JP2009087092A - 転送サービス提供システム及び転送サービス提供方法 - Google Patents

転送サービス提供システム及び転送サービス提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】インターネットなどの通信ネットワークを通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間において、匿名性を保ちつつユーザー間で郵送物の送受を可能とする。
【解決手段】ユーザーの本名及び現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、ユーザーが任意に選択した3次元仮想空間内における仮想住所とを関連づけて住所管理サーバ45に記憶保持し、住所管理サーバ45において、仮想住所に基づく問い合わせに対し、仮想住所に関連づけられた現住所を転送先として返答する。仮想住所は、実在する地図と2次元的に混合して表示可能であり、住所管理サーバ45において、混合された地図を通信ネットワーク上に閲覧可能に提示し、混合された地図上の座標を、及び各座標に関連づけられた付加情報とともに、キーワードにより検索可能とし、仮想住所をキーワードとする検索結果として混合された地図上の仮想住所を表示する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、インターネットなどの通信ネットワークに接続された複数の情報端末を通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有するサービスにおいて、各ユーザーに操作されるアバター等のオブジェクトを操作してユーザー間でコミュニケーションを取るシステムにおいて、アバター宛の郵送物を該当するユーザー宛に転送する転送サービス提供システム及び転送サービス提供方法関する。
近年、パーソナルコンピュータなどを通信回線で接続し、インターネット等の通信ネットワーク経由で他のユーザーと仮想の3次元空間を共有する次元仮想空間提供サービスがある(例えば、非特許文献1)。この場合、ユーザーは、ブラウザソフトや専用アプリケーションを利用して、予めユーザー登録したインターネット上のサービス提供サーバにアクセスし、同様の他のユーザーとともに3次元仮想空間情報を共有し、アバター(オブジェクト)を操作することによってあたかも仮想世界の住人のようにして、他のユーザーとコミュニケーションを採ることができる。
従来より、かかる3次元仮想空間内では、仮想通貨により電子商取引が行われている。この仮想通貨は、クレジットカードや銀行振込により購入し、いわゆるプリペイド方式により、利用が可能となっており、この仮想通貨により、仮想空間内において、ユーザーの分身であるアバター(オブジェクト)が、サービスを受けたり、また商品を購入したりすることができる。さらに、この3次元仮想空間内では、アバターを通じて、第三者に対してサービスを提供したり、商品を販売したりすることも可能であり、仮想通貨を稼ぐことも自由にできるようになっている。
セカンドライフ(日本)、セカンドライフ(日本)ホームページ、[online]、[平成19年9月26日検索]、インターネット〈URL:http://jp.secondlife.com/〉
ところで、上述した3次元仮想空間提供サービスにおける商品の売買では、実物が取引されるものであることから、実際に商品が郵送で送られることとなる。しかしながら、仮想世界では、いわゆるサイバーネームやハンドルネームといった匿名で参加するユーザーも多く、商品の取引に際して、実在する現住所を取引相手に教えたくない場合もある。
そこで、本発明は、上記のような問題を解決するものであり、インターネットなどの通信ネットワークを通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有するサービスにおいて、匿名性を保ちつつ、仮想空間内のユーザー間で郵送物の送受を可能とする転送サービス提供システム及び転送サービス提供方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、通信ネットワークに接続された複数の情報端末を通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有し、情報端末を通じて各ユーザーに操作される3次元仮想空間内のオブジェクトを操作し、オブジェクトを介してユーザー間でコミュニケーションを取ることが可能な3次元仮想空間提供サービスにおいて、ユーザー宛に郵送物を転送する転送サービス提供システム及び方法であって、
(1)少なくともユーザーの本名及び現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、ユーザーが任意に選択した3次元仮想空間内における仮想住所とを関連づけて住所管理サーバに記憶保持し、
(2)管理サーバにおいて、仮想住所に基づく問い合わせに対し、仮想住所に関連づけられた現住所を転送先として返答する。
このような本発明によれば、3次元仮想空間提供サービスにおける商品の売買において、実物を取引した場合に、いわゆるサイバーネームやハンドルネームといった匿名で参加しているときであっても、商品の取引に際して、実在する現住所を取引相手に知られずに、商品を郵送することができる。
上記発明において、仮想住所は、実在する地図と2次元的に混合して表示可能であり、住所管理サーバにおいて、混合された地図を通信ネットワーク上に閲覧可能に提示し、混合された地図上の座標を、及び各座標に関連づけられた付加情報とともに、キーワードにより検索可能とする検索サービスを提供し、仮想住所をキーワードとする検索結果として、混合された地図上の仮想住所を表示することが好ましい。
この場合には、あたかも仮想空間内の仮想住所が、実在するかのように、一般的な地図検索サービスを利用して郵送物の送付先を検索することができ、現実社会と仮想世界とを直結させ、現実社会と仮想世界との隔たりを小さくすることができる。
なお、上記発明において、仮想住所は、実在しない海上の仮想国土上に位置し、混合された地図は、実在する地図上に仮想国土を表示することにより、仮想住所を表示することが好ましい。
この場合には、仮想住所を、違和感なく実在する地図と2次元的に混合して表示することが可能となり、より自然に現実社会と仮想世界とを直結させることができる。
以上述べたように、この発明によれば、インターネットなどの通信ネットワークを通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有するサービスにおいて、匿名性を保ちつつ、仮想空間内のユーザー間で郵送物の送受が可能となる。
(3次元仮想空間提供システム及び方法の概要)
以下に添付図面を参照して、3次元仮想空間提供システム及び方法の実施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る3次元仮想空間提供システムの全体構成を示す概念図である。なお、本実施形態では、現実社会W1に実在するユーザー1(本名を「実在 太郎」とする。)が仮想世界(3次元仮想空間W0)において、アバター10(サイバーネームを「KASOU NEO」とする。)として生活(経済活動)をする場合を例に説明する。
本システムにおいて各ユーザーには、各ユーザーに固有のユーザーID(ここでは、「XXX-XXX-XXX-XXXX」とする。)が記録・刻印されたクレジットカード3が発行されており、このクレジットカード3を用いて、現実社会W1における一般のクレジットカードと同様に、ユーザーの特定及び決裁(日本国であれば「円」による支払い等)を行うことができるようになっている。このクレジットカード3は、携帯可能な記録媒体であり、例えば、磁気やICチップにより、所定のデータが記録可能となっており、本実施形態では、非接触ICカード機能により、非接触通信によりユーザーID等が読取り可能となっている。なお、この携帯可能な記録媒体としてはカード状のものの他、ICチップ内蔵の携帯電話機などの形態としてもよい。また、このクレジットカード3では、一般のクレジットカードと同様に、利用額に応じたポイントが付与され、このポイント「P」を貯めることによって、キャッシュバックやプレゼントの交換等の付加サービスが受けられるようになっている。
そして特にこのクレジットカードが一般のクレジットカードと異なる点は、クレジットカード3に記録又は刻印されている「名前」が、ユーザーの本名ではなく、サイバーネームが記録・刻印されていることである。このサイバーネームは、ユーザーが任意に選択したニックネームであり、特にユーザー固有のものではない。このサイバーネームは、アバター10の呼び名であり、このアバター10は、3次元仮想空間内の仮想住所に居住している設定となっている。
また、本実施形態では、このクレジットカード3には、アバター10の顔写真(コンピューターグラフィック)3aが貼り付けられている。このアバター10は、パーソナルコンピュータ等の情報端末を通じて各ユーザーに操作される3次元仮想空間内のオブジェクトで、人間、動物その他のキャラクターの容姿をしており、ユーザーが自由にその顔の造形や体型、ファッションを細かく設定することができる。このアバター10は、仮想空間内において、サイバーネームで呼ばれこのサイバーネームのみが表示され、ユーザー1自身の個人情報は公開がされないが、システム上ではクレジットカード3のユーザーIDが紐付けられており、ユーザーIDに基づいてそのユーザーを特定できるようになっている。
なお、本実施形態では、1ユーザーにつき1アバターとしているが、ユニークなユーザーIDに紐付けされていれば、複数のアバターを設定するようにしてもよい。このとき、複数のアバターに対して個々のサイバーネームを利用するか、一つのサイバーネームで統一するかはユーザーが選択することができ、複数のサイバーネームがある場合には、任意に選択したサイバーネームをクレジットカード3に刻印する。また、一つのユーザーIDを親IDとして、この親IDに紐づけて子IDを派生させ、親IDにより子IDを一元管理するとともに、子ID毎にクレジットカードを発行してもよい。この場合には、派生させた子IDを用いて、一人のユーザーが複数のアバターを利用できるようにしてもよい。
3次元仮想空間W0は、通信ネットワークに接続された複数の情報端末を通じて、仮想空間運営サーバ上に構築され、コンピューターグラフィックで表現される仮想世界である。具体的には、仮想空間運営サーバ上で実行されるアプリケーションにより、3次元仮想空間情報(仮想空間上に存在するオブジェクト(人や建物等)の座標位置や状態)を算出し、それらをポリゴン処理によって2次元の画面上に3次元的に表示される。本実施形態において、この3次元仮想空間W0は、実在しない海上の仮想国土上に存在しているという設定となっており、3次元仮想空間W0内において仮想住所の所在は、架空の固有地名(ここでは、「東京0区」)で特定されるが、システム上では、クレジットカード3のユーザーIDに紐付けされ、クレジットカードの所有者の個人情報(本名、現住所等)と関連づけられている。
この仮想空間運営サーバには、インターネット等の通信ネットワークに接続された複数の情報端末からアクセスが可能であり、各ユーザーは、情報端末を通じて、アバターとして仮想世界に参加することにより、3次元仮想空間を他のユーザー間で共有し、アバターを介してユーザー間でコミュニケーションを取ることにより、3次元仮想空間情報を共有することができる。
3次元仮想空間W0内では、各ユーザーのアバターは、仮想通貨「L$」を用いて商品の購入やサービスの享受ができ、その際の決裁は、各ユーザーが保有している仮想通貨をシステム上で授受することにより完了される。この仮想通貨の授受では、第三者(取引の相手)には、各アバターのサイバーネームのみが表示されるが、システム上においては、そのアバターをユーザーIDで特定し、通常のクレジットカードによる電子決済と同様の処理を行うことができる。
そして、この3次元仮想空間提供サービスでは、クレジットカード3を利用して行われた現実社会W1での「円」による商取引の履歴に応じて算出されたポイント「P」と、3次元仮想空間W0内での電子商取引で利用可能な仮想通貨「L$」とを、ポイント交換管理サーバ41で相互に交換することができるようになっている。これにより、クレジットカード3を現実社会W1で利用することによって貯まったポイントを3次元仮想空間W0の通貨として利用でき、また、3次元仮想空間W0での収入を現実社会W1のポイントとして利用することができる。なお、本実施形態では、ポイントと仮想通貨の交換レートは、現実社会の物価指数と、3次元仮想空間内の仮想物価指数の格差に応じて決定される。
また、本実施形態では、現実社会W1におけるクレジットカードの発行や、利用限度額、貸し付け可能額等の与信評価の算定を、3次元仮想空間W0内においてアバターの信用度に基づいて行うようになっている。具体的には、例えば、3次元仮想空間W0内においてサービスの提供や商品の販売を行っているアバター10が、3次元仮想空間W0の中で著名となるなどして信用が蓄積されたときに、その3次元仮想空間W0でのアバターに化体された信用を、現実社会W1でのユーザー1自身の与信として利用する。
(3次元仮想空間提供システムの構成)
次いで、本実施形態に係る3次元仮想空間提供システムの具体的な構成について説明する。図2は、本実施形態に係る3次元仮想空間提供システムの構成を示す概略構成図である。
図2に示すように、インターネット5に接続されるポイント交換管理サーバ41と、クレジットカード管理サーバ42と、仮想空間運営サーバ43と、POSシステム44と、各ユーザー(ここでは、ユーザー1)が使用し、インターネット5を通じて所定のサーバにアクセスが可能なパーソナルコンピュータ1aとから概略構成される。
インターネット5は、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線などの公衆回線、専用回線、無線通信網)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークであり、この通信ネットワークには、10BASE−Tや100BASE−TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワークなどのLANなども含まれる。
また、各ユーザーが使用するパーソナルコンピュータ1aとしては、CPUを備えた演算処理装置であり通信機能を備えたものであれば種々の装置を用いることができ、例えば、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピューターや、機能を特化させた専用装置の他、モバイルコンピューターやPDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話機が含まれる。さらに、これら情報端末には、ICカードのリーダー/ライタ機能が備えられており、クレジットカード3をこのリーダー/ライタにかざすだけで、非接触によりユーザーIDがクレジットカード3から読み出され、自動的にユーザーIDが仮想空間運営サーバ43に送信されて、ログイン処理が実行される認証機能が備えられている。なお、この自動認証においても、セキュリティーの高さに応じて、例えばパスワードなどの認証情報の入力を求めたり、指紋認証等の認証処理を追加してもよい。
クレジットカード管理サーバ42は、ユーザーの本名や現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、ユーザーが任意に選択したサイバーネームの他、カードの利用履歴やポイント情報等の顧客管理データとを関連づけて記憶保持する顧客管理データベース42aを備えた、データベースサーバであり、クレジットカードの管理を行う。また、クレジットカード3を利用して行われた現実社会での商取引の履歴(利用額)に応じて算出されたポイントを発行する機能も備えている。
ポイント交換管理サーバ41は、クレジットカード3の利用額に応じて発行されたポイントと、3次元仮想空間W0内で利用可能な仮想通貨とを相互に交換するサーバ装置であり、ポイント交換レートを算定するために必要な現実物価指数情報及び仮想物価指数情報を蓄積するデータベース41aを備えている。そして、このポイント交換管理サーバ41は、各ユーザーの交換手続により増減したポイントや仮想通貨の残高をクレジットカード管理サーバ42や仮想空間運営サーバ43に通知する機能を備えている。
仮想空間運営サーバ43は、3次元仮想空間情報を共有する3次元仮想空間提供サービスを行うコンテンツサーバであり、WWW(World Wide Web)等のドキュメントシステムにおいて、HTML(HyperText Markup Language)ファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどの情報配信を行ったり、アプリケーションを実行することにより3次元仮想空間を構築するサーバコンピューター或いはその機能を持ったソフトウェアで構成され、Webブラウザや専用アプリケーションなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネット5を通じて、これらの情報を送信する。
インターネット5に接続された複数の情報端末を通じて、各ユーザーは、この仮想空間運営サーバ43にアクセスし、このサーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有し、情報端末上のアプリケーションを通じて3次元仮想空間内のアバターを操作し、ユーザー間でコミュニケーションを取ることができる。各ユーザーのアバターは、システム上では、クレジットカードのカード番号(ユーザーID)により特定され、ユーザーの個人情報と紐づけられるが、3次元仮想空間W0内において、アバターは、ユーザーIDに関連づけられたユーザーのサイバーネームが、第三者のアバターに対して表示され、サイバーネームによって、仮想通貨を用いた電子商取引が可能となっている。
POSシステム44は、店舗に設置されたレジ装置などに内蔵されたデータ送信手段にから、インターネット等の通信網を通じて、各店舗での商品の販売実績を収集して解析するサーバであり、各店舗での商品の売れ行き、顧客の性別・年齢層などを収集することができる。
(転送サービス)
さらに、本実施形態に係るシステムでは、上述した3次元仮想空間提供サービスにおいて、ユーザー間で郵送物を送付する際に、アバターの仮想住所宛の郵送物をユーザー本人の現住所宛に郵送物を転送する転送サービス提供システムが組み込まれている。図3は、転送サービス提供システムに係る部分を示した説明図である。
この転送サービス提供システムでは、インターネット5に接続された住所管理サーバ45が備えられており、この住所管理サーバ45は、実在する住所と3次元仮想空間内における仮想住所との変換を行う運送業者向けの住所検索サービスと、インターネット5上で一般ユーザー向けの地図検索サービスを提供する。
この住所管理サーバ45は、ユーザーの本名及び現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、ユーザーが任意に選択した3次元仮想空間内における仮想住所とを関連づけて記憶保持するデータベース45aを備えている。そして運送業者向けの住所検索サービスでは、運送会社6からの仮想住所に基づく問い合わせに対し、前記データベース45aを照合して、該当する仮想住所に関連づけられた現住所を転送先として返答する。なお、このデータベース45aは、上述した顧客管理データベース42aと一体としてもよい。
また、この住所管理サーバ45は、3次元仮想空間内における仮想住所を、実在する地図と2次元的に混合した混合地図として、インターネット5上に閲覧可能に提示する機能を備えており、前記データベース45aには、この混合地図上の座標を、及び各座標に関連づけられた付加情報とともに蓄積している。そして、住所管理サーバ45は、仮想住所をキーワードとする検索に対し、データベース45aを照合し、検索結果として混合された地図上の仮想住所を表示する検索サービスを提供する機能を備えている。この一般向けの地図検索サービスは、一般ユーザーが使用する情報端末のブラウザ機能により利用することができ、例えば、仮想住所の文字列を入力することにより、図4に示すように、該当する地域の混合地図をブラウザ26で閲覧することができる。
本実施形態において3次元仮想空間は、実在しない海上の仮想国土上に存在しているという設定となっており、各ユーザー(アバター)は、その仮想国土上の仮想住所に居住していることになっている。そして、上記混合地図は、図5のM2に示すように、実在する地域(ここでは、東京23区(A1〜A23))の衛星写真などで表現された地図M1の上に、仮想国土である東京0区(A0)をコンピューターグラフィックで表現した仮想地図M0を重ね合わせることにより、実在の住所と仮想住所とを混合させて表示する。
そして、例えば図3に示すように、3次元仮想空間W0内において、アバター20からアバター10に向けて現物を郵送しようとする場合には、一般の地図検索と同様に、アバター10の仮想住所を検索することができる。この場合には、アバター10のサイバーネームを検索キーワードとして検索することもできる。
次いで、ユーザー2(アバター20)は、検索された混合地図上の仮想住所を郵送先として郵送物を運送会社6に預ける。運送会社6は、仮想住所に基づいて、住所管理サーバ45に対して問い合わせを行う。住所管理サーバ45は、この問い合わせに対して、仮想住所に関連づけられたユーザー1の現住所を返答する。運送会社6は、返答された現住所に向けて郵送物を転送する。
(ポイント交換レートの決定)
ここで、上述したポイント交換管理サーバ41におけるポイント交換レートを決定する処理について説明する。図6は、本実施形態におけるポイント交換レートの決定処理の概要を示す説明図である。
上記ポイント交換管理サーバ41は、現実社会W1上で売買されている特定商品の値段に関する情報を収集し、現実社会の物価指数を算出する機能と、3次元仮想空間W0内で行われた前記特定商品に相当する仮想商品の値段に関する情報を収集し、3次元仮想空間内における仮想物価指数を算出する機能と、この算出された物価指数の格差に応じて、ポイント交換の交換レートを決定する機能とを備えている。
そして、図3に示すように、ポイント交換管理サーバ41において、現実社会で売買された特定商品の取引履歴を収集し(S101)、その平均値や代表値に基づいて現実物価指数を算出する(S103)。具体的には、POSシステム44によって収集された現実社会において売買された特定商品(一般的に売買される代表的な商品群)の値段を収集したり、ネットオークションで売買された特定商品の落札価格を収集したり、又はインターネットを通じてなされた電子商取引による通信販売における特定商品の値段を収集し、これらの平均値や代表値から現実社会における現実物価指数を算出する。
一方、3次元仮想空間W0において売買された特定商品に相当する仮想商品の取引履歴を収集し(S102)、その平均値や代表値に基づいて仮想物価指数を算出する(S104)。具体的には、3次元仮想空間W0におけるネットオークションで売買された仮想商品の落札価格を収集したり、又はアバターを通じてなされた電子商取引による仮想商品の値段を収集し、これらの平均値や代表値から3次元仮想空間W0における仮想物価指数を算出する。なお、ここにいう「特定商品」とは、一般的に売買される物品であり、例えば、服や靴、バッグなどのアイテムのように、電子化して仮想空間内においてもオブジェクトとして表現できるものが好ましい。「特定商品に相当する仮想商品」とは、仮想空間内にオブジェクトと存在する物品の電子データであり、例えばアバターの着る服やアイテムの電子データなどが挙げられる。
そして、現実社会と仮想世界でのそれぞれの物価指数に基づいて、それらの格差を算出し(S105)、その格差に基づいて、ポイントの交換レートを決定する(S106)。例えば、仮想空間内での物価指数が現実社会での物価指数の1/100であるような場合に、利用額の1%の還元率でポイントを発行しているときには、その交換レートを1:1とすることにより、現実社会で購入した商品と同等の仮想商品を仮想空間で購入することが可能となる。
(与信情報の連携)
上記カード管理サーバ42は、クレジットカード3の発行時や限度額の設定時など、ユーザーの与信評価の算定を、3次元仮想空間内における前記仮想通貨の利用履歴に基づいて行う機能を備えている。図7は、本実施形態における与信情報の決定処理の概要を示す説明図である。
上記カード管理サーバ42は、現実社会W1におけるユーザーの信用度に関する情報を収集し、現実社会での信用度を算出する機能と、3次元仮想空間W0内におけるユーザーの信用度に関する情報を収集し、3次元仮想空間W0内におけるユーザーの信用度を算出する機能と、この算出されたそれぞれの信用度のうち、いずれか高い方を当該ユーザーの与信情報として決定する機能とを備えている。
そして、図4に示すように、カード管理サーバ42において、現実社会でのユーザーの与信情報を収集し(S101)、その評価ポイントに基づいて信用度を算出する(S203)。具体的には、クレジットカードの事故率(返済遅延等)を収集したり、過去の利用額の累積を収集したり、又は、クレジットカードの引き落とし口座となっている金融機関における預金残高を収集し、これらの評価ポイントの数値から現実社会における与信情報を決定する。
一方、3次元仮想空間W0でのユーザーの与信情報を収集し(S202)、その評価ポイントに基づいて信用度を算出する(S204)。具体的には、仮想世界におけるユーザー(アバター)の電子商取引におけるトラブルなどの事故率を収集したり、過去の仮想通貨利用額の累積を収集したり、又は、クレジットカードに貯まっているポイント(仮想通貨)の預金残高を収集し、これらの評価ポイントの数値から仮想社会における与信情報を決定する。
そして、現実社会と仮想世界でのそれぞれの物価指数に基づいて、それらの良い方を与信情報として決定し(S205)、この与信情報に基づいて利用限度額などを算出する。このとき、ポイント交換レート情報を加味して、一方の世界の信用度に、ポイント交換レートで他方の世界の信用度に換算し、利用限度額を算出する。この算出された与信情報は、顧客管理データベースに反映される(S206)。
(プログラム)
上述した本実施形態係るシステム及び方法は、所定の言語で記述されたプログラムをコンピューター上で実行することにより実現することができる。すなわち、このプログラムを、ユーザー端末やWebサーバ等のコンピューターやICチップにインストールし、CPU上で実行することにより、上述した各機能を有するシステムを容易に構築することができる。また、このようなプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピューターや専用コンピューターを用いて、上述したシステムや方法を実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。
(変更例)
上述した実施形態については、以下のような変更を加えることができる。
(1)本実施形態では、ユーザーIDとしてクレジットカード3のカード番号を用いたが、例えば、銀行口座番号(キャッシュカード番号)や、携帯電話番号など、システム側でユニークな識別番号として管理できるものを用いることができる。
(2)上記実施形態では、仮想空間を3次元空間としたが、座標や時間軸によりオブジェクトを定義及び管理できるものであれば、2次元地図上のWeb仮想空間や、時間軸方向に広がりを有した4次元的な空間であってもよい。この4次元的空間とは、時間軸が入るWeb空間であり、時間経過に伴って刻々と変化する地図やその上に存在する建物、アバターの住所が時系列で記録されており、例えば1990年と時間を指定すると、地図が1990年代になってその時代の地図が利用でき、その時代の建物や住所を利用することができる。
(3)上述した住所検索サービスの他に、送付した郵送物の追跡サービスを追加してもよい。例えば、仮想住所宛に送付され、その後現住所に転送された郵送物があるかどうか、或いは転送されたかどうかを、送り主又は受け取り人が追跡できるようにしてもよい。このとき、例えば、仮想住所上の自分のWeb部屋(私書箱)で閲覧できるようにしてもよい。
(4)上述した実施形態では、ユーザー1とユーザー2とが、互いの住所を教えたくないの場合などに、互いの仮想住所(少なくとも受け取り側の仮想住所)を教えて、郵送物が転送される仕組みとしたが、さらに、自分の仮想住所を教えない方式を採用することもできる。この方式としては、例えば、住所管理サーバ45に、ユーザー間の友人関係を登録しておき、「ユーザー2(サイバーネーム)の友人であるユーザー1(サイバーネーム)」というように、送付相手をサイバーネームのみで特定して運送業者に郵送物を預けることで、仮想住所を知らなくても郵送物を転送できるようにしてもよい。
この場合、住所管理サーバ45は、ユーザー2とユーザー1とが友人関係にあることが登録されているため、ユーザー2の友人関係内にいるユーザー1のサイバーネームに基づいて、仮想住所を検索することができ、送り側のユーザーに仮想住所及び現住所を知られることなく、運送業者に郵送物の転送をさせることができる。なお、この場合において、友人関係の登録は、例えば、友人になって貰うことの申し込みを一方のユーザーから行い、これに相手方のユーザーが承認した場合に、システム側において、両者のユーザーIDを関連づけるようにする方法などが挙げられる。
また、上述した転送サービスは、運送業者が行うものとして説明したが、例えば、通信販売などの小売店に対して行ってもよい、また、上述した友人関係から住所を検索するサービスでは、友人関係から直接現住所を検索可能とするのではなく、友人関係からは仮想住所のみが検索可能とするなど、照会できる情報を段階的に区分してもよい。例えば、花屋などの小売店に住所管理サーバ45のデータベースにアクセスして仮想住所のみを照会するAPI(権利)を与え、運送業者には、仮想住所から現住所のみが検索できるようにする。ユーザー2がユーザー1に対して花を贈ろうとした場合に、ユーザー2は、自分の友人であるユーザー1のサイバーネームを花屋に伝えるだけで、ユーザー1に花を贈ることができるようにする。このとき、照会可能な情報を段階的に区分することによって、小売店(花屋)では、友人関係から仮想住所のみを知ることができ、運送業者は、仮想住所から現住所が分かっても友人関係までは知ることができないようにすることができる。このとき、各段階での転送手数料(情報料)をトランザクション毎に発生させるようにしてもよい。
(作用・効果)
上述した転送サービスによれば、3次元仮想空間提供サービスにおけるユーザーに対して郵送物を送りたいときに、ユーザーがいわゆるサイバーネームなどの匿名で参加しているときであっても、商品の取引に際して、実在する現住所を取引相手に知られずに、商品を郵送することができる。また、混合地図M2上に記入される仮想住所は、実在しない国土上に位置することから、インターネットを通じて公開しても、ユーザーの安全が確保される。
また、仮想住所は、仮想国土上の地名として、ブラウザに実在する地図と2次元的に混合して表示されるため、あたかも仮想空間内の仮想住所が実在するかのように、一般的な地図検索サービスとして検索することができ、より自然に現実社会と仮想世界とを直結させて、違和感なく現実社会と仮想世界との隔たりを小さくすることができる。
また、上記本実施形態の3次元仮想空間提供システム及び方法によれば、現実社会W1においてクレジットカード3を利用することによって貯まったポイントを3次元仮想空間W0の仮想通貨(L$)として利用できるため、仮想空間に参加する際に必要とされる仮想通貨の購入手続を省略することができ、仮想空間内における電子商取引への参加に対する敷居を低くすることができる。
また、本実施形態では、現実社会W1の物価指数と、3次元仮想空間W0内の仮想物価指数の格差に応じて、ポイントと仮想通貨との交換レートを決定するため、現実社会W1で購入した商品と同等の仮想商品を3次元仮想空間W0で購入することが可能となり、仮想空間での電子商取引を現実社会での商取引と連動させることができる。
さらに、クレジットカード3の利用限度額などの与信評価の算定を、現実社会と3次元仮想空間内における利用履歴に基づき、いずれか良い方を与信情報として用いるため、仮想世界側で信用が蓄積されたときに、その信用を現実社会でのユーザー自身の与信として利用でき、現実社会と仮想世界とを直結させることができる。
さらに、本実施形態では、3次元仮想空間に参加する際に、パーソナルコンピュータ1aにおいて、ユーザーIDをクレジットカードから非接触により読み取り、この読み取られたユーザーIDを用いてログイン処理を行うため、アクセスの際の認証処理においてユーザーIDやユーザー名などの入力を省略することができるとともに、ユーザー名の入力に際し、本名を入力するか、サイバーネームを入力するかを意識する必要をなくすことができ、これにより現実社会と仮想世界との隔たりをより小さくすることができる。
これらの結果、本実施形態によれば、インターネット5を通じて、3次元仮想空間提供サービスにおいて、3次元仮想空間内において利用可能な仮想通貨の獲得を現実社会での商取引と直結させることによって、3次元仮想空間提供サービスへの参加を容易にするとともに、仮想世界での与信を現実社会での与信として利用できる仕組みを提供することによって、現実社会と仮想世界との隔たりを低減させることができる。
実施形態に係る3次元仮想空間提供システムの全体構成を示す概念図である。 実施形態に係る3次元仮想空間提供システムの構成を示す概略構成図である。 実施形態に係る転送サービス提供システムの構成を示す概略構成図である。 実施形態に係る混合地図をブラウザ上に表示させた状態を示す説明図である。 実施形態に係る混合地図の構成を示す説明図である。 実施形態に係るポイント交換レートの決定処理の概要を示す説明図である。 本実施形態における与信情報の決定処理の概要を示す説明図である。
符号の説明
W0…3次元仮想空間(仮想世界)
W1…現実社会
1,2…ユーザー
1a,2a…パーソナルコンピュータ
3…クレジットカード
5…インターネット
6…運送会社
10…アバター
41…ポイント交換管理サーバ
42…カード管理サーバ
42…クレジットカード管理サーバ
43…仮想空間運営サーバ
44…POSシステム
45…住所管理サーバ

Claims (6)

  1. 通信ネットワークに接続された複数の情報端末を通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有し、該情報端末を通じて各ユーザーに操作される該3次元仮想空間内のオブジェクトを操作し、該オブジェクトを介して該ユーザー間でコミュニケーションを取ることが可能な3次元仮想空間提供サービスにおいて、前記ユーザー宛に郵送物を転送する転送サービス提供システムであって、
    少なくとも前記ユーザーの本名及び現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、該ユーザーが任意に選択した前記3次元仮想空間内における仮想住所とを関連づけて記憶保持する住所管理サーバと
    を備え、
    前記管理サーバは、前記仮想住所に基づく問い合わせに対し、該仮想住所に関連づけられた現住所を転送先として返答する機能を有している
    ことを特徴とする転送サービス提供システム。
  2. 前記仮想住所は、実在する地図と2次元的に混合して表示可能であり、
    前記住所管理サーバは、前記混合された地図を前記通信ネットワーク上に閲覧可能に提示する地図提供部と、
    前記混合された地図上の座標を、及び各座標に関連づけられた付加情報とともに、キーワードにより検索可能とする検索サービスを提供する地図検索部と
    を備え、
    前記地図検索部は、前記仮想住所をキーワードとする検索結果として、混合された地図上の仮想住所を表示する機能を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の転送サービス提供システム。
  3. 前記仮想住所は、実在しない海上の仮想国土上に位置し、
    前記混合された地図は、実在する地図上に前記仮想国土を表示することにより、前記仮想住所を表示する
    ことを特徴等する請求項2に記載の転送サービス提供システム。
  4. 通信ネットワークに接続された複数の情報端末を通じて、仮想空間運営サーバ上に構築される3次元仮想空間を複数のユーザー間で共有し、該情報端末を通じて各ユーザーに操作される該3次元仮想空間内のオブジェクトを操作し、該オブジェクトを介して該ユーザー間でコミュニケーションを取ることが可能な3次元仮想空間提供サービスにおいて、前記ユーザー宛に郵送物を転送する転送サービス提供システムであって、
    少なくとも前記ユーザーの本名及び現住所を含む個人情報と、各ユーザーを特定するユーザーIDと、該ユーザーが任意に選択した前記3次元仮想空間内における仮想住所とを関連づけて住所管理サーバに記憶保持するステップと
    前記管理サーバにおいて、前記仮想住所に基づく問い合わせに対し、該仮想住所に関連づけられた現住所を転送先として返答するステップと
    を有していることを特徴とする転送サービス提供方法。
  5. 前記仮想住所は、実在する地図と2次元的に混合して表示可能であり、
    前記住所管理サーバにおいて、前記混合された地図を前記通信ネットワーク上に閲覧可能に提示するステップと、
    前記混合された地図上の座標を、及び各座標に関連づけられた付加情報とともに、キーワードにより検索可能とする検索サービスを提供し、前記仮想住所をキーワードとする検索結果として、混合された地図上の仮想住所を表示するステップと
    を有することを特徴とする請求項4に記載の転送サービス提供方法。
  6. 前記仮想住所は、実在しない海上の仮想国土上に位置し、
    前記混合された地図は、実在する地図上に前記仮想国土を表示することにより、前記仮想住所を表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の転送サービス提供方法。
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