JP2009064992A - 積層型電気二重層キャパシタ - Google Patents
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Abstract
【課題】集電端子の形状を工夫することにより、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させた積層型電気二重層キャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】キャパシタユニット1をアルミラミネートフィルム2で包装する共に加圧板5の内側で集電板に接触する集電端子3を前記アルミラミネートフィルム2から一部露出させた積層型電気二重層キャパシタにおいて、前記集電端子3は、前記集電板に接触する接触部分3aと、該接触部分3aに対して垂直であって前記キャパシタユニットの側面で外部回路と接続される端子部分3bと、からなるL字型とし、前記アルミラミネートフィルム2は、前記端子部分の少なくとも一部を露出する穴部を有し、該穴部の外周部において前記アルミラミネートフィルム2と前記端子部分3bとが熱溶着されるので、キャパシタユニット1から集電端子3が突出しない集電端子埋め込み型となる。
【選択図】 図1
【解決手段】キャパシタユニット1をアルミラミネートフィルム2で包装する共に加圧板5の内側で集電板に接触する集電端子3を前記アルミラミネートフィルム2から一部露出させた積層型電気二重層キャパシタにおいて、前記集電端子3は、前記集電板に接触する接触部分3aと、該接触部分3aに対して垂直であって前記キャパシタユニットの側面で外部回路と接続される端子部分3bと、からなるL字型とし、前記アルミラミネートフィルム2は、前記端子部分の少なくとも一部を露出する穴部を有し、該穴部の外周部において前記アルミラミネートフィルム2と前記端子部分3bとが熱溶着されるので、キャパシタユニット1から集電端子3が突出しない集電端子埋め込み型となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、積層型電気二重層キャパシタに関する。詳しくは、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させるように、集電端子の形状を工夫したものである。
積層型電気二重層キャパシタは、直列接続された複数のセルにより構成されるユニット構造であるキャパシタユニットを有し、キャパシタユニットヘの電気エネルギーの出し入れには集電端子を経由して行なう。
その具体的な構造を図7〜図9に示す。
図7は積層型電気二重層キャパシタの斜視図であり、図8は図7におけるキャパシタユニットを集電端子が露出しない矢印B方向から見た側面図であり、図9は図8中における二点鎖線で囲む領域Cの拡大内部構造図である。
図7は積層型電気二重層キャパシタの斜視図であり、図8は図7におけるキャパシタユニットを集電端子が露出しない矢印B方向から見た側面図であり、図9は図8中における二点鎖線で囲む領域Cの拡大内部構造図である。
図7に示すように、キャパシタユニット10はアルミラミネートフィルム20にて包装してその内部を真空引きし、2つの集電端子30を一部引き出した端子部分30cを熱溶着部21にて熱溶着している。これらの集電端子30は加圧板50の内側に配置された集電板に接触させている。
ここで、図8及び図9に示す通り、集電端子30は、加圧板50の内側に配置された集電板に接触する接触部分30aと、この接触部分30aに対して垂直であってキャパシタユニット10の側面に垂直に折れ曲がる部分30bと、この部分30bに対して垂直に折れ曲がる、つまり、接触部分30aと平行となる端子部分30cとからなる。端子部分30cは、図示しない外部回路と接続する。
特開2006−24660
従来の集電端子30は、図8及び図9に示す通り、キャパシタユニット10から突出する端子部分30cを有しており、その分だけ空間占有率が大きくなるため、キャパシタを機器に組み込む場合に機器が大きくなってしまうという欠点があった。
また、従来の集電端子30は、端子部分30cが突起しているがゆえに、充電したままキャパシタを取り扱う場合には、集電端子30が何かに触れて短絡しないように細心の注意を払う必要がある。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなれさたものであり、集電端子の形状を工夫することにより、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させた積層型電気二重層キャパシタを提供することを目的とする。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなれさたものであり、集電端子の形状を工夫することにより、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させた積層型電気二重層キャパシタを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1に係る積層型電気二重層キャパシタは、キャパシタユニットをアルミラミネートフィルムで包装する共に加圧板の内側で集電板に接触する集電端子を前記アルミラミネートフィルムから一部露出させた積層型電気二重層キャパシタにおいて、前記集電端子は、前記集電板に接触する接触部分と、該接触部分に対して垂直であって前記キャパシタユニットの側面で外部回路と接続される端子部分と、からなるL字型とし、前記アルミラミネートフィルムは、前記端子部分の少なくとも一部を露出する穴部を有し、該穴部の外周部において前記アルミラミネートフィルムと前記端子部分とが熱溶着されることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項2に係る積層型電気二重層キャパシタは、請求項1において、前記外部回路は、前記端子部分との接続には圧接型端子を使用することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項3に係る積層型電気二重層キャパシタは、請求項1において、前記端子部分には、前記外部回路との接続のためのネジ穴が設けられることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項4に係る積層型電気二重層キャパシタは、請求項1において、前記端子部分には、前記外部回路との接続のためのソケット穴が設けられることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項5に係る積層型電気二重層キャパシタは、請求項1,2,3又は4において、前記キャパシタユニットの側面が面一となるように、前記端子部分と同じ厚さの柔軟部材を前記アルミラミネートフィルムの内側において前記端子部分の周囲に配設したことを特徴とする。
本発明の積層型電気二重層キャパシタによれば、集電端子の形状をL字型とした工夫により、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させることができる。
また、キャパシタユニット側面が面一になるよう柔軟部材を集電端子部にかぶせることにより、真空引きした後にアルミラミネートフィルムに傷がついて真空度が減少することを防ぐ効果もある。
本発明は、以下の実施例で最良の実施形態として詳細に説明する通り、積層型電気二重層キャパシタの集電端子形状について、従来の突起型ではなく、以下の実施例に示す埋め込み型にすることにより、空間占有率を小さくし、かつ取り扱い上の安全性を向上させることができる。
本発明の第1の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図1(a)(b)に示す。本実施例は、集電端子3をL字型としたものである。図1(a)は、図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図1(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、直列接続された複数のセルにより構成されるユニット構造であるキャパシタユニット1はアルミラミネートフィルム2にて包装され、その内部が真空引きされている。キャパシタユニット1内においては、加圧板5の内側に配置された集電板に集電端子3が接触しており、その一部がアルミラミネートフィルム2から露出する。
ここで、図1(b)に示す通り、集電端子3は、加圧板5の内側に配置された集電板に接触する接触部分3aと、この接触部分3aに対して垂直であってキャパシタユニット1の側面で外部回路と接続する端子部分3bとからなるL字型である。
アルミラミネートフィルム2には、端子部分3bを露出するための穴部が設けられており、集電端子3の端子部分3bと接触する穴部の外周部が端子部分3bの外周と熱溶着された熱溶着部(図中、斜線を入れて示す)2aとなっている。つまり、熱溶着部2aの内側で、集電端子3の端子部分3bが露出することとなる。そして、この露出した端子部分3bと外部回路との接続には、圧接型端子(図示省略)を使用する。
外部回路との接続に圧接型端子を使用する場合には、端子部分3bの板厚としては特に厚くする必要がなく、接触部分3aの板厚と同程度でよいから、後で述べる実施例に比較しても空間占有率を最も小さくすることができる利点がある。
このように説明した通り、本実施例の積層型電気二重層キャパシタは、集電端子3をL字型としたので、キャパシタユニット1から集電端子3が突出しない集電端子埋め込み型となり、その分だけ空間占有率が小さくなる他、キャパシタを機器に組み込む場合に機器が小さくなるという利点がある。
また、集電端子埋め込み型であるため、充電したままキャパシタを取り扱う場合に、集電端子3が何かに触れて短絡しないように注意を払う必要ががない。
しかも、外部回路との接続に圧接型端子を使用する場合には、以下の実施例に比較しても空間占有率を最も小さくすることができる利点がある。
しかも、外部回路との接続に圧接型端子を使用する場合には、以下の実施例に比較しても空間占有率を最も小さくすることができる利点がある。
本発明の第2の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図2(a)(b)に示す。本実施例は、集電端子3をL字型とし、外部回路との接続のためのネジ穴6を設けたたものである。図2(a)は図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図2(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、図2(b)に示す通り、集電端子3は、加圧板5の内側に配置された集電板に接触する接触部分3aと、この接触部分3aに対して垂直であってキャパシタユニット1の側面で外部回路と接続する端子部分3cとからなるL字型であり、端子部分3cには外部回路との接続のためのネジ穴6が設けられている。
その他の構成は、前述した実施例1と同様であり、アルミラミネートフィルム2と端子部分3cとの熱溶着についても実施例1と同じである。
その他の構成は、前述した実施例1と同様であり、アルミラミネートフィルム2と端子部分3cとの熱溶着についても実施例1と同じである。
従って、本実施例の積層型電気二重層キャパシタは、集電端子3をL字型としたので、キャパシタユニット1から集電端子3が突出しない集電端子埋め込み型となり、その分だけ空間占有率が小さくなる他、キャパシタを機器に組み込む場合に機器が小さくなるという利点があり、また、集電端子埋め込み型であるため、充電したままキャパシタを取り扱う場合に、集電端子3が何かに触れて短絡しないように注意を払う必要ががない。
更に、本実施例においては、ネジ穴6が設けられた端子部分3cと外部回路との接続には、ネジ型端子を使用するため、端子間の接触面積が大きく、最大電流を増加させることができる利点がある。
なお、端子部分3cの板厚は、ネジ穴6と外部回路のネジ型端子との接続が確保されるように、接触部分3aに比較して、板厚が大きくなっている。
なお、端子部分3cの板厚は、ネジ穴6と外部回路のネジ型端子との接続が確保されるように、接触部分3aに比較して、板厚が大きくなっている。
本発明の第3の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図3(a)(b)に示す。本実施例は、集電端子3をL字型とし、外部回路との接続のためのソケット穴7を設けたたものである。図3(a)は図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図3(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、図3(b)に示す通り、集電端子3は、加圧板5の内側に配置された集電板に接触する接触部分3aと、この接触部分3aに対して垂直であってキャパシタユニット1の側面で外部回路と接続する端子部分3dとからなるL字型であり、端子部分3dには外部回路との接続のためのソケット穴7が設けられている。
その他の構成は、前述した実施例1と同様であり、アルミラミネートフィルム2と端子部分3dとの熱溶着についても実施例1と同じである。
その他の構成は、前述した実施例1と同様であり、アルミラミネートフィルム2と端子部分3dとの熱溶着についても実施例1と同じである。
従って、本実施例の積層型電気二重層は、集電端子3をL字型としたので、キャパシタユニット1から集電端子3が突出しない集電端子埋め込み型となり、その分だけ空間占有率が小さくなる他、キャパシタを機器に組み込む場合に機器が小さくなるという利点があり、また、集電端子埋め込み型であるため、充電したままキャパシタを取り扱う場合に、集電端子3が何かに触れて短絡しないように注意を払う必要ががない。
更に、本実施例においては、ソケット穴7が設けられた端子部分3dと外部回路との接続には、ソケット型端子を使用するため、端子間の接触面積が大きく、最大電流を増加させることができる利点がある他、ネジ型端子に比較して外部回路との接続を簡略化できる利点がある。
なお、端子部分3cの板厚は、ソケット穴7と外部回路のソケット型端子との接続が確保されるように、接触部分3aに比較して、板厚が大きくなっている。
なお、端子部分3cの板厚は、ソケット穴7と外部回路のソケット型端子との接続が確保されるように、接触部分3aに比較して、板厚が大きくなっている。
本発明の第4の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図4(a)(b)に示す。本実施例は、実施例1において、本体側面が面一になるよう、柔軟部材として保護用ゴム8を集電端子部に被せたものである。図4(a)は図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図4(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、キャパシタユニット1の側面が面一になるように、アルミラミネートフィルム2の内側において、端子部分3bの周囲に、端子部分3bと同じ厚さの柔軟部材として保護用ゴム8を配設したものである。その他の構成は、前述した実施例1と同様である。
従って、本実施例によれば実施例1と同様な効果を奏するほか、キャパシタユニット1の側面が面一になるよう保護用ゴム8を集電端子部に被せることにより、真空引きした後にアルミラミネートフィルム1に傷がついて真空度が減少することを防ぐ効果がある。
本発明の第5の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図5(a)(b)に示す。本実施例は、実施例2において、本体側面が面一になるよう、柔軟部材として保護用ゴム9を集電端子部に被せたものである。図5(a)は図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図5(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、キャパシタユニット1の側面が面一になるように、アルミラミネートフィルム2の内側において、端子部分3cの周囲に、端子部分3cと同じ厚さの柔軟部材として保護用ゴム9を配設したものである。その他の構成は、前述した実施例1と同様である。
従って、本実施例によれば実施例1と同様な効果を奏するほか、キャパシタユニット1の側面が面一になるよう保護用ゴム9を集電端子部に被せることにより、真空引きした後にアルミラミネートフィルム1に傷がついて真空度が減少することを防ぐ効果がある。
本発明の第6の実施例に係る積層型電気二重層キャパシタを図6(a)(b)に示す。本実施例は、実施例1において、本体側面が面一になるよう、柔軟部材として保護用ゴム10を集電端子部に被せたものである。図6(a)は図7中において集電端子が露出する部分が見える矢印A方向からキャパシタユニットを見た側面図であり、図6(b)は図7中において集電端子が露出しない矢印B方向からキャパシタユニットを見た側面図(図9相当)である。
即ち、キャパシタユニット1の側面が面一になるように、アルミラミネートフィルム2の内側において、端子部分3dの周囲に、端子部分3dと同じ厚さの柔軟部材として保護用ゴム10を配設したものである。その他の構成は、前述した実施例1と同様である。
従って、本実施例によれば実施例1と同様な効果を奏するほか、キャパシタユニット1の側面が面一になるよう保護用ゴム10を集電端子部に被せることにより、真空引きした後にアルミラミネートフィルム1に傷がついて真空度が減少することを防ぐ効果がある。
本発明は、空間占有率の縮小と取り扱い上の安全性を向上させた積層型電気二重層キャパシタとして産業上広く利用できるものである。また、アルミラミネートフィルムの保護を図れる積層型電気二重層キャパシタとしても産業上広く利用できるものである。
1,10 キャパシタユニット
2,20 アルミラミネートフィルム
3,30 集電端子
3a 接触部分
3b,3c,3d 端子部分
5,50 加圧板
6 ネジ穴
7 ソケット穴
8,9,10 保護用ゴム(柔軟部材)
2,20 アルミラミネートフィルム
3,30 集電端子
3a 接触部分
3b,3c,3d 端子部分
5,50 加圧板
6 ネジ穴
7 ソケット穴
8,9,10 保護用ゴム(柔軟部材)
Claims (5)
- キャパシタユニットをアルミラミネートフィルムで包装する共に加圧板の内側で集電板に接触する集電端子を前記アルミラミネートフィルムから一部露出させた積層型電気二重層キャパシタにおいて、
前記集電端子は、前記集電板に接触する接触部分と、該接触部分に対して垂直であって前記キャパシタユニットの側面で外部回路と接続される端子部分と、からなるL字型とし、
前記アルミラミネートフィルムは、前記端子部分の少なくとも一部を露出する穴部を有し、
該穴部の外周部において前記アルミラミネートフィルムと前記端子部分とが熱溶着される
ことを特徴とする積層型電気二重層キャパシタ。 - 前記外部回路は、前記端子部分との接続には圧接型端子を使用することを特徴とする請求項1記載の積層型電気二重層キャパシタ。
- 前記端子部分には、前記外部回路との接続のためのネジ穴が設けられることを特徴とする請求項1記載の積層型電気二重層キャパシタ。
- 前記端子部分には、前記外部回路との接続のためのソケット穴が設けられることを特徴とする請求項1記載の積層型電気二重層キャパシタ。
- 前記キャパシタユニットの側面が面一となるように、前記端子部分と同じ厚さの柔軟部材を前記アルミラミネートフィルムの内側において前記端子部分の周囲に配設したことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の積層型電気二重層キャパシタ。
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