JP2009062900A - 内燃機関における潤滑油の油面検出装置 - Google Patents

内燃機関における潤滑油の油面検出装置 Download PDF

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【課題】内燃機関の底部におけるオイルパン2内に潤滑油の油面に浮かぶように配設したフロート8を,ガイド部材9にて,自在に上下動するように支持して成る油面検出装置において,前記フロートにおける上下動を円滑にして,油面検出の確実性を向上する。
【解決手段】前記フロート8を円盤型にして,前記ガイド部材9に対して回転自在に構成し,このフロート8の外周における一部を,前記オイルパン2の平面視で,当該オイルパン内をオイル吸い込み口6に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接する構成にする。
【選択図】図1

Description

本発明は,内燃機関において,その底部のオイルパン内に溜まる潤滑油の油面を検出するための装置に関するものである。
従来,この種の油面検出装置は,例えば,特許文献1に記載されているように,内燃機関の底部におけるオイルパン内に,潤滑油の油面に浮かぶフロートを,ガイド部材にて,自在に上下動するように支持し,このフロートにおける前記ガイド部材に対する上下方向の相対位置を検出するという構成であったが,この構成では,前記フロートが,潤滑油における油面の動揺及び波立ち等に応じて,そのガイド部材に対して首振り運動し,この首振り運動のために,上下動の途中でガイド部材に上下動不能に引っ掛かる事態を招来するおそれが大きかった。
そこで,先行技術としての特許文献2及び3は,前記フロートを,二本のガイド部材によって上下動自在に支持するという構成にすることを提案している。
実開昭56−56142号公報 実開平3−89915号公報 実開平5−21108号公報
この先行技術の構成によると,フロートの首振り運動を二本のガイド部材による支持で抑制できるから,前記首振り運動に起因する上下動不能への引っ掛かりを少なくすることができる。
しかし,その反面,前記フロートと,これを上下動自在に支持する二本のガイド部材とは,油面の動揺及び波立ちにより,相対的に常に同じ箇所において激しく擦り合うために,その部分における局部的な摩耗が増大するから,この局部的な摩耗に起因して,フロートがその上下動の途中で上下動不能に引っ掛かるおそれがあるという問題があった。
この摩耗による不具合を解消するには,前記フロート及び二本のガイド部材を,耐摩耗性に優れた材料製にすれば良いが,これではコストの大幅なアップを招来する。
本発明は,コストのアップを招来することなく,前記した問題を解消することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は,
「内燃機関の底部におけるオイルパン内に潤滑油の油面に浮かぶように配設したフロートを,ガイド部材にて,自在に上下動するように支持して成る油面検出装置において,
前記フロートを,円盤型にして,前記ガイド部材に対して回転自在に構成し,このフロートの外周における一部を,前記オイルパンの平面視で,当該オイルパン内をオイル吸い込み口に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接するように構成した。」
ことを特徴としている。
また,本発明の請求項2は,
「前記請求項1の記載において,前記オイルパンの平面視で前記フロートの回転中心を通ってフロートの軸線と直角に交わる仮想の直交直線を挟む左右両側の領域のうち一方側の領域に,前記オイルパンからのオイル吸い込み口及び前記オイルパンへのオイル戻り箇所を配設する。」
ことを特徴としている。
更にまた,本発明の請求項3は,
「前記請求項2の記載において,前記仮想の直交直線を挟む左右両側の領域のうち前記一方側と反対の他方側の領域に,前記フロートを支持する腕部材を配設する。」
ことを特徴としている。
加えて,本発明の請求項4は,
「前記請求項1〜3のいずれかの記載において,前記フロートにおける外周に,羽根を円周方向に沿って複数の等分箇所に設けるか,又は,溝を円周方向に沿って複数の等分箇所に設ける。」
ことを特徴としている。
前記請求項1に記載した構成によると,オイルパン内における潤滑油の油面に浮かぶ円盤型のフロートには,その外周における一部がオイルパン内をオイル吸い込み口に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接していることにより,前記潤滑油の流れにて回転力が付与されるから,鉛直方向を中心軸として回転することになる。
このようにフロートが回転することにより,当該フロートが潤滑油における油面の動揺及び波立ち等に応じて首振り運動することを抑制できるとともに,当該フロートとこれを支持するガイド部材との間に局部的な摩耗が発生することを回避でき,その上,前記フロート8が回転することで当該フロートとガイド部材とが互いに摺動部分に潤滑油を積極的に供給できてその部分の摩耗を減少することができるから,前記フロートが,首振り運動及び摩耗に起因して,その上下動の途中において上下動不能に引っ掛かった状態になることを確実に低減でき,潤滑油の油面検出の確実性を,耐摩耗性に優れた材料製にすることなく,ひいては,コストのアップを招来することなく,大幅に向上できる。
また,前記請求項2に記載した構成によると,前記仮想の直交直線を挟む左右両側の領域のうち一方側の領域に,オイル吸い込み口への潤滑油の流れを発生することができるから,前記請求項1のように,前記フロートの外周における一部をオイルパン内をオイル吸い込み口に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接するように構成することを,簡単な構成で確実に実現できる。
特に,この請求項2においては,前記請求項3に記載した構成にすることで,フロートを支持する腕部材がオイル吸い込み口に向かう潤滑油の流れの妨げになることを回避できるから,前記した効果を助長できる。
加えて,前記請求項4に記載した構成によると,前記フロートにより強い回転力を付与できるから,前記した効果を助長できる。
以下,本発明の実施の形態を図1〜図3の図面について説明する。
図1〜図3において,符号1は,複数の気筒を備えた内燃機関におけるシリンダブロックを,符号2は,前記シリンダブロック1の下面に締結したオイルパンを各々示す。
前記シリンダブロック1には,前記オイルパン2内へのオイル落とし孔3が,平面視でクランク軸線4の方向に並ぶ各シリンダ5の間の部位に設けられている。
一方,前記オイルパン2には,当該オイルパン2内のうち前記クランク軸線4に沿った一端部寄りの部分に潤滑油ポンプ(図示せず)へのオイル吸い込み口6が配設されており,これにより,前記オイルパン2内における潤滑油は,潤滑油ポンプに前記オイル吸い込み口6より潤滑油ポンプに吸い込まれ,内燃機関における各種の作動部分に供給されたのち前記各気筒5間におけるオイル落とし孔3等のオイル戻り箇所からオイルパン2内に戻るように構成されている。
また,前記各図において,符号7は,従来から良く知られている油面検出装置を示し,この油面検出装置7は,前記オイルパン2内の潤滑油の油面に浮かぶフロート8と,このフロート8を自在に上下動するように支持するガイド部材9と,このガイド部材9を前記オイルパン2に対して支持する腕部材10とから成り,フロートにおける前記ガイド棒に対する上下方向の相対位置を検出することによって,前記潤滑油の油面を検出するという構成である。
そして,前記油面検出装置7におけるフロート8を,円盤型に構成する一方,前記ガイド部材9を,その軸線を鉛直にした一本の円柱体に構成して,このガイド部材9に前記フロート8を,回転自在で且つ軸線方向に摺動自在に被嵌している。
更に,前記フロート8を,前記オイルパン2の内部に配設するに際して,前記オイルパン2における平面視(図1)において,前記フロート8の回転中心を通ってフロート8の軸線と直角に交わる仮想の直交直線12を挟む左右両側の領域のうち一方側の領域に,前記オイルパン2からのオイル吸い込み口6及び前記オイルパン2へのオイル落とし孔3等のオイル戻り箇所を配設する。
これにより,前記仮想の直交直線12を挟む左右両側の領域のうち一方側の領域には,二点鎖線矢印Aで示すように,前記オイル落とし孔3等のオイル戻り箇所から前記オイル吸い込み口6に向かう潤滑油の流れが発生するとともに,前記フロート8における外周の一部が前記オイルパン2内を二点鎖線矢印Aで示すようにオイル吸い込み口6に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか,或いは接することになる。
加えて,前記油面検出装置7は,前記オイルパン2の側面から当該オイルパン2内に挿入するようにして装着するという構成であり,そのフロート8を支持する腕部材10は,平面視(図1)において,前記仮想の直交直線12を挟む左右両側の領域のうち前記一方側とは反対の他方側の領域に,前記二点鎖線矢印Aで示す潤滑油の流れから離れる方向に延びている。また,前記ガイド部材9の上端には,フロート8の抜けを防止するためのストッパー11が設けられている。
この構成において,前記オイルパン2内における潤滑油の油面に浮かぶ円盤型のフロート8には,その外周における一部がオイルパン2内を二点鎖線矢印Aで示すようにオイル吸い込み口6に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接していることにより,前記潤滑油の流れにて回転力が付与されるから,鉛直方向を中心軸として回転する。
前記フロート8が,前記したように,回転することにより,当該フロート8が潤滑油における油面の動揺及び波立ち等に応じて首振り運動することを抑制できるとともに,当該フロート8とこれを支持するガイド部材9との間に局部的な摩耗が発生することを回避できるのであり,その上,前記フロート8が回転することで当該フロート8とガイド部材9との摺動部分に潤滑油を積極的に供給できるからその部分における摩耗を減少することができる。
この場合において,前記円盤型にしたフロート8における外周に,図4に示すように,羽根13を円周方向に沿って複数の等分箇所に設けるか,又は,図5に示すように,溝14を円周方向に沿って複数の等分箇所に設けることにより,前記フロート8により強い回転力を付与することができる。
オイルパンの平面図である。 図1のII−II視断面図である。 図1のIII −III 視断面図である。 フロートの別の例を示す斜視図である。 フロートの更に別の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 シリンダブロック
2 オイルパン
3 オイル落とし孔
4 クランク軸線
5 シリンダ
6 オイル吸い込み口
7 油面検出装置
8 フロート
9 ガイド棒
10 腕部材
12 仮想の直交直線
13 羽根
14 溝

Claims (4)

  1. 内燃機関の底部におけるオイルパン内に潤滑油の油面に浮かぶように配設したフロートを,ガイド部材にて,自在に上下動するように支持して成る油面検出装置において,
    前記フロートを円盤型にして,前記ガイド部材に対して回転自在に構成し,このフロートの外周における一部を,前記オイルパンの平面視で,当該オイルパン内をオイル吸い込み口に向かう潤滑油の流れに接線状に近接するか又は接するように構成したことを特徴とする内燃機関における潤滑油の油面検出装置。
  2. 前記請求項1の記載において,前記オイルパンの平面視で前記フロートの回転中心を通ってフロートの軸線と直角に交わる仮想の直交直線を挟む左右両側の領域のうち一方側の領域に,前記オイルパンからのオイル吸い込み口及び前記オイルパンへのオイル戻り箇所を配設することを特徴とする内燃機関における潤滑油の油面検出装置。
  3. 前記請求項2の記載において,前記仮想の直交直線を挟む左右両側の領域のうち前記一方側と反対の他方側の領域に,前記フロートを支持する腕部材を配設することを特徴とする内燃機関における潤滑油の油面検出装置。
  4. 前記請求項1〜3のいずれかの記載において,前記フロートにおける外周に,羽根を円周方向に沿って複数の等分箇所に設けるか,又は,溝を円周方向に沿って複数の等分箇所に設けることを特徴とする内燃機関における潤滑油の油面検出装置。
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