JP2009082894A - リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 - Google Patents
リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009082894A JP2009082894A JP2007259883A JP2007259883A JP2009082894A JP 2009082894 A JP2009082894 A JP 2009082894A JP 2007259883 A JP2007259883 A JP 2007259883A JP 2007259883 A JP2007259883 A JP 2007259883A JP 2009082894 A JP2009082894 A JP 2009082894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- slit
- ring
- ring head
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】流体分配室と、第1、2のリング部材の間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを結ぶ環状流路とを有するリングヘッドであって、該第1、2のリング部材の間には該スリット幅を規定するスペーサが配置され、流体の流路は該スペーサの絞り孔により流路幅が絞られている絞り部を有し、該絞り部において流体の絞り孔通過前の供給口側の流路断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。
【選択図】図5
Description
第1のリング部材と第2のリング部材との間隙によって構成されてなる、内周面の全周にわたって開口している流体を吐出するためのスリットと、
該流体分配室に流体を導入する流体導入口と、
該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路と、を有しているリングヘッドであって、
該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有する、該第1のリング部材及び第2のリング部材から着脱可能なスペーサが配置されており、
該流体分配室から該環状流路を経て該スリットに至る流体の流路は、該スペーサに円周状に配置された複数の絞り孔により該スリットに向けて流れる流体の流速が上昇するように絞られている絞り部を有し、
更に該絞り部において、流体が絞り孔を通過する直前の供給口側の断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすことを特徴とする。
(第1の態様)
以下、本発明に係るリングヘッドを、図面を用いて詳細に説明する。
図4は、本発明の第2の実施態様に係るリングヘッド2の概略図である。
次に、本発明に係るリングヘッドを用いたローラ部材の製造方法を説明する。
◎:塗布・乾燥の欠陥が全く見られないもの、
○:塗布・乾燥の欠陥が数箇所しか見られないもの、
×:塗布・乾燥の欠陥が多数の箇所に見られるもの、と判定した。
<リングヘッド>
図1に示したリングヘッドを2つ(塗料の塗布用、及び塗膜の乾燥用)作製した。当該リングヘッドを構成する各部材のサイズは以下の通りとした。
第2のリング部材103:外径42mm、内径10mm(乾燥用)、8.7mm(塗布用)
スペーサ113の厚さ(=113−b):1.75mm
絞り孔116の直径(=113−a)0.4mm
絞り孔の個数:80個
スリット105の幅:0.45mm
第2のリング部材の流体分配室107:外径18.5mm、内径14.5mm、溝幅2mm
流体が絞り孔を通過する直前の供給口側の流路の断面積(=Sa):1.04
複数の絞り孔の総断面積(=Sb):0.10
Sb/Sa:0.10。
以下の原料を加圧式ニーダーで15分間混練した。
・NBR(アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム) 100質量部
(商品名「Nipol DN219」:日本ゼオン(株)製)
・カーボンブラック1 14質量部
(商品名「旭HS−500」:旭カーボン(株)製)
・カーボンブラック2 4質量部
(商品名「ケッチェンブラックEC600JD」:ライオン(株)製)
・ステアリン酸亜鉛 1質量部
(日本油脂(株)製)
・酸化亜鉛 5質量部
(商品名「酸化亜鉛2種」:境化学工業(株)製)
・炭酸カルシウム 30質量部
(商品名「ナノックス#30」:丸尾カルシウム(株)製)。
下記原料を用意した。
・グリシドキシプロピルトリエトキシシラン(GPTES):12.47g(0.045mol)
・フェニルトリエトキシシラン(PhTES):43.08g(0.179mol)
・ヘキシルトリメトキシシラン(HeTMS):13.21g(0.064mol)
・トリデカフルオロ−1,1,2,2−テトラヒドロオクチルトリエトキシシラン(FTS、パーフルオロアルキル基の炭素数6):16.32g(0.032mol)(加水分解性シラン化合物総量に対して10mol%相当)
・水:25.93g
・エタノール:74.16g。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1の乾燥用のリングヘッドのスペーサ113に直径1.0mmの絞り孔116を円周方向に等間隔で40個配置した以外は前記の実施例1と同様な方法でローラ部材の塗布後の乾燥を行い、紫外線照射による硬化を行った。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1の乾燥用のリングヘッドのスペーサ113に直径0.2mmの絞り孔116を円周方向に等間隔で100個配置した以外は前記の実施例1と同様な方法でローラ部材の塗布後の乾燥を行い、紫外線照射による硬化を行った。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1のスペーサ113を使用せずに第1のリング部材、第2のリング部材だけで乾燥用のリングヘッドを構成した以外は前記の実施例1と同様な方法でローラ部材の塗布後の乾燥を行い、紫外線照射による硬化を行った。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1の乾燥用のリングヘッドのスペーサ113に直径0.1mmの絞り孔116を円周方向に等間隔で240個配置した以外は前記の実施例1と同様な方法でローラ部材の塗布後の乾燥を行い、紫外線照射による硬化を行った。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1の乾燥用のリングヘッドのスペーサ113に直径1.2mmの絞り孔116を円周方向に等間隔で40個配置した以外は前記の実施例1と同様な方法でローラ部材の塗布後の乾燥を行い、紫外線照射による硬化を行った。
本比較例のローラ部材表面を目視で観察・評価した結果、ローラ部材表面には乾燥帯、乾燥筋等の乾燥欠陥が多数の箇所で観察された(評価:×)。また、ESCAによる膜厚測定の結果、表面層の平均膜厚は24nmで周方向4箇所の膜厚ムラは26%であった。
<リングヘッド>
図4に示したリングヘッドを作製した。当該リングヘッドを構成する各部材のサイズは以下の通りとした。
第1のリング部材101:外径60mm、内径8.7mm
第2のリング部材103:外径60mm、内径8.7mm
スペーサ113の厚さ(=113−b):2mm
絞り孔116の直径(=113−a)0.8mm
絞り孔の個数:80個
スリット105の幅:0.12mm
第2のリング部材の流体分配室107:外径43mm、内径35mm、溝幅4mm
流体が絞り孔を通過する直前の供給口側の流路の断面積(=Sa):4.90
複数の絞り孔の総断面積(=Sb):0.40
Sb/Sa:0.08。
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例1と同様な表面層用の塗料を固形分1.0質量%となるようにエタノールで希釈して調製した。
<ゴムローラの作製>
前記の実施例1と同様な方法でゴムローラを得た(ゴムローラ外径φ8.5mm)。
前記の実施例4のスペーサ113を使用せずに第1のリング部材、第2のリング部材だけで塗布用のリングヘッドを構成した以外は前記の実施例4と同様な方法で塗布を行い、紫外線照射による硬化を行った。
2 リングヘッド2(塗布用)
19 電子写真感光体(感光ドラム)
20 帯電ゴムローラ(帯電手段)
21 露光系
22 現像ローラ(現像手段)
23 転写ローラ(転写手段)
24 クリーニング手段
101 第1のリング部材
101−1 位置決め用のピンと係合可能な孔部
103 第2のリング部材
103−1 位置決め用のピン
105 スリット
107 流体分配室
109 流体導入口
111 環状流路
113 スペーサ
113−1 位置決め用のピンに対応する孔部
113−a 絞り孔の直径
113−b スペーサの厚さ
115 絞り部
116 絞り孔
117 ボルト
501 ゴムローラ
503 軸芯体
505 弾性層
507 塗膜
509 ゴムローラ搬送手段(ゴムローラの保持部材)
E1、E2、E3 バイアス印加用電源
Claims (3)
- 内部に環状の流体分配室を備え、
第1のリング部材と第2のリング部材との間隙によって構成されてなる、内周面の全周にわたって開口している流体を吐出するためのスリットと、
該流体分配室に流体を導入する流体導入口と、
該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路と、を有しているリングヘッドであって、
該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有する、該第1のリング部材及び第2のリング部材から着脱可能なスペーサが配置されており、
該流体分配室から該環状流路を経て該スリットに至る流体の流路は、該スペーサに円周状に配置された複数の絞り孔により該スリットに向けて流れる流体の流速が上昇するように絞られている絞り部を有し、
更に該絞り部において、流体が該絞り孔を通過する直前の供給口側の流路の断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすことを特徴とするリングヘッド。 - 軸芯体の周面に塗膜を有するローラ部材の製造方法であって、
請求項1に記載のリングヘッドのスリットから塗料を該軸芯体の周面に供給して塗膜を形成する工程を有することを特徴とするローラ部材の製造方法。 - 軸芯体の周面に塗膜を有するローラ部材の製造方法であって、
軸芯体の周面に塗料を塗布する工程と、
請求項1に記載のリングヘッドのスリットから乾燥用気体を該軸芯体の周面に塗布された塗料に吹き付けて該塗料を乾燥させる工程と、を有することを特徴とするローラ部材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007259883A JP5075560B2 (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007259883A JP5075560B2 (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009082894A true JP2009082894A (ja) | 2009-04-23 |
JP5075560B2 JP5075560B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=40657063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007259883A Expired - Fee Related JP5075560B2 (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5075560B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066507A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Canon Inc | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5050863U (ja) * | 1973-09-11 | 1975-05-17 | ||
JPH04267260A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-22 | Konica Corp | 感光体の製造方法 |
JPH08323265A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-10 | Konica Corp | 塗布装置及び塗布方法 |
JPH0919653A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Konica Corp | 円筒状基材の塗布装置及び塗布方法 |
JP2003019796A (ja) * | 2001-05-01 | 2003-01-21 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
JP2007084924A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-04-05 | Brother Ind Ltd | 成膜装置および噴出ノズル |
JP2007167711A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Canon Inc | ゴムローラの表面処理方法 |
JP2008272751A (ja) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | Cloeren Inc | スロットダイ、及び、スロットダイの横断流計量すき間を調節する方法 |
JP2009022867A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Nordson Corp | スロットノズル組立体、スロットコートガン、シム板、及び幅広の帯状に発泡性溶融体を押し出す方法 |
JP2009066507A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Canon Inc | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
-
2007
- 2007-10-03 JP JP2007259883A patent/JP5075560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5050863U (ja) * | 1973-09-11 | 1975-05-17 | ||
JPH04267260A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-22 | Konica Corp | 感光体の製造方法 |
JPH08323265A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-10 | Konica Corp | 塗布装置及び塗布方法 |
JPH0919653A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Konica Corp | 円筒状基材の塗布装置及び塗布方法 |
JP2003019796A (ja) * | 2001-05-01 | 2003-01-21 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
JP2007084924A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-04-05 | Brother Ind Ltd | 成膜装置および噴出ノズル |
JP2007167711A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Canon Inc | ゴムローラの表面処理方法 |
JP2008272751A (ja) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | Cloeren Inc | スロットダイ、及び、スロットダイの横断流計量すき間を調節する方法 |
JP2009022867A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Nordson Corp | スロットノズル組立体、スロットコートガン、シム板、及び幅広の帯状に発泡性溶融体を押し出す方法 |
JP2009066507A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Canon Inc | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066507A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Canon Inc | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5075560B2 (ja) | 2012-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4921607B2 (ja) | 帯電部材およびその製造方法 | |
JP5020752B2 (ja) | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 | |
EP3620862B1 (en) | Developing roller, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus | |
JP2007232861A (ja) | 導電性ローラ | |
JP4726208B2 (ja) | ゴムローラの有する加硫ゴムの表面の改質方法、並びに改質された加硫ゴムの表面を有するゴムローラの製造方法 | |
JP2007167711A (ja) | ゴムローラの表面処理方法 | |
JP5058680B2 (ja) | 帯電部材、電子写真装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2008299094A (ja) | 弾性ローラの製造方法 | |
JP5075560B2 (ja) | リングヘッド及びそれを用いたローラ部材の製造方法 | |
JP2018101108A (ja) | 電子写真用部材、中間転写体及び電子写真画像形成装置 | |
JP3820764B2 (ja) | 転写ベルト部材 | |
JP4939122B2 (ja) | 導電性弾性体ローラの製造方法 | |
JP2009122592A (ja) | 導電性ゴムローラー | |
JP5743725B2 (ja) | ローラの製造方法 | |
JP4596888B2 (ja) | 弾性ローラの製造方法 | |
JP2008250027A (ja) | 導電性部材 | |
JP2006113115A (ja) | 弾性部材の表面処理方法 | |
JP2009109737A (ja) | ローラ部材の製造方法 | |
JP2009228827A (ja) | 弾性ローラおよびその製造方法 | |
JP5377024B2 (ja) | 帯電部材の製造方法 | |
JP2005352084A (ja) | 現像ローラおよびそれを用いた画像形成装置 | |
JP5411711B2 (ja) | 弾性ローラの製造方法 | |
JP2005037602A (ja) | 弾性部材及び画像形成装置 | |
JP2008299118A (ja) | 帯電ローラおよびその製造方法 | |
JP2007219085A (ja) | 電子写真用導電性部材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5075560 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |