JPS59148408A - コルゲ−トホ−ン製作法 - Google Patents
コルゲ−トホ−ン製作法Info
- Publication number
- JPS59148408A JPS59148408A JP2227683A JP2227683A JPS59148408A JP S59148408 A JPS59148408 A JP S59148408A JP 2227683 A JP2227683 A JP 2227683A JP 2227683 A JP2227683 A JP 2227683A JP S59148408 A JPS59148408 A JP S59148408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- aluminum
- plating layer
- horn
- fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/02—Waveguide horns
- H01Q13/0283—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns
- H01Q13/0291—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns for corrugated horns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
fa1発明の技術分野
本発明はマイクロ波用パラボラアンテナのための放射器
として使用されるコルゲートホーン製作法の改良に関す
。
として使用されるコルゲートホーン製作法の改良に関す
。
(bl技術の背景
第1図はマイクロ波通信システムにおける送受共用アン
テナの構成の一例を側面からの略図で示ずもので、中央
に送受信器に接続される導波管lを貫通させた主パラボ
ラ鏡面2、導波管に結合された1次放射器3、郁よびそ
の前向に配設される双曲線断面の副反射器4からなり、
点線で示すような送信、受信電波径路をとること公知の
通りである。
テナの構成の一例を側面からの略図で示ずもので、中央
に送受信器に接続される導波管lを貫通させた主パラボ
ラ鏡面2、導波管に結合された1次放射器3、郁よびそ
の前向に配設される双曲線断面の副反射器4からなり、
点線で示すような送信、受信電波径路をとること公知の
通りである。
この際使用される1次放射器3として、送受信マイクロ
波の周波数の異なる際、例えは衛星通信におりる送信3
0GHz、受信20G夏(2の如き場合、該アンテナ糸
に内周波数をカバーする特性を持たせるために内面に環
状のフィン5を多数併設した所謂コルデー1−ホーンが
使用される。
波の周波数の異なる際、例えは衛星通信におりる送信3
0GHz、受信20G夏(2の如き場合、該アンテナ糸
に内周波数をカバーする特性を持たせるために内面に環
状のフィン5を多数併設した所謂コルデー1−ホーンが
使用される。
コルゲートホーンの内面のフィン5の寸法、前後の間隔
等は該アンテナ系に所望の特性を持たせるために厳しい
許容誤差内で製作されなければならない。
等は該アンテナ系に所望の特性を持たせるために厳しい
許容誤差内で製作されなければならない。
(C1従来技術と問題点
上記コルゲートホーンを製作するのに従来は第2図に示
すような方法がとられていた。
すような方法がとられていた。
即ら同図(イ)に示すようにホーン内環状フィンの内径
に該当する寸法のアルミ材の円錐体く大型のものでは中
空円錐体)6に予め製作された環状のフィン5と、Ne
j後フシフイン隔に該当するアルミ材の環状スペーサ7
を交互に所要数(夫々、200枚にも及ぶ場合もある)
はめこみ結合した上、その表向に数粍のt1号めっき層
8を形成させ、最後にアルミ材の円錐体6とスペーサ7
を化学的に(例えば苛性ソータを使用)熔解除去し−ζ
第2図(ロ)に側断面図で示すように完成する。端部の
フランジIOは導波管lとの結合に供せられる。
に該当する寸法のアルミ材の円錐体く大型のものでは中
空円錐体)6に予め製作された環状のフィン5と、Ne
j後フシフイン隔に該当するアルミ材の環状スペーサ7
を交互に所要数(夫々、200枚にも及ぶ場合もある)
はめこみ結合した上、その表向に数粍のt1号めっき層
8を形成させ、最後にアルミ材の円錐体6とスペーサ7
を化学的に(例えば苛性ソータを使用)熔解除去し−ζ
第2図(ロ)に側断面図で示すように完成する。端部の
フランジIOは導波管lとの結合に供せられる。
同図(ハ)に示されるようなし断面のフィン5゜の場合
も同様にして作られる。
も同様にして作られる。
このようにして製作されるコルゲートホーンに所定の特
性を確保するためには予め製作される環状フィン5,5
゛およびスペーサ7等を精度^く製作しておかなりれば
ならない。又精度商く製作されていたとしても、円錐体
6に順次はめこみ結合した際のフィン前後の間隔はその
数が大きいたりにとかく誤差が生じ呂<、結果としてア
ンテナシステムとしての特性に不揃いの生じる危険が多
いという欠点をもつ。
性を確保するためには予め製作される環状フィン5,5
゛およびスペーサ7等を精度^く製作しておかなりれば
ならない。又精度商く製作されていたとしても、円錐体
6に順次はめこみ結合した際のフィン前後の間隔はその
数が大きいたりにとかく誤差が生じ呂<、結果としてア
ンテナシステムとしての特性に不揃いの生じる危険が多
いという欠点をもつ。
fd)発明の目的
本発明は上記従来の方法の欠点を除去し、より容易な方
法をもって、より精度^く所望の特性をもつ、この種コ
ルゲートホーンを得ることをその目的とする。
法をもって、より精度^く所望の特性をもつ、この種コ
ルゲートホーンを得ることをその目的とする。
(e1発明の構成
上記目的は最終工程で熔解除去される金属円錐体上にフ
ィン材料を所定厚みにめっきする工程と、該めっき層を
切削によりフィンの併設構成となす工程と該併設フィン
間の間隙上部を埋めるスペーサを介して全表面に再び所
定厚みのめっき層を含む本発明による製作法によって達
成される。
ィン材料を所定厚みにめっきする工程と、該めっき層を
切削によりフィンの併設構成となす工程と該併設フィン
間の間隙上部を埋めるスペーサを介して全表面に再び所
定厚みのめっき層を含む本発明による製作法によって達
成される。
即ち本発明による製作法では寸法、相互間隔が厳しく定
められるホーン内壁に併設されるフィンの相互間の間隙
の寸法は切削精度によって定まり、間隙上部を埋めるた
めに使用されるスペーサ(2個の半円形よりなる)の精
度には無関係となる。
められるホーン内壁に併設されるフィンの相互間の間隙
の寸法は切削精度によって定まり、間隙上部を埋めるた
めに使用されるスペーサ(2個の半円形よりなる)の精
度には無関係となる。
又個々のフィンを精度よく製作するよりは切削工程(充
分な精度がとれる)による方が遥かに安価となる。スペ
ーサの製作にはさしたる寸法精度が要求されない故、従
来使用されたスペーサより遥かに安価に製作され、結局
より経済的な製作方法によるに拘わら゛づ゛、最終工程
まで、寸法精度の低−トシない方法が得られる。
分な精度がとれる)による方が遥かに安価となる。スペ
ーサの製作にはさしたる寸法精度が要求されない故、従
来使用されたスペーサより遥かに安価に製作され、結局
より経済的な製作方法によるに拘わら゛づ゛、最終工程
まで、寸法精度の低−トシない方法が得られる。
ff)発明の実施例
以−ト第3図に示す実施例によって本発明の要旨を具体
的に説明する。全図を通じ同一符号は同一対象物を示す
。
的に説明する。全図を通じ同一符号は同一対象物を示す
。
+11所定寸法のアルミ材の円錐体6上に併設されるべ
きフィンの長さく約数m m )に該当する厚さに銅め
っき層を形成させる。〔第3図(イ)〕(2)そのめっ
き層10を切削工程により所望のフィン5の併設に整形
する。〔第3図(ロ)〕(3)フィン相互の間隔上部に
2個の半円形状のアルミ材のスペーサ7“を上下よりは
めこみ、上下合せ目をアルミ半田で固定する。〔第3図
(ハ)〕(4)全表面にめっき工程により銅めっき層8
を設ける。〔第3図(*)〕 (51アルミ材からなる円錐体6およびスペーサ7゛を
化学的に熔解除去する。〔第3図(ホ)〕通當図示され
ないが、めっきl1f8の表面には保護のための塗装が
、ホーン開口面には電波減衰の少ない、例えばテフロン
の薄板がとりつけられて使用に供せられる。
きフィンの長さく約数m m )に該当する厚さに銅め
っき層を形成させる。〔第3図(イ)〕(2)そのめっ
き層10を切削工程により所望のフィン5の併設に整形
する。〔第3図(ロ)〕(3)フィン相互の間隔上部に
2個の半円形状のアルミ材のスペーサ7“を上下よりは
めこみ、上下合せ目をアルミ半田で固定する。〔第3図
(ハ)〕(4)全表面にめっき工程により銅めっき層8
を設ける。〔第3図(*)〕 (51アルミ材からなる円錐体6およびスペーサ7゛を
化学的に熔解除去する。〔第3図(ホ)〕通當図示され
ないが、めっきl1f8の表面には保護のための塗装が
、ホーン開口面には電波減衰の少ない、例えばテフロン
の薄板がとりつけられて使用に供せられる。
+g)発明の詳細
な説明のように本発明方法においては製作工程自体より
容易、従って安価になるに拘わらず、寸法精度を確実に
保持できる著しい工業的効果をもつものである。
容易、従って安価になるに拘わらず、寸法精度を確実に
保持できる著しい工業的効果をもつものである。
第1図はマイクロ波アンテナシステムの概要を側面略図
で示し、第2図はコルゲートホーンの従来の製作法の一
例を側断面図で第3図は本発明の1実施例を工程順に側
断面図で示す。 図において1は導波管、2はパラボラ鏡面、3はコルゲ
ートホーン、4は副反射器、5.5゛はフィン、6は製
作の基盤となる円錐体、7はスペーサ、8は外部めっき
酬、10はフィンを構成させるためのめっき層を示す。
で示し、第2図はコルゲートホーンの従来の製作法の一
例を側断面図で第3図は本発明の1実施例を工程順に側
断面図で示す。 図において1は導波管、2はパラボラ鏡面、3はコルゲ
ートホーン、4は副反射器、5.5゛はフィン、6は製
作の基盤となる円錐体、7はスペーサ、8は外部めっき
酬、10はフィンを構成させるためのめっき層を示す。
Claims (1)
- 最終工程で熔解除去される金属円錐棒上にフィン材料を
所定厚みにめっきする工程と、該めっき上層を切削によ
りフィンの併設構成となす工程と、該併設フィン間の間
隙上部を埋めるスペーサを介して全表面に再び、所定厚
みのめっき層を形成させる工程を含むことを特徴とする
マイクロ波用パラボラアンテナに使用されるコルゲート
ホーン製作法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227683A JPS59148408A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | コルゲ−トホ−ン製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227683A JPS59148408A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | コルゲ−トホ−ン製作法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148408A true JPS59148408A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12078231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227683A Pending JPS59148408A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | コルゲ−トホ−ン製作法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009062900A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関における潤滑油の油面検出装置 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2227683A patent/JPS59148408A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009062900A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関における潤滑油の油面検出装置 |
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