JP2009068219A - バルコニー排水器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工が容易であり、優れた排水機能および耐久性を発揮するバルコニー排水器具を提供する。
【解決手段】バルコニー排水器具20は、本体部材21、中間部材22及び固定部材23を備えている。本体部材21は、排水孔15に挿通された円筒部21aを壁材18wに係止するため入水口21b外周に形成されたストッパ21c及び円筒部21a外周に形成された雄ねじ部21dを備えている。中間部材22は、円筒部21aが挿通可能な短管部22aと、排水孔15周辺の壁材18wを挟んでストッパ21cと対向するように短管部22aに形成されたフランジ22bと、を有している。固定部材23は、中間部材22をストッパ21cに向かって押圧するために円筒部21aの出水側の外周に係合され、円筒部21a外周の雄ねじ部21dに螺合可能な雌ねじ部23aが内周に形成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、建築物のバルコニーに降り注いだ雨水などの排水経路を形成するために使用するバルコニー排水器具に関する。
バルコニーの排水経路を形成するための器具、装置などは、従来、様々なものが提案されているが、本願に関連するものとして、例えば、特許文献1記載の「ドレン装置」がある。この「ドレン装置」は、ベランダ側壁の下端部に水平方向に沿って貫通配置される筒状のドレン本体と、このドレン本体の流入口外周に取り付けられる取付フランジと、を備え、ドレン本体の流入口が扁平な矩形状に形成されている。
特開平10−102697号公報
特許文献1記載の「ドレン装置」においては、ドレン本体の流入口外周が扁平な矩形状に形成されているため、ベランダ側壁内面と床壁上面との隙間に沿ってドレン本体の流入口を配置することができる。しかしながら、施工現場において、ドレン本体と取付フランジとを完全な水密状態に接合するのは困難であり、接着剤の経年劣化などにより接合部分から漏水する可能性があり、耐久性に不安がある。
また、ドレン本体の下流側に円筒状の排水管などを接続する場合、ドレン本体の流出口を円筒状にする必要があるため、ドレン本体は、扁平な矩形状の流入口と、円筒状の流出口とを有する特殊な形状とならざるを得ず(特許文献1の図3参照)、製造工程が複雑となる。
さらに、特許文献1の図2に記載されているように、ドレン本体の形状は下流側に向かって拡径したテーパ形状であるため、ベランダ側壁の排水孔に貫通設置する場合、下流側から前記排水孔に挿入しなければならない。このため、施工後、接合部分の経年劣化などにより、取付フランジがドレン本体から外れると、ドレン本体が下流側にズレたり、排水孔から離脱するおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、施工が容易であり、優れた排水機能および耐久性を発揮するバルコニー排水器具を提供することにある。
本発明のバルコニー排水器具は、
バルコニーの壁体に開設された排水孔を貫通可能な円筒部と、前記円筒部を前記壁体に係止するため前記円筒部の入水口の外周に形成されたフランジ状のストッパと、を有する本体部材と、
前記排水孔から突出する前記円筒部が挿通した状態で取り付けられ前記排水孔周辺の壁体を挟んで前記ストッパと対向するフランジを有する円環状の中間部材と、
前記中間部材を前記ストッパに向かって押圧するため前記円筒部の出水側の外周に係合する円筒状の固定部材と、を備え、
前記円筒部の入水口周縁の仮想接線と平行な仮想直線に沿って前記ストッパの一部を切除した形状の回避部を当該ストッパに設けたことを特徴とする。
このような構成とすれば、本体部材の円筒部を、バルコニーの壁体に開設された排水孔の上流側から貫通状態に挿入し、排水孔の下流側から突出する円筒部の外周に中間部材を取り付け、当該円筒部の外周に固定部材を係合させ、中間部材をストッパに向かって押圧するだけで、バルコニー排水器具を排水孔に固定することができるため、施工が容易である。また、施工の際に接着剤などの接合手段は不要であり、上流側から排水孔に挿入された本体部材はストッパにより壁体に係止されるとともに、当該ストッパと中間部材のフランジとの間に壁体を挟持した状態で固定されるため、経年劣化などに起因する漏水が発生せず、耐久性も優れている。
また、本体部材のストッパに設けられた回避部を、バルコニーの排水溝の底面に向かって配置することにより、本体部材の円筒部の内周面の最下部を排水溝底面と同じ高さに近接することができるため、排水溝の底面に沿って流下する雨水などは円筒部の入水口に速やかに流入し、優れた排水機能を発揮する。さらに、排水溝の底面と入水口との高低差に起因する雨水の滞留も発生し難くなる。
ここで、前記回避部に、前記円筒部の軸心と略平行に突出する導水部を設ければ、排水溝の底面に沿って流下する雨水などをさらに効率良く円筒部の入水口に流入させることができる。
この場合、前記導水部の上面から前記本体部材の円筒部の内周面に亘る領域に当該円筒部の軸心と平行な凹溝を設ければ、凹溝の底面が排水溝の底面の高さに近づくため、排水溝の底面と入水口の内周最下面との高低差に起因する雨水の滞留を殆ど無くすことができる。
一方、前記本体部材の円筒部を前記中間部材に挿通させたとき、前記本体部材の導水部と略平行に対向する棚状部を前記中間部材のフランジに設ければ、バルコニーの排水溝の底面を構成する部材を、本体部材の導水部と中間部材の棚状部との間に挟持することが可能となる。このため、排水孔に対するバルコニー排水器具の固定状態が向上し、耐久性もさらに高まる。
本発明により、施工が容易であり、優れた排水機能および耐久性を発揮するバルコニー排水器具を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態であるバルコニー排水器具を使用したバルコニー示す垂直断面図、図2は図1のA−A線における断面図、図3は図1の一部拡大図、図4は図1に示すバルコニー排水器具を流入側から見た斜視図、図5は図4に示すバルコニー排水器具を流出側から見た斜視図、図6は図3のB−B線における断面図である。また、図7は図4に示すバルコニー排水器具の分解斜視図、図8は図5に示すバルコニー排水器具の分解斜視図である。
図1,図2に示すように、バルコニー10においては、建築物の躯体11上に、下地材12を傾斜状に敷設し、この下地材12を非透水性の表面材13で被覆することによって床面14が形成されている。バルコニー10に降り注いだ雨水Wなどを流すため、床面14は、その前縁部14aに向かって下り勾配をなしている。また、前縁部14aから流下する雨水などを排水経路30へ流し込むため、前縁部14aとパラペット17との間に排水溝16が設けられている。
排水経路30は、排水溝16下流端に位置する壁体18を構成する平板状の壁材18wに開設された排水孔15(図7参照)に、バルコニー排水器具20を取り付け、その流出側に排水管25を接続することによって形成されている。なお、本実施形態では、壁材18wに開設された排水孔15にバルコニー排水器具20を取り付けているが、これに限定するものではないので、壁材18wに相当する他の部材、例えば、防水層あるいは金属内樋などに排水孔15を開設してバルコニー排水器具20を取り付けることもできる。
図4〜図8に示すように、バルコニー排水器具20は、本体部材21と、中間部材22と、固定部材23と、を備えている。本体部材21は、排水孔15を貫通可能な円筒部21aと、円筒部21aを壁材18wに係止するため円筒部21aの入水口21bの外周に形成されたフランジ状のストッパ21cと、を有し、円筒部21aの外周に雄ねじ部21dが形成されている。中間部材22は、排水孔15から突出する円筒部21aが挿通された状態で出水側の外周に取り付けられる略円環状の部材であり、円筒部21aが挿通可能な内径の短管部22aと、排水孔15周辺の壁材18wを挟んでストッパ21cと対向するように短管部22aの片方の開口部の外周に形成されたフランジ22bと、を有している。
固定部材23は、中間部材22をストッパ21cに向かって押圧するために円筒部21aの出水側の外周に係合される円筒状の部材であり、本体部材21の円筒部21a外周の雄ねじ部21dに螺合可能な雌ねじ部23aが固定部材23の内周に形成されている。また、固定部材23を円筒部21a外周に螺着する際の回転作業をし易くするため、滑り止め用の複数の突条23bが固定部材23の外周に設けられている。さらに、固定部材23の内周面の軸心C方向の中央付近には、軸心Cに向かって突出したリブ23cが周方向に沿って形成されている。
図3に示すように、本体部材21の円筒部21aの入水口21b周縁の仮想接線Dと平行な仮想直線Eに沿ってストッパ21cの外周の一部を切除した形状の回避部21eを当該ストッパ21cに設けている。従って、図3に示すように、本体部材21の正面視形状は、円形のフランジ状のストッパ21cの弓状領域21fを切除した形状となっている。また、図4,図6及び図7に示すように、回避部21eに、円筒部21aの軸心Cと略平行をなし、円筒部21aと反対方向に突出する平板状の導水部21gが設けられている。さらに、導水部21gの上面から本体部材21の円筒部21aの内周面に渡る領域に当該円筒部21aの軸心Cと平行な凹溝21hが設けられている。
図6,図7に示すように、本体部材21の円筒部21aを中間部材22に挿通させたとき、本体部材21の導水部21gと略平行に対向する棚状部22cを中間部材22のフランジ22bの一部に設けている。本実施形態においては、図6に示すように、本体部材21の導水部21gと中間部材22の棚状部22cとの間に、排水溝16の底板16aを挟持した状態で、導水部21gと棚状部22cとが対向している。
ここで、バルコニー排水器具20の施工手順について説明する。図7,図8に示すように、本体部材21の円筒部21aを、壁材18wに開設された排水孔15の上流側から貫通状態に挿入し、排水孔15の下流側から突出する円筒部21aの外周に、略円環状の中間部材22を取り付ける。そして、円筒部21a外周の雄ねじ部21dに固定部材23内周の雌ねじ部23aを螺合させ、固定部材23を回転させて締め付けていくと、固定部材23の上流側端部23eにより中間部材22の短管部22aが上流側へ押圧され、やがて中間部材22のフランジ22b全体が、壁材18wを介して、本体部材21のストッパ21cに向かって押圧された状態で固定される。このように、接着剤などの接合手段を使用することなく、簡単な手順でバルコニー排水器具20を壁材18wの排水孔15に固定することができるため、施工も容易である。
また、上流側から排水孔15に挿入された本体部材21は排水孔15の内径より大きな外周を有するストッパ21cにより壁材18wに係止され、この本体部材21の円筒部21aに中間部材22を取り付けた後、固定部材23で締め付けることにより、当該ストッパ21cと中間部材22のフランジ22bとの間に壁材18wを挟持した状態で固定されるため、経年劣化などに起因する漏水が発生せず、耐久性も優れている。
また、図2で示したように、本体部材21のストッパ21cの外周に設けられた回避部21eを、排水溝16の底板16aに当接させて配置することにより、本体部材21の円筒部21aの内周面の最下部を排水溝16の底板16a上面と同じ高さに近づけることができる。このため、排水溝16の底板16a上面に沿って流下する雨水W(図1参照)などは円筒部21aの入水口21bに速やかに流入し、優れた排水機能を発揮する。さらに、排水溝16の底板16a上面と入水口21bとの高低差に起因する雨水Wの滞留も発生し難くなる。
また、回避部21eには、円筒部21aの軸心C(図6参照)と略平行に突出する導水部21gが設けられているため、排水溝16の底板16a上面に沿って流下する雨水Wなどをさらに効率良く円筒部21aの入水口21bに流入させることができる。
さらに、導水部21gの上面から本体部材21の円筒部21aの内周面に亘る領域に当該円筒部21aの軸心Cと平行な凹溝21hを設けたことにより、凹溝21hの底面を排水溝16の底板16a上面の高さに近づけることができる。このため、排水溝16の底板16a上面と入水口21bの内周面の最下部との高低差に起因する雨水の滞留が殆ど発生しない。
一方、図6に示すように、本体部材21の円筒部21aを中間部材22に挿通させたとき、本体部材21の導水部21gと略平行に対向する棚状部22cを中間部材22のフランジ22bの外周に設けている。これにより、排水溝16底部を構成する底板16aは、本体部材21の導水部21gと中間部材22の棚状部22cとの間に挟持された状態となるため、バルコニー排水器具20は排水孔15に対して強固に固定され、耐久性向上に有効である。
図2に示すように、本実施形態においては、バルコニー排水器具20の固定部材23の出水側の開口部23dに円筒状の排水管25が接続され、排水管25の出水側が壁体18の外側面18aから横方向に突出した状態に配管され、排水管25の下流側は所定の排水経路に通じている。なお、バルコニー排水器具20の下流側の配管構造は排水管25に限定しないので、施工現場の状況に適した任意の配管構造を採用することができる。
ここで、図9,図10に基づいて、バルコニー排水器具20の下流側の配管構造に関するその他の実施形態について説明する。図9はその他の実施形態である配管構造を示す水平断面図、図10は図9の矢線X方向から見た図である。なお、図9,図10において図1〜図8と同符号を付している部分はバルコニー排水器具20の構成部分と同じ構造、機能を有する部分であるため、説明を省略する。
図9に示すように、バルコニー排水器具20の固定部材23の出水側の開口部23dに円筒状の排水管25xが接続され、排水管25xの出水側の開口部25aが壁体18の外側面18aから横方向に突出した状態に配管されている。壁体18の外側面18aから突出した排水管25xの開口部25aには、生物の侵入防止手段を有する略ハット形状の保護キャップ24が取り付けられている。
図10に示すように、保護キャップ24は、排水管25xの開口部25a(図9参照)を覆う円筒状の本体部24aと、本体部24aの片方の開口端外周に形成された円形のフランジ24bと、本体部24aの他方の開口端内周に形成された格子部24cと、を備えている。保護キャップ24は、格子部24cを外に向け、フランジ24bを壁体18の外側面18aに密着させた状態で、排水管25xの開口部25aに取り付けられている。図10に示すように、格子部24cは、開口部25aの開口領域の上方部分に形成され、格子部24cが占める領域は開口部25aの下半分よりも広く設定されている。
このような格子部24cを備えた保護キャップ24を取り付けたことにより、雀や鼠などの鳥獣類あるいは蜂などの昆虫類が開口部25aから排水管25x内へ侵入したり、営巣したりして、排水機能に支障が生じるのを防止することができる。また、保護キャップ24を取り付けることにより、排水管25xの開口部25aが外側面18aに露出しなくなるので、外観性、意匠性も向上する。なお、保護キャップ24は開口部25aに着脱可能であるため、排水管25x内や排水経路30内に侵入した異物を取り除いたり、メンテナンスしたりする際に便利である。
本発明のバルコニー排水器具は、木造建築物のバルコニーなどの排水経路において広く利用することができる。
本発明の実施の形態であるバルコニー排水器具を使用したバルコニーを示す垂直断面図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1の一部拡大図である。 図1に示すバルコニー排水器具を流入側から見た斜視図である。 図4に示すバルコニー排水器具を流出側から見た斜視図である。 図3のB−B線における断面図である。 図4に示すバルコニー排水器具の分解斜視図である。 図5に示すバルコニー排水器具の分解斜視図である。 バルコニー排水器具の下流側の配管構造に関するその他の実施形態を示す水平断面図である。 図9の矢線X方向から見た図である。
符号の説明
10 バルコニー
11 躯体
12 下地材
13 表面材
14 床面
14a 前縁部
15 排水孔
16 排水溝
16a 底板
17 パラペット
18 壁体
18a 外側面
18w 壁材
20 バルコニー排水器具
21 本体部材
21a 円筒部
21b 入水口
21c ストッパ
21d 雄ねじ部
21e 回避部
21f 弓状領域
21g 導水部
21h 凹溝
22 中間部材
22a 短管部
22b フランジ
22c 棚状部
23 固定部材
23a 雌ねじ部
23b 突条
23c リブ
23d 開口部
23e 上流側端部
24 保護キャップ
24a 本体部
24b フランジ
24c 格子部
25,25x 排水管
25a 開口部
30 排水経路
D 仮想接線
E 仮想直線
W 雨水
X 矢線

Claims (4)

  1. バルコニーの壁体に開設された排水孔を貫通可能な円筒部と、前記円筒部を前記壁体に係止するため前記円筒部の入水口の外周に形成されたフランジ状のストッパと、を有する本体部材と、
    前記排水孔から突出する前記円筒部が挿通した状態で取り付けられ前記排水孔周辺の壁体を挟んで前記ストッパと対向するフランジを有する円環状の中間部材と、
    前記中間部材を前記ストッパに向かって押圧するため前記円筒部の出水側の外周に係合する円筒状の固定部材と、を備え、
    前記円筒部の入水口周縁の仮想接線と平行な仮想直線に沿って前記ストッパの一部を切除した形状の回避部を当該ストッパに設けたことを特徴とするバルコニー排水器具。
  2. 前記回避部に、前記円筒部の軸心と略平行に突出する導水部を設けた請求項1記載のバルコニー排水器具。
  3. 前記導水部の上面から前記本体部材の円筒部の内周面に亘る領域に当該円筒部の軸心と平行な凹溝を設けた請求項2記載のバルコニー排水器具。
  4. 前記本体部材の円筒部を前記中間部材に挿通させたとき、前記本体部材の導水部と略平行に対向する棚状部を前記中間部材のフランジに設けた請求項2または3記載のバルコニー排水器具。
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