像表示部12は、時間t0から時間t2までの期間において、映像の表示速度を逐次増加させ、時間t2において、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、映像を表示部11に表示する。なお、時間t2以降においては、映像表示部12は、動画コンテンツの受信速度と同じ速度で、映像を表示部11に表示する。
ここで、時間t0から時間t2までにおける、コンテンツ表示装置10における動作処理を、以下により具体的に説明する。時間t0から時間t2までにおいて、字幕表示部13は、表示部11に表示している表示中字幕データ量を、所定のタイミングで検出し、検出した表示中字幕データ量を、映像表示部12に出力する。映像表示部12は、出力された表示中字幕データ量に応じて、映像の表示速度を増加させる。
以上のように、時間t0から時間t2までにおいて、映像表示部12は、映像の表示速度を逐次増加させる。これにより、時間t2において、コンテンツ表示装置10は、映像の表示速度を、動画コンテンツの受信速度と同じ速度に切換えたとしても、この表示速度の切り換りに起因する、ユーザが感じる違和感を低減できる。
なお、本実施形態においては、時間t0における映像の表示速度を、動画コンテンツの受信速度の0.9倍としているが、本発明はこれに限るものではなく、この値は、適宜変更可能である。
(選択された字幕に同期して映像を表示)
本実施形態に係るコンテンツ表示装置10において、ユーザは、画面に表示中の字幕を押下することによって、任意の字幕を選択することができる。以下に、この構成を、図8を参照して説明する。図8は、ユーザによって選択された字幕と、表示部11に表示される映像との関係を示す図である。
本実施形態に係るコンテンツ表示装置10において、ユーザは、画面に表示中の字幕を押下することによって、任意の字幕を選択することができる。以下に、この構成を、図8を参照して説明する。図8は、ユーザによって選択された字幕と、表示部11に表示される映像との関係を示す図である。
まず、図8においては、コンテンツ表示装置10は、字幕群44と、字幕45に関連付けられた映像41とを、画面40に表示している。ここで、ユーザが画面40に表示されている任意の字幕を押下すると、ユーザ操作入力部15は、ユーザによって任意の字幕が選択されたこと示す選択指示を、映像表示部12に出力する。映像表示部12は、この選択された字幕に関連付けられた映像を、映像記録部17より読出し、表示部11に表示する。なお、各字幕に関連付けられた映像を、字幕ごとに1つの静止画として画像記録部18が記録し、選択指示を出力された映像表示部12は、この画像記録部18より、選択された字幕に関連付けられた静止画を読み出して、表示部11に表示する構成としてもよい。この場合、映像記録部17は、映像表示部12が一度表示した映像を、記録しつづける必要がないため、記録部14の記録容量を削減することができる。
(映像と字幕とを異なる表示部に表示)
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10を2つ備えたコンテンツ表示システムにおいて、一方のコンテンツ表示装置10が、動画コンテンツに含まれる映像を表示し、他方のコンテンツ表示装置10が、該動画コンテンツに含まれる字幕を表示する構成であってもよい。
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10を2つ備えたコンテンツ表示システムにおいて、一方のコンテンツ表示装置10が、動画コンテンツに含まれる映像を表示し、他方のコンテンツ表示装置10が、該動画コンテンツに含まれる字幕を表示する構成であってもよい。
例として、上記コンテンツ表示システムにおいて、1つのコンテンツ表示装置10がテレビ受像機(以下、テレビとする)であり、もう1つのコンテンツ表示装置10が携帯電話等の携帯型情報端末(以下、携帯端末とする)である場合の、テレビおよび携帯端末における動作を、以下に説明する。なお、このコンテンツ表示システムを構成するテレビおよび携帯端末は、互いにデータを送受信するための送受信手段を、それぞれ備えているものとする。
まず、テレビが動画コンテンツを取得し、該動画コンテンツに含まれる映像を、自身の表示部に表示する。さらにテレビは、映像を表示部に表示するとともに、該映像に関連付けられた字幕を上記動画コンテンツより取得し、送受信手段を用いて携帯端末に送信する。一方、携帯端末は、自身の送受信手段によってテレビより受信した字幕を、自身の表示部に表示する。なお、テレビにおける映像の表示方法、および、携帯端末における字幕の表示方法については、既に述べたとおりである。
なお、テレビおよび携帯端末のそれぞれが備える送受信手段は、互いが通信可能であれば、その具体的な手段は限定されるものではない。例えば、IrDAおよびBluetooth(登録商標)のような無線通信であってもよく、有線通信であってもよい。また、ネットワーク通信を利用してもよい。
(字幕情報の利用)
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10は、字幕記録部19に記録した字幕を解析する字幕解析部(図示しない)を備え、この字幕解析部による解析結果を用いて、表示部11に表示する映像を切換える等、各種多様な制御を行うことが可能である。
また、本実施形態に係るコンテンツ表示装置10は、字幕記録部19に記録した字幕を解析する字幕解析部(図示しない)を備え、この字幕解析部による解析結果を用いて、表示部11に表示する映像を切換える等、各種多様な制御を行うことが可能である。
(プログラムおよび記録媒体)
最後に、コンテンツ表示装置10に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
最後に、コンテンツ表示装置10に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわちコンテンツ表示装置10は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、このプログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを実行可能な形式に展開するRAM(Random Access Memory)、および、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)を備えている。この構成により、本発明の目的は、所定の記録媒体によっても、達成できる。
この記録媒体は、上述した機能を実現するソフトウェアであるコンテンツ表示装置10のプログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録していればよい。コンテンツ表示装置10に、この記録媒体を供給する。これにより、コンピュータとしてのコンテンツ表示装置10(またはCPUやMPU)が、供給された記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し、実行すればよい。
プログラムコードをコンテンツ表示装置10に供給する記録媒体は、特定の構造または種類のものに限定されない。すなわちこの記録媒体は、たとえば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などとすることができる。
また、コンテンツ表示装置10を通信ネットワークと接続可能に構成しても、本発明の目的を達成できる。この場合、上記のプログラムコードを、通信ネットワークを介してコンテンツ表示装置10に供給する。この通信ネットワークはコンテンツ表示装置10にプログラムコードを供給できるものであればよく、特定の種類または形態に限定されない。たとえばインターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等であればよい。
この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な任意の媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。たとえばIEEE1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、映像と字幕等の付加情報とが関連付けられた構造の動画コンテンツを表示する各種装置に適用することができ、例えば、携帯電話端末、PDA、テレビ(テレビジョン受像機)、パーソナルコンピュータ等に幅広く利用することができる。
10 コンテンツ表示装置
11 表示部
12 映像表示部(映像表示手段)
13 字幕表示部(付加情報表示手段)
14 記録部
15 ユーザ操作入力部(表示開始入力手段、再表示入力手段、選択受付手段)
16 コンテンツ受信部
17 映像記録部(映像記録手段)
18 画像記録部(画像記録手段)
19 字幕記録部(付加情報記録手段)
21 映像
24 字幕(付加情報)
31 映像
35 字幕(付加情報)
41 映像
45 字幕(付加情報)
11 表示部
12 映像表示部(映像表示手段)
13 字幕表示部(付加情報表示手段)
14 記録部
15 ユーザ操作入力部(表示開始入力手段、再表示入力手段、選択受付手段)
16 コンテンツ受信部
17 映像記録部(映像記録手段)
18 画像記録部(画像記録手段)
19 字幕記録部(付加情報記録手段)
21 映像
24 字幕(付加情報)
31 映像
35 字幕(付加情報)
41 映像
45 字幕(付加情報)
Claims (12)
- 映像と付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示装置であって、
上記映像を上記表示部に表示する映像表示手段と、
上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示手段と、
を備えていることを特徴とする、コンテンツ表示装置。 - 上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像に関連付けられた付加情報と、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている付加情報とを、異なる表示形態で上記表示部に表示することを特徴とする、請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
- 上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間前の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することを特徴とする、請求項1または2に記載のコンテンツ表示装置。
- 上記付加情報表示手段は、上記表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報として、上記表示部に表示中の映像より一定時間後の映像に関連付けられている上記付加情報を、上記表示部に表示することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
- 上記受信した動画コンテンツに含まれる映像を記録する映像記録手段と、
ユーザによる上記動画コンテンツの表示開始を示す表示開始指示を受け付ける表示開始入力手段と、をさらに備え、
上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた場合、
上記映像記録手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる映像の記録を開始し、
上記映像表示手段は、上記記録された映像を上記映像記録手段より読み出すとともに、上記受信手段が動画コンテンツを受信する受信速度よりも遅い速度で、上記読み出した映像を上記表示部に表示し、
上記付加情報表示手段は、上記受信した動画コンテンツに含まれる上記付加情報を、上記受信速度と同じ速度で、上記表示部に表示することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。 - 上記映像表示手段は、
上記表示部に表示されている付加情報のデータ量が、所定のデータ量となった時点で、上記受信速度と同じ速度で上記映像を表示することを特徴とする、請求項5に記載のコンテンツ表示装置。 - 上記映像表示手段は、
上記表示開始入力手段が上記表示開始指示を受け付けた時点から、上記映像を表示する速度が上記受信速度と同じになる時点までの間、上記映像を表示する速度を逐次増加させることを特徴とする、請求項6に記載のコンテンツ表示装置。 - 上記表示部に表示された付加情報を記録する付加情報記録手段と、
過去に表示部に表示された付加情報の再表示を示す再表示指示を、ユーザより受け付ける再表示入力手段と、をさらに備え、
上記再表示入力手段が上記再表示指示を受け付けた場合、
上記付加情報表示手段は、上記過去に表示された付加情報を、上記付加情報記録手段より読み出し、上記読み出した付加情報を、上記表示部に再表示することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。 - 上記表示部に表示された付加情報のうち、上記ユーザによって1つの付加情報が選択されたことを示す選択指示を受け付ける選択受付手段と、
上記付加情報記録手段が記録する付加情報に関連付けられた、映像または当該映像の一部である静止画を記録する画像記録手段と、をさらに備え、
上記選択受付手段が上記選択指示を受け付けた場合、
上記映像表示手段は、上記選択された付加情報に関連付けられた上記映像または上記静止画を、上記画像記録手段より読出し、当該読み出した上記映像または上記静止画を上記表示部に表示することを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。 - 映像および付加情報とが互いに関連付けられている構造の動画コンテンツを受信し、上記映像および付加情報をいずれも表示部に表示するコンテンツ表示方法であって、
上記映像を上記表示部に表示する映像表示ステップと、
上記表示部に表示中の映像に関連付けられている上記付加情報と、当該表示中の映像以外の映像に関連付けられている上記付加情報とを、上記表示部に一覧にして表示する付加情報表示ステップと、
を備えていることを特徴とする、コンテンツ表示方法。 - 請求項1から9までのいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項11に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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