JP2009086271A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】投写型映像表示装置における光源アレイを配設した光源エレメントの冷却を簡素化し、冷凍手段の小型化が可能となるようにするとともに、複雑な温度調整を不要とし、製造コストならびに電力コストを低減できる投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3原色の光を画像情報により変調して合成することにより投写光が得られるようにした投写型映像表示装置であり、同一基板上に複数の光源素子を配列した光源アレイを受熱板に配設してなる複数の光源エレメントを、各色を合成プリズムの照射面に導光するように、階層状に配置して光源ユニットを構成し、少なくとも、冷媒圧縮機、凝縮器、減圧器、および蒸発器を構成する冷媒配管を備える冷凍手段と、該冷凍手段より冷却能力の低い補助冷却手段とを設け、前記複数の光源アレイにおいて、相対的に発熱量の大きい光源レイを前記冷凍手段に接続する一方、その他の光源アレイを補助冷却手段に接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、3原色の光を画像情報により変調して合成することにより投写光を生成し、投写レンズを介してスクリーンに映像を投影する投写型映像表示装置(プロジェクタ)において、光源アレイを採用した光源ユニットの改良に関するものである。
従来の多くの投写型映像表示装置においては、3原色の光を生成するための光源にメタルハライドランプや超高圧水銀ランプなどの放電型ランプが採用され、いわゆる3板式による場合は、放電型ランプが発する白色光をダイクロイックミラーにより赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3原色に分離し、この3原色を画像情報により変調して合成プリズム(ダイクロイックプリズム)で合成した後、投写レンズを介して映像をスクリーンに表示するようにしている。
このような放電型ランプを採用する投写型映像表示装置において高輝度化(高出力化)の要求に対応するためには、高出力の放電型ランプを採用したり、多灯化が試みられている。ところが、このような対応は放電型ランプからの発熱が多くなることから冷却構造が大型化し、騒音や電源の大型化などの対策も不可欠なものとなる。また、放電型ランプの発光スペクトルは、黄色にピークを持つため、その出射光を有効に利用するためには、赤色もしくは緑色に黄色を混ぜて使用する必要がある。したがって、生成される単色の色純度が悪く、高い色再現性を実現できないという課題があった。さらに、放電型ランプは、発光スペクトルにおける緑色、青色の波長帯域の光量に比べ、赤色の波長帯域の光量が十分でないため、この赤色の波長帯域の光量を補う対策が必要であるという課題があった。
放電型ランプを採用した投写型映像表示装置にはこのような課題があるにも拘わらず、近年、業務市場などにおいてはスクリーンに投影する映像の大型化の要求が高まり、これに伴って光量の増大が市場の要求となっている。そこで、上記のような放電型ランプを採用した場合の課題を解決するため、特に高出力化を目的とする光源の要素に半導体レーザ素子アレイを採用する試みがなされている(特許文献1参照)。
この半導体レーザ素子アレイは、例えば、半導体の同一基板上にモノシリックで数10個以上の半導体レーザ素子が高密度に配列されてアレイ化されたものであり、配列数に相当する発光スポットが形成されるようにしている。このような半導体レーザ素子アレイを採用する場合において、この半導体レーザ素子アレイの各半導体レーザ素子を安定にレーザ発振させるため、レーザ動作設定温度を一定に保つことが重要な課題となっている。
レーザ動作設定温度が変動すると、半導体レーザ素子アレイからの発光出力が変動し、色合成の結果に影響が生じるとともに、寿命を短くすることにもなる。そこで、特許文献1に開示された技術では、ペルチェ素子とヒートシンクを組み合わせ、半導体レーザ素子アレイを冷却している。また、半導体レーザ素子アレイを強制的に冷却する他の手段として、冷却装置から冷却媒体通路を半導体レーザ素子アレイに対して並列的に配置することにより所定の温度に冷却するようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開2007−201285号公報 特開2005−026575号公報
半導体レーザ素子アレイを光源とした場合、放電型ランプを採用した場合に比べて瞬時点灯および消灯が可能であり、色再現性が広く長寿命であるという特長がある。しかしながら、半導体レーザ素子は温度が上昇すると発光効率が低下し、結晶欠陥の増加が進行する。これに伴って非発光遷移の割合が増加することから、本来の発光原理として動作する遷移機構においても発熱し、素子の温度が上昇して発光能力が加速度的に低下することになり、寿命の短期化にもつながることになる。
本発明は、このような光学的物性のある複数の半導体レーザ素子を配列した半導体レーザ素子アレイから出射される3原色を合成する構成を前提とするものであるが、前述したように半導体レーザ素子においては温度による影響を大きく受ける特質を備えるもので、素子の温度が変化すると、出射光の波長、輝度が変化する。このような状態に至ると、ホワイトバランスが崩れ、正確な色階調表現ができなくなる。
したがって、半導体レーザ素子アレイは、安定した動作が維持される一定の動作設定温度に常時保たれるようにしなければならない。例えば、半導体レーザ素子は室温より比較的低い温度において高い出力が得られ、長い寿命を保つことができるので、環境温度がどのように変化しても半導体レーザ素子アレイ動作設定温度を一定に保つ冷却手段が必要となり、その温度を指定範囲内で厳密に制御する必要がある。
ところが、上記特許文献1に開示された冷却手段においては、ペルチェ素子とヒートシンクの複合構造によるもので、光源エレメントの周辺部が複雑かつ大型化することから、3原色毎に複数の半導体レーザ素子アレイを配置する構成の光源エレメントに採用することはできず、個々の半導体レーザ素子アレイを正確に温度制御することはできない。また、上記特許文献2に開示された冷却手段においては、個々の半導体レーザ素子アレイの温度状態を把握することが困難であるとともに、冷却冷媒の流量の調整手段を個々に備えるというきわめて大掛かりな装置となる。
ところで、3原色の光を得るための光源アレイに半導体レーザ素子を採用した場合において、所定の光量で各原色が得られるように各原色の半導体レーザ素子を発光させると、各原色の半導体レーザ素子は異なる発熱をする。例えば、赤色の半導体レーザ素子を緑色、青色の半導体レーザ素子と同程度に発光させる場合は、相対的に大きな動作電流を必要とするため、これに伴って発熱量も増加することになる。
したがって、各原色の光源エレメントの冷却あたり、安定した発光および素子の劣化を配慮する場合は、最も温度制御条件の厳しい赤色の半導体レーザ素子が配設された光源アレイが安定に作動するように冷却しなければならない。ところが、赤色の半導体レーザ素子が安定に作動する温度を基準として他の緑色、青色の半導体レーザ素子を配設した光源エレメントも同時に冷却すると、赤色の半導体レーザ素子ほどの発熱がないことから、これらは過冷却となり、発光量などに変動を生じてしまうことになり、全てを一律に冷却することができない。
したがって、赤色、緑色、青色の半導体レーザ素子を配設した光源エレメントの全て同一の冷却手段で冷却する場合は、各原色の光源エレメントが所定の温度となるように冷却手段において温度制御が必要となることから、個々に温度調整が可能となる機能を設けなければならないことになり装置が複雑化する。また、各原色の光源エレメントを冷却する場合、全てを冷凍機で冷却する構成であると、装置が大型化し、製造コストおよび電力コストを上昇する要因となる。
そこで本発明は、以下に述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、少なくとも3原色の光を画像情報により変調して合成することにより投写光が得られるようにした投写型映像表示装置であり、同一基板上に複数の光源素子を配列した光源アレイを受熱板に配設してなる複数の光源エレメントを、各色を合成プリズムの照射面に導光するように、階層状に配置して光源ユニットを構成し、少なくとも、冷媒圧縮機、凝縮器、減圧器、および蒸発器を構成する冷媒配管を備える冷凍手段と、該冷凍手段より冷却能力の低い補助冷却手段とを設け、前記複数の光源アレイにおいて、相対的に発熱量の大きい光源アレイを前記冷凍手段に接続する一方、その他の光源アレイを補助冷却手段に接続する。
請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の投写型映像表示装置において、冷凍手段に赤色を発光する光源アレイを配設した光源エレメントを接続する。
請求項3記載の発明では、上記請求項1記載の投写型映像表示装置において、補助冷却手段が空冷装置であるようにする。
本発明の発明によれば、冷凍手段により相対的に発熱量の大きい光源エレメントを冷凍手段に接続し、その他の光源アレイを補助冷却手段に接続するようにしたので、冷凍手段の小型化が可能となり、複雑な温度調整が不要となる。これにより、製造コストおよび電力コストを低減することができ、光源エレメントを安定に発光させることのできる投写型映像表示装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて詳細に説明する。図1は、本発明の光源ユニットの構成を示す平面図であり、その組立状態を図2に示す。図3および図4は、本発明の光源ユニットの要部の構成を示す斜視図であり、図5に本発明の冷凍手段および補助冷却手段の例を示す。
図1は、本発明の投写型映像表示装置Pの要部となる光源ユニット1の構成を示す平面図であり、中央に配置された合成プリズム2の3側面に3原色のレーザ光の照射面2R、2G、2Bが形成されている。前記照射面2Rには赤色レーザ光が照射され、照射面2Gには緑色レーザ光が照射され、照射面2Bには青色レーザ光が照射される。
各照射面2R、2G、2Bには液晶パネル3R、3G、3Bとともに入射側偏光板4R、4G、4Bおよび出射側偏光板5R、5G、5Bが対面して平行に配設されている。前記液晶パネル3R、3G、3Bに特定の直線偏光成分を入射させるため、入射側偏光板4R、4G、4Bにおいて各原色の光束を所定の偏光方向(P偏光)に揃え、そのP偏光が液晶パネル3R、3G、3Bで変調された後、変調光のS偏光成分のみが出射側偏光板5R、5G、5Bから透過される。
そして、均一な照度分布が得られるようにするコンデンサレンズ6R、6G、6Bが入射側偏光板4R、4G、4Bに対面して平行に配設され、さらに、各レーザ光の輝度を均一化するためのインテグレータ(フライアイレンズ対)7R、7G、7Bがコンデンサレンズ6R、6G、6Bに対面して平行に配設されている。前記インテグレータ7Rは光源エレメント8から赤色レーザ光を入射し、インテグレータ7Gは光源エレメント9から緑色レーザ光を入射し、インテグレータ7Bは光源エレメント10から青色レーザ光を入射する。
前記各光源エレメント8、9、10は全て同一に構成されるもので、熱伝導性に優れた金属により形成された受熱板8a、9a、10aの先端に、光電素子となる数10個以上の半導体レーザ素子を配列した半導体レーザ素子アレイ8b、9b、10bを、例えば、熱伝導性接着剤により固定する。なお、例えば、半導体レーザ素子アレイ8bからは赤色の波長帯域である650nm近辺、半導体レーザ素子アレイ9bからは緑色の波長帯域である550nm近辺、半導体レーザ素子アレイ10bからは青色の波長帯域である440nm近辺のレーザ光が出射される。
このように構成された半導体レーザ素子アレイ8b、9b、10bから出射される各原色のレーザ光は、合成プリズム2へ所定の光量で入射するようにしなければならない。したがって、各原色毎の個々の半導体レーザ素子の発光量を配慮し、配列する素子数を定めたり、あるいは駆動電流を3原色毎に設定して供給することは設計上の課題として重要となる。
光源エレメント8、9、10は以上のように構成されていることから、各半導体レーザ素子アレイ8b、9b、10bの発熱は受熱板8a、9a、10aに吸収される。前記受熱板8a、9a、10aにはL字状に曲成されたヒートパイプ11、12、13の一端が固定され、該ヒートパイプ11、12、13の他端に熱伝導性に優れた金属により形成された放熱板14、15、16を固定する。
光源エレメント8、9、10は以上のように構成され、図2に示すように同一原色の照射範囲内に同一原色を発光する複数の光源エレメント8、9、10が合成プリズム2の照射面2R、2G、2Bに向けて階層状に配置される。同図では、合成プリズム2の照射面2Bに向けて青色を発光する光源エレメント10の配置状態を例示しているが、赤色を発光する光源エレメント8および緑色を発光する光源エレメント9も各々照射面2R、2Gに向けて同様に配置される。なお、階層間の光源エレメント8、9、10は、照射光が分散されるように千鳥状などの配置状態とすることを要する。
このように構成された光源ユニット1を駆動すると、光源エレメント8、9、10から3原色のレーザ光が合成プリズム2の照射面2R、2G、2Bに向けて出射される。そして、各色レーザ光の輝度はインテグレータ7R、7G、7Bにおいて均一化され、さらに、コンデンサレンズ6R、6G、6Bにおいて照度分布が均一となり、入射側偏光板4R、4G、4Bへ入射する。
このようにして均一化された3原色の各レーザ光は、液晶パネル3R、3G、3Bへ入射し、画像を形成するため階調(強度)変調され、出射側偏光板5R、5G、5Bを介して合成プリズム2へ入射する。階調変調された3原色のレーザ光は、この合成プリズム2において合成される。そして、この出射光は出射面2Sから出射し、投写レンズLを介してスクリーンに投影される。
以上のように構成された光源ユニット1において、本発明により光源エレメント8、9、10を冷却する場合は、赤色を出射する光源エレメント8が最も温度制御に関して厳しいことから、図1に示すように冷凍機20から延設された蒸発器を構成する冷媒配管21に光源エレメント8の受熱板8aがロウ付けなどの適宜手段により図3に示すように固定される。
図5は、上記のように構成された光源エレメント8に冷媒を供給する冷凍機20の例を示す図であり、冷媒圧縮機20a、凝縮器20b、減圧器20c、蒸発器を構成する冷媒配管21、アキュームレータ20dの順で環状に接続されている。この冷媒回路の冷媒圧縮機20aで圧縮された高温高圧の気体冷媒は、凝縮器20bの送風ファン20eにて外気(空冷の場合)と熱交換して高温高圧の液冷媒となる。
次いで、減圧器20cにて絞り膨張されて低温低圧の気液2相冷媒となった後、蒸発器を構成する冷媒配管21にて低温低圧のまま蒸発して、気体冷媒となる。この際の蒸発潜熱により受熱板8aの冷却が行われる。なお、冷媒圧縮機20aの回転数、減圧器20cの絞り量、送風ファン20eの風量を調整することにより受熱板8aの冷却能力を調整することができ、所望の温度に冷却することができる。
図4は、光源エレメント9、10を冷却する構成の例を示すもので、受熱板9a、10aは各受熱板9a、10aの温度を均一化するための熱平衡ヒートパイプHP1にロウ付けなどの適宜手段により固定されている。さらに受熱板9a、10aには放熱ヒートパイプHP2の一端が固定され、他端が補助冷却手段となる空冷装置30に延設されている。この空冷装置30に延設された放熱ヒートパイプHP2は、図5に示すように送風ファン30bにより冷却される放熱器30aに接続され、輸送された受熱板9a、10aの熱はここで放散されることにより受熱板9a、10aの冷却が可能となる。
このように本発明によれば、相対的に発熱量の大きくなる光源エレメントを冷凍手段により冷却し、他の光源エレメントを大掛かりな装置とならない補助冷却手段により冷却するようにしたので、無駄のない合理的な冷却システムとすることができ、製造コストおよび電力コストの低減が可能となるなど本発明特有の効果を奏する。
なお、上述した実施例では、透過型液晶パネルを採用した例について説明したが、これに代わる表示素子として、例えば、反射型液晶パネルを用いて3板式あるいは単板式で光源ユニットを構成した場合においても、同等の効果を奏することができる。また、上述した実施の形態においては、光源素子として半導体レーザ素子を用いた投写型映像表示装置を例として説明したが、本発明は光源素子の種類に限定されることなく実施することが可能である。
本発明の光源ユニットの構成を示す平面図である。 本発明の光源ユニットの組立状態を示す斜視図である。 本発明の光源ユニットの要部の構成を示す斜視図である。 本発明の光源ユニットの要部の構成を示す斜視図である。 本発明の冷凍手段および補助冷却手段の例を示す図である。
符号の説明
P・・・・・投写型映像表示装置
1・・・・・光源ユニット
2・・・・・合成プリズム
3R、3G、3B・・・・・液晶パネル
4R、4G、4B・・・・・入射側偏光板
5R、5G、5B・・・・・出射側偏光板
6R、6G、6B・・・・・コンデンサレンズ
7R、7G、7B・・・・・インテグレータ
8、9、10・・・・・光源エレメント
8a、9a、10a・・・・・受熱板
8b、9b、10b・・・・・半導体レーザ素子アレイ
20・・・・・冷凍手段(冷凍機)
21・・・・・冷媒配管
30・・・・・補助冷却手段(空冷装置)
HP1・・・・・熱平衡ヒートパイプ
HP2・・・・・放熱ヒートパイプ

Claims (3)

  1. 少なくとも3原色の光を画像情報により変調して合成することにより投写光が得られるようにした投写型映像表示装置であり、
    同一基板上に複数の光源素子を配列した光源アレイを受熱板に配設してなる複数の光源エレメントを、各色を合成プリズムの照射面に導光するように、階層状に配置して光源ユニットを構成し、
    少なくとも冷媒圧縮機、凝縮器、減圧器、および蒸発器を構成する冷媒配管を備える冷凍手段と、該冷凍手段より冷却能力の低い補助冷却手段とを設け、
    前記複数の光源アレイにおいて、相対的に発熱量の大きい光源アレイを前記冷凍手段に接続する一方、その他の光源アレイを補助冷却手段に接続したことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記冷凍手段に赤色を発光する光源アレイを配設した光源エレメントを接続するようにしたことを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記補助冷却手段が空冷装置であることを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
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