JP2011072029A - 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像情報およびサムネイル画像を表示可能な表示デバイス20と、テレビジョン放送信号に含まれる映像情報およびサムネイル画像の表示デバイス20への表示を制御する制御部50とを有し、制御部50は、表示デバイス20に、映像を表示するメイン表示領域と、メイン表示領域の周辺にサムネイル画像を表示するためのサブ表示領域とを形成し、優先順位に従ってサブ表示領域にサムネイル画像を表示する。
【選択図】図5
Description
そして、表示されたサムネイル画像をカーソル等で選択すると、たとえばそのサムネイル表示されている写真がテレビジョン画面にある程度拡大されて表示される。
このとき、サムネイル画像は、通常の放送映像あるいは再生映像と同様の輝度をもって表示される。
この技術では、録画したコンテンツの再生位置に対応する画像をサムネイル画像として時系列的に表示し、任意のサムネイル画像が選択されると対応する再生位置から録画されたコンテンツを再生する。
また、好みの写真のみをサムネイル表示用として登録していたとしても、記録した順番で表示されることから、ユーザの好みに合った順番で表示されるとは言い難く、使用勝手の面で課題がある。
すなわち、サムネイル画像の輝度が高いと、たとえば画面中央部に放送映像あるいは再生映像に表示されている場合に、中央の放送映像がメインであるにもかかわらず、画面の側部にあるサムネイル画像が目立ってしまい、映像の視聴を妨げるおそれがある。
これでは、たとえば好みの俳優が出演するドラマや好みの選手が出場するサッカーゲームの録画を行ったつもりであっても次の不利益がある。
すなわち、ドラマのタイトルやCM等のサムネイル画像では、ユーザは好みの俳優等の出演する映像を本当に録画できたか否かを簡単に判断することが困難である。
表示部には、制御部により映像と並列に、写真等のサムネイル画像が表示される。
制御部は、サムネイル画像を表示するに当たって優先順位に従って表示させる。
図2は、本発明の実施形態に係る表示制御装置の表示デバイスの概要を示す図である。
表示デバイス20は、図2に示すように、横長のアスペクト比をもって形成されている。表示デバイス20のアスペクト比は、たとえば16:9に設定される。
そして、制御部50は、優先順位に応じてサムネイル画像を表示する機能を有する。
制御部50は、サムネイル画像を表示するための優先順位を、アクセス回数に応じて設定する機能を有する。
また、制御部50は、お気に入り順に順番付けされた優先順位に応じてサムネイル画像を表示する機能を有している。
この場合、制御部50は、たとえば当初はお気に入り順に順番付けされた優先順位を適用し、アクセス回数の情報が閾値以上に蓄積されると、アクセス回数に応じて優先順位を再割り当てるような機能を持つことも可能である。
制御部50は、表示デバイス20に、映像を表示するメイン表示領域と、メイン表示領域に並列に、サムネイル画像を表示するためのサブ表示領域とを形成し、サブ表示領域にはメイン表示領域に近い側から優先順位の高いサムネイル画像を表示する機能を有する。
より具体的には、制御部50は、表示デバイス20に、映像を表示するメイン表示領域と、メイン表示領域の両側に並列に、サムネイル画像を表示するための第1および第2のサブ表示領域とを形成する。そして、制御部50は、第1のサブ表示領域および第2のサブ表示領域の少なくとも一方のサブ表示領域には、メイン表示領域に近い側から優先順位の高いサムネイル画像を表示する機能を有する。
この場合、制御部50は、サムネイル画像の一部の輝度を高くして表示する機能を有する。
また、制御部50は、カーソル等で選択されたサムネイル画像の輝度を高くして表示する機能を有する。制御部50は、複数のサムネイル画像を表示する場合、選択されたサムネイル画像の輝度を高くして表示する機能を有している。
そして、制御部50は、録画する番組のサムネイル画像として顔認識されたシーンで代表画を置き換える機能を有している。
この場合、制御部50は、あらかじめ指定された顔認識対象の最初に認識した画像で、サムネイル画像として代表画を置き換える。
制御部50は、あらかじめ指定された顔認識対象の画をサムネイル画像として表示し、サムネイル画像を録画している映像の顔認識した画像で置き換える機能を有している。
また、制御部50は、顔認識で得られ置き換えたサムネイル画像が選択されると、サムネイル画像を顔認識で得た記録再生部80に録画されている映像を再生する機能を有する。
さらに、制御部50は、映像デコード回路53、重畳回路54、顔認識記録部55、マイクロコンピュータ(μ‐Com)56、およびOSD(On Screen Display)制御回路57を有している。
なお、受信した放送信号は、マイクロコンピュータ56の制御の下、記録再生部80に記録され、その記録情報が再生されて表示デバイス20に表示されるように構成されている。
重畳回路54は、OSD制御回路57の制御に応じて、記録再生部80から再生される再生映像に、サムネイル画像を並列に表示させる。
顔認識記録部55は、顔認識した顔認識画像情報IFCをOSD制御回路57に供給する。
顔認識部550は、顔検出部551、特徴抽出部552、および比較出力部553を含んで構成される。
顔検出部551は、動画コンテンツから人物の顔画像をフレーム単位で検出する検出処理を実行する。
そして、顔検出部551は、検出処理により新たな人物の顔画像を検出すると、それ以降のフレームを対象として、同一人物の顔を追跡するための追跡処理を実行する。
ここで、追跡処理とは、たとえばそれ以降のフレームに同一人物の顔が含まれているか否かを判定し、含まれていると判定している限り、その同一人物の顔画像の検出を繰り返していく、といった処理をいう。
すなわち、顔検出部511は、動画コンテンツから、新たな人物の顔画像を検出する毎に、その新たな人物の顔の追跡を行う追跡処理を繰り返していく。これにより、顔検出部551は、時間的に連続した追跡範囲(ここでは、時間的に連続した1以上のフレームからなるフレーム群)に含まれる1以上の顔画像を含む時系列画像を1以上検出する。
比較出力部553は、顔が一致すると、認識した顔認識画像情報IFCをOSD制御回路57に供給する。
マイクロコンピュータ56は、リモートコマンダ60を介して入力される信号を分析処理する。
マイクロコンピュータ56は、分析処理に従って補完情報としてのサムネイル画像やカーソル等の各種情報を形成させるための指示、並びにOSD表示に関する指示命令をOSD制御回路57に出力する。
OSD制御回路57は、マイクロコンピュータ56の指示命令CMDに従って、補完情報としてのサムネイル画像やカーソル等の各種情報を形成する。
OSD制御回路57は、形成したOSD映像信号を重畳回路54に出力する。
このOSD映像信号の映像は、重畳回路54により映像デコード回路53によるTV映像信号の映像に重畳されて表示デバイス20に出力される。
サムネイル表示制御機能部571、優先順位制御機能部572、サムネイル輝度制御機能部573、カーソル制御機能部574、および顔認識画像制御機能部575は、バス576により接続されている。
優先順位制御機能部572は、あらかじめユーザによりお気に入り順に順番付けされた優先順位に応じてサムネイル画像を表示させる。
優先順位制御機能部572は、サムネイル画像を表示するための優先順位を、アクセス回数に応じて設定する。
この場合、優先順位制御機能部572は、たとえば当初はお気に入り順に順番付けされた優先順位を適用し、アクセス回数の情報が閾値以上に蓄積されると、アクセス回数に応じて優先順位を再割り当てるような制御を行う。
そしてサムネイル表示制御機能部571は、第1のサブ表示領域220および第2のサブ表示領域230の少なくとも一方のサブ表示領域には、メイン表示領域に近い側から優先順位の高いサムネイル画像を表示する。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域221に優先順位が最も高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域221に隣接する2列目のサブ表示領域222に優先順位が2番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210から最も遠い3列目のサブ表示領域223に3番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば2行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域224に隣接する2列目のサブ表示領域225に優先順位が2番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえばメイン表示領域210から最も遠い3列目のサブ表示領域226に3番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域231に優先順位が最も高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域231に隣接する2列目のサブ表示領域232に優先順位が2番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば1行目のメイン表示領域210から最も遠い3列目のサブ表示領域233に3番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば2行目のメイン表示領域210に最も近いサブ表示領域234に隣接する2列目のサブ表示領域235に優先順位が2番目に高いサムネイル画像を表示させる。
サムネイル表示制御機能部571は、たとえば2行目のメイン表示領域210から最も遠い3列目のサブ表示領域226に3番目に高いサムネイル画像を表示させる。
そこで、本実施形態においては、図6(B)に示すように、サブ表示領域223のサムネイル画像の輝度をメイン表示領域に表示される映像情報より低くして表示する。
この例では、スポットライトが当たっているように周辺部の輝度を落として暗くし、中央部のメイン表示領域210より目立たないように表示輝度制御が行われている。
このとき、中央のメイン表示領域210の輝度を落としてカーソルCSLの移動先のサブ表示領域のサムネイル画像のみ輝度を高くして表示される。
すなわち、決定キーが操作されると、サムネイル表示制御機能部571が、図8に示すように、決定キーで選定されたサムネイル画像を、中央部のメイン表示領域210上に重ねて拡大表示する。
顔認識画像制御機能部575は、あらかじめ指定された顔認識対象の最初に認識した画像で、サムネイル画像として代表画を置き換える。
顔認識画像制御機能部575は、あらかじめ指定された顔認識対象の画をサムネイル画像として表示し、サムネイル画像を録画している映像の顔認識した画像で置き換える。
また、顔認識画像制御機能部575は、顔認識で得られ置き換えたサムネイル画像が選択されると、サムネイル画像を顔認識で得た記録再生部80に録画されている映像を再生させる。
そして、顔認識画像制御機能部575は、あらかじめ指定された顔認識対象の画をサムネイル画像として表示し、サムネイル画像を録画している映像の顔認識した画像で置き換える。
これでは、たとえば好みの俳優が出演するドラマや好みの選手が出場するサッカーゲームの録画を行ったつもりであっても次の不利益がある。
すなわち、ドラマのタイトルやCM等のサムネイル画像では、ユーザは好みの俳優等の出演する映像を本当に録画できたか否かを簡単に判断することが困難である。
そこで、本実施形態においては、図10(B)に示すように、使用状況等に応じてサムネイル画像の有効な表示形態を実現するために、顔認識により番組を録画し、その番組のサムネイルとして最初に認識されたシーンで代表画を置き換える。
これにより、任意の人物が登場した番組が録画できていることが容易にわかるようになる。
リモートコマンダ60からの指示信号が、所定のTV放送局の選局を指示するものであるとき、マイクロコンピュータ56は、この指示信号に対応した選局命令をTVチューナ51に出力する。
リモートコマンダ60からの指示信号が、ボールゲームに対する各種表示制御等を指示するものであるとき、マイクロコンピュータ56は、この指示信号に対応した指示命令CMDをOSD制御回路57に出力する。
電源スイッチ61は、TV受像機に電源を投入し、電源を落とすときに操作される。
チャンネルUP/DOWNスイッチ62は、現在選局されているTV放送チャンネルの次(または前)のチャンネルを選局するときに操作される。
音量UP/DOWNスイッチ63は、音声出力を増大(または減少)するときに操作される。
なお、リモートコマンダ60には数字キーが配置されるが、ここでは省略している。なお、数字キーは、操作されたキーの数字に対応する、たとえばTV放送チャンネルを選局するとき操作される。
そして、リング部641の4分割されたスイッチ部分により上下左右へのカーソルCSLの移動を指示する上下左右キーとしても機能する。
また、押し込みボタン642は、そのカーソルCSLで選択されたサムネイル画像を選択表示するための決定キーとして用いることが可能である。
記録再生部80は、記録されている録画映像がOSD制御回路57の指示に従って再生される。
また、記録再生部80は、あらかじめ登録される好みの俳優やスポーツ選手の顔情報や名前等の顔認識する対象の情報がデータベースとして格納されている。
これにより、リモートコマンダ60からの指示信号が制御部50に配置された受光部70を介してマイクロコンピュータ56に入力される。
これに対応して、マイクロコンピュータ56は、TVチューナ51に対して指定された、たとえばサッカーTV中継放送を行っているTV放送チャンネルの選局命令を出力する。この選局命令に従い、TVチューナ51は、所定のTV放送チャンネルを選択し、音声信号を音声デコード回路52に出力し、映像信号を映像デコード回路53に出力する。
映像信号は、映像デコード回路53でデコードされた後、重畳回路54を介して表示デバイス20に表示される。また、音声デコード回路52は、音声信号をデコードし、スピーカ30に出力する。
このようにして、表示デバイス20にサッカーTV映像が表示され放映され(ST3)、TV音声信号がスピーカ30から出力される。
サムネイル表示制御機能部571が、マイクロコンピュータ56のサムネイル表示指示命令CMDに従って、表示デバイス20の表示領域21の中央部に、映像を表示するメイン表示領域を形成する。そして、サムネイル表示制御機能部571は、メイン表示領域210の両側に並列に、サムネイル画像を表示するための第1および第2のサブ表示領域220,230を形成する(ST5)。
そして、優先順位制御機能部572が、サムネイル表示制御機能部571により表示デバイス20に表示されるサムネイル画像を、規定する優先順位に従ってサブ表示領域に表示させる(ST6)。
この輝度を落としてサムネイル画像を表示する機能は、優先順位に従ったサムネイル画像表示機能にかかわりなく発現される。
これにより、カーソル制御機能部574が、リモートコマンダ60の上下左右への移動指示スイッチの操作に応じたマイクロコンピュータ56の移動指示命令CMDに従ってカーソルCSLを、重畳回路54を通して指示された方向に移動させる(ST10)。
これにより、カーソル制御機能部574が、リモートコマンダ60のズームスイッチの操作に応じたマイクロコンピュータ56の選択指示命令CMDに従ってカーソルCSLで選択されたサムネイル画像を、重畳回路54を通して拡大表示させる(ST12)。
この場合、図8に示すように、決定キーで選定されたサムネイル画像が、中央部のメイン表示領域210上に重ねて拡大表示される。
これにより、カーソル制御機能部574は、マイクロコンピュータ56のズーム解除指示命令CMDを受けると拡大表示を停止し、メイン表示領域210への通常映像の表示に切り換える(ST14)。
録画が開始されると、顔認識記録部55が、受信した映像情報を、顔認識処理を行いながら記録再生部80に録画を行う(ST16)。
顔認識記録部55は、顔認識した認識画像情報をOSD制御回路57に供給する。
映像再生領域240は、表示領域21の6割り〜8割り程度の大きさをもって形成され、記録再生部80に記録されている録画映像が再生表示される。
サブ表示領域250には、たとえば8つのサムネイル表示領域251〜258が形成され、これらにあらかじめ指定された顔認識対象の画がサムネイル画像として表示される(ST17)。
このとき、顔認識画像制御機能部575は、あらかじめ指定された顔認識対象の最初に認識した画像で、サムネイル画像として代表画を置き換える。顔認識画像制御機能部575は、あらかじめ指定された顔認識対象の画をサムネイル画像として表示し、サムネイル画像を録画している映像の顔認識した画像で置き換える。
また、顔認識画像制御機能部575は、顔認識で得られ置き換えたサムネイル画像が選択されると、サムネイル画像を顔認識で得た記録再生部80に録画されている映像を再生させる。
制御部50は、受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像情報およびサムネイル画像の表示デバイス20への表示を制御する機能を有する。
そして、制御部50は、優先順位に応じてサムネイル画像を表示する機能を有する。
制御部50は、サムネイル画像を表示するための優先順位を、アクセス回数に応じて設定する機能を有する。
また、制御部50は、お気に入り順に順番付けされた優先順位に応じてサムネイル画像を表示する機能を有している。
この場合、制御部50は、たとえば当初はお気に入り順に順番付けされた優先順位を適用し、アクセス回数の情報が閾値以上に蓄積されると、アクセス回数に応じて優先順位を再割り当てるような機能を持つことも可能である。
制御部50は、複数のサムネイル画像を、優先順位に従って設定される表示領域に表示する機能を有する。
すなわち、本実施形態によれば、サムネイル画像をユーザの好みに合った順番で表示させることができ、使い易いという利点がある。
この場合、制御部50は、サムネイル画像の一部の輝度を高くして表示する機能を有する。
また、制御部50は、カーソル等で選択されたサムネイル画像の輝度を高くして表示する機能を有する。制御部50は、複数のサムネイル画像を表示する場合、選択されたサムネイル画像の輝度を高くして表示する機能を有している。
すなわち、中央の放送映像がメインである場合に、画面の側部にあるサムネイル画像が目立つことがなくなり、映像の視聴を妨げることを削減できる。
そして、制御部50は、録画する番組のサムネイル画像として顔認識されたシーンで代表画を置き換える機能を有している。
この場合、制御部50は、あらかじめ指定された顔認識対象の最初に認識した画像で、サムネイル画像として代表画を置き換える。
制御部50は、あらかじめ指定された顔認識対象の画をサムネイル画像として表示し、サムネイル画像を録画している映像の顔認識した画像で置き換える機能を有している。
また、制御部50は、顔認識で得られ置き換えたサムネイル画像が選択されると、サムネイル画像を顔認識で得た記録再生部80に録画されている映像を再生する機能を有する。
また、このようなプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体、この記録媒体をセットしたコンピュータによりアクセスし上記プログラムを実行するように構成可能である。
Claims (13)
- 映像信号を受信する受信部と、
上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像を表示可能な表示部と、
上記受信部で受信した上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像の上記表示部への表示を制御する制御部と、を有し、
上記制御部は、
上記表示部に、第1の映像を表示するメイン表示領域と、当該メイン表示領域の周辺に、上記第2の映像を表示するためのサブ表示領域とを形成し、優先順位に応じて上記サブ表示領域に上記第2の映像を表示する
表示制御装置。 - 上記制御部は、
上記サブ表示領域には、上記メイン表示領域に近い側から優先順位の高い第2の映像を表示する機能を含む
請求項1記載の表示制御装置。 - 上記制御部は、
上記メイン表示領域に第1の映像を表示するとともに上記サブ表示領域に第2の映像を表示する場合、上記メイン表示領域に表示される第1の映像より異なる表示形態として上記第2の映像を上記サブ表示領域に表示する
請求項1または2記載の表示制御装置。 - 上記優先順位は、
アクセス回数または、あらかじめユーザにより決定された順番である
請求項1から3のいずれか一に記載の表示制御装置。 - 上記制御部は、
上記サブ表示領域の一の第2の映像にカーソルが移動されると、上記カーソルで指定された上記第2の映像をさらに異なる表示形態として表示する
請求項1から4のいずれか一に記載の表示制御装置。 - 上記制御部は、
上記カーソルで指定されている上記第2の映像が選択されると、上記メイン表示領域上に重ねて拡大表示する
請求項5記載の表示制御装置。 - 映像信号を受信する受信ステップと、
上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像を表示部に表示する表示ステップと、
上記受信ステップで受信した上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像の上記表示部への表示を制御する制御ステップと、を有し、
上記制御ステップにおいて、
上記表示部に、第1の映像を表示するメイン表示領域と、当該メイン表示領域の周辺に、上記第2の映像を表示するためのサブ表示領域とを形成し、優先順位に応じて上記サブ表示領域に上記第2の映像を表示する
表示制御方法。 - 上記制御ステップにおいて、
上記サブ表示領域には、上記メイン表示領域に近い側から優先順位の高い第2の映像を表示する
請求項7記載の表示制御方法。 - 上記制御ステップにおいて、
上記メイン表示領域に第1の映像を表示するとともに上記サブ表示領域に第2の映像を表示する場合、上記メイン表示領域に表示される第1の映像より異なる表示形態として上記第2の映像を上記サブ表示領域に表示する
請求項7または8記載の表示制御方法。 - 上記優先順位は、
アクセス回数または、あらかじめユーザにより決定された順番である
請求項7から9のいずれか一に記載の表示制御方法。 - 上記制御ステップにおいて、
上記サブ表示領域の一の第2の映像にカーソルが移動されると、上記カーソルで指定された上記第2の映像をさらに異なる表示形態として表示する
請求項7から10のいずれか一に記載の表示制御方法。 - 上記制御ステップにおいて、
上記カーソルで指定されている上記第2の映像が選択されると、上記メイン表示領域上に重ねて拡大表示する
請求項11記載の表示制御方法。 - 映像信号を受信する受信処理と、
上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像を表示部に表示する表示処理と、
上記受信処理で受信した上記映像信号に含まれる第1の映像および第2の映像の上記表示部への表示を制御する制御処理と、を有し、
上記制御処理において、
上記表示部に、第1の映像を表示するメイン表示領域と、当該メイン表示領域の周辺に、上記第2の映像を表示するためのサブ表示領域とを形成し、優先順位に応じて上記サブ表示領域に上記第2の映像を表示する
表示制御処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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