JP2009078413A - 複合筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャープペンシル体の口金7を軸筒の先端より突出して筆記状態とした時、口金7の外段7Aを軸筒の内段に当接させることにより、筆記を行う時や、芯タンク11を前進させて芯6を繰り出す時に、口金7が揺動しない複合筆記具を実現した。
【解決手段】チャック1の頭部1Aに締具2を外嵌し、チャック1の後部に固着されたコネクター3と連結具4の間にチャックスプリング5を張架する。更に、前部に口金7を取り付けた連結具4に外パイプ9を取り付け、この外パイプ9内に押圧部材10を長手方向に摺動可能に内蔵する。この押圧部材10に芯タンク11を固着し、外パイプ9と芯タンク11の間に筆圧より強い力で筆圧スプリング12を張架し、コネクター3と押圧部材10を適宜離間する。この芯タンク11を複合筆記具の出没手段に連結する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸筒内にシャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設した複合筆記具に関する。
従来、胴及びキャップからなる軸筒内にノック式シャープペンシル体を含む複数本の筆記体をコイルスプリングにより軸筒の後端方向に付勢して配設し、キャップを回転することにより任意の筆記体を選択して軸筒の先端より突出させて筆記を行う複合筆記具が知られている。(特許文献1の図4参照)
特公平6−33030号公報
しかし、上記した複合筆記具は、キャップを回転させてノック式シャープペンシル体の先端を胴より突出させた筆記状態となった時、ノック式シャープペンシル体の口金に形成された外段が胴の先端部内段とわずかではあるが離間した状態となっている。この状態は、上記した複合筆記具に限らず、複合筆記具においては一般的な筆記状態である。しかし、この状態で筆記を行うと、胴の先端孔内で口金が揺動してしまい、筆記しにくい状態となっていた。また、芯を繰り出す為にキャップを押圧した場合には、口金の外段を胴の内段に当接した後に芯を繰り出す為に、キャップを押圧する毎に口金が前進してしまい、使用者に不快感を与えてしまう問題があった。
本発明は、上記課題を解消する複合筆記具を提供することを目的とするものである。
本発明は、軸筒内にシャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設し、任意の筆記体を出没手段により選択して軸筒の先端より突出させ筆記を行う複合筆記具において、チャックの頭部に締具を外嵌し、チャックの後部に固着されたコネクターと連結具の間にチャックスプリングを張架し、チャックを後方に付勢することによりチャックの頭部が締具に押圧されるとともに、締具が連結具に押圧されてチャックが閉じられ芯を強く保持し、前部に口金を取り付けた連結具に外パイプを着脱可能に取り付け、更に、外パイプ内に押圧部材を長手方向に摺動可能に内蔵し、前記押圧部材に芯タンクを固着し、外パイプと芯タンクの間に筆圧より強い力で筆圧スプリングを張架し、コネクターと押圧部材を適宜離間してシャープペンシル体を構成するとともに、前記芯タンクを出没手段に連結し、シャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出させた時、口金の外段が軸筒の内段に当接し、筆圧スプリングを圧縮させてシャープペンシル体を筆記状態とし、この筆記状態で、筆記を行う時あるいは芯タンクを前進させることにより押圧部材がコネクターに当接してチャックを前進させ芯を繰り出す時に、口金の揺動を防止することを第1の要旨とする。
また、軸筒内にシャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設し、任意の筆記体を出没手段により選択して軸筒の先端より突出させ筆記を行う複合筆記具において、チャックの頭部に締具を外嵌し、チャックの後部に固着されたコネクターと連結具の間にチャックスプリングを張架し、チャックを後方に付勢することによりチャックの頭部が締具に押圧されるとともに、締具が連結具に押圧されてチャックが閉じられ芯を強く保持し、前部に口金を取り付けた連結具内に押圧部材を長手方向に摺動可能に内蔵し、前記押圧部材に芯タンクを着脱可能に取り付け、連結具と押圧部材の間に筆圧より強い力で筆圧スプリングを張架し、コネクターと押圧部材を適宜離間してシャープペンシル体を構成するとともに、前記芯タンクを出没手段に連結し、シャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出させた時、口金の外段が軸筒の内段に当接し、筆圧スプリングを圧縮させてシャープペンシル体を筆記状態とし、この筆記状態で、筆記を行う時あるいは芯タンクを前進させることにより押圧部材がコネクターに当接してチャックを前進させ芯を繰り出す時に、口金の揺動を防止することを第2の要旨とする。
更に、軸筒の内段をテーパー状に形成するとともに、前記軸筒の内段に当接される口金の外段をテーパー状に形成したことを第3の要旨とする。
更にまた、軸筒を構成する前軸に金属製の先金を取り付け、口金の外段に当接される内段を先金に形成したことを第4の要旨とする。
本発明の複合筆記具は、シャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出して筆記状態とした時、口金の外段を軸筒の内段に当接させているので、筆記を行う時や、芯タンクを前進させて芯を繰り出す時に、口金が揺動しないという効果が奏せられるものである。
芯タンクを前進させてシャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出させた時、口金が軸筒の径方向及び長手方向に揺動しない複合筆記具を実現した。
以下、図1に基づいて本発明における実施例1の複合筆記具に用いるシャープペンシル体を説明する。また、図1の左側を前方とし、右側を後方とする。先ず、前部を複数に分割して拡開可能なチャック1の頭部1Aに締具2を外嵌し、このチャック1の後部に合成樹脂製のコネクター3を圧入固着する。また、連結具4の内段4Aとコネクター3の前端との間にチャックスプリング5を200g程度の力で張架し、チャック1に外嵌された締具2を連結具4の前端に当接してチャック1が閉じられ、チャック1により芯6が保持される。この連結具4の前部には、口金7が螺合あるいは圧入により取り付けられ、更に、口金7内に芯6を適度の力で保持するゴム製の芯ホルダー8が取り付けられている。
また、前記連結具4には外パイプ9が着脱可能に嵌合されて連結される。この外パイプ9内には押圧部材10が長手方向に摺動可能に内蔵され、押圧部材10の後部には芯タンク11が固着される。更に、芯タンク11の前端外鍔11Aと外パイプ9の後端内鍔9Aの間には、筆圧より強い500g程度の力で筆圧スプリング12が張架され、コネクター3の後端と押圧部材10の前端とは適宜離間して構成される。前記芯タンク11内に予備の芯6が収納されてシャープペンシル体が構成される。
上記シャープペンシル体は、外パイプ9、押圧部材10、筆圧スプリング12及び芯タンク11が複合筆記具の出没手段に連結されており、芯タンク11内に芯6を補充する場合には、外パイプ9から連結具4を外して補充する。
上記シャープペンシル体は従来知られている種々の複合筆記具に連結可能であるが、例えば図2に示した振子式の複合筆記具に連結可能である。後軸13内に内軸14を固着し、内軸14には2つの摺動孔14A、14Bが並設されている。この摺動孔14A、14Bは、それぞれ側面に開口した窓が形成され、この窓から駒15及び摺動部材16が挿入される。前記摺動孔14Aにはシャープペンシル体の芯タンク11が長手方向に摺動可能に内蔵され、この芯タンク11の後端に駒15が固着される。摺動孔14Bには摺動部材16が長手方向に摺動可能に内蔵され、この摺動部材16にボールペンレフィール17が着脱可能に保持される。
次に、それぞれの摺動孔14A、14Bの前部に形成した内鍔と駒15および摺動部材16との間にはリターンスプリング18が張架され、駒15および摺動部材16を長手方向後方に付勢している。更に、後軸13内には押具19が長手方向に摺動可能でかつ回動不能に内蔵され、前記内軸14の後端と押具19の外段19Aとの間に張架された後スプリング20により押具19が後方に付勢されている。押具19の前部には振子21が重力により揺動可能に設けられ、押具19の後部内側には消しゴム22が嵌合される。また、押具19の後部外側にはノブ23が嵌合される。押具19の周面上部より掘られた固定穴19Bにコイルスプリング24により後軸13の周面外側に付勢されて係止具25が設けられ、係止具25の上面が後軸13の内面に当接されている。
更に、内軸14には前軸26が着脱可能に螺合されて、前軸26と後軸13により軸筒が構成される。また、前軸26には先端開口孔26Aが形成され、この先端開口孔26Aより後方に伸びてテーパー状の内段26Bを形成する。尚、図示してないが後軸に前軸を着脱可能に螺合し、軸筒を構成してもよい。
次に、シャープペンシル体を出没させる操作を説明する。前記した図2の没入状態より先ずシャープペンシル体を突出させるには、軸筒を傾けてシャープペンシル体の芯タンク11に連結された駒15側に振子21を寄せる。その後、軸筒の後端より突出したノブ23を押圧して、振子21を駒15に当接する。更にノブ23を押圧すると、押具19、振子21、駒15およびシャープペンシル体が前進し、シャープペンシル体の口金7を前軸26の先端開口孔26Aより突出させて口金7の外段7Aが前軸26の内段26Bに当接し、筆圧スプリング12を圧縮させる。更にノブ23を押圧すると、係止具25が後軸13の開口窓13Aに係止され、図3、図4および図5に示した筆記状態となる。従って、筆記状態では口金7の外段7Aが前軸26の内段26Bに当接されているので、口金7は揺動することなく筆記が行える。また、コネクター3の後端と押圧部材10の前端は適宜離間している。
この状態で筆記を行い、芯6が消耗した場合には、ノブ23を押圧して押具19及び振子21を前進させ、振子21に当接された駒15および芯タンク11を前進させる。すると、芯タンク11の前部に固着された押圧部材10が前進し、押圧部材10がコネクター3に当接される。コネクター3が前進させられるとチャック1も前進させられ、チャック1に保持された芯6が一定量繰り出される。
シャープペンシル体を没入させるには、クリップ27を押圧することによりクリップ27の受部27Aで係止具25を押圧し、係止具25を後軸13の開口窓13Aより外す。すると、後スプリング20により後方に付勢されて押具19が後退し、押具19の後部外段19Cが後軸13の内段13Bに当接される。また、シャープペンシル体に連結された駒15はリターンスプリング18により後方に付勢され、駒15が内軸14の後部内段14Cに当接され図2の状態に復帰する。
また、ボールペン体を使用する場合には、シャープペンシル体を突出させた時と逆側に軸筒を傾け、振子21を摺動部材16側に位置させる。そしてノブ23を押圧すれば、ボールペンレフィール17が前軸26の先端開口孔26Aより突出する。次に、クリップ27を押圧して係止具25を後軸13の開口窓13Aより外せば、ボールペンレフィール17は没入し図2の状態に復帰する。
以下、図6および図7に基づいて本発明における実施例2の複合筆記具に用いるシャープペンシル体を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。連結具104の内段104Aとコネクター3の段部との間にチャックスプリング5を200g程度の力で張架し、チャック1に外嵌された締具2を連結具104の前端に当接してチャック1が閉じられ、チャック1により芯6が保持される。連結具104の上下には係止窓104Bが互いに対向して形成される。押圧部材110の前部外面には係止突起110Aが上下に対向して形成され、この係止突起110Aは前端が傾斜されて形成されるとともに後端は垂直に形成される。更に、押圧部材110の前部には両端に互いに対向して開口窓110Bが形成され、押圧部材110の前部が撓み可能に構成される。
前記押圧部材110は、前部が連結具104内に後方から挿入され、押圧部材110の係止突起110Aが連結具104の係止窓104Bに係合され、押圧部材110は連結具104内を長手方向に摺動可能に連結される。更に、連結具104の後端と押圧部材110の外鍔110Cとの間には、筆圧より強い500g程度の力で筆圧スプリング12が張架され、コネクター3の後端と押圧部材110の前端とは適宜離間して構成される。この押圧部材110の後部には芯タンク111が着脱可能に嵌合される。前記芯タンク111内に予備の芯6が収納されてシャープペンシル体が構成される。
上記シャープペンシル体は、芯タンク111のみが複合筆記具の出没手段に連結され、芯タンク111内に芯6を補充する場合には、芯タンク111から押圧部材110を外して補充する。
図8に基づいて本発明における実施例3の複合筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。合成樹脂製の前軸126に金属製の先金28を螺合等により取り付ける。この先金28に先端開口孔28Aおよびテーパー状の内段28Bを形成する。
そして、シャープペンシル体を先金28の先端開口孔28Aより突出させた時には、先金28の内段28Bに口金7の外段7Aが当接される。この先金28、前軸126および図示していないが後軸等により軸筒を構成する。
この実施例3の場合には、前軸126を合成樹脂で構成しても、金属製の先金28により先端開口孔28Aおよび内段28Bが補強されるので先端開口孔28Aおよび内段28Bが破損する恐れはない。
尚、図示していないが、軸筒は、前軸と後軸を螺合あるいは嵌合等の連結手段により構成したり、更には複数の部材を圧入、螺合等により一体に構成することも可能である。また、口金の外段及び軸筒の内段は互いに合致されるテーパー状に形成すれば、中心が合わされるので一番好ましいが、テーパー状にしなくても当接さえしていれば口金の揺動を防止することは可能である。
また、本発明に用いられる複合筆記具の出没手段は、上記実施例に限定されるものではなく、前軸に対して後軸を回動することによりシャープペンシル体を出没させる出没手段や、シャープペンシル体に連結され後軸の側面より突出したレバーを前進させてシャープペンシル体を突出させる出没手段等、従来知られている種々の出没手段が利用可能である。
シャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設した複合筆記具において、シャープペンシル体を突出させて筆記状態とした時、口金の外段が軸筒の内段に当接して口金の揺動を防止する複合筆記具に適用できる。
本発明の実施例1のシャープペンシル体を示す主要部断面図である。(実施例1) 本発明の実施例1の複合筆記具を示す断面図である。(実施例1) 本発明の実施例1の複合筆記具において、シャープペンシル体が突出した筆記状態を示す断面図である。(実施例1) 図3の主要部を示す拡大断面図である。(実施例1) 図3のA−A線を示す断面図である。(実施例1) 実施例2のシャープペンシル体を示す主要部断面図である。(実施例2) 実施例2の押圧部材を示す主要部正面図である。(実施例2) 実施例3の複合筆記具を示す主要部断面図である。(実施例3)
符号の説明
1 チャック
1A チャック1の頭部
2 締具
3 コネクター
4 連結具
5 チャックスプリング
6 芯
7 口金
7A 口金7の外段
9 外パイプ
10 押圧部材
11 芯タンク
12 筆圧スプリング
26 前軸
28 先金
28B 先金28の内段
104 連結具
110 押圧部材
111 芯タンク
126 前軸

Claims (4)

  1. 軸筒内にシャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設し、任意の筆記体を出没手段により選択して軸筒の先端より突出させ筆記を行う複合筆記具において、チャックの頭部に締具を外嵌し、チャックの後部に固着されたコネクターと連結具の間にチャックスプリングを張架し、チャックを後方に付勢することによりチャックの頭部が締具に押圧されるとともに、締具が連結具に押圧されてチャックが閉じられ芯を強く保持し、前部に口金を取り付けた連結具に外パイプを着脱可能に取り付け、更に、外パイプ内に押圧部材を長手方向に摺動可能に内蔵し、前記押圧部材に芯タンクを固着し、外パイプと芯タンクの間に筆圧より強い力で筆圧スプリングを張架し、コネクターと押圧部材を適宜離間してシャープペンシル体を構成するとともに、前記芯タンクを出没手段に連結し、シャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出させた時、口金の外段が軸筒の内段に当接し、筆圧スプリングを圧縮させてシャープペンシル体を筆記状態とし、この筆記状態で筆記を行う時あるいは芯タンクを前進させることにより押圧部材がコネクターに当接してチャックを前進させ芯を繰り出す時に、口金の揺動を防止することを特徴とする複合筆記具。
  2. 軸筒内にシャープペンシル体を含む複数本の筆記体を配設し、任意の筆記体を出没手段により選択して軸筒の先端より突出させ筆記を行う複合筆記具において、チャックの頭部に締具を外嵌し、チャックの後部に固着されたコネクターと連結具の間にチャックスプリングを張架し、チャックを後方に付勢することによりチャックの頭部が締具に押圧されるとともに、締具が連結具に押圧されてチャックが閉じられ芯を強く保持し、前部に口金を取り付けた連結具内に押圧部材を長手方向に摺動可能に内蔵し、前記押圧部材に芯タンクを着脱可能に取り付け、連結具と押圧部材の間に筆圧より強い力で筆圧スプリングを張架し、コネクターと押圧部材を適宜離間してシャープペンシル体を構成するとともに、前記芯タンクを出没手段に連結し、シャープペンシル体の口金を軸筒の先端より突出させた時、口金の外段が軸筒の内段に当接し、筆圧スプリングを圧縮させてシャープペンシル体を筆記状態とし、この筆記状態で、筆記を行う時あるいは芯タンクを前進させることにより押圧部材がコネクターに当接してチャックを前進させ芯を繰り出す時に、口金の揺動を防止することを特徴とする複合筆記具。
  3. 軸筒の内段をテーパー状に形成するとともに、前記軸筒の内段に当接される口金の外段をテーパー状に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の複合筆記具。
  4. 軸筒を構成する前軸に金属製の先金を取り付け、口金の外段に当接される内段を先金に形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の複合筆記具。
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