JP2009083425A - 流体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理とを実行可能なヘッドと、ヘッドを搬送してヘッドが流体を吐出する位置を調整するためのキャリッジと、ヘッドの吐出面を覆う保湿用ヘッドキャップ装置と、ヘッドが予備吐出処理を実行する際にヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用受け部と、保湿用ヘッドキャップ装置が吐出面を覆うと予備吐出用受け部に設けられた開口を覆うこととなるように構成されている開口用キャップ部と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体を噴射する流体噴射装置においてノズルの目詰まりを解消させる技術に関する。
インクジェット式記録装置では、ノズルを介してインクを記録用紙等に吐出するため、ノズル近傍においてインクが増粘したりノズル内に気泡が混入したりして、ノズルが目詰まりし、インクの吐出が良好に行えなくなるおそれがあった。そこで、専用キャップでヘッドの吐出面を覆ってキャップ内を負圧にすることで、ノズルに残っている気泡や増粘インクを吸引して取り除く(以下、「吸引回復処理」と呼ぶ)インクジェット式記録装置が提案されている(下記特許文献1参照)。
特開2003−334962号公報
上記専用キャップには、インク等を吸着する吸着部材が配置されており、各ノズルから吸引されて専用キャップ内に吐出された増粘インク等を吸着部材によって吸着するようにしている。ここで、吸引回復処理を行うインクジェット式記録装置では、吸引回復処理を実行していない状態(印刷処理実行中)において専用キャップは開放されている。それゆえ、専用キャップ内の吸着部材に吸着された増粘インクは乾燥し、吸着部材の目詰まりを引き起こす。したがって、専用キャップにおけるインクの吸着能力の低下を招き、また、ノズルの吸引力の低下を招くという問題があった。
なお、この課題は、吸引回復処理用の専用キャップだけでなく、例えば、全てのノズルから所定量のインクを吐出して増粘インク等を取り除く、いわゆるフラッシング動作を行う際に用いられるキャップについても発生し得る。すなわち、印刷処理とは別に各ノズルからインクを吐出する処理(以下、「予備吐出処理」と呼ぶ)において用いられるキャップにおいて、上記問題が発生し得る。また、上記問題は、インクジェット式記録装置に限らず、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体や、流体として噴射可能な粉体等の固体を含む)を噴射する流体噴射装置において発生し得る。
本発明は、流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]流体を噴射するための流体噴射装置であって、所定位置に配置された処理対象物に向けて前記流体を吐出する有効吐出処理と、前記有効吐出処理とは別に前記流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、前記ヘッドを搬送して前記ヘッドが前記流体を吐出する位置を調整するためのキャリッジと、前記ヘッドの吐出面を覆う保湿用ヘッドキャップ装置と、前記ヘッドが前記予備吐出処理を実行する際に、前記ヘッドから吐出される前記流体を受ける予備吐出用受け部と、前記保湿用ヘッドキャップ装置が前記吐出面を覆うと、前記予備吐出用受け部に設けられた前記流体を受けるための開口を覆うこととなるように構成されている開口用キャップ部と、を備える流体噴射装置。
適用例1の流体噴射装置では、保湿用ヘッドキャップ装置がヘッドの吐出面を覆うと予備吐出用受け部に設けられた開口が開口用キャップ部によって覆われるので、予備吐出用受け部の内部に吐出された流体が乾燥することを抑制することができる。
[適用例2]適用例1に記載の流体噴射装置であって、さらに、前記予備吐出用受け部に接続され、前記予備吐出用受け部の内部を加湿するための加湿用タンクを備える、流体噴射装置。
このようにすることで、加湿用タンクを用いて予備吐出用受け部の内部を加湿することができるので、加湿用タンクを用いない構成に比べて予備吐出用受け部の内部の乾燥をより抑制することができる。
[適用例3]適用例1または適用例2のいずれかに記載の流体噴射装置であって、さらに、前記予備吐出用受け部が前記吐出面を覆うと、前記保湿用キャップ装置のキャップ面を覆うこととなるように構成されているキャップ面キャップ装置を備える、流体噴射装置。
このようにすることで、ヘッドが予備吐出処理を実行している間に、保湿用キャップ装置のキャップ面をキャップ面キャップ装置によって覆うことができるので、保湿用キャップ装置内部の乾燥を抑制することができる。
[適用例4]適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の流体噴射装置において、前記開口用キャップ部は、(i)前記吐出面の一部として構成され、(ii)前記予備吐出用受け部に当接して前記開口を覆うように構成されている、流体噴射装置。
このようにすることで、吐出面の一部を利用して、予備吐出用受け部の開口を覆うことができる。また、開口用キャップ部としての部材をヘッドとは別に用意する必要がないので、流体噴射装置の製造コストの上昇を抑えることができる。
[適用例5]適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の流体噴射装置において、前記開口用キャップ装置は、(i)前記キャリッジの底面の一部として構成され、(ii)前記予備吐出用受け部に当接して前記開口を覆うように構成されている、流体噴射装置。
このようにすることで、キャリッジの底面の一部を利用して、予備吐出用受け部の開口を覆うことができる。また、開口用キャップ部としての部材をキャリッジとは別に用意する必要がないので、流体噴射装置の製造コストの上昇を抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1の実施例:
B.第2の実施例:
C.第3の実施例:
D.第4の実施例;
E.変形例:
A.第1の実施例:
図1は、本発明の一実施例としての流体噴射装置であるインクジェット式プリンタの概略構成を示す説明図である。プリンタ1000は、フレーム11を有し、フレーム11にはプラテン25が配置されている。プラテン25上には、図示せざる紙送り機構により印刷用紙P1が配送される構成となっている。また、プリンタ1000は、キャリッジ10を有し、キャリッジ10は、ガイド部材24を介してプラテン25の長手方向(X軸方向)へ移動可能に支持され、キャリッジモータ23によりタイミングベルト21を介して往復運動される構成となっている。
キャリッジ10には、インクカートリッジ12が搭載されている。また、キャリッジ10の下部には、図示せざるインクジェット式記録ヘッド(以下、単に「ヘッド」と呼ぶ)が搭載されている。キャリッジ10は、プラテン25に沿って移動することで、印刷用紙P1上を往復するようにヘッド(図示省略)を搬送する。このとき、ヘッド(図示省略)からインクが吐出されて印刷処理が実行される。なお、印刷処理は、請求項における有効吐出処理に相当する。また、プリンタ1000では、印刷処理とは別に、各ノズル(図示省略)に残留する気泡や増粘インクを取り除くために、全てのノズルから所定量のインクを吐出する処理(フラッシング)が実行される。このフラッシングは、請求項における予備吐出処理に相当する。
フレーム11において、ヘッド(図示省略)からインクを吐出可能な領域(以下、「印刷領域」と呼ぶ)PAの横は、インクが吐出されない非印刷領域となっており、この非印刷領域内にホームポジションH1が設けられている。キャリッジ10は、これら印刷領域PAとホームポジションH1との間を移動可能に構成されている。
ホームポジションH1には、フラッシング用キャップ装置50と、保湿用キャップ装置100と、加湿用タンク64と、チューブ62と、吸引ポンプ110と、昇降手段120とが配置されている。フラッシング用キャップ装置50は、フラッシングを行う際にヘッド(図示省略)から吐出されたインクを受ける。保湿用キャップ装置100は、電源オフの状態においてヘッド(図示省略)の吐出面を覆うように配置されるが、これは以下の理由による。印刷処理等の後において、ヘッド(図示省略)の吐出面にインク滴が付着したままとなる場合がある。この場合、吐出面に付着したインクが乾燥するとノズル孔を塞いて吐出不良の原因となり得る。そこで、この吐出面に付着したインクを乾燥させないようにするために、電源オフ時には保湿用キャップ装置100でヘッド(図示省略)の吐出面を覆うようにしている。吸引ポンプ110は、保湿用キャップ装置100内部を負圧とする。これは、保湿用キャップ装置100がヘッド(図示省略)を覆った際に、保湿用キャップ装置100内部を負圧にしてノズル(図示省略)に残ったインクや気泡を強制的に吐出させる(吸引回復処理を実行する)ためである。
加湿用タンク64は、チューブ62を介してフラッシング用キャップ装置50に接続されており、フラッシング用キャップ装置50内部を加湿する。これは、フラッシング用キャップ装置50内に溜まったインク(フラッシングの際の吐出インク)の乾燥を抑制して、溜まったインクを排出し易くするためである。昇降手段120は、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上下に移動することができる。昇降手段120としては、例えば、モータとスクリューネジとを組み合わせた機構など、公知の昇降機構を用いることができる。なお、上述した加湿用タンク64及びチューブ62を省略することもできる。
図2(A)は、図1に示すキャリッジ10の断面を模式的に示す説明図である。図2(B)は、図2(A)に示すキャリッジ10を底面から見た平面図である。キャリッジ10の底面S1には、ヘッド14と、開口用キャップ部18とが配置されている。開口用キャップ部18は、キャップ部材15と、支持部材16と、を備えている。支持部材16は、一端が底面S1に接続され、また、他端がキャップ部材15に接続されており、キャップ部材15が落下しないように支持している。この支持部材16は弾性体で構成されており、上下に伸縮することでキャップ部材15が上下に移動することを許容する。図2の例では、開口用キャップ部18及びヘッド14には何も当接しておらず、この状態において、キャップ部材15の底面とヘッド14の底面(吐出面)S2とは同じ高さとなっている。なお、支持部材16としては、例えば、バネや合成ゴム等を用いることができる。
図3は、キャリッジ10がホームポジションH1に到着した直後におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。保湿用キャップ装置100は、キャップホルダ102と、キャップホルダ102上に配置されZ軸方向に突出したキャップ部104と、キャップ部104で囲まれた空間の底部に配置されたシート状のスポンジ105と、キャップホルダ102を下方から支持する支持部材106と、を備えている。なお、支持部材106としては、支持部材16(図2(A))と同様に、例えば、バネや合成ゴム等を用いることができる。スポンジ105は、キャップホルダ102及び支持部材106を貫通するチューブ108を介して吸引ポンプ110に接続されている。このスポンジ105は、吸引回復処理においてノズル(図示省略)から強制的に排出された残留インクを受けて吸着する。
フラッシング用キャップ装置50は、フレーム部材52と、フレーム部材52の上面に配置されZ軸方向に突出したキャップ部54と、フレーム部材52の内部に設けられた中空のインク受け部56と、を備えている。インク受け部56は、チューブ62を介して加湿用タンク64に接続されている。インク受け部56は、フラッシング処理の際にヘッド14から吐出されたインクを受けて溜める。フレーム部材52の底は、一部がX軸方向に突出した板状部58として構成されている。そして、この板状部58上に保湿用キャップ装置100が配置され、保湿用キャップ装置100の支持部材106は板状部58に固定されている。なお、図3の例では、キャップ部54の上面の位置とキャップ部104の上面の位置とは同じ高さとなっている。ここで、フラッシング用キャップ装置50の下方には昇降手段120が配置されており、この昇降手段120は、フラッシング用キャップ装置50を昇降させることができる。このとき、板状部58上に配置された保湿用キャップ装置100も併せて昇降することとなる。
プリンタ1000(図1)において印刷処理が実行され、印刷が完了すると、キャリッジ10(図3)は、ホームポジションH1に戻ってくる。そして、キャリッジ10は、ヘッド14が保湿用キャップ装置100の真上に来るように配置される。このとき、開口用キャップ部18がフラッシング用キャップ装置50のキャップ部54の真上に位置することとなるように、キャリッジ10の底面において開口用キャップ部18が配置されている。なお、プリンタ1000の電源がオンとなり、印刷処理を開始する直前においても、キャリッジ10とフラッシング用キャップ装置50と保湿用キャップ装置100とは、図3に示すのと同じ配置となっている。
図4は、電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。プリンタ1000の電源オフの状態において、キャリッジ10は、ホームポジションH1に配置される。なお、電源オンの状態においても、印刷処理やフラッシング処理を実行していない場合(待機状態)には、キャリッジ10とフラッシング用キャップ装置50と保湿用キャップ装置100とは、図4に示すのと同じ配置となっている。
例えば、印刷終了後にキャリッジ10がホームポジションH1に戻ってきて(図3参照)、待機状態に移行する際に、昇降手段120は、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させる。そうすると、吐出面S2にキャップ部104が当接し、また、キャップ部54にキャップ部材15が当接することとなる。そして、昇降手段120は、さらに所定の高さだけフラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させる。そうすると、キャップ部54によってキャップ部材15が押し上げられ、インク受け部56はキャップ部材15によって封止される。したがって、インク受け部56におけるインクの乾燥が抑制される。ここで、キャップ部材15によって押し上げられた支持部材16は上方に縮み、下方に反発しようとする。したがって、キャップ部54は、キャップ部材15から下向きの力を受けることとなる。それゆえ、インク受け部56は高い気密性を維持することができる。
また、保湿用キャップ装置100では、ヘッド14の吐出面S2によってキャップ部104が押し下げられ、スポンジ105とヘッド14(吐出面S2)とで囲まれた略密閉された空間AR1が形成される。したがって、スポンジ105に吸着されたインクの乾燥が抑制される。ここで、ヘッド14によって押し下げられた支持部材106は下方に縮み、上方に反発しようとする。したがって、ヘッド14(吐出面S2)には、キャップ部104から上向きの力を受けることとなる。それゆえ、空間AR1は、高い機密性を維持することができる。
以上説明したように、プリンタ1000では、電源オフ状態又は待機状態において、ヘッド14の吐出面S2は保湿用キャップ装置100によって覆われ、また、フラッシング用キャップ装置50は開口用キャップ部18によって覆われている。したがって、ヘッド14(吐出面S2)及びインク受け部56の乾燥を抑制することができる。また、保湿用キャップ装置100において、支持部材106は弾性体で構成されており、また、開口用キャップ部18において、支持部材16は弾性体で構成されている。そして、昇降手段120は、支持部材106と支持部材16とが縮むこととなる高さまでフラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させる。したがって、キャップ部材15は支持部材16の反発力でキャップ部54に押し付けられ、また、キャップ部104は支持部材106の反発力で吐出面S2に押し付けられるので、インク受け部56及び空間AR1の気密性を高く維持することが可能となる。
B.第2の実施例:
図5は、第2の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。図5の例では、フラッシング処理中のホームポジションH1付近の構成を示している。第2の実施例のプリンタは、保湿キャップ装置用キャップ部18aを備えている点において、プリンタ1000(図1〜3)と異なり、他の構成については第1の実施例と同じである。
具体的には、第2の実施例におけるプリンタ1000は、キャリッジ10aの底面S1において、ヘッド14を挟んで開口用キャップ部18の反対側に保湿用キャップ装置100をキャップするための保湿キャップ装置用キャップ部18aを備えている。この保湿キャップ装置用キャップ部18aの構成は、開口用キャップ部18と同じであるので、説明を省略する。なお、保湿キャップ装置用キャップ部18aにおいて支持部材16は、弾性体に限らず、金属や合成樹脂など弾性の低い物質で構成することもできる。なお、保湿キャップ装置用キャップ部18aは、請求項におけるキャップ面キャップ装置に相当する。
プリンタ1000においてフラッシング処理が開始されると、キャリッジ10aは、ヘッド14がフラッシング用キャップ装置50(キャップ部54)の真上に来るように配置される。そして、昇降手段120は、フラッシング用キャップ装置50を上昇させ、キャップ部54はヘッド14(吐出面S2)を覆うこととなる。そして、インク受け部56は、ヘッド14からインクが吐出されると、この吐出されたインクを受けて溜める。このとき、保湿用キャップ装置100では、キャップ部104は、保湿キャップ装置用キャップ部18aによって覆われる。したがって、キャップ部104と保湿キャップ装置用キャップ部18aとで囲まれた略密閉された空間AR2が形成される。それゆえ、フラッシング処理中において、スポンジ105に吸着されたインクの乾燥を抑制することが可能となる。また、第2の実施例におけるプリンタも第1の実施例におけるプリンタ1000と同様な効果を奏する。
C.第3の実施例:
図6は、第3の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。図6の例では、図3と同様に、キャリッジ10bがホームポジションH1に到着した直後におけるホームポジションH1付近の構成を示している。第3の実施例のプリンタは、ヘッドの構成と、保湿用キャップ装置100の通常状態における高さと、において第1の実施例のプリンタ1000(図1〜図3)と異なり、他の構成については、第1の実施例と同じである。
具体的には、第3の実施例におけるプリンタ1000は、キャリッジ10bの底面において、この底面と同じ大きさのノズルプレート13を備えている。ノズルプレート13の中央には、複数のノズルnzが配置されている。ノズルプレート13において、複数のノズルnzが配置された領域S2aの周りには、ノズルnzが配置されていない領域S1aが配置されている。
フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100では、第1の実施例とは異なり、キャップ部104がノズルプレート13に当接していない状態において、キャップ部104の上面の位置は、キャップ部54の上面の位置よりも高くなるように構成されている。これは、例えば、支持部材106の高さを第1の実施例よりも高く構成することによって実現することができる。なお、第3の実施例では、領域S1aは、請求項における開口用キャップ部に相当する。
図7は、第3の実施例において、電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。電源オフ状態又は待機状態に移行する際に、昇降手段120は、第1の実施例と同様に、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させる。そうすると、まずキャップ部104が領域S2aに当接することとなる。このとき、フラッシング用キャップ装置50におけるキャップ部54は、未だノズルプレート13には当接していない(図示省略)。さらにフラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100が上昇すると、キャップ部54がノズルプレート13(領域S1a)に当接し、図7に示す状態となる。
このとき、保湿用キャップ装置100では、キャップ部104は領域S2aによって覆われ、略密閉された空間AR3が形成される。一方、フラッシング用キャップ装置50では、インク受け部56は、ノズルプレート13(領域S1a)によって封止される。したがって、第3の実施例のプリンタも、第1の実施例のプリンタ1000と同様な効果を奏する。
D.第4の実施例:
図8は、第4の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。図8の例では、図3と同様に、キャリッジ10bがホームポジションH1に到着した直後におけるホームポジションH1付近の構成を示している。第4の実施例のプリンタは、キャリッジ10cの構成と保湿用キャップ装置100aの構成とにおいて、第1の実施例のプリンタ1000(図1〜図3)と異なり、他の構成については、第1の実施例と同じである。
具体的には、キャリッジ10bは、第1の実施例とは異なり、底面S1に開口用キャップ部18を備えていない。また、保湿用キャップ装置100aにおける支持部材107は、第1の実施例における支持部材106とは異なり、弾性の低い物質で構成されている。なお、支持部材107としては、例えば、金属や合成樹脂などで構成することができる。
また、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100aでは、第1の実施例とは異なり、キャップ部104の上面の位置は、キャップ部54の上面の位置よりも低くなるように構成されている。ここで、キャップ部54の上面とキャップ部104の上面との高さの差d2は、ヘッド14の高さ(キャリッジ10cの底面S1とヘッド14の吐出面S2との高さの差)d1に等しくなるように構成されている。なお、第3の実施例では、領域S1aは、請求項における開口用キャップ部に相当する。
図9は、第4の実施例において、電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図である。電源オフ状態又は待機状態に移行する際に、昇降手段120は、第1の実施例と同様に、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させる。そうすると、保湿用キャップ装置100aにおいて、キャップ部104が吐出面S2に当接することとなる。このとき、保湿用キャップ装置100aでは、キャップ部104と吐出面S2とで囲まれた略密閉された空間AR4が形成される。
ここで、上述したように、キャップ部54の上面とキャップ部104との高さの差d2は、ヘッド14の高さd1に等しくなるように構成されている。したがって、キャップ部104が吐出面S2に当接するのと同時に、フラッシング用キャップ装置50においてキャップ部54もキャリッジ10cの底面S1に当接することとなる。したがって、フラッシング用キャップ装置50において、インク受け部56は底面S1によって封止される。それゆえ、第4の実施例におけるプリンタも、第1の実施例のプリンタ1000と同様な効果を奏する。
E.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
E1.変形例1:
上述した第1の実施例では、昇降手段120は、キャップ部104がヘッド14に当接し、また、キャップ部54がキャップ部材15に当接した後、さらに所定の高さだけフラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100を上昇させていたが、これに代えて、キャップ部104がヘッド14に当接し、また、キャップ部54がキャップ部材15に当接した直後に上昇を停止させることもできる。この場合であっても、ヘッド14の吐出面S2に付着したインク滴の乾燥を抑制することができ、また、インク受け部56内部の残留インクの乾燥を抑制することができる。なお、キャップ部104がヘッド14に当接し、また、キャップ部54がキャップ部材15に当接する直前において、フラッシング用キャップ装置50及び保湿用キャップ装置100の上昇を停止させることもできる。この場合、電源オフ状態又は待機状態においてキャップ部54とキャップ部材15との間に僅かな隙間が生じることとなるが、インク受け部56が全く開放されている状態に比べて、インク受け部56内部の乾燥を抑制することができる。
E2.変形例2:
上述した各実施例では、予備吐出処理においてインクを受ける部材として、フラッシング用キャップ装置50を備える構成であったが、フラッシング用キャップ装置50に代えて、吸引回復処理専用のキャップ装置を備える構成とすることもできる。具体的には、保湿用キャップ装置100では吸引回復処理は行わず、保湿用キャップ装置100とは別に設けた吸引回復処理専用のキャップ装置でヘッド14をキャップして、吸引回復処理を行うようにしてもよい。すなわち、一般には、予備吐出処理においてヘッドから吐出される流体を受ける任意の部材を、本発明の流体噴射装置の予備吐出用受け部として用いることができる。
E3.変形例3:
上述した各実施例では、インクジェット式プリンタについて説明したが、本発明は、これに限らず、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体や、流体として流したり噴射したりできる固体を含む)を噴射する任意の流体噴射装置に適用することができる。例えば、液晶ディスプレイやEL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイや面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や、色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置に適用することもできる。また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置や、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置や、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置や、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化性樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置や、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置や、トナーなどの粉体を例とする固体を噴射する噴射装置に適用することもできる。
本発明の一実施例としての流体噴射装置であるインクジェット式プリンタの概略構成を示す説明図。 図1に示すキャリッジ10の断面を模式的に示す説明図及びキャリッジ10を底面から見た平面図。 キャリッジ10がホームポジションH1に到着した直後におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 第2の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 第3の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 第3の実施例において電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 第4の実施例におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。 第4の実施例において電源オフ状態におけるホームポジションH1付近の詳細構成を示す説明図。
符号の説明
10,10a,10b,10c…キャリッジ
11…フレーム
12…インクカートリッジ
13…ノズルプレート
14…ヘッド
15…キャップ部材
16…支持部材
18…開口用キャップ部
18a…保湿キャップ装置用キャップ部
21…タイミングベルト
23…キャリッジモータ
24…ガイド部材
25…プラテン
50…フラッシング用キャップ装置
52…フレーム部材
54…キャップ部
56…インク受け部
58…板状部
62…チューブ
64…加湿用タンク
100,100a…保湿用キャップ装置
102…キャップホルダ
104…キャップ部
105…スポンジ
106,107…支持部材
108…チューブ
110…吸引ポンプ
120…昇降手段
1000…プリンタ
P1…印刷用紙
H1…ホームポジション
S1…底面
S2…吐出面
PA…印刷領域
nz…ノズル
AR1,AR2,AR3,AR4…空間
S1a,S2a…領域

Claims (5)

  1. 流体を噴射するための流体噴射装置であって、
    所定位置に配置された処理対象物に向けて前記流体を吐出する有効吐出処理と、前記有効吐出処理とは別に前記流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、
    前記ヘッドを搬送して前記ヘッドが前記流体を吐出する位置を調整するためのキャリッジと、
    前記ヘッドの吐出面を覆う保湿用ヘッドキャップ装置と、
    前記ヘッドが前記予備吐出処理を実行する際に、前記ヘッドから吐出される前記流体を受ける予備吐出用受け部と、
    前記保湿用ヘッドキャップ装置が前記吐出面を覆うと、前記予備吐出用受け部に設けられた前記流体を受けるための開口を覆うこととなるように構成されている開口用キャップ部と、
    を備える流体噴射装置。
  2. 請求項1に記載の流体噴射装置であって、さらに、
    前記予備吐出用受け部に接続され、前記予備吐出用受け部の内部を加湿するための加湿用タンクを備える、流体噴射装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の流体噴射装置であって、さらに、
    前記予備吐出用受け部が前記吐出面を覆うと、前記保湿用キャップ装置のキャップ面を覆うこととなるように構成されているキャップ面キャップ装置を備える、流体噴射装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の流体噴射装置において、
    前記開口用キャップ部は、
    (i)前記吐出面の一部として構成され、
    (ii)前記予備吐出用受け部に当接して前記開口を覆うように構成されている、流体噴射装置。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の流体噴射装置において、
    前記開口用キャップ装置は、
    (i)前記キャリッジの底面の一部として構成され、
    (ii)前記予備吐出用受け部に当接して前記開口を覆うように構成されている、流体噴射装置。
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