JP2009062833A - 吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置 - Google Patents

吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内燃機関における吸気渦流制御弁の基準開度位置を高精度に学習する。
【解決手段】イグニッション・オフへの切り替え時に電動モータへの通電駆動により吸気渦流制御弁を全閉位置に保持し、その後に電動モータへの通電を停止する。この通電停止後に(S142でyes)、開度センサにより検出される吸気渦流制御弁の開度データθxを学習値θgとする(S144)。電動モータへの通電停止時には内燃機関運転は停止しているので内燃機関の運転振動、吸気流の流動抵抗や圧力振動などが吸気渦流制御弁に影響しない。したがって電動モータの保持力が消失しても吸気渦流制御弁は全閉位置状態から外れることはない。更に電動モータ駆動はデューティ制御にて行われているが、開度データθx学習時には電動モータへの通電は停止されているので、開度センサにより吸気渦流制御弁の開度データθxは高精度に検出でき、基準開度位置である全閉位置を高精度に学習できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、内燃機関の吸気経路に配置されて気筒内での吸気渦流を調節する吸気渦流制御弁の基準開度位置を学習する基準開度位置学習装置に関する。
気筒内にスワール流やタンブル流などの吸気渦流を発生させて燃焼効率を向上する渦流発生装置が知られている(例えば特許文献1〜3参照)。これらの渦流発生装置は、中心軸あるいは偏心軸にて弁体を回転させる吸気渦流制御弁の開度を調節することにより、吸気経路での吸気流の偏りを形成し、このことにより気筒内に渦流を発生させている。
この吸気渦流制御弁の弁開度は開度センサにより検出されると共に、前記軸を回転させる電動モータにより気筒内での渦流の程度を調節することが可能となっている。したがって、この開度センサにおける位置検出精度を維持することが高精度な渦流制御上重要である。
特許文献1,2では基準開度位置として全閉位置を学習することにより検出精度を維持させている。
特開2000−73843号公報(第4−6頁、図5−7) 特開2001−329848号公報(第3−4頁、図1) 特開2002−266647号公報(第3−5頁、図1−4)
上述のごとく特許文献1,2での全閉位置の学習時においては、弁体には種々の外乱が生じている。例えば内燃機関の運転振動、吸気流の流動抵抗や圧力振動などによる振動が弁体にかかる。したがって吸気渦流制御弁を全閉位置にした場合も、制御上はこのような外乱に抗して電動モータへの駆動電流を制御して全閉状態を維持している。
しかし、このような状況では内燃機関の運転状態や車両の走行状態により外乱の影響も変化するために、吸気渦流制御弁の開度に振動を生じ、高精度な全閉位置の学習ができるとは限らない。
更に、開度を維持するための電動モータもデューティ制御にて駆動されている場合には、内燃機関の運転状態、車両の環境変化あるいは電動モータ自身のばらつきにより、その出力トルクに微振動が生じることがある。このような微振動によって吸気渦流制御弁の開度検出精度が低下し、高精度な基準開度位置の学習ができない場合がある。
本発明は吸気渦流制御弁の基準開度位置を高精度に学習することを目的とするものである。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置は、内燃機関の吸気経路に配置されて電動アクチュエータにより気筒内での吸気渦流を調節する吸気渦流制御弁における基準開度位置を、開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値に基づいて学習する基準開度位置学習装置であって、オンからオフへのイグニッション切り替え時に、前記電動アクチュエータへの通電駆動により前記吸気渦流制御弁を基準開度位置に保持する基準開度位置保持手段と、前記基準開度位置保持手段による前記吸気渦流制御弁に対する基準開度位置保持動作の後に、前記電動アクチュエータへの通電を停止する通電停止手段と、前記通電停止手段による通電停止後に、前記開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を学習する基準開度位置学習手段とを備えたことを特徴とする。
イグニッションをオンからオフへの切り替え時に、基準開度位置保持手段が電動アクチュエータへの通電駆動により吸気渦流制御弁を基準開度位置に保持し、その後に、通電停止手段が電動アクチュエータへの通電を停止している。この通電停止後に、基準開度位置学習手段が開度センサにより検出される吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を学習している。
このように電動アクチュエータへの通電停止時には内燃機関運転は停止しているので吸気渦流制御弁の弁体には外乱は作用していない。したがって電動アクチュエータの保持力が消失しても、弁体は基準開度位置状態から外れることはない。
そして通電時に弁体の開度検出に影響するような電動アクチュエータの駆動力振動が生じるような状態であったとしても、学習時には電動アクチュエータへの通電は停止されているので、開度検出には影響しない。
このため開度センサにより検出される吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を高精度に学習することができる。
請求項2に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1において、前記電動アクチュエータはDCモータであり、駆動電流のデューティ制御により、前記吸気渦流制御弁の開度調節を実行することを特徴とする。
特に電動アクチュエータとしてDCモータを用いて上述のごとくデューティ制御により駆動電流を調節している場合には、吸気渦流制御弁を基準開度位置に保持していてもデューティ制御に伴い電動アクチュエータのトルク振動により弁体に微振動を生じるおそれがある。しかし学習時は電動アクチュエータへの通電停止状態であるので、電動アクチュエータによる微振動は開度検出に影響せず、高精度な学習が可能となる。
請求項3に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1又は2において、前記基準開度位置は全閉位置であり、前記基準開度位置保持手段は、前記電動アクチュエータへの通電駆動により前記吸気渦流制御弁を全閉位置のシート部に押圧する付勢力を発生させることにより、前記吸気渦流制御弁を前記基準開度位置に保持することを特徴とする。
このように基準開度位置としては全閉位置を選択することができる。全閉位置を高精度に学習できることにより、吸気渦流についても高精度な調節が可能となる。更に、基準開度位置への保持は、吸気渦流制御弁を全閉位置のシート部に押圧する付勢力を発生させることにより、弁体をシート部に押しつけることで、吸気渦流制御弁を基準開度位置に容易にかつ精度良く保持させることができる。
請求項4に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記吸気渦流制御弁は、駆動軸が弁体中心から外れた位置に配置された片持ち状に形成されていることを特徴とする。
特に駆動軸が弁体中心から外れた位置、すなわち偏心した位置に、駆動軸が弁体を片持ち状にして形成されている場合には、吸気渦流制御弁の開度は、吸気流による外乱を受け易くなる。しかし学習時は内燃機関の停止時であるので吸気流による外乱に影響されずに高精度な学習が可能となる。
請求項5に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項4において、前記弁体は、吸気流の下流側から吸気経路に設けられたシート部に着座することにより全閉となる構成であることを特徴とする。
このように駆動軸に片持ち状に支持されている弁体が吸気流の下流側からシート部に着座する構成、すなわち吸気流にて弁体が開く方向に押される構成では、吸気流による外乱の影響は大きくなるが、学習時は内燃機関の停止時であるので吸気流による外乱に影響されずに高精度な学習が可能となる。
請求項6に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1〜5のいずれかにおいて、前記電動アクチュエータはウォームギヤを介して前記吸気渦流制御弁の駆動軸を揺動駆動していることを特徴とする。
このようにウォームギヤを介して電動アクチュエータが吸気渦流制御弁の駆動軸を揺動駆動している場合には、特に学習時において基準開度位置での保持を、より確実なものとすることができ、一層高精度な学習が可能となる。
請求項7に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1〜6のいずれかにおいて、前記通電停止手段は、前記基準開度位置保持手段による前記吸気渦流制御弁に対する基準開度位置保持動作の後であって、内燃機関のクランク軸の回転停止後に、前記電動アクチュエータへの通電を停止することを特徴とする。
特に電動アクチュエータへの通電停止は、基準開度位置保持動作の後にて、更に内燃機関のクランク軸の回転停止後とすることにより、イグニッション・オフ後の慣性回転時の内燃機関振動や吸気流の外乱を確実に排除できる。したがって学習時での基準開度位置保持を、より確実なものとすることができ、一層高精度な学習が可能となる。
請求項8に記載の吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置では、請求項1〜6のいずれかにおいて、前記基準開度位置学習手段は、前記通電停止手段による通電停止後であって、内燃機関のクランク軸の回転停止後に、前記開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を学習することを特徴とする。
特に基準開度位置の学習は、電動アクチュエータへの通電停止後にて、更に内燃機関のクランク軸の回転停止後とすることにより、イグニッション・オフ後の慣性回転時の内燃機関振動や吸気流の外乱を確実に排除できる。したがって学習時での基準開度位置保持を、より確実なものとすることができ、一層高精度な学習が可能となる。
[実施の形態1]
図1は、内燃機関の吸気経路にてスロットルバルブと各気筒との間に配置された吸気渦流制御弁2、吸気渦流制御弁駆動機構4、開度センサ6及び開度センサ6の検出結果により吸気渦流制御弁駆動機構4を制御する電子制御ユニット(以下、ECUと略す)8の構成を示すブロック図である。この内燃機関は車両駆動用として車両に搭載されているガソリンエンジンである。
吸気渦流制御弁2は、各気筒に設けられ、それぞれ吸気上流側のスロットルバルブから気筒への吸気経路の一部を形成しているボディ2aを備えている。このボディ2aの内部には弁体10が配置され、この弁体10に対して偏心した位置、ここでは弁体10の下端に駆動軸12が設けられている。この駆動軸12はボディ2aを貫通することで弁体10を片持ち状にて揺動可能に支持している。
更に駆動軸12は吸気渦流制御弁駆動機構4のウォームギヤ機構4aに連結されている。電動モータ4b(ここではDCモータ)はウォームギヤ機構4aに設けられたウォームギヤ側を回転駆動し、このウォームギヤの回転により回転されるヘリカルギヤ側の回転が直接、あるいは他のギヤの噛合によって減速されて、駆動軸12の揺動駆動力となる。このことにより駆動軸12にて片持ち状に支持されている弁体10の先端は、ボディ2aのシート部2bに当接した位置、すなわち全閉位置から、破線で示した全開位置の間の角度θにて開度が調節可能とされている。
右側面から見た縦断面図である図2に示すごとく、弁体10には上端部に切り欠き状の凹部10aが設けられている。したがって図1にて実線にて示したごとく弁体10がシート部2bに当接した全閉位置であっても、この凹部10aを貫通して吸気はスロットルバルブから各気筒に供給可能である。そしてこの全閉状態が最も強い渦流を気筒内に生じさせる状態であり、破線で示した全開状態が渦流がほとんど生じない状態あるいは全く生じない状態である。この全閉と全開との間での開度調節により、各気筒の燃焼室内にて吸気のスワールやタンブルなどの渦流の程度を調節することができる。
この渦流の程度は、ECU8が、運転状態、ここではアクセル開度ACCP及び内燃機機関回転数NEに基づいて吸気渦流制御弁2の目標開度θtを設定し、開度センサ6にて検出される開度値θxがこの目標開度θtとなるように電動モータ4bに対して駆動電流量Ixの制御を実行する。この駆動電流量Ixの通電制御は、実際にはデューティ制御によって行われる。尚、ECU8は、この他にイグニッション・スイッチ信号などの信号を入力している。
図3〜5は、ECU8により実行される全閉位置学習処理のための一連のフローチャートである。これらの処理は一定時間毎の割り込みで実行される。尚、個々の処理内容に対応するフローチャート中のステップを「S〜」で表す。
全閉位置学習開始判定処理(図3)が開始されると、まずイグニッション・スイッチ信号により、イグニッション・オフか否かが判定される(S102)。ここでイグニッション・オンであれば(S102でno)、イグニッション・オフ状態フラグFoffにOFFを設定して、本処理を一旦出る。
以後の制御周期にて、イグニッション・オンである限り(S102でno)、イグニッション・オフ状態フラグFoffにOFFを設定する処理(S104)が継続するのみである。
ドライバが内燃機関を停止するためにイグニッション・スイッチを切ることでイグニッション・オフとなると(S102でyes)、次に前回の制御周期にてイグニッション・オンであったか否かが判定される(S106)。前回はイグニッション・オンであったとすれば(S106でyes)、イグニッション・オフ状態フラグFoffにONを設定して(S108)、本処理を一旦出る。
以後の制御周期では、前回はイグニッション・オフとなるので(S106でno)、全閉位置学習開始判定処理(図3)における実質的処理は終了する。
全閉位置保持処理(図4)について説明する。まずイグニッション・オフ状態フラグFoff=ONであるか否かが判定される(S122)。前述した全閉位置学習開始判定処理(図3)にてイグニッション・オフ状態フラグFoff=ONに設定されていなければ(S122でno)、全閉保持フラグFkpにOFFを設定して(S124)、一旦本処理を出る。
以後の制御周期にて、イグニッション・オフ状態フラグFoff=OFFである限り(S122でno)、全閉保持フラグFkpにOFFを設定する処理(S124)が継続するのみである。
全閉位置学習開始判定処理(図3)にてイグニッション・オフ状態フラグFoff=ONとされると(S122でyes)、次に全閉保持フラグFkp=OFFか否かが判定される(S126)。初期においてはFkp=OFFであることから(S126でyes)、ECU8は全閉位置保持処理を開始する(S128)。すなわち、ECU8は電動モータ4bに対してディーティ制御によって駆動電流量Ixを調節して、駆動軸12を回転させて図1に実線にて示したごとくの全閉位置(基準開度位置に相当)にとなるように弁体10を移動させる。この時の駆動電流量Ixのデューティは、内燃機関運転時に吸気渦流制御弁2を全閉にする場合と同じ処理である。すなわちスロットルバルブ側から流入する吸気流に抗して弁体10の先端がシート部2bに当接して押圧できるトルクを生じるようにデューティが調節される。尚、既に弁体10が全閉位置にある場合には、そのままのデューティにて弁体10の先端がシート部2bに当接して押圧する状態を維持させる。
この全閉位置保持処理の開始設定(S128)の次に、全閉保持フラグFkpにONを設定し(S130)、一旦本処理を出る。
次の制御周期においては、Foff=ON(S122でyes)、Fkp=ONであることから(S126でno)、次に弁体10が全閉位置にある状態を継続しているか否かが判定される(S132)。これは弁体10の先端がシート部2bに当接した状態にあるかを判定する処理であり、開度センサ6にて検出される開度値θxの変化が停止してから、予め設定した継続時間が経過したか否かにより判定する。
尚、この継続時間は、内燃機関のクランク軸回転が停止して完全に吸気が弁体10に当たらなくなるまでの待機時間も考慮して決定しても良い。この場合には内燃機関及び吸気渦流制御弁2の機種に対応して、予め実験やシミュレーションなどにより待機時間を決定し、この待機時間を用いてステップS132の判定を行う。
全閉位置保持処理開始(S128)によって駆動軸12に閉弁側へトルクを付与した場合に、この開始時に弁体10の先端がシート部2bに当接していなかった場合には、当接するまで開度値θxが変化する。したがってステップS132ではnoと判定される。又、当接した状態にて継続時間が経過していない場合もステップS132でnoと判定される。こうして本処理を一旦出る。
開度値θxの変化が停止してから、すなわち全閉位置状態となってから、継続時間を経過すると(S132でyes)、次に電動モータ4bへの通電停止を行って(S134)、一旦本処理を出る。このことにより完全に電動モータ4bから駆動軸12へのトルク伝達は消失する。
以後は、ステップS122でyes、ステップS126でno、ステップS132でyesと判定されて、電動モータ4bの通電停止状態(S134)を継続するのみとなる。
全閉位置学習処理(図5)では、まず電動モータ4bが前記全閉位置保持処理(図4)のステップS134による通電停止状態にあるか否かが判定される(S142)。前記ステップS134による通電停止状態ではない場合には(S142でno)、このまま本処理を出る。
全閉位置保持処理(図4)のステップS134が実行されて電動モータ4bに対する通電が停止されていれば(S142でyes)、次に現在、開度センサ6から検出されている全閉(開度0%)での開度値θxを全閉学習値θgとして記憶する(S144)。
そしてECU8を含めた内燃機関全体の電源供給用のメインリレーをオフする(S146)。このことによりECU8も停止する。
図6は本実施の形態における処理の一例を示すタイミングチャートである。イグニッションスイッチ(IG・SW)がオンされることによりメインリレーがオンとなりECU8が立ち上がる(t0)。このことによりECU8は電動モータ4bに対して弁体10を全閉位置に維持させる。その後、スタータにより内燃機関のクランク軸が回転を開始し(t1)、内燃機関が始動を完了して冷間アイドル時となる(t2)。暖機が完了すると吸気渦流制御弁2は全開に制御され(t3)、その後、車両走行が開始される(t4〜)。
走行後、車両が停止し(t5)、イグニッションスイッチがオフされと(t6)、吸気渦流制御弁2は全閉とされる。そして全閉状態が待機時間を経過すると(t7)、デューティが0%、すなわち電動モータ4bに対する通電が停止される。そしてメインリレー・オフまでに(t7〜t8)、開度センサ6により検出される開度値θxが全閉学習値θgとしてECU8内の不揮発メモリに記録される。この記録後にメインリレーはオフされる(t8)。
上述した構成において、請求項との関係は、ECU8が基準開度位置学習装置に相当し、全閉位置学習開始判定処理(図3)及び全閉位置保持処理(図4)のステップS122〜S128が基準開度位置保持手段としての処理に相当する。全閉位置保持処理(図4)のステップS126,S130〜S134が通電停止手段としての処理に、全閉位置学習処理(図5)のステップS142,S144が基準開度位置学習手段としての処理に相当する。
以上説明した本実施の形態1によれば、以下の効果が得られる。
(イ).イグニッションをオンからオフへ切り替えた時に(S122でyes)、電動モータ4bへの通電駆動により吸気渦流制御弁2の弁体10を全閉位置に保持し(S128)、その後に、電動モータ4bへの通電を停止している(S134)。この通電停止後に、開度センサ6により検出される吸気渦流制御弁2の開度値θxにより全閉位置を学習している(S144)。
このように電動モータ4bへの通電停止時には内燃機関運転は停止しているので内燃機関の運転振動、吸気流の流動抵抗や圧力振動などによる振動が吸気渦流制御弁2の弁体10に影響することはない。したがって弁体10には外乱は作用せず、電動モータ4bの保持力が消失しても、弁体10は全閉位置状態から外れることはない。
更にDCモータを採用している電動モータ4bの駆動はデューティ制御にて行われているため、電動モータ4bへの通電時には弁体10の開度検出に影響するような電動モータ4bの駆動力振動が生じるおそれがある。しかしこのような構成であっても、吸気渦流制御弁2の開度値θx学習時には電動モータ4bへの通電は停止されているので、開度センサ6により吸気渦流制御弁2の開度値θxは高精度に検出でき、このように高精度に検出された開度値θxにより全閉位置を高精度に学習することができる。
(ロ).吸気渦流制御弁2の駆動軸12は、弁体10中心から外れた位置、すなわち偏心した位置に形成されて、弁体10を片持ち状にして支持している。このため吸気渦流制御弁2の開度は吸気流による外乱を受け易い。特に弁体10が吸気流の下流側からシート部2bに着座する構成であるため、吸気流にて弁体10が開く方向に押されて開度に影響するおそれがある。
しかし内燃機関の停止後に、吸気渦流制御弁2の開度値θxの学習(S144)を実行していることから、内燃機関運転や吸気流は停止しており、吸気流にて弁体10が開くことはなく高精度な学習が可能となる。
特に前述したごとくステップS132にて内燃機関のクランク軸の回転停止を待つための待機時間を設けることとすれば、学習時にはイグニッション・オフ後の慣性回転時の内燃機関振動や吸気流は完全に停止している。このため、より高精度な学習が可能となる。
(ハ).電動モータ4bはウォームギヤ機構4aを介して吸気渦流制御弁2の駆動軸12を揺動駆動している。このため学習時において弁体10の全閉位置保持が、より確実なものとすることができ、一層高精度な学習が可能となる。
[実施の形態2]
本実施の形態では、図7のブロック図に示すごとく吸気渦流制御弁102が構成されている。吸気渦流制御弁駆動機構104、開度センサ106及びECU108の各構成は、前記実施の形態1にて示したごとくであり、図3〜5の各制御処理についても同じである。
吸気渦流制御弁102は、そのボディ102aの内部に隔壁102bが吸気流方向に沿って形成されて、内部の吸気経路は2つに分割されている。隔壁102bの一方に弁体110が配置され、この弁体110に対しては偏心した位置に駆動軸112が設けられている。この駆動軸112はボディ102aを貫通することで弁体110を揺動可能に支持している。
弁体110は、吸気渦流制御弁駆動機構104のウォームギヤ機構104aを介して電動モータ104bにて回転される。この弁体110の内、駆動軸112にて区分される大面積側部分110aは、ボディ102aのシート部102cに当接した位置、すなわち全閉位置から、破線で示した全開位置までの間で揺動可能であり、この間の角度θにて吸気渦流制御弁102の開度が調節可能とされている。この開度調節により、隔壁102bの上下にて吸気の流速に差が生じて、各気筒の燃焼室内にて吸気のスワールやタンブルなどの渦流の程度を調節することができる。すなわち小開度側にて渦流が強まり、大開度側にて渦流が弱まるあるいは渦流が消滅する。
そしてECU108では、前記図3〜5の制御処理を実行する。このことで本実施の形態の構成においても、前記実施の形態1にて説明したごとくの効果を生じさせることができる。
[その他の実施の形態]
(a).前記実施の形態2(図7)においては吸気渦流制御弁102は、駆動軸112が弁体110に対して偏心する位置に形成されていたが、駆動軸112を弁体110の中心に設けたバタフライ方式でも、内燃機関振動や吸気流による影響が生じる。更に電動モータ104bにおいてデューティ制御による微振動も生じる。このためバタフライ方式の吸気渦流制御弁においても、前記図3〜5の制御により吸気渦流制御弁の開度値θxを学習することにより、前記実施の形態2と同様な効果が得られる。
(b).前記実施の形態2(図7)においては弁体110の大面積側部分110aはシート部102c側を吸気流の上流側としていたが、図8に示すごとく弁体210の大面積側部分210aが駆動軸212の揺動により全閉時に当接するシート部202cを、吸気流の下流側に配置しても良い。このことによって吸気渦流制御弁202の弁体210を全閉位置に保持するための駆動電流のデューティは小さくて済むが、デューティ制御により微振動が生じることには変わりはない。更に内燃機関振動や吸気流による影響が生じる。したがって前記図3〜5の制御により吸気渦流制御弁202の開度値θxを学習することにより、前記実施の形態2と同様な効果が得られる。
(c).前記各実施の形態においては、電動モータに対するデューティ制御にて駆動トルクを調節したが、デューティ制御でない電流量の連続的な調節による駆動トルク制御においても、デューティ制御での微振動は生じなくても、内燃機関振動や吸気流による影響は同じである。したがってこのような電流量の連続的な調節制御においても前記図3〜5の制御により吸気渦流制御弁の開度値θxを学習することにより、前記各実施の形態と同様な効果が得られる。
(d).全閉位置保持処理(図4)のステップS132では、内燃機関のクランク軸回転が停止して完全に吸気が吸気渦流制御弁に当たらなくなるまでの待機時間を考慮した場合を説明したが、ステップS132ではこのような待機時間を考慮せずに、全閉位置学習処理(図5)側で考慮しても良い。例えば、図5の代わりに図9に示す全閉位置学習処理としても良い。この図9においてステップS242,S246,S248は、図5におけるステップS142,S144,S146と同じである。
図9ではステップS242でyesと判定されると、内燃機関のクランク軸回転が停止して完全に吸気が吸気渦流制御弁に当たらなくなるまでの待機時間が経過したか否かが判定される(S244)。この待機時間が経過していなければ(S244でno)、このまま一旦本処理を出る。したがって待機時間が経過した後に(S244でyes)、ステップS246,S248が実行されることになる。このため学習時にはイグニッション・オフ後の慣性回転時の内燃機関振動や吸気流は完全に停止しているので、より高精度な学習が可能となる。
(e).前記各実施の形態では電動アクチュエータとしてDCモータを用いたが、これ以外のモータ、例えばACモータ、ステッピングモータ、サーボモータでも良い。
更にモータでなく、ソレノイド型の電動アクチュエータでも良い。この場合はソレノイドにて直線駆動されるロッドによって弁体を直接移動させても良く、あるいはウォームギヤ機構などのギヤを介して弁体を移動させても良い。
実施の形態1の吸気渦流制御弁、吸気渦流制御弁駆動機構、開度センサ及びECUの構成を示すブロック図。 実施の形態1の吸気渦流制御弁の右側面側縦断面図。 実施の形態1のECUが実行する全閉位置学習開始判定処理のフローチャート。 同じく全閉位置保持処理のフローチャート。 同じく全閉位置学習処理のフローチャート。 実施の形態1の制御の一例を示すタイミングチャート。 実施の形態2の吸気渦流制御弁、吸気渦流制御弁駆動機構、開度センサ及びECUの構成を示すブロック図。 他の実施の形態における吸気渦流制御弁の断面構成図。 他の実施の形態における全閉位置学習処理のフローチャート。
符号の説明
2…吸気渦流制御弁、2a…ボディ、2b…シート部、4…吸気渦流制御弁駆動機構、4a…ウォームギヤ機構、4b…電動モータ、6…開度センサ、8…ECU、10…弁体、10a…凹部、12…駆動軸、102…吸気渦流制御弁、102a…ボディ、102b…隔壁、102c…シート部、104…吸気渦流制御弁駆動機構、104a…ウォームギヤ機構、104b…電動モータ、106…開度センサ、108…ECU、110…弁体、110a…大面積側部分、112…駆動軸、202…吸気渦流制御弁、202c…シート部、210…弁体、210a…大面積側部分、212…駆動軸。

Claims (8)

  1. 内燃機関の吸気経路に配置されて電動アクチュエータにより気筒内での吸気渦流を調節する吸気渦流制御弁における基準開度位置を、開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値に基づいて学習する基準開度位置学習装置であって、
    オンからオフへのイグニッション切り替え時に、前記電動アクチュエータへの通電駆動により前記吸気渦流制御弁を基準開度位置に保持する基準開度位置保持手段と、
    前記基準開度位置保持手段による前記吸気渦流制御弁に対する基準開度位置保持動作の後に、前記電動アクチュエータへの通電を停止する通電停止手段と、
    前記通電停止手段による通電停止後に、前記開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を学習する基準開度位置学習手段と、
    を備えたことを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  2. 請求項1において、前記電動アクチュエータはDCモータであり、駆動電流のデューティ制御により、前記吸気渦流制御弁の開度調節を実行することを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  3. 請求項1又は2において、前記基準開度位置は全閉位置であり、前記基準開度位置保持手段は、前記電動アクチュエータへの通電駆動により前記吸気渦流制御弁を全閉位置のシート部に押圧する付勢力を発生させることにより、前記吸気渦流制御弁を前記基準開度位置に保持することを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記吸気渦流制御弁は、駆動軸が弁体中心から外れた位置に配置された片持ち状に形成されていることを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  5. 請求項4において、前記弁体は、吸気流の下流側から吸気経路に設けられたシート部に着座することにより全閉となる構成であることを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、前記電動アクチュエータはウォームギヤを介して前記吸気渦流制御弁の駆動軸を揺動駆動していることを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記通電停止手段は、前記基準開度位置保持手段による前記吸気渦流制御弁に対する基準開度位置保持動作の後であって、内燃機関のクランク軸の回転停止後に、前記電動アクチュエータへの通電を停止することを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
  8. 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記基準開度位置学習手段は、前記通電停止手段による通電停止後であって、内燃機関のクランク軸の回転停止後に、前記開度センサにより検出される前記吸気渦流制御弁の開度値により基準開度位置を学習することを特徴とする吸気渦流制御弁の基準開度位置学習装置。
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