JP5167758B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5167758B2 JP5167758B2 JP2007276253A JP2007276253A JP5167758B2 JP 5167758 B2 JP5167758 B2 JP 5167758B2 JP 2007276253 A JP2007276253 A JP 2007276253A JP 2007276253 A JP2007276253 A JP 2007276253A JP 5167758 B2 JP5167758 B2 JP 5167758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling member
- transmission
- release means
- image forming
- driving force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
本発明は、駆動力の伝達/解除を繰り返し行う機構を他の機構と切り分けることで、例えば像保持体の回転精度の低下を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項2に記載の発明は、回転可能に設けられ、トナー像を保持する像保持体と、前記像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第1の伝達・解除手段と、前記第1の伝達・解除手段により回転駆動力が伝達される状態にて、当該第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第2の伝達・解除手段と、を備え、前記第1の伝達・解除手段は、前記像保持体の回転に連動可能に設けられた第1のカップリング部材に対し回転駆動力を与える第2のカップリング部材を当該第1のカップリング部材に対し進退させ当該第1のカップリング部材に対して連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、前記第2のカップリング部材は、前記進退の方向に交差する方向への移動が規制されて設けられることを特徴とする画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、回転可能に設けられ、トナー像を保持する像保持体と、前記像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第1の伝達・解除手段と、前記第1の伝達・解除手段により回転駆動力が伝達される状態にて、当該第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第2の伝達・解除手段と、を備え、前記像保持体は、複数設けられ、前記第1の伝達・解除手段は、前記複数設けられた像保持体の各々に対応して複数設けられ、前記第2の伝達・解除手段は、前記複数設けられた第1の伝達・解除手段のうちの一部に対応して設けられ、当該一部の第1の伝達・解除手段に対して回転駆動力の伝達/解除を行うことを特徴とする画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第2のカップリング部材は、前記第1のカップリング部材と連結した際に相互の連結部をかみ合わせることで当該第1のカップリング部材に回転駆動力を与え、当該回転駆動力を与える際に当該連結部において相互に噛み合う面が当該第2のカップリング部材側に引き込む力を発生させるように傾斜した傾斜面であり、前記第3のカップリング部材は、前記第2のカップリング部材と連結した際に相互の連結部をかみ合わせることで当該第2のカップリング部材に回転駆動力を与え、当該回転駆動力を与える際に当該連結部において相互に噛み合う面が当該第3のカップリング部材の軸方向に沿った面であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記第2の伝達・解除手段は、前記第2のカップリング部材に対し回転駆動力を与える第3のカップリング部材を当該第2のカップリング部材に対し進退させ当該第2のカップリング部材に対して連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、前記第3のカップリング部材の進退は、前記第2のカップリング部材の内部まで挿入されたガイド部材によってガイドされることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記第1の伝達・解除手段、および、前記第2の伝達・解除手段は、回転可能に設けられた前記像保持体の回転軸の延長線上に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記第1の伝達・解除手段は、前記像保持体とともに回転する第1のカップリング部材と、当該第1のカップリング部材と同軸上に且つ当該第1のカップリング部材に対し進退可能に設けられ当該第1のカップリング部材を回転させる第2のカップリング部材と、から少なくとも構成され、当該第1のカップリング部材に対して当該第2のカップリング部材を進退させることで、当該像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行い、前記第2の伝達・解除手段は、前記第2のカップリング部材と、当該第2のカップリング部材と同軸上に且つ当該第2のカップリング部材に対し進退可能に設けられ当該第2のカップリング部材を回転させる第3のカップリング部材と、から少なくとも構成され、当該第2のカップリング部材に対して当該第3のカップリング部材を進退させることで、前記第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、前記画像形成装置に対し開閉可能に設けられ、当該画像形成装置の一部を覆う覆い部材を更に備え、前記第1の伝達・解除手段は、前記覆い部材の開動作がなされた際に、当該覆い部材側から駆動力を受け、当該駆動力を用い前記解除を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置である。
本発明の請求項2によれば、例えば摩耗の影響を受けやすい伝達/解除手段における伝達/解除の回数を減らすことが可能となり、像保持体の回転精度の低下を全体として抑制することができ、また、本発明を採用しない場合に比べて、像保持体の位置ずれを抑制することができる。
本発明の請求項3によれば、例えば摩耗の影響を受けやすい伝達/解除手段における伝達/解除の回数を減らすことが可能となり、像保持体の回転精度の低下を全体として抑制することができ、また、画像形成モードの切り替えが可能となる。
本発明の請求項4によれば、像保持体の回転精度を低下させうる傾斜面の摩耗などを、本発明を採用しない場合に比べて、抑制可能となる。
本発明の請求項5によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第2のカップリング部材と第3のカップリング部材との連結の確実性を高めることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される画像形成装置の全体構成を示す図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式を用いた所謂タンデム型のデジタルカラープリンタであって、カバー2および装置本体3の内部に、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部24を備えている。また、画像形成装置1内に設けられた各部、各装置の動作を制御する制御部22を備えている。さらに、例えばパーソナルコンピュータ(PC)5やスキャナ等の画像読取装置6等から受信した画像データに所定の画像処理を施す画像処理部21、処理プログラムや画像データ等が記憶される例えばハードディスク(Hard Disk Drive)にて実現される主記憶部23を備えている。
現像器13は、画像形成ユニット10それぞれにおいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を保持して、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する。
ドラムクリーナ14は、ウレタンゴム等のゴム材料により形成された板状部材を感光体ドラム11表面に接触させて、感光体ドラム11上に付着したトナーや紙粉等を除去する。
また、用紙搬送ベルト30の感光体ドラム11側の最上流部には、用紙搬送ベルト30を帯電する吸着ロール34が配置されている。用紙搬送ベルト30は、表面が吸着ロール34により所定電位に帯電されることで、用紙Pを安定的に静電吸着する。
さらに、用紙搬送ベルト30の下流側であって用紙搬送路M1上には、用紙P上の未定着トナー像に対して熱および圧力による定着処理を施す定着器28が設けられている。
一方、排紙側には、定着器28にて定着処理された用紙Pを搬送する排紙ロール54が配設されている。また、排紙側には、反転ロール55が設けられている。この反転ロール55は、片面プリントの場合には用紙Pを装置本体3の上部に設けられた排紙積載部57に向けて排出し、両面プリントの場合には逆方向に回転することで、定着器28にて片面が定着された用紙Pを両面搬送路M2に向けて送り出す。なお、両面搬送路M2には、両面搬送路M2に沿って複数の搬送ロール56が設けられている。
その後、各色トナー像が静電転写された用紙Pは、画像形成ユニット10Kの下流で用紙搬送ベルト30から剥離され、定着器28に搬送される。用紙Pが定着器28に搬送されると、用紙P上の未定着トナー像は、熱および圧力による定着処理を受けて用紙Pに定着される。各色トナー像が定着された用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙積載部57に積載される。一方、両面プリント時には、両面搬送路M2を経由して再度の同様な画像形成動作が行なわれた後、排紙積載部57に積載される。
図2は、カバー2が開いた状態における画像形成装置1を示した図である。
上述のとおり、本実施形態における画像形成装置1は、カバー2と装置本体3とを備えている。そして、カバー2は、下方に設けられた支点4を中心として装置本体3に対し開閉可能に配設されている。また、カバー2には、用紙搬送ベルト30、転写ロール31、駆動ロール33、アイドルロール32、吸着ロール34等が取り付けられている。このため、カバー2を開けると、同図に示すように、用紙搬送ベルト30、転写ロール31、駆動ロール33等がカバー2側に随伴した状態となる。この結果、カバー2の開放により、画像形成ユニット10が露出状態となるとともに、用紙搬送路M1へのユーザ等のアクセスが可能となる。
本実施形態における画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを用いての画像形成が行われる際、即ち、フルカラーモードで画像形成が行われる際、用紙搬送ベルト30が全ての感光体ドラム11に接触するように配設される。また、黒(K)の画像形成ユニット10Kを用いての画像形成が行われる際、即ちモノクロ(単色)モードで画像形成が行われる際、用紙搬送ベルト30が画像形成ユニット10Y,10M,10Cにおける感光体ドラム11から離間するように配設される。
第2の支持部35bは、用紙搬送ベルト30を挟んで画像形成ユニット10Y,10M,10Cの対向位置に配設される。また、第2の支持部35bは、転写ロール31yと転写ロール31mとの間に、内部にカム38が配設される貫通孔35dを備えている。さらに、第2の支持部35bは、転写ロール31yよりも用紙搬送ベルト30の進行方向上流側に、駆動ロール33を通過した用紙搬送ベルト30の進行方向を規定する規定ロール39bを備えている。
なお、第1の支持部35aと第2の支持部35bとの間には、第2の支持部35bを第1の支持部35aに対して回転(揺動)させるための支点35cが設けられている。
図4は、画像形成ユニット10の一側部側を示した斜視図である。同図に示すように、本実施形態では、画像形成ユニット10の一側部側に、画像形成ユニット10における各々の感光体ドラム11を回転駆動させる駆動ユニット40が設けられている。また、駆動ユニット40からの駆動力(回転駆動力)を感光体ドラム11に伝達し又は非伝達とする切換ユニット60が設けられている。
一方、駆動ユニット40は、モータM3と、感光体側カップリング部材18の各々に対応して設けられ、モータM3にて発生した駆動力により回転駆動する駆動側カップリング部材43y,43m,43c,43k(以下、「駆動側カップリング部材43」とも称する)を備えている。駆動側カップリング部材43の各々は、切換ユニット60のハウジング61に形成された4つの溝62内において露出した状態となっている。また、駆動側カップリング部材43の各々は、対応する感光体側カップリング部材18に連結される。この結果、各感光体ドラム11は、モータM3からの駆動力を受け、回転駆動する。
同図に示すように、本実施形態における駆動ユニット40は、上下方向に隣接して配置され、また回転可能に配設された4本のシャフト42y,42m,42c,42kを備えている。また、シャフト42y,42m,42c,42kの各々に取り付けられた4枚のギア41y,41m,41c,41k(以下、「ギア41」とも称する)を備えている。これらのギア41は、モータM3からの駆動力を伝達する伝達ギア(不図示)に噛み合った状態で配設されており、モータM3からの駆動力を受け回転駆動する。これによって、上記シャフト42y,42m,42c,42kも回転駆動する。
図6は、切換ユニット60等を駆動ユニット40側から示した斜視図である。なお、本図においては、駆動ユニット40、第1可動プレート83、第1可動プレート側進退部材71y,71m,71c(図8参照)などの図示を省略している。
本実施形態における切換ユニット60は、第2可動プレート84に連動し感光体側カップリング部材18に対して進退する4つの第2可動プレート側進退部材70y,70m,70c,70k(以下、「第2側進退部材70y,70m,70c,70k」、「第2側進退部材70」とも称する)を備えている。そして、第2側進退部材70の各々は、ハウジング61の側部に上下方向に並列配置された4つの収容部63y,63m,63c,63k(以下、「収容部63」とも称する)に、回転可能な状態で収容されている。また、切換ユニット60は、側部に、第1可動プレート83(図5参照)および第2可動プレート84のスライド方向を規定するガイド(不図示)を備えている。
ここで、図7は、第2可動プレート84および第2側進退部材70を示した斜視図である。なお、本図においては、リング部70aを簡略化して図示している。
同図に示すとおり、第2側進退部材70の各々は、中心に貫通孔を備え輪状に形成されたリング部70aと、このリング部70aから外方に突出した腕部70bと、腕部70bの先端部に長穴状に形成された貫通孔70dとを備えている。
上記においては説明を省略したが、本実施形態における切換ユニット60は、第1可動プレート83に連動し第2側進退部材70y,70m,70cの各々に対して進退する3つの第1可動プレート側進退部材71y,71m,71c(以下、「第1側進退部材71y,71m,71c」、「第1側進退部材71」とも称する)を備えている。なお、第1側進退部材71の態様や、第1側進退部材71の第1可動プレート83に対する取り付け態様は、図7に示した態様と同様である。詳細は後述するが、各第1側進退部材71は、第1可動プレート83のスライドに連動し、伝達カップリング部材46y(図11参照)等と駆動側カップリング部材43y等との連結や連結解除を行う。
同図に示すように、本実施形態における画像形成ユニット10Kの側部には、感光体側カップリング部材18kに連結され感光体側カップリング部材18kを介し感光体ドラム11k(図8参照)を回転駆動させる駆動側カップリング部材43kが配設されている。さらに本実施形態では、駆動側カップリング部材43kに連結されることでシャフト42kからの駆動力を駆動側カップリング部材43kに伝達し、駆動側カップリング部材43kを回転駆動させる伝達カップリング部材46kが設けられている。
また、駆動側カップリング部材43kの外周側には、第2側進退部材70kが配設されている。さらに、画像形成ユニット10Kの側部には、駆動ユニット40の一部を構成しシャフト42kを回転可能に支持する第1支持板64と、切換ユニット60の一部を構成し駆動側カップリング部材43kを回転可能な状態で支持する第2支持板65とが配設されている。
駆動側カップリング部材43kは、第2支持板65によって回転可能な状態で支持されるとともに、感光体側カップリング部材18kに対して進退可能に配設されている。また、駆動側カップリング部材43kは、第2支持板65に設けられたガイド(不図示)によって、駆動側カップリング部材43kの軸方向(進退方向)に直交する方向(交差する方向)への移動が規制されている。さらに、駆動側カップリング部材43kは、外周面に、外方に突出した外方突出部45eを備えている。また、駆動側カップリング部材43kは、不図示のコイルスプリングによって、感光体側カップリング部材18kに向けて押圧されている。
なお、第2側進退部材70kが駆動ユニット40に向かって移動した際、駆動側カップリング部材43kは、外方突出部45eが内方突出部70fによって押圧されることで、駆動ユニット40に向かって移動する。また、第2側進退部材70kが駆動ユニット40に向かって移動した際、伝達カップリング部材46kも、駆動側カップリング部材43kによって押圧され、駆動ユニット40に向かって移動する。
図10は、第2可動プレート84が上方へスライドした後における第2側進退部材70k等を示した断面図である。
図9においては説明を省略したが、本実施形態における切換ユニット60は、収容部63k(図6参照)の内壁に、内方に突出して配設されるとともに螺旋状に形成されたガイド突起(不図示)を備えている。そして、第2可動プレート84が上方へスライドすることで第2側進退部材70kが回転すると、第2側進退部材70kはこのガイド突起によってガイドされ、感光体側カップリング部材18kから離れる方向に移動する(後退する)。そして、第2側進退部材70kが感光体側カップリング部材18kから離れる方向に移動すると、駆動側カップリング部材43kも感光体側カップリング部材18kから離れる方向に移動(スライド)する。この結果、感光体側カップリング部材18kと駆動側カップリング部材43kとの連結が解除される。
図11は、画像形成ユニット10Yの側部を示した断面図である。
同図に示す画像形成ユニット10Yの側部は、第1側進退部材71yが設けられている点を除き、画像形成ユニット10Kの側部と同様に構成されている。
即ち、本実施形態における画像形成ユニット10Yの側部には、感光体側カップリング部材18yに連結され感光体側カップリング部材18yを介し感光体ドラム11y(図8参照)を回転駆動させる駆動側カップリング部材43yが配設されている。また、駆動側カップリング部材43yに連結されることでシャフト42yからの駆動力を駆動側カップリング部材43yに伝達し、駆動側カップリング部材43yを回転駆動させる伝達カップリング部材46yが設けられている。なお、本実施形態では、感光体側カップリング部材18yが第1のカップリング部材の一例として機能し、駆動側カップリング部材43yが第2のカップリング部材の一例として機能している。また、伝達カップリング部材46yが第3のカップリング部材の一例として機能している。
駆動側カップリング部材43yは、第2支持板65によって支持されるとともに、感光体側カップリング部材18yに対して進退するように配設されている。また、駆動側カップリング部材43yは、第2支持板65に設けられたガイド(不図示)によって、駆動側カップリング部材43yの軸方向(進退方向)に直交する方向(交差する方向)への移動が規制されている。さらに、駆動側カップリング部材43yは、駆動側カップリング部材43kと同様に、外周面に、外方突出部45eを備えている。駆動側カップリング部材43yは、不図示のコイルスプリングにより押圧される結果、感光体側カップリング部材18yに連結される。
ここで、第1側進退部材71yは、伝達カップリング部材46yの外周側に配設されている。また、第1側進退部材71yは、リング部70aの内周面に内方に突出した内方突出部71fを備えている。第1側進退部材71yが駆動ユニット40に向かって移動した際、伝達カップリング部材46yは、外方突出部47aが内方突出部71fによって押圧されることで、駆動ユニット40に向かって移動する。
本実施形態における感光体側カップリング部材18yは、図12に示すように、駆動側カップリング部材43yとの連結部に、感光体側カップリング部材18yの軸方向に略直交する状態で配置されるとともに平坦状に形成され、駆動側カップリング部材43yに対向する対向面18aを備えている。また、感光体ドラム11y(図8参照)と同軸に配設された円柱状の突出部18bを備えている。さらに、突出部18bの外周側にて対向面18aから突出して配設され、対向面18aとの角度が鋭角となるように(対向面18aに対して傾斜するように)形成された形成面18dを備えた突起18eを備えている。
本実施形態では、駆動側カップリング部材43yと感光体側カップリング部材18yとが連結され駆動側カップリング部材43yが回転駆動した際、形成面18dと接触面43dとの接触(噛み合い)によって駆動力の伝達が行われる。この際、傾斜して形成された形成面18dと同じく傾斜して形成された接触面43dとの接触により、感光体側カップリング部材18yが駆動側カップリング部材43y側に引き込まれる力が発生する。この結果、感光体側カップリング部材18yと駆動側カップリング部材43yとが突き当たり、軸方向における感光体ドラム11yの位置決めがなされる。
図14は、切換ユニット60の動作を説明するための図である。
ここで、図14(a)は、第1駆動ギア81を回転駆動させた後の状態を示している。第1駆動ギア81を図中矢印Cに示す方向(一方向)に回転駆動させた場合、第1駆動ギア81の回転に連動して第1可動プレート83が上方へスライドする。この結果、第1側進退部材71y,71m,71cの各々は、第1可動プレート83によって回転し、同図に示すように腕部70bが斜め上方を向いた状態となる(以下、本状態を「第2の状態」と称する)。
本第2の状態では、第1側進退部材71yは、回転しガイド突起(不図示)によりガイドされる結果、駆動ユニット40に向かって移動する。この結果、伝達カップリング部材46yも駆動ユニット40に向かって移動し、伝達カップリング部材46yと駆動側カップリング部材43yとの連結が解除される。
第1側進退部材71および第2側進退部材70が回転すると、同図に示すように、第1側進退部材71yおよび第2側進退部材70yが駆動ユニット40方向へ移動するとともに、これらの部材の移動に伴い伝達カップリング部材46yおよび駆動側カップリング部材43yも駆動ユニット40方向へ移動する。この結果、駆動側カップリング部材43y,43m,43cと感光体側カップリング部材18y,18m,18cとの連結が解除される。また、第2側進退部材70kも駆動ユニット40方向へ移動し、図10に示したように、駆動側カップリング部材43kと感光体側カップリング部材18kとの連結も解除される。即ち、カバー2の開放によって駆動側カップリング部材43と感光体側カップリング部材18との全ての連結が解除される。
上述のとおり、本実施形態では、第1可動プレート83に設けられたラックギア部83dに噛み合う第1駆動ギア81、第2可動プレート84に設けられたラックギア部84eに噛み合う第2駆動ギア82が配設されている。また、本実施形態では更に、回転可能に配設され第2駆動ギア82に噛み合う第1ギア87、同じく回転可能に配設され第1ギア87に噛み合う第2ギア88が配設されている。さらに、カバー2が開かれた際に第2ギア88を回転駆動させる回転機構90が配設されている。
回転機構90は、一端部がカバー2の背部に取り付けられカバー2の開閉動作に連動して移動する連動腕2aと、連動腕2aの他端部に貫通配設された貫通シャフト2bとを備えている。また、回転機構90は、スライド可能に配設された第3可動プレート92と、第3可動プレート92をガイドするガイド部材91と、第3可動プレート92の下辺に取り付けられ第2ギア88と噛み合うラックギア部材93とを備えている。
ラックギア部材93は、両プレート側本体部92aを跨る形で配設されるとともに、プレート側本体部92aの下縁部に固定されている。
図19(a)の状態にてカバー2(図18(a)参照)が開かれると、カバー2に連動して連動腕2aも移動する。この結果、図中矢印Fに示すように、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの左端部方向に移動する。
そして、カバー2がさらに開かれると、図19(b)に示すように、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの左端部にて、プレート側本体部92aに突き当たる。そして、カバー2が更に開かれると、貫通シャフト2bの移動とともに第3可動プレート92の図中左方(矢印G参照)への移動が開始される。
そして、カバー2が完全に開かれると、図19(c)に示すとおり、第3可動プレート92がガイド部材91の左方側に位置するとともに、第1可動プレート83および第2可動プレート84(図17参照)の上方へのスライドが完了する。
そして、図19(c)の状態からカバー2の閉動作が開始されると、貫通シャフト2bは、プレート本体部92aの左端部から離れ、プレート側長穴92b内を、図中矢印Jに示す方向に移動する。そして、カバー2が完全に閉じられると、貫通シャフト2bは、図19(d)に示すように、プレート側長穴92bの右端に配設される。
そして、図19(d)に示すように、第2ギア88を図中矢印Kに示す方向に回転駆動させると、第3可動プレート92は図中右方(矢印M参照)にスライドする。この結果、回転機構90は、初期状態(図19(a)、(e)に示す状態)となる。なお、詳細は後述するが、第2ギア88の回転駆動は、第2可動プレート84(図17参照)の下方へのスライドにより行われる。
図20は、回転機構90が図19(b)の状態にある切換ユニット60の側部を示したものである。カバー2の開放を開始すると、図19(a)を用いて説明したとおり、貫通シャフト2bがプレート側長穴92bの左端部方向に移動する。この結果、回転機構90は図19(b)に示す状態となるとともに、カバー2等は図20に示す状態となる。
カバー2の開放が終了すると、回転機構90が図19(c)に示した状態となるとともに、第1可動プレート83および第2可動プレート84の上方へのスライドも終了する。そして、第1可動プレート83および第2可動プレート84の上方へのスライドが終了すると、第1側進退部材71y,71m,71c、第2側進退部材70y,70m,70c,70kの回転も終了し、図21に示すとおり、腕部70bが斜め上方を向いた状態となる。
図19(d)を用いて説明したとおり、カバー2が閉じられる際には、第3可動プレート92のスライドは行われず、また、第2駆動ギア82等の回転駆動も行われない。このため、第1側進退部材71y,71m,71c、第2側進退部材70y,70m,70c,70kの回転も行われない。この結果、カバー2の閉動作が行われたとしても、伝達カップリング部材46y,46m,46cと、駆動側カップリング部材43y,43m,43cとの連結は行われず、解除されたままとなる。また、駆動側カップリング部材43y,43m,43c,43kと、感光体側カップリング部材18y,18m,18c,18k,との連結も行われず、解除されたままとなる。
さらに、第2可動プレート84の下方へのスライドによって、第2駆動ギア82も図中矢印Tに示す方向に回転を開始するとともに、第2ギア88は図中矢印Kに示す方向に回転を開始する。この結果、図19(d)にも示したとおり、第3可動プレート92は、図中矢印Mに示す方向にスライドする。この結果、切換ユニット60は、図17に示した状態(初期状態)に戻る。
次に、第2の実施形態について説明する。図23は、第2の実施形態における切換ユニット60等を示した斜視図である。なお、第1の実施形態と同様の機能については、同様の符号を用いここではその説明を省略する。
ここで、第2の実施形態は、第2可動プレート84と第2側進退部材70との間に配設された第1側進退部材71を第2可動プレート84に形成した長穴を通じて動作させることを主な特徴としている。
一方、第1可動プレート83は、上部長穴84gおよび第1側進退部材71cにおける貫通孔70d(図7参照)に貫通配設される第1突出部83e、中部長穴84hおよび第1側進退部材71mにおける貫通孔70dに貫通配設される第2突出部83f、下部長穴84jおよび第1側進退部材71yにおける貫通孔70dに貫通配設される第3突出部83gを備えている。
次に、第3の実施形態について説明する。図24は、第3の実施形態における切換ユニット60等を示した斜視図である。なお、第1の実施形態と同様の機能については、同様の符号を用いここではその説明を省略する。
ここで、第3の実施形態は、画像形成ユニット10Y,10M,10Cの各々に対応して第1側進退部材71を設けず、1つの第1側進退部材71mによって、フルカラーによる画像形成とモノクロによる画像形成とを切り替え可能とした点を主な特徴点としている。なお、本実施形態では、第2の実施形態と同様に、第2可動プレート84と第2側進退部材70との間に第1側進退部材71mを配設している。
本実施形態では、上記のとおり、画像形成ユニット10Y,10M,10Cの各々に対応して第1側進退部材71を設けず、1つの第1側進退部材71mによってフルカラーによる画像形成とモノクロによる画像形成とを切り替えている。1つの第1側進退部材71によって切り替え可能とした場合、この第1側進退部材71のみを管理等すればよく、第1側進退部材71が複数設けられた場合に比べ、切り替えの確実性を高めることができる。
次に、第4の実施形態について説明する。図25は、第4の実施形態における切換ユニット60等を示した斜視図である。なお、第1の実施形態と同様の機能については、同様の符号を用いここではその説明を省略する。
ここで、本第4の実施形態は、第3の実施形態と同様に、画像形成ユニット10Y,10M,10Cの各々に対応して第1側進退部材71を設けず、1つの第1側進退部材71mによってフルカラーによる画像形成とモノクロによる画像形成とを切り替え可能とした点を主な特徴点としている。
Claims (8)
- 回転可能に設けられ、トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第1の伝達・解除手段と、
前記第1の伝達・解除手段により回転駆動力が伝達される状態にて、当該第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第2の伝達・解除手段と、
を備え、
前記第1の伝達・解除手段は、前記像保持体の回転に連動可能に設けられた第1のカップリング部材に対し回転駆動力を与える第2のカップリング部材を当該第1のカップリング部材に対し連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、
前記第2の伝達・解除手段は、前記第2のカップリング部材に対して回転駆動力を与える第3のカップリング部材を当該第2のカップリング部材に対し連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、
前記第2のカップリング部材は、前記第1のカップリング部材に対して回転駆動力を与える際、当該第1のカップリング部材を当該第2のカップリング部材側に引き込む力を発生させ、
前記第3のカップリング部材は、前記第2のカップリング部材を当該第3のカップリング部材側に引き込む力を発生させずに当該第2のカップリング部材に対して回転駆動力を与えることを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能に設けられ、トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第1の伝達・解除手段と、
前記第1の伝達・解除手段により回転駆動力が伝達される状態にて、当該第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第2の伝達・解除手段と、
を備え、
前記第1の伝達・解除手段は、前記像保持体の回転に連動可能に設けられた第1のカップリング部材に対し回転駆動力を与える第2のカップリング部材を当該第1のカップリング部材に対し進退させ当該第1のカップリング部材に対して連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、
前記第2のカップリング部材は、前記進退の方向に交差する方向への移動が規制されて設けられることを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能に設けられ、トナー像を保持する像保持体と、
前記像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第1の伝達・解除手段と、
前記第1の伝達・解除手段により回転駆動力が伝達される状態にて、当該第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行う第2の伝達・解除手段と、
を備え、
前記像保持体は、複数設けられ、
前記第1の伝達・解除手段は、前記複数設けられた像保持体の各々に対応して複数設けられ、
前記第2の伝達・解除手段は、前記複数設けられた第1の伝達・解除手段のうちの一部に対応して設けられ、当該一部の第1の伝達・解除手段に対して回転駆動力の伝達/解除を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2のカップリング部材は、前記第1のカップリング部材と連結した際に相互の連結部をかみ合わせることで当該第1のカップリング部材に回転駆動力を与え、当該回転駆動力を与える際に当該連結部において相互に噛み合う面が当該第2のカップリング部材側に引き込む力を発生させるように傾斜した傾斜面であり、
前記第3のカップリング部材は、前記第2のカップリング部材と連結した際に相互の連結部をかみ合わせることで当該第2のカップリング部材に回転駆動力を与え、当該回転駆動力を与える際に当該連結部において相互に噛み合う面が当該第3のカップリング部材の軸方向に沿った面であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記第2の伝達・解除手段は、前記第2のカップリング部材に対し回転駆動力を与える第3のカップリング部材を当該第2のカップリング部材に対し進退させ当該第2のカップリング部材に対して連結/連結解除を行うことで前記回転駆動力の伝達/解除を行い、
前記第3のカップリング部材の進退は、前記第2のカップリング部材の内部まで挿入されたガイド部材によってガイドされることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記第1の伝達・解除手段、および、前記第2の伝達・解除手段は、回転可能に設けられた前記像保持体の回転軸の延長線上に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
- 前記第1の伝達・解除手段は、前記像保持体とともに回転する第1のカップリング部材と、当該第1のカップリング部材と同軸上に且つ当該第1のカップリング部材に対し進退可能に設けられ当該第1のカップリング部材を回転させる第2のカップリング部材と、から少なくとも構成され、当該第1のカップリング部材に対して当該第2のカップリング部材を進退させることで、当該像保持体に対する回転駆動力の伝達/解除を行い、
前記第2の伝達・解除手段は、前記第2のカップリング部材と、当該第2のカップリング部材と同軸上に且つ当該第2のカップリング部材に対し進退可能に設けられ当該第2のカップリング部材を回転させる第3のカップリング部材と、から少なくとも構成され、当該第2のカップリング部材に対して当該第3のカップリング部材を進退させることで、前記第1の伝達・解除手段に対する回転駆動力の伝達/解除を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置に対し開閉可能に設けられ、当該画像形成装置の一部を覆う覆い部材を更に備え、
前記第1の伝達・解除手段は、前記覆い部材の開動作がなされた際に、当該覆い部材側から駆動力を受け、当該駆動力を用い前記解除を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007276253A JP5167758B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007276253A JP5167758B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009103963A JP2009103963A (ja) | 2009-05-14 |
JP5167758B2 true JP5167758B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=40705689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007276253A Expired - Fee Related JP5167758B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5167758B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5019180B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2012-09-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
US9964911B2 (en) | 2015-03-20 | 2018-05-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Driving force transmitting apparatus and image forming apparatus |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2701965B2 (ja) * | 1990-07-19 | 1998-01-21 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置 |
JP3002305B2 (ja) * | 1991-09-02 | 2000-01-24 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH09177807A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Ricoh Co Ltd | 二軸のジョイント機構 |
JP3884960B2 (ja) * | 2002-01-15 | 2007-02-21 | キヤノン株式会社 | 駆動装置及びカラー画像形成装置 |
JP2003287050A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Canon Inc | 駆動力伝達機構及びこれを備えた画像形成装置 |
-
2007
- 2007-10-24 JP JP2007276253A patent/JP5167758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009103963A (ja) | 2009-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5003345B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4912381B2 (ja) | 駆動伝達装置、及び画像形成装置 | |
JP6094869B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6862590B2 (ja) | 駆動伝達装置、及び画像形成装置 | |
JP2007171421A (ja) | トナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5146045B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5930398B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009116153A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010156790A (ja) | 画像形成装置および現像カートリッジ | |
JP2016224418A (ja) | 画像形成装置 | |
US8028991B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2016126152A (ja) | 画像形成装置、及び画像形成装置に着脱可能なユニット | |
JP4674628B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5167758B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5354371B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5163025B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4294464B2 (ja) | 粉体搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5200451B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011191584A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009271109A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2009234697A (ja) | 給紙装置および画像形成装置 | |
JP2019164388A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4947078B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011242539A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011145708A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5167758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |