JP2009075268A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2駆動ギア82を図中矢印C方向に回転駆動させた場合、第2可動プレート84は、第2駆動ギア82からの駆動力を受け、図中上方へスライドする。このため、第2可動プレート84に形成された突出部84aも上方へ移動する。また、突出部84aの上方への移動に伴い、進退部材70kは、図中矢印Dに示す方向に回転する。この結果、進退部材70kにおける腕部は、斜め上方を向いた状態となる。本状態においては、進退部材70y,70m,70cは回転せず、回転部材70kのみが回転するため、感光体側カップリング部材18kとこれに対応する駆動側カップリング部材との連結のみが解除された状態となる。
【選択図】図13
Description
本発明は、一部の像保持体が使用されない各モードにおいて像保持体の回転、停止を簡易に実現可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項2に記載の発明は、前記第1の連結機構により連結がなされ前記第2の連結機構により連結がなされた第3のモードをさらに有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、装置本体部と、当該装置本体部に開閉可能に取り付けられ当該装置本体部の一部を覆うカバー部材とを更に備え、前記カバー部材が開かれることにより前記第1の連結機構による連結解除および前記第2の連結機構による連結解除が行われ、当該カバー部材が閉じられた後に当該第1の連結機構による連結および当該第2の連結機構による連結が行われることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記複数の像保持体の各々に接触配置されるベルトを更に備え、前記ベルトは、前記第1のモードにて、前記第1群の駆動側カップリング部材により回転駆動される前記像保持体から離間して配設され、前記第2のモードにて、前記第2群の駆動側カップリング部材により回転駆動される前記像保持体から離間して配設されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記第1群の駆動側カップリング部材は、イエロー、マゼンタ、およびシアンのトナー像を各々保持する前記像保持体を回転駆動し、前記第2群の駆動側カップリング部材は、黒のトナー像を保持する前記像保持体を回転駆動することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記連結解除機構は、一方向に回転駆動することで前記駆動側カップリング部材と対応する前記保持体側カップリング部材との連結を行い、他方向に回転駆動することで当該駆動側カップリング部材と対応する当該保持体側カップリング部材との連結解除を行う駆動部材を備えることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、前記連結解除機構は、スライドすることにより前記第1群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第1のスライド部材と、スライドすることにより前記第2群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第2のスライド部材と、を備え、前記第1のスライド部材と前記第2のスライド部材とは重ねられて配設されたことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置である。
請求項9に記載の発明は、前記連結解除機構は、前記第1のスライド部材のスライドに連動して前記保持体側カップリング部材に対し進退し前記第1群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第1の進退部材と、前記第2のスライド部材のスライドに連動して前記保持体側カップリング部材に対し進退し前記第2群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第2の進退部材とを更に備え、前記第1の進退部材および前記第2の進退部材は、前記第1のスライド部材および前記第2のスライド部材のうちの一方のスライド部材側に配設されていることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置である。
請求項10に記載の発明は、前記第1のスライド部材および前記第2のスライド部材のうちの他方のスライド部材のスライドに連動可能に配設され前記一方のスライド部材側に配設された進退部材は、当該一方のスライド部材に形成された貫通孔を通じて当該他方のスライド部材に連動することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置である。
本発明の請求項2によれば、例えばフルカラーでの画像形成が可能となる。
本発明の請求項3によれば、本発明を採用しない場合に比べて、カバー部材を開閉してもカップリング部材が連結されている場合に比べて、ユーザ等による回転部材の交換作業を簡易化することができ、さらに閉じられた後に第1及び第2の連結機構の動作により画像形成が可能となる。
本発明の請求項4によれば、ベルトによる像保持体の回転を防止することが可能となる。
本発明の請求項5によれば、プロセスブラックにて画像が形成される場合に使用されない像保持体の回転を停止させることができる。
本発明の請求項7によれば、本発明を採用しない場合に比べて、保持体側カップリング部材と駆動側カップリング部材との連結または連結解除を簡易に行うことができる。
本発明の請求項8によれば、本発明を採用しない場合に比べて、簡易な構成で画像形成装置の小型化が可能となる。
本発明の請求項9によれば、本発明を採用しない場合に比べて、駆動側カップリング部材と保持体側カップリング部材との連結または解除を確実に行うことが可能となる。
本発明の請求項10によれば、本発明を採用しない場合に比べて、一方のスライド部材側に配設された進退部材を簡易な構成にて他方のスライド部材に連動させることができる。
図1は、本発明が適用される画像形成装置の全体構成を示す図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式を用いた所謂タンデム型のデジタルカラープリンタであって、カバー2および装置本体3の内部に、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部24を備えている。また、画像形成装置1内に設けられた各部、各装置の動作を制御する制御部22を備えている。さらに、例えばパーソナルコンピュータ(PC)5やスキャナ等の画像読取装置6等から受信した画像データに所定の画像処理を施す画像処理部21、処理プログラムや画像データ等が記憶される例えばハードディスク(Hard Disk Drive)にて実現される主記憶部23を備えている。
現像器13は、画像形成ユニット10それぞれにおいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を保持して、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する。
ドラムクリーナ14は、ウレタンゴム等のゴム材料により形成された板状部材を感光体ドラム11表面に接触させて、感光体ドラム11上に付着したトナーや紙粉等を除去する。
また、用紙搬送ベルト30の感光体ドラム11側の最上流部には、用紙搬送ベルト30を帯電する吸着ロール34が配置されている。用紙搬送ベルト30は、表面が吸着ロール34により所定電位に帯電されることで、用紙Pを安定的に静電吸着する。
さらに、用紙搬送ベルト30の下流側であって用紙搬送路M1上には、用紙P上の未定着トナー像に対して熱および圧力による定着処理を施す定着器28が設けられている。
一方、排紙側には、定着器28にて定着処理された用紙Pを搬送する排紙ロール54が配設されている。また、排紙側には、反転ロール55が設けられている。この反転ロール55は、片面プリントの場合には用紙Pを装置本体3の上部に設けられた排紙積載部57に向けて排出し、両面プリントの場合には逆方向に回転することで、定着器28にて片面が定着された用紙Pを両面搬送路M2に向けて送り出す。なお、両面搬送路M2には、両面搬送路M2に沿って複数の搬送ロール56が設けられている。
その後、各色トナー像が静電転写された用紙Pは、画像形成ユニット10Kの下流で用紙搬送ベルト30から剥離され、定着器28に搬送される。用紙Pが定着器28に搬送されると、用紙P上の未定着トナー像は、熱および圧力による定着処理を受けて用紙Pに定着される。各色トナー像が定着された用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙積載部57に積載される。一方、両面プリント時には、両面搬送路M2を経由して再度の同様な画像形成動作が行なわれた後、排紙積載部57に積載される。
図2は、カバー2が開いた状態における画像形成装置1を示した図である。
上述のとおり、本実施形態における画像形成装置1は、カバー2と装置本体3とを備えている。そして、このカバー2は、下方に設けられた支点4を中心として装置本体3に対し開閉可能に配設されている。また、カバー2には、用紙搬送ベルト30、転写ロール31、アイドルロール32、駆動ロール33、吸着ロール34等が取り付けられている。このため、カバー2を開けると、同図に示すように、用紙搬送ベルト30、転写ロール31、アイドルロール32等がカバー2側に随伴した状態となる。この結果、カバー2の開放により、画像形成ユニット10が露出状態となるとともに、用紙搬送路M1へのユーザ等のアクセスが可能となる。ここで、画像形成ユニット10は、上述のとおり、装置本体3に交換可能に配設され、現像器13内のトナーが消費された場合等に、画像形成ユニット10単位で交換される。そして、画像形成ユニット10の交換がなされカバー2が閉じられると、画像形成ユニット10の各々は、用紙搬送ベルト30を介し転写ロール31により押圧されることで、装置本体3の所定位置に配置される。なお、本実施形態における画像形成装置1は、カバー2が閉じられた場合に所定の出力を行うセンサ(不図示)を備えている。
本実施形態における画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の即ち、フルカラーの画像形成が行われる際、用紙搬送ベルト30が全ての感光体ドラム11に接触するように配設される。また、黒(K)の画像形成ユニット10Kを用いての画像形成が行われる際、即ち単色の画像が形成される際、用紙搬送ベルト30が画像形成ユニット10Y,10M,10Cにおける感光体ドラム11から離間するように配設される。さらに、黒(K)の画像形成ユニット10Kを除く画像形成ユニット10Y,10M,10Cを用いての画像形成が行われる際、用紙搬送ベルト30が画像形成ユニット10Kにおける感光体ドラム11から離間するように配設される。
第2の支持部35bは、用紙搬送ベルト30を挟んで画像形成ユニット10Y,10M,10Cの対向位置に配設される。また、第2の支持部35bは、転写ロール31yと転写ロール31mとの間に、内部に第2のカム38bが配設される貫通孔35dを備えている。さらに、第2の支持部35bは、転写ロール31yよりも用紙搬送ベルト30の進行方向上流側に、駆動ロール33を通過した用紙搬送ベルト30の進行方向を規定する規定ロール39bを備えている。
図5は、画像形成ユニット10の一側部側を示した斜視図である。同図に示すように、本実施形態では、画像形成ユニット10の一側部側に、画像形成ユニット10における各々の感光体ドラム11を回転駆動させる駆動ユニット40が設けられている。また、駆動ユニット40からの駆動力を感光体ドラム11に伝達し又は非伝達とする切換ユニット60が設けられている。
一方、駆動ユニット40は、モータM3と、感光体側カップリング部材18の各々に対応して設けられ、モータM3にて発生した駆動力により回転駆動する駆動側カップリング部材43y,43m,43c,43k(以下、「駆動側カップリング部材43」とも称する)を備えている。駆動側カップリング部材43の各々は、切換ユニット60のハウジング61に形成された4つの溝62内において露出した状態となっている。また、駆動側カップリング部材43の各々は、対応する感光体側カップリング部材18に連結される。この結果、各感光体ドラム11は、モータM3からの駆動力を受け、回転駆動する。
同図に示すように、本実施形態における駆動ユニット40は、上下方向に隣接して配置され、また回転可能に配設された4本のシャフト42y,42m,42c,42kを備えている。また、シャフト42y,42m,42c,42kの各々に取り付けられた4枚のギア41y,41m,41c,41k(以下、「ギア41」とも称する)を備えている。これらのギア41は、モータM3からの駆動力を伝達する伝達ギア(不図示)に噛み合った状態で配設されており、モータM3からの駆動力を受け回転駆動する。これによって、上記シャフト42y,42m,42c,42kも回転駆動する。
第1のスライド部材の一例としての第1可動プレート83は、その側面に第1駆動ギア81と噛み合うギア部83dを備え、第1駆動ギア81からの駆動力を受け上下方向にスライドする。また、第2のスライド部材の一例としての第2可動プレート84も、その側面に第2駆動ギア82と噛み合うギア部84eを備え、第2駆動ギア82からの駆動力を受け上下方向にスライドする。
図7は、切換ユニット60等を駆動ユニット40側から示した斜視図である。なお、本図においては、駆動ユニット40(図6参照)の図示を省略している。
詳細は後述するが、切換ユニット60は、第1可動プレート83や第2可動プレート84に連動し、感光体側カップリング部材18に対して進退する4つの進退部材70y,70m,70c,70k(以下、「進退部材70」とも称する)を備えている。そして、進退部材70の各々は、ハウジング61の側部に上下方向に並列配置された4つの収容部63y,63m,63c,63k(以下、「収容部63」とも称する)に、回転可能な状態で収容されている。また、切換ユニット60は、側部に、第1可動プレート83および第2可動プレート84のスライド方向を規定するガイド(不図示)を備えている。なお、本実施形態においては、第1駆動ギア81、第1可動プレート83、進退部材70y,70m,70c等が第1の連結機構の一例として機能し、第2駆動ギア82、第2可動プレート84、進退部材70k等が第2の連結機構の一例として機能している。また、本実施形態においては、第1駆動ギア81、第2駆動ギア82、第1可動プレート83、第2可動プレート84、進退部材70等が操作機構、連結解除機構の一例として機能している。また、進退部材70y,70m,70cが第1の進退部材の一例として機能し、進退部材70kが第2の進退部材の一例として機能している。
ここで、図8は、第1可動プレート83、第2可動プレート84、および進退部材70を画像形成ユニット10側から見た場合の斜視図である。
同図に示すとおり、進退部材70の各々は、中心に貫通孔を備え輪状に形成されたリング部70aと、このリング部70aから外方に突出した腕部70bと、腕部70bの先端部に長穴状に形成された貫通孔70dとを備えている。また、進退部材70の各々は、第2可動プレート84側に揃えられて配設されている。
一方、第2可動プレート84は、長尺状および薄板状に形成され、画像形成ユニット10側(図7参照)の側面且つ上端部に、画像形成ユニット10側に突出し進退部材70kにおける貫通孔70dに貫通配設される突出部84aを備えている。また、一側面且つ下端部に、第2駆動ギア82(図7参照)と噛み合う上述のギア部84eを備えている。
上記のとおり、本実施形態における切換ユニット60は、ハウジング61に進退部材70y,70m,70c,70kを収容する4つの収容部63y,63m,63c,63kを備えている。そして、本実施形態では、この収容部63の内部に、駆動側カップリング部材43y,43m,43c,43kが配設される。
図10は、図9における駆動側カップリング部材43cの周辺を拡大して示した図である。
駆動側カップリング部材43cの周辺を一例として説明すると、本実施形態における駆動ユニット40は、シャフト42cに貫通配設され、両端部がシャフト42cの外周面から突出した突出ピン44を備えている。そして、この突出ピン44は、駆動側カップリング部材43cの内部に配設されるとともに、シャフト42cがモータM3(図5参照)により回転駆動をした際、駆動側カップリング部材43cの内部に形成された突き当て面45に突き当たるように配設されている。この結果、シャフト42cの回転に連動して駆動側カップリング部材43cも回転する。
一方、本実施形態における進退部材70cは、リング部70aの内周面に、内方に突出した内方突出部70eを備えている。
なお、本実施形態における駆動側カップリング部材43cは、感光体側カップリング部材18cに連結される連結部材19aと、連結部材19aを支持する支持部材19bの2部材を組み付けることで構成されている。
ここで、図11(a)は、上記第1の状態における切換ユニット60等を模式的に示している。なお、本図においては、画像形成ユニット10に設けられた帯電ロール12、ドラムクリーナ14(図1参照)等の図示や、駆動ユニット40(図6参照)等の図示を省略している。また、本図においては、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kに設けられた感光体ドラム11を、それぞれ11y,11m,11c,11kと表示している。
そして、第1可動プレート83の上方へのスライドが終了すると、図11(b)に示すとおり、第1突出部83aは上部長穴84bの上部に、第2突出部83bは中部長穴84cの上部に、第3突出部83cは下部長穴84dの上部に位置する。また、進退部材70y,70m,70cにおける腕部70b(図8参照)は、斜め上方を向いた状態となる(以下、本状態を「第2の状態」と称する)。
図10においては説明を省略したが、本実施形態における切換ユニット60は、収容部63cの内壁に、内方に突出して配設されるとともに螺旋状に形成されたガイド突起66を備えている。そして、上記のように第1可動プレート83が上方へスライドすることで進退部材70cが回転すると、進退部材70cはこのガイド突起66によってガイドされ、感光体側カップリング部材18cから離れる方向に移動する(後退する)。そして、進退部材70cが感光体側カップリング部材18cから離れる方向に移動すると、駆動側カップリング部材43cも感光体側カップリング部材18cから離れる方向に移動(スライド)する。
ここで、図13は、第2駆動ギア82等を回転駆動させた際の動作を説明するための図である。
図13(a)に示すように、第2駆動ギア82を図中矢印C方向に回転駆動させた場合、第2可動プレート84は、第2駆動ギア82からの駆動力を受け、図中上方へスライドする。このため、第2可動プレート84に形成された突出部84aも上方へ移動する。また、突出部84aの上方への移動に伴い、進退部材70kは、図中矢印Dに示す方向に回転する。この結果、同図に示すとおり、第1突出部83aは上部長穴84bの下部に、第2突出部83bは中部長穴84cの下部に、第3突出部83cは下部長穴84dの下部に、それぞれ位置する。また、進退部材70kにおける腕部70b(図8参照)は、図中斜め上方を向いた状態となる(以下、本状態を「第3の状態」と称する)。
なお、本実施形態における第1駆動ギア81および第2駆動ギア82は、カバー2の開動作に連動して回転駆動する構成となっている。
上述のとおり、本実施形態では、第1可動プレート83に設けられたギア部83dに噛み合う第1駆動ギア81、第2可動プレート84に設けられたギア部84eに噛み合う第2駆動ギア82が配設されている。また、本実施形態では更に、回転可能に配設された第1ギア87と、同じく回転可能に配設された第2ギア88と、第2ギア88からの駆動力を第2駆動ギア82に伝達する第3ギア89と、カバー2が開かれた際に第1ギア87および第2ギア88を回転駆動させる回転機構90が配設されている。
第2ギア88も、カバー2が開かれた際、回転機構90に設けられたラックギア部材93に噛み合う状態となり、カバー2の開放動作に連動して回転駆動を行う。そして、カバー2の開放により第2ギア88にて発生した駆動力は、第3ギア89を介し第2駆動ギア82に伝達される。
本実施形態における回転機構90は、一端部がカバー2の背部に取り付けられカバー2の開閉動作に連動して移動する連動腕2aと、連動腕2aの他端部に貫通配設された貫通シャフト2bとを備えている。また、回転機構90は、スライド可能に配設された第3可動プレート92と、第3可動プレート92をガイドするガイド部材91と、第3可動プレート92の下辺に取り付けられカバー2が開かれた際に第1ギア87および第2ギア88と噛み合うラックギア部材93とを備えている。さらに、回転機構90は、第3可動プレート92をガイド部材91の一端部側(図中左方側)に付勢するコイルスプリング94を備えている。
なお、カバー2が閉じられた状態において、第1ギア87および第2ギア88がラックギア部材93と噛み合っていると、このラックギア部材93によって第1ギア87および第2ギア88の回転が規制される。このような場合、第1駆動ギア81および第2駆動ギア82(図14参照)の回転駆動も規制され、図11にて説明した第1可動プレート83の上方へのスライドや、図13(a)にて説明した第2可動プレート84の上方へのスライドが困難となってしまう。そこで、本実施形態では、カバー2が閉じられた状態において第1ギア87および第2ギア88が上記ラックギア部材93に噛み合わない構成としている。
図16(a)の状態にてカバー2(図15(a)参照)が開かれると、カバー2に連動して連動腕2aも移動する。この結果、図中矢印Fに示すように、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの右端部方向に移動する。そして、カバー2がさらに開かれると、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの右端部にてプレート側本体部92aに突き当たるとともに、第3可動プレート92の図中右方への移動が開始される。
そして、図16(c)の状態からカバー2の閉動作が開始されると、貫通シャフト2bは、プレート側長穴92b内を、図中矢印Jに示す方向に移動する。そして、カバー2が完全に閉じられると、貫通シャフト2bは、図16(d)に示すように、プレート側長穴92bの左端に配設される。
そして、不図示の駆動源により第1駆動ギア81および第2駆動ギア82(図14(a)参照)を回転駆動させ、図16(d)に示すように、第1ギア87および第2ギア88を図中矢印Mに示す方向に回転駆動させると、第3可動プレート92の左方(図中矢印N参照)へのスライドが開始される。そして、第1ギア87および第2ギア88が所定量回転駆動され第3可動プレート92が所定位置まで到達すると、ラックギア部材93と第1ギア87との噛み合い、およびラックギア部材93と第2ギア88との噛み合いが解除される。その後、第3可動プレート92は、コイルスプリング94によって左方にスライドし、ガイド部材91の左方側に配設される。この結果、回転機構90は、図16(a)、(e)に示すように初期状態となる。
ただし、この場合、第1駆動ギア81および第2駆動ギア82(図14(a)参照)の回転量も、カバー2が開かれる際の回転量よりも多くする必要があるため、第1可動プレート83および第2可動プレート84が、カバー2の開放が行われる前の位置(図14(a)参照)よりも下方に位置してしまう。このため、本実施形態では、第1可動プレート83および第2可動プレート84の位置を不図示のセンサにより検知する構成としている。そして、ラックギア部材93と第1ギア87等との噛み合いが解除された後、上記センサからの出力に基づき第1駆動ギア81および第2駆動ギア82を回転駆動させ、第1可動プレート83および第2可動プレート84を所定位置に戻す処理を行っている。この処理により第1可動プレート83および第2可動プレート84は上方へスライドし、カバー2の開放が行われる前の位置に戻ることになる。
図17は、回転機構90が図16(b)の状態にある切換ユニット60の側部を示したものである。カバー2の開放を開始すると、図16(a)を用いて説明したとおり、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの右端部方向に移動する。そして、第3可動プレート92の右方への移動が開始され、第3可動プレート92が所定位置に到達すると、ラックギア部材93と第1ギア87との噛み合い、およびラックギア部材93と第2ギア88との噛み合いが開始される。この結果、回転機構90等は図16(b)、図17に示す状態となる。
カバー2の開放が終了すると、回転機構90が図16(c)に示した状態となるとともに、第1可動プレート83および第2可動プレート84の上方へのスライドも終了する。そして、第1可動プレート83および第2可動プレート84の上方へのスライドが終了すると、各進退部材70の回転も終了し、図18に示すとおり、腕部70bが斜め上方を向いた状態となる。
この結果、駆動側カップリング部材43(図9参照)の全てが駆動ユニット40側へスライドし、駆動側カップリング部材43と感光体側カップリング部材18との連結が全て解除された状態となる。また、カバー2の開放が終了すると、図2にも示したとおり、画像形成ユニット10が露出した状態となる。このため、カバー2の開放によりユーザ等による画像形成ユニット10の交換が可能となる。
第1駆動ギア81および第2駆動ギア82の回転駆動が終了し、第1可動プレート83および第2可動プレート84が所定位置に配置されると、各進退部材70の回転も終了し腕部70bが斜め下方を向いた状態となる。この結果、図9にも示したとおり、感光体側カップリング部材18と駆動側カップリング部材43とが全て連結され、画像形成が可能な状態となる。
なお本実施形態では、画像形成ユニット10が4つある構成で説明をしたが、画像形成ユニット10が5つ以上ある構成においても適用可能である。たとえばY,M,C,Kに特色を追加した構成において、特色のみを印字するモードと、Y,M,C,Kを用いて印字するモードと、Y,M,C,Kと特色を用いて印字するモードとに切り替えることができる。また、本実施の形態は、用紙直接搬送ベルトを用いた画像形成装置1を例に説明したが、中間転写体を用いた画像形成装置においても転用可能である。
Claims (10)
- 回転可能に配設され、トナー像を保持する複数の像保持体と、
前記複数の像保持体の個々の像保持体に対応して設けられ、駆動力を当該像保持体に伝達可能な複数の保持体側カップリング部材と、
前記複数の保持体側カップリング部材の各々に対応して設けられ、当該保持体側カップリング部材に連結されることで当該保持体側カップリング部材を介し前記像保持体を回転駆動させる複数の駆動側カップリング部材と、
前記複数の駆動側カップリング部材のうちの第1群の駆動側カップリング部材と対応する前記保持体側カップリング部材との連結/連結解除を行う第1の連結機構と、
前記複数の駆動側カップリング部材のうちの第2群の駆動側カップリング部材と対応する前記保持体側カップリング部材との連結/連結解除を行う第2の連結機構とを備え、
前記第1の連結機構により連結解除がなされ前記第2の連結機構により連結がなされた第1のモードと、前記第1の連結機構により連結がなされ前記第2の連結機構により連結解除がなされた第2のモードとを有する画像形成装置。 - 前記第1の連結機構により連結がなされ前記第2の連結機構により連結がなされた第3のモードをさらに有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 装置本体部と、当該装置本体部に開閉可能に取り付けられ当該装置本体部の一部を覆うカバー部材とを更に備え、
前記カバー部材が開かれることにより前記第1の連結機構による連結解除および前記第2の連結機構による連結解除が行われ、当該カバー部材が閉じられた後に当該第1の連結機構による連結および当該第2の連結機構による連結が行われることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記複数の像保持体の各々に接触配置されるベルトを更に備え、
前記ベルトは、前記第1のモードにて、前記第1群の駆動側カップリング部材により回転駆動される前記像保持体から離間して配設され、前記第2のモードにて、前記第2群の駆動側カップリング部材により回転駆動される前記像保持体から離間して配設されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記第1群の駆動側カップリング部材は、イエロー、マゼンタ、およびシアンのトナー像を各々保持する前記像保持体を回転駆動し、前記第2群の駆動側カップリング部材は、黒のトナー像を保持する前記像保持体を回転駆動することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 回転可能に配設された複数の像保持体と、
前記複数の像保持体の個々の像保持体に対応して設けられ、駆動力を当該像保持体に伝達可能な複数の保持体側カップリング部材と、
前記複数の保持体側カップリング部材の各々に連結され、当該保持体側カップリング部材を介し前記像保持体を回転駆動させる複数の駆動側カップリング部材と、
前記駆動側カップリング部材と前記保持体側カップリング部材との連結または解除を行う連結解除機構とを備え、
前記連結解除機構は、前記複数の駆動側カップリング部材のうちの第1群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除と、当該第1群に属さない第2群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除と、当該複数の駆動側カップリング部材のうちの全ての駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除と、を選択的に行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記連結解除機構は、一方向に回転駆動することで前記駆動側カップリング部材と対応する前記保持体側カップリング部材との連結を行い、他方向に回転駆動することで当該駆動側カップリング部材と対応する当該保持体側カップリング部材との連結解除を行う駆動部材を備えることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 前記連結解除機構は、スライドすることにより前記第1群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第1のスライド部材と、スライドすることにより前記第2群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第2のスライド部材と、を備え、
前記第1のスライド部材と前記第2のスライド部材とは重ねられて配設されたことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 前記連結解除機構は、前記第1のスライド部材のスライドに連動して前記保持体側カップリング部材に対し進退し前記第1群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第1の進退部材と、前記第2のスライド部材のスライドに連動して前記保持体側カップリング部材に対し進退し前記第2群の駆動側カップリング部材と対応する保持体側カップリング部材との連結または解除を行う第2の進退部材とを更に備え、
前記第1の進退部材および前記第2の進退部材は、前記第1のスライド部材および前記第2のスライド部材のうちの一方のスライド部材側に配設されていることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。 - 前記第1のスライド部材および前記第2のスライド部材のうちの他方のスライド部材のスライドに連動可能に配設され前記一方のスライド部材側に配設された進退部材は、当該一方のスライド部材に形成された貫通孔を通じて当該他方のスライド部材に連動することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
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